JP2009129393A - サーバ装置、およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】従来、ユーザを自社サイトに誘導できない、という課題があった。
【解決手段】情報端末装置からサイト情報を受信するサイト情報受信部と、前記サイト情報受信部が受信したサイト情報を用いて、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得する優越商品等情報取得部と、前記優越商品等情報取得部が取得した商品等情報を、前記情報端末装置に送信する商品等情報送信部を具備するサーバ装置により、ユーザを自社サイトに誘導できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、商品またはサービスに関する情報にアクセス等した場合、当該商品等より優れている商品等に関連する情報を出力する情報処理システム等に関するものである。
従来、商品やサービスの最安値、価格、仕様等の情報を掲載しているウェブサイトがあった(例えば、非特許文献1参照)。かかるウェブサイトにおいて、最安値の商品等を選択して、購入することができた。
[online]、[2007年10月5日検索]、インターネット<URL:http://kakaku.com/>
しかしながら、従来、商品ごとに、最安値や販売する企業ごとの販売価格を提示するだけで、ユーザがある商品等の情報を閲覧したり、購入前にカートに入れたり等した場合に、その商品等よりも低価格であったり、性能等が優れた商品等の情報を提示できない、という課題があった。
本第一の発明の情報処理システムは、情報端末装置とサーバ装置を具備する情報処理システムであって、前記情報端末装置は、入力を受け付ける受付部と、前記入力に応じて、商品またはサービスである商品等に関する情報である、一または2以上の商品等情報が記載されているウェブサイトを取得するウェブサイト取得部と、前記ウェブサイトを出力するウェブサイト出力部と、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値、または前記ウェブサイトにアクセスするための情報であるサイトアクセス情報であるサイト情報を取得するサイト情報取得部と、前記サイト情報取得部が取得したサイト情報を、前記サーバ装置に送信するサイト情報送信部と、前記サイト情報の送信に対応して、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を受信する商品等情報受信部と、前記商品等情報受信部が受信した商品等情報を出力する商品等情報出力部を具備し、前記サーバ装置は、サイト情報を受信するサイト情報受信部と、前記サイト情報受信部が受信したサイト情報を用いて、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得する優越商品等情報取得部と、前記優越商品等情報取得部が取得した商品等情報を、前記情報端末装置に送信する商品等情報送信部を具備する情報処理システムである。
かかる構成により、ユーザがある商品等の情報を閲覧したり、購入前にカートに入れたり等した場合に、その商品等よりも低価格であったり、性能等が優れた商品等の情報を提示できる。
また、本第二の発明の情報処理システムは、第一の発明に対して、前記サイト情報は、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値であり、前記優越商品等情報取得部は、前記サイト情報受信部が受信した1以上の属性値を用いて、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得する情報処理システムである。
かかる構成により、サーバ装置における処理負担が少ない状況で、ユーザがある商品等の情報を閲覧したり、購入前にカートに入れたり等した場合に、その商品等よりも低価格であったり、性能等が優れた商品等の情報を提示できる。
また、本第三の発明の情報処理システムは、第一の発明に対して、前記サイト情報は、前記ウェブサイトにアクセスするための情報であるサイトアクセス情報であり、前記優越商品等情報取得部は、前記サイト情報受信部が受信したサイトアクセス情報を用いて、ウェブサイトを取得するウェブサイト取得手段と、前記ウェブサイト取得手段が取得したウェブサイトから、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値を取得する属性値取得手段と、当該1以上の属性値に対して優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得する商品等情報取得手段を具備する情報処理システムである。
かかる構成により、情報端末装置における処理負担が少ない状況で、ユーザがある商品等の情報を閲覧したり、購入前にカートに入れたり等した場合に、その商品等よりも低価格であったり、性能等が優れた商品等の情報を提示できる。
また、本第四の発明の情報処理システムは、第一から第三いずれかの発明に対して、前記商品等の属性値は、商品等を識別する商品等識別情報と価格を有し、前記優越商品等情報取得部は、前記ウェブサイト出力部が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等識別情報で識別される商品等と同一の商品等の商品等情報であり、最安値の価格の商品等の商品等情報を取得する情報処理システムである。
かかる構成により、ユーザがある商品等の情報を閲覧したり、購入前にカートに入れたり等した場合に、その商品等よりも低価格の商品等の情報を提示できる。
また、本第五の発明の情報処理システムは、第一から第四いずれかの発明に対して、前記商品等の属性値は、商品等を識別する商品等識別情報と価格を有し、前記優越商品等情報取得部は、前記ウェブサイト出力部が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等識別情報で識別される商品等と同一の商品等の商品等情報であり、価格の属性値を有する商品等情報を取得し、前記ウェブサイト出力部が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する価格と、前記優越商品等情報取得部が取得した商品等情報が有する価格とを比較し、前記優越商品等情報取得部が取得した商品等情報が有する価格が高いまたは同じ場合に、前記優越商品等情報取得部が取得した商品等情報が有する価格を、前記ウェブサイト出力部が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する価格より低い価格に設定し、商品等情報を更新する商品等情報更新部をさらに具備し、前記商品等情報送信部は、前記商品等情報更新部が更新した商品等情報を送信する情報処理システムである。
かかる構成により、ユーザがある商品等の情報を閲覧したり、購入前にカートに入れたり等した場合に、その商品等の価格よりも当初の設定価格が高い、または同じ場合でも、その商品等の価格よりも低価格にした商品等の情報を提示できる。
また、本第六の発明の情報処理システムは、第五の発明に対して、前記商品等情報は、最低価格を有し、前記商品等情報更新部は、価格を設定する場合に、前記最低価格よりは低い価格を設定しない情報処理システムである。
かかる構成により、設定されている最低価格を下回らないようにしつつ、対象となる商品等よりも低価格の商品等の情報を提示できる。
また、本第七の発明の情報処理システムは、第一から第六いずれかの発明に対して、前記商品等情報送信部が送信する商品等情報は、商品等に関する情報が記載されているウェブサイトにアクセスするための情報であるサイトアクセス情報、または、指示された場合に当該ウェブサイトにジャンプするための出力情報である情報処理システムである。
かかる構成により、ユーザがある商品等の情報を閲覧したり、購入前にカートに入れたり等した場合に、その商品等よりも低価格であったり、性能等が優れた商品等の情報を提示するウェブサイトにジャンプするためのボタン等を出力できる。
また、本第八の発明の情報処理システムは、第一から第七いずれかの発明に対して、前記サイト情報取得部は、前記ウェブサイト取得部がウェブサイトを取得した後に、サイト情報を取得する情報処理システムを構成する情報処理システムである。
かかる構成により、ユーザがある商品等の情報を閲覧した場合に、その商品等よりも低価格であったり、性能等が優れていたりする商品等の情報を提示できる。
また、本第九の発明の情報処理システムは、第一から第七いずれかの発明に対して、前記サイト情報取得部は、前記受付部が、一の商品等情報を、いわゆる電子ショッピングのカートに入れられたことを示す情報を受け付けた後に、サイト情報を取得する情報処理システムである。
かかる構成により、ユーザが、商品等の購入前に、商品等の情報をカートに入れた場合に、その商品等よりも低価格であったり、性能等が優れていたりする商品等の情報を提示できる。
また、本第十の発明のサーバ装置は、第一から第九いずれかの発明に対して、ウェブサイトを特定するウェブサイト特定情報を有する情報である対抗情報を1以上格納している対抗情報格納部と、前記サイト情報受信部が受信したサイト情報により特定されるウェブサイトと、前記対抗情報格納部に格納されているいずれかの対抗情報が有するウェブサイト特定情報により特定されるウェブサイトが同一か否かを判断する判断部と、前記優越商品等情報取得部は、前記判断部が同一であると判断した場合のみ、前記サイト情報受信部が受信したサイト情報を用いて、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得するサーバ装置である。
かかる構成により、例えば、ある企業のライバル企業の予め決められたウェブサイトが、ユーザにより閲覧されている場合のみ、前記ある企業の商品等の商品等情報であり、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を出力することができる。つまり、ユーザが全く関連しないウェブサイトを閲覧している場合には、優越商品等情報取得部は商品等情報を取得しない。そのために、高速な処理が可能である。
また、本第十一の発明のサーバ装置は、第十の発明に対して、前記対抗情報は、ウェブサイト特定情報と、商品またはサービスを特定する商品等識別情報を有し、前記判断部は、前記サイト情報受信部が受信したサイト情報により特定されるウェブサイトと、前記対抗情報格納部に格納されているいずれかの対抗情報が有するウェブサイト特定情報により特定されるウェブサイトが同一か否かを判断し、かつ、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等識別情報と、前記ウェブサイト特定情報が含まれる対抗情報が有する商品等識別情報とが同一であるか否かを判断し、前記商品等情報送信部は、両ウェブサイトが同一であり、かつ、両商品等識別情報が同一である場合のみ、前記商品等情報を、前記情報端末装置に送信するサーバ装置である。
かかる構成により、例えば、ユーザが閲覧しているライバル企業のウェブサイトに掲載されている商品等と同一の商品等の商品等情報を、ユーザに提示できる。
本発明による情報処理システムによれば、ユーザがある商品等の情報を閲覧したり等した場合に、その商品等よりも優れた商品等の情報を提示できる。
以下、情報処理システム等の実施形態について図面を参照して説明する。なお、実施の形態において同じ符号を付した構成要素は同様の動作を行うので、再度の説明を省略する場合がある。
(実施の形態1)
本実施の形態において、商品またはサービスに関する情報にアクセス等した場合、当該商品等より優れている商品等に関連する情報を取得し、出力する情報処理システムについて説明する。また、本実施の形態において、以下の2つの態様について説明する。まず、第一は、情報端末装置が商品等の属性値(商品等の識別子や価格など)を取得し、サーバ装置に送信する態様である。第二は、情報端末装置が商品等の情報が掲載されているウェブサイトのURL等を取得し、サーバ装置が受信したURL等に対応するウェブサイトにアクセスし、商品等の属性値を取得する態様である。また、本実施の形態において、商品またはサービスに関する情報にアクセス等した場合に、当該アクセス等した商品等と同じ商品等であり、最安値の商品等の情報を出力する情報処理システムについて説明する。また、本実施の形態において、商品またはサービスに関する情報にアクセス等した場合に、当該アクセス等した商品等と同じ商品等であり、当該商品等の価格より低い価格を提示する情報処理システムについて説明する。また、本実施の形態において、商品等ごとに、限界価格を保持しており、商品またはサービスに関する情報にアクセス等した場合に、当該アクセス等した商品等と同じ商品等であり、当該商品等の価格より低い価格であり限界価格を下回らない価格を提示する情報処理システムについて説明する。
図1は、情報処理システムの概念図である。本情報処理システムは、サーバ装置11、1以上の情報端末装置12、1以上のウェブサイト管理装置13を具備する。サーバ装置11、1以上の情報端末装置12、1以上のウェブサイト管理装置13は、通常、インターネット等のネットワークにより通信可能である。
図2は、本実施の形態における情報処理システムのブロック図である。
サーバ装置11は、サイト情報受信部111、優越商品等情報取得部112、商品等情報送信部113、商品等情報更新部114を具備する。
情報端末装置12は、受付部121、ウェブサイト取得部122、ウェブサイト出力部123、サイト情報取得部124、サイト情報送信部125、商品等情報受信部126、商品等情報出力部127を具備する。
ウェブサイト管理装置13は、ウェブサイト格納部131、ウェブサイト送信部132を具備する。
サイト情報受信部111は、情報端末装置12から、サイト情報を受信する。サイト情報については後述する。サイト情報受信部111は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送を受信する手段で実現されても良い。
優越商品等情報取得部112は、サイト情報受信部111が受信したサイト情報を用いて、情報端末装置12に出力されているウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得する。ここで、属性値とは、例えば、価格である。また、属性値とは、例えば、サイズ、重量などの商品の属性値、納期、期間などのサービスの属性値などでも良い。優れている属性値とは、より安い価格、より大きなサイズまたは小さなサイズ、より重い重量またはより軽い重量、早い納期、短い期間などである。なお、ウェブサイトは、例えば、HTMLやXML等で記述されている。また、さらに具体的には、優越商品等情報取得部112は、以下のように動作する。つまり、例えば、サイト情報が、商品等識別情報と価格を有する情報であり、優越商品等情報取得部112は、サイト情報が有する情報であり、予め決められたタグ(このタグの情報は、予め図示しない記憶媒体に格納されている。)が付された情報から商品等識別情報を抽出する。また、優越商品等情報取得部112は、サイト情報が有する情報であり、予め決められたタグ(このタグの情報は、予め図示しない記憶媒体に格納されている。)が付された情報から価格を抽出する。なお、ここで、価格とは、価格を示す情報であるが、以下、価格と言う。また、予め決められたタグが付された情報から商品等識別情報または価格を抽出する場合、タグが付された情報すべてを取得しても良いし、タグが付された情報を言語処理し、特定の文字列のみを取得しても良いし、タグが付された情報を言語処理し、特定の文字列を除いた文字列を取得するなどしても良い。
また、優越商品等情報取得部112は、サイト情報受信部111が受信したサイトアクセス情報(例えば、URL,URIなど)を用いて、ウェブサイト管理装置13からウェブサイトを受信し、当該ウェブサイト(例えば、HTMLファイル、XMLファイルなど)から、予め決められたタグ(このタグの情報は、予め図示しない記憶媒体に格納されている。)が付された情報から、商品等識別情報や価格を抽出しても良い。
また、優越商品等情報取得部112は、サイト情報受信部111が受信した1以上の属性値を用いて、ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得する。また、優越商品等情報取得部112は、ウェブサイト出力部123が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等識別情報で識別される商品等と同一の商品等の商品等情報であり、最安値の価格の商品等の商品等情報を取得しても良い。
また、優越商品等情報取得部112は、商品等情報更新部114が更新した商品等情報を取得しても良い。かかる場合、ウェブサイト出力部123が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する価格と、優越商品等情報取得部112が取得した商品等情報が有する価格とが比較され、その結果、優越商品等情報取得部が取得した商品等情報が有する価格が高いまたは同じ場合である。
なお、属性値は、通常、サイト情報から得られる。ただし、後述するように、サイト情報に含まれるURL等からウェブサイトにアクセスし、当該ウェブサイトから属性値(価格など)を取得するようにしても良い。また、上記の「優れている属性値」とは、価格が安い、サイズが小さい、軽い、納期が短いなどである。また、商品等情報とは、商品等の情報が掲載されているウェブサイトのURL(サイトアクセス情報)でも、商品の情報(価格、仕様など)でも良い。また、商品等情報を取得するウェブサイトは、通常、予め決められたウェブサイトである。つまり、優越商品等情報取得部112は、通常、商品等情報を取得するウェブサイトのサイトアクセス情報を予め保持している。なお、優越商品等情報取得部112は、予め、商品等情報を取得する対象のウェブサイトの情報をすべて保持していても良い。また、商品等情報とは、最低価格を有することは好適である。最低価格とは、商品等の売り手側が、販売しても良い最低の価格である。つまり、最低価格を下回る価格では、商品等は販売されない。優越商品等情報取得部112は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。優越商品等情報取得部112の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
商品等情報送信部113は、優越商品等情報取得部112が取得した商品等情報を、情報端末装置12に送信する。また、商品等情報送信部113は、商品等情報更新部114が更新した商品等情報を送信しても良い。ここで、商品等情報とは、商品の価格や商品名などの商品の情報自体でも良いし、商品等の情報が記載されているウェブサイトにアクセスするためのURL等でも良いし、商品等の情報が記載されているウェブサイトにジャンプするためのボタンやバナー広告等の情報でも良し、優れている属性値を有する商品等の商品等情報が存在することを示す文字列、図柄、動画等でも良い。優越商品等情報取得部112が取得する商品等情報と、商品等情報送信部113が送信する商品等情報は、全く同じ情報でなくても良く、例えば、データ構造やフォーマット等が異なっていても良い。商品等情報送信部113は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送手段で実現されても良い。
商品等情報更新部114は、ウェブサイト出力部123が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する価格と、優越商品等情報取得部112が取得した商品等情報が有する価格とを比較し、優越商品等情報取得部112が取得した商品等情報が有する価格が高いまたは同じ場合に、優越商品等情報取得部112が取得した商品等情報が有する価格を、ウェブサイト出力部123が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する価格より低い価格に設定し、商品等情報を更新する。更新する商品等情報は、商品等情報送信部113が送信する商品等情報だけでも良いし、優越商品等情報取得部112が取得した商品等情報が記載されているウェブサイト自体でも良いし、その両方でも良い。また、商品等情報更新部114は、価格を設定する場合に、最低価格よりは低い価格を設定しない、ことは好適である。かかる場合、最低価格は、商品等情報更新部114が保持していても良いし、商品等情報が記載されているウェブサイト(通常、ウェブサイト管理装置13に格納されている)に記載されていても良い。最低価格がウェブサイトに記載されている場合、商品等情報更新部114は、当該ウェブサイトから最低価格を取得する。なお、最低価格は、例えば、予め決められたタグが付されている情報である。商品等情報更新部114は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。商品等情報更新部114の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
受付部121は、入力を受け付ける。入力とは、例えば、ウェブサイトを取得するための命令やウェブサイトを識別するサイトアクセス情報(URL等)である。また、入力とは、例えば、いわゆる電子ショッピングのカートに、商品等情報を入れる操作(マウスのドラッグなど)等である。かかる命令や情報の入力手段は、キーボードやマウスやメニュー画面によるもの等、何でも良い。受付部121は、キーボード等の入力手段のデバイスドライバーや、メニュー画面の制御ソフトウェア等で実現され得る。
ウェブサイト取得部122は、入力に応じて、商品またはサービスである商品等に関する情報である、一または2以上の商品等情報が記載されているウェブサイトを取得する。ウェブサイト取得部122は、通常、入力されたサイトアクセス情報で識別されるウェブサイトが格納されているウェブサイト管理装置13にアクセスし、サイトアクセス情報で識別されるウェブサイトをウェブサイト管理装置13から受信する。ただし、ウェブサイト取得部122は、情報端末装置12内に存在するウェブサイトを読み出しても良い。ウェブサイト取得部122は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送を受信する手段で実現されても良い。
ウェブサイト出力部123は、ウェブサイト取得部122が取得したウェブサイトを出力する。ここで、出力とは、通常、ディスプレイへの表示、プロジェクターを用いた投影であるが、プリンタへの印字、音出力、外部の装置への送信、記録媒体への蓄積、他の処理装置や他のプログラム等への処理結果の引渡し等を含む概念である。ウェブサイト出力部123は、ディスプレイ等の出力デバイスを含むと考えても含まないと考えても良い。ウェブサイト出力部123は、出力デバイスのドライバーソフトまたは、出力デバイスのドライバーソフトと出力デバイス等で実現され得る。
サイト情報取得部124は、ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値を取得する。属性値とは、通常、価格、サイズ、重量などの商品の属性値、または、納期、期間などのサービスの属性値などである。サイト情報取得部124は、ウェブサイト取得部122がウェブサイトを取得した後に、サイト情報を取得することは好適である。サイト情報取得部124は、受付部121が、一の商品等情報を、いわゆる電子ショッピングのカートに入れられたことを示す情報を受け付けた後に、サイト情報を取得しても良い。なお、商品等情報が電子ショッピングのカートに入れられたことは、例えば、予め決められたウェブサイトにアクセスされたことを検知することにより認識しても良いし、カートに対応する予め決められたバッファに商品等情報が記録されたことを認識しても良いし、その他の方法で認識されても良い。ウェブサイト取得部122がサイト情報を取得するタイミングは問わない。また、「取得した後」とは、取得したことをトリガーとする意味であると捕らえても良い。また、「取得した後」とは、「取得した後直ちに」という意味に解しても良い。また、「受け付けた後」とは、受け付けたたことをトリガーとする意味であると捕らえても良い。また、「受け付けた後」とは、「受け付けた後直ちに」という意味に解しても良い。
また、サイト情報取得部124は、ウェブサイトにアクセスするための情報であるサイトアクセス情報であるサイト情報を取得しても良い。サイトアクセス情報とは、例えば、URL、URIなどである。サイトアクセス情報は、例えば、受付部121が受け付けた情報であり、サイト情報取得部124は、例えば、受付部121からサイトアクセス情報を取得する。また、サイトアクセス情報は、URLやURIではなく、ウェブサイトを特定する他の情報でも良い。
サイト情報取得部124は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。サイト情報取得部124の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
サイト情報送信部125は、サイト情報取得部124が取得したサイト情報を、サーバ装置11に送信する。なお、サイト情報送信部125は、通常、サーバ装置11と通信するための情報(例えば、サーバ装置11のIPアドレス、サーバ装置11のURL等)を予め保持している。サイト情報送信部125は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送手段で実現されても良い。
商品等情報受信部126は、サイト情報の送信に対応して、ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を、サーバ装置11から受信する。商品等情報受信部126は、例えば、ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の価格より、安い価格の商品等の商品等情報を受信する。なお、かかる「安い価格」とは、最安値であることが好適である。また、商品等情報とは、URLでも、商品の情報でも良いである。商品等情報受信部126は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送を受信する手段で実現されても良い。
商品等情報出力部127は、商品等情報受信部126が受信した商品等情報を出力する。なお、出力する商品等情報は、商品等情報受信部が受信した商品等情報と、全く同じ情報でなくても良い。例えば、受信した商品等情報がURLで、出力する商品等情報が押下すればURLにジャンプするボタン等でも良い。また、商品等情報出力部127が出力する商品等情報は、ウェブサイトに記載されている商品等より優れている属性値を有する商品等が存在する旨の情報でも良い。また、ユーザの指示を受け付けた場合に、商品等情報出力部127が商品等情報を出力しても良い。ここで、出力とは、ディスプレイへの表示、プロジェクターを用いた投影、プリンタへの印字、音出力、外部の装置への送信、記録媒体への蓄積、他の処理装置や他のプログラム等への処理結果の引渡し等を含む概念である。商品等情報出力部127は、ディスプレイやスピーカー等の出力デバイスを含むと考えても含まないと考えても良い。商品等情報出力部127は、出力デバイスのドライバーソフトまたは、出力デバイスのドライバーソフトと出力デバイス等で実現され得る。
ウェブサイト格納部131は、1以上のウェブサイトを格納している。ウェブサイトは、通常、HTMLやXML等で記述されているが、その記述言語やフォーマット等は問わない。ウェブサイトとは、データベース内のデータ等であっても良い。また、ウェブサイトは、いわゆるウェブページ、ホームページ等も含む概念として、広く解釈する。ウェブサイト格納部131は、ハードディスクやROM等の不揮発性の記録媒体が好適であるが、RAM等の揮発性の記録媒体でも実現可能である。
ウェブサイト送信部132は、情報端末装置12等の他の装置からの要求にしたがって、要求に対応するウェブサイトをウェブサイト格納部131から読み出し、当該読み出したウェブサイトを、要求してきた他の装置に送信する。なお、他の装置とは、情報端末装置12やサーバ装置11などである。ウェブサイト送信部132は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送手段で実現されても良い。
次に、情報処理システムの動作について説明する。まず、サーバ装置11の動作について図3のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS301)サイト情報受信部111は、サイト情報を受信したか否かを判断する。サイト情報を受信すればステップS302に行き、サイト情報を受信しなければステップS301に戻る。
(ステップS302)優越商品等情報取得部112は、ステップS301で受信したサイト情報を用いて、情報端末装置12に出力されているウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等識別情報を取得する。商品等識別情報も、商品等情報の属性値の一例である。商品等識別情報は、例えば、商品等の機種ID、商品等の製造または販売企業の識別情報(企業名や企業IDなど)、商品等の固有名称、商品等の名称(例えば、デジカメ、テレビ、ノートパソコンなど)、商品等のカテゴリ(白物家電、AV機器等)などである。ステップS301で受信したサイト情報の中に商品等識別情報が含まれている場合、優越商品等情報取得部112は、ステップS301で受信したサイト情報から商品等識別情報を取得する。また、ステップS301で受信したサイト情報が、例えば、情報端末装置12に出力されているウェブサイトにアクセスするためのサイトアクセス情報(URL等)である場合、優越商品等情報取得部112は、当該サイトアクセス情報を用いて、ウェブサイト管理装置13からウェブサイトを取得し、当該取得したウェブサイトから商品等識別情報を取得する。ウェブサイトから商品等識別情報を取得する方法は、上述した方法等により可能である。
(ステップS303)優越商品等情報取得部112は、ステップS301で受信したサイト情報を用いて、情報端末装置12に出力されているウェブサイトに記載されている商品等情報が有する1以上の属性値を取得する。1以上の属性値とは、優劣の比較対象の属性値であり、例えば、価格、サイズ等である。ステップS301で受信したサイト情報に1以上の属性値を含む場合、優越商品等情報取得部112は、ステップS301で受信したサイト情報から1以上の属性値を取得する。また、ステップS301で受信したサイト情報が、例えば、情報端末装置12に出力されているウェブサイトにアクセスするためのサイトアクセス情報(URL等)である場合、優越商品等情報取得部112は、当該サイトアクセス情報を用いて、ウェブサイトを取得し、当該取得したウェブサイトから1以上の属性値を取得する。ウェブサイトから1以上の属性値を取得する方法は、上述した方法等により可能である。
(ステップS304)優越商品等情報取得部112は、ステップS302で取得した商品等識別情報を用いて、予め決められた1以上のウェブサイト(通常、ウェブサイト管理装置13に格納されているウェブサイトであるが、ローカルなファイルでも良い)を検索し、当該商品等識別情報で識別される1以上の商品等情報を取得する。なお、優越商品等情報取得部112は、例えば、ウェブサイトにアクセスするための情報(サイトアクセス情報)を、図示しない記録媒体に、予め保持している。
(ステップS305)優越商品等情報取得部112は、ステップS304で取得した1以上の商品等情報から、情報端末装置12に出力されているウェブサイトに記載されている商品等情報が示す商品等よりも優れた商品等の商品等情報を決定する。かかる処理を優越商品等情報決定処理という。優越商品等情報決定処理について、図4のフローチャートを用いて詳細に説明する。
(ステップS306)優越商品等情報取得部112は、ステップS305で決定した商品等情報から、情報端末装置12に送信する商品等情報を構成する。なお、優越商品等情報取得部112は、予め格納している図柄(例えば、後述する「ちょっと待った・・・」の図柄など)を読み出し、商品等情報に加えるなどしても良い。
(ステップS307)商品等情報送信部113は、ステップS306で構成した商品等情報を送信する。ステップS301に戻る。
なお、図3のフローチャートにおいて、電源オフや処理終了の割り込みにより処理は終了する。
次に、ステップS305の優越商品等情報決定処理の一例について、図4のフローチャートを用いて詳細に説明する。ここでの優越商品等情報決定処理は、情報端末装置12が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する価格より安い価格となるように、商品等情報を決定する処理について説明する。
(ステップS401)優越商品等情報取得部112は、ステップS304で取得した1以上の商品等情報から、最安値の価格を含む商品等情報を取得する。さらに具体的には、優越商品等情報取得部112は、ステップS304で取得した1以上の商品等情報の1以上の価格を取得し、最も安い価格を有する商品等情報を取得する。また、ステップS304で取得した商品等情報が一つである場合、ステップS401において、何らの処理をしなくても良い。
(ステップS402)優越商品等情報取得部112は、ステップS303で取得した価格(情報端末装置12が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する価格)とステップS401で取得した最安値の価格を比較する。
(ステップS403)商品等情報更新部114は、「最安値の価格>=取得した価格」であるか否かを判断する。「最安値の価格>=取得した価格」を満たせばステップS404に行き、「最安値の価格>=取得した価格」を満たさなければ上位処理にリターンする。なお、ここで、上位処理にリターンする場合、優れた商品等情報は、ステップS401で取得した商品等情報となる。ここで、「最安値の価格」とは、ステップS401で取得した情報である。「取得した価格」とは、ステップS303で取得した価格である。
(ステップS404)商品等情報更新部114は、ステップS303で取得した価格を用いて、当該価格より安い価格を算出する。例えば、商品等情報更新部114は、予め格納している算出式「ステップS303で取得した価格−1円」を読み出し、実行し、ステップS303で取得した価格より1円安い価格を取得する。なお、予め格納している算出式は、ステップS303で取得した価格より安くなる価格を算出するものであれば、問わない。また、最安値の価格を含む商品等情報が、販売の限界となる最低価格を有している場合、商品等情報更新部114は、当該最低価格を下回らないように、価格を算出する。また、当該最低価格がステップS303で取得した価格より高い場合は、処理を中止しても良い。
(ステップS405)商品等情報更新部114は、商品等情報更新部114は、ステップS401で取得した商品等情報が有する価格を、ステップS404で算出した価格に更新する。ここで、商品等情報更新部114は、情報端末装置12に送信する商品等情報の価格だけではなく、通常、ステップS401で取得した商品等情報の元になるウェブサイト(ウェブサイト管理装置13のウェブサイト格納部131に存在するウェブサイト)に記載されている商品等情報の価格を、ステップS404で算出した価格に更新する。ただし、商品等情報更新部114は、ステップS401で取得した商品等情報の元になるウェブサイトに記載されている商品等情報の価格は更新せずに、情報端末装置12に送信する商品等情報の価格のみを更新しても良い。なお、ウェブサイト管理装置13のウェブサイト格納部131に存在するウェブサイトの情報を更新する技術は公知技術であるので、詳細な説明を省略する。
なお、図4のフローチャートにおいて、優劣の比較対象は価格であったが、商品等のサイズや納期などの他の属性値であっても良いことは言うまでもない。また、優劣の比較対象は、2以上の属性値(例えば、中古車販売の場合、価格と新しさ(年式)、走行距離等)であっても良い。かかる場合、優越商品等情報取得部112は、例えば、評価式「f(価格,使用年数,走行距離)」の情報を予め保持しており、当該評価式を用いて、2以上の商品等の優劣を決定する。
次に、情報端末装置12の動作について図5のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS501)受付部121は、入力を受け付けたか否かを判断する。入力を受け付ければステップS502に行き、入力を受け付けなければステップS501に戻る。
(ステップS502)ウェブサイト取得部122は、ステップS501で受け付けた入力がウェブサイトへのアクセスの命令であるか否かを判断する。ウェブサイトへのアクセスの命令であればステップS503に行き、ウェブサイトへのアクセスの命令でなければステップS510に行く。なお、ウェブサイトへのアクセスの命令は、サイトアクセス情報を有する。
(ステップS503)ウェブサイト取得部122は、受け付けた入力が有するサイトアクセス情報を用いて、ウェブサイトを取得する。なお、ウェブサイトを取得する処理は公知技術である。
(ステップS504)ウェブサイト出力部123は、ステップS503で取得したウェブサイトを出力する。
(ステップS505)サイト情報取得部124は、ステップS501で受け付けた入力が、サイト情報をサーバ装置11に送信するトリガーとなる入力であるか否かを判断する。サイト情報をサーバ装置11に送信するトリガーとなる入力であればステップS506に行き、サイト情報をサーバ装置11に送信するトリガーとなる入力でなければステップS501に戻る。
(ステップS506)サイト情報取得部124は、サイト情報を取得する。サイト情報取得部124は、例えば、ステップS504で出力されたウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値(例えば、商品等識別情報と価格)を取得する。また、サイト情報取得部124は、例えば、ステップS504で出力されたウェブサイトにアクセスするためのサイトアクセス情報を取得する場合もあり得る。
(ステップS507)サイト情報送信部125は、ステップS506で取得したサイト情報を、サーバ装置11に送信する。
(ステップS508)商品等情報受信部126は、サイト情報の送信に対応して、ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を、サーバ装置11から受信したか否かを判断する。商品等情報を受信すればステップS509に行き、商品等情報を受信しなければステップS508に戻る。
(ステップS509)商品等情報出力部127は、商品等情報受信部126が受信した商品等情報を出力する。ステップS501に戻る。
(ステップS510)図示しない処理手段は、電子ショッピングのカートに、商品等情報を入れる操作を受け付けたか否かを判断する。カートに商品等情報を入れる操作を受け付ければステップS511に行き、カートに商品等情報を入れる操作を受け付けなければステップS512に行く。
(ステップS511)図示しない処理手段は、電子ショッピングのカートに、商品等情報を入れる処理を行う。ステップS505に行く。なお、かかる処理は、例えば、カートに対応するバッファに、商品等情報識別情報を書き込み、カートの表示を変更する等の処理であり、公知技術である。
(ステップS512)図示しない処理手段は、受け付けた入力に対応する処理を行う。ステップS501に戻る。
なお、図5のフローチャートにおいて、ステップS505におけるトリガーとなる入力は、ウェブサイトの出力、およびカートへの商品等情報の入力に限られないことは言うまでもない。
また、図5のフローチャートにおいて、電源オフや処理終了の割り込みにより処理は終了する。
以下、本実施の形態における情報処理システムの具体的な動作について説明する。情報処理システムの概念図は図1である。以下、3つの具体例を用いて、情報処理システムの具体的な動作について説明する。
(具体例1)
具体例1は、ある特定の商品等を販売するウェブページを閲覧した場合に、同じ商品等であり、より安い商品等を紹介する場合の具体例である。
今、ユーザは、商品等の価格比較のウェブサイト「hikaku.com」を取得する命令を情報端末装置12に入力し、情報端末装置12のウェブサイト取得部122は、価格比較のウェブサイト「hikaku.com」を、ウェブサイト管理装置13から受信した、とする。そして、ウェブサイト出力部123は、当該価格比較のウェブサイト「hikaku.com」を出力する。
次に、ユーザは、出力された価格比較のウェブサイトに対して、あるデジタルカメラ「dcam」を、マウスでクリックした、とする。すると、情報端末装置12のウェブサイト取得部122は、そのデジタルカメラの、その価格比較のウェブサイトにおける最安値のウェブページを受信し、ウェブサイト出力部123は、当該最安値のウェブページを出力する(図6参照)。なお、図6において、「より安い商品等の情報をお届け」の文字列が含まれたツールバーについて、ユーザの設定により、いわゆるウェブブラウザの実行時に表示されている、とする。また、ここでは、このツールバーに対応するプログラムが、情報端末装置12の処理を実現する。また、このウェブページを構成するためのコード(HTML)の例を図7に示す。なお、「dcam」は、デジタルカメラを識別する商品等識別情報である。
次に、情報端末装置12のサイト情報取得部124は、受け付けた入力(ウェブサイト「hikaku.com」における、デジタルカメラ「dcam」のクリック)が、サイト情報をサーバ装置11に送信するトリガーとなる入力であるか否かを判断する。つまり、サイト情報取得部124は、ウェブサイト識別子が予め格納されているウェブサイト識別子「http://hikaku.com」に一致し、タグ<title>内に、文字列"価格比較"を有することを検出し、受け付けた入力が、サイト情報をサーバ装置11に送信するトリガーとなる入力であると判断する。
次に、サイト情報取得部124は、タグ<title>内の文字列から、所定の文字列"hikaku.com"および"価格比較"を除き、文字列"dcam"を得る。そして、サイト情報取得部124は、文字列"dcam"を、サイト情報を構成する商品等識別情報として取得する。なお、サイト情報取得部124は、商品等識別情報を取得するための目印となるタグ<title>を、予め保持しており、所定の文字列"hikaku.com"および"価格比較"も、予め保持している。なお、サイト情報取得部124は、タグ<h3>内の文字列から文字列"dcam"を得ても良い。かかる場合、サイト情報取得部124は、「<h3>dcam の価格比較 - 送料別価格</h3>」の記載から、タグ<h3>の直後の文字から、文字列"の価格比較"の前の文字列(空白を除く)を取得する。
次に、サイト情報取得部124は、例えば、文字列"最安価格"の直後のタグ<span>内の情報であり"&yen;"直後の数値「40,080」を、属性値「価格」として取得する。
次に、サイト情報送信部125は、取得した2つの属性値からサイト情報「商品等識別情報:dcam,価格:40,080」を構成し、当該サイト情報を、サーバ装置11に送信する。
次に、サーバ装置11のサイト情報受信部111は、サイト情報「商品等識別情報:dcam,価格:40,080」を受信する。
次に、優越商品等情報取得部112は、受信したサイト情報「商品等識別情報:dcam,価格:40,080」から、情報端末装置12に出力されているウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等識別情報「dcam」を取得する。
次に、優越商品等情報取得部112は、受信したサイト情報「商品等識別情報:dcam,価格:40,080」から、情報端末装置12に出力されているウェブサイトに記載されている商品等情報が有する属性値である価格の「40,080」を取得する。
次に、優越商品等情報取得部112は、取得した商品等識別情報「dcam」を用いて、予め決められた1以上のウェブサイト(ここでは、例えば、一つであり、ウェブサイト「coco.net」)にアクセスし、当該ウェブサイトのコード(図8参照)を取得する。そして、優越商品等情報取得部112は、当該商品等識別情報「dcam」で識別される、最安値の情報が掲載された商品等情報を取得する。ここでの商品等情報は、当該サイトアクセス情報であり、例えば、「http://www.coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」である。なお、ここで、優越商品等情報取得部112は、「http://www.coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」で識別されるウェブサイトから、最安値「40,050」などを商品等情報として取得しても良いことは言うまでもない。なお、「coco.net」または「http://www.coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」などの情報は、図示しない記憶手段に、予め保持されている。
次に、優越商品等情報取得部112は、取得した商品等情報から、最安値の価格を含む商品等情報を取得する。ここでは、取得した商品等情報が一つであるので、優越商品等情報取得部112は、例えば、「http://www.coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」、および最安値の価格「40,050」を取得することとなる。
次に、優越商品等情報取得部112は、情報端末装置12が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する価格「40,080」と取得した最安値の価格「40,050」とを比較する。そして、商品等情報更新部114は、「最安値の価格>=取得した価格」でないと判断する。そして、優越した商品等情報として、「http://www.coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」および、優越した商品等が存在する旨の図柄を有する商品等情報を構成する。なお、優越した商品等が存在する旨の図柄は、例えば、ボタンの図柄であり、当該ボタンが押下されると、ウェブサイト「http://www.coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」にジャンプする。また、優越した商品等が存在する旨の図柄は、予め、優越商品等情報取得部112が格納している。
次に、商品等情報送信部113は、取得された商品等情報を、情報端末装置12に送信する。
次に、商品等情報受信部126は、サイト情報の送信に対応して、商品等情報が有する図柄(ボタン)を、サーバ装置11から受信する。なお、ユーザは、この商品等情報が有するボタンを押下することにより、「http://www.coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」で示されるウェブサイトにアクセスでき、出力されるウェブサイトに記載されている商品の価格は、情報端末装置12に出力中の商品等情報が有する商品「dcam」の価格「40,080」より安いことが分かる。つまり、商品等情報受信部126は、ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を、サーバ装置11から受信する。
次に、商品等情報出力部127は、ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報が存在する旨の情報(例えば、ボタンの図柄やアイコンなど)を出力する。かかる出力態様の例を、図9に示す。図9における「ちょっと待った・・・」というボタンには「http://www.coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」がリンク付けられており、当該ボタンがユーザにより押下された場合、「http://www.coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」で示されるウェブサイトが、対応するウェブサイト管理装置13から取得され、情報端末装置12に出力される。かかる出力を図10に示す。なお、「ちょっと待った・・・」という図柄は、情報端末装置12が予め保持していても良い。かかる場合、商品等情報出力部127は、「http://www.coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」の受信に対応して、記憶手段から「ちょっと待った・・・」という図柄を読み出す。
なお、本具体例で、商品等情報出力部127が、商品等情報受信部126が受信した商品等情報を出力したのは、ユーザのボタン押下の操作があった場合であるが、元々出力していたウェブサイトとは別のウィンドウに、ユーザの操作なしに、商品等情報受信部126が受信した商品等情報を出力しても良い。また、図9における「ちょっと待った・・・」というボタンの出力が、商品等情報の出力である、と考えても良い。
(具体例2)
具体例2は、ある特定の商品等を販売するウェブページを閲覧した場合に、同じ商品等でより安い価格に変更して、その安くした商品等を紹介する場合の具体例である。
具体例2において、ユーザは具体例1と同様の操作を行う、とする。ただし、具体例2において、ウェブサイト「coco.net」に記載されている商品等識別情報「dcam」の最安値は「40,110」である、とする。
かかる状況において、ユーザの具体例1と同様の操作により、情報端末装置12は、図6に示すウェブページを出力する。そして、サーバ装置11のサイト情報受信部111は、情報端末装置12から、サイト情報「商品等識別情報:dcam,価格:40,080」を受信する。
次に、優越商品等情報取得部112は、受信したサイト情報「商品等識別情報:dcam,価格:40,080」を用いて、情報端末装置12に出力されているウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等識別情報「dcam」を取得する。
次に、優越商品等情報取得部112は、取得した商品等識別情報「dcam」を用いて、予め決められた1以上のウェブサイト(ここでは、例えば、一つであり、ウェブサイト「coco.net」)にアクセスし、当該ウェブサイトのコードを取得する。そして、優越商品等情報取得部112は、当該商品等識別情報「dcam」で識別される、最安値「40,110」の情報が掲載された商品等情報を取得する。
次に、優越商品等情報取得部112は、情報端末装置12が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する価格「40,080」と取得した最安値の価格「40,110」を比較する。そして、商品等情報更新部114は、「最安値の価格>=取得した価格」であると判断する。
そして、商品等情報更新部114は、取得した価格「40,080」を用いて、当該価格より安い価格を算出する。例えば、商品等情報更新部114は、予め格納している算出式「ステップS303で取得した価格−10円」を読み出し、実行する。そして、商品等情報更新部114は、価格「40,080」より10円安い価格「40,070」を取得する。なお、ここで、限界となる最低価格として「40,030」が、元のウェブサイトの商品等情報、または、サーバ装置11の図示しない記憶手段に格納されている(ウェブサイトに記載されている)、とする。
商品等情報更新部114は、取得した商品等情報が有する価格「40,110」を、算出した価格「40,070」に更新する。また、商品等情報更新部114は、取得した商品等情報の元になるウェブサイト「coco.net」に記載されている商品等情報の価格を、算出した価格「40,070」に更新する。なお、元になるウェブサイトとは、サイトアクセス情報「coco.net」で識別されるウェブサイトであり、ウェブサイト管理装置13のウェブサイト格納部131に格納されているウェブサイトである。
(具体例3)
具体例3は、ある特定の商品等を販売するウェブページを閲覧した場合に、同じ種類の商品等(中古車)であり、よりお買い得な商品等を紹介する場合の具体例である。ここでの優劣の比較対象の属性値は、価格と使用年数と走行距離である。
今、商品等情報更新部114は、図11に示す推定価格算出表を保持している。推定価格算出表は、「走行距離」と「年数」を軸とする表であり、2つのパラメータが与えられた場合に、新車の価格に対する中古車の価格の割合を決定するための表である。また、商品等情報更新部114、またはウェブサイト管理装置13のウェブサイトに、自動車の車種別の新車の価格を保持している、とする。
かかる状況において、ユーザは、中古車を販売するあるウェブサイト「usedCar.com」を取得する命令を情報端末装置12に入力し、情報端末装置12のウェブサイト取得部122は、中古車販売のウェブサイト「usedCar.com」を、ウェブサイト管理装置13から受信した、とする。そして、ウェブサイト出力部123は、当該価格比較のウェブサイト「usedCar.com」を出力する。
次に、ユーザは、出力された中古車販売のウェブサイトに対して、ある自動車「T−XXX」を、マウスでクリックした、とする。そして、情報端末装置12は、その自動車の価格等が記載されたウェブページを出力する(図12参照)。
次に、情報端末装置12のサイト情報取得部124は、具体例1等と同様に、受け付けた入力(ウェブサイト「usedCar.com」における、自動車「T−XXX」のクリック)が、サイト情報をサーバ装置11に送信するトリガーとなる入力である、と判断する。
次に、サイト情報取得部124は、例えば、所定のタグであり、車種を取得するための目印になるタグを用いて、車種「T−XXX」を得る。また、サイト情報取得部124は、価格等の属性値の目印になるタグ(予め格納されている)を用いて、優劣の比較で使用される「価格」「使用年数」「走行距離」の属性値を取得する。つまり、サイト情報取得部124は、図12に示されるウェブサイトのコードから、「価格:238万円」「使用年数:3年」「走行距離:0.7万km」の属性値を取得する。
次に、サイト情報送信部125は、取得した4つの属性値からサイト情報「車種:T−XXX,価格:238万円,使用年数:3年,走行距離:0.7万km」を構成し、当該サイト情報を、サーバ装置11に送信する。
次に、サーバ装置11のサイト情報受信部111は、サイト情報「車種:T−XXX,価格:238万円,使用年数:3年,走行距離:0.7万km」を受信する。
次に、優越商品等情報取得部112は、受信したサイト情報から、情報端末装置12に出力されているウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等識別情報(ここでは、車種)「T−XXX」を取得する。
次に、優越商品等情報取得部112は、受信したサイト情報から、情報端末装置12に出力されているウェブサイトに記載されている商品等情報が有する属性値である「価格:238万円,使用年数:3年,走行距離:0.7万km」を取得する。
次に、優越商品等情報取得部112は、取得した商品等識別情報「T−XXX」を用いて、予め決められた1以上のウェブサイト(ここでは、例えば、一つであり、ウェブサイト「coco.net」)にアクセスし、当該ウェブサイトのコードを取得する。そして、優越商品等情報取得部112は、当該商品等識別情報「T−XXX」で識別される商品等の商品等情報を取得する。ここで、優越商品等情報取得部112は、「車種:T−XXX,価格:170万円,使用年数:4年,走行距離:0.9万km」を取得した、とする。
次に、優越商品等情報取得部112は、「T−XXX」の新車の価格「300万円」を取得する。そして、図11の表を参照して、受信したサイト情報「車種:T−XXX,価格:238万円,使用年数:3年,走行距離:0.7万km」から、料率「0.70」を取得し、予め格納されている算出式「仮想価格=新車の価格*料率,価格適切度=仮想価格−価格」を読み出し、取得した値を代入し、「300万円*0.70=210万円」の仮想価格を得る。そして、「210万円−238万円=−28万円」という価格適切度を得る。価格適切度とは、想定される中古車価格に対する適切さを示す価格であり、値が大きいほど、ユーザにより得な価格であることを示す。
そして、次に、優越商品等情報取得部112は、「価格:170万円,使用年数:4年,走行距離:0.9万km」から、商品等識別情報「T−XXX」で識別される中古車の仮想価格を、「300万円*0.6=180万円」を得る。次に、「180万円−170万円=10万円」という価格適切度を得る。
次に、商品等情報更新部114は、2つの価格適切度「−28万円」および「10万円」を比較し、「10万円」がより得であると判断する。つまり、商品等情報更新部114は、取得した商品等情報の商品が、現在、情報端末装置12に出力されている商品等情報の商品より、お買い得であると決定する。
次に、優越商品等情報取得部112は、決定した商品等情報「車種:T−XXX,価格:170万円,使用年数:4年,走行距離:0.9万km」から、情報端末装置12に送信する商品等情報を構成する。なお、ここでの構成される商品等情報は、「車種:T−XXX,価格:170万円,使用年数:4年,走行距離:0.9万km」の中古車を販売するためのウェブサイトのサイトアクセス情報である。そして、商品等情報送信部113は、構成した商品等情報を送信する。なお、優越商品等情報取得部112は、具体例1等と同様に、記憶媒体に格納されている図柄(例えば、「ちょっと待った・・」の図柄)を読み出して、商品等情報に加えても良い。
次に、商品等情報受信部126は、サイト情報の送信に対応して、商品等情報(サイトアクセス情報)を、サーバ装置11から受信する。
次に、商品等情報出力部127は、ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報が存在する旨の情報(例えば、ボタンの図柄やアイコンなど)を、予め格納している図示しない記憶手段から読み出し、出力する(図9参照)。図9における「ちょっと待った・・・」というボタンには商品等情報(サイトアクセス情報)がリンク付けられており、当該ボタンがユーザにより押下された場合、商品等情報(サイトアクセス情報)で示されるウェブサイトが、対応するウェブサイト管理装置13から取得され、情報端末装置12に出力される。かかる出力例を図13に示す。なお、「ちょっと待った・・」の図柄が商品等情報に含まれる場合、商品等情報出力部127は、当該図柄を読み出さない。
以上、本実施の形態によれば、ユーザがある商品等の情報を閲覧したり、購入前にカートに入れたり等した場合に、その商品等よりも低価格であったり、性能等が優れた商品等の情報を提示できる。また、本実施の形態によれば、サーバ装置11において、情報端末装置12で出力されているウェブサイトにアクセスする必要はなく、サーバ装置11における処理負担が少ない状況で、ユーザがある商品等の情報を閲覧したり、購入前にカートに入れたり等した場合に、その商品等よりも低価格であったり、性能等が優れた商品等の情報を提示できる。また、本実施の形態によれば、商品等情報更新部114により、ユーザがある商品等の情報を閲覧したり、購入前にカートに入れたり等した場合に、その商品等の価格よりも当初の設定価格が高い、または同じ場合でも、その商品等の価格よりも低価格にした商品等の情報を提示できる。また、本実施の形態によれば、商品等情報は、最低価格を有し、商品等情報更新部114は、価格を設定する場合に、前記最低価格よりは低い価格を設定しないことにより、設定されている最低価格を下回らないようにしつつ、対象となる商品等よりも低価格の商品等の情報を提示できる。このことは、ビジネスが成り立つことを保証しつつ、ユーザを自社サイトに誘導できる。
なお、本実施の形態の具体例によれば、最初は、図9における「ちょっと待った・・・」というボタンを、情報端末装置12に出力した。しかし、出力されている商品等よりも価格が安い等の商品等情報を、ユーザの指示なしに、最初から、情報端末装置12に出力しても良い。
また、本実施の形態の具体例によれば、サイト情報は、商品等を識別する商品等識別情報と価格等であった。しかし、サイト情報は、サイトアクセス情報でも良い。かかる場合、情報処理システムは、図14に示すような構成となる。つまり、情報処理システムは、サーバ装置141、1以上の情報端末装置12、1以上のウェブサイト管理装置13を具備する。サーバ装置141は、サイト情報受信部111、優越商品等情報取得部112、商品等情報送信部113、商品等情報更新部114を具備する。また、ここでの優越商品等情報取得部112は、ウェブサイト取得手段1121、属性値取得手段1122、商品等情報取得手段1123を具備する。
ここでの優越商品等情報取得部112は、サイト情報受信部111が受信したサイト情報(サイトアクセス情報)を用いて、情報端末装置12に出力されているウェブサイトを取得し、当該ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得する。
ウェブサイト取得手段1121は、サイト情報受信部111が受信したサイトアクセス情報を用いて、ウェブサイトを取得する。
属性値取得手段1122は、ウェブサイト取得手段1121が取得したウェブサイトから、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値(価格など)を取得する。なお、商品等の1以上の属性値を取得する方法については、説明済みである。
商品等情報取得手段1123は、1以上の属性値に対して優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得する。
ウェブサイト取得手段1121、属性値取得手段1122、および商品等情報取得手段1123は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。ウェブサイト取得手段1121等の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
また、ここでのサイト情報取得部124は、情報端末装置12に出力されているウェブサイトにアクセスするための情報であるサイトアクセス情報を取得する。
また、上記実施の形態において、各処理(各機能)は、単一の装置(システム)によって集中処理されることによって実現されてもよく、あるいは、複数の装置によって分散処理されることによって実現されてもよい。つまり、複数の装置による、処理の分担方法は問わない。
さらに、本実施の形態における処理は、ソフトウェアで実現しても良い。そして、このソフトウェアをソフトウェアダウンロード等により配布しても良い。また、このソフトウェアをCD−ROMなどの記録媒体に記録して流布しても良い。なお、このことは、本明細書における他の実施の形態においても該当する。なお、本実施の形態における情報端末装置を実現するソフトウェアは、以下のようなプログラムである。つまり、このプログラムは、コンピュータを、入力を受け付ける受付部と、前記入力に応じて、商品またはサービスである商品等に関する情報である、一または2以上の商品等情報が記載されているウェブサイトを取得するウェブサイト取得部と、前記ウェブサイトを出力するウェブサイト出力部と、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値、または前記ウェブサイトにアクセスするための情報であるサイトアクセス情報であるサイト情報を取得するサイト情報取得部と、前記サイト情報取得部が取得したサイト情報を、前記サーバ装置に送信するサイト情報送信部と、前記サイト情報の送信に対応して、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を受信する商品等情報受信部と、前記商品等情報受信部が受信した商品等情報を出力する商品等情報出力部として機能させるためのプログラム、である。
また、本実施の形態におけるサーバ装置を実現するソフトウェアは、以下のようなプログラムである。つまり、このプログラムは、コンピュータを、情報端末装置からサイト情報を受信するサイト情報受信部と、前記サイト情報受信部が受信したサイト情報を用いて、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得する優越商品等情報取得部と、前記優越商品等情報取得部が取得した商品等情報を、前記情報端末装置に送信する商品等情報送信部として機能させるためのプログラム、である。
また、上記プログラムにおいて、前記サイト情報は、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値であり、前記優越商品等情報取得部は、前記サイト情報受信部が受信した1以上の属性値を用いて、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得するものとして機能させることは好適である。
また、上記プログラムにおいて、前記サイト情報は、前記ウェブサイトにアクセスするための情報であるサイトアクセス情報であり、前記優越商品等情報取得部は、前記サイト情報受信部が受信したサイトアクセス情報を用いて、ウェブサイトを取得するウェブサイト取得手段と、前記ウェブサイト取得手段が取得したウェブサイトから、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値を取得する属性値取得手段と、当該1以上の属性値に対して優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得する商品等情報取得手段を具備するものとして機能させることは好適である。
また、上記プログラムにおいて、前記商品等の属性値は、商品等を識別する商品等識別情報と価格を有し、前記優越商品等情報取得部は、前記ウェブサイト出力部が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等識別情報で識別される商品等と同一の商品等の商品等情報であり、最安値の価格の商品等の商品等情報を取得するものとして機能させることは好適である。
また、上記プログラムにおいて、前記商品等の属性値は、商品等を識別する商品等識別情報と価格を有し、前記優越商品等情報取得部は、前記ウェブサイト出力部が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等識別情報で識別される商品等と同一の商品等の商品等情報であり、価格の属性値を有する商品等情報を取得し、前記ウェブサイト出力部が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する価格と、前記優越商品等情報取得部が取得した商品等情報が有する価格とを比較し、前記優越商品等情報取得部が取得した商品等情報が有する価格が高いまたは同じ場合に、前記優越商品等情報取得部が取得した商品等情報が有する価格を、前記ウェブサイト出力部が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する価格より低い価格に設定し、商品等情報を更新する商品等情報更新部をさらに具備し、前記商品等情報送信部は、前記商品等情報更新部が更新した商品等情報を送信するものとして機能させることは好適である。
また、上記プログラムにおいて、前記商品等情報は、最低価格を有し、前記商品等情報更新部は、価格を設定する場合に、前記最低価格よりは低い価格を設定しないものとして機能させることは好適である。
また、上記プログラムにおいて、前記商品等情報送信部が送信する商品等情報は、商品等に関する情報が記載されているウェブサイトにアクセスするための情報であるサイトアクセス情報、または、指示された場合に当該ウェブサイトにジャンプするための出力情報であることは好適である。
また、上記プログラムにおいて、前記サイト情報取得部は、前記ウェブサイト取得部がウェブサイトを取得した後に、サイト情報を取得することは好適である。
また、上記プログラムにおいて、前記サイト情報取得部は、前記受付部が、一の商品等情報を、いわゆる電子ショッピングのカートに入れられたことを示す情報を受け付けた後に、サイト情報を取得しても良い。
(実施の形態2)
本実施の形態において、ユーザが特定のウェブサイトにアクセス等した場合のみ、優れている商品等に関連する情報を取得し、出力する情報処理システムについて説明する。また、ユーザが特定のウェブサイトであり、特定の商品等が表示されるウェブサイトにアクセス等した場合のみ、優れている商品等に関連する情報を取得し、出力する情報処理システムについて説明する。
本情報処理システムは、サーバ装置151、1以上の情報端末装置12、1以上のウェブサイト管理装置13を具備する。サーバ装置151、1以上の情報端末装置12、1以上のウェブサイト管理装置13は、通常、インターネット等のネットワークにより通信可能である。
図15は、本実施の形態における情報処理システムのブロック図である。
サーバ装置151は、サイト情報受信部111、対抗情報格納部1511、判断部1512、優越商品等情報取得部1513、商品等情報送信部113、商品等情報更新部114を具備する。
対抗情報格納部1511は、対抗情報を1以上格納している。対抗情報は、ウェブサイトを特定するウェブサイト特定情報を有する情報である。なお、このウェブサイトは、例えば、ライバル企業のウェブサイトである。ライバル企業とは、自社またはシステム運営側のクライアント企業のライバル企業である。また、対抗情報は、ウェブサイト特定情報と商品等識別情報を有することは好適である。商品等識別情報は、商品またはサービスを特定する情報である。対抗情報格納部1511は、ハードディスク等の不揮発性の記録媒体が好適であるが、RAM等の揮発性の記録媒体でも実現可能である。
判断部1512は、サイト情報受信部111が受信したサイト情報により特定されるウェブサイトと、対抗情報格納部1511に格納されているいずれかの対抗情報が有するウェブサイト特定情報により特定されるウェブサイトが同一か否かを判断する。また、判断部1512は、サイト情報受信部111が受信したサイト情報により特定されるウェブサイトと、対抗情報格納部1511に格納されているいずれかの対抗情報が有するウェブサイト特定情報により特定されるウェブサイトが同一か否かを判断し、かつ、サイト情報受信部111が受信したサイト情報により特定されるウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等識別情報と、前記ウェブサイト特定情報が含まれる対抗情報が有する商品等識別情報とが同一であるか否かを判断することは好適である。判断部1512は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。判断部1512の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
優越商品等情報取得部1513は、判断部1512が同一であると判断した場合のみ、サイト情報受信部111が受信したサイト情報を用いて、ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得する。
なお、判断部1512における判断が同一でないとの判断である場合、少なくとも、商品等情報を、情報端末装置12に送信しない。また、判断部1512における判断が同一でないとの判断である場合、優越商品等情報取得部1513が動作しない、または、一部の動作しかしないことは好適である。一部の動作とは、例えば、ウェブサイトを受信し、当該ウェブサイトに記述されている商品等情報を取得する処理である。ここでの同一とは、通常、両ウェブサイトが同一、または両ウェブサイトと両商品等識別情報が同一である。
優越商品等情報取得部1513は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。優越商品等情報取得部1513の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
次に、情報処理システムの動作について説明する。まず、サーバ装置151の動作について図16のフローチャートを用いて説明する。図16のフローチャートにおいて、図3のフローチャートと同一のステップについては、説明を省略する。
(ステップS1601)判断部1512は、サイト情報受信部111が受信したサイト情報を用いて、対抗情報格納部1511を検索する。判断部1512は、サイト情報受信部111が受信したサイト情報をキーとして対抗情報格納部1511を検索しても良いし、サイト情報受信部111が受信したサイト情報の一部の文字列をキーとして対抗情報格納部1511を検索しても良い。また、判断部1512は、対抗情報格納部1511に格納されている対抗情報が有するウェブサイト特定情報のいずれかがサイト情報受信部111が受信したサイト情報内に含まれるか否かを検索しても良い。
(ステップS1602)判断部1512は、サイト情報受信部111が受信したサイト情報、または当該サイト情報の一部が対抗情報格納部1511のいずれかの対抗情報に含まれるか否か(存在するか否か)を判断する。存在するならばステップS1603に行き、存在しないならばステップS301に行く。
(ステップS1603)優越商品等情報取得部1513は、サイト情報受信部111が受信したサイト情報を用いて、ウェブサイト管理装置13からウェブサイトを受信する。
(ステップS1604)優越商品等情報取得部1513は、ステップS1603で受信したウェブサイトから、商品等情報が有する商品等識別情報を取得する。商品等識別情報は、例えば、予め決められたタグに対応する情報である。なお、タグの情報は、予め、図示しない記憶手段に格納されている。
(ステップS1605)判断部1512は、ステップS1604で取得した商品等識別情報を用いて、対抗情報格納部1511を検索する。
(ステップS1606)判断部1512は、ステップS1605における検索処理の結果を用いて、ステップS1604で取得した商品等識別情報が、対抗情報格納部1511に存在するか否かを判断する。存在すればステップS1607に行き、存在しなけれればステップS301に戻る。
(ステップS1607)優越商品等情報取得部1513は、ステップS1603で受信したウェブサイトから、当該ウェブサイト(情報端末装置12に出力されているウェブサイト)に記載されている商品等情報が有する1以上の属性値を取得する。
(ステップS1608)優越商品等情報取得部1513は、サイト情報受信部111が受信したサイト情報または当該サイト情報の一部と、ステップS1604で取得した商品等識別情報とを有する対抗情報に含まれるサイトアクセス情報を取得する。
(ステップS1609)優越商品等情報取得部1513は、ステップS1608で取得したサイトアクセス情報を用いて、ウェブサイトを取得する。このウェブサイトは、例えば、自社または本システムの運営側のクライアント企業のウェブサイトである。ステップS305に戻る。
なお、図16のフローチャートにおいて、ステップS1605、ステップS1606の処理は必須ではない。
また、図16のフローチャートのステップS1609において、複数のウェブサイトの情報を取得しても良い。
さらに、図16のフローチャートにおいて、電源オフや処理終了の割り込みにより処理は終了する。
以下、本実施の形態における情報処理システムの具体的な動作について説明する。情報処理システムの概念図は図1である。
今、対抗情報格納部1511は、図17に示す対抗情報管理表を保持している。対抗情報管理表は、「ID」「ライバル企業ウェブサイト特定情報」「商品等識別情報」「自社ウェブサイト特定情報」の属性値を有するレコードを1以上格納している。「ID」は表のレコードを識別するIDである。「ライバル企業ウェブサイト特定情報」は、ライバル企業のウェブサイト特定情報である。「自社ウェブサイト特定情報」は、運営側のクライアント企業のウェブサイト特定情報である。つまり、本具体例では、ユーザがライバル企業のウェブサイトにおける特定商品等を閲覧している場合に、同一の商品が掲載された運営側のクライアント企業のウェブサイトを推薦する情報処理システムである。
かかる場合、ユーザは、商品等の価格比較のウェブサイト「hikaku.com」を取得する命令を情報端末装置12に入力し、情報端末装置12のウェブサイト取得部122は、価格比較のウェブサイト「hikaku.com」を、ウェブサイト管理装置13から受信した、とする。そして、ウェブサイト出力部123は、当該価格比較のウェブサイト「hikaku.com」を出力する。
次に、ユーザは、出力された価格比較のウェブサイトに対して、あるデジタルカメラ「dcam」を、マウスでクリックした、とする。すると、情報端末装置12のウェブサイト取得部122は、そのデジタルカメラの、その価格比較のウェブサイトにおける最安値のウェブページを受信し、ウェブサイト出力部123は、当該最安値のウェブページを出力する(図6参照)。なお、出力されているウェブページのサイトアクセス情報は、「hikaku.com/digitalcamera/dcam」である、とする。
サイト情報取得部124は、現在、出力されているウェブサイトのサイトアクセス情報「hikaku.com/digitalcamera/dcam」を取得する。
次に、サイト情報送信部125は、サイトアクセス情報「hikaku.com/digitalcamera/dcam」をサーバ装置151に送信する。
次に、サーバ装置151のサイト情報受信部111は、サイト情報「hikaku.com/digitalcamera/dcam」を受信する。なお、ここでは、サイト情報は、サイトアクセス情報である。
そして、判断部1512は、サイト情報受信部111が受信したサイト情報「hikaku.com/digitalcamera/dcam」を用いて、対抗情報格納部1511を検索する。つまり、判断部1512は、図17の対抗情報管理表のライバル企業ウェブサイト特定情報の中に、サイト情報「hikaku.com/digitalcamera/dcam」の一部と一致するものがあるか否かを検索する。
ここで、判断部1512は、対抗情報管理表の「ID=2」のライバル企業ウェブサイト特定情報「hikaku.com」がサイト情報「hikaku.com/digitalcamera/dcam」に含まれることを検出する。
そして、優越商品等情報取得部1513は、サイト情報受信部111が受信したサイト情報「hikaku.com/digitalcamera/dcam」を用いて、ウェブサイト管理装置13からウェブサイト(図7のウェブサイト)を受信する。
次に、優越商品等情報取得部1513は、受信したウェブサイトから、当該ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等識別情報「dcam」を取得する。なお、商品等識別情報は、予め決められたタグに対応する情報である。また、タグの情報は、予め、図示しない記憶手段に格納されている。
次に、判断部1512は、取得した商品等識別情報「dcam」を用いて、図17の対抗情報管理表を検索する。
そして、判断部1512は、取得した商品等識別情報「dcam」が、図17の対抗情報管理表の商品等識別情報内に存在するか否かを判断する。
商品等識別情報「dcam」が対抗情報管理表の商品等識別情報内に存在するので、優越商品等情報取得部1513は、受信したウェブサイト(図7参照)から、当該ウェブサイト(情報端末装置12に出力されているウェブサイト)に記載されている商品等情報が有する1以上の属性値を取得する。ここでは、優越商品等情報取得部1513は、文字列"最安価格"の直後のタグ<span>内の情報であり"&yen;"直後の数値「40,080」を、属性値「価格」として取得する。
次に、優越商品等情報取得部1513は、サイト情報受信部111が受信したサイト情報の一部である「hikaku.com」と、取得した商品等識別情報「dcam」を有する対抗情報に含まれるサイトアクセス情報「coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」を取得する。
そして、優越商品等情報取得部1513は、取得したサイトアクセス情報「coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」を用いて、ウェブサイト(図8参照)を取得する。
次に、そして、優越商品等情報取得部1513は、当該商品等識別情報「dcam」で識別される、最安値の情報が掲載された商品等情報を取得する。ここでの商品等情報は、当該サイトアクセス情報であり、例えば、「http://www.coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」である。なお、ここで、優越商品等情報取得部1513は、「http://www.coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」で識別されるウェブサイトから、最安値「40,050」などを商品等情報として取得しても良いことは言うまでもない。
次に、優越商品等情報取得部1513は、取得した商品等情報から、最安値の価格を含む商品等情報を取得する。ここでは、取得した商品等情報が一つであるので、優越商品等情報取得部1513は、例えば、「http://www.coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」、および最安値の価格「40,050」を取得することとなる。
次に、優越商品等情報取得部1513は、情報端末装置12が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する価格「40,080」と取得した最安値の価格「40,050」とを比較する。そして、商品等情報更新部114は、「最安値の価格>=取得した価格」でないと判断する。そして、優越した商品等情報として、「http://www.coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」および、優越した商品等が存在する旨の図柄を有する商品等情報を構成する。なお、優越した商品等が存在する旨の図柄は、例えば、ボタンの図柄であり、当該ボタンが押下されると、ウェブサイト「http://www.coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」にジャンプする。また、優越した商品等が存在する旨の図柄は、予め、優越商品等情報取得部1513が格納している。
次に、商品等情報送信部113は、取得された商品等情報を、情報端末装置12に送信する。
次に、商品等情報受信部126は、サイト情報の送信に対応して、商品等情報が(図柄(ボタン)も有する)を、サーバ装置11から受信する。
次に、商品等情報出力部127は、ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報が存在する旨の情報(例えば、ボタンの図柄やアイコンなど)を出力する。かかる出力態様の例を、図9に示す。図9における「ちょっと待った・・・」というボタンには「http://www.coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」がリンク付けられており、当該ボタンがユーザにより押下された場合、「http://www.coco.net/PriceList.asp?COM_ID=1070514013」で示されるウェブサイトが、対応するウェブサイト管理装置13から取得され、情報端末装置12に出力される。かかる出力を図10に示す。
以上、本実施の形態において、ユーザが特定のウェブサイトにアクセス等した場合のみ、優れている商品等に関連する情報を取得し、出力した。かかる処理により、ユーザが閲覧したすべてのウェブサイトに対抗するべく、サーバ装置における処理を行う必要がなく、サーバ装置の負荷が軽減される。
また、本実施の形態において、ユーザが特定のウェブサイトであり、特定の商品等が表示されるウェブサイトにアクセス等した場合のみ、優れている商品等に関連する情報を取得し、出力した。かかる処理により、例えば、ライバル企業で販売されている商品について、自社でさらにお安く提供できる場合など、ユーザを誘導できる。したがって、本情報処理システムは、販売促進に寄与する。
なお、本実施の形態において説明した対抗情報格納部1511、判断部1512、優越商品等情報取得部1513を、実施の形態1における具体例2や具体例3において適用しても良いことは言うまでもない。
また、本実施の形態におけるサーバ装置を実現するソフトウェアは、以下のようなプログラムである。つまり、このプログラムは、コンピュータを、情報端末装置からサイト情報を受信するサイト情報受信部と、前記サイト情報受信部が受信したサイト情報を用いて、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得する優越商品等情報取得部と、前記優越商品等情報取得部が取得した商品等情報を、前記情報端末装置に送信する商品等情報送信部として機能させるためのプログラム、である。
また、上記プログラムにおいて、コンピュータを、前記サイト情報受信部が受信したサイト情報により特定されるウェブサイトと、前記対抗情報格納部に格納されているいずれかの対抗情報が有するウェブサイト特定情報により特定されるウェブサイトが同一か否かを判断する判断部としてさらに機能させ、前記優越商品等情報取得部は、前記判断部が同一であると判断した場合のみ、前記サイト情報受信部が受信したサイト情報を用いて、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得するものとして機能させるためのプログラム、である。
また、上記プログラムにおいて、前記対抗情報は、ウェブサイト特定情報と、商品またはサービスを特定する商品等識別情報を有し、前記判断部は、前記サイト情報受信部が受信したサイト情報により特定されるウェブサイトと、前記対抗情報格納部に格納されているいずれかの対抗情報が有するウェブサイト特定情報により特定されるウェブサイトが同一か否かを判断し、かつ、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等識別情報と、前記ウェブサイト特定情報が含まれる対抗情報が有する商品等識別情報とが同一であるか否かを判断し、前記商品等情報送信部は、両ウェブサイトが同一であり、かつ、両商品等識別情報が同一である場合のみ、前記商品等情報を、前記情報端末装置に送信するものとして機能させるためのプログラム、である。
また、図18は、本明細書で述べたプログラムを実行して、上述した実施の形態のサーバ装置、情報端末装置等を実現するコンピュータの外観を示す。上述の実施の形態は、コンピュータハードウェア及びその上で実行されるコンピュータプログラムで実現され得る。図18は、このコンピュータシステム340の概観図であり、図19は、コンピュータシステム340のブロック図である。
図18において、コンピュータシステム340は、FD(Flexible Disk)ドライブ、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)ドライブを含むコンピュータ341と、キーボード342と、マウス343と、モニタ344とを含む。
図19において、コンピュータ341は、FDドライブ3411、CD−ROMドライブ3412に加えて、CPU(Central Processing Unit)3413と、CPU3413、CD−ROMドライブ3412及びFDドライブ3411に接続されたバス3414と、ブートアッププログラム等のプログラムを記憶するためのROM(Read−Only Memory)3415と、CPU3413に接続され、アプリケーションプログラムの命令を一時的に記憶するとともに一時記憶空間を提供するためのRAM(Random Access Memory)3416と、アプリケーションプログラム、システムプログラム、及びデータを記憶するためのハードディスク3417とを含む。ここでは、図示しないが、コンピュータ341は、さらに、LANへの接続を提供するネットワークカードを含んでも良い。
コンピュータシステム340に、上述した実施の形態の情報端末装置等の機能を実行させるプログラムは、CD−ROM3501、またはFD3502に記憶されて、CD−ROMドライブ3412またはFDドライブ3411に挿入され、さらにハードディスク3417に転送されても良い。これに代えて、プログラムは、図示しないネットワークを介してコンピュータ341に送信され、ハードディスク3417に記憶されても良い。プログラムは実行の際にRAM3416にロードされる。プログラムは、CD−ROM3501、FD3502またはネットワークから直接、ロードされても良い。
プログラムは、コンピュータ341に、上述した実施の形態の情報端末装置等の機能を実行させるオペレーティングシステム(OS)、またはサードパーティープログラム等は、必ずしも含まなくても良い。プログラムは、制御された態様で適切な機能(モジュール)を呼び出し、所望の結果が得られるようにする命令の部分のみを含んでいれば良い。コンピュータシステム340がどのように動作するかは周知であり、詳細な説明は省略する。
なお、上記プログラムにおいて、情報を送信する送信ステップや、情報を受信する受信ステップなどでは、ハードウェアによって行われる処理、例えば、送信ステップにおけるモデムやインターフェースカードなどで行われる処理(ハードウェアでしか行われない処理)は含まれない。
また、上記プログラムを実行するコンピュータは、単数であってもよく、複数であってもよい。すなわち、集中処理を行ってもよく、あるいは分散処理を行ってもよい。
また、上記各実施の形態において、一の装置に存在する2以上の通信手段は、物理的に一の媒体で実現されても良いことは言うまでもない。
また、上記各実施の形態において、各処理(各機能)は、単一の装置(システム)によって集中処理されることによって実現されてもよく、あるいは、複数の装置によって分散処理されることによって実現されてもよい。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
以上のように、本発明にかかる情報処理システムは、ユーザが閲覧したりしている商品等よりも優れた商品等の情報を提示できるという効果を有し、情報処理システム等として有用である。
実施の形態1における情報処理システムの概念図 同情報処理システムのブロック図 同サーバ装置の動作について説明するフローチャート 同優越商品等情報決定処理の動作について説明するフローチャート 同情報端末装置の動作について説明するフローチャート 同ウェブページの出力例を示す図 同ウェブページのコードの例を示す図 同ウェブサイトのコードの例を示す図 同出力例を示す図 同出力例を示す図 同推定価格算出表を示す図 同ウェブページの出力例を示す図 同ウェブページの出力例を示す図 同他の態様の情報処理システムのブロック図 実施の形態1における情報処理システムのブロック図 同サーバ装置の動作について説明するフローチャート 同対抗情報管理表を示す図 同コンピュータシステムの概観図 同コンピュータシステムのブロック図
符号の説明
11、141 サーバ装置
12 情報端末装置
13 ウェブサイト管理装置
111 サイト情報受信部
112、1513 優越商品等情報取得部
113 商品等情報送信部
114 商品等情報更新部
121 受付部
122 ウェブサイト取得部
123 ウェブサイト出力部
124 サイト情報取得部
125 サイト情報送信部
126 商品等情報受信部
127 商品等情報出力部
131 ウェブサイト格納部
132 ウェブサイト送信部
1121 ウェブサイト取得手段
1122 属性値取得手段
1123 商品等情報取得手段
1511 対抗情報格納部
1512 判断部

Claims (15)

  1. 情報端末装置とサーバ装置を具備する情報処理システムを構成するサーバ装置であって、
    前記情報端末装置は、
    入力を受け付ける受付部と、
    前記入力に応じて、商品またはサービスである商品等に関する情報である、一または2以上の商品等情報が記載されているウェブサイトを取得するウェブサイト取得部と、
    前記ウェブサイトを出力するウェブサイト出力部と、
    前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値、または前記ウェブサイトにアクセスするための情報であるサイトアクセス情報であるサイト情報を取得するサイト情報取得部と、
    前記サイト情報取得部が取得したサイト情報を、前記サーバ装置に送信するサイト情報送信部と、
    前記サイト情報の送信に対応して、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を受信する商品等情報受信部と、
    前記商品等情報受信部が受信した商品等情報を出力する商品等情報出力部を具備し、
    前記サーバ装置は、
    サイト情報を受信するサイト情報受信部と、
    前記サイト情報受信部が受信したサイト情報を用いて、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得する優越商品等情報取得部と、
    前記優越商品等情報取得部が取得した商品等情報を、前記情報端末装置に送信する商品等情報送信部を具備する情報処理システムを構成するサーバ装置。
  2. 前記サイト情報は、
    前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値であり、
    前記優越商品等情報取得部は、
    前記サイト情報受信部が受信した1以上の属性値を用いて、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得する請求項1記載の情報処理システムを構成するサーバ装置。
  3. 前記サイト情報は、
    前記ウェブサイトにアクセスするための情報であるサイトアクセス情報であり、
    前記優越商品等情報取得部は、
    前記サイト情報受信部が受信したサイトアクセス情報を用いて、ウェブサイトを取得するウェブサイト取得手段と、
    前記ウェブサイト取得手段が取得したウェブサイトから、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値を取得する属性値取得手段と、
    当該1以上の属性値に対して優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得する商品等情報取得手段を具備する請求項1記載の情報処理システムを構成するサーバ装置。
  4. 前記商品等の属性値は、商品等を識別する商品等識別情報と価格を有し、
    前記優越商品等情報取得部は、
    前記ウェブサイト出力部が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等識別情報で識別される商品等と同一の商品等の商品等情報であり、最安値の価格の商品等の商品等情報を取得する請求項1から請求項3いずれか記載のサーバ装置。
  5. 前記商品等の属性値は、商品等を識別する商品等識別情報と価格を有し、
    前記優越商品等情報取得部は、
    前記ウェブサイト出力部が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等識別情報で識別される商品等と同一の商品等の商品等情報であり、価格の属性値を有する商品等情報を取得し、
    前記ウェブサイト出力部が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する価格と、前記優越商品等情報取得部が取得した商品等情報が有する価格とを比較し、前記優越商品等情報取得部が取得した商品等情報が有する価格が高いまたは同じ場合に、前記優越商品等情報取得部が取得した商品等情報が有する価格を、前記ウェブサイト出力部が出力するウェブサイトに記載されている商品等情報が有する価格より低い価格に設定し、商品等情報を更新する商品等情報更新部をさらに具備し、
    前記商品等情報送信部は、
    前記商品等情報更新部が更新した商品等情報を送信する請求項1から請求項4いずれか記載のサーバ装置。
  6. 前記商品等情報は、最低価格を有し、
    前記商品等情報更新部は、
    価格を設定する場合に、前記最低価格よりは低い価格を設定しない請求項5記載のサーバ装置。
  7. 前記商品等情報送信部が送信する商品等情報は、
    商品等に関する情報が記載されているウェブサイトにアクセスするための情報であるサイトアクセス情報、または、指示された場合に当該ウェブサイトにジャンプするための出力情報である請求項1から請求項6いずれか記載の情報処理システムを構成するサーバ装置。
  8. 前記サイト情報取得部は、
    前記ウェブサイト取得部がウェブサイトを取得した後に、サイト情報を取得する請求項1から請求項7いずれか記載の情報処理システムを構成するサーバ装置。
  9. 前記サイト情報取得部は、
    前記受付部が、一の商品等情報を、いわゆる電子ショッピングのカートに入れられたことを示す情報を受け付けた後に、サイト情報を取得する請求項1から請求項7いずれか記載の情報処理システムを構成するサーバ装置。
  10. ウェブサイトを特定するウェブサイト特定情報を有する情報である対抗情報を1以上格納している対抗情報格納部と、
    前記サイト情報受信部が受信したサイト情報により特定されるウェブサイトと、前記対抗情報格納部に格納されているいずれかの対抗情報が有するウェブサイト特定情報により特定されるウェブサイトが同一か否かを判断する判断部と、
    前記優越商品等情報取得部は、
    前記判断部が同一であると判断した場合のみ、前記サイト情報受信部が受信したサイト情報を用いて、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得する請求項1から請求項9いずれか記載のサーバ装置。
  11. 前記対抗情報は、
    ウェブサイト特定情報と、商品またはサービスを特定する商品等識別情報を有し、
    前記判断部は、
    前記サイト情報受信部が受信したサイト情報により特定されるウェブサイトと、前記対抗情報格納部に格納されているいずれかの対抗情報が有するウェブサイト特定情報により特定されるウェブサイトが同一か否かを判断し、かつ、
    前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等識別情報と、前記ウェブサイト特定情報が含まれる対抗情報が有する商品等識別情報とが同一であるか否かを判断し、
    前記商品等情報送信部は、
    両ウェブサイトが同一であり、かつ、両商品等識別情報が同一である場合のみ、前記商品等情報を、前記情報端末装置に送信する請求項10記載のサーバ装置。
  12. 出力されているウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値、または前記ウェブサイトにアクセスするための情報であるサイトアクセス情報であるサイト情報を取得するサイト情報取得部と、
    前記サイト情報取得部が取得したサイト情報を、サーバ装置に送信するサイト情報送信部と、
    前記サイト情報の送信に対応して、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を受信する商品等情報受信部と、
    前記商品等情報受信部が受信した商品等情報を出力する商品等情報出力部を具備する情報端末装置。
  13. 情報端末装置からサイト情報を受信するサイト情報受信部と、
    前記サイト情報受信部が受信したサイト情報を用いて、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得する優越商品等情報取得部と、
    前記優越商品等情報取得部が取得した商品等情報を、前記情報端末装置に送信する商品等情報送信部を具備するサーバ装置。
  14. コンピュータを、
    出力されているウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値、または前記ウェブサイトにアクセスするための情報であるサイトアクセス情報であるサイト情報を取得するサイト情報取得部と、
    前記サイト情報取得部が取得したサイト情報を、サーバ装置に送信するサイト情報送信部と、
    前記サイト情報の送信に対応して、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を受信する商品等情報受信部と、
    前記商品等情報受信部が受信した商品等情報を出力する商品等情報出力部として機能させるためのプログラム。
  15. コンピュータを、
    情報端末装置からサイト情報を受信するサイト情報受信部と、
    前記サイト情報受信部が受信したサイト情報を用いて、前記ウェブサイトに記載されている商品等情報が有する商品等の1以上の属性値に対して、優れている属性値を有する商品等の商品等情報を取得する優越商品等情報取得部と、
    前記優越商品等情報取得部が取得した商品等情報を、前記情報端末装置に送信する商品等情報送信部として機能させるためのプログラム。
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