JP2009140948A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009140948A
JP2009140948A JP2007312325A JP2007312325A JP2009140948A JP 2009140948 A JP2009140948 A JP 2009140948A JP 2007312325 A JP2007312325 A JP 2007312325A JP 2007312325 A JP2007312325 A JP 2007312325A JP 2009140948 A JP2009140948 A JP 2009140948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal layer
base metal
semiconductor chip
layer
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007312325A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5205944B2 (ja
Inventor
Akita Morimoto
明大 森本
Toru Tanaka
徹 田中
Hiroshi Asami
浅見  博
Yoshihiro Nabe
義博 鍋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2007312325A priority Critical patent/JP5205944B2/ja
Publication of JP2009140948A publication Critical patent/JP2009140948A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5205944B2 publication Critical patent/JP5205944B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/93Batch processes
    • H01L24/94Batch processes at wafer-level, i.e. with connecting carried out on a wafer comprising a plurality of undiced individual devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/15Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/151Die mounting substrate
    • H01L2924/156Material
    • H01L2924/15786Material with a principal constituent of the material being a non metallic, non metalloid inorganic material
    • H01L2924/15788Glasses, e.g. amorphous oxides, nitrides or fluorides

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)

Abstract

【課題】製造歩留りを低下させることなく、極めて容易に金属シールを用いた気密封止を行なうことができるCMOS型固体撮像装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】CMOS型固体撮像素子2と、CMOS型固体撮像素子の受光領域3を囲繞する枠材5を介して配置されたガラス基板6とを備えるCMOS型固体撮像装置1において、枠材が、CMOS型固体撮像素子2に形成された第1の下地金属層10と、ガラス基板6に形成された第2の下地金属層11と、第1の下地金属層と第2の下地金属層とを接続する接続金属層12により構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は半導体装置及びその製造方法に関する。詳しくは、半導体チップに形成された受光領域が気密封止された半導体装置及びその製造方法に係るものである。
近年、電子機器の高機能化や軽薄短小化の要求に伴って、電子部品の高密度集積化や高密度実装化が進み、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等、従来比較的大型のパッケージを用いていた素子においても、CSP(チップサイズパッケージ)化が進められている。特に、センサ上のアクティブ面側にリブ材やスペーサーを用いてシールガラスを直接積層し中空構造を形成したパッケージが用いられるようになってきている(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
ここで、特許文献1では、センサー本体と、センサー本体のアクティブ面の外側領域に配設された回廊形状の封止用枠体と、センサー本体のアクティブ面と間隙を設けて対向するように封止用枠体を介して固着された保護材とを備えたセンサチップが開示されており、ここでの封止用枠体はビーズを含有した絶縁樹脂部材とされている。
また、特許文献2では、センサチップ及び透明部材の両側にポリイミド膜を予め印刷形成し、両者をエポキシ接着剤で接着する構造が開示されている。
しかし、特許文献1や特許文献2に開示された様な、樹脂製のリブ材を用いた撮像素子においては、高温高湿試験などの信頼性試験や、温度差の激しい使用環境時に樹脂製リブ材を透過して中空構造内部に侵入した水分が透明部材に結露し曇りを発生することが考えられる。
ところで、透湿性を低減する手法として、無機材料や金属材料を用いてリブ材を構成する方法が開示されている(例えば、特許文献3、特許文献4及び特許文献5参照。)。
ここで、特許文献3では、ガラス等の透明部材をドライエッチング等の手法により成型し、リブ材と透明部材とを一体物として形成したものをソルダーペーストを用いてセンサチップと貼り合わせる構造が開示されている。なお、ソルダーペーストと透明部材を接合するために、透明部材のリブ対応部底面には銅とニッケルの積層薄膜を形成している。
また、特許文献4及び特許文献5では、リブ材としてコバールや42アロイ等の低熱膨張金属をガラス等の透明部材に直接接合して用いることが例示されている。
なお、特許文献4及び特許文献5には、具体的な製造方法が開示されていないものの、この種の低熱膨張の合金をガラス等の上に直接形成するためには、予めプレス成型等により合金シートからリブ形状に打ち抜きを行ない、それをガラスと接合する方法や、特許文献6に記載されている様に、コバールと接合されるガラスの間に低融点ガラスを介在させる手法が一般的に考えられる。
特開2006−128647号公報 特開2006−231920号公報 特開2006−295481号公報 特開2002−231921号公報 特開平7−202152号公報 特公平1−28504号公報
しかしながら、特許文献3に開示された技術では、ガラス等の透明部材と銅・ニッケル積層膜との密着性の確保が難しく、信頼性試験時や温度差の激しい使用環境において剥離が生じ、気密性が低下してしまうといった懸念がある。
また、特許文献4や特許文献5に開示された技術では、コバール等の合金とガラスの接着時にガラスにゆがみが生じる懸念がある。更には、コバール等の合金を用いるため予め成型された金属薄膜シートを用いる必要があり、中空部の厚みが数十ミクロン〜数百ミクロン程度と薄く、また、素子の小型化のためにリブ領域をできる限り狭くしなければならない昨今においては、リブ材自身にゆがみが生じてしまい製造歩留りが著しく低下する原因となっている。
本発明は以上の点に鑑みて創案されたものであって、製造歩留りを低下させることなく、極めて簡易に金属シールを用いた気密封止を行なうことができる半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係る半導体装置では、受光領域が形成された半導体チップと、前記受光領域を囲繞する枠材を介して前記受光領域の上方に配置された透明基板とを備える半導体装置において、前記枠材は、前記半導体チップに形成された第1の下地金属層と、前記透明基板に形成された第2の下地金属層と、前記第1の下地金属層と前記第2の下地金属層とを接続する接続金属層とを備える。
ここで、枠材が、半導体チップに形成された第1の下地金属層と、透明基板に形成された第2の下地金属層と、第1の下地金属層と第2の下地金属層とを接続する接続金属層とを備えるために、即ち、半導体チップに形成された第1の下地金属層と接続金属層とが接合され、透明基板に形成された第2の下地金属層とが接合されているために、半導体チップと枠材及び透明基板と枠材との密着性を容易に確保することができる。
また、透明基板本体の半導体チップ側表面のうち、第2の下地金属層の形成領域に対応して黒色層が形成されることによって、枠材による光の反射で発生するゴーストやフレアを抑制することができる。
更に、少なくとも黒色層を透明材料層で被覆することによって、黒色層を保護することができる。なお、透明材料層は少なくとも黒色層を被覆すれば充分であるために、透明基板本体の半導体チップ側表面のうち黒色層の形成領域のみに透明材料層を形成しても良いし、透明基板本体の半導体チップ側表面全面に透明材料層を形成しても良い。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る半導体装置の製造方法では、半導体チップと、該半導体チップに設けられた受光領域の上方に配置された透明基板とを備える半導体装置の製造方法において、半導体チップの受光領域を囲繞する領域に第1の下地金属層を形成する工程と、該第1の下地金属層上に第1の接続金属層を形成する工程と、透明基板の半導体チップ側表面のうち、半導体チップに形成された第1の下地金属層に対応する領域に第2の下地金属層を形成する工程と、該第2の下地金属層上に第2の接続金属層を形成する工程と、前記半導体チップの受光領域の上方に前記透明基板を配置すると共に、前記第1の接続金属層と前記第2の接続金属層を一体化する工程とを備える。
また、本発明に係る半導体装置の製造方法では、半導体チップと、該半導体チップに設けられた受光領域の上方に配置された透明基板とを備える半導体装置の製造方法において、半導体ウェーハに作り込まれた各半導体チップに設けられた受光領域を囲繞する領域に第1の下地金属層を形成する工程と、各半導体チップの前記第1の下地金属層上に第1の接続金属層を形成する工程と、透明基板の半導体ウェーハ側表面のうち、各半導体チップに形成された第1の下地金属層に対応する領域に第2の下地金属層を形成する工程と、該第2の下地金属層上に第2の接続金属層を形成する工程と、前記半導体ウェーハの各半導体チップに設けられた受光領域の上方に前記透明基板を配置すると共に、前記第1の接続金属層と前記第2の接続金属層を一体化することで、半導体装置の集合体を形成する工程と、該半導体装置の集合体を個片化する工程とを備える。
ここで、半導体チップに第1の下地金属層を形成し、この第1の下地金属層上に第1の接続金属層を形成すると共に、透明基板に第2の下地金属層を形成し、この第2の下地金属層上に第2の接続金属層を形成し、続いて、第1の接続金属層と第2の接続金属層とを一体化しているために、半導体チップに形成された第1の下地金属層と一体化された接続金属層(第1の接続金属層と第2の接続金属層を一体化した接続金属層、以下同じ。)が接合され、透明基板に形成された第2の下地金属層と接続金属層が接合されることとなり、半導体チップと接続金属層及び透明基板と接続金属層との密着性を容易に確保することができる。
本発明を適用した半導体装置では、半導体チップと枠材及び透明基板と枠材との密着性を容易に確保することができるために、信頼性試験時や温度差の激しい使用環境においても剥離が生じず、気密性を維持できると共に、透明基板内面に生じる曇りを抑制することができる。
また、本発明を適用した半導体装置の製造方法で得られる半導体装置では、半導体チップと接続金属層及び透明基板と接続金属層との密着性を容易に確保することができるために、信頼性試験時や温度差の激しい使用環境においても剥離が生じず、気密性を維持できると共に、透明基板内面に生じる曇りを抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は本発明を適用した半導体装置の一例であるCMOS型固体撮像装置を説明するための模式図(図1(a)は模式的な断面図、図1(b)は模式的な平面図)であり、ここで示すCMOS型固体撮像装置1では、CMOS型固体撮像素子2の受光領域3を気密封止してパッケージ化したものである。なお、図1(a)は図1(b)中符合AA'で示す位置における断面図である。
ここで、CMOS型固体撮像素子には、入射光に応じた量の信号電荷を蓄積するフォトダイオードから成る画素がマトリクス状に配列された受光領域3と、受光領域の周辺に位置して受光領域で蓄積した信号電荷の処理等の各種演算を行なう周辺領域4とを有する。なお、図中の符合14は画素単位に形成されたマイクロレンズを示している。
また、CMOS型固体撮像素子の受光領域を囲繞する枠材5を介して受光領域の上方にはガラス基板6が配置されている。
なお、ガラス基板6には、ガラス基板本体7の半導体チップ側表面のうちの枠材の形成領域に対応して黒色層8が形成され、黒色層(例えばカーボンブラック分散樹脂などの有機系黒色材料等や、酸化クロムなどの無機系黒色材料等)の上層には透光性材料である透明樹脂層9(例えば、ポリオレフィン樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂等)が形成されている。
ここで、ガラス基板本体の半導体チップ側表面のうち、枠材の形成領域に対応して黒色層を形成しているのは、枠材による光の反射で発生するゴーストやフレアを抑制することを目的としたものであるが、ゴーストやフレアがそれほど問題とならない場合には、必ずしも黒色層を形成する必要はない。
また、黒色層の上層に透明樹脂層を形成しているのは、黒色層を保護すると共に後述する第2の下地金属層との密着性の向上を実現するためであるが、黒色層の保護及び第2の下地金属層との密着性がそれほど問題とならない場合には、必ずしも透明樹脂層を形成する必要はない。
また、枠材5は、CMOS型固体撮像素子に形成された第1の下地金属層10(例えば、銅、ニッケル、チタン、金、クロムからなる群から選ばれる金属を少なくとも含む金属乃至は金属化合物層)と、ガラス基板に形成された第2の下地金属層11(例えば、銅、ニッケル、チタン、金、クロムからなる群から選ばれる金属を少なくとも含む金属乃至は金属化合物層)と、第1の下地金属層と第2の下地金属層とを接続する接続金属層12(例えば、スズ、インジウム、金、銅、ニッケル、銀からなる群から選ばれる金属を少なくとも含む金属乃至は金属化合物層)とから構成されている。更に、枠材の外周には、枠材に接して保護樹脂13が塗布されている。
以下、上記の様に構成されたCMOS型固体撮像装置の製造方法について説明を行なう。即ち、本発明を適用した半導体装置の製造方法の一例について説明を行なう。
本発明を適用したCMOS型固体撮像装置の製造方法の一例では、先ず、図2(a)で示す様に、CMOS型固体撮像素子が作り込まれた半導体ウェーハ15の表面に、スパッタリング法を用いてシード層として機能するためのチタン及び銅からなる金属層16を形成する。
ここで、本実施例では、シード層として機能する層としてチタン及び銅から成る金属層を形成しているが、シード層として機能する層を形成する材料としては、金やニッケルを用いても良く、またこれらの金属材料を含む合金や導電性の窒化物等を形成しても良い。更に、本実施例では、スパッタリング法によってシード層として機能する層を形成しているが、必ずしもスパッタリング法によって形成する必要は無く、蒸着法等によって形成しても良い。
次に、図2(b)で示す様に、汎用のフォトリソグラフィー技術及びエッチング技術を用いて、枠材の形成領域に開口部を有するレジストパターンが設けられためっきパターンレジスト17を形成する。
続いて、汎用の電気めっき法を用いて、めっきパターンレジストに開口部が形成されることで露出しているシード層の部分に第1の下地金属層として機能するニッケル層18を形成すると共に、ニッケル層の上層に第1の接続金属層として機能するインジウム層19を形成する(図2(c)参照。)。
なお、本実施例では、第1の下地金属層としてニッケル層を形成する場合を例に挙げて説明を行っているが、第1の下地金属層として、銅やチタン、金等の電気めっきが可能な他の金属を用いても良く、これらを含む合金を用いても良い。同様に、本実施例では、第1の接続金属層としてインジウム層を形成する場合を例に挙げて説明を行っているが、第1の接続金属層として、スズや金、銅、ニッケル等の電気めっきが可能な他の金属を用いても良く、これらを含む合金を用いても良い。
次に、図2(d)で示す様に、めっきレジストパターンを剥離し、枠材の形成領域以外のシード層をエッチングによって除去する。シード層を除去することで、枠材の形成領域にシード層、第1の下地金属層及び第1の接続金属層の積層構造を得ることができる。
また、汎用のリフロー処理によって、第1の接続金属層の断面形状に曲率を持たせる(図3(e)参照。)。
ここで、本実施例では、電気めっき法を用いて第1の下地金属層及び第1の接続金属層を形成する場合を例に挙げて説明を行っているが、第1の下地金属及び第1の接続金属層の形成方法は必ずしも電気めっき法である必要は無く、金属ペーストの印刷法等を用いて形成しても良い。
一方、ガラス基板の製造については、図3(f)で示す様に、ガラス基板本体20の表面に汎用のフォトリソグラフィー技術及びエッチング技術を用いて、枠材の形成領域に対応して黒色レジスト層21を形成する。ここで、黒色レジスト層は黒色層の一例である。
また、本実施例では、汎用のフォトリソグラフィー技術及びエッチング技術を用いて黒色層を形成する場合を例に挙げて説明を行っているが、黒色層の形成方法としては必ずしもフォトリソグラフィー技術及びエッチング技術を用いる必要は無く、印刷法等を用いて形成しても良い。
次に、黒色レジスト層を覆う様にガラス基板本体の表面に厚さが1μm程度の透明樹脂層22を形成する(図3(g)参照。)。なお、ここでの透明樹脂としては、ポリオレフィン樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂等を用いることができ、後述する接合工程温度において透明性を確保することができるのであればいかなる樹脂材料であっても良い。
続いて、透明樹脂層の上層に、スパッタリング法を用いてシード層として機能するためのチタン及び銅からなる金属層23を形成する(図3(h)参照。)。
ここで、本実施例では、シード層として機能する層としてチタン及び銅から成る金属層を形成しているが、上述した半導体ウェーハにシード層を形成した場合と同様に、シード層として機能する層を形成する材料としては、金やニッケルを用いても良く、またこれらの金属材料を含む合金や導電性の窒化物等を形成しても良い。更に、本実施例では、スパッタリング法によってシード層として機能する層を形成しているが、必ずしもスパッタリング法によって形成する必要は無く、蒸着法等によって形成しても良い。
次に、図4(i)で示す様に、汎用のフォトリソグラフィー技術及びエッチング技術を用いて、枠材の形成領域に開口部を有するレジストパターンが設けられためっきパターンレジスト24を形成する。
続いて、汎用の電気めっき法を用いて、めっきパターンレジストに開口部が形成されることで露出しているシード層の部分に第2の下地金属層として機能するニッケル層25を形成すると共に、ニッケル層の上層に第2の接続金属層として機能するインジウム層26を形成する(図4(j)参照。)。
なお、本実施例では、第2の下地金属層としてニッケル層を形成する場合を例に挙げて説明を行っているが、第2の下地金属層として、銅やチタン、金等の電気めっきが可能であるほかの金属を用いても良く、これらを含む合金を用いても良い。同様に、本実施例では、第2の接続金属層としてインジウム層を形成する場合を例に挙げて説明を行っているが、第2の接続金属層として、スズや金、銅、ニッケル等の電気めっきが可能なほかの金属を用いても良く、これらを含む合金を用いても良い。
次に、図4(k)で示す様に、めっきレジスタパターンを剥離し、枠材の形成領域以外のシード層をエッチングによって除去する。シード層を除去することで、枠材の形成領域にシード層、第2の下地金属層及び第2の接続金属層の積層構造を得ることができる。
また、汎用のリフロー処理によって、第2の接続金属層の断面形状に曲率を持たせる(図4(l)参照。)。
ここで、本実施例では、電気めっき法を用いて第2の下地金属層及び第2の接続金属層を形成する場合を例に挙げて説明を行っているが、上記した第1の下地金属層及び第1の接続金属層の形成方法の場合と同様に、第2の下地金属層及び第2の接続金属層の形成方法は必ずしも電気めっきである必要は無く、金属ペーストの印刷法等を用いて形成しても良い。
さて、上記の様にして得られたガラス基板を半導体ウェーハに設けられた各CMOS型固体撮像素子とフリップチップ方式で接続する。具体的には、各CMOS型固体撮像素子に形成した第1の接続金属層とガラス基板に形成した第2の接続金属層とを当接させた状態で、接続金属層として機能するインジウムの溶融温度である156℃以上の温度環境とすることで、CMOS型固体撮像素子に形成した第1の接続金属層(インジウム層)とガラス基板に形成した第2の接続金属層(インジウム層)とを溶融状態として接続し、複数のCMOS型固体撮像装置が一体的に形成されたCMOS型固体撮像装置の結合体を形成する(図5(m)参照。)。
次に、半導体ウェーハをダイシングテープ(図示せず)に貼り合わせた状態で、ダイシングブレード27でCMOS型固体撮像装置の結合体を個片化する(図5(n))。
続いて、個片化されたCMOS型固体撮像装置を外部基板28に搭載し、CMOS型固体撮像装置の外部電極29と外部基板に設けられた電極(図示せず)とをボンディングワイヤー30によって電気的に接続する(図5(o)参照。)。
その後、保護樹脂31で封止することによって、図5(p)で示す様に、外部基板に搭載されたCMOS型固体撮像装置を得ることができる。
また、本発明を適用したCMOS型固体撮像装置の製造方法の他の一例では、先ず、図6(a)で示す様に、CMOS型固体撮像素子が作り込まれた半導体ウェーハ15の表面に、スパッタリング法を用いてシード層として機能するためのチタン及び銅から成る金属層16を形成する。
次に、図6(b)で示す様に、汎用のフォトリソグラフィー技術及びエッチング技術を用いて、枠材の形成領域に開口部を有すると共に各CMOS型固体撮像素子の外部電極29の形成領域に開口部を有するレジストパターンが設けられためっきパターンレジスト17を形成する。
続いて、電気めっき法を用いて、めっきパターンレジストに開口部が形成されることで露出しているシード層の部分に第1の下地金属層として機能するニッケル層18を形成すると共に、ニッケル層の上層に第1の接続金属層として機能するインジウム層19を形成する(図6(c)参照。)。
次に、めっきレジストパターンを剥離し、枠材の形成領域及びCMOS型固体撮像素子の外部電極の形成領域以外のシード層をエッチングによって除去すると共に、汎用のリフロー処理によって、第1の接続金属層の断面形状に曲率を持たせる(図6(d)参照。)。
一方、ガラス基板の製造については、上述した本発明を適用したCMOS型固体撮像装置の製造方法の一例と全く同一の方法を用いて行なう。
さて、上記の様にして得られたガラス基板を半導体ウェーハの設けられた各CMOS型固体撮像素子とフリップチップ方式で接続してCMOS型固体撮像装置の結合体を形成し(図7(e)参照。)、半導体ウェーハをダイシングテープ(図示せず)に貼り合わせた状態で、ダイシングブレード27でCMOS型固体撮像装置の結合体を個片化する(図7(f)参照。)。
続いて、個片化されたCMOS型固体撮像装置にフレキ基板32を貼り合わせる。具体的には、フレキ基板に設けられた電極(図示せず)とCMOS型固体撮像素子の外部電極上に設けられた第1の接続金属層が電気的に接続する状態でCMOS型固体撮像素子にフレキ基板を貼り合わせる(図7(g)参照。)。
その後、保護樹脂31で封止することによって、図7(h)で示す様に、フレキ基板に貼り合わされたCMOS型固体撮像装置を得ることができる。
ここで、上記した本発明を適用したCMOS型固体撮像装置の製造方法の一例及び本発明を適用したCMOS型固体撮像装置の製造方法の他の一例では、CMOS型固体撮像素子が作り込まれた半導体ウェーハにガラス基板を貼り合わせ、その後に、ダイシングブレードで個片化する場合を例に挙げて説明を行っているが、必ずしも半導体ウェーハの段階でガラス基板を貼り合わせる必要はなく、個片化されたCMOS型固体撮像素子にガラス基板を貼り合わせても良い。
上記した本発明を適用したCMOS型固体撮像装置では、CMOS型固体撮像素子に形成された第1の下地金属層及びガラス基板に形成された第2の下地金属層によって、接続金属層との密着性を充分に確保することができるために、信頼性試験時や温度差の激しい使用環境においても剥離が生じることがなく、更には気密性を維持することができ、樹脂枠材と比較すると透湿性の低減が実現するためにCMOS型固体撮像装置内部の曇りも生じにくい。
また、透明部材の枠材に対応する領域に黒色層が形成されているために、枠材による光の反射で発生するゴーストやフレアを抑制することができる。
また、上記した本発明を適用したCMOS型固体撮像装置の製造方法では、CMOS型固体撮像素子の受光領域の上方にガラス基板を貼り合わせた後に半導体ウェーハの個片化を行っているために、CMOS型固体撮像素子の受光領域にダイシング工程において生じるダストの付着を抑制することができる。
即ち、半導体ウェーハに作り込まれたCMOS型固体撮像素子を分割して個片化し、個片化したCMOS型固体撮像素子にガラス基板を貼り合わせる場合には、半導体ウェーハ状態からガラス基板を貼り合わせるまでの間に半導体ウェーハを個片化する工程(ダイシング工程)があり、こうしたダイシング工程においてCMOS型固体撮像素子の受光領域へ切りくずなどがダストとして付着しやすく、CMOS型固体撮像素子の受光領域の表面を損傷することも考えられるのに対して、本発明を適用したCMOS型固体撮像装置の製造方法では、半導体ウェーハ状態からガラス基板を貼り合わせるまでの間に半導体ウェーハを個片化する工程(ダイシング工程)が存在しないために、CMOS型固体撮像素子の受光領域へのダストの付着を抑制することができるのである。
本発明を適用したCMOS型固体撮像装置を説明するための模式図である。 本発明を適用したCMOS型固体撮像装置の製造方法の一例を説明するための模式図(1)である。 本発明を適用したCMOS型固体撮像装置の製造方法の一例を説明するための模式図(2)である。 本発明を適用したCMOS型固体撮像装置の製造方法の一例を説明するための模式図(3)である。 本発明を適用したCMOS型固体撮像装置の製造方法の一例を説明するための模式図(4)である。 本発明を適用したCMOS型固体撮像装置の製造方法の他の一例を説明するための模式図(1)である。 本発明を適用したCMOS型固体撮像装置の製造方法の他の一例を説明するための模式図(2)である。
符号の説明
1 CMOS型固体撮像装置
2 CMOS型固体撮像素子
3 受光領域
4 周辺領域
5 枠材
6 ガラス基板
7 ガラス基板本体
8 黒色層
9 透明樹脂層
10 第1の下地金属層
11 第2の下地金属層
12 接続金属層
13 保護樹脂
14 マイクロレンズ
15 半導体ウェーハ
16 金属層
17 めっきパターンレジスト
18 ニッケル層
19 インジウム層
20 ガラス基板本体
21 黒色レジスト層
22 透明樹脂層
23 金属層
24 めっきパターンレジスト
25 ニッケル層
26 インジウム層
27 ダイシングブレード
28 外部基板
29 外部電極
30 ボンディングワイヤー
31 保護樹脂
32 フレキ基板

Claims (10)

  1. 受光領域が形成された半導体チップと、前記受光領域を囲繞する枠材を介して前記受光領域の上方に配置された透明基板とを備える半導体装置において、
    前記枠材は、
    前記半導体チップに形成された第1の下地金属層と、
    前記透明基板に形成された第2の下地金属層と、
    前記第1の下地金属層と前記第2の下地金属層とを接続する接続金属層とを備える
    ことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記透明基板は、
    透明基板本体と、
    該透明基板本体の前記半導体チップ側表面のうち、前記第2の下地金属層の形成領域に対応して形成された黒色層と、
    少なくとも該黒色層を被覆する透明材料層とを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記枠材の外周に、同枠材に接して保護樹脂膜が形成された
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記接続金属層は、前記第1の下地金属層及び前記第2の下地金属層とは異なる金属材料から成る
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  5. 半導体チップと、該半導体チップに設けられた受光領域の上方に配置された透明基板とを備える半導体装置の製造方法において、
    半導体チップの受光領域を囲繞する領域に第1の下地金属層を形成する工程と、
    該第1の下地金属層上に第1の接続金属層を形成する工程と、
    透明基板の半導体チップ側表面のうち、半導体チップに形成された第1の下地金属層に対応する領域に第2の下地金属層を形成する工程と、
    該第2の下地金属層上に第2の接続金属層を形成する工程と、
    前記半導体チップの受光領域の上方に前記透明基板を配置すると共に、前記第1の接続金属層と前記第2の接続金属層を一体化する工程とを備える
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  6. 透明基板の半導体チップ側表面のうち、半導体チップに形成された第1の下地金属層に対応する領域に第2の下地金属層を形成する工程は、
    透明基板本体の半導体チップ側表面のうち、半導体チップに形成された第1の下地金属層に対応する領域に黒色層を形成する工程と、
    少なくとも前記黒色層を被覆する透明材料層を形成する工程と、
    前記透明材料層表面のうち、半導体チップに形成された第1の下地金属層に対応する領域に第2の下地金属層を形成する工程とを備える
    ことを特徴とする請求項5に記載の半導体装置の製造方法。
  7. 一体化された前記第1の接続金属層と前記第2の接続金属層の外周に、一体化された第1の接続金属層と第2の接続金属層に接して保護樹脂膜を形成する工程を備える
    ことを特徴とする請求項5に記載の半導体装置の製造方法。
  8. 半導体チップと、該半導体チップに設けられた受光領域の上方に配置された透明基板とを備える半導体装置の製造方法において、
    半導体ウェーハに作り込まれた各半導体チップに設けられた受光領域を囲繞する領域に第1の下地金属層を形成する工程と、
    各半導体チップの前記第1の下地金属層上に第1の接続金属層を形成する工程と、
    透明基板の半導体ウェーハ側表面のうち、各半導体チップに形成された第1の下地金属層に対応する領域に第2の下地金属層を形成する工程と、
    該第2の下地金属層上に第2の接続金属層を形成する工程と、
    前記半導体ウェーハの各半導体チップに設けられた受光領域の上方に前記透明基板を配置すると共に、前記第1の接続金属層と前記第2の接続金属層を一体化することで、半導体装置の集合体を形成する工程と、
    該半導体装置の集合体を個片化する工程とを備える
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  9. 透明基板の半導体ウェーハ側表面のうち、各半導体チップに形成された第1の下地金属層に対応する領域に第2の下地金属層を形成する工程は、
    透明基板本体の半導体ウェーハ側表面のうち、半導体ウェーハの各半導体チップに形成された第1の下地金属層に対応する領域に黒色層を形成する工程と、
    少なくとも前記黒色層を被覆する透明材料層を形成する工程と、
    前記透明材料層表面のうち、半導体ウェーハの各半導体チップに形成された第1の下地金属層に対応する領域に第2の下地金属層を形成する工程とを備える
    ことを特徴とする請求項8に記載の半導体装置の製造方法。
  10. 一体化された前記第1の接続金属層と前記第2の接続金属層の外周に、一体化された第1の接続金属層と第2の接続金属層に接して保護樹脂膜を形成する工程を備える
    ことを特徴とする請求項8に記載の半導体装置の製造方法。
JP2007312325A 2007-12-03 2007-12-03 半導体装置の製造方法 Expired - Fee Related JP5205944B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007312325A JP5205944B2 (ja) 2007-12-03 2007-12-03 半導体装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007312325A JP5205944B2 (ja) 2007-12-03 2007-12-03 半導体装置の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009140948A true JP2009140948A (ja) 2009-06-25
JP5205944B2 JP5205944B2 (ja) 2013-06-05

Family

ID=40871327

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007312325A Expired - Fee Related JP5205944B2 (ja) 2007-12-03 2007-12-03 半導体装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5205944B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020085116A1 (ja) * 2018-10-26 2020-04-30 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 固体撮像素子、固体撮像素子パッケージ、及び、電子機器

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02162881A (ja) * 1988-12-15 1990-06-22 Canon Inc 固体撮像装置
JP2001298172A (ja) * 2000-04-14 2001-10-26 Canon Inc 固体撮像装置
JP2002329850A (ja) * 2001-05-01 2002-11-15 Canon Inc チップサイズパッケージおよびその製造方法
JP2003153091A (ja) * 2001-11-09 2003-05-23 Canon Inc 撮像装置
JP2005236159A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Mitsubishi Electric Corp 気密封止パッケージ、ウエハレベル気密封止パッケージ、気密封止パッケージの製造方法、およびウエハレベル気密封止パッケージの製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02162881A (ja) * 1988-12-15 1990-06-22 Canon Inc 固体撮像装置
JP2001298172A (ja) * 2000-04-14 2001-10-26 Canon Inc 固体撮像装置
JP2002329850A (ja) * 2001-05-01 2002-11-15 Canon Inc チップサイズパッケージおよびその製造方法
JP2003153091A (ja) * 2001-11-09 2003-05-23 Canon Inc 撮像装置
JP2005236159A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Mitsubishi Electric Corp 気密封止パッケージ、ウエハレベル気密封止パッケージ、気密封止パッケージの製造方法、およびウエハレベル気密封止パッケージの製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020085116A1 (ja) * 2018-10-26 2020-04-30 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 固体撮像素子、固体撮像素子パッケージ、及び、電子機器
JPWO2020085116A1 (ja) * 2018-10-26 2021-09-16 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 固体撮像素子、固体撮像素子パッケージ、及び、電子機器
JP7383633B2 (ja) 2018-10-26 2023-11-20 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 固体撮像素子、固体撮像素子パッケージ、及び、電子機器
US11973096B2 (en) 2018-10-26 2024-04-30 Sony Semiconductor Solutions Corporation Solid-state imaging element, solid-state imaging element package, and electronic equipment

Also Published As

Publication number Publication date
JP5205944B2 (ja) 2013-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4198072B2 (ja) 半導体装置、光学装置用モジュール及び半導体装置の製造方法
JP6102941B2 (ja) 光学装置及びその製造方法
US8564123B2 (en) Chip package and fabrication method thereof
US7893514B2 (en) Image sensor package, method of manufacturing the same, and image sensor module including the image sensor package
US8513756B2 (en) Semiconductor package and manufacturing method for a semiconductor package as well as optical module
US9034729B2 (en) Semiconductor device and method of manufacturing the same
JP2004296453A (ja) 固体撮像装置、半導体ウエハ、光学装置用モジュール、固体撮像装置の製造方法及び光学装置用モジュールの製造方法
US8653612B2 (en) Semiconductor device
US7589422B2 (en) Micro-element package having a dual-thickness substrate and manufacturing method thereof
JP4693827B2 (ja) 半導体装置とその製造方法
JP2006216935A (ja) ウェーハレベルのイメージセンサーモジュール及びその製造方法
JP2003197885A (ja) 光デバイス及びその製造方法、光モジュール、回路基板並びに電子機器
KR101142347B1 (ko) 포토센서 패키지 모듈 및 제작 방법
JP5342838B2 (ja) カメラモジュール及びその製造方法
JP2010165939A (ja) 固体撮像装置及びその製造方法
WO2014083746A1 (ja) 光学装置および光学装置の製造方法
JP2011187482A (ja) 固体撮像装置、光学装置用モジュール、及び固体撮像装置の製造方法
WO2020003796A1 (ja) 固体撮像装置、電子機器、および固体撮像装置の製造方法
JP4468427B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2004193600A (ja) 半導体装置及びその製造方法、半導体装置用カバー並びに電子機器
JP5205944B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2006173463A (ja) センサーモジュール
JP2011199036A (ja) 固体撮像装置及びその製造方法
JP2003078121A (ja) 固体撮像装置
JP4292383B2 (ja) 光デバイスの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100830

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120619

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120815

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121029

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130204

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees