JP2006340038A - 入出力制御装置及び映像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】テレビと、DVDレコーダーなどの映像装置と、衛星放送受信機などの映像機器を21ピンケーブルで接続した時に、DVDレコーダーの待機中に、衛星放送受信機を視聴すると、クロストークが発生しやすい。
【解決手段】入出力制御装置10が、第1のコネクタ201と、第2のコネクタ202と、第1のコネクタ201からの映像・音声信号を、第2のコネクタ202へ出力するか、もしくはミュート210にして映像・音声信号を出力しないかを切り換え可能な信号切換部205と、第3の映像装置13の状態を検出する検出部206と、検出部206が検出する第3の映像装置13の状態に応じて、信号切換部205の切り換えを制御する制御部200とを備えることにより、第2のコネクタ202と接続された第2の映像装置12の間のケーブル15における入力と出力のクロストークを抑えることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、映像機器を接続するための入出力制御装置と、前記入出力制御装置を備えるDVDレコーダーやハードディスクレコーダーやビデオテープレコーダーなどの映像装置に関するものである。
欧州仕様の21ピンコネクタは、映像機器同士を接続し、1つのコネクタで映像・音声信号の入力・出力の両方を同時に扱うことができるコネクタとして、広く普及している。最近、DVDレコーダーなどのさまざまなAV機器が登場し、複数の21ピンコネクタをもつ映像機器が増えている。
以下、図面を参照しながら、上述した21ピンコネクタを2個備えた従来の映像装置について説明する。図7は、家庭用AV機器の接続形態について示すブロック図である。図7では、テレビ1とDVDレコーダー3が21ピンケーブル4で接続され、DVDレコーダー3と衛星放送受信機2が21ピンケーブル5で接続されている。DVDレコーダー3は、2個の21ピンコネクタを持ち、ひとつはテレビ1との接続を目的としたものである。このコネクタをAV1と記述する。また、もうひとつは、衛星放送受信機2などの映像機器との接続を目的としたものである。このコネクタをAV2と記述する。上記のような接続の特徴としては、DVDレコーダー3が待機中の時でもAV1コネクタとAV2コネクタとの間のスルー入出力が可能となっており、DVDレコーダー3の電源を入れなくても、待機状態であれば衛星放送受信機2の映像・音声がテレビ1で視聴できる。
図8に、図7のDVDレコーダー3の21ピンコネクタで映像・音声信号の入出力を行うブロック図を示す。図9は、図7、図8の21ピンコネクタによるテレビ1とDVDレコーダー3の接続を示した図である。図8、図9では、本従来例と直接関係しない部分は、省略している。また、図9ではテレビ1とDVDレコーダー3の接続を示しているが、他の機器同士の接続であっても21ピンコネクタによる接続であれば、同様の接続構成となる。
まず、図8において、21ピンコネクタ101は、テレビ1と、21ピンケーブル4によって接続されており、主にテレビとの接続を行うコネクタAV1である。21ピンコネクタ102は、衛星放送受信機2と、21ピンケーブル5によって接続されており、主に、衛星放送受信機などの外部機器との接続を行うコネクタAV2である。
ここで、図9を用い21ピンコネクタの接続について説明する。21ピンコネクタ101がDVDレコーダー3の21ピンコネクタで、21ピンコネクタ106がテレビ1の21ピンコネクタである。そして、図9に示すように、一般に21ピンコネクタは、21個のピンを備えており、6番ピンがオーディオLチャンネル入力であり、2番ピンがオーディオRチャンネル入力であり、20番ピンがビデオ入力であり、3番ピンがオーディオLチャンネル出力であり、1番ピンがオーディオRチャンネル出力であり、19番ピンがビデオ出力であり、それぞれ入力と出力で接続される。そして、図8、図9において、21ピンコネクタのオーディオRチャンネル入力、オーディオLチャンネル入力、ビデオ入力を合わせた信号線をAV入力6、AV入力8とし、21ピンコネクタのオーディオRチャンネル出力、オーディオLチャンネル出力、ビデオ出力を合わせた信号線をAV出力7、AV出力9としている。なお、その他のピンについては省略している。
さらに、図8の記録再生部103は、DVDレコーダー3にセットされるDVDなどの外部記録媒体に記録されている映像・音声信号を再生し出力する。また、記録再生部103は外部記録媒体だけでなく、内蔵されるHDDなどの記録装置であっても良い。信号切換部105は、21ピンコネクタ101から、信号線であるAV入力112を通して入力されたテレビ1からの映像・音声信号、もしくは記録再生部103から、信号線であるAV入力110を通して入力された映像・音声信号を、制御部100によって制御され、信号線であるAV出力113を通して出力する。信号切換部104は、21ピンコネクタ102から、信号線であるAV入力114を通して入力された衛星放送受信機2からの映像・音声信号、もしくは記録再生部103から、信号線であるAV入力111を通して入力された映像・音声信号を、制御部100によって制御され、信号線であるAV出力115を通して出力する。そして、DVDレコーダー3が待機状態の時に、制御部100の制御により、信号切換部105では、AV入力112の入力が選択され、信号切換部104では、AV入力114からの映像・音声信号が選択される。
特開平10−290434号公報
しかしながら、上述のDVDレコーダー3のような映像装置では、図7に示すように衛星放送受信機2などの映像装置が接続されている場合、DVDレコーダー3が待機状態のときに、テレビ1からAV入力6を通して、映像・音声信号がDVDレコーダー3に入力され、DVDレコーダー3からAV出力7を通して、衛星放送受信機2に映像・音声信号が出力され、衛星放送受信機2からAV入力8を通して、DVDレコーダー3に映像・音声信号が入力され、DVDレコーダー3からAV出力9を通して、テレビ1に映像・音声信号が出力されている。
このとき、21ピンケーブル、21ピンコネクタの中において、AV入力6とAV出力9の映像・音声信号が同時に扱われ、AV出力7とAV入力8の映像・音声信号が同時に扱われており、一つのケーブルまたはコネクタの中で、入力と出力の信号を同時に扱っているため、21ピンケーブル4、21ピンケーブル5、21ピンコネクタ101、21ピンコネクタ102でクロストークが発生しやすい。このように、複数の機器を接続すると、クロストークが発生する部分が複数の場所(21ピンケーブル4、21ピンケーブル5、21ピンコネクタ101、21ピンコネクタ102)で発生し、テレビと映像装置だけの1対1で接続する場合よりも、クロストークが増えることになる。特に、図7のような接続のように、テレビ1が出力する映像・音声の内容と異なる映像・音声を出力する衛星放送受信機2のような装置が接続されている場合、衛星放送受信機2の出力と、テレビ1からのチューナー出力とが、内容が異なり非同期の信号であるため、クロストーク成分が動いて見え、ノイズレベルが小さくても目につきやすいという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、クロストークの発生を抑えた入出力制御装置及び映像装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の入出力制御装置は、第1の映像装置と第2の映像装置が、映像・音声信号の入力と出力を同時に可能なケーブルによって接続される第3の映像装置に用いられる入出力制御装置であって、前記第1の映像装置を前記ケーブルで接続するための第1のコネクタと、前記第2の映像装置を前記ケーブルで接続するための第2のコネクタと、前記第1のコネクタから映像・音声信号を入力し、前記第1のコネクタからの映像・音声信号を、前記第2のコネクタへ出力するか、もしくはミュートにして映像・音声信号を出力しないかを切り換え可能な信号切換部と、前記第3の映像装置の状態を検出する検出部と、前記検出部が検出する前記第3の映像装置の状態に応じて、前記信号切換部の切り換えを制御する制御部とを備える。
この構成によって、本発明の入出力制御装置が用いられる第3の映像装置の状態によって、第3の映像装置から第2の映像装置に映像・音声信号を出力しないよう制御することが可能となる。
また、本発明の映像装置は、前記入出力制御装置を用いて、映像・音声信号の入出力を行う映像装置である。
本発明は、映像装置の状態に応じて、入出力制御装置または映像装置の信号切換部を制御することにより、第2のコネクタと接続された他の映像装置との入力と出力のクロストーク抑えることができる。
以下に、本発明の実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1を、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態1における映像装置である第3の映像装置13の接続形態を示すブロック図である。図1で、本発明の映像装置である第3の映像装置13が、21ピンケーブルなどの映像・音声信号の入力と出力を同時に扱うことのできる2つのケーブル14、15によってテレビなどの第1の映像装置11と、衛星放送受信機などの第2の映像装置12とが接続されている。図2は、本発明の実施の形態1における第3の映像装置13を示すブロック図である。図1、図2では、本発明に関する部分だけを記述し、本発明と直接関係しない部分については、省略している。
以下、図1のように、テレビなどの第1の映像装置11と、衛星放送受信機などの第2の映像装置12とが接続された場合の、第3の映像装置13について、図2を用い説明する。図2に示す第3の映像装置13は、入出力制御装置10と記録再生部203から構成されており、入出力制御装置10は、制御部200、第1のコネクタ201、第2のコネクタ202、第1の信号切換部204、第2の信号切換部205、検出部206から構成され、信号線であるAV入力16、18、211、212、213、215、及び、信号線であるAV出力17、19、214、216を通して映像・音声信号の入力または出力を行う。
そして、第3の映像装置13は、第1の映像装置11、第2の映像装置12と、21ピンケーブルなどのケーブルによって接続される。
制御部200は、後述する第1の信号切換部204、第2の信号切換部205が出力する信号を、後述する検出部206が検出する第3の映像装置13の状態に基づいて制御するコントローラである。
検出部206は、第3の映像装置13の状態が待機状態かどうかを検出する。この第3の映像装置13の待機状態を、第1の状態とする。この待機状態とは、第3の映像装置13の全ての回路に電流が流れないように電源が完全に切られているのではなく、起動指示の信号に基づいて起動できるように、多くの回路の電流は流れていないが一部の回路に電流が流れている状態のことをいう。例えば、第3の映像装置13において、リモコンなどの操作端末の電源ONボタンを押下しての起動を可能にするための回路や、操作端末の再生ボタンを押下することでの再生を可能にするための回路や、予約録画を可能にするための回路などの一部の回路に電流を流している状態のことである。
さらに、検出部206は、第3の映像装置13の電源がON状態のときに記録再生部203が再生を行わない、あるいは記録再生部203が再生する映像・音声信号を第1の映像装置11及び第2の映像装置12に出力しない、という第3の映像装置13の状態が非外部出力状態かどうか検出してもよい。この第3の映像装置13の非外部出力状態を、第2の状態とする。このときの第3の映像装置13の状態を、第2の状態とする。そして、検出部206が検出する第3の映像装置13の状態に基づいて、制御部200が第1の信号切換部204、第2の信号切換部205を制御する。
記録再生部203は、第1の映像装置11、第2の映像装置12から入力された映像・音声信号を記録し、記録再生部203に記録されている映像・音声信号を、第1の映像装置11、または第2の映像装置12に、後述する第1の信号切換部204、第2の信号切換部205を通して出力する。再生する映像・音声信号の出力は、第1の信号切換部204、第2の信号切換部205に入力されているAV入力211、212を通して行われる。なお、記録再生部203は、必ずしも映像・音声信号の記録を行う必要はなく、再生を行うことができる再生部であればよい。また、再生する映像・音声信号は第3の映像装置13に備えられるHDDに記録されたものを再生しても良いし、ビデオテープ、DVDなどの外部記録媒体に記録されているものを再生しても良い。
第1のコネクタ201は、21ピンコネクタのように、1つのコネクタで映像・音声信号の入力と出力の信号を同時に行うことができるコネクタである。そして、第1のコネクタ201は、テレビなどの第1の映像装置11との接続を行うコネクタで、第1の映像装置11と、ケーブル14を通して、映像・音声信号の入出力を行う。詳しくは、第1のコネクタ201は、AV出力216によって、第1の信号切換部204から出力された映像・音声信号を受け取り、AV出力19によって、第1の映像装置11へ出力する。そして第1の映像装置11から、AV入力16によって受け取った映像・音声信号を、AV入力213によって、第2の信号切換部205へ出力する。
第2のコネクタ202は第1のコネクタ201と同様のコネクタであり、衛星放送受信機などの第2の映像装置12との接続を行い、映像・音声信号の入出力を行う。詳しくは、第2のコネクタ202は、AV出力214によって、第2の信号切換部205から出力された映像・音声信号を受け取り、AV出力17によって、第2の映像装置12へ出力する。そして第2の映像装置12から、AV入力16によって、受け取った映像・音声信号を、AV入力215によって、第1の信号切換部204へ出力する。
第1の信号切換部204は、AV入力215によって、第2のコネクタ202から入力される第2の映像装置12が出力した映像・音声信号と、記録再生部203が再生し、AV入力212によって入力される映像・音声信号とを受け取り、制御部200の制御によって、受信した信号のいずれかを、AV出力216から第1のコネクタ201へ出力するように、出力の切り換えを行っている。そして、制御部200による制御は、検出部206によって、第3の映像装置13が第1の状態、または第2の状態であると検出された場合、第1の信号切換部204が、出力信号をAV入力215から入力される映像・音声信号に切り換えて、第1のコネクタ201に出力するように制御し、第3の映像装置13が、検出部206によって、第1の状態と第2の状態以外の状態であると検出された場合、記録再生部203が再生中であるので、第1の信号切換部204が、出力信号をAV入力212から入力される映像・音声信号に切り換えて、第1のコネクタ201に出力するように制御する。
第2の信号切換部205は、AV入力213によって、第1のコネクタ201から入力される第1の映像装置11が出力した映像・音声信号と、記録再生部203が再生し、AV入力211によって入力される映像・音声信号とを受け取り、制御部200の制御によって、受信した信号のいずれかを、AV出力214から第2のコネクタ202へ出力するように出力を切り換えるか、またはミュート210に切り換えて映像・音声信号を出力しないように出力の切り替えを行っている。そして、制御部200による制御は、検出部206によって、第3の映像装置13が第1の状態、もしくは第2の状態であると検出された場合、第2の信号切換部205が出力信号をミュート210に切り換えて、AV出力214から映像・音声信号を出力しないように制御し、第3の映像装置13が、検出部206によって第1の状態と第2の状態以外の状態であると検出された場合、記録再生部203が再生中であるので、第2の信号切換部205が、出力信号をAV入力211から入力される映像・音声信号に切り換えて、第2のコネクタ202に出力するか、ミュート210に切り換えて、映像・音声信号を出力しないように制御する。また、記録再生部203で再生している映像・音声信号が、第2の映像装置12で必要とされないならば、第2の信号切換部205がミュート210を選択するように、制御部200で制御してもよい。
次に、第3の映像装置13の動作について説明する。図3は本発明の第3の映像装置13の動作を示すフローチャート図である。この図3を用いて、第3の映像装置13の動作の説明を行う。この図3のフローチャート図の動作処理を第1の処理とする。
制御部200の検出部206が第3の映像装置13の状態を検出し、検出部206が検出した第3の映像装置13の状態が第1の状態か第2の状態である場合のステップS2と、検出部206が検出した第3の映像装置13の状態が、第1の状態と第2の状態以外の状態である場合のステップS4とに分かれる(ステップS1)。
まず、ステップS1で、検出部206が、第3の映像装置13の状態が第1の状態か第2の状態であると検出した場合、第1の信号切換部204は、第2のコネクタ202から入力している第2の映像装置12の映像・音声信号と、記録再生部203から入力している映像・音声信号のうち、第2のコネクタ202からの入力を選択して、第2のコネクタ202からの映像・音声信号を第1のコネクタ201を通して第1の映像装置11に出力する(ステップS2)。次に、第2信号切換部205は、第1のコネクタ201から入力している第1の映像装置11の映像・音声信号と、記録再生部203から入力している映像・音声信号と、映像・音声信号を出力しないミュート210のうち、ミュート210を選択して、第2のコネクタ202から第2の映像装置12へ映像・音声信号を出力しない(ステップS3)。
また、ステップS1で、検出部206が、第3の映像装置13の状態が第1の状態と第2の状態以外の状態であると検出した場合、第1の信号切換部204は、第2のコネクタ202から入力している第2の映像装置12の映像・音声信号と、記録再生部203から入力している映像・音声信号のうち、記録再生部203からの入力を選択して、記録再生部203からの映像・音声信号を第1のコネクタ201を通して第1の映像装置11に出力する(ステップS4)。次に、第2の信号切換部205は、第1のコネクタ201から入力している第1の映像装置11の映像信号と、記録再生部203から入力している映像・音声信号と、映像・音声信号を出力しないミュート210のうち、記録再生部203からの入力を選択して、記録再生部203からの映像・音声信号を第2のコネクタ202を通して第2の映像装置12に出力するか、もしくはミュート210を選択して、映像・音声信号を出力しない(ステップS5)。
なお、この動作において、ステップS1で検出部206が、第3の映像装置13の状態が第1の状態か第2の状態であると検出した場合、ステップS2を行った後に、ステップS3を行っているが、ステップS3を行った後に、ステップS2を行っても良いし、ステップS2とステップS3の動作を並列に処理しても良い。また、ステップS1で、検出部206が、第3の映像装置13の状態が第1の状態と第2の状態以外の状態であると検出した場合、ステップS4を行った後に、ステップS5を行っているが、ステップS5を行った後に、ステップS4を行っても良いし、ステップS4とステップS5の動作を並列に処理しても良い。
以上のように、本実施の形態1の第3の映像装置13では、第3の映像装置13の状態に応じて、第3の映像装置13から第2の映像装置12に映像・音声信号を出力するか、出力しないかを決め、第3の映像装置13の状態が第1の状態または第2の状態の場合に、第3の映像装置13から第2の映像装置12に映像・音声信号を出力しないように構成している。
この構成により、第3の映像装置13が第1の状態または第2の状態のときに、第3の映像装置13に、AV入力16によって第1の映像装置11から映像・音声信号が入力され、第2の信号切換部205がミュート210に切り換えることによって、AV出力17によって映像・音声信号は出力されず、そして、第3の映像装置13に、AV入力18によって第2の映像装置12から映像・音声信号が入力され、第1の映像装置11へ、AV出力19によって映像・音声信号が出力される。
このように、映像・音声信号が、第3の映像装置13から第2の映像装置12に出力されないので、第3の映像装置13と第2の映像装置12間の21ピンケーブルなどのケーブル15、及び第2のコネクタ202内で、入出力信号が同時に扱われないため、ケーブル15と第2のコネクタ202内でのクロストークを押さえることができる。
また、第3の映像装置13が、第1の状態と第2の状態以外の状態である場合に、第1の処理のステップS5において、第2の信号切換部205がミュート210に切り換え、映像・音声信号を第2の映像装置12出力しない時も、同様にクロストークを押さえることができる。
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2を、図面を参照しながら説明する。本実施の形態2では、本発明の映像装置に、衛星放送受信機などの第2の映像装置12でなく、デコーダーが第2の映像装置12として接続されることを想定する。
ここで、デコーダーについて説明する。デコーダーとは、テレビやDVDレコーダーなどのチューナーで受信した放送波の映像・音声信号にかかっているスクランブルを解除し、正常な映像・音声信号として、テレビやDVDレコーダーなどに再入力する装置のことであり、スクランブルとは映像・音声信号を電波伝送するとき、傍受を防ぐために、特定のデコーダー(復調装置)でしかわからないように信号を攪乱することである。
上述したデコーダーのように、第1の映像装置11からの映像・音声信号の出力を再入力するための第2の映像装置12が本発明の映像装置(第3の映像装置13)に接続される場合、前述の実施の形態1のような映像装置(第3の映像装置13)の構成では、第2の信号切換部205でミュート210が選択されて、第2の映像装置12に第1の映像装置11の映像・音声信号が入力されないため、第2の映像装置12でスクランブルを取り除いて再入力を行うことができないという課題がある。そこで、第2の映像装置12としてデコーダーが接続される場合に、第1の映像装置11から出力された映像・音声信号を、第2の映像装置12を経由して、第1の映像装置11に再入力することが可能な、第3の映像装置13を提供することを目的とする。なお、このとき接続される第2の映像装置12は、デコーダーのようにスクランブルを解除するための映像装置だけではなく、第1の映像装置11からの映像・音声信号を再入力するための装置であればよい。
本実施の形態2の映像装置の構成を図4に示す。なお、実施の形態1と同じ構成については省略する。本実施の形態2の映像装置は、実施の形態1の第3の映像装置13に、さらに接続装置決定部300を備えるものである。
接続装置決定部300は、接続された第2の映像装置12が、第1の映像装置11から出力された映像・音声信号を再入力する必要のある、デコーダーなどのような装置なのか、また、第1の映像装置11から出力された映像・音声信号を再入力する必要のないデコーダー以外の装置なのかを、ユーザー入力301によって決定する。ユーザー入力301とは、第3の映像装置13の初期設定のセットアップメニューにおいて、接続する第2の映像装置12がデコーダーかデコーダー以外かを選択するメニューを、第3の映像装置13が作成し、その作成されたメニューからユーザーが接続する第2の映像装置12の種類を選択することである。このユーザー入力301によって、接続装置決定部300による、接続された第2の映像装置12の種類の決定が行われる。また、接続装置決定部300によって決定された第2の接続装置の種類は任意にセットアップメニューを呼び出し設定変更できる。
なお、本実施の形態2では、ユーザーの入力による接続装置決定部300での決定により、接続される第2の映像装置12の種類が何であるかを決定しているが、接続された第2の映像装置12がどのような装置であるかを自動的に判定する図示していない判定部を備え、判定部の判定結果によって、接続装置決定部300が接続装置を決定してもよい。この自動判定は、予め第3の映像装置13が、第2の映像装置12として接続される映像装置の種類を示す機種情報(デコーダーかどうかという情報も含む)を集めた機種情報データベースを備えており、第2の映像装置12が接続されると、接続された第2の映像装置12の機種情報を取得し、デコーダーなのかデコーダー以外なのかを決定する。また、判定部による自動判定で、接続された第2の映像装置12の種類が判定できない場合や、誤判定をしてしまう場合であっても、ユーザー入力301によって、任意に第2の映像装置12の種類を決めることができる。
制御部200は、接続装置決定部300が、接続されている第2の映像装置12がデコーダーであると決定した場合に、検出部206により第3の映像装置13の状態が第1の状態か第2の状態であると検出されたならば、第2の信号切換部205が出力する信号を、AV入力213によって入力される第1のコネクタ201から入力された映像・音声信号に切り換えて、AV出力214によって、第2のコネクタ202に第1のコネクタ201からの入力を出力するように制御し、検出部206により第1の状態と第2の状態以外の状態であると検出されたならば、第2の信号切換部205が出力する信号を、AV入力211によって入力される記録再生部203の再生する映像・音声信号か、AV入力213によって第1のコネクタ201から入力された映像・音声信号かに切り換えて、AV出力214によって第2のコネクタ202に出力するか、ミュート210に切り換えて、AV出力214によって映像・音声信号を出力しないように制御する。
また、記録再生部203で再生している映像・音声信号が、第2の映像装置12で必要とされないならば、第2の信号切換部205がAV入力213の入力、またはミュート210を選択するように、制御部200で制御してもよい。そして、接続装置決定部300が、第2の映像装置12がデコーダー以外であると決定した場合、第3の映像装置13の動作は実施の形態1の第3の映像装置13と同様で、第1の処理を行う。
次に、第3の映像装置13の動作について説明する。図5は本発明の第3の映像装置13の動作を示すフローチャート図である。この図5と、図3(第1の処理)、図6(第2の処理)を用いて、第3の映像装置13の説明を行う。
ユーザー入力301によって、第2の映像装置12がデコーダーかデコーダー以外かが選択され、この選択に基づいて接続装置決定部300が、第2の映像装置12の種類を決定し、デコーダーと決定されたならば第2の処理を(図6参照)、第2の映像装置12がデコーダー以外と決定されたならば第1の処理(図3参照)を行う(ステップS100)。
第2の映像装置12がデコーダーである場合の動作処理である第2の処理について説明する。なお、第2の映像装置12がデコーダー以外である第1の処理の説明は、実施の形態1と同様なので省略する。
第2の処理は、制御部200の検出部206が第3の映像装置13の状態を検出し、検出部206が検出した第3の映像装置13の状態が第1の状態か第2の状態である場合のステップS102と、検出部206が検出した第3の映像装置13の状態が、第1の状態と第2の状態以外の状態である場合のステップS104とに分かれる(ステップS101)。
まず、ステップS101で、検出部206が、第3の映像装置13の状態が第1の状態か第2の状態であると検出した場合、第1の信号切換部204は、第2のコネクタ202から入力している第2の映像装置12の映像・音声信号と、記録再生部203から入力している映像・音声信号のうち、第2のコネクタ202からの入力を選択して、第2のコネクタ202からの映像・音声信号を第1のコネクタ201を通して第1の映像装置11に出力する(ステップS102)。次に、第2の信号切換部205は、第1のコネクタ201から入力している第1の映像装置11の映像・音声信号と、記録再生部203から入力している映像・音声信号と、映像・音声信号を出力しないミュート210のうち、第1のコネクタ201からの入力を選択して、第1のコネクタ201からの映像・音声信号を第2のコネクタ202を通して第2の映像装置12に出力する(ステップS103)。
また、ステップS101で、検出部206が、第3の映像装置13の状態が第1の状態と第2の状態以外の状態であると検出した場合、第1の信号切換部204は、第2のコネクタ202から入力している第2の映像装置12の映像・音声信号と、記録再生部203から入力している映像・音声信号のうち、記録再生部203からの入力を選択して、記録再生部203からの映像・音声信号を第1のコネクタ201を通して第1の映像装置11に出力する(ステップS104)。次に、第2の信号切換部205は、第1のコネクタ201から入力している第1の映像装置11の映像信号と、記録再生部203から入力している映像・音声信号と、映像・音声信号を出力しないミュート210のいずれかを選択し、第1のコネクタ201からの入力を選択して、第1のコネクタ201から入力している映像・音声信号を第2のコネクタ202を通して第2の映像装置12に出力するか、記録再生部203からの入力を選択して、記録再生部203からの映像・音声信号を第2のコネクタ202を通して第2の映像装置12に出力するか、ミュート210を選択して、映像・音声信号を出力しない(ステップS105)。
なお、この動作において、ステップS101で検出部206が、第3の映像装置13の状態が第1の状態か第2の状態であると検出した場合、ステップS102を行った後に、ステップS103を行っているが、ステップS103を行った後に、ステップS102を行っても良いし、ステップS102とステップS103の動作を並列に処理しても良い。また、ステップS101で、検出部206が、第3の映像装置13の状態が第1の状態と第2の状態以外の状態であると検出した場合、ステップS104を行った後に、ステップS105を行っているが、ステップS105を行った後に、ステップS104を行っても良いし、ステップS104とステップS105の動作を並列に処理しても良い。
以上のように、本実施の形態2の第3の映像装置13では、第3の映像装置13に接続される第2の映像装置12の種類に応じて、第3の映像装置13から第2の映像装置12に映像・音声信号を出力するか、出力しないかを決め、第2の映像装置12がデコーダーの場合に、第3の映像装置13が第1の状態か第2の状態であるならば、第3の映像装置13から第2の映像装置12に、第1の映像装置11から入力された信号を出力するように構成している。
この構成により、接続装置決定部300によって第2の映像装置12がデコーダーであると決定されて、検出部206によって第3の映像装置13が第1の状態または第2の状態であると検出されたときに、第3の映像装置13に、AV入力16によって第1の映像装置11から映像・音声信号が入力され、第2の信号切換部205がAV入力16を出力するように切り換えることによって、AV出力17によって第1の映像装置11からの映像・音声信号が出力され、第1の映像装置11から出力され第2の映像装置12に入力された映像・音声信号は第2の映像装置12においてデコードされる。そして、第3の映像装置13に、AV入力18によって第2の映像装置12からデコードされた映像・音声信号が入力され、第1の映像装置11へ、AV出力19によって、第2の映像装置12からの映像・音声信号が出力される。
このように、接続装置決定部300によって、第2の映像装置12として接続される装置の種類を決定し、その決定と検出部206の検出する状態に基づいて制御部200が信号切換部205を制御することで、デコーダーが第2の映像装置12として接続された場合に、接続装置決定部300が第2の映像装置12の種類をデコーダーと決定し、第1の映像装置11から出力された映像・音声信号が第2の映像装置12でデコードされて、第1の映像装置11に再入力されるので、スクランブルのかかっている映像・音声信号のスクランブル信号を取り除くことが可能で、デコーダーの機能は有効になり、デコーダー以外の衛星放送受信機などが第2の映像装置12として接続された場合は、実施の形態1で示したように、制御部200が信号切換部205をミュート210に切り換えるように制御し、映像・音声信号が第2の映像装置12に出力されないので、クロストークを抑えることが可能になる。また、デコーダーが第2の映像装置12として接続された場合、第2のコネクタ202と、第3の映像装置13と第2の映像装置12を接続しているケーブルの間で、映像・音声信号の入力と出力が同時に行われているが、内容は同じであり、同期しているため、クロストークによるノイズは、ほとんど気にならない程度である。
つまり、実施の形態2において、第2の映像装置12として、デコーダーもしくはデコーダー以外の装置のいずれの装置が接続されても、第2の映像装置12としての機能を損なわず、第3の映像装置13と第2の映像装置12の間でのクロストークを抑えることができる。
なお、実施の形態1、実施の形態2において、外部に接続する機器として、衛星放送受信機だけでなく、地上波デジタル受信機やビデオレコーダー、別のDVDレコーダーなどの映像機器を接続しても同様の効果が得られる。
本発明にかかる入出力制御装置及び映像装置は第1の状態または第2の状態の時に、第2のコネクタが信号を出力しないように、信号切換部を制御することにより、前記第2のコネクタで接続された他の映像装置との入力と出力のクロストークが抑えられ、入出力制御装置及び映像装置として非常に有用である。
本発明の実施の形態1における映像装置の接続形態について示すブロック図 同映像装置の構成を示すブロック図 同映像装置の動作(第1の処理)を示すフローチャート 本発明の実施の形態2における映像装置の構成を示すブロック図 同映像装置の動作を示すフローチャート 同映像装置の動作(第2の処理)を示すフローチャート 従来の家庭用AV機器の接続形態について示すブロック図 従来の映像装置の構成を示すブロック図 21ピンコネクタによる接続について示すブロック図
符号の説明
1 テレビ
2 衛星放送受信機
3 DVDレコーダー
4 21ピンケーブル
5 21ピンケーブル
6、8、16、18、110〜112、114、211〜213、215 AV入力
7、9、17、19、113、115、212、214、216 AV出力
10 入出力制御装置
11 第1の映像装置
12 第2の映像装置
13 第3の映像装置
14 ケーブル
15 ケーブル
100 制御部
101 21ピンコネクタ
102 21ピンコネクタ
103 記録再生部
104 信号切換部
105 信号切換部
200 制御部
201 第1のコネクタ
202 第2のコネクタ
203 記録再生部
204 第1の信号切換部
205 第2の信号切換部
206 検出部
210 ミュート
300 接続装置決定部
301 ユーザー入力

Claims (12)

  1. 第1の映像装置と第2の映像装置が、映像・音声信号の入力と出力を同時に可能なケーブルによって接続される第3の映像装置に用いられる入出力制御装置であって、
    前記第1の映像装置を前記ケーブルで接続するための第1のコネクタと、
    前記第2の映像装置を前記ケーブルで接続するための第2のコネクタと、
    前記第1のコネクタから映像・音声信号を入力し、前記第1のコネクタからの映像・音声信号を、前記第2のコネクタへ出力するか、もしくはミュートにして映像・音声信号を出力しないかを切り換え可能な信号切換部と、
    前記第3の映像装置の状態を検出する検出部と、
    前記検出部が検出する前記第3の映像装置の状態に応じて、前記信号切換部の切り換えを制御する制御部とを備えることを特徴とする入出力制御装置。
  2. 前記検出部は、前記第3の映像装置が待機状態である第1の状態であるかを検出し、
    前記制御部は、前記検出部が検出した状態が前記第1の状態である場合、前記信号切換部をミュートに切り換えて、映像・音声信号を出力しないように制御することを特徴とする請求項1に記載の入出力制御装置。
  3. 前記検出部は、前記第3の映像装置が非外部出力状態である第2の状態であるかを検出し、
    前記制御部は、前記検出部が検出した状態が前記第1の状態または前記第2の状態である場合、前記信号切換部をミュートに切り換えて、映像・音声信号を出力しないように制御することを特徴とする請求項2に記載の入出力制御装置。
  4. 前記第2の映像装置の種類を決定する接続装置決定部を備え、
    前記制御部は、前記検出部が検出する前記第3の映像装置の状態と、前記接続装置決定部の決定とに基づいて、前記信号切換部を制御することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の入出力制御装置。
  5. 前記第2の映像装置の種類を決定する接続装置決定部を備え、
    前記検出部が検出した前記第3の映像装置の状態が前記第1の状態であり、かつ、前記接続装置決定部が前記第2の映像装置の種類をデコーダーであると決定した場合、
    前記制御部は、前記信号切換部を切り換えて、前記第1のコネクタからの映像・音声信号を前記第2のコネクタに出力するように制御することを特徴とする請求項2または請求項3のいずれかに記載の入出力制御装置。
  6. 前記検出部が検出した前記第3の映像装置の状態が、前記第1の状態または前記第2の状態であり、かつ、前記接続装置決定部が前記第2の映像装置の種類がデコーダーであると決定した場合、
    前記制御部は、前記信号切換部を切り換えて、前記第1のコネクタからの映像・音声信号を前記第2のコネクタに出力するように制御することを特徴とする請求項5に記載の入出力制御装置。
  7. 第1の映像装置と第2の映像装置が、映像・音声信号の入力と出力を同時に可能なケーブルによって接続される映像装置であって、
    映像・音声信号を再生する記録再生部または再生部と、
    前記第1の映像装置を前記ケーブルで接続するための第1のコネクタと、
    前記第1の映像装置を前記ケーブルで接続するための第2のコネクタと、
    前記第1のコネクタと、前記記録再生部または前記再生部とから映像・音声信号を入力し、前記第1のコネクタからの映像・音声信号か、前記記録再生部または前記再生部からの映像・音声信号を、前記第2のコネクタへ出力するか、もしくはミュートにして映像・音声信号を出力しないかを切り換え可能な信号切換部と、
    前記映像装置の状態を検出する検出部と、
    前記検出部が検出する前記映像装置の状態に応じて、前記信号切換部の切り替えを制御する制御部とを備えることを特徴とする映像装置。
  8. 前記検出部は前記映像装置が第1の状態であるかを検出し、
    前記制御部は、前記検出部が検出した状態が前記第1の状態である場合、前記信号切換部をミュートに切り換えて、映像・音声信号を出力しないように制御することを特徴とする請求項7に記載の映像装置。
  9. 前記検出部は、前記映像装置が前記第2の状態であるかを検出し、
    前記制御部は、前記検出部が検出した状態が前記第1の状態又は前記第2の状態である場合、前記信号切換部をミュートに切り換えて、映像・音声信号を出力しないように制御することを特徴とする請求項8に記載の映像装置。
  10. 前記第2の映像装置の種類を決定する接続装置決定部を備え、
    前記制御部は、前記検出部が検出する前記映像装置の状態と、前記接続装置決定部との状態に基づいて、前記信号切換部を制御することを特徴とする請求項7から請求項9のいずれかに記載の映像装置。
  11. 前記第2の映像装置の種類を決定する接続装置決定部を備え、
    前記検出部が検出した前記映像装置の状態が前記第1の状態であり、かつ、前記接続装置決定部が前記第2の映像装置の種類をデコーダーであると決定した場合、
    前記制御部は、前記信号切換部を切り換えて、前記第1のコネクタからの映像・音声信号を前記第2のコネクタに出力するように制御することを特徴とする請求項8または請求項9のいずれかに記載の映像装置。
  12. 前記検出部が検出した前記映像装置の状態が、前記第1の状態または前記第2の状態であり、かつ、前記接続装置決定部が前記第2の映像装置の種類がデコーダーであると決定した場合、
    前記制御部は、前記信号切換部を切り換えて、前記第1のコネクタからの映像・音声信号を前記第2コネクタに出力するように制御することを特徴とする請求項11に記載の映像装置。
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