JP2009141254A - 半導体発光装置 - Google Patents

半導体発光装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009141254A
JP2009141254A JP2007318316A JP2007318316A JP2009141254A JP 2009141254 A JP2009141254 A JP 2009141254A JP 2007318316 A JP2007318316 A JP 2007318316A JP 2007318316 A JP2007318316 A JP 2007318316A JP 2009141254 A JP2009141254 A JP 2009141254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor light
light emitting
emitting device
reflectors
reflector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007318316A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Kobayakawa
正彦 小早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP2007318316A priority Critical patent/JP2009141254A/ja
Publication of JP2009141254A publication Critical patent/JP2009141254A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched

Landscapes

  • Led Device Packages (AREA)

Abstract

【課題】高輝度化を図ることが可能な半導体発光装置を提供すること。
【解決手段】3つのLEDチップ2と、これらのLEDチップ3を囲うケース1と、を備える半導体発光装置A1であって、ケース1には、それぞれが3つのLEDチップ3を各別に囲うコーン状とされた3つのリフレクタ11が形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、LEDなどの半導体発光素子を光源とする半導体発光装置に関する。
図6は、従来の半導体発光装置の一例を示している。同図に示された半導体発光装置Xは、ケース91および3つのLEDチップ92を有している。3つのLEDチップ92は、たとえば赤色光、緑色光、青色光を発する。ケース91は、たとえば白色樹脂製であり、リフレクタ91aが形成されている。リフレクタ91aは、比較的浅いコーン状の傾斜面であり、3つのLEDチップ92を囲っている。3つのLEDチップ92からリフレクタ91aへと進行した光は、リフレクタ91aによって反射されることにより半導体発光装置X外に出射される。このように、半導体発光装置Xにおいては、高輝度化が図られている。
しかしながら、あるLEDチップ92から発せられた光の一部は、リフレクタ91a以外の部位、たとえば他のLEDチップ92に向かって進行する。この光は、LEDチップ92によって吸収され、あるいは乱反射される。このような吸収または乱反射が生じることにより、半導体発光装置Xの高輝度化が阻害されていた。
特開2006−128701号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、高輝度化を図ることが可能な半導体発光装置を提供することをその課題とする。
本発明によって提供される半導体発光装置は、複数の半導体発光素子と、複数の上記半導体発光素子を囲うケースと、を備える半導体発光装置であって、上記ケースには、それぞれが上記複数の半導体発光素子を各別に囲うコーン状とされた複数のリフレクタが形成されていることを特徴としている。
このような構成によれば、上記半導体発光素子から側方に発せられた光は、そのほとんどが上記リフレクタによって反射され、上記半導体発光装置外へと出射される。これにより、ある半導体発光素子からの光が他の半導体発光素子に不当に吸収されたり乱反射されたりすることを抑制可能である。したがって、上記半導体発光装置の高輝度化を図ることができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、隣り合う2つの上記リフレクタは、その中心間距離がそれぞれの外周端円半径の和よりも小であることにより、それぞれの一部どうしが接している。このような構成によれば、複数の上記半導体発光素子どうしの距離を縮小することが可能である。これは、上記半導体発光装置の小型化に有利である。また、上記半導体発光素子のすべてを点灯させたときに混色を促進することができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記リフレクタには、ワイヤボンディング用のパッドを露出させる切り欠きが形成されている。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図4は、本発明に係る半導体発光装置の第1実施形態を示している。本実施形態の半導体発光装置A1は、ケース1、複数のリード2、3つのLEDチップ3、および封止樹脂5を備えている。なお、図1〜図3においては、理解の便宜上封止樹脂5を省略している。
ケース1は、たとえば白色樹脂からなり、略矩形状とされている。ケース1には、3つのリフレクタ11が形成されている。各リフレクタ11は、比較的浅いコーン状の傾斜面であり、本実施形態においては、開き角が110度とされている。3つのリフレクタ11は、互いの中心が正三角形の頂点に相当する位置に配置されている。また、隣り合う2つのリフレクタ11の中心間距離は、これらのリフレクタ11の外周端縁11aの半径の和よりも小さい。すなわち、3つのリフレクタ11は、互いに接する関係となっている。これにより、3つのリフレクタ11の境界にある稜線11bは、外周端縁11aよりも低位に位置している。各リフレクタ11には、切り欠き12が形成されている。切り欠き12は、リフレクタ11のうち周方向角が40度程度の領域を取り除いた形状である。
複数のリード2は、たとえばFe−Ni合金、またはCu合金などの金属からなり、その一部ずつがケース1に覆われている。3つのリード2は、3つのリフレクタ11の底部から露出した部分をそれぞれ有する。これらの部分は、ダイボンディングパッド21とされている。他の3つのリード2は、3つの切り欠き12から露出した部分をそれぞれ有する。これらの部分は、ワイヤボンディングパッド22とされている。リード2のうちケース1の外方に露出した部分は、実装端子23とされている。実装端子23は、半導体発光装置A1をたとえば回路基板に面実装するのに用いられる。
3つのLEDチップ3は、本発明で言う半導体発光素子の一例であり、本実施形態においては、たとえば赤色光、緑色光、青色光を発する。3つのLEDチップ3は、3つのダイボンディングパッド21に各別にダイボンディングされている。各LEDチップ3にはワイヤ4の一端が接合されている。ワイヤ4の他端は、切り欠き12を通してワイヤボンディングパッド22に接合されている。
図4に示すように、封止樹脂5は、3のリフレクタ11によって囲われた空間に充填されており、3つのLEDチップ3および3つのワイヤ4を覆っている。封止樹脂5は、透明なたとえばシリコーン樹脂からなり、3つのLEDチップ3からの光を透過させる。
次に、半導体発光装置A1の作用について説明する。
本実施形態によれば、各LEDチップ3は、それぞれ各別にリフレクタ11に囲われている。LEDチップ3から側方に発せられた光は、そのほとんどがリフレクタ11によって反射され、半導体発光装置A1外へと出射される。これにより、あるLEDチップ3からの光が他のLEDチップ3に不当に吸収されたり乱反射されたりすることを抑制可能である。したがって、半導体発光装置A1の高輝度化を図ることができる。
3つのリフレクタ11を互いに接する位置関係とすることにより、3つのLEDチップ3どうしの距離を縮小することが可能である。これは、半導体発光装置A1の小型化に有利である。また、3つのLEDチップ3のすべてを点灯させたときに混色を促進し、鮮明な白色光が得られるという利点がある。
図1、図3、および図4によく表れるように、3つのリフレクタ11の境界である稜線11bは、外周端縁11aよりも低位に位置する。このため、半導体発光装置A1の製造工程において、封止樹脂5を形成するための液体樹脂材料を注入するときに、少なくともいずれかのリフレクタ11に対して注入を継続すれば、この液体樹脂材料が稜線11bを超えて他のリフレクタ11に流れ込む。このとき、外周端縁11aは稜線11bよりも高位に位置するため、上記液体樹脂材料が外周端縁11aから漏れ出すおそれが少ない。したがって、封止樹脂5を容易かつ適切に形成することができる。
切り欠き12を設けることにより、LEDチップ3に比較的近い位置にワイヤボンディングパッド22を配置することが可能である。これにより、ワイヤ4を接合するためのワイヤボンディング作業を行いやすい。また、ワイヤ4をたとえば外周端縁11aや両線11bを越えるほどの高さに達するものにする必要がない。これは、半導体発光装置A1の薄型化に有利である。
図5は、本発明に係る半導体発光装置の第2実施形態を示している。なお、本図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。また、理解の便宜上封止樹脂5を省略している。
本実施形態の半導体発光装置A2は、3つのリフレクタ11の配置が、上述した実施形態と異なっている。本実施形態においては、3つのリフレクタ11は、互いに接しない配置とされている。このような実施形態によれば、LEDチップ3から側方に発せられた光のうちリフレクタ11によって反射する割合を高めることが可能である。したがって、半導体発光装置A2の高輝度化に有利である。
本発明に係る半導体発光装置は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係る半導体発光装置の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
LEDチップ3およびリフレクタ11の個数は、3に限定されず、2または4以上であってもよい。LEDチップ3から発せられる光の波長は上述した実施形態に限定されない。たとえば青色光を発するLEDチップ3と蛍光材料を含む封止樹脂5を用いることにより、白色光を発する構成としてもよい。
本発明に係る半導体発光装置の第1実施形態を示す要部斜視図である。 図1に示す半導体発光装置を示す要部平面図である。 図2のIII−III線に沿う要部断面図である。 図2のIII−III線に沿う断面図である。 本発明に係る半導体発光装置の第2実施形態を示す要部平面図である。 従来の半導体発光装置の一例を示す要部平面図である。
符号の説明
A1,A2 半導体発光装置
1 ケース
11 リフレクタ
11a 外周端縁
11b 稜線
12 切り欠き
2 リード
21 ダイボンディングパッド
22 ワイヤボンディングパッド
23 実装端子
3 LEDチップ(半導体発光素子)
4 ワイヤ
5 封止樹脂

Claims (3)

  1. 複数の半導体発光素子と、
    複数の上記半導体発光素子を囲うケースと、
    を備える半導体発光装置であって、
    上記ケースには、それぞれが上記複数の半導体発光素子を各別に囲うコーン状とされた複数のリフレクタが形成されていることを特徴とする、半導体発光装置。
  2. 隣り合う2つの上記リフレクタは、その中心間距離がそれぞれの外周端円半径の和よりも小であることにより、それぞれの一部どうしが接している、請求項1に記載の半導体発光装置。
  3. 上記リフレクタには、ワイヤボンディング用のパッドを露出させる切り欠きが形成されている、請求項1または2に記載の半導体発光装置。
JP2007318316A 2007-12-10 2007-12-10 半導体発光装置 Pending JP2009141254A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007318316A JP2009141254A (ja) 2007-12-10 2007-12-10 半導体発光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007318316A JP2009141254A (ja) 2007-12-10 2007-12-10 半導体発光装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009141254A true JP2009141254A (ja) 2009-06-25

Family

ID=40871548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007318316A Pending JP2009141254A (ja) 2007-12-10 2007-12-10 半導体発光装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009141254A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013152362A1 (en) * 2012-04-07 2013-10-10 Axlen, Inc. High flux high brightness led lighting devices
JP2022520561A (ja) * 2019-02-11 2022-03-31 オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 光電子構造素子、光電子配置構造体および方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004517465A (ja) * 2000-08-24 2004-06-10 オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 発光ダイオードチップを含むオプトエレクトロニクス部品
JP2004265727A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 Toyoda Gosei Co Ltd 発光装置
JP2006294804A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Sharp Corp 発光ダイオード
JP2006324317A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Kyoritsu Elex Co Ltd 発光ダイオード及び発光ダイオード用パッケージ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004517465A (ja) * 2000-08-24 2004-06-10 オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 発光ダイオードチップを含むオプトエレクトロニクス部品
JP2004265727A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 Toyoda Gosei Co Ltd 発光装置
JP2006294804A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Sharp Corp 発光ダイオード
JP2006324317A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Kyoritsu Elex Co Ltd 発光ダイオード及び発光ダイオード用パッケージ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013152362A1 (en) * 2012-04-07 2013-10-10 Axlen, Inc. High flux high brightness led lighting devices
JP2022520561A (ja) * 2019-02-11 2022-03-31 オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 光電子構造素子、光電子配置構造体および方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5038931B2 (ja) Ledパッケージ
JP5813362B2 (ja) 発光素子パッケージを利用した照明装置
KR101090575B1 (ko) 반도체 발광 장치
JP6080053B2 (ja) 発光モジュール
JP6628739B2 (ja) 発光装置
JP2007096318A (ja) 発光素子パッケージ及びそれを用いたバックライトユニット
JP2010098276A (ja) 半導体発光装置およびその製造方法
JP2008251937A (ja) 半導体発光装置
US8476669B2 (en) LED module and LED lamp having the LED module
KR102634692B1 (ko) 반도체 발광 소자 패키지
JP2009141254A (ja) 半導体発光装置
US10907775B2 (en) Optical lens, lighting module and light unit having the same
JP2007207939A (ja) 発光装置
JP5878226B2 (ja) 半導体発光装置
JP6818074B2 (ja) 半導体装置
JP7339421B2 (ja) 半導体装置
JP6426248B2 (ja) 半導体発光装置
JP6307584B2 (ja) 半導体発光装置
JP5646708B2 (ja) 半導体装置
JP6161745B2 (ja) 半導体発光装置
JP2016042478A (ja) Led電球
JP6517687B2 (ja) 半導体発光装置
KR101890875B1 (ko) 기판 및 발광소자 패키지
JP2017517885A (ja) 発光素子パッケージ
JP5689558B2 (ja) 半導体発光装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120313

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121127

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130319