JP2009137538A - 作業機械の室内灯装置 - Google Patents

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Takayuki Yamakawa
孝行 山川
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Abstract

【課題】部品点数や消費電力の増加を抑えて、暗い環境の中でも、室内灯を点灯させる操作を容易にかつ確実にし、室内灯で照明されたスイッチパネルから所望の操作スイッチを容易に選択できるようにする。
【解決手段】作業機械の運転室席1には、オペレータが座る運転席2の近傍で、かつその前方左右側に右操作レバー4と左操作レバー5とが設けられ、運転席2の右側に室内灯8用のメイン操作スイッチ7などの操作スイッチが配列された操作スイッチパネル6が設置されており、メイン操作スイッチ7を操作することにより、室内灯8を点灯させたり、消灯させたりすることができる。また、右操作レバー4には、室内灯8用のサブ操作スイッチ9が設けられ、このサブ操作スイッチ9を操作しても、室内灯8を点灯させたり、消灯させたりすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、建設機械などの作業機械において、その運転室での室内灯の点灯,消灯を行なうための室内灯装置に関する。
従来、建設機械や建設機械などの作業機械では、その運転室に作業機械の前方を照らす前照灯や作業現場を照らす作業灯,運転室内を明るくする室内灯などの照明灯を点灯,消灯するための操作スイッチが配列された操作スイッチパネルが設けられ、かかる操作スイッチパネルで所望の操作スイッチを選択操作することにより、これに該当する照明灯の点灯,消灯を行なうことができるようにしている。
ところで、操作スイッチパネルでのこのような所望の操作スイッチの選択は、オペレータの目視による認識によって行なわれるため、夜間などの周囲が暗くなった環境内での作業では、オペレータは所望の操作スイッチの認識・選択を目視によって行なうことができず、手探りで行なったり、室内灯を点灯させることによって行なっていた。
このような問題を解消するものとして、前照灯や作業灯などのライトを点灯,消灯させるためのライトスイッチを暗闇の中でも容易に認識できるようにした技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
即ち、この特許文献1に記載の技術は、操作スイッチパネルにこれを照明するパネルランプが設けられ、スタータスイッチ(イグニッションスイッチ)を、キーにより、ON状態とすると、かかるパネルランプが点灯して操作スイッチパネルを照明するものである。
特開平11−336137号公報
ところで、上記特許文献1に記載の技術では、室内灯とは別に、操作スイッチパネルを照明するための照明装置(パネルランプ)を設けているため、照明装置が増えて部品点数の増加を招くことになるし、また、スタータスイッチがON状態にあるときには、パネルランプが常時点灯した状態に保持されるから、消費電力の増加を招くことになる。上記特許文献1には、かかる消費電力の増加を抑えるために、暗くなったときのみON状態となる開閉スイッチを設け、スタータスイッチがON状態にあっても、この開閉スイッチにより、パネルランプが点灯するようにした技術も開示されているが、このような技術では、さらに、部品点数が大幅に増加するし、やはり周囲が暗い環境にあるときには、スタータスイッチがON状態にある限り、操作パネルを使用しないときもパネルランプは点灯状態を続けることとなり、無駄な電力が消費されることになる。
本発明の目的は、かかる問題を解消し、部品点数や消費電力の増加を抑えて、暗い環境の中でも、室内灯を点灯させる操作を容易にかつ確実にし、容易に室内灯の照明のもとにスイッチパネルから所望の操作スイッチを選択できるようにした作業機械の室内灯装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、作業機械の運転室に設けられた操作スイッチパネルに室内灯の操作メインスイッチが設けられ、この操作メインスイッチを操作することにより、室内灯を点灯,消灯する作業機械の室内灯装置であって、オペレータの座席の近傍のオペレータが認識し易い位置に、室内灯の操作サブスイッチを設けたことを特徴とするものである。
本発明によれば、オペレータは室内灯のサブスイッチを容易に認識して操作することができ、これによって室内灯が点灯することにより、室内灯で照明された操作スイッチパネルで任意の操作スイッチを選択操作することが可能な状態に容易にすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は作業機械の室内点灯装置の一実施形態を示す図であって、1は運転室、2は運転席(オペレータの座席)、3は床、4は右操作レバー、5は左操作レバー、6は操作スイッチパネル、7は室内灯用のメイン操作スイッチ、8は室内灯、9は室内灯用のサブ操作スイッチである。
同図において、作業機械の運転室1には、オペレータが座る運転席2の近傍でその右側前方に右操作レバー4が、同じく左側前方に左操作レバー5が夫々配置されており、オペレータが運転席2に坐りながらこれら右操作レバー4や左操作レバー5を操作することにより、作業機械に作業させる。
また、運転席2の、例えば、右側には、前方を照明するヘッドライトや作業現場を照明する作業灯などを点灯,消灯させるための操作スイッチや室内灯用のメイン操作スイッチ7などの各種の操作スイッチが設けられた操作スイッチパネル6が配置されており、この操作スイッチパネル6には、夫々の操作スイッチの名称などが記された銘板が取り付けられ、夫々の操作スイッチが容易に判別できるようにしている。
そして、運転室1内には、所定の場所、例えば、運転席2の右側の運転室1の壁面上部に室内灯8が設けられており、操作スイッチパネル6での室内灯8用のメイン操作スイッチ7が操作されることにより、この室内灯8が点灯したり,消灯したりする。従って、周囲が暗い環境内では、この室内灯8を点灯させることにより、操作スイッチパネル6の銘板が見易くなり、操作スイッチパネル6での各操作スイッチを容易に認識でき、所望とする操作スイッチを確実に選択して操作することができる。
ところで、この実施形態では、さらに、右操作レバー4に室内灯8用のサブ操作スイッチ9が設けられており、オペレータがこのサブ操作スイッチ9を操作することにより、室内灯8を点灯、あるいは消灯させることができる。
そこで、座席に座ってレバー4,5などを操作して作業機械を運転し、建設現場などで作業などしているオペレータは、周囲が暗い環境内では、操作スイッチパネル6を手探りして室内灯操作スイッチ7を探すようなことをすることなく、身近にある右操作レバー4に設けられたサブ操作スイッチ9を操作することで、室内灯8を点灯させることができ、また、点灯している室内灯8を消灯させることができる。ここで、右操作レバー4は、運転席2に座っているオペレータにとっては無意識に認識できる位置、即ち、認識し易い位置に設定されているものであって、従って、この右操作レバー4に設けられているサブ操作スイッチ9も、運転席2に座っているオペレータにとっては無意識に認識できる位置に設けられていることになり、暗がりの中でも、このサブ操作スイッチ9を容易にかつ即座に操作できて室内灯8を点灯させたり、消灯させたりすることが可能となる。
図2は図1における室内灯装置の回路構成の一具体例を示す回路図であって、10は直流電源であり、図1に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
同図において、室内灯8の一方の端子は直流電源10に接続され、他方の端子は、開閉スイッチとしての室内灯8用のメイン操作スイッチ7を介して接地されている。また、このメイン操作スイッチ7に並列に、開閉スイッチとしてのサブ操作スイッチ9が接続されて設けられている。
そこで、オペレータがメイン操作スイッチ7をON(閉成)操作すると、直流電源10から室内灯8に電力が供給されて室内灯8が点灯し、メイン操作スイッチ7をOFF(開成)操作すると、直流電源10から室内灯8への電力の供給が中断して室内灯8が消灯する。同様にして、サブ操作スイッチ9をON操作すると、直流電源10から室内灯8に電力が供給されて室内灯8が点灯し、サブ操作スイッチ9をOFF操作すると、直流電源10から室内灯8への電力の供給が中断して室内灯8が消灯する。
これに対し、図3は従来の作業機械に設けられている室内灯装置の回路構成を示すものであるが、かかる従来の室内灯装置では、メイン操作スイッチ7のみが設けられているため、このメイン操作スイッチ7のON/OFF操作でしか、室内灯8を点灯,消灯させることができない。このため、暗がりの中で室内灯8を点灯させるためには、操作スイッチパネルで手探りでこのメイン操作スイッチ7を探し出すという手間のかかる作業をオペレータに強いることになる。
このように、この実施形態では、オペレータが無意識に探し出せる右操作レバー4にサブ操作スイッチ9が設けられているため、オペレータは容易にこのサブ操作スイッチ9を認識できて操作でき、室内灯8の点灯,消灯を行なわせることができる。
また、この実施形態では、サブ操作スイッチ9としての開閉スイッチを右操作レバー4に、室内灯メイン操作スイッチ7に対して並列接続となるように、配線して設ければよいため、操作スイッチパネル6を照明する専用の照明灯も必要ではなく、配線も簡単であって、部品点数も格別増加するものではないし、また、オペレータの操作によって必要なときだけ室内灯8を点灯させることができるため、消費電力の増加も抑えることができる。
なお、上記の実施形態では、サブ操作スイッチ9を右操作レバー4に設けたが、他の操作手段、例えば、左操作レバー5に設けるようにしてもよいし、また、かかる操作手段に限らず、運転席2の近傍でそこに座っているオペレータが容易に認識でき、かつ操作がし易い位置、例えば、床3でのオペレータの足元でその足で操作し易い位置に設けるようにしてもよい。
また、操作スイッチパネル6も、図1に示す位置に限らず、運転席2の前方など、運転席2に座ったオペレータがスイッチ操作できる範囲内の他の場所に設けるようにしてもよい。
本発明による作業機械の室内点灯装置の一実施形態を示す図である。 図1における室内灯装置の回路構成の一具体例を示す回路図である。 従来の作業機械に設けられている室内灯装置の回路構成を示す図である。
符号の説明
1 運転室
2 運転席
3 床
4 右操作レバー
5 左操作レバー
6 操作スイッチパネル
7 室内灯用のメイン操作スイッチ
8 室内灯
9 室内灯用のサブ操作スイッチ
10 直流電源

Claims (1)

  1. 作業機械の運転室に設けられた操作スイッチパネルに室内灯用のメイン操作スイッチが設けられ、該メイン操作スイッチを操作することにより、該室内灯が点灯,消灯する作業機械の室内灯装置において、
    該運転室内の運転席の近傍のオペレータが認識し易い位置に、該室内灯用のサブ操作スイッチを設けたことを特徴とする作業機械の室内灯装置。
JP2007318686A 2007-12-10 2007-12-10 作業機械の室内灯装置 Pending JP2009137538A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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