JP2009134498A - 作業機械の動作制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 異なる複数の作業機械のプログラム制御動作を1つのパーソナルコンピュータによって簡易迅速に一括管理できるようにすること。
【解決手段】 各作業機械のシーケンス制御装置に機種コードをキーとする動作情報に対応する動作シーケンスを選択してシーケンス制御動作する制御プログラムを設け、パーソナルコンピュータに各作業機械が作業対象とする機種コードをキーとする各動作情報を設定可能なデータ設定プログラムを設け、各作業機械の制御プログラムが設定された機種コードをキーとする動作情報に基づいて予め格納してある動作シーケンスを選択してシーケンス制御動作を行うようにしてある。
【選択図】 図2
Description
特許文献2には、シーケンス制御装置において、動作選択指令によって動作が変わるラダープログラムと、複数の動作選択指令を番号や英数字や自然言語等で出力順に制御データ記憶手段に設定する制御データ入力処理手段と、制御データ記憶手段に設定された各動作選択指令を出力順に読み出してラダープログラムを実行するラダー実行手段を備え、制御対象機器や動作の変更に対して制御データ記憶手段に設定する出力順と動作選択指令の変更だけで制御動作を変更できるようにしたものが記載されている。
特許文献4には、制御盤と制御盤内の制御プログラムを作成するプログラム入力装置と制御盤に接続された操作盤とから成るシーケンス制御装置において、制御プログラムの所定データを代用する数値指定部分をレジスタに置き換え、そのレジスタの番号を変更可能な入力簡易手段を操作盤に備え、制御盤に接続された制御対象の変更に対して、入力簡易手段によりレジスタの番号を変えることでレジスタに所定データが記憶され、ラダープログラムの知識がなくても制御プログラムを変更できるようにしたものが記載されている。
特許文献2のシーケンス制御装置では、ラダー実行手段によって各動作選択指令を出力順に読み出してラダープログラムを実行する際のインターロック条件やアクチュエータ条件を設定する必要があり、プログラム作成に面倒な作業を必要とし、また、作業対象である機種が変更になる度にインターロック条件やアクチュエータ条件の見直しが発生し、プログラムの作成や変更に多くの時間を要する問題がある。
特許文献4のシーケンス制御装置では、制御対象の変更に対して、入力簡易手段によりレジスタの番号を変えることで、レジスタに所定データが記憶されて制御プログラムが変更されるようにしてあるので、作業対象である機種が変更になる度に多くのレジスタの番号を変更する必要があり、プログラムの変更に多くの時間を要する問題がある。
特許文献5のシーケンス制御プログラム作成装置では、動作内容欄と出力ピンボード欄と歩進条件欄を動作工程毎に一行として動作工程順に一覧表示した入力画面に入力手段により動作内容、出力状態、歩進条件を入力してシーケンス制御プログラムを作成するようになっているので、プログラム作成のために動作工程順に動作内容、出力状態、歩進条件を入力する必要があり、プログラム作成に多くの時間を必要とし、また、作業対象である機種が変更になる度に動作工程順に動作内容、出力状態、歩進条件を入力する必要があり、プログラムの変更に多くの時間を要する問題がある。
本願の請求項4の発明は、作業機械のシーケンス制御装置のデータ領域に、作業機械が作業対象とする各機種コードをキーとする各動作情報を記憶させる格納エリアを設け、パーソナルコンピュータのデータ設定プログラムがシーケンス制御装置の格納エリアに記憶された各機種コードをキーとする各動作情報をデータテーブルに読み込み、それらの動作情報を参照してデータテーブルに作業対象の機種コードをキーとする動作情報を設定し、設定された機種コードをキーとする動作情報をシーケンス制御装置の格納エリアに設定するように構成したことを特徴とする。
本願の請求項5の発明は、複数の作業機械は、機種コードで識別される作業対象のワークに対してシーケンス制御動作を行う関連性を有していることを特徴とする。
本願の請求項4の発明では、作業機械のシーケンス制御装置のデータ領域に、作業機械が作業対象とする各機種コードをキーとする各動作情報を記憶させる格納エリアを設け、パーソナルコンピュータのデータ設定プログラムがシーケンス制御装置の格納エリアに記憶された各機種コードをキーとする各動作情報をデータテーブルに読み込み、それらの動作情報を参照してデータテーブルに作業対象の機種コードをキーとする動作情報を設定し、設定された機種コードをキーとする動作情報をシーケンス制御装置の格納エリアに設定するように構成したので、シーケンス制御装置に記憶させた各機種コードをキーとする各動作情報を参照しながらパーソナルコンピュータによる機種コードをキーとする動作情報の設定を簡易迅速にかつ正確にできる利点を有する。
本願発明では、複数の作業機械は、機種コードで識別される作業対象のワークに対してシーケンス制御動作を行う関連性を有しているので、作業機械の数が多くても、各作業機械の制御プログラムの動作を少ない時間で一括管理できる利点を有する。
なお、マシニングセンタと専用加工機の動作プログラム番号のみ設定する設定ボタンは、その必要性が低いので、個別に設けてないが、必要に応じて別個に設けても良い。
図6は、ワークストッカ1Aのシーケンス制御装置PLCaに設けた制御プログラムQ2の動作の一例を示すもので、格納エリアLの機種コード対応テーブル(設定テーブル)には、機種コード1〜4が設定され、また、機種コード1と機種コード2をキーとする素材コードAと、機種コード4をキーとする素材コードBと、機種コード3をキーとする素材コードCとの3つの動作情報が設定されている。シーケンス制御装置PLCaのデータエリアKには、予め、素材ストッカ動作シーケンスA〜Cの3つの動作シーケンスが設定され、これらの素材ストッカ動作シーケンスA〜Cが夫々素材コードA〜Cに対応している。従って、パソコンPCのデータテーブルを用いて設定テーブルに機種コード1〜4をキーとする素材コードA〜Cを設定することで、制御プログラムQ2が素材コードA〜Cに対応する素材ストッカ動作シーケンスA〜Cを選択してワークストッカ1Aの動作をシーケンス制御するようになっている。
また、上記実施態様では、機種コードをキーとする動作情報を設定してその機種コードをキーとする動作情報に対応する動作シーケンスを選択してシーケンス制御動作を行うようにしているが、機種コードのみを設定してその機種コードの情報に対応する動作シーケンスを選択してシーケンス制御動作を行うようにしても良い。
作業機械が各機種コードの被作業物に対して順次作業を行う場合は、核機種コードを順次設定しておくことで、各機種コードの被作業物に対して順次シーケンス制御動作を行うことができる。
PC パソコン
3 表示部
4 入力部
5 入出力部
R 記憶部
T データテーブル
Q1 データ設定プログラム
P シーケンス制御装置
Y データ領域
K データエリア
L 機種コード対応項目別格納エリア(格納エリア)
Q2 制御プログラム
Claims (5)
- 作業機械の動作をシーケンス制御装置によりシーケンス制御するようにした作業機械の動作制御装置において、作業機械のシーケンス制御装置に、機種コードをキーとする各種の動作情報に対応する作業機械の各動作シーケンスを設けると共に、設定された機種コードをキーとする動作情報に基づいて対応する動作シーケンスを選択して作業機械をシーケンス制御動作するようにした制御プログラムを設け、作業機械のシーケンス制御装置にシーケンス制御用の機種コードをキーとする動作情報を送受信可能なパーソナルコンピュータを備え、パーソナルコンピュータに作業機械が作業対象とする機種コードをキーとする動作情報を設定できるようにしたデータ設定プログラムを設け、作業機械の制御プログラムがデータテーブルに設定された動作情報に対応する動作シーケンスを設定してシーケンス制御動作を行うようにしたことを特徴とする作業機械の動作制御装置。
- 機種名の異なる複数の作業機械の動作を夫々のシーケンス制御装置によりシーケンス制御するようにした作業機械の動作制御装置において、各作業機械のシーケンス制御装置に、機種コードをキーとする各種の動作情報に対応する作業機械の各動作シーケンスを設けると共に、設定された機種コードをキーとする動作情報に基づいて対応する動作シーケンスを選択して作業機械をシーケンス制御動作するようにした制御プログラムを設け、各作業機械のシーケンス制御装置にシーケンス制御用の機種コードをキーとする動作情報を送受信可能なパーソナルコンピュータを備え、パーソナルコンピュータに各作業機械が作業対象とする機種コードをキーとする動作情報を一括して設定できるようにしたデータ設定プログラムを設け、各作業機械の制御プログラムがデータテーブルに設定された動作情報に対応する動作シーケンスを設定してシーケンス制御動作を行うようにしたことを特徴とする作業機械の動作制御装置。
- 作業機械のシーケンス制御装置に、機種コードをキーとする各動作情報と機種コードをキーとする各動作情報に対応する各動作シーケンスを設け、データ設定プログラムによって機種コードをキーとする各動作情報を設定することで、制御プログラムが設定された機種コードをキーとする各動作情報に対応する動作シーケンスを選択して作業機械をシーケンス制御動作するようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の作業機械の動作制御装置。
- 作業機械のシーケンス制御装置のデータ領域に、作業機械が作業対象とする各機種コードをキーとする各動作情報を記憶させる格納エリアを設け、パーソナルコンピュータのデータ設定プログラムがシーケンス制御装置の格納エリアに記憶された各機種コードをキーとする各動作情報をデータテーブルに読み込み、それらの動作情報を参照してデータテーブルに作業対象の機種コードをキーとする動作情報を設定し、設定された機種コードをキーとする動作情報をシーケンス制御装置の格納エリアに設定するように構成したことを特徴とする請求項1〜3に記載の何れか1項に記載の作業機械の動作制御装置。
- 複数の作業機械は、機種コードで識別される作業対象のワークに対してシーケンス制御動作を行う関連性を有していることを特徴とする請求項2に記載の作業機械の動作制御装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111745450A (zh) * | 2020-06-29 | 2020-10-09 | 王新民 | 便于维护的多功能数控机床 |
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JPH0430927A (ja) * | 1990-05-25 | 1992-02-03 | Suzuki Motor Corp | 作業ラインにおける作業機械の作動装置 |
JPH08126941A (ja) * | 1994-10-27 | 1996-05-21 | Mazda Motor Corp | 生産設備の制御装置 |
JP2004086311A (ja) * | 2002-08-23 | 2004-03-18 | Fanuc Ltd | 加工装置 |
-
2007
- 2007-11-30 JP JP2007309895A patent/JP5152488B2/ja active Active
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