JP2009136333A - ブラシ毛切断カッター - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明のブラシ毛切断カッターは、カッターおよび/または切断ブラシ毛を移動させた状態で、上下方向に複数種類の硬さの異なるブラシ毛を切断することができるものである。前記切断カッターは、硬さの異なる第1の切断カッターと第2の切断カッターとが基板に対して上下方向に取り付けられている。前記基板は、たとえば、中心に回転孔または回転軸が備えられており、第1の切断カッターまたは第2の切断カッターの内の所望のブラシ毛に合った切断カッターを下方に配置することができる。前記ブラシ毛切断カッターは、製造ラインにおいて、切断カッターの交換を行わずに、回転するだけで、少なくとも二種類のブラシ毛に対応することが迅速にできる。
【選択図】図1
Description
第1発明のブラシ毛切断カッターは、二種類の硬さの異なるブラシ毛を切断することができるものであり、第1の切断カッターと、前記第1の切断カッターと硬さの異なる刃を有する第2の切断カッターと、前記第1の切断カッターおよび第2の切断カッターが上下方向に取り付けられているとともに、前記第1の切断カッターおよび第2の切断カッターを回転させる回転孔または回転軸を備えている基板とから少なくとも構成されていることを特徴とする。
第2発明のブラシ毛切断カッターは、複数種類の硬さの異なるブラシ毛を切断することができるものであり、複数の硬さの異なる切断カッターと、前記複数の硬さの異なる切断カッターが左右方向に取り付けられているとともに、左右方向に移動させることができる取り付け孔を有する基板とから少なくとも構成されていることを特徴とする。
第3発明のブラシ毛切断カッターは、複数種類の硬さの異なるブラシ毛を切断することができるものであり、複数の硬さの異なる切断カッターと、前記複数の硬さの異なる切断カッターが取り付けられているととも、回転軸により所定角度回転移動させることができる回転基板とから少なくとも構成されていることを特徴とする。
第4発明のブラシ毛切断カッターにおいて、第3発明における一つの切断カッターは、半円または扇型であることを特徴とする。
第5発明のブラシ毛切断カッターにおいて、第3発明における切断カッターは、三角形が4個以上からなる多角形であることを特徴とする。
第6発明のブラシ毛切断カッターにおいて、第1発明から第5発明の基板または回転基板は、駆動機構によって上下方向に移動することを特徴とする。
第7発明のブラシ毛切断カッターにおいて、第1発明から第6発明の基板または前記回転基板は、永久磁石または電磁石から構成されていることを特徴とする。
第1発明のブラシ毛切断カッターは、カッターおよび/または被切断ブラシ毛を移動させた状態で、上下方向に複数種類の硬さの異なるブラシ毛を切断することができるものである。前記切断カッターは、硬さの異なる第1の切断カッターと第2の切断カッターとが基板に対して上下方向に取り付けられている。前記基板は、たとえば、中心に回転孔または回転軸が備えられており、第1の切断カッターまたは第2の切断カッターの内の所望のブラシ毛に合った切断カッターを下方に配置することができる。たとえば、前記ブラシ毛切断カッターは、製造ラインにおいて、切断カッターの交換を行わずに、回転するだけで、少なくとも二種類のブラシ毛に対応することが迅速にできる。
第2発明は、切断カッターを取り付ける基板に対して左右方向に複数個が取り付けられている点で、第1発明と異なっている。前記複数個の切断カッターは、前記基板に取り付けるネジ孔以外に前記切断カッターの位置を移動できる複数の孔またはスリットが設けられている。前記切断カッターは、ブラシ毛の硬さが異なる度に位置を僅かにずらすだけで、迅速に対応することが可能になった。
第3発明のブラシ毛切断カッターは、切断カッターを取り付ける基板が円盤であり、その中心に回転軸を有している。また、前記回転基板には、複数個の硬さの異なる切断カッターが取り付けられている。ブラシ毛切断カッターは、切断するブラシ毛の硬さが変わった場合、前記回転基板を所定角度だけ回転するだけで所望の硬さの切断カッターによって前記ブラシ毛を切断することができる。
第4発明のブラシ毛切断カッターは、半円または円弧を有する扇型の集合で、回転基板に取り付けられている。前記ブラシ毛切断カッターは、中心の角度が30度の円弧からなるものとした場合、前記回転基板に12個が取り付けられることになり、多くの種類のブラシ毛に対応することが迅速にできる。
第5発明のブラシ毛切断カッターは、第3発明の回転基板を四角以上の多角形としたものである。前記切断カッターは、四角形の場合、三角形が4個を前記回転基板に取り付けて、回転させることで、4種類の硬さの異なるブラシ毛に対応できる。
第6発明のブラシ毛切断カッターは、第1発明から第5発明の基板または回転基板を駆動機構によって上下方向に移動される。前記基板または回転基板は、たとえば、中心軸が前記駆動機構によって上下方向に移動される結果、ブラシ毛が切断される。
第7発明のブラシ毛切断カッターは、第1発明から第6発明の基板または前記回転基板を永久磁石または電磁石とすることで、交換を迅速で、かつ、容易に行うことができる。前記ブラシ毛切断カッターは、上下方向に移動するため、上下方向の応力が受けられる溝に嵌合させることで、ネジ等の固着手段を省略することができる。
111・・・第1の切断カッター
112・・・第2の切断カッター
113・・・固定手段
114・・・固定手段
12・・・基板
13・・・孔
131・・・回転固定手段
21・・・ブラシ毛切断カッター
211・・・第1の切断カッター
212・・・第2の切断カッター
213・・・第3の切断カッター
214・・・固定手段
231・・・孔
23・・・移動固定手段
28・・・スリット
41・・・ブラシ毛切断カッター
411・・・第1の切断カッター
412・・・第2の切断カッター
413・・・第3の切断カッター
414・・・固定手段
42・・・回転基板
43・・・孔
431・・・回転固定手段
Claims (7)
- 二種類の硬さの異なるブラシ毛を切断することができるブラシ毛切断カッターにおいて、
第1の切断カッターと、
前記第1の切断カッターと硬さの異なる刃を有する第2の切断カッターと、
前記第1の切断カッターおよび第2の切断カッターが上下方向に取り付けられているとともに、前記第1の切断カッターおよび第2の切断カッターを回転させる回転孔または回転軸を備えている基板と、
から少なくとも構成されていることを特徴とするブラシ毛切断カッター。 - 複数種類の硬さの異なるブラシ毛を切断することができるブラシ毛切断カッターにおいて、
複数の硬さの異なる切断カッターと、
前記複数の硬さの異なる切断カッターが左右方向に取り付けられているとともに、左右方向に移動させることができる取り付け孔を有する基板と、
から少なくとも構成されていることを特徴とするブラシ毛切断カッター。 - 複数種類の硬さの異なるブラシ毛を切断することができるブラシ毛切断カッターにおいて、
複数の硬さの異なる切断カッターと、
前記複数の硬さの異なる切断カッターが取り付けられているととも、回転軸により所定角度回転移動させることができる回転基板と、
から少なくとも構成されていることを特徴とするブラシ毛切断カッター。 - 前記一つの切断カッターは、半円または扇型であることを特徴とする請求項3に記載されているブラシ毛切断カッター。
- 前記切断カッターは、三角形が4個以上からなる多角形であることを特徴とする請求項3に記載されているブラシ毛切断カッター。
- 前記基板または前記回転基板は、駆動機構によって上下方向に移動することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載されたブラシ毛切断カッター。
- 前記基板または前記回転基板は、永久磁石または電磁石から構成されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載されたブラシ毛切断カッター。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012171324A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp | スピュー切除用カッタ |
JP2012171323A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp | スピュー切除用カッタ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6449595A (en) * | 1987-08-20 | 1989-02-27 | Matsushita Electric Works Ltd | Hair cutter blade |
JP2000308768A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-11-07 | Mitake Seisakusho:Kk | バリカン用刃とこれを備えたバリカン装置。 |
-
2007
- 2007-12-03 JP JP2007312474A patent/JP4988528B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2012171324A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp | スピュー切除用カッタ |
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