JP2009135868A - 送受共用器、送受信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の送受共用器は、外部との入出力を行う第1ポート、第2ポート、第3ポートとを有し、第1ポートと第3ポートとの間には第1経路が形成され、第2ポートと第3ポートとの間には第2経路が形成されており、経路ごとに、それぞれ移相部と共振部とを備える。そして、少なくとも共振部のいずれかは、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体と、複数個の受動回路と、一端が前記環状導体の異なる部位に接続され他端が受動回路のいずれかに接続された複数のスイッチとを有する。また、受動回路の変わりに、単に接地導体に接続してもよい。
【選択図】図1
Description
小岩正明, 井上文義, 岡田隆, "マルチバンド移動端末の開発", NTT DoCoMoテクニカル・ジャーナル, Vol.14, No.2, pp.31-37, 2006年7月.
図1に、第1実施形態の送受共用器の構成例を示す。送受共用器100は、外部との入出力を行う第1ポート101、第2ポート102、第3ポート103を有し、第1ポート101と第3ポート103との間には第1経路が形成され、第2ポート102と第3ポート103との間には第2経路が形成されている。第1経路には移相部110と共振部120とを備え、第2経路には移相部130と共振部140とを備える。そして、少なくとも共振部120は、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体121と、複数個の受動回路123−1〜123−Mと、一端が環状導体121の異なる部位に接続され他端が受動回路123−1〜123−Mのいずれかに接続された複数のスイッチ122−1〜122−Mとを有する(ただし、Mは2以上の整数)。図1では、スイッチ122−1〜122−Mは環状導体の左側だけに配置しているが、右側だけに配置してもよいし、左右に分散して配置してもかまわない。その他の図面でも同様である。環状導体とは、始点と終点とが同一の導体(伝送路)を意味し、形状を限定するものではない。形状は、円形に限らず多角形やその他の形状でもかまわない。受動回路とは、1つ以上の受動素子または伝送線路から構成された回路である。受動回路の一部を接地導体に接続してもよいし、開放状態としてもよい。いずれか一方の経路が、送信周波数を通過させそれ以外を反射するフィルタとして機能し、他方の経路が、受信周波数を通過させそれ以外を反射するフィルタとして機能する。
第2実施形態では、3つのタイプの送受共用器を示し、それぞれの特徴を説明する。図5に、スイッチの一端を接地導体に接続した共振部を、経路ごとに1つ用いた場合の機能構成例と周波数特性を示す。図6に、移相部とスイッチの一端を接地導体に接続した共振部を、経路ごとに2つ用いた場合の機能構成例と周波数特性を示す。図7に、スイッチに受動回路を接続した共振部を、経路ごとに1つ用いた場合の機能構成例と周波数特性を示す。
図8に、第3実施形態の送受共用器の構成例を示す。送受共用器500は、外部との入出力を行う第1ポート501、第2ポート502、第3ポート503を有し、第1ポート501と第3ポート503との間には第1経路が形成され、第2ポート502と第3ポート503との間には第2経路が形成されている。そして、第1経路には移相部510、共振部520、移相部515、共振部525を備え、第2経路には移相部530、共振部540、移相部535、共振部545を備える。共振部520、525、540、545は、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体521、526、541、546と、複数個の受動回路523−1〜523−M、528−1〜528−M、543−1〜543−M、548−1〜548−Mと、一端が環状導体521、526、541、546の異なる部位に接続され他端が受動回路523−1〜523−M、528−1〜528−M、543−1〜543−M、548−1〜548−Mのいずれかに接続された複数のスイッチ522−1〜522−M、527−1〜527−M、542−1〜542−M、547−1〜547−Mを有する。ただし、共振部520、525、540、のスイッチの数は、一致させなくてもよい。
図9に、第4実施形態の送受共用器の構成例を示す。第1実施形態から第3実施形態では、環状導体への入力と出力とは同じ位置であった。送受共用器600では、環状導体への入力と出力が180°異なる。しかし、送受共用器600が備える構成部は送受共用器400と同じである。送受共用器600は、外部との入出力を行う第1ポート601、第2ポート602、第3ポート603を有し、第1ポート601と第3ポート603との間には第1経路が形成され、第2ポート602と第3ポート603との間には第2経路が形成されている。そして、第1経路には移相部610と共振部620とを備え、第2経路には移相部630と共振部640とを備える。そして、共振部620、640は、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体621、641と、複数個の受動回路623−1〜623−M、643−1〜643−Mと、一端が環状導体621、641の異なる部位に接続され他端が受動回路623−1〜623−M、643−1〜643−Mのいずれかに接続された複数のスイッチ622−1〜622−M、642−1〜642−Mとを有する。ただし、共振部620と共振部640のスイッチの数は、一致させなくてもよい。また、移相部と共振部とを複数組備えた構成にしてもよい。
図10に、第5実施形態の送受共用器の構成例を示す。送受共用器700は、移相部710、730が特性を変更できる点が、送受共用器400と異なる。しかし、送受共用器700が備える構成部は送受共用器400と同じである。送受共用器700は、外部との入出力を行う第1ポート701、第2ポート702、第3ポート703を有し、第1ポート701と第3ポート703との間には第1経路が形成され、第2ポート702と第3ポート703との間には第2経路が形成されている。そして、第1経路には特性が可変な移相部710と共振部720とを備え、第2経路には特性が可変な移相部730と共振部740とを備える。そして、共振部720、740は、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体721、741と、複数個の受動回路723−1〜723−M、743−1〜743−Mと、一端が環状導体721、741の異なる部位に接続され他端が受動回路723−1〜723−M、743−1〜743−Mのいずれかに接続された複数のスイッチ722−1〜722−M、742−1〜742−Mとを有する。
第1実施形態から第5実施形態の送受共用器では、周波数帯域が一定な場合を示した。本実施形態では周波数帯域が変更される場合の送受共用器を説明する。この場合、共振部の共振周波数を変更する必要がある。図11に、共振周波数を変更できる共振部の構成例を示す。図11(A)は3つの可変リアクタンス手段を環状導体に等間隔に接続した構成例、図11(B)は3つの可変リアクタンス手段を環状導体に90°おきに接続した構成例、図11(C)は入力と出力が180°異なる環状導体に4つの可変リアクタンス手段を等間隔に接続した構成例を示している。なお、可変リアクタンス手段は5個以上としてもよい。これらの共振部820、860、880は、可変リアクタンス手段824−1〜824−3、864−1〜864−3、884−1〜884−4のリアクタンスを変化させることで、共振周波数を変更できる。なお、可変リアクタンス手段824−1〜824−3は互いにリアクタンスを一致させながら変化する。可変リアクタンス手段864−2のリアクタンスは、可変リアクタンス手段864−1、864−3のリアクタンスの1/2となるように変化する。可変リアクタンス手段884−1〜884−4は互いにリアクタンスを一致させながら変化する。オン状態にするスイッチを変化させると、零点の位置、サセプタンススロープパラメータが変化するが、その際に共振周波数が変化することはない。つまり、共振周波数は、可変リアクタンス手段のリアクタンスの値で決まる。
図13に、第1実施形態から第6実施形態までに説明した受動回路の変形例を示す。図13(A)は先端が開放された線路を用いた例、図13(B)はコンデンサを用いた例である。共振部150は、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体151と、複数個の受動回路(先端開放線路)153−1〜153−Mと、一端が環状導体151の異なる部位に接続され他端が受動回路(先端開放線路)153−1〜153−Mのいずれかに接続された複数のスイッチ152−1〜152−Mとを有する。共振部160は、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体161と、複数個の受動回路(コンデンサ)163−1〜163−Mと、一端が環状導体161の異なる部位に接続され他端が受動回路(コンデンサ)163−1〜163−Mのいずれかに接続された複数のスイッチ162−1〜162−Mとを有する。
図14に第7実施形態の送受共用器の構成例を示す。送受共用器900は、第2実施形態の送受共用器400(図7)とは、受動回路の特性が可変である点が異なる。なお、第4実施形態の送受共用器600(図9)の受動回路の特性を可変としてもよい。送受共用器900は、外部との入出力を行う第1ポート901、第2ポート902、第3ポート903を有し、第1ポート901と第3ポート903との間には第1経路が形成され、第2ポート902と第3ポート903との間には第2経路が形成されている。そして、第1経路には移相部910と共振部920とを備え、第2経路には移相部930と共振部940とを備える。そして、共振部920、940は、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体921、941と、複数個の特性が可変な受動回路923−1〜923−M、943−1〜943−Mと、一端が環状導体921、941の異なる部位に接続され他端が受動回路923−1〜923−M、943−1〜943−Mのいずれかに接続された複数のスイッチ922−1〜922−M、942−1〜942−Mとを有する。ただし、共振部920と共振部940のスイッチの数は、一致させなくてもよい。
図17の、第8実施形態の送受共用器の構成例を示す。図17(A)は送受共用器1100の機能構成例を示す図であり、図17(B)は共振部1120、1125、1140、1145の具体的な構成を示す図である。送受共用器1100は、外部との入出力を行う第1ポート1101、第2ポート1102、第3ポート1103を有し、第1ポート1101と第3ポート1103との間には第1経路が形成され、第2ポート1102と第3ポート1103との間には第2経路が形成されている。第1経路には特性が可変な移相部1110、共振部1120、特性が可変な移相部1115、共振部1125を備え、第2経路には特性が可変な移相部1130、共振部1140、特性が可変な移相部1135、共振部1145を備える。送受共用器1100は、さらに共振部1120、1125、1140、1145(具体的には、スイッチ1122−1〜1122−2M)と特性が可変な移相部1110、1115、1130、1135を制御する制御部1190を備える。なお、特性が可変な移相部1110、1115、1130、1135は、電気長を変更することによって特性を変更する構成部である。
110、130 移相部 120、140、150、160 共振部
121、151、161 環状導体 122、152、162 スイッチ
123、153、163 受動回路
200 送受共用器 201〜203 ポート
210、230 移相部 220、240 共振部
221、241 環状導体 222、242 スイッチ
300 送受共用器 301〜303 ポート
310、330 移相部 320、325、340、345 共振部
321、326、341、346 環状導体
322、327、342、347 スイッチ
400 送受共用器 401〜403 ポート
410、430 移相部 420、440 共振部
421、441 環状導体 422、442 スイッチ
423、443 受動回路
500 送受共用器 501〜503 ポート
510、515、530、535 移相部
520、525、540、545 共振部
521、526、541、546 環状導体
522、527、542、547 スイッチ
523、528、543、548 受動回路
600 送受共用器 601〜603 ポート
610、630 移相部 620、640 共振部
621、641 環状導体 622、642 スイッチ
623、643 受動回路
700 送受共用器 701〜703 ポート
710、730 移相部 720、740 共振部
721、741 環状導体 722、742 スイッチ
723、743 受動回路
800 送受共用器 801〜803 ポート
810、830 移相部 820、840、860、880 共振部
821、841、861、881 環状導体
822、842、862、882 スイッチ
823、843、863、883 受動回路
824、844、864、884 可変リアクタンス手段
900 送受共用器 901〜903 ポート
910、930 移相部
920、940、950、960、970、980、990、990’ 共振部
921、941、951、961、971、981、991、991’ 環状導体
922、942、952、962、972、982、992、992’ スイッチ
923、943、953、963、973、983、993、993’ 受動回路
1100 送受共用器 1101〜1103 ポート
1110、1115、1130、1135 移相部
1120、1125、1140、1145 共振部
1160、1165、1180、1185 共振部
1121、1161 環状導体
1122、1162 スイッチ
1123、1163 受動回路
1124、1164 可変リアクタンス手段
1190 制御部
Claims (9)
- 外部との入出力を行う第1ポート、第2ポート、第3ポートを有し、
第1ポートと第3ポートとの間には第1経路が形成され、
第2ポートと第3ポートとの間には第2経路が形成されており、
経路ごとに、それぞれ移相部と共振部とを備えており、
少なくとも前記共振部のいずれかは、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体と、複数個の受動回路と、一端が前記環状導体の異なる部位に接続され他端が前記受動回路のいずれかに接続された複数のスイッチとを有する
送受共用器。 - 外部との入出力を行う第1ポート、第2ポート、第3ポートを有し、
第1ポートと第3ポートとの間には第1経路が形成され、
第2ポートと第3ポートとの間には第2経路が形成されており、
経路ごとに、それぞれ移相部と共振部とを備えており、
少なくとも前記共振部のいずれかは、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体と、一端が前記環状導体の異なる部位に接続され、他端が接地導体に接続された複数のスイッチとを有する
送受共用器。 - 外部との入出力を行う第1ポート、第2ポート、第3ポートを有し、
第1ポートと第3ポートとの間には第1経路が形成され、
第2ポートと第3ポートとの間には第2経路が形成されており、
経路ごとに、それぞれ移相部と共振部とを備えており、
少なくとも前記共振部のいずれかは、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体と、複数個の受動回路と、一端が前記環状導体の異なる部位に接続され他端で前記受動回路のいずれかを選択できる複数のスイッチとを有する
送受共用器。 - 外部との入出力を行う第1ポート、第2ポート、第3ポートを有し、
第1ポートと第3ポートとの間には第1経路が形成され、
第2ポートと第3ポートとの間には第2経路が形成されており、
経路ごとに、それぞれ移相部と共振部とを備えており、
少なくとも前記共振部のいずれかは、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体と、複数個の受動回路と、一端が前記環状導体の異なる部位に接続され他端で前記受動回路のいずれか若しくは接地導体に接続された端子を選択できる複数のスイッチとを有する
送受共用器。 - 請求項1、3、4のいずれかに記載の送受共用器であって、
前記受動回路のインピーダンスにはリアクタンス分が含まれる
ことを特徴とする送受共用器。 - 請求項1、3から5のいずれかに記載の送受共用器であって、
前記受動回路が、インピーダンスを変更可能である
ことを特徴とする送受共用器。 - 請求項1から6のいずれかに記載の送受共用器であって、
前記共振部が、前記環状導体に接続された3以上の可変リアクタンス手段も有する
ことを特徴とする送受共用器。 - 請求項7記載の送受共用器であって、
前記移相部は、特性が可変であり、
前記スイッチと前記移相部を制御する制御部も備え、
前記制御部は、前記移相部の特性の変更量が少なくなるように前記スイッチを選択する
ことを特徴とする送受共用器。 - 請求項1から8のいずれかに記載の送受共用器を備える
ことを特徴とする送受信装置。
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