JP2009135811A - 画像記録装置 - Google Patents

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【課題】センサ検知に連動した画像記録のように、予め必要な容量を決定できない画像記録を行う場合でも、記録容量不足となることを未然に防止できる画像記録装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像記録装置は、画像を出力する画像出力装置2と接続された画像インターフェース11と、予め設定された録画期間を記憶する記憶部14と、録画期間において画像インターフェース11から入力される画像を画像記録部15に記録させる記録処理部101と、画像記録部15の使用量および残量を管理する記録量管理部16と、録画期間の開始から所定時間の経過を計時した時、所定時間内における画像記録部の使用量から、画像記録部の記録容量の消費速度を算出し、その消費速度を用いて録画期間の終了まで画像記録可能か否かを判定する判定部104とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像記録装置に関し、特に、少なくとも利用者が設定した期間において監視カメラの画像を記録する画像記録装置に関する。
従来、監視対象をカメラで撮影し、このカメラで撮影した画像を記録する監視画像の記録装置が広く知られている。このような監視画像の記録装置では、移動体検出センサ等の各種センサの検知信号に連動して、一時的に画像記録を行うことで、監視に必要な画像を長時間録画可能としている。
例えば、昼間帯など、人の往来が多い時間帯には継続的な画像記録を行い、人の往来が少なくなる夜間帯には移動体検出センサなど各種センサの検知信号に連動してその検知前後のみ画像記録を行う。このような監視画像の記録装置においては、後から所望時点の画像を確認できるように記録画像の長期保管を目的としており、記録容量の不足などにより画像の記録が不能になると監視対象の画像を後から確認できず、セキュリティ性が著しく低下してしまうという問題がある。
一方、記録装置の残容量に基づいて、どの程度先まで録画が可能かを予め表示することが可能なタイマ予約装置が開発されている(特許文献1を参照)。
特開2001−160248号公報
特許文献1に記載されたタイマ予約装置は、予約設定した期間の画像記録について、いつまで記録が可能かを容易に把握することができるので、記録可能な期間が短ければ記録媒体の容量を増やしたり、予約設定を見直すなどの対策を講じることが可能となる。
しかしながら、上述したように、監視画像の記録装置は、テレビ放送などを対象とした画像記録装置と異なり、各種センサの検知信号に連動して一時的に画像記録する機能を有している。このセンサ検知に連動した画像記録は、事前に何時発生するかを予測することができず、必要となる記録容量や記録時間を事前に予測することは困難である。
このため、監視画像の記録装置においては、特許文献1に記載のように、予め画一的に必要な記録容量を予測する方法では、録画可能な期間を予測することができず、利用者が意図しないときに記録容量不足による記録不能または既録画部分の上書きが生じるおそれがある。
そこで、本発明は、センサ検知に連動した画像記録のように、予め必要な容量を決定できない画像記録を行う場合でも、記録容量不足となることを未然に防止できる画像記録装置を提供することを目的とする。
かかる課題を解決するための本発明は、少なくとも利用者が設定した期間において画像を記録する画像記録装置を提供する。係る画像記録装置は、画像を出力する画像出力装置と接続された画像インターフェースと、予め設定された録画期間を記憶する記憶部と、録画期間において画像インターフェースから入力される画像を画像記録部に記録させる記録処理部と、画像記録部の使用量および残量を管理する記録量管理部と、録画期間の開始から所定時間の経過を計時した時、その所定時間内における画像記録部の使用量から画像記録部の記録容量の消費速度を算出し、その消費速度を用いて録画期間の終了まで画像記録可能か否かを判定する判定部とを有する。
また、本発明に係る画像記録装置において、判定部は、消費速度と録画期間の残り時間とから録画期間の終了までに必要となる画像記録部の推定必要量を算出し、その推定必要量と画像記録部の残量とを比較して、録画期間の終了まで画像記録可能か否かを判定することが好ましい。
あるいは、本発明に係る画像記録装置において、判定部は、消費速度と画像記録部の残量とから画像記録部の残量に録画可能となる推定録画可能時間を算出し、その推定録画可能時間と録画期間の残り時間とを比較して、録画期間の終了まで画像記録可能か否かを判定することが好ましい。
さらに、本発明に係る画像記録装置は、監視対象の状態変化を検知するセンサから検知信号を受信する受信部を有し、記録処理部は、録画期間において、検知信号を受信すると所定時間だけ画像を画像記録部に記録処理することが好ましい。
さらに、本発明に係る画像記録装置は、録画期間の開始から検知信号の受信回数を計数し、単位時間あたりの平均受信回数を算出する検知計数部と、判定部が録画期間の終了まで画像記録できないと判定したときに、単位時間あたりの平均受信回数を出力する報知部とを有することが好ましい。
本発明によれば、センサ検知に連動した画像記録のように、予め必要な容量を決定できない画像記録を行う場合でも、記録容量不足となることを未然に防止できる画像記録装置を提供することが可能となった。
以下、本発明に係る画像記録装置の実施の形態について図を参照しつつ説明する。
本発明を適用した画像記録装置は、録画期間の開始から所定時間経過したときに、その所定時間内における画像記録容量から、以後の画像記録状況を推定して、録画期間の終了まで画像記録可能か否かを判定し、画像記録不可と判定した場合、その旨を通知して、記録容量不測となることを未然に防止するものである。
図1は、本発明を適用した画像記録装置1を含む、画像監視システムの全体システム構成を示す図である。図1に示すように、画像記録装置1は、監視区域に設置されて当該区域を撮影する画像出力装置としての監視カメラ2、及び監視区域内の移動物体または異常などを検出する監視センサ3と、LAN4により接続される。なお、画像記録装置1と監視カメラ2及び監視センサ3とを結ぶネットワークは、LANに限定されず、インターネット網あるいはISDN網などの広域ネットワークを用いてもよい。また、画像記録装置1は、外部機器としてのLCD等のディスプレイ5、スピーカ6と接続され、それらを通じて画像あるいは音声を外部出力する。
画像記録装置1は、予め、利用者による録画期間の設定を受けて、この期間内において監視カメラ2から受信する画像データを記録する。ここで、画像記録装置1は、画像の記録方法を規定する画像記録モードとして、受信する画像データを連続的に記録する連続記録モードと、監視センサ3から検知信号を受信したときに、その前後の一定期間に受信した画像データのみを記録するセンサ連動記録モードとを有する。そして、これらの画像記録モードが録画期間内にスケジュール設定されることにより、画像記録装置1は、該当する画像記録モードにしたがって画像記録処理を実行する。また、画像記録装置1は、録画期間外であっても利用者からの操作入力を受けて画像データの記録を行う。
また、画像記録装置1は、録画期間の開始後、録画期間開始からの経過時間の間に画像データを記録した実績に基づき、録画期間終了までの残り期間画像記録が可能か否かを予測し、画像記録領域の残容量が不足するおそれがあれば、ディスプレイ5またはスピーカ6を通じて警告を出力する。さらに、画像記録装置1を、広域ネットワーク網などを通じて監視センタなどと接続し、その警告を監視センタへ通報するようにしてもよい。
監視カメラ2は、各監視区域に設置され、各設置場所にて撮影した画像データをデジタル符号化し、LAN4を介して画像記録装置1にその画像データを送信する。そして、監視カメラ2で撮影された画像データと監視区域とを関連付けるために、監視カメラ2には、予め各監視カメラ2を識別するためのカメラアドレスが設定され、監視カメラ2に内蔵された記憶部21に記憶される。
また、監視カメラ2は、画像記録装置1から撮影間隔(フレームレート)と画質とを受信して撮影情報として記憶部21に記憶する。記録される画像の画質は、解像度とデータサイズとで決定され、予め高/中/低の3段階で対応するパラメータが記憶部21に記憶されている。例えば、画質「高」の場合に対応するパラメータは、解像度SXGA(1280x1024画素)でデータサイズが約160Kbyte、画質「中」の場合に対応するパラメータは、解像度XGA(1024x768画素)でデータサイズが約70Kbyte、画質「低」の場合に対応するパラメータは、解像度VGA(640x480画素)でデータサイズが約30Kbyteとして記憶されている。
監視カメラ2は、撮像素子22から入力される画像信号を、撮影情報として記憶された撮影間隔で、アナログ/デジタルコンバータ23にてデジタル信号に変換する。そして、そのデジタル信号は、画像圧縮回路24により、撮影情報として記憶された画質に対応するパラメータにしたがって、圧縮符号化され、画像データが生成される。なお、画像圧縮符号化方式としてJPEG2000規格に準拠した圧縮符号化方式を用いることができる。あるいは、画像圧縮符号化方式として、JPEG規格またはMPEG2Video規格など、他の規格に準拠した方法を用いてもよい。また、異なる画像圧縮符号化方式を採用した監視カメラ2がLAN4上に混在していてもよく、あるいは、一つの監視カメラ2が、複数の画像圧縮符号化方式から、一つの方式を切り替えて使用してもよい。生成された画像データは、通信部25から画像記録装置1へ送信される。このとき、画像記録装置1が、どの監視カメラ2から画像データを受信したかを識別できるようにするために、送信される画像データとともに、カメラアドレスが送信される。
なお、監視カメラ2は、マイクから入力される音声信号を圧縮符号化し、画像データと多重化して、LAN4を介して画像記録装置1へ送信してもよい。
監視センサ3は、各監視区域に設置され、監視区域内の移動体あるいは発生した異常など、検知対象となる事象を検知する。そして、監視センサ3は、検知対象となる事象を検知すると、検知したことを示す検知信号を、LAN4を介して画像記録装置1へ送信する。また、監視センサ3と対応する監視カメラ2とを関連付けるために、監視センサ3には、予め各監視センサ3を識別するためのセンサアドレスが設定される。
監視センサ3は、検知部31を有している。検知部31は、所定の監視方向から入力される物理量に基づいて、人の存在あるいは異常の発生を検知する。具体的には、検知部31として、熱線の変動により人の存在を検知する熱線センサ、超音波あるいは高周波の電磁波、あるいは赤外線などにより人の存在を検知するセンサ、入力画像から人の存在を検出する画像センサ、磁界の変化を検知して扉の開放を検知する近接センサ、温度または煙により火災の発生を検知する火災センサなどで構成される。
検知部31が検知対象の事象を検知すると、監視センサ3は、通信部32からLAN4を介して画像記録装置1へ検知信号を送信する。検知信号には、人の検知あるいは異常の発生を表す信号とともに、少なくともセンサアドレスが含まれる。
なお、監視センサ3は、監視カメラ2と一体的に構成されてもよい。また、監視カメラ2自体を、監視センサ3として構成してもよい。例えば、監視カメラ2を、撮像画像から人あるいは監視カメラ2への画策行為を検出して検知信号を送信する画像センサとして構成してもよい。
図2に、画像記録装置1の機能ブロック図を示す。図2に示すように、画像記録装置1は、制御部10と、通信部11と、外部機器接続部12と、操作部13と、記憶部14と、画像記録部15と、記録量管理部16と、報知部17とを有する。さらに、制御部10は、記録処理部101と、表示制御部102と、計時部103と、記録判定部104と、検知計数部105とを有する。
以下、画像記録装置1の各部について詳細に説明する。
通信部11は、監視カメラ2及び監視センサ3と、LAN4を介して画像記録装置1との間で各種の信号を送受信する入出力インタフェースであり、イーサネット(登録商標)などの通信インタフェース回路及びそれらを駆動するドライバソフトウェアなどで構成される。なお、LAN4の代わりに他のネットワーク網が使用される場合には、通信部11として、使用されるネットワーク網に応じた入出力インターフェースで構成される。
なお、通信部11は、監視カメラ2から画像データを取得する画像インターフェースとして機能する。また、通信部11は、監視センサ3からの検知信号を受信するセンサインターフェースとしても機能する。
外部機器接続部12は、画像記録装置1の状態、または監視区域の状態等をモニタするモニタリング機器としてのLCD等のディスプレイ5またはスピーカ6を画像記録装置1に接続するための入出力インターフェースである。そのため、外部機器接続部12は、USB、SCSI、RS232Cなどの規格に準拠したインターフェース回路及びそれらを駆動するドライバソフトウェアなどで構成される。
操作部13は、複数のボタンなどで構成される。そして利用者は、操作部13を操作することにより、各種設定を画像記録装置1に入力することができる。例えば、利用者は、操作部13を操作して、録画期間情報、スケジュール、撮影間隔、画質、録画の開始/停止、録画された画像の検索または再生表示などの入力を行う。
なお、操作部13は、リモコンなど、画像記録装置1と別体に構成されて画像記録装置1と通信する装置であってもよい。
記憶部14は、リードオンリーメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)などの半導体メモリ、磁気ディスク(HDD)、またはCD−ROM、DVD−RAMなどの光記録媒体およびそれら記録媒体にアクセスしてデータの読み書きを行う装置で構成される。また記憶部14は、センサ対応情報、録画期間情報、スケジュール情報及び各種プログラムなどを記憶する。
さらに記憶部14は、画像データを一時的に記録するためのリングバッファとしても機能する。リングバッファは、各監視カメラ2から受信した画像データを、監視カメラ2ごとに所定フレーム数(例えば、50枚)分だけ保持する。そして、リングバッファは、保持された画像データのうち、最も古いものを、新しく受信した画像データで上書きしていくので、常に最新の画像データが所定フレーム数だけ保持される。リングバッファに保持されるフレーム数は、監視センサ3が異常などを検知する直前の画像の数となるので、そのフレーム数は監視したい事象に応じて設定される。
センサ対応情報は、監視センサ3と監視カメラ2との対応関係を記憶する情報であり、画像記録装置1の設置時に入力される。そして、センサ対応情報には、画像記録装置1に接続される全ての監視センサ3について対応する監視カメラ2を示した情報が含まれる。図3に、センサ対応情報の一例を示す。図3に示すように、センサ対応情報300は、監視センサ3のセンサアドレス301と、その監視センサ3と対応する監視カメラ2のカメラアドレス302とが、同一の行に記載された参照テーブルとして記憶される。
録画期間情報は、画像記録装置1により監視カメラ2の画像を記録する期間を指定する情報である。録画期間情報には、利用者により操作部13を介して入力された録画期間の開始日時と終了日時を示す情報が含まれる。録画期間情報は、例えば、録画開始日時11月1日00時00分〜録画終了日時12月10日24時00分として記憶される。なお、録画期間情報は、今から1ヶ月、などのように相対的な日時情報として入力されてもよく、この場合画像記録装置1は入力された情報を絶対日時の情報に変換して記憶する。
スケジュール情報は、録画期間において画像の記録を行う画像記録モードと、その記録間隔及び画質を自動的に変更するスケジュールを指定する情報である。このスケジュール情報は、利用者により操作部13を介して入力されたスケジュールと画像記録モード、撮影間隔、及び画質を関連付けた参照テーブルとして記憶される。
図4に、スケジュール情報を表す参照テーブルの一例を示す。図4に示すように、スケジュール情報400は、1日のスケジュールが記憶されている。そして、各行ごとに、指定する期間と、その期間における画像記録モードと、撮影間隔と、画質とが記憶される。図4の場合、スケジュール情報400には、9時〜20時の間は、連続記録モードで画像記録を行い、撮影間隔は1秒で、記録する画像の画質は「低」であることが示されている。一方、20時〜9時の間は、センサ連動記録モードで画像記録を行い、撮影間隔は0.2秒で、記録する画像の画質は「高」であることが示されている。なお、記憶部14には、監視カメラ2と同様に、画質に対応する画像データのデータサイズが記憶されている。
本実施形態では、全ての監視カメラ2について一律にスケジュール設定することとして説明するが、本発明はこれに限定されず、各監視カメラ2ごとに別々のスケジュール設定を行ってもよい。この場合、スケジュール情報は、監視カメラ2ごとに作成され、監視カメラ2のカメラアドレスと対応付けて記憶部14に記憶される。さらに、スケジュール情報として指定される期間は、時刻だけに限定されず、曜日あるいは特定の日を指定する情報と関連付けされてもよい。
画像記録部15は、HDDなどの磁気ディスク装置、DATなどの磁気テープ、DVD−RAMなどの光記録媒体のように、画像記録装置1に着脱自在となる記録媒体と、それら記録媒体にアクセスしてデータの読み書きを行う装置で構成される。画像記録部15は、記録処理部101により書き込み制御されて監視カメラ2から取得した画像データを記録する。また、利用者は、記録媒体を入れ換えて画像データの記録を行う。また、使用済みの記録媒体を上書きしてもよい。さらに、画像記録部15は、DVDチェンジャのように、複数枚の記録媒体を収納し、その収納された記録媒体を適宜入れ換えて使用するものであってもよい。
記録量管理部16は、不揮発性の半導体メモリ等で構成され、画像記録部15の書き込み可能領域の容量(残量)と、録画期間が開始した後に画像記録部15に記録された容量(使用量)を、画像記録部15から適宜取得して、保持する。なお、書き込み可能領域とは、画像データの記録が可能な領域であり、未記録領域及びデータが記録されていても管理情報が消去された上書き可能領域をいう。
報知部17は、LEDなどの表示手段またはブザーなどで構成され、異常の報知を行う。なお、外部機器接続部12に接続されたディスプレイ5またはスピーカ6などのモニタリング機器を報知部17として機能させることで、報知部17を省略する構成としてもよい。
制御部10は、CPU,ROM,RAM等からなる1個もしくは複数個の図示していないマイクロコンピュータ及びその周辺回路で構成され、画像記録装置1の制御を行う。そのために、制御部10は、このマイクロコンピュータ及びマイクロコンピュータ上で実行されるコンピュータプログラムによって実現される機能モジュールとして、記録処理部101と、表示制御部102と、計時部103と、記録判定部104と、検知計数部105とを有する。
以下、制御部10の各部について説明する。
記録処理部101は、現在時刻が録画期間情報に記憶された録画期間になると、スケジュール情報に基づき画像記録モードなどが設定されたスケジュールを確認する。スケジュールとして記憶された時刻になると、関連付けられた撮影間隔と画質を監視カメラ2に送信する。そして、設定された画像記録モードが連続記録モードであれば、各監視カメラ2ごとに、受信した画像データを順次画像記録部15に記録する。
一方、設定された画像記録モードがセンサ連動記録モードであれば、記録処理部101は、監視センサ3からの検知信号を待ち受ける。そして、検知信号を受信すると、記録処理部101は、検知信号に含まれるセンサアドレスと、記憶部14に記憶されたセンサ対応情報とを参照して、検知信号を送信した監視センサ3に対応する監視カメラ2を特定する。そして、記録処理部101は、特定された監視カメラについて、リングバッファに記憶している画像データを全て画像記録部15に記録する。また、記録処理部101は、検知信号を受信した後、所定の検知後記録時間(例えば30秒)の間に受信した、検知信号を送信した監視センサ3に対応する監視カメラ2からの画像データを画像記録部15に記録する。検知後記録時間は、監視センサ3の検知後に画像記録する時間であり、監視したい事象に応じて設定される。また、記録処理部101は、現在時刻が録画期間外であっても、操作部13から録画開始の入力があると受信する画像データの画像記録部15への記録を開始する。このとき、画像記録モードや撮影間隔、画質は利用者により操作部13から自由に設定されてよい。
表示制御部102は、監視カメラ2から受信した画像データを復号・解凍し、外部機器接続部12を介してディスプレイ5に表示出力する。また、操作部13より画像記録部15に記録された画像の検索または表示の入力を受け付けると、表示制御部102は画像記録部15から該当する画像データを抽出し、復号・解凍してディスプレイ5に表示出力する。また、表示制御部102は、記録判定部104にて異常と判定されると、ディスプレイ5に異常の情報を表示出力する。
計時部103は、現在時刻を計時する電子カレンダと、タイマを有している。そして計時部103は、記憶部14に記憶された録画期間情報を参照し、録画期間が開始されるとタイマを起動して、録画期間が終了するまで計時する。
記録判定部104は、計時部103が録画期間の開始から所定の判定基準時間を計時したときに起動し、録画期間の全体にわたって画像記録部15への画像記録が可能か否かを判定する。ここで、判定基準時間とは、上記の判定を行うために用いられる、録画期間よりも短い時間であり、記憶部14に記憶される。例えば、判定基準時間は、録画期間全体の時間長に対する割合として期間の時間長に応じてダイナミックに算出された時間、または、1週間、1ヶ月など予め設定された固定的な時間に設定される。また判定基準時間は、全録画期間に対して一つだけ設定されてもよく、あるいは、複数個設定されてもよい。本実施形態では、録画期間の1/4が経過する毎、すなわち録画期間の1/4、2/4、3/4となる時間を判定基準時間として設定した場合について説明する。この場合、例えば、録画期間情報として11月1日00時00分〜12月10日24時00分が記憶されている場合、10日毎に判定基準時間が計時される。
記録判定部104は、計時部103にて計時された録画期間の開始からの経過時間(判定基準時間に相当)と、記録量管理部16にて管理される録画期間開始からの記録済み容量との関係から、この経過時間における画像記録部15の記録容量の消費速度を算出して、その後の画像記録部15への画像記録量を推定する。具体的には、記録判定部104は、記録容量の消費速度となる情報として、単位時間(例えば、1日)あたりに画像記録部15に記録される平均記録量を算出する。そして、記録判定部104は、平均記録量に録画期間の残り時間を乗じて、残り時間に記録されるであろう記録容量を推定必要量として算出する。記録判定部104は、この推定必要量を画像記録部15の書き込み可能容量が満たしていれば、録画期間の終了まで画像の記録が可能と判定する。他方、推定必要量に対して書き込み可能容量が不足していれば、録画期間の終了まで画像を記録できない可能性があると判定し(すなわち、異常と判定し)、報知部17に異常を報知させる。また、このとき、ディスプレイ5には、異常の内容を示す情報(例えば、録画期間の終了まで画像を記録できない旨、画像記録部15の書き込み可能容量が0になる推定日時、推定不足容量(=推定必要量−書き込み可能容量)など)が表示される。利用者は、この表示を参照し、必要に応じて画像記録の停止や記録設定の見直し、記録媒体の交換を行う。
例えば、録画期間開始から10日経過した時点で、画像記録部15に11880Mbyte記録されていれば、単位時間を1日とした場合の平均記録量は1188Mbyteとなる。ここで、録画期間の残り時間が30日であれば、推定必要量は35640Mbyteである。このとき、画像記録部15の書き込み可能容量が35640Mbyte以上であれば、記録判定部104は録画期間の終了まで画像を記録できると判定し、35640Mbyte未満であれば異常と判定する。
また、記録判定部104は、画像記録部15の書き込み可能容量がなくなったとき、または繰り返し記録する場合には画像記録部15への上書き記録がなされるときに、録画期間が終了していなければ、録画期間の終了まで画像が記録できなかったと判断して異常と判定し、報知部17に異常を報知させる。また、ディスプレイ5に、異常の内容を示す情報を表示させる。
図5に示したフローチャートを参照しつつ、記録判定部104による、上述した全録画期間の画像記録が可能か否かを判定する記録可否判定処理の動作フローを説明する。
まず、記録可否判定処理が開始されると、計時部103から、録画期間開始からの経過時間Tpを取得する(ステップS101)。次に、記録量管理部16から、録画期間が開始した後に画像記録部15に記録された容量(使用量)Rpを取得する(ステップS102)。そして、単位時間あたりの記録量Ra(=Rp/Tp)を算出する(ステップS103)。また、記憶部14に記憶された録画期間情報に示された録画期間の終了時間を参照して、録画期間の残り時間Trを取得する(ステップS104)。そして、推定必要量Rn(=Ra×Tr)を算出する(ステップS105)。
推定必要量Rnを算出すると、記録判定部104は、記録量管理部16から、画像記録部15の書き込み可能容量(残量)Rrを取得する(ステップS106)。そして書き込み可能容量Rrが、推定必要量Rnを満たすか否か判定する(ステップS107)。書き込み可能容量Rrが推定必要量Rnを満たす(すなわち、Rr≧Rn)と判定した場合、記録判定部104は全録画期間中の画像記録は正常に行われると判定する(ステップS108)。その後、記録可否判定処理を終了する。一方、ステップS107において、書き込み可能容量Rrが、推定必要量Rnに不足する(すなわち、Rr<Rn)と判定した場合、記録判定部104は、全録画期間中の画像記録を行えない可能性があると判断し、異常と判定する(ステップS109)。そして、報知部17に異常を報知させる(ステップS110)。その後、記録可否判定処理を終了する。
これにより、センサ検知に連動した画像記録のように、予め必要な容量を決定できない画像記録を行う場合でも、記録容量不足になる前に、利用者に記録容量が不足する可能性のあることを報知することができ、記録設定の見直しを要求することができる。
なお、記録判定部104は、マージンを持たせるために、実際の書き込み可能容量よりも僅かに少ない容量(例えば、書き込み可能容量に0.95を乗じた容量、あるいは書き込み可能容量から所定の容量(例えば、100Mbyte)を減じた容量)を、書き込み可能容量として用いて、上述した記録可否の判定を行ってもよい。
また、記録判定部104は、録画期間の残り時間の間、画像記録するために必要と推定される推定必要量を用いて記録可否の判定を行う代わりに、画像記録部15に記録できるであろう残り時間として推定録画可能時間を算出して、記録可否の判定を行ってもよい。
この場合、記録判定部104は、判定基準時間が経過したときにおける、画像記録部15の書き込み可能容量を、録画期間の開始からの経過時間とその経過時間内に記録された容量とから算出された画像記録部15の記録容量の消費速度(例えば、単位時間あたりの記録容量)で除することにより、推定録画可能時間を算出する。そして、記録判定部104は、この推定録画可能時間に録画期間の残り時間が収まっていれば、録画期間の終了まで画像データの記録が可能と判定する。他方、推定録画可能期間を録画期間の残り時間が超えていれば、録画期間の終了まで画像記録を行えない可能性があると判定し、報知部17に異常を報知させ、ディスプレイ5に異常内容を表示させる。
さらに、記録判定部104は、スケジュール情報を参照して、録画期間の残り時間内で、かつ画像記録モードが連続記録モードである期間において画像記録される容量を、必要最小容量として算出し、画像記録部15の書き込み可能容量と比較して、記録可否の判定を行ってもよい。すなわち、予め録画期間内の記録時間が予測できる、連続記録モードでの記録が少なくとも録画期間の終了まで可能か否かを判定してよい。この場合、記録判定部104は、スケジュール情報を参照して、録画期間内において連続記録モードとして指定された時間帯、及びその時間帯に対応する画質、撮影間隔に基づいて、必要最小容量を算出する。すなわち、記録判定部104は、画質から推測できるデータサイズに、撮影間隔及び連続記録モードとして指定された時間帯の長さを乗じて必要最小容量を算出する。そして、記録判定部104は、必要最小容量が書き込み可能容量を超えていれば、録画期間の終了まで画像記録を行えないと判定し、報知部17に異常を報知させ、ディスプレイ5に異常内容を表示させる。
検知計数部105は、現在時刻が録画期間情報に記憶された録画期間になると起動して、この録画期間内においてセンサ連動記録モードが設定されているときの検知信号の受信回数を計数する。そして、この検知信号の受信回数と計時部103にて計時された録画期間開始からの経過時間とから、単位時間(例えば1日)あたりに検知信号を受信する平均受信回数を算出する。
検知計数部105は、記録判定部104にて録画期間の終了まで画像が記録できない、又はその可能性があると判断された場合(すなわち、異常と判定された場合)、単位時間あたりの検知信号の平均受信回数を報知部17から出力する。またこのとき、単位時間あたりの検知信号の平均受信回数を、ディスプレイ5に表示出力するよう、表示制御部102に要求する。表示制御部102は、異常の情報をディスプレイ5に表示出力させるとともに、単位時間あたりの検知信号の平均受信回数を表示出力させる。なお、検知計数部105は、各監視センサ3ごとに、単位時間あたりの検知信号の平均受信回数を算出して、表示させるようにしてもよい。このようにすることで、利用者は監視センサ3に対応する監視カメラ2ごとに、センサ連動で画像データが記録される頻度を知ることができ、スケジュール情報の見直しや調整をすることが容易となる。
図6に示したフローチャートを参照しつつ、本発明を適用した画像記録装置1の動作を以下に説明する。
画像記録装置1の制御部10は、まず、記憶部14に記憶された録画期間情報を参照し、録画期間情報に示された開始時刻と現在時刻とを比較して、録画期間が開始したか否かを判定する(ステップS201)。そして、録画期間が開始していない場合には、録画期間になるまで、ステップS201の処理を繰り返す。一方、ステップS201において、録画期間が開始したと判定した場合、制御部10の計時部103はタイマを起動して、計時を開始する(ステップS202)。また、制御部10の記録処理部101は、記憶部14に記憶されたセンサ情報及びスケジュール情報にしたがって、画像記録に関する処理を開始する(ステップS203)。すなわち、連続記録モードであれば、受信する画像データを順次画像記録部15に記録し、センサ連動記録モードであれば、検知信号を受信したときに画像データを画像記録部15に記録する。また、何れのモードも設定されていなければ、画像記録は行わず、スケジュール情報にしたがって画像記録モードが設定されるのを待ち受ける。
その後、計時部103は、録画期間開始からの経過時間が、所定の判定基準時間を計時したか否か判定する(ステップS204)。そして計時部103が所定の判定基準時間を計時したとき、記録判定部104が起動して、記録可否判定処理を実行する(ステップS205)。なお、記録可否判定処理の詳細は、上述したので、ここでは詳細な説明を省略する。記録可否判定処理の終了後、または、ステップS204にて、録画期間開始からの経過時間が、所定の判定基準時間でないと判定された場合、計時部103は、録画期間情報を参照して録画期間が終了したか否かを判定する(ステップS206)。そして、録画期間が終了していないと判定された場合、制御部10は、処理をステップS204へ戻す。一方、録画期間が終了したと判定された場合、記録処理部101は、画像記録部15への画像記録に関する処理を終了する(ステップS207)。そして、計時部103も、タイマを停止して、計時を終了し(ステップS208)、画像記録装置1は、一連の処理を終了する。
以上説明してきたように、本発明を適用した画像記録装置1は、録画期間の開始から一定の経過時間内において実際に記録された画像データの記録容量を調べて、残りの録画期間において画像記録に必要とされる推定記録容量または推定録画可能期間を算出する。そして、推定記録容量または推定録画可能期間を用いて全録画期間において画像を記録することができるか否か判断するので、事前に必要な記憶容量が予想できない、センサの検知信号に連動した画像記録が行われても、記録容量不足となることを未然に防止できる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明してきたが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。例えば、記録判定部104が、録画期間の残り時間について、全ての画像を記録できないと判定した場合、記録処理部101は、推定必要量が減少するように、画像記録の条件を変更してもよい。例えば、記録処理部101は、スケジュール情報において設定された画像記録モードが連続記録モードである時間帯についても、センサ連動記録モードで画像を記録するように変更してもよい。あるいは、記録処理部101は、撮影間隔を長くしたり、画質設定を画像1枚あたりの記録容量を少なくするように変更してもよい。
また、画像記録部15を、DVDチェンジャのように複数の記録媒体を収容して、そのうちの何れかの記録媒体を適宜選択して使用する装置で構成する場合、記録判定部104が、録画期間の残り時間について、全ての画像を記録できないと判定した場合、制御部10は、報知部17を通じて異常を報知する代わりに、あるいは異常報知とともに、画像記録部15に、使用中の記録媒体を、未使用の記録媒体若しくは使用中の記録媒体よりも書き込み可能容量の大きい記録媒体に入れ換える動作をさせてもよい。
さらに、画像出力装置は監視カメラに限定されず、テレビチューナやビデオプレーヤなどであってもよく、この場合においても録画期間の途中で期間終了まで録画可能か否かを判定して設定の見直しなどを要求できる。
以上のように、本発明の範囲内で、実施される形態に合わせて様々な変更を行うことができる。
本発明を適用した画像記録装置を含む、画像監視システムの全体システム構成図である。 本発明を適用した画像記録装置の機能ブロック図である。 センサ対応情報の一例を示す図である。 スケジュール情報の一例を示す図である。 記録可否判定処理の動作フローチャートである。 本発明を適用した画像記録装置の動作フローチャートである。
符号の説明
1 画像記録装置
2 監視カメラ
3 監視センサ
4 LAN
5 ディスプレイ
6 スピーカ
10 制御部
11 通信部
12 外部機器接続部
13 操作部
14 記憶部
15 画像記録部
16 記録量管理部
17 報知部
101 記録処理部
102 表示制御部
103 計時部
104 記録判定部
105 検知計数部

Claims (5)

  1. 少なくとも利用者が設定した録画期間において画像を記録する画像記録装置であって、
    画像を出力する画像出力装置と接続された画像インターフェースと、
    予め設定された録画期間を記憶する記憶部と、
    前記録画期間において前記画像インターフェースから入力される画像を画像記録部に記録させる記録処理部と、
    前記画像記録部の使用量および残量を管理する記録量管理部と、
    前記録画期間の開始から所定時間の経過を計時した時、該所定時間内における前記画像記録部の使用量から、前記画像記録部の記録容量の消費速度を算出し、該消費速度を用いて前記録画期間の終了まで画像記録可能か否かを判定する判定部と、
    を有することを特徴とする画像記録装置。
  2. 前記判定部は、前記消費速度と前記録画期間の残り時間とから前記録画期間の終了までに必要となる前記画像記録部の推定必要量を算出し、該推定必要量と前記画像記録部の残量とを比較して、前記録画期間の終了まで画像記録可能か否かを判定する請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 前記判定部は、前記消費速度と前記画像記録部の残量とから前記画像記録部の残量に録画可能となる推定録画可能時間を算出し、該推定録画可能時間と前記録画期間の残り時間とを比較して、前記録画期間の終了まで画像記録可能か否かを判定する請求項1に記載の画像記録装置。
  4. さらに、監視対象の状態変化を検知するセンサから検知信号を受信する受信部を有し、
    前記記録処理部は、前記録画期間において、前記検知信号を受信すると所定時間だけ前記画像を前記画像記録部に記録処理する請求項1〜3の何れか一項に記載の画像記録装置。
  5. さらに、前記録画期間の開始から前記検知信号の受信回数を計数し、単位時間あたりの平均受信回数を算出する検知計数部と、
    前記判定部が前記録画期間の終了まで画像記録できないと判定したときに、前記単位時間あたりの平均受信回数を出力する報知部とを有する請求項4に記載の画像記録装置。
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