JP2009140556A - 記録再生装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、出力端子から出力された信号を入力端子に戻すような接続を行なった場合に、ループの形成される可能性があるとき出力信号に制限を施すことにより、ループの形成を回避するようにした記録再生装置及びその制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】出力した情報信号を入力するように入出力端間を接続して、1台で情報のコピーを行なう能力を有するデジタル記録再生機器11において、入力手段(18)に入力された情報信号が出力手段(23)から出力されて入力手段(18)に戻されるループが形成される可能性があるとき、入力手段(18)に入力された情報信号が出力手段(23)から出力されないように信号切り替え処理を行なう処理手段(35)を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、記録されている信号を再生して出力する動作と入力した信号を記録する動作とを同時に実行可能な記録再生装置及びその制御方法に関する。
周知のように、近年では、例えばHDD(hard disk drive)や光ディスクドライブ等のデジタル記録再生機能を搭載し、デジタル放送を受信して得られた信号や外部から入力された信号等を、ハードディスクやDVD(digital versatile disk)等の光ディスクにデジタル記録することが可能な記録再生装置が普及している。
そして、このような記録再生装置にあっては、記録されている信号を再生して出力する動作と、入力した信号を記録する動作とを同時に実行することができる。このため、例えば、ハードディスクから再生した信号を外部に出力し、その出力された信号を入力して光ディスクに記録することにより、1台で情報のコピーを行なうことが可能となっている。
ところで、この種の記録再生装置においては、出力信号の情報のコピーを行なう場合、記録と再生が同時にできるので、再生されて出力端子から出力された信号を、記録のために入力端子に戻すような接続をとることが可能である。この場合、例えば、ハードディスクから光ディスクへのコピー動作中にハードディスクの再生動作が停止される等の、特定の条件下では、入力端子に入力された信号が出力端子から出力されて再び入力端子に戻る、いわゆるループが形成されることがある。
そして、このように信号がループすると、記録再生装置自体の性能のばらつきや、出力の設定状態等によっては、ループした信号が増幅されることになり、例えば、表示される映像が高輝度の白出力になったり、再生音声が発振したりする等の不都合が生じる。
特許文献1には、自機への入力信号が、自機が直前に出力信号に付加した判定信号を含むか否かを判定することにより、自機が他装置と誤接続されることによって、自機の出力した信号が他装置を迂回して自機の入力回路に戻ってくる異常状態であるか否かを判定するようにしたことが開示されている。
特開2006−196108号公報
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので、出力端子から出力された信号を入力端子に戻すような接続を行なった場合に、ループの形成される可能性があるとき出力信号に制限を施すことにより、ループの形成を回避するようにした記録再生装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
すなわち、この発明に係る記録再生装置は、情報信号が入力される第1及び第2の入力手段と;第1及び第2の入力手段に入力された情報信号を選択的に出力する選択手段と;選択手段で選択出力された情報信号に必要に応じてエンコード処理を施すエンコード手段と;エンコード手段でエンコード処理が施された情報信号を記録再生する記録再生手段と;エンコード手段でエンコード処理が施された情報信号と、記録再生手段で再生された情報信号とに選択的にデコード処理を施すもので、記録再生手段から出力される情報信号が供給されている状態では、エンコード手段から出力される情報信号の入力を遮断するデコード手段と;デコード手段でデコード処理の施された情報信号を出力する出力手段と;出力手段から出力される情報信号を第2の入力手段に入力するように接続することによって、記録再生手段で再生された情報信号を記録再生手段により記録させてコピー動作を行なわせる制御手段と;選択手段により第2の入力手段に入力された情報信号が選択出力され、かつ、記録再生手段が再生動作を停止しているとき、第2の入力手段に入力された情報信号が出力手段の少なくとも一部から出力されないように信号切り替え処理を行なう処理手段とを備えるようにしたものである。
また、この発明に係る記録再生装置の制御方法は、情報信号が入力される第1及び第2の入力手段と;第1及び第2の入力手段に入力された情報信号を選択的に出力する選択手段と;選択手段で選択出力された情報信号に必要に応じてエンコード処理を施すエンコード手段と;エンコード手段でエンコード処理が施された情報信号を記録再生する記録再生手段と;エンコード手段でエンコード処理が施された情報信号と、記録再生手段で再生された情報信号とに選択的にデコード処理を施すもので、記録再生手段から出力される情報信号が供給されている状態では、エンコード手段から出力される情報信号の入力を遮断するデコード手段と;デコード手段でデコード処理の施された情報信号を出力する出力手段とを備えた記録再生装置を制御する方法を対象としている。そして、出力手段から出力される情報信号を第2の入力手段に入力するように接続することによって、記録再生手段で再生された情報信号を記録再生手段により記録させてピー動作を行なわせる工程と、選択手段により第2の入力手段に入力された情報信号が選択出力され、かつ、記録再生手段が再生動作を停止しているとき、第2の入力手段に入力された情報信号が出力手段の少なくとも一部から出力されないように信号切り替え処理を行なう工程とを備えるようにしたものである。
上記した発明によれば、第2の入力手段に入力された情報信号が選択出力され、かつ、記録再生手段が再生動作を停止しているとき、第2の入力手段に入力された情報信号が出力手段から出力されないように信号切り替え処理を行なうようにしたので、つまり、出力端子から出力された信号を入力端子に戻すような接続を行なった場合に、ループの形成される可能性あるとき出力信号に制限を施すことにより、ループの形成を回避することができる。
以下、この発明の第1の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、この第1の実施の形態で説明するデジタル記録再生機器11の概略を示している。すなわち、このデジタル記録再生機器11は、放送信号を受信するためのアンテナ12を備えている。このアンテナ12で受信された放送信号は、入力端子13を介してチューナ部14に供給されることにより、所望のチャンネルの信号が選局された後、A/D(analog/digital)変換部15に供給される。
また、このデジタル記録再生機器11は、外部から映像信号を入力するための映像入力端子16と、外部から音声信号を入力するための音声入力端子17とを備えている。そして、この映像入力端子16に供給された映像信号と、音声入力端子17に供給された音声信号とは、入力回路18を介して、上記A/D変換部15に供給される。
このA/D変換部15は、チューナ部14から供給される信号と、入力回路18から供給される信号とを必要な分だけ選択的にデジタル化し、エンコーダ部19に出力している。このエンコーダ部19は、デジタル放送のように既にMPEG(moving picture experts group)2規格などでエンコード処理された信号をそのまま記録する場合以外、入力された信号にMPEG2規格やMPEG4規格などに準拠したエンコード処理を施し、デコーダ部20に出力している。
このデコーダ部20は、エンコーダ部19が供給する信号のうち1つにデコード処理を施してエンコード処理前の信号を復元し、映像信号と音声信号とに分離して出力している。このデコーダ部20から出力された映像信号は、第1の映像エンコーダ21により、GUI(graphical user interface)のためにグラフィック生成部22で生成されたグラフィック信号が重畳された後、出力回路23及び映像出力端子24を介して外部のテレビジョン受信装置25に供給され、映像表示に供される。
また、上記デコーダ部20から出力された音声信号は、第1のD/A変換部26に供給されてアナログ化された後、上記出力回路23及び音声出力端子27を介して上記テレビジョン受信装置25に供給され、音声再生に供される。これにより、アンテナ12で受信した放送信号から得られる映像及び音声信号と、映像及び音声入力端子16,17に供給された映像及び音声信号とを、選択的に視聴することが可能となる。
さらに、上記デコーダ部20から出力された映像信号は、第2の映像エンコーダ28、出力回路23及び映像出力端子29を介して、つまり、上記グラフィック信号が重畳されない状態で、デジタル記録再生機器11の外部に導出可能となっている。同様に、上記デコーダ部20から出力された音声信号も、第2のD/A変換部30、出力回路23及び音声出力端子31を介して、デジタル記録再生機器11の外部に導出可能となっている。
また、上記エンコーダ部19から出力された信号は、記録再生I/F(interface)32を介して光ディスクドライブ33及びHDD34のいずれか一方または両方に供給され、その光ディスク33a及びハードディスク34aへの記録に供される。これにより、アンテナ12で受信した放送信号から得られる映像及び音声信号と、映像及び音声入力端子16,17に供給された映像及び音声信号とを、光ディスク33a及びハードディスク34aに任意選択的に記録することが可能となる。
さらに、光ディスク33a及びハードディスク34aに記録された情報は、光ディスクドライブ33及びHDD34によってそれぞれ読み取られ、記録再生I/F32を介して選択的にデコーダ部20に供給されることにより、以後、上記したように、テレビジョン受信装置25における視聴や、映像及び音声出力端子29,31を介して外部への導出に供される。
なお、上記デコーダ部20は、光ディスクドライブ33またはHDD34から、その光ディスク33aまたはハードディスク34aに記録された情報を読み取った信号が供給されている状態では、エンコーダ部19から出力される信号を入力せずに遮断し、光ディスクドライブ33またはHDD34からの信号が供給されていない状態でのみ、エンコーダ部19から出力される信号を入力するように制御されている。
ここで、このデジタル記録再生機器11は、上記した受信動作や記録再生動作等を含む種々の動作を制御部35によって統括的に制御されている。この制御部35は、CPU(central processing unit)35aを内蔵しており、デジタル記録再生機器11の本体に設置された操作部36からの操作情報、または、図示しないリモートコントローラから送信され受信部37で受信された操作情報を受けることによって、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。
この場合、制御部35は、メモリ部38を利用している。このメモリ部38は、主として、CPU35aが実行する制御プログラムを格納したROM(read only memory)と、該CPU35aに作業エリアを提供するためのRAM(random access memory)と、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリとを有している。
ここにおいて、上記制御部35は、光ディスク33aに記録されている情報をハードディスク34aにコピーする動作や、ハードディスク34aに記録されている情報を光ディスク33aにコピーする動作等を制御することができる。
このコピー動作を行なう方法の1つに、グラフィック信号が重畳されない映像信号を出力する映像出力端子29と映像入力端子16とを接続するとともに、音声出力端子31と音声入力端子17とを接続することで、実際の出力状態をコピーする方法がある。
そして、例えば、ハードディスク34aに記録されている情報を光ディスク33aにコピーする場合には、HDD34に再生動作を行なわせ、そのハードディスク34aから読み取った信号を映像及び音声出力端子29,31から出力させるとともに、光ディスクドライブ33に記録動作を行なわせ、映像及び音声入力端子16,17に入力された信号を光ディスク33aに記録させるように制御する。
この場合、デコーダ部20は、HDD34からの出力信号が供給されるため、エンコーダ部19から出力される信号を遮断している。これにより、HDD34でハードディスク34aから読み取った信号は、記録再生I/F32→デコーダ部20→第2の映像エンコーダ28及び第2のD/A変換部30→出力回路23→映像出力端子29及び音声出力端子31→映像入力端子16及び音声入力端子17→入力回路18→A/D変換部15→エンコーダ部19→記録再生I/F32を介して光ディスクドライブ33に供給され、その光ディスク33aに記録されることになる。
ところで、上記のようなコピー動作中に、HDD34の再生動作が停止される事態が生じると、デコーダ部20は、HDD34からの出力信号が供給されなくなるため、エンコーダ部19からの出力信号を入力する状態となる。このため、映像入力端子16及び音声入力端子17に入力された信号は、映像入力端子16及び音声入力端子17→入力回路18→A/D変換部15→エンコーダ部19→デコーダ部20→第2の映像エンコーダ28及び第2のD/A変換部30→出力回路23→映像出力端子29及び音声出力端子31→映像入力端子16及び音声入力端子17のようにループしてしまうことになる。
すなわち、映像出力端子29と映像入力端子16とが接続され、かつ、音声出力端子31と音声入力端子17とが接続されている場合においては、光ディスクドライブ33及びHDD34のいずれも再生を行なっていない状態で、映像入力端子16及び音声入力端子17に入力された信号を視聴や記録のために選択すると、その信号が映像及び音声出力端子29,31から出力されて映像及び音声入力端子16,17に戻されるため、ループが形成されることになる。
この場合、光ディスク33aとハードディスク34aとの間で情報のコピーは行なわれておらず、また、映像入力端子16及び音声入力端子17に入力された信号は、テレビジョン受信装置25により視聴することができるため、映像出力端子29及び音声出力端子31の出力としてはどのような信号であっても問題にはならない。
そこで、この第1の実施の形態では、入出力端子を接続して上記したようなループの形成される条件が成立するときに、入出力端子の接続の有無に係わらず第2の映像エンコーダ28で出力すべき映像信号をミュートさせるとともに、第2のD/A変換部30で出力すべき音声信号をミュートさせるように制御する。これにより、ループは形成されなくなり、しかも、テレビジョン受信装置25では、映像表示や音声再生が行なえるため、映像及び音声入力端子16,17の信号は確認することができる。
また、ループが形成されないようにするための他の手段としては、映像及び音声出力端子29,31から出力される信号を減衰することも考えられる。これは、映像信号に対するコントラスト調整機能や、音声信号に対する音量調整機能等が備えられていれば、それらの機能を利用して容易に実現することができる。
この場合、理想的には、入力信号と出力信号のレベルを同じにすれば、増幅がないので発振は起こらない。しかしながら、現実には誤差があり、入力信号より出力信号のレベルが大きければ発振は起こりえる。実際の製品において、例えば入出力間の誤差が最大で±10%考えられる場合には、出力信号を約2dB以上減衰させれば、その誤差があってもループで信号が増幅されることはなくなる。
さらに、ループが形成されないようにするための別の手段としては、映像及び音声出力端子29,31から出力される信号を、別の信号に置き換えることが考えられる。この場合、例えば、映像及び音声出力端子29,31からは、チューナ部14で得られた信号から生成された映像及び音声信号が出力されるようにし、テレビジョン受信装置25には、映像及び音声入力端子16,17に入力された映像及び音声信号が供給されるようにすれば、ミュートのように無信号にならないメリットもある。
図2は、上記したようなループの形成される可能性がある場合に、ループが形成されないように対処するための処理動作をまとめたフローチャートを示している。すなわち、処理が開始(ステップS2a)されると、制御部35は、ステップS2bで、映像及び音声入力端子16,17に入力された信号が選択されているか否かを判別し、選択されていないと判断された場合(NO)、ステップS2cで、映像及び音声出力端子29,31から通常の信号を出力させるようにして、処理を終了(ステップS2f)する。
また、上記ステップS2bで映像及び音声入力端子16,17に入力された信号が選択されていると判断された場合(YES)、制御部35は、ステップS2dで、光ディスクドライブ33またはHDD34が再生中であるか否かを判別し、再生中であると判断された場合(YES)、ステップS2cで、映像及び音声出力端子29,31から通常の信号を出力させるようにして、処理を終了(ステップS2f)する。
さらに、上記ステップS2dで光ディスクドライブ33及びHDD34が共に再生中でないと判断された場合(NO)、制御部35は、ステップS2eで、映像及び音声出力端子29,31から出力される映像及び音声信号に対して、ミュート処理、減衰処理または別信号への置き換え処理等の信号切り替え処理を施して、処理を終了(ステップS2f)する。
図3は、この発明の第2の実施の形態を示している。図3において、図1と同一部分に同一符号を付して説明すると、第1の映像エンコーダ21から出力される映像信号を、出力回路23を介した後、2つの映像出力端子24,29から外部に出力させるとともに、第2のD/A変換部26から出力される音声信号を、出力回路23を介した後、2つの音声出力端子27,31から外部に出力させるようにしたものである。
すなわち、この第2の実施の形態は、図1と異なり、GUIのためのグラフィック信号が重畳された映像信号と重畳されない映像信号とを、同時に出力することができない構成のものを考慮している。この場合、例えばリモートコントローラ等を用いたGUIを使わない操作により、GUIの表示、非表示を切り換えられるようにしておき、コピーを行なうときにはGUIによる表示を消すようにすればよい。
この第2の実施の形態の場合、映像及び音声出力端子24,27から出力される映像及び音声信号と、映像及び音声出力端子29,31から出力される映像及び音声信号とは同じであるため、どちらでも一方をテレビジョン受信装置25に供給し、他方を映像及び音声入力端子16,17に供給することができる。また、GUIの有無に係わらず、接続が変わるわけでないので、GUIの有無による制御の違いは、GUIが有る場合でもループを形成する恐れがあるので、必ずしも必要ではない。
この場合、前述した映像及び音声出力端子29,31から出力される映像及び音声信号に対する、ミュート処理、減衰処理または別信号への置き換え処理等の信号切り替え処理は、映像出力端子24,29及び音声出力端子27,31から出力される全ての信号に常時適用されることになる。
このため、映像及び音声入力信号16,17に供給された映像及び音声信号をテレビジョン受信装置25で確認することができないような信号切り替え処理は使用することができない。したがって、この場合の信号切り替え処理は、出力信号を減衰させることで行なわれる。前述した通り2dBの減衰なら、映像が多少暗くなったり音声が多少小さくなったりする程度で、確認できないわけでない。なお、信号切り替えの判断は、図2に示したフローチャートと同じでよい。
ところで、以上に述べたことは、映像及び音声出力端子29,31と映像及び音声入力端子16,17とを接続する構成を前提にしたものである。ところが、映像及び音声出力端子29,31を図示しない別のデジタル記録再生機器に接続して、コピーを行なう場合には、ループを切るために出力信号に切り替え処理を施す必要はなくなる。
このため、入出力間を接続して前述したループを切るための信号切り替え処理機能を有効にする必要があるか、別のデジタル記録再生機器を接続することにより、または、別のデジタル記録再生機器を接続しないでも、前述したループを切るための信号切り替え処理機能を無効にするかを、ユーザが任意に設定できるようにする。この設定は、例えば、GUIによりメニュー画面を表示させ、そのメニュー画面上で「有効」または「無効」の項目を選択し決定することにより行なわれる。
図4は、ループを切るための信号切り替え処理機能が有効または無効に設定された場合の処理動作をまとめたフローチャートを示している。すなわち、処理が開始(ステップS4a)されると、制御部35は、ステップS4bで、ループを切るための信号切り替え処理機能が有効に設定されているか無効に設定されているかを判別する。
そして、無効に設定されていると判断された場合、制御部35は、ステップS4cで、映像及び音声出力端子29,31から通常の信号を出力させるようにして、処理を終了(ステップS4e)する。また、上記ステップS4bでループを切るための信号切り替え処理機能が有効に設定されていると判断された場合、制御部35は、ステップS4dで、図2に示したフローチャートの処理動作に移行して、処理を終了(ステップS4e)する。
図5は、この発明の第3の実施の形態を示している。図5において、図1と同一部分に同一符号を付して説明すると、入力回路18の入力側と出力回路23の出力側との間の直流抵抗値を、抵抗測定部39で測定している。すなわち、映像信号及び音声信号は、直流成分が必要ないので、基本的に、出力はコンデンサーで直流分を通らないようにしているのが普通で、映像及び音声入力端子16,17と映像及び音声出力端子29,31との間の直流抵抗は高いと言える。ところが、入出力端間が接続されると、当然、その間の直流抵抗はゼロに近くなる。
このため、抵抗測定部39で入力回路18の入力側と出力回路23の出力側との間の直流抵抗値を測定し、抵抗値が低ければ接続されていると判断することができる。映像入力端子16と映像出力端子29との間で直流抵抗値を測定する場合、入出力は75オームで終端されているので、これより低ければ、直接接続されていると判断することができる。
図6は、抵抗測定部39の測定結果に基づいた処理動作をまとめたフローチャートを示している。すなわち、処理が開始(ステップS6a)されると、制御部35は、ステップS6bで、抵抗測定部39で測定した直流抵抗値が予め設定された基準抵抗値よりも高いか低いかを判別する。
そして、直流抵抗値が基準抵抗値よりも高いと判断された場合、制御部35は、入出力端間が接続されていないと判断し、ステップS6cで、映像及び音声出力端子29,31から通常の信号を出力させるようにするか、または、別のデジタル記録再生機器を介して接続していることを考慮して、図4に示したフローチャートの処理動作に移行して、処理を終了(ステップS6e)する。
また、上記ステップS6bで直流抵抗値が基準抵抗値よりも低いと判断された場合、制御部35は、入出力端間が接続されている可能性が高いと判断し、ステップS6dで、自動的に図2に示したフローチャートの処理動作に移行して、処理を終了(ステップS6e)する。
図7は、この発明の第4の実施の形態を示している。図7において、図1と同一部分に同一符号を付して説明すると、A/D変換部15から出力される信号と、デコーダ部20から出力される映像及び音声信号とを、比較部40によって比較している。すなわち、入出力端間を接続していると、デジタルサンプリング処理等による若干の遅延はあっても、入力側と出力側とでほぼ同じ信号が得られる。
映像信号にMPEG2規格に準拠したエンコード処理を施すように、映像の変化、つまり、時間軸上で連続する映像を比較することにより、同じ部分の情報を減らして、圧縮する技術があるので、入力側と出力側との2つの映像を比較して、その類似度を判断することは可能である。
なお、この判断は、入力信号をそのまま出力していないときの方がよい。さらに、グラフィック生成部22で判断し易いグラフィック信号を作成し、第1及び第2の映像エンコーダ21,28から、そのグラフィック信号に基づく映像だけを判定用のテスト信号として出力すれば、短時間の判定でもより判定の信頼性を向上させることができる。
図8は、比較部40の比較結果に基づいた処理動作をまとめたフローチャートを示している。上記したように判定用のテスト信号を用いて入力信号と出力信号との一致不一致を判定する場合、テスト信号の出力時以外のときは判定結果を維持する必要がある。ここでは、判定結果を維持するために、ループを切るための信号切り替え処理を行なうか行なわないかを示す信号切替値を設定し、この信号切替値に切替か非切替かのいずれかに対応した値を持たせるようにしている。
すなわち、常時判定で無く信号切替値を維持することから、まず、電源のオン時等に信号切替値の初期化を行ない、それ以外は信号切替値を維持する。つまり、処理が開始(ステップS8a)されると、制御部35は、ステップS8bで、電源オン時等のように、初期化が必要であるか否かを判別し、必要であると判断された場合(YES)、ステップS8cで、信号切替値を非切替に設定する。
このステップS8cの後、または、上記ステップS8bで初期化が不要であると判断された場合(NO)、制御部35は、ステップS8dで、テスト信号を用いて入力信号と出力信号との一致不一致の判定が可能か否かを判別する。そして、判定が可能であると判断された場合(YES)、制御部35は、ステップS8eで、入力信号と出力信号との一致度を判別する。
このステップS8eで一致度が低いと判断された場合、制御部35は、入出力端間が接続されていないと判断し、ステップS8fで、信号切替値を非切替に設定する。また、上記ステップS8eで一致度が高いと判断された場合、制御部35は、入出力端間が接続されていると判断し、ステップS8gで、信号切替値を切替に設定する。
このステップS8fまたはステップS8gの後、または、上記ステップS8dでテスト信号が入力されていない等の理由で判定が不可能であると判断された場合(NO)、制御部35は、ステップS8hで、現在の信号切替値が切替か非切替かを判別する。そして、非切替であると判断された場合、制御部35は、ステップS8iで、映像及び音声出力端子29,31から通常の信号を出力させるようにして、処理を終了(ステップS8k)する。
また、上記ステップS8hで現在の信号切替値が切替であると判断された場合、制御部35は、ステップS8jで、図2に示したフローチャートの処理動作に移行して、処理を終了(ステップS8k)する。
ここで、上記した各実施の形態では、ハードディスク34aから光ディスク33aにコピーを行なう場合について説明したが、これに限らず、例えば光ディスク33aからハードディスク34aにコピーする場合、ハードディスク34aの所定の記録領域に記録された信号を同じハードディスク34aの他の記録領域にコピーする場合、光ディスク33aの所定の記録領域に記録された信号を同じ光ディスク33aの他の記録領域にコピーする場合等においても、この発明を適用することができることはもちろんである。さらに、情報信号を記録再生するための記録媒体としても、光ディスク33aやハードディスク34a等に限定されるものでないことは言うまでもないことである。
なお、この発明は上記した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を種々変形して具体化することができる。また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係る構成要素を適宜組み合わせても良いものである。
この発明の第1の実施の形態を示すもので、デジタル記録再生機器の概略を説明するために示すブロック構成図。 同第1の実施の形態におけるデジタル記録再生機器の主要な処理動作を説明するために示すフローチャート。 この発明の第2の実施の形態を示すもので、デジタル記録再生機器の概略を説明するために示すブロック構成図。 同第2の実施の形態におけるデジタル記録再生機器の主要な処理動作を説明するために示すフローチャート。 この発明の第3の実施の形態を示すもので、デジタル記録再生機器の概略を説明するために示すブロック構成図。 同第3の実施の形態におけるデジタル記録再生機器の主要な処理動作を説明するために示すフローチャート。 この発明の第4の実施の形態を示すもので、デジタル記録再生機器の概略を説明するために示すブロック構成図。 同第4の実施の形態におけるデジタル記録再生機器の主要な処理動作を説明するために示すフローチャート。
符号の説明
11…デジタル記録再生機器、12…アンテナ、13…入力端子、14…チューナ部、15…A/D変換部、16…映像入力端子、17…音声入力端子、18…入力回路、19…エンコーダ部、20…デコーダ部、21…第1の映像エンコーダ、22…グラフィック生成部、23…出力回路、24…映像出力端子、25…テレビジョン受信装置、26…第1のD/A変換部、27…音声出力端子、28…第2の映像エンコーダ、29…映像出力端子、30…第2のD/A変換部、31…音声出力端子、32…記録再生I/F、33…光ディスクドライブ、33a…光ディスク、34…HDD、34a…ハードディスク、35…制御部、35a…CPU、36…操作部、37…受信部、38…メモリ部、39…抵抗測定部、40…比較部。

Claims (11)

  1. 情報信号が入力される第1及び第2の入力手段と、
    前記第1及び第2の入力手段に入力された情報信号を選択的に出力する選択手段と、
    前記選択手段で選択出力された情報信号に必要に応じてエンコード処理を施すエンコード手段と、
    前記エンコード手段でエンコード処理が施された情報信号を記録再生する記録再生手段と、
    前記エンコード手段でエンコード処理が施された情報信号と、前記記録再生手段で再生された情報信号とに選択的にデコード処理を施すもので、前記記録再生手段から出力される情報信号が供給されている状態では、前記エンコード手段から出力される情報信号の入力を遮断するデコード手段と、
    前記デコード手段でデコード処理の施された情報信号を出力する出力手段と、
    前記出力手段から出力される情報信号を前記第2の入力手段に入力するように接続することによって、前記記録再生手段で再生された情報信号を前記記録再生手段により記録させてコピー動作を行なわせる制御手段と、
    前記選択手段により前記第2の入力手段に入力された情報信号が選択出力され、かつ、前記記録再生手段が再生動作を停止しているとき、前記第2の入力手段に入力された情報信号が前記出力手段の少なくとも一部から出力されないように信号切り替え処理を行なう処理手段とを具備することを特徴とする記録再生装置。
  2. 情報信号が入力される第1及び第2の入力手段と、
    前記第1及び第2の入力手段に入力された情報信号を選択的に出力する選択手段と、
    前記選択手段で選択出力された情報信号に必要に応じてエンコード処理を施すエンコード手段と、
    前記エンコード手段でエンコード処理が施された情報信号を記録再生する記録再生手段と、
    前記エンコード手段でエンコード処理が施された情報信号と、前記記録再生手段で再生された情報信号とに選択的にデコード処理を施すもので、前記記録再生手段から出力される情報信号が供給されている状態では、前記エンコード手段から出力される情報信号の入力を遮断するデコード手段と、
    前記デコード手段でデコード処理の施された情報信号を出力する出力手段と、
    前記出力手段から出力される情報信号を前記第2の入力手段に入力するように接続することによって、前記記録再生手段で再生された情報信号を前記記録再生手段により記録させてコピー動作を行なわせる制御手段と、
    前記第2の入力手段と前記出力手段との間の直流抵抗値を測定する測定手段と、
    前記測定手段で測定された直流抵抗値が予め設定された基準抵抗値よりも低いとき、前記第2の入力手段に入力された情報信号が前記出力手段の少なくとも一部から出力されないように信号切り替え処理を行なう処理手段とを具備することを特徴とする記録再生装置。
  3. 情報信号が入力される第1及び第2の入力手段と、
    前記第1及び第2の入力手段に入力された情報信号を選択的に出力する選択手段と、
    前記選択手段で選択出力された情報信号に必要に応じてエンコード処理を施すエンコード手段と、
    前記エンコード手段でエンコード処理が施された情報信号を記録再生する記録再生手段と、
    前記エンコード手段でエンコード処理が施された情報信号と、前記記録再生手段で再生された情報信号とに選択的にデコード処理を施すもので、前記記録再生手段から出力される情報信号が供給されている状態では、前記エンコード手段から出力される情報信号の入力を遮断するデコード手段と、
    前記デコード手段でデコード処理の施された情報信号を出力する出力手段と、
    前記出力手段から出力される情報信号を前記第2の入力手段に入力するように接続することによって、前記記録再生手段で再生された情報信号を前記記録再生手段により記録させてコピー動作を行なわせる制御手段と、
    前記第2の入力手段から前記エンコード手段に供給される情報信号と前記デコード手段から出力される情報信号とを比較する比較手段と、
    前記比較手段により一致度が高いと判定されたとき、前記第2の入力手段に入力された情報信号が前記出力手段の少なくとも一部から出力されないように信号切り替え処理を行なう処理手段とを具備することを特徴とする記録再生装置。
  4. 前記処理手段は、前記出力手段から出力される信号をミュートする処理、前記出力手段から出力される信号を減衰させる処理、前記出力手段から出力される信号を別の信号に置き換える処理のいずれかを施すことを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の記録再生装置。
  5. 前記処理手段は、前記出力手段から出力される信号を別の信号に置き換える処理を行なう場合、前記出力手段から出力される信号を前記第1の入力手段に入力された情報信号に置き換えることを特徴とする請求項4記載の記録再生装置。
  6. 前記出力手段は、
    前記デコード手段でデコード処理の施された情報信号に、GUIのための表示用信号を重畳した信号を出力する第1の出力端子と、
    前記デコード手段でデコード処理の施された情報信号をそのまま出力するもので、前記制御手段によるコピー動作を行なうために前記第2の入力手段に接続するための第2の出力端子とを備えることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の記録再生装置。
  7. 前記処理手段は、前記第2の出力端子から出力される信号に対して信号切り替え処理を行なうことを特徴とする請求項6記載の記録再生装置。
  8. 前記処理手段は、その信号切り替え処理を行なう機能を、外部操作によって有効及び無効に選択的に設定可能であることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の記録再生装置。
  9. 情報信号が入力される第1及び第2の入力手段と、
    前記第1及び第2の入力手段に入力された情報信号を選択的に出力する選択手段と、
    前記選択手段で選択出力された情報信号に必要に応じてエンコード処理を施すエンコード手段と、
    前記エンコード手段でエンコード処理が施された情報信号を記録再生する記録再生手段と、
    前記エンコード手段でエンコード処理が施された情報信号と、前記記録再生手段で再生された情報信号とに選択的にデコード処理を施すもので、前記記録再生手段から出力される情報信号が供給されている状態では、前記エンコード手段から出力される情報信号の入力を遮断するデコード手段と、
    前記デコード手段でデコード処理の施された情報信号を出力する出力手段とを備えた記録再生装置を制御する制御方法であって、
    前記出力手段から出力される情報信号を前記第2の入力手段に入力するように接続することによって、前記記録再生手段で再生された情報信号を前記記録再生手段により記録させてピー動作を行なわせる工程と、
    前記選択手段により前記第2の入力手段に入力された情報信号が選択出力され、かつ、前記記録再生手段が再生動作を停止しているとき、前記第2の入力手段に入力された情報信号が前記出力手段の少なくとも一部から出力されないように信号切り替え処理を行なう工程とを具備することを特徴とする記録再生装置の制御方法。
  10. 情報信号が入力される第1及び第2の入力手段と、
    前記第1及び第2の入力手段に入力された情報信号を選択的に出力する選択手段と、
    前記選択手段で選択出力された情報信号に必要に応じてエンコード処理を施すエンコード手段と、
    前記エンコード手段でエンコード処理が施された情報信号を記録再生する記録再生手段と、
    前記エンコード手段でエンコード処理が施された情報信号と、前記記録再生手段で再生された情報信号とに選択的にデコード処理を施すもので、前記記録再生手段から出力される情報信号が供給されている状態では、前記エンコード手段から出力される情報信号の入力を遮断するデコード手段と、
    前記デコード手段でデコード処理の施された情報信号を出力する出力手段とを備えた記録再生装置を制御する制御方法であって、
    前記出力手段から出力される情報信号を前記第2の入力手段に入力するように接続することによって、前記記録再生手段で再生された情報信号を前記記録再生手段により記録させてピー動作を行なわせる工程と、
    前記第2の入力手段と前記出力手段との間の直流抵抗値を測定する工程と、
    測定された直流抵抗値が予め設定された基準抵抗値よりも低いとき、前記第2の入力手段に入力された情報信号が前記出力手段の少なくとも一部から出力されないように信号切り替え処理を行なう工程とを具備することを特徴とする記録再生装置の制御方法。
  11. 情報信号が入力される第1及び第2の入力手段と、
    前記第1及び第2の入力手段に入力された情報信号を選択的に出力する選択手段と、
    前記選択手段で選択出力された情報信号に必要に応じてエンコード処理を施すエンコード手段と、
    前記エンコード手段でエンコード処理が施された情報信号を記録再生する記録再生手段と、
    前記エンコード手段でエンコード処理が施された情報信号と、前記記録再生手段で再生された情報信号とに選択的にデコード処理を施すもので、前記記録再生手段から出力される情報信号が供給されている状態では、前記エンコード手段から出力される情報信号の入力を遮断するデコード手段と、
    前記デコード手段でデコード処理の施された情報信号を出力する出力手段とを備えた記録再生装置を制御する制御方法であって、
    前記出力手段から出力される情報信号を前記第2の入力手段に入力するように接続することによって、前記記録再生手段で再生された情報信号を前記記録再生手段により記録させてピー動作を行なわせる工程と、
    前記第2の入力手段から前記エンコード手段に供給される情報信号と前記デコード手段から出力される情報信号とを比較する工程と、
    前記比較により一致度が高いと判定されたとき、前記第2の入力手段に入力された情報信号が前記出力手段の少なくとも一部から出力されないように信号切り替え処理を行なう工程とを具備することを特徴とする記録再生装置の制御方法。
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