JP2009138331A - 建築用壁板材 - Google Patents

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智幸 前田
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Abstract

【課題】板材同士の幅方向及び長手方向における接合強度の高い集成板材からなる建築用壁材を提供する。
【解決手段】長手板材における幅方向両側面の少なくとも一部の対向面に、互いに上下方向に嵌合する形状の凹部3aと凸部3b並びに長手方向に全通する継手溝6が形成された複数の壁板構成部材2と、幅方向両側部が上下に対向する継手溝6に密に嵌合される長手板材よりなる継手部材5と、を有し、壁板構成部材2を、対向する凹部3aと凸部3bどうしを嵌合させるとともに対向する継手溝6に継手部材5の幅方向両側部を嵌合させることにより、壁用集成板1を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、木製の建築用壁板材に係り、特に短冊状の長手板材よりなる細木を上下幅方向に接ぎ合せて集成することにより形成される建築用壁板材に関するものである。
一般に、木造軸組造家屋における壁としては、真壁仕上げと大壁仕上げが知られている。真壁仕上げは、柱を露出した状態で、その間に木舞竹を格子状に配置するなどの下地処理を施した上で、その表面を塗り壁によって仕上げる主に和室などに適用される工法である。
また、大壁仕上げは、柱および間柱の表面をベニアなどの合板で覆い、その表面を壁紙、化粧合板なとで仕上げる、主に洋室などに適用される工法である。
しかし、大壁仕上げの場合には、ユリア樹脂接着剤などの化学物質を多用化した人工造物が多く使用されているため、新築時においては、化学物質の発散に伴うシックハウス症候群などの原因となるほか、これら人工造物の焼却廃棄時には、ダイオキシンの発生・拡散など、公害の発生原因となる。
その一方で、山林などでは、人工林の間伐により、年毎に生ずる間伐材の処理に苦慮しているのが実状である。間伐材は、人工林が植林されている限りは、生産持続性がある利点はあるものの、その材料寸法は成木に比べて極めて小さいため、単独では建築用材としての用途には不向きである。
したがって、これら間伐材は製材して工芸品や小形指物製品の材料となるか、集成して合板などの芯材としたり、木材チップなどに粉砕して、パーティクルボードなどの原料に当てられるかのいずれかであるが、前者の場合には、現地販売の民芸品として様々なアイデアが出されているが、嗜好品的なものが多く、用途なども限られるため、量産性に乏しい。
また合板やパーティクルボードは、接着や成型にあたっては樹脂が不可欠な人工造物であり、前記のようなシックハウス症候群や、廃棄処理のうえで問題が生ずる。
そこで、下記特許文献1に示す木材連結パネルが提案されている。この木材連結パネルは、所要縦横寸法に製材された複数の板材の幅方向一端側にV字断面の突起を形成し、他方にV字形溝を形成することにより、これら板材を横に接ぎ合せて集成可能にするとともに、長手方向に直交してその表面に溝を刻設し、この溝内に竹ひごなどの細木を埋設することにより、各板材を集成状態に一体化して一枚のパネルに形成したものである。
また、木造軸組構造における外壁仕上げの一つに、落し込み板壁がある。この落し込み板壁は、下記非特許文献1に示すように柱間に複数の横板材を落し込んで、柱間に一枚の木製板壁を構築するものであって、横板材同士をだぼとだぼ孔により、互いに連結して一体化している。
特許第386926号公報 平成16年2月 財団法人日本住宅・木材技術センター発行、「土塗壁・面格子壁・落とし込み壁の壁倍率に係る技術解説書」
特許文献1の木製連結パネルでは、複数の板材の表面に溝を刻設するところから、製造が面倒であり、また、横方向の結合強度が低く、建築用材としての用途としてパネル単独で使用するには強度不足であるため、その用途には制限を受けるものであった。
また、非特許文献1に示す外装壁の場合には、だぼ結合にあたっては、横板を貫通して孔加工する必要があり、横板の積層毎にこの作業を繰返さなければならないため、作業性が悪かった。
本発明は、以上の課題を解決するものであって、その目的とするところは、板材同士の幅方向及び長手方向における接合強度の高い集成板材からなる建築用壁材を提供するものである。また、本発明は溝加工やだぼ孔加工を施すことなく、上下の横板材同士を接続して落し込み板壁を構築するのに適した建築用壁材を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するため、本発明は、図の実施の形態にも示されるように、一定の板厚、幅、長さ寸法に整えられた長手板材における幅方向両側面の少なくとも一部の対向面に、互いに上下方向に嵌合する形状の凹部3aと凸部3b並びに長手方向に全通する継手溝6が形成された木材単板からなる複数の壁板構成部材2と、幅方向両側部が上下に対向する前記継手溝6に密に嵌合される長手板材よりなる継手部材5と、を有し、前記壁板構成部材2を、前記対向する凹部3aと凸部3bどうしを嵌合させるとともに前記対向する継手溝6に前記継手部材5の幅方向両側部を嵌合させることにより、所要縦横寸法の一枚の壁用集成板1を形成したことを特徴とする建築用壁材にある。
前記壁板構成部材2は、その前記幅方向両側面に、長さ方向に沿って前記凹部3aと凸部3bが交互に連続し、かつ幅方向に隣合う壁板構成部材2同士が、互いに対向する凹部3aと凸部3bを介して接ぎ合せ可能とすべく、幅方向両側面で、凹部3aと凸部3bの形成ピッチを1ピッチ分づつずらして形成された構成とすることが、長手方向の接合強度を向上させる上において望ましい。
建築用壁材。
前記壁板構成部材2は、幅方向に隣合う壁板構成部材2同士が、互いに対向する凹部3aと凸部3bを介して接ぎ合せ可能とすべく、幅方向両側面に、凹部3aと凸部3bが一カ所乃至間隔をおいて複数個所形成された構成とすることができる。
前記凹部3aと凸部3bは、互いに上下方向に嵌合するように台形状とされていることが望ましい。
前記凹部3aと凸部3bは、互いに上下方向に嵌合するように矩形状乃至平行四辺形状とすることができる。
前記壁用集成板1が、両側面に前記凹部3aと凸部3bを形成し、かつ幅方向に接ぎ合せ可能な複数の前記壁板構成部材2と、集成された壁板構成部材2の両外側面に接ぎ合され、かつ片側面のみに前記凹部3aと凸部3bを形成した縁部材4とを備えたことを特徴としている。
前記壁用集成板1の両端部が、対向する1対の柱材7の縦方向に形成された溝8間に落し込まれることにより、柱材7間に壁板が形成されるものであることを特徴としている。
本発明によれば、壁板構成部材同士の幅方向及び長手方向の接合強度が高く、その製造も容易であり、接着剤を用いることのない一枚の壁用集成板に形成される。
壁用集成板を構成する一部の壁板構成部材又は縁部材が破損などした場合には、破損した板材を容易に取り換えて補修することもできる。
さらに、本発明に使用する壁板構成部材及び縁部材は、小径の長手板材を用いることができ、間伐材など比較的小径の木材を有効に利用できる。また、その廃材の処分も容易であって、有毒ガスなどの排出もない。
本発明によれば、壁板構成部材の上下に縁部材を設けることにより、接ぎ合せ方向両側の整形加工を施すなく、その集成枚数に応じた縦横寸法の壁用板材を形成することができる。
本発明において、壁用集成板の両端部を、対向する1対の柱材の縦方向に形成された溝間に落し込むことにより、集成板により縦方向に互いに連結した落し込み板壁を得ることができる。
本発明によれば、板幅、板厚の比較的小さな間伐材を製材して用いるのに好適であり、接着剤などを使用していないため、新築時のシックハウスを防止することができ、廃材処理をする上でも好適である。
以下本発明の実施の形態を、添付図を参照して説明する。図1〜図3は、本発明の第1の実施の形態を示す。なお、各図は本発明を模式的に示すものであって、実際の寸法などについては、本発明の実施形態により制約されるものではない。
図1において、集成板1は、所定長さの複数の壁板構成部材2を上下幅方向に配列した本体ユニット12と、本体ユニット12の上下両外側面に接合される本体ユニット12と同長の上下1対の縁部材4と、各壁板構成部材2同士及上下の壁板構成部材2と縁部材4同士を結合する同長の継手部材5とからなっている。壁板構成部材2、縁部材4及び継手部材5は、同長の長手板材により形成されている。
各壁板構成部材2は、一定の板厚、幅、長さ寸法に整えられた短冊状の長手板材における上下幅方向両側面に、長さ方向に沿って、ルータなどの加工機により、継手溝6が形成されているとともに、凹部3aと凸部3bが交互に連続し、かつ隣合う板材同士が、互いに凹部3aと凸部3bを介して接ぎ合せ可能とすべく、幅方向両側面で、凹部3aと凸部3bの形成ピッチを1ピッチ分づつずらして製材した木材単板からなるものである。
また、縁部材4は、前記壁板構成部材2と同一板厚、長さ寸法であり、幅方向片側面のみに、継手溝6が形成されているとともに、前記壁構成部材2に係合すべく同一ピッチで凹部3aと凸部3bを形成し、他方を直線状とした木材単板からなっている。
以上の部材2,4,5の原料木は、特に限定されるものでなく、従来公知の檜、ヒバ、レッドパインなどが用いられ、間伐材などの小径木を有効に用いることができる。また、それぞれの長さ寸法は最終的に構築される落し込み板壁の柱間寸法および高さ寸法によって定る。
以上の集成板1の組立製造に当たっては、継手部材5を対向一対のロータ間をとおして、継手溝6に嵌合する厚さに成形した後に、水で濡らして、対向する壁板構成部材2及び継手部材5の継手溝6内に嵌合して、得ようとする壁材の縦寸法に応じて所要縦横寸法の一枚の集成板1に組合わせる。
すると、継手部材5が継手溝6内において膨張し、容易に分解することの無い、構造の安定した建築用壁材としての集成板1が製造される。
このようにして製造された建築用壁材は、各種の内装用又は外装用の壁材として有効に用いることができる。
一例として、図3(A)(B)に示すように、1対の柱材7の対向面に縦方向に沿って形成された溝8内に両端嵌合して落し込めば、集成板1からなる落し込み板壁が完成する。
図4乃至図6は、本発明に係る集成材1の他の実施の形態(変形例)を示している。
上記第1の実施の形態では、互い上下嵌合する、凹部3aと凸部3bとが、互いに結合される各壁板構成部材2及び縁部材4の結合面(側面)に沿って、連続状に形成されているが、図4の第2の実施の形態では、結合面(側面)のニカ所に間隔をおいて形成されている。凹部3aと凸部3bとは、上記結合面(側面)の一カ所又は三カ所…の複数個所に形成されていても良い。
図5の第3実施の形態のように、凹部3a’と凸部3b’とを矩形凹凸形状としても良い。
また、図6の第4実施の形態のように、凹部3a''と凸部3b''とを菱形状としても良い。
本発明の第1の実施の形態に係る建築用壁材の集成板の材料構成を示す一部を分解した正面図である。 図1のIIーII線における断面図である。 同集成板の使用例を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る集成板を示す正面図である。 本発明の第3の実施形態に係る集成板を示す正面図である。 本発明の第4の実施形態に係る集成板を示す正面図である。
符号の説明
1 集成板
2 壁板構成部材
12 本体ユニット
3a 凹部、3b 凸部
4 縁部材
5 継手部材
6 継手溝
7 柱材
8 溝

Claims (7)

  1. 一定の板厚、幅、長さ寸法に整えられた長手板材における幅方向両側面の少なくとも一部の対向面に、互いに上下方向に嵌合する形状の凹部と凸部並びに長手方向に全通する継手溝が形成された木材単板からなる複数の壁板構成部材と、幅方向両側部が上下に対向する前記継手溝に密に嵌合される長手板材よりなる継手部材と、を有し、
    前記壁板構成部材を、前記対向する凹部と凸部どうしを嵌合させるとともに前記対向する継手溝に前記継手部材を嵌合させることにより、所要縦横寸法の一枚の壁用集成板を形成したことを特徴とする建築用壁材。
  2. 前記壁板構成部材は、その前記幅方向両側面に、長さ方向に沿って前記凹部と凸部が交互に連続し、かつ幅方向に隣合う壁板構成部材同士が、互いに対向する凹部と凸部を介して接ぎ合せ可能とすべく、幅方向両側面で、凹部と凸部の形成ピッチを1ピッチ分づつずらして形成されていることを特徴とする請求項1に記載の建築用壁材。
  3. 前記壁板構成部材は、幅方向に隣合う壁板構成部材同士が、互いに対向する凹部と凸部を介して接ぎ合せ可能とすべく、幅方向両側面に、凹部と凸部が一カ所乃至間隔をおいて複数個所形成されていることを特徴とする請求項1に記載の建築用壁材。
  4. 前記凹部と凸部は、互いに上下方向に嵌合するように台形状とされていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の建築用壁材。
  5. 前記凹部と凸部は、互いに上下方向に嵌合するように矩形状乃至平行四辺形状とされていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の建築用壁材。
  6. 前記壁用集成板が、両側面に前記凹部と凸部を形成し、かつ幅方向に接ぎ合せ可能な複数の前記壁板構成部材と、集成された壁板構成部材の両外側面に接ぎ合され、かつ片側面のみに前記凹部と凸部を形成した縁部材とを備えたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の建築用壁材。
  7. 前記壁用集成板の両端部が、対向する1対の柱材の縦方向に形成された溝間に落し込まれることにより、柱材間に壁板が形成されるものであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の建築用壁材。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH075141Y2 (ja) * 1988-11-10 1995-02-08 大建工業株式会社 建築用パネル
JPH09189085A (ja) * 1996-01-10 1997-07-22 Miki Home:Kk 建物のパネル構造

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