JP2009129723A - 有機elパネル - Google Patents

有機elパネル Download PDF

Info

Publication number
JP2009129723A
JP2009129723A JP2007303946A JP2007303946A JP2009129723A JP 2009129723 A JP2009129723 A JP 2009129723A JP 2007303946 A JP2007303946 A JP 2007303946A JP 2007303946 A JP2007303946 A JP 2007303946A JP 2009129723 A JP2009129723 A JP 2009129723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
organic
panel
filler
sealing
thermal conductivity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007303946A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisaya Yoshimoto
久哉 吉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP2007303946A priority Critical patent/JP2009129723A/ja
Publication of JP2009129723A publication Critical patent/JP2009129723A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electroluminescent Light Sources (AREA)

Abstract

【課題】放熱性が良く、有機EL素子の熱劣化の懸念が少ない有機ELパネルを提供する。
【解決手段】有機ELパネル1は、有機EL素子を形成した基板10と封止用キャップ材16を封止用接着剤17で貼り合わせて構成される。封止用接着剤17には熱伝導率の高いフィラーが配合される。フィラーとしては、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、酸化ベリリウム、窒化ボロンの中から1種類を選択し、または2種類以上を選択して混合したもの、またはアルミニウム、銅、銀またはそれらを成分として含む合金の中から1種類を選択し、または2種類以上を選択して混合したものが用いられる。
【選択図】図1

Description

本発明は有機ELパネルに関する。
有機EL(organic electroluminescence)パネルは照明用あるいは表示用として近年実用化が進んでいる。特許文献1、2に有機ELパネルの構造例を見ることができる。
特許文献1記載の有機ELパネルは、ガラス基板上に陽極となる透明電極と、有機層と、陰極となる非透光性の背面電極を順次積層して有機EL素子を形成し、この有機EL素子を覆うガラス材料からなる凹部形状の封止部材を前記ガラス基板上に紫外線硬化性接着剤を介して気密的に設けるとともに、ガラス基板と封止部材とで得られる気密空間内に吸湿部材を設けている。
特許文献2記載の有機ELパネルは、基板上に少なくとも陽極、有機発光層、および陰極を順次有する有機EL素子と、封止用接着剤を介して基板に接合された封止ガラス基板とを備えた有機ELパネルに、封止ガラス基板の外周縁に沿って連続的に配置される緩衝材と、緩衝材を介して封止ガラス基板に固定される保護ケースとをさらに設け、緩衝材によって封止ガラス基板と保護ケースとの間に空間を形成している。
特開2006−272283号公報(図2) 特開2006−30681号公報(図2)
有機ELパネルにおいては、有機EL素子が発光して発熱した際にパネル内部の温度が上昇し、熱により有機EL素子が劣化するという問題があった。本発明はこの問題に対処するためになされたものであり、放熱性が良く、有機EL素子の熱劣化の懸念が少ない有機ELパネルを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、有機EL素子を形成した基板と封止用キャップ材を封止用接着剤で貼り合わせる有機ELパネルにおいて、前記封止用接着剤に熱伝導率の高いフィラーを配合することを特徴としている。
封止用接着剤は合成樹脂製品であるため熱伝導率が低く、有機ELパネルの放熱性を低下させていた。この封止用接着剤に熱伝導率の高いフィラーを配合することにより、封止用接着剤の熱伝導率が高くなり、有機ELパネルの放熱性が改善される。
また本発明は、上記構成の有機ELパネルにおいて、前記フィラーは、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、酸化ベリリウム、窒化ボロンの中から1種類を選択し、または2種類以上を選択して混合したものであることを特徴としている。
この構成によると、封止用接着剤の透光性をフィラーが妨げない。従って有機ELパネルを両面発光タイプにすることが可能となる。
また本発明は、上記構成の有機ELパネルにおいて、前記フィラーは、アルミニウム、銅、銀またはそれらを成分として含む合金の中から1種類を選択し、または2種類以上を選択して混合したものであることを特徴としている。
この構成によると、フィラーが封止用接着剤の透光性を妨げるため両面発光タイプの有機ELパネルには適さないものの、フィラーの熱伝導率向上性能が高いので、片面発光タイプの有機ELパネルにおいて大きな効果が得られる。
本発明によると、封止用接着剤の熱伝導率を高めることにより、有機EL素子の熱劣化を抑制し、有機ELパネルの信頼性と寿命を向上させることができる。
以下本発明の一実施形態を図に基づき説明する。図1は有機ELパネルの断面図である。
有機ELパネル1の構成の中心となるのはガラス製の基板10である。基板10の片面(図1では下面)にはITO(Indium Tin Oxide)等の透明電極材料からなる陽極11が形成され、陽極11の外周にはモリブデンやクロム等からなる補助電極12が発光領域に重ならないように積層形成されている。陽極11の下に重ねて有機層13と陰極14が形成され、陰極14の下に、吸湿剤層15を介して封止用キャップ材16が配置される。吸湿剤としては酸化ストロンチウムや酸化カルシウムを用いる。封止用キャップ材16はガラス材料からなり、基板10に対し、封止用接着剤17で貼り合わせられている。
続いて有機ELパネル1の製造工程を図2のフローチャートに基づき説明する。最初のステップ#20では陽極11と補助電極12の層を形成した基板10をセットする。ステップ#21ではフォトリソグラフィにより陽極11を、所定のパターンになるようにパターンニングする。ステップ#22ではフォトリソグラフィにより補助電極12を、所定のパターンになるようにパターンニングする。ステップ#23では、パターンニングされた陽極11の表面に、発光部分のみ露出するようにフォトレジスト材(ポリマー)により絶縁膜をパターンニングする。ステップ#24では基板10の表面を純水でウェット洗浄した後、酸素プラズマや紫外線オゾン等でドライ洗浄し、基板10に付着した汚れや湿気を除去する。
ステップ#25から成膜工程に入る。有機層13は発光材料として低分子系有機材料を使用しており、ステップ#25では真空蒸着装置(図示せず)により、ホール注入層、ホール輸送層、発光層、電子輸送層、電子注入層を順次10〜50ナノメートル程度の厚さの膜に形成して多層膜構造とする。その後、ステップ#26でアルミニウム等により陰極14を形成する。ここまでの工程で有機EL素子が形成され、陽極12と陰極14の間に電圧を印加することにより、発光させることができる。
続いてステップ#27では、不活性ガス雰囲気中で吸湿剤15(吸湿剤としては酸化ストロンチウムや酸化カルシウムが用いられる)を付着させた封止用キャップ材16に封止用接着剤17を塗布し、この封止用キャップ部材16を基板10と貼り合わせる。封止用接着剤17の塗布はディスペンサ、ドクターブレード、ロールコータ等を用いて行う。封止用キャップ部材16を基板10と貼り合わせた後、ステップ#28において封止用接着剤17を硬化させれば封止は完成する。封止により、有機層13及び陽極11、補助電極12、陰極14は酸素や水分による酸化から保護される。
ステップ#29では封止後の基板10をスクライブ・ブレイク処理して電極を露出させる。ステップ#30では有機ELパネル1の検査を行う。ステップ#31では電極に配線を接続する。ステップ#32では光学特性確認、点灯検査、外観検査等の最終検査を行う。ステップ#33では最終検査をパスした有機ELパネル1を梱包し、出荷する。
本発明では、封止用接着剤17に熱伝導率の高いフィラーを配合し、封止用接着剤17の熱伝導率を高める。図3の表に、封止用接着剤17のベースである合成樹脂の熱伝導率と、フィラーとして用いられる材料の熱伝導率を示す。
フィラーとして用いられる物質には二つのグループがある。第1のグループは酸化アルミニウム(Al23:熱伝導率36W/m・k)、窒化アルミニウム(AlN:熱伝導率170W/m・k)、酸化ベリリウム(BeO:熱伝導率272W/m・k)、窒化ボロン(BN:熱伝導率150W/m・k)である。第2のグループはアルミニウム(Al:熱伝導率236W/m・k)、銅(Cu:熱伝導率403W/m・k)、銀(Ag:熱伝導率428W/m・k)である。どちらのグループの物質をフィラーとして用いるかにより、2種類の封止用接着剤17が生まれる。
第1の種類の封止用接着剤17は、ベースとなる樹脂接着剤の中に、上記第1のグループの物質、すなわち酸化アルミニウム(Al23)、窒化アルミニウム(AlN)、酸化ベリリウム(BeO)、窒化ボロン(BN)の中から1種類を選択し、または2種類以上を選択して混合し、フィラーとして配合する。フィラーとなる物質を粒子径が1μm前後かサブミクロンとなるように微粒子化した上、樹脂接着剤に対して重量比で5〜80%になるように秤量する。必要に応じて凝集を防止するための界面活性剤を数%添加する。そして樹脂接着剤とフィラー(必要に応じて界面活性剤も)の混合物をミキサー、ニーダー、ロールミル等を用いて混練し、成分を均一に分散させる。これにより、通常の樹脂接着剤よりも熱伝導率を高めた第1の種類の封止用接着剤17が得られる。
上記第1の種類の封止用接着剤17を用いて基板10と封止用キャップ部材16を貼り合わせることにより、有機ELパネル1の放熱性が改善される。第1の種類の封止用接着剤17は、接着剤の透光性をフィラーが妨げない。従って有機ELパネル1を両面発光タイプにすることが可能になる。
第2の種類の封止用接着剤17は、ベースとなる樹脂接着剤の中に、上記第2のグループの物質、すなわちアルミニウム(Al)、銅(Cu)、銀(Ag)またはそれらを成分として含む合金(例えば黄銅や青銅)の中から1種類を選択し、または2種類以上を選択して混合し、フィラーとして配合する。フィラーとなる物質を粒子径が1μm前後かサブミクロンとなるように微粒子化した上、樹脂接着剤に対して重量比で5〜80%になるように秤量する。必要に応じて凝集を防止するための界面活性剤を数%添加する。そして樹脂接着剤とフィラー(必要に応じて界面活性剤も)の混合物をミキサー、ニーダー、ロールミル等を用いて混練し、成分を均一に分散させる。これにより、通常の樹脂接着剤よりも熱伝導率を高めた第2の種類の封止用接着剤17が得られる。
上記第2の種類の封止用接着剤17を用いて基板10と封止用キャップ部材16を貼り合わせることにより、有機ELパネル1の放熱性が改善される。第2の種類の封止用接着剤17は、接着剤の透光性をフィラーが妨げるため両面発光タイプの有機ELパネルには適さないものの、フィラーの熱伝導率向上性能が高いので、片面発光タイプの有機ELパネルにおいて大きな効果が得られる。
以上本発明の実施形態につき説明したが、発明の主旨を逸脱しない範囲でさらに種々の変更を加えて実施することができる。
本発明は有機ELパネルに広く利用可能である。
は、有機ELパネルの断面図である。 は、有機ELパネル製造工程のフローチャートである。 は、フィラーとして用いられる物質とその熱伝導率の表である。
符号の説明
1 有機ELパネル
10 基板
11 陽極
12 補助電極
13 有機層
14 陰極
15 吸湿剤層
16 封止用キャップ材
17 封止用接着剤

Claims (3)

  1. 有機EL素子を形成した基板と封止用キャップ材を封止用接着剤で貼り合わせる有機ELパネルにおいて、
    前記封止用接着剤に熱伝導率の高いフィラーを配合することを特徴とする有機ELパネル。
  2. 前記フィラーは、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、酸化ベリリウム、窒化ボロンの中から1種類を選択し、または2種類以上を選択して混合したものであることを特徴とする請求項1に記載の有機ELパネル。
  3. 前記フィラーは、アルミニウム、銅、銀またはそれらを成分として含む合金の中から1種類を選択し、または2種類以上を選択して混合したものであることを特徴とする請求項1に記載の有機ELパネル。
JP2007303946A 2007-11-26 2007-11-26 有機elパネル Pending JP2009129723A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007303946A JP2009129723A (ja) 2007-11-26 2007-11-26 有機elパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007303946A JP2009129723A (ja) 2007-11-26 2007-11-26 有機elパネル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009129723A true JP2009129723A (ja) 2009-06-11

Family

ID=40820443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007303946A Pending JP2009129723A (ja) 2007-11-26 2007-11-26 有機elパネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009129723A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011093125A1 (ja) 2010-01-26 2011-08-04 住友化学株式会社 発光装置およびその製造方法
US8829772B2 (en) 2011-06-13 2014-09-09 Samsung Display Co., Ltd. Organic light emitting diode display with heat dissipating adhesive
JP2014532271A (ja) * 2011-10-11 2014-12-04 オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングOsram Opto Semiconductors GmbH 有機エレクトロニクスデバイスの封止部、有機エレクトロニクスデバイス、および有機エレクトロニクスデバイスを製造する方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10275681A (ja) * 1997-03-31 1998-10-13 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 有機el素子
JP2004119216A (ja) * 2002-09-26 2004-04-15 Fuji Electric Holdings Co Ltd 有機el発光ディスプレイ
JP2004203015A (ja) * 2002-10-29 2004-07-22 Denki Kagaku Kogyo Kk 熱伝導シート
JP2004265776A (ja) * 2003-03-03 2004-09-24 Hitachi Ltd 有機elディスプレイ装置
JP2005320404A (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 Nagase Chemtex Corp 電子部品シール用接着剤組成物及び有機電界発光装置の製造方法
JP2005353501A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Japan Science & Technology Agency 有機エレクトロルミネッセンス素子及び照明装置
JP2007080770A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Konica Minolta Holdings Inc 有機エレクトロルミネッセンス素子、有機エレクトロルミネッセンス発光体及び液晶表示装置
JP2009129681A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Sumitomo Chemical Co Ltd 有機エレクトロルミネッセンス装置およびその製造方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10275681A (ja) * 1997-03-31 1998-10-13 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 有機el素子
JP2004119216A (ja) * 2002-09-26 2004-04-15 Fuji Electric Holdings Co Ltd 有機el発光ディスプレイ
JP2004203015A (ja) * 2002-10-29 2004-07-22 Denki Kagaku Kogyo Kk 熱伝導シート
JP2004265776A (ja) * 2003-03-03 2004-09-24 Hitachi Ltd 有機elディスプレイ装置
JP2005320404A (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 Nagase Chemtex Corp 電子部品シール用接着剤組成物及び有機電界発光装置の製造方法
JP2005353501A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Japan Science & Technology Agency 有機エレクトロルミネッセンス素子及び照明装置
JP2007080770A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Konica Minolta Holdings Inc 有機エレクトロルミネッセンス素子、有機エレクトロルミネッセンス発光体及び液晶表示装置
JP2009129681A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Sumitomo Chemical Co Ltd 有機エレクトロルミネッセンス装置およびその製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011093125A1 (ja) 2010-01-26 2011-08-04 住友化学株式会社 発光装置およびその製造方法
CN102726121A (zh) * 2010-01-26 2012-10-10 住友化学株式会社 发光装置及其制造方法
US8890394B2 (en) 2010-01-26 2014-11-18 Sumitomo Chemical Company, Limited Light-emitting device and manufacturing method thereof
US8829772B2 (en) 2011-06-13 2014-09-09 Samsung Display Co., Ltd. Organic light emitting diode display with heat dissipating adhesive
JP2014532271A (ja) * 2011-10-11 2014-12-04 オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングOsram Opto Semiconductors GmbH 有機エレクトロニクスデバイスの封止部、有機エレクトロニクスデバイス、および有機エレクトロニクスデバイスを製造する方法
US9601721B2 (en) 2011-10-11 2017-03-21 Osram Oled Gmbh Encapsulation for an organic electronic device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW201222885A (en) Light emitting device
JP5144041B2 (ja) 有機エレクトロルミネッセンス発光装置及び有機エレクトロルミネッセンス照明装置
US8985818B2 (en) LED mounting substrate
JP2011124216A (ja) ゲッター組成物及び前記ゲッター組成物を含む有機発光装置
JP5667282B1 (ja) 有機電界発光素子用充填材料及び有機電界発光素子の封止方法
JPWO2005122644A1 (ja) 有機半導体素子
JP2006228519A (ja) 有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法
KR20120092019A (ko) 발광 장치
JP2008044839A (ja) 発光素子ディスプレイの気密封止のためのホウケイ酸ガラスフリット
TW201242414A (en) Planate light emitting device
US6628071B1 (en) Package for organic electroluminescent device
JP2008181832A (ja) 有機エレクトロルミネッセンス発光装置及び有機エレクトロルミネッセンス照明装置
JP2011222334A (ja) 熱伝導性封止部材および素子
JPWO2009139291A1 (ja) 有機el発光パネルの製造方法および製造装置
JP2011034682A (ja) 有機el表示装置
JP4798671B2 (ja) 両面発光有機エレクトロルミネッセンス照明装置
JP2009129723A (ja) 有機elパネル
US10524319B2 (en) Organic electroluminescent light emitting device
JP2004047381A (ja) フレキシブル有機エレクトロ・ルミネッセンス素子、その製造方法及び情報表示装置及び照明装置
TWI582156B (zh) A sealing method for an organic electric field light emitting element and a sealing method for an organic electric field light emitting element
WO2018042960A1 (ja) 有機el表示装置
JP2003100447A (ja) 有機エレクトロルミネッセンス装置
US20180138455A1 (en) Encapsulation method for oled lighting application
JP2006286220A (ja) 有機エレクトロルミネッセンス素子
JP2009259690A (ja) 電界発光素子及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120508

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120911