JP2009140039A - 取引処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キップや商品等が放出されるのを待っている利用者の待ち時間に応じた広告の表示を行うことにより、得られる広告効果を向上させた取引処理装置を提供する。
【解決手段】券売機1は、取引処理を行う毎に、その取引処理にかかる取引ログを生成し、記憶する。この取引ログには、取引処理時に計測した適正時間が含まれている。また、券売機1は、取引形態毎に、適正時間に応じた表示時間の広告を関連付けて、関連付テーブル8aに登録する。券売機1は、広告表示が完了した後に、媒体の放出を行う。したがって、券売機1は、取引形態に応じた表示時間の広告を、利用者に提示することができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、硬貨、紙幣、カード等の媒体を受け付け、入力された取引内容に基づく取引を、受け付けた媒体を用いて処理する取引処理装置に関する。
従来、入力された取引内容に基づく取引を処理する取引処理装置があった。この種の取引処理装置には、取引内容として入力された区間のキップを発券する券売機や、指定された商品を放出する自動販売機等がある。これらの取引処理装置では、利用者が投入した硬貨、紙幣、カード等の媒体を、取引に用いる媒体として受け付ける。また、利用者は、購入するキップの区間や、購入する商品種別等を、取引内容として入力する。取引処理装置は、利用者によって入力された取引内容に基づいて取引を処理し、入力された取引内容に応じた区間のキップや商品を放出する。また、取引処理装置は、釣り銭等にかかる紙幣や硬貨、今回の取引処理に用いたカード等の媒体を、必要に応じて放出する(利用者に返却する。)。
また、キップが放出されるのを待っている利用者に対して広告を提示する券売機が提案されている(特許文献1参照)。この券売機は、利用者による媒体の投入や、取引内容の入力完了後から、キップを放出するまでの間、広告を表示部に表示する構成である。
特開2002−140736号公報
しかしながら、券売機等の取引処理装置は、入力された取引内容(発券するキップの種類や枚数等)等で区分される取引の形態によって、利用者による媒体の投入や、取引内容の入力の完了から、キップや商品の放出が行えるまでの時間が一定でない。このため、特許文献1で提案されている構成では、入力された取引内容に基づくキップや商品の放出が行える状態になる前に、表示部における広告の表示が終了したり、反対に、表示部における広告の表示が終了する前に、入力された取引内容に基づくキップや商品の放出が行われてしまう可能性が高い。すなわち、キップや商品が放出されるのを待っている利用者に対して広告を提示していない時間が生じたり、広告を表示しているにもかかわらず、利用者が放出されたキップや商品を受け取って立ち去ってしまう(利用者が広告を最後まで見ないで立ち去る。)可能性が高い。このように、特許文献1の券売機は、キップや商品が放出されるのを待っている利用者の待ち時間に応じた広告の表示が行えず、その結果、広告効果が得られにくいという問題があった。
この発明の目的は、取引処理時に、取引の形態に応じた表示時間の広告を選択して表示することにより、得られる広告効果を向上させた取引処理装置を提供することにある。
この発明の取引処理装置は、上記課題を解決し、その目的を達するために、以下のように構成している。
この取引処理装置は、媒体受付手段が取引に用いる媒体を受け付けるとともに、取引内容受付手段が処理する取引についての取引内容にかかる入力を受け付ける。そして、取引処理手段が、前記媒体受付手段が受け付けた媒体を用いて、前記取引内容受付手段が受け付けた取引内容の取引を処理する。媒体受付手段が受け付ける媒体には、取引処理にかかる取引金額の精算に用いる媒体だけでなく、取引処理を行う利用者の識別に用いる媒体等もある。ここで言う媒体には、紙幣、硬貨、カード等がある。
また、広告記憶手段には、利用者に対して提示する広告が複数記憶されている。また、適正時間記憶手段には、処理する取引の形態毎に、その取引の処理時に行う広告表示の適正時間が記憶されている。ここで言う適正時間は、利用者による媒体の投入や、取引内容の入力の完了から、入力された取引内容に応じたキップや商品等の放出が行えるまでに要する時間であり、利用者がキップや商品等が放出されるのを待っている時間である。
さらに、取引形態判断手段が、前記取引内容受付手段が受け付けた取引内容で区分した取引の形態を判断する。広告選択手段が、前記取引形態判断手段が判断した形態の取引について、前記広告記憶手段が記憶している複数の広告の中から、前記適正時間記憶手段が記憶している適正時間に応じた表示時間の広告を選択する。そして、広告表示手段が、前記取引処理手段が取引を処理しているときに、この取引について前記広告選択手段が選択した広告を、前記広告記憶手段から読み出して表示する。すなわち、処理する取引の形態に応じた表示時間の広告を選択して表示する。したがって、取引内容の入力等にかかる操作を完了し、取引処理が完了するのを待っている利用者に対して、広告を提示していない時間が抑えられる。また、利用者が、提示された広告を最後まで見ないで、途中で立ち去ってしまう事態の発生頻度が抑えられる。このため、取引の形態にかかわらず、取引処理が完了するのを待っている利用者に対して、広告を効率的に提示し、得られる広告効果を向上させることができる。
また、取引の形態毎に、前記適正時間記憶手段が記憶している適正時間と、広告の表示時間と、に基づいて、関連付ける広告を決定する広告決定手段を設け、取引の形態毎に、前記広告決定手段が決定した広告を関連付ける関連情報を前記適正時間記憶手段に記憶させておいてもよい。この場合、前記広告選択手段を、前記取引形態判断手段が判断した形態の取引について、前記適正時間記憶手段が記憶している前記関連情報によって関連付けられている広告を選択する、構成とすればよい。このようにすれば、利用者による取引内容の入力後に、その利用者に対して提示する広告の選択に要する時間が抑えられ、その結果、取引処理にかかる時間の増加が抑えられる。
また、前記広告決定手段については、取引の形態毎に、前記適正時間記憶手段が記憶している適正時間に一致する表示時間の広告があれば、その広告を関連付ける広告に決定し、前記適正時間記憶手段が記憶している適正時間に一致する表示時間の広告がなければ、その適正時間との差が最小である表示時間の広告を関連付ける広告に決定する構成としてもよい。
また、前記適正時間記憶手段が記憶している適正時間に一致する表示時間の広告がない場合には、その適正時間との差が最小であり、且つこの適正時間よりも長い表示時間の広告を関連付ける広告に決定する構成とするのが好ましい。
また、前記取引処理手段を、前記広告表示手段による広告の表示が完了した後に、今回処理した取引にかかる媒体の放出を行う構成としてもよい。このように構成すれば、利用者が、提示された広告を最後まで見ないで、途中で立ち去ってしまうのを略確実に防止できる。
また、前記取引形態判断手段は、取引内容受付手段が受け付けた取引内容に加えて、前記媒体受付手段が投入を受け付けた取引に用いる媒体で区分した取引の形態を判断する構成であってもよいし、取引内容受付手段が受け付けた取引内容に加えて、前記取引処理手段が取引を処理したときに放出する媒体で区分した取引の形態を判断する構成であってもよい。
さらに、前記取引処理手段が過去に処理した取引のログを用いて、前記適正時間記憶手段が取引の形態毎に記憶する適正時間を更新する更新手段を設けてもよい。
この発明によれば、取引の形態にかかわらず、取引処理が完了するのを待っている利用者に対して、広告を効率的に提示し、得られる広告効果を向上させることができる。
以下、この発明の実施形態である券売機について説明する。
図1は、券売機の外観を示す概略図であり、図2は、券売機の主要部の構成を示すブロック図である。券売機1は、制御部2と、カード処理部3と、紙幣処理部4と、硬貨処理部5と、発券部6と、広告記憶部7と、関連付テーブル記憶部8と、操作部9と、表示部10と、を備えている。この券売機1は、駅に設置され、キップ、プリペイドカード、定期券等の乗車券の発券や、プリペイドカードへの入金等にかかる取引を処理する。制御部2は、本体各部の動作を制御する。カード処理部3は、カード挿入/放出口3aにおいて利用者が挿入したカードを取り込み、該カードに記録されているカードデータの読み込みや、該カードに対するカードデータの書込/更新等を行う。また、カード処理部3は、利用者がカード挿入/放出口3aに挿入したカードや、利用者に対して新規に発行するカード(定期券や、プリペイドカード等)を放出する。
紙幣処理部4は、紙幣の真偽や金種を鑑別する紙幣鑑別部(不図示)を有している。紙幣処理部4は、紙幣挿入/放出口4aにおいて、利用者が挿入した紙幣を取り込み、この紙幣の真偽や金種を紙幣鑑別部で鑑別する。また、紙幣処理部4は、利用者に対して返却する紙幣(真偽や金種が鑑別できなかった紙幣)や、利用者に対して釣り銭として放出する紙幣を、紙幣挿入/放出口4aに放出する。券売機1には、金種毎に紙幣を収納する紙幣カートリッジが設けられている。硬貨処理部5は、硬貨の真偽や金種を鑑別する硬貨鑑別部(不図示)を有している。硬貨処理部5は、硬貨投入口5aにおいて利用者が投入した硬貨を受け付け、投入された硬貨毎に真偽や金種を鑑別する。また、硬貨処理部5は、利用者に対して返却する硬貨(真偽や金種が鑑別できなかった硬貨)や、利用者に対して釣り銭として放出する硬貨を、硬貨放出口5bから放出する。硬貨放出口5bから放出された硬貨は、硬貨受皿5cに溜まる。発券部6は、利用者が購入を希望した区間の乗車券であるキップを発券する。発券部6は、発券するキップを発券口6aに放出する。
広告記憶部7は、ハードディスク等の記憶媒体を有し、複数の広告を、この記憶媒体に記憶する。広告記憶部7が記憶する広告は、商品や店舗等を宣伝する広告であり、券売機1を利用する利用者に提示する広告である。これらの広告は、動画であってもよいし、静止画であってもよいが、動画のほうが利用者に与える印象が強く、高い広告効果が得られる。また、広告記憶部7は、記憶している広告毎に、表示時間を対応付けた広告時間情報を記憶している。ここで言う表示時間とは、広告の表示開始から、表示終了までの時間であり、動画の広告であれば、この広告の再生時間である。また、静止画の広告であれば、この静止画を表示する時間(この時間は予め設定されている。)である。
関連付テーブル記憶部8は、券売機1で処理する取引の形態毎に、その形態の取引の処理時に行う広告表示の適正時間等を登録した関連付テーブルを記憶する。関連付テーブル記憶部8は、関連付テーブルを記憶するメモリを有している。このメモリは、不揮発性のメモリである。この関連付テーブルの詳細については後述する。操作部9は、利用者による入力操作を受け付ける。表示部10は、利用者に対する操作案内画面や、広告記憶部7に記憶している広告等を表示器10aに表示する。表示器10aの表示画面上には、利用者の入力操作を検知するタッチパネル9aが貼付されている。操作部9は、タッチパネル9aにおける利用者の押下位置を検知することにより、この利用者の入力操作を判断する。また、表示部10は、制御部2から指示された広告を表示器10aに表示する。
ここで、関連付テーブル記憶部8が記憶する関連付テーブルについて説明する。図3は、この関連付テーブルを示す図である。関連付テーブル8aは、券売機1で処理される取引の形態毎に、適正時間、広告ID、および最適フラグを関連付けて登録したテーブルである。取引の形態は、取引の種別、受付媒体の種別、および放出媒体の種別によって分類されている。取引の種別は、利用者よって入力される。この取引種別には、乗継なしキップの発券、乗継キップの発券、プリペイドカードの発行、定期券の発行、プリペイドカード付定期券の発行、定期券の更新、プリペイドカードへのチャージ等がある。受付媒体の種別は、硬貨、紙幣、カードの組合せであり、8通りで分類している。放出媒体の種別も、硬貨、紙幣、カードの組合せであり、8通りで分類している。したがって、1つの取引種別を、64通りの取引形態で分類している。
なお、券売機1では、受付媒体が無い取引形態や、放出媒体が無い形態の取引を処理することはないが、ここでは便宜上このような形態の取引も含めている。
また、受付媒体の枚数や、放出媒体の枚数等を用いて、取引形態の分類を、より細分化してもよい。
関連付テーブル8aに登録されている適正時間は、利用者による紙幣、硬貨、カード等の媒体の投入や、取引内容の入力が完了した時点から、その利用者に対して紙幣、硬貨、カード、キップ等の媒体の放出が行える状態になるまでに要する時間である。すなわち、利用者が取引に用いる媒体の投入や、取引内容の入力等にかかる操作を完了し、券売機1からキップ等の媒体が放出されるのを待っている時間が、ここで言う適正時間である。券売機2が行う処理は、取引の形態で異なる。したがって、適正時間は、取引の形態で変化する。この適正時間は、該当する形態の取引を実行したときに測定した時間である。広告IDは、広告記憶部7に記憶している広告を識別する識別情報である。取引の形態に関連付けられている広告は、その広告の表示時間が適正時間以上である。より具体的に言うと、各形態の取引には、適正時間に一致する表示時間の広告があれば、その広告が関連付けられている。一方、適正時間に一致する表示時間の広告がなければ、適正時間よりも長く、且つその差が最小である表示時間の広告が関連付けられている。最適フラグは、適正時間に一致する表示時間の広告が関連付けられているかどうかを示すフラグである。この適正フラグは、適正時間に一致する表示時間の広告が関連付けられている場合が1であり、適正時間に一致しない表示時間の広告が関連付けられている場合が0である。
以下、この券売機1の動作について説明する。図4は、この券売機の動作を示すフローチャートである。券売機1は、取引処理開始にかかるイベントが発生したかどうかを判定する(s1)。券売機1は、取引処理開始にかかるイベントが発生していなければ、関連付テーブル記憶部8が記憶する関連付テーブル8aを更新する更新処理を行う(s2)。一方、取引処理開始にかかるイベントが発生していれば、取引処理を行う(s3)。券売機1は、s3で処理した取引毎に、その取引の内容を示すログデータ(取引ログ)を記憶している。この取引ログには、取引の種別、受付媒体の種別、および放出媒体の種別等が含まれている。この取引ログは、制御部2に設けられているバックアップメモリ(不図示)に記憶される。s2では、バックアップメモリに記憶している取引ログを用いて関連付テーブル8aを更新する。また、s1では、カード挿入/放出口3aにおけるカードの挿入、紙幣挿入/放出口4aにおける紙幣の挿入、または、硬貨投入口5aにおける硬貨の投入のいずれかを検知したときに、取引処理開始にかかるイベントが発生したと判定する。
なお、券売機1に利用者を検知する近接センサを設け、この近接センサで利用者を検知したときに、取引処理開始にかかるイベントが発生したと判定する構成としてもよい。
ここで、s2にかかる更新処理について説明する。図5は、この更新処理を示すフローチャートである。券売機1は、バックアップメモリに記憶している取引ログの中に未処理の取引ログがあるかどうかを判定する(s11)。s11では、バックアップメモリに取引ログを記憶しているかどうかを判定しているのではなく、この更新処理に用いていない取引ログの有無を判定している。券売機1は、s11で未処理の取引ログが無いと判定すると、本処理を終了する。券売機1は、s11で未処理の取引ログがあると判定すると、未処理の取引ログを1件読み出す(s12)。券売機1は、s12で読み出した取引ログについて、取引形態を判定する(s13)。s13で判定する取引形態は、上述したように取引の種別、受付媒体の種別、および放出媒体の種別によって分類されている。
券売機1は、関連付テーブル8aにおいて、s13で判定した取引形態に広告IDが関連付けられているかどうかを判定する(s14)。券売機1は、s14で広告IDが関連付けられていると判定すると、本処理を終了する。一方、s14で広告IDが関連付けられていないと判定すると、今回s12で読み出した取引ログから、適正時間を取得する(s15)。この適正時間は、上述したように、利用者が取引に用いる媒体の投入や、取引内容の入力等にかかる操作を完了してから、券売機1からキップ等の媒体の放出が行える状態になるまでに要する時間である。後述するが、券売機1は、s3にかかる取引処理時に適正時間を計測している。券売機1は、取引処理時に計測した適正時間を含む取引ログをバックアップメモリに記憶する。
券売機1は、s15で取得した適正時間に一致する表示時間の広告が広告記憶部7に記憶されているかどうかを判定する(s16)。券売機1は、s15で取得した適正時間に一致する表示時間の広告が広告記憶部7に記憶されていれば、その広告を、s13で判定した取引形態に関連付ける広告として抽出する(s17)。券売機1は、s15で取得した適正時間、およびs17で抽出した広告の広告IDを、s13で判定した取引形態に関連付けて、関連付テーブル8aに登録するとともに、この取引形態にかかる適正フラグを1に設定する登録処理を行い(s18)、本処理を終了する。
一方、券売機1は、s15で取得した適正時間に一致する表示時間の広告が広告記憶部7に記憶されていなければ、この適正時間よりも長く、且つその差が最小である表示時間の広告を、s13で判定した取引形態に関連付ける広告として抽出する(s19)。券売機1は、s15で取得した適正時間、およびs19で抽出した広告の広告IDを、s13で判定した取引形態に関連付けて、関連付テーブル8aに登録するとともに、この取引形態にかかる適正フラグを0に設定する登録処理を行い(s20)、本処理を終了する。
次に、s3にかかる取引処理について説明する。図6は、この取引処理を示すフローチャートである。券売機1は、利用者が取引に用いる媒体の投入や、取引内容の入力等にかかる操作の完了を待つ(s31)。s31では、カード処理部3は、カード挿入/放出口3aにカードが挿入されると、そのカードを取り込み、記録されているカードデータを読み込む。また、紙幣処理部4は、紙幣挿入/放出口4aに紙幣が挿入されると、その紙幣を取り込み、真偽や金種を鑑別する。硬貨処理部5は、硬貨投入口5aに硬貨が投入されると、その硬貨の真偽や金種を鑑別する。さらに、表示部10が利用者による入力操作画面を表示器10aに表示し、操作部9がタッチパネル9aにおける利用者の入力操作を検知する。
券売機1は、利用者が取引に用いる媒体の投入や、取引内容の入力等にかかる操作を完了すると、今回投入された媒体や、取引内容に基づいて、今回の取引について取引形態を判断する(s32)。券売機1は、関連付テーブル8aを検索し、s32で判断した取引形態に関連付けられている広告IDがあるかどうかを判断する(s33)。券売機1は、s33で関連付けられている広告IDがあると、広告記憶部7から該当する広告IDの広告を読み出し(s34)、表示部10における当該広告の表示を開始するとともに、適正時間の計測を開始する(s35)。表示部10は、このとき、広告を表示器10aの画面一杯に表示する構成であってもよいし、画面の一部に表示する構成であってもよい。
券売機1は、利用者に対して放出する媒体の放出準備を開始する(s36)。s36では、利用者が購入を希望したキップや、釣り銭の放出準備、さらには、利用者に対して返却するカードに対するカードデータの書き込み等にかかる処理を必要に応じて行う。s36で開始した媒体の放出準備は、放出する各媒体(紙幣、硬貨、カード、キップ)を、それぞれの挿入/放出口3a、4a、5b、6aの手前まで搬送し、その位置で搬送を停止する処理である。券売機1は、利用者に対して放出する媒体の放出準備が完了すると(s37)、s35で開始した適正時間の計測を停止する(s38)。
また、券売機1は、s35で開始した広告の表示が完了しているかどうかを判定し(s39)、完了していなければ、s37で放出の準備が完了した媒体の放出開始を待機する。券売機1は、s35で開始した広告の表示が完了すると、s37で放出の準備が完了した媒体の放出を開始する(s40)。そして、券売機1は、今回の取引にかかる取引ログを生成し、これをバックアップメモリに記憶し(s41)、本処理を終了する。s41で、生成される取引ログには、その取引における取引内容、この取引で受け付けた媒体の種類、およびこの取引で放出した媒体の種類、および適正時間が含まれている。
また、券売機1は、s33で関連付けられている広告IDがないと判定すると、広告記憶部7から適当な広告IDの広告を読み出し(s42)、上述したs35以降の処理を実行する。s42では、予め定めた広告IDの広告を読み出す構成であってもよいし、広告記憶部7が記憶している広告の中からランダムに選択した広告を読み出す構成であってもよい。
このように、この券売機1は、s3で取引処理を行う毎に、その取引処理にかかる取引ログを生成し、記憶する。この取引ログには、取引処理時に計測した適正時間が含まれている。また、券売機1は、s2にかかる更新処理を行うことにより、実際にs3で処理した取引形態毎に、適正時間に応じた表示時間の広告を関連付けて、関連付テーブル8aに登録することができる。このとき、券売機1は、処理対象である取引形態の適正時間に一致、または少し長い表示時間の広告を関連付ける。券売機1は、このs2にかかる更新処理を、取引処理を行っていないときに繰り返し行う。また、券売機1は、広告表示が完了した後に、s40にかかる媒体の放出を行う。したがって、s3での取引処理では、その取引形態に応じた表示時間の広告を、利用者に提示することができる。特に、取引内容の入力等にかかる操作を完了し、取引処理が完了するのを待っている利用者に対して、広告を提示していない時間が抑えられる。また、利用者が、提示された広告を最後まで見ないで、途中で立ち去ってしまうのを、略確実に防止できる。
このため、この券売機1は、取引の形態にかかわらず、取引処理が完了するのを待っている利用者に対して、広告を効率的に提示し、得られる広告効果を向上させることができる。
また、上記の券売機1では、s36にかかる媒体の放出準備を、広告の表示開始直後に行うとしたが、最適フラグが0であるかどうかを判定し、0であった場合(適正時間よりも長い表示時間の広告が関連付けられている場合)には、適正時間と、表示時間と、の差だけ待って、媒体の放出準備を開始するようにしてもよい。この場合には、このs36にかかる放出準備と、s40にかかる媒体の放出と、を一連の処理としてもよい。すなわち、s36において、放出する各媒体(紙幣、硬貨、カード、キップ)を、それぞれの挿入/放出口3a、4a、5b、6aの手前で搬送を停止することなく、放出する処理としてもよい。また、最適フラグが1であった場合(適正時間に一致する表示時間の広告が関連付けられている場合)には、広告の表示開始直後にs36にかかる処理を開始することで、s36にかかる放出準備と、s40にかかる媒体の放出と、を一連の処理にできる。
また、上記の券売機1では、適正時間に一致する表示時間の広告がなければ、この適正時間よりも長い表示時間の広告を関連付ける広告に決定するとしたが、単に適正時間との差の絶対値が最小である表示時間の広告を関連付ける構成としてもよい。この場合には、最適フラグが0である取引形態については、取引処理が完了するのを待っている利用者に対して、広告を提示していない時間が生じることになるが、この時間はわずかな時間であるので、十分な広告効果を得ることができる。
また、計時変化等により、適正時間の変化に対応して関連付ける広告を更新する適正時間更新機能を券売機1に設けてもよい。図7は、この適正時間更新機能を設けた券売機における更新処理を示すフローチャートである。図7では、図5と同じ処理については、同じステップ番号(s**)を付している。また、以下の説明では、図5で示した処理と同じ処理については、説明を省略する。
この場合の券売機1も図4に示す処理を行う。s2にかかる更新処理では、上述したs11〜s14にかかる処理を行い、s14で広告IDが関連付けられていないと判定すると、s15以降の処理を行う。一方、s14で広告IDが関連付けられていると判定した場合には、今回s12で読み出した取引ログから、適正時間を取得する(s21)。このs21にかかる処理は、s15と同じ処理であり、取引ログから適正時間を取得する。券売機1は、今回s13で判定した取引形態について、関連付テーブル8aに登録されている適正時間と、s21で取得した適正時間と、の差が、予め定められた所定時間(例えば、300ms)以上あるかどうかを判定する(s22)。券売機1は、s22で適正時間の差が、所定時間未満であると判定すると、本処理を終了する。一方、券売機1は、s22で適正時間の差が、所定時間以上であると判定すると、今回s13で判定した取引形態の適正時間を、s21で取得した適正時間に更新し(s23)、上述したs16以降の処理を行う。
このように、券売機1は、各取引形態について、関連付テーブル8aに登録されている適正時間と、実際にその取引形態の取引を処理したときの適正時間と、の差が所定時間以上になると、適正時間、および関連付ける広告を更新する。したがって、券売機1は、計時変化等による、各取引形態の適正時間の変動に対応することができる。
また、広告記憶部7に記憶している広告の削除や、新たな広告を広告記憶部7に記憶させたときに、各取引形態に関連付けられている広告を更新する、広告更新処理を券売機1に設けてもよい。図8は、この広告更新処理を示すフローチャートである。券売機1は、広告記憶部7に記憶している広告が削除されると(s51)、関連付テーブル8aを検索し、削除された広告が関連付けられている取引形態を全て抽出する(s52)。券売機1は、s52で抽出した取引形態毎に、以下に示すs53〜s58にかかる処理を行う。
券売機1は、s52で抽出した取引形態の適正時間に一致する表示時間の広告が広告記憶部7に記憶されているかどうかを判定する(s53)。券売機1は、s53で取得した適正時間に一致する表示時間の広告が広告記憶部7に記憶されていれば、その広告を、この取引形態に関連付ける広告として抽出する(s54)。券売機1は、s54で抽出した広告の広告IDを、この取引形態に関連付けて、関連付テーブル8aに登録するとともに、この取引形態にかかる適正フラグを1に設定する登録処理を行う(s55)。一方、券売機1は、s52で抽出した取引形態の適正時間に一致する表示時間の広告が広告記憶部7に記憶されていなければ、この適正時間よりも長く、且つその差が最小である表示時間の広告を、この取引形態に関連付ける広告として抽出する(s56)。券売機1は、s56で抽出した広告の広告IDを、この取引形態に関連付けて、関連付テーブル8aに登録するとともに、この取引形態にかかる適正フラグを0に設定する登録処理を行う(s57)。券売機1は、s52で抽出した取引形態の全てについて、上述したs53〜s57にかかる処理を行うと(s58)、本処理を終了する。
また、券売機1は、広告記憶部7に新たな広告を記憶すると(s60)、今回新たに記憶した広告毎に、以下に示すs61〜s64に示す処理を実行する。まず、券売機1は、今回広告記憶部7に新たに記憶した広告の1つについて、その表示時間を取得する(s61)。券売機1は、関連付テーブルを検索し、適正時間がs61で取得した表示時間に一致する取引形態を抽出する(s62)。券売機1は、s62で抽出した取引形態毎に、関連付ける広告を、今回追加された広告の広告IDに更新する(s63)。券売機1は、今回広告記憶部7に新たに記憶した全ての広告について、上述したs61〜s63にかかる処理を行ったかどうかを判定し(s64)、未処理の広告があればs61に戻る。また、未処理の広告がなければ、本処理を終了する。
券売機1は、この図8に示す広告更新処理を実行することにより、広告記憶部7に記憶している広告が削除されたときや、新たな広告が広告記憶部7に記憶されたときに、速やかに対応できる。また、この広告更新処理については、広告記憶部7に記憶している広告が削除されたときや、新たな広告が広告記憶部7に記憶されたときに、自動的に実行されるようにしてもよい。
なお、上記の券売機1では、利用者に提示する広告の選択に要する時間を短縮し、取引処理にかかる時間の増加を抑えるために、関連付テーブル8aを取引形態毎に広告IDを関連付ける構成としたが、関連付テーブル8aは、取引の形態毎に適正時間を対応付けただけのテーブルであってもよい。
また、券売機1は、上位装置から通知された関連付テーブル8aを、関連付テーブル記憶部8に記憶する構成としてもよい。この場合には、上述した更新処理を不要にしてもよい。
また、各取引形態に関連付ける広告を、1つではなく、複数にしてもよい。この場合には、取引処理時に表示する広告を、関連付けられている複数の広告の中から、適当な広告を選択すればよい。また、券売機1に利用者を撮像するカメラを設け、当該カメラの撮像画像を処理して、利用者の性別や年齢等の属性を推定し、ここで推定した属性に応じた広告を表示するように構成してもよい。
さらに、この発明は、上述した券売機1に限らず、商品を販売する自動販売機等の取引処理装置にも適用できる。
券売機の外観を示す概略図である。 券売機の主要部の構成を示すブロック図である。 関連付テーブルを示す図である。 券売機の動作を示すフローチャートである。 更新処理を示すフローチャートである。 取引処理を示すフローチャートである。 適正時間更新機能を設けた券売機における更新処理を示すフローチャートである。 広告更新処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1−券売機
2−制御部
3−カード処理部
4−紙幣処理部
5−硬貨処理部
6−発券部
7広告記憶部
8−関連付テーブル記憶部
9−操作部
9a−タッチパネル
10−表示部
10a−表示器

Claims (8)

  1. 取引に用いる媒体を受け付ける媒体受付手段と、
    前記媒体受付手段が受け付けた媒体を用いて処理する取引について、取引内容にかかる入力を受け付ける取引内容受付手段と、
    前記媒体受付手段が受け付けた媒体を用いて、前記取引内容受付手段が受け付けた取引内容の取引を処理する取引処理手段と、を備えた取引処理装置において、
    複数の広告を記憶する広告記憶手段と、
    処理する取引の形態毎に、その取引の処理時に行う広告表示の適正時間を記憶する適正時間記憶手段と、
    前記取引内容受付手段が受け付けた取引内容で区分した取引の形態を判断する取引形態判断手段と、
    前記取引形態判断手段が判断した形態の取引について、前記広告記憶手段が記憶している複数の広告の中から、前記適正時間記憶手段が記憶している適正時間に応じた表示時間の広告を選択する広告選択手段と、
    前記取引処理手段が取引を処理しているときに、この取引について前記広告選択手段が選択した広告を、前記広告記憶手段から読み出して表示する広告表示手段と、を備えた取引処理装置。
  2. 取引の形態毎に、前記適正時間記憶手段が記憶している適正時間と、広告の表示時間と、に基づいて、関連付ける広告を決定する広告決定手段を備え、
    前記適正時間記憶手段は、取引の形態毎に、前記広告決定手段が決定した広告を関連付ける関連情報を記憶し、
    前記広告選択手段は、前記取引形態判断手段が判断した形態の取引について、前記適正時間記憶手段が記憶している前記関連情報によって関連付けられている広告を選択する手段である、請求項1に記載の取引処理装置。
  3. 前記広告決定手段は、取引の形態毎に、前記適正時間記憶手段が記憶している適正時間に一致する表示時間の広告があれば、その広告を関連付ける広告に決定し、前記適正時間記憶手段が記憶している適正時間に一致する表示時間の広告がなければ、その適正時間との差が最小である表示時間の広告を関連付ける広告に決定する手段である、請求項2に記載の取引処理装置。
  4. 前記広告決定手段は、取引の形態毎に、前記適正時間記憶手段が記憶している適正時間に一致する表示時間の広告があれば、その広告を関連付ける広告に決定し、前記適正時間記憶手段が記憶している適正時間に一致する表示時間の広告がなければ、その適正時間との差が最小であり、且つこの適正時間よりも長い表示時間の広告を関連付ける広告に決定する手段である、請求項2に記載の取引処理装置。
  5. 前記取引処理手段は、前記広告表示手段による広告の表示が完了した後に、今回処理した取引にかかる媒体の放出を行う手段である、請求項1〜4のいずれかに記載の取引処理装置。
  6. 前記取引形態判断手段は、取引内容受付手段が受け付けた取引内容に加えて、前記媒体受付手段が受け付けた取引に用いる媒体で区分した取引の形態を判断する手段である、請求項1〜5のいずれかに記載の取引処理装置。
  7. 前記取引形態判断手段は、取引内容受付手段が受け付けた取引内容に加えて、前記取引処理手段が取引を処理したときに放出する媒体で区分した取引の形態を判断する手段である、請求項1〜6のいずれかに記載の取引処理装置。
  8. 前記取引処理手段が過去に処理した取引のログを用いて、前記適正時間記憶手段が取引の形態毎に記憶する適正時間を更新する更新手段を備えた請求項1〜7のいずれかに記載の取引処理装置。
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