JP2009128799A - 液晶表示装置及びその製造方法 - Google Patents

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Takehiko Sakai
健彦 坂井
Masaru Chiba
大 千葉
Yoshiharu Kataoka
義晴 片岡
Tetsuo Fujita
哲生 藤田
Chikanori Tsukamura
親紀 束村
Kazunori Morimoto
一典 森本
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Abstract

【課題】開口率を低下させることなく、スペーサが形成された領域での光漏れを抑制する。
【解決手段】第1基板10と、第1基板10に対向して配置された第2基板20と、第1基板10と第2基板20との間に設けられた液晶層25と、第1基板10に柱状に設けられ、液晶層25の厚さを保持するための透明性を有するスペーサ15とを備え、スペーサ15は、柱状のスペーサ本体15aと、スペーサ本体15aの第2基板20側の面又は第2基板20側の面に対して反対側の面に設けられた遮光部15bとを有し、スペーサ本体15aの側面が、遮光部15bの側面に一致するようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、液晶表示装置及びその製造方法に関するものである。
従来から、互いに対向して配置された一対の基板の間に設けられた枠状のシール材によって両基板の間に液晶層が封入された液晶表示装置が広く知られている。
液晶表示装置は、一対の基板の間に複数の球状のスペーサが設けられている。これら各スペーサによって、一対の基板が互いに所定の間隔を設けて配置され、画像表示の応答時間及びコントラスト等の表示品位に影響する液晶層の厚みが保持されている。
ところで、近年、液晶表示装置の大型化、高精細化及び広視野角化が進められ、液晶層の厚みの均一性をより高くすることが求められている。そこで、液晶層の厚みの均一性を高めるために、上記球状のスペーサに代えて、柱状のスペーサを上記一対の基板の一方に形成することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
図18は、柱状のスペーサ111が形成された従来の液晶表示装置100の要部を拡大して示す断面図である。
液晶表示装置100は、図18に示すように、複数のTFT(Thin Film Transistor:図示省略)等が形成されたTFT基板101と、TFT基板101に対向して配置され、複数のカラーフィルタ(Color Filter)108が形成されたCF基板106と、TFT基板101とCF基板106との間で枠状のシール材113によって封入された液晶層114とを備えている。TFT基板101及びCF基板106は、液晶層114に対して反対側の表面に偏光板115,116がそれぞれ設けられている。
CF基板106における各カラーフィルタ108は、ガラス基板107に形成されてブラックマトリクス109によって区画されており、このブラックマトリクス109と共に共通電極110によって覆われている。そして、共通電極110には、複数のカラーフィルタ108の一部に重なるように透明性を有する複数のスペーサ111が柱状に形成されている。また、CF基板106は、液晶層114側の表面に配向膜112が設けられている。
TFT基板101は、上記複数のTFT等が形成されたガラス基板102に各TFTに接続された複数の画素電極103が形成されている。図中では、複数の画素電極103を模式的に1層で図示している。また、TFT基板101も、液晶層114側の表面に各画素電極103を覆うように配向膜104が設けられている。そして、このTFT基板101は、スペーサ111が形成された領域での光漏れを抑制するために、スペーサ111に重なる領域に配向膜104に覆われた遮光部105が設けられている。以下に、スペーサが形成された領域における光漏れについて述べる。
上述したように、CF基板に柱状のスペーサが形成されている場合には、CF基板に配向膜を設けるために未硬化の配向膜材料を塗布した後、その配向膜材料が硬化させる前にスペーサから流れ落ちやすく、スペーサの先端部が配向膜で覆われていない状態になりやすい。このようにスペーサの先端部が配向膜に覆われていない状態において、スペーサの先端部とTFT基板との間に隙間が生じていると、その隙間における液晶分子の配向が乱れるため、スペーサが形成された領域において、光漏れが生じてコントラストが低下してしまう。
また、スペーサの先端部とTFT基板とが接触していても、透明性を有するスペーサを介してスペーサが形成された領域で光漏れが生じることになる。
特開2007−3779号公報
しかしながら、上述したように、スペーサに重なるように遮光部を形成したとしても、スペーサ及び遮光部の形成位置のずれ、及びTFT基板とCF基板との貼り合わせ位置のずれにより、スペーサに対して遮光部がずれて配置される虞がある。
スペーサに対して遮光部がずれて配置された場合には、スペーサが形成された領域で光漏れが生じることに加え、液晶分子の配向を制御可能な領域での光の透過が遮光部によって遮られることになるため、開口率が低下して表示品位が低くなってしまう。
さらに、スペーサ及び遮光部の形成位置のずれと、TFT基板とCF基板との貼り合わせ位置のずれとを考慮して遮光部を大きく形成した場合には、開口率が低下することとなる。
尚、特許文献1では、カラーフィルタを介してスペーサに重なるようにガラス基板に遮光部を形成し、遮光部をCF基板に設けているが、この特許文献1の構造であっても、スペーサ及び遮光部の形成位置のずれによって、光漏れが生じると共に開口率が低下する虞があるので、改善の余地がある。
本発明は、斯かる諸点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、開口率を低下させることなく、スペーサが形成された領域での光漏れを抑制することにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、第1基板に柱状に設けられたスペーサが、柱状のスペーサ本体と、そのスペーサ本体の第2基板側の面又は第2基板側の面に対して反対側の面に設けられた遮光部とを有し、スペーサ本体の側面が遮光部の側面に一致するようにした。
具体的に、本発明に係る液晶表示装置は、第1基板と、上記第1基板に対向して配置された第2基板と、上記第1基板と上記第2基板との間に設けられた液晶層と、上記第1基板に柱状に設けられ、上記液晶層の厚さを保持するためのスペーサとを備えた液晶表示装置であって、上記スペーサは、透明性を有する柱状のスペーサ本体と、該スペーサ本体の上記第2基板側の面又は該第2基板側の面に対して反対側の面に設けられた遮光部とを有し、上記スペーサ本体の側面は、上記遮光部の側面に一致している。
上記第1基板は、上記液晶層側に第1電極が形成され、上記第2基板は、上記液晶層側に第2電極が形成され、上記スペーサは、上記第1電極の表面に設けられていてもよい。
上記遮光部は、金属材料によって形成され、上記スペーサ本体の上記第2基板側の面に対して反対側の面に設けられていることが好ましい。
上記遮光部は、上記スペーサ本体の上記第2基板側の面に設けられ、樹脂材料によって形成されていることが好ましい。
上記遮光部は、上記液晶層の厚み方向に互いに重なる複数の層によって構成されていることが好ましい。
上記遮光部は、上記スペーサ本体に形成された微細な凹凸面であることが好ましい。
また、本発明に係る液晶表示装置の製造方法は、第1基板と、上記第1基板に対向して配置された第2基板と、上記第1基板と上記第2基板との間に設けられた液晶層と、上記第1基板に柱状に設けられ、上記液晶層の厚さを保持するための透明性を有するスペーサとを備えた液晶表示装置を製造する方法であって、基板に樹脂膜及び遮光膜を積層して積層膜を形成する積層膜形成工程と、上記樹脂膜及び遮光膜を互いの周端が一致するように同時に又は連続してパターニングすることにより、上記スペーサを形成して上記第1基板を作製するスペーサ形成工程とを含む。
−作用−
次に、本発明の作用について説明する。
本発明に係る液晶表示装置によると、第1基板に設けられたスペーサが、スペーサ本体と、そのスペーサ本体の第2基板側の面又はその第2基板側の面とは反対側の面に設けられた遮光部とを有し、スペーサ本体の側面が、遮光部の側面に一致しているため、スペーサが形成されていない領域では遮光部によって光が遮られない。そして、スペーサが形成されている領域では、スペーサの先端部が配向膜に覆われていない状態でスペーサの先端部と第2基板との間に隙間があっても、或いはスペーサの先端部が第2基板に接触していても、遮光部によって光が遮られる。したがって、開口率が低下することなく、スペーサが形成された領域での光漏れが抑制される。
ところで、第1基板の液晶層側に第1電極が形成され、第2基板の液晶層側に第2電極が形成されており、スペーサが、第1電極の表面に設けられている場合において、遮光部がスペーサ本体の第2基板側の表面に設けられ、その遮光部が金属材料によって形成されていると、遮光部を形成する際にスペーサ本体の側面に上記金属材料が付着して残る虞があると共に、遮光部と第2電極との間でリークが生じる虞がある。遮光部と第2電極との間でリークが生じたときにスペーサ本体の側面に金属材料が付着していると、第1電極と第2電極との間でリークが生じて表示品位が低下する虞がある。
これに対し、遮光部がスペーサ本体の第2基板側の表面に対して反対側の表面に設けられている場合には、遮光部が金属材料によって形成されているとしても、遮光部を形成する際に上記金属材料がスペーサ本体の側面に付着して残る虞がないので、第1電極と第2電極との間でリークが生じて表示品位が低下する虞がない。
また、遮光部がスペーサ本体の第2基板側の面に設けられていても、遮光部が樹脂材料によって形成されている場合には、遮光部を形成する際にスペーサ本体の側面に導電材料が付着する虞がなく、第1電極及び第2電極と遮光部との間でリークが生じる虞がないので、第1電極と第2電極との間でリークが生じる虞がない。
遮光部が液晶層の厚み方向に互いに重なる複数の層によって構成されている場合には、遮光部が1層で構成されている場合に対してスペーサが形成された領域での光漏れがより抑制される。さらに、遮光部を形成するときに一部の層が欠けたとしても、他の層によって一部の層が欠けた部分での光漏れが抑制される。
遮光部が、スペーサ本体に形成された微細な凹凸面である場合には、遮光部が白濁することにより、その遮光部によって光の一部が乱反射して遮られ、スペーサ本体における遮光部が設けられた領域での光の透過性が低下する。そのことにより、スペーサが形成された領域での光漏れが抑制される。さらに、配向膜を設ける際に、遮光部であるスペーサ本体の凹凸面によって、未硬化の配向膜材料がスペーサから流れ落ちることが抑制される。その結果、スペーサを配向膜で覆うことが可能になり、スペーサの先端部と第2基板との間に隙間があっても、その隙間における液晶分子を所望の初期配向にすることが可能になるため、スペーサが形成された領域での光漏れが抑制される。
本発明に係る液晶表示装置の製造方法によると、積層膜形成工程では、基板に樹脂膜及び遮光膜を積層して積層膜を形成する。そして、スペーサ形成工程では、積層膜を互いの側面が一致するように同時又は連続してパターニングすることによってスペーサを形成する。そのことにより、スペーサが形成されていない領域では、パターニングされた遮光膜によって光が遮られない。そして、スペーサが形成されている領域では、スペーサの先端部が配向膜に覆われていない状態でスペーサの先端部と第2基板との間に隙間があっても、或いはスペーサの先端部が第2基板に接触していても、パターニングされた遮光膜によって光が遮られる。したがって、開口率が低下することなく、スペーサが形成された領域での光漏れが抑制される。
本発明によれば、第1基板に柱状に設けられたスペーサが、柱状のスペーサ本体と、そのスペーサ本体の第2基板側の面又はその第2基板側の面とは反対側の面に形成された遮光部とを有し、スペーサ本体の側面が、遮光部の側面に一致しているので、開口率を低下させることなく、スペーサが形成された領域での光漏れを抑制できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明は、以下の各実施形態に限定されるものではない。
《発明の実施形態1》
図1〜図11は、本発明の実施形態1を示している。図1は、液晶表示装置SをTFT基板20側から見て概略的に示す平面図である。図2は、図1のII−II線に沿って液晶表示装置Sを概略的に示す断面図である。尚、図1では、偏光板24の図示は省略している。
液晶表示装置Sは、図1及び図2に示すように、第1基板であるCF基板10と、CF基板10に対向して配置された第2基板であるTFT基板20と、CF基板10とTFT基板20との間に設けられた液晶層25と、CF基板10に柱状に設けられて液晶層25の厚さを保持するためのスペーサ15とを備えている。液晶層25は、CF基板10とTFT基板20との間に配置された枠状のシール材26の内側に封入されている。
TFT基板20は、ガラス基板21を有している。ガラス基板21における液晶層25側の表面には、図示は省略するが、複数のソース線及び複数のゲート線が互いに交差するように形成され、これら各ソース線と各ゲート線との交差部には複数のTFT(Thin Film Transistor)が形成されいる。さらに、TFT基板20の液晶層25側には、各TFTに接続されてITO(Indium Tin Oxide)等からなる複数の画素電極22が第2電極としてマトリクス状に形成されている。図2では、複数の画素電極22を模式的に1層で図示している。
そして、TFT基板20は、液晶層25側の表面に各画素電極22を覆うようにポリイミド樹脂からなる配向膜23が設けられている。また、TFT基板20は、図1に示すように、CF基板10よりも外側に突出して表面に外部接続用の端子部(図示省略)が設けられた突出部20aを有している。このTFT基板20の液晶層25に対して反対側の表面には、図2に示すように、偏光板24が設けられている。
CF基板10は、ガラス基板11を有している。ガラス基板11における液晶層25側の表面には、図2に示すように、各画素電極22にそれぞれ重なり合う複数のカラーフィルタ(Color Filter)12が形成されている。複数のカラーフィルタ12は、周期的に配置された例えば赤色、緑色及び青色のカラーフィルタ12r、12g、12b等によって構成されている。
また、ガラス基板11の表面には、各カラーフィルタ12を区画するようにブラックマトリクス13が形成されている。さらに、CF基板10の液晶層25側には、各カラーフィルタ12及びブラックマトリクス13を覆うようにITO等からなる共通電極14が第1電極として形成されている。そして、共通電極14の表面には上記スペーサ15が複数設けられている
各スペーサ15は、図中に示すように、例えば赤色のカラーフィルタ12rの一部に重なるように形成され、共通電極14と画素電極22との間に配置されている。これら各スペーサ15は、透明性を有する柱状のスペーサ本体15aと、そのスペーサ本体15aのTFT基板20側の面に対して反対側の面に設けられた遮光部15bとを有している。スペーサ本体15aの側面は、遮光部15bの側面に一致している。
スペーサ本体15aは、透明性を有する樹脂材料によって形成されている。遮光部15bは、遮光性を有する黒色アクリル系樹脂等の樹脂材料によって形成されている。そうして、各スペーサ15がCF基板10とTFT基板20との間に配置されていることにより、CF基板10とTFT基板20とが所定の間隔を設けて配置され、液晶層25の厚さが保持されている。
また、CF基板10は、液晶層24側の表面に共通電極14を覆うようにポリイミド樹脂からなる配向膜16が設けられている。このCF基板10の液晶層25に対して反対側の表面には、偏光板17が設けられている。
尚、本実施形態では、遮光部15bが樹脂材料によって形成されているとしているが、遮光部15bは、樹脂材料でなくCr等の金属材料によって形成されていてもよく、遮光性を有する材料によって形成されていれば特に限定されるものではない。
ところで、遮光部が金属材料によって形成されている場合には、その遮光部がスペーサ本体のTFT基板側の面に設けられていると、遮光部を形成する際にスペーサ本体の側面に上記金属材料が付着して残る虞があると共に、遮光部と画素電極との間でリークが生じる虞がある。遮光部と画素電極との間でリークが生じたときにスペーサ本体の側面に金属材料が付着していると、共通電極と画素電極との間でリークが生じて表示品位が低下する虞がある。
これに対し、本実施形態では、スペーサ本体15aのTFT基板20に対して反対側の面に遮光部15bが設けられているので、遮光部15bが金属材料によって形成されているとしても、遮光部15bを形成する際に上記金属材料がスペーサ本体の側面に付着して残る虞がない。したがって、共通電極14と画素電極22との間でリークが生じて表示品位が低下する虞がない。
また、遮光部15bは、図3に示すように、液晶層25の厚み方向に互いに重なる複数の層(例えば2つの層)15c,15dによって構成されていてもよい。遮光部15bが2つの層15c,15dによって構成されている場合には、遮光部15bが1層で構成されている場合に対してスペーサ15が形成された領域での光漏れをより抑制できる。さらに、遮光部15bを形成するときに一方の層が欠けたとしても、他方の層によって一方の層が欠けた部分での光漏れを抑制できる。特に、遮光部15bを金属材料で形成する場合には、遮光部15と共通電極14との電気化学的腐食を抑制する観点から、遮光部15は、共通電極14の表面に比較的不動態になりやすい金属層15cが積層されていることが好ましく、例えばMo層15c及びAl層15dが順に共通電極14に積層された積層構造を有していることが好ましい。
−製造方法−
次に、上記CF基板10の作製方法及び上記液晶表示装置Sの製造方法について説明する。
液晶表示装置Sは、CF基板10及びTFT基板20をそれぞれ作製し、これら両基板10,20をシール材26を介して互いに貼り合わせると共に、そのシール材26によって液晶層25をCF基板10とTFT基板20との間に封入した後、CF基板10及びTFT基板20に偏光板17,24を設けることによって製造する。本発明に係る液晶表示装置Sの製造方法は、特に、CF基板10の作製方法に特徴があるため、以下に図4〜図11を参照しながら詳述する。図4〜図11は、CF基板10の作製方法を説明するための図であり、柱状スペーサ15が形成されるガラス基板11の領域を拡大して概略的に示す断面図である。
CF基板10を作製方法には、積層膜形成工程と、スペーサ形成工程とが含まれる。
CF基板10を作製するときには、まず、図示は省略するが、カーボンブラック等の黒色成分をレジストに分散したネガ型の樹脂材料を、ロール塗布又はスピン塗布により、予め洗浄したガラス基板11の全面に塗布して樹脂層を形成する。次に、樹脂層におけるブラックマトリクス13を形成する領域に重なる開口を有するマスクを介して樹脂層を露光する。その後、樹脂層を現像処理することにより、図4に示すように、ガラス基板11の表面にブラックマトリクス13を形成する。
次に、図5に示すように、フォトリソグラフィーによって赤色、緑色及び青色の各カラーフィルタ12r,12g,12bをブラックマトリクス13に区画されるようにガラス基板11の表面に順に形成する。続いて、マスクを用いたスパッタリングによって、図6に示すように、各カラーフィルタ12及びブラックマトリクス13を覆うように共通電極14を形成する。
次に、積層膜形成工程を行う。積層膜形成工程では、共通電極14等が形成されたガラス基板11に樹脂膜30a及び遮光膜30bからなる積層膜30を形成する。まず、ロール塗布又はスピン塗布等によって共通電極14を覆うように遮光性を有する未硬化の樹脂材料を塗布した後、塗布した樹脂材料を露光処理又は加熱処理によって硬化させて、図7に示すように、遮光膜30bを形成する。次に、ロール塗布又はスピン塗布等によって遮光膜30bを覆うように透明性を有する未硬化の樹脂材料を塗布した後、塗布した樹脂材料を露光処理又は加熱処理によって硬化させて、図8に示すように、樹脂膜30aを形成する。そのことにより、遮光膜30bに樹脂膜30aが積層された積層膜30を形成する。
次に、スペーサ形成工程を行う。スペーサ形成工程では、樹脂膜30a及び遮光膜30bを互いの周端が一致するように連続してパターニングすることにより、上記スペーサ15を形成する。まず、フォトリソグラフィー等によって樹脂膜30aをパターニングすることにより、図9に示すように、各スペーサ本体15aを形成する。その後、各スペーサ本体15aをマスクとして遮光膜30bをドライエッチングしてパターニングすることにより、図10に示すように、スペーサ本体15aに側面を合わせて遮光部15bを形成する。
尚、図3に示すように、各遮光部15bを例えばMo層15c及びAl層15d等の複数の金属層が互いに積層された構造に形成する場合には、スパッタ等によってMo膜及びAl膜を順に共通電極14に積層することによって遮光膜を形成した後、フォトリソグラフィー等によって各スペーサ本体14aを形成する。その後、各スペーサ本体14aをマスクとして弱酸性エッチング液等によって遮光膜をパターニングすることにより、各遮光部15bを形成してもよい。弱酸性エッチング液には、例えば、硝酸、リン酸、酢酸及び純水の混合液等を適用することが可能である。
その後、図11に示すように、印刷法等によって共通電極14を覆うように未硬化のポリイミド樹脂等の配向膜材料をガラス基板11上に塗布する。続いて、塗布した配向膜材料を加熱処理して硬化させることにより、配向膜16を設ける。以上のようにして、スペーサ本体15a及び遮光部15bが互いに液晶層25の厚み方向に重なってなるスペーサ15が形成されたCF基板10が作製される。
−実施形態1の効果−
したがって、この実施形態1の液晶表示装置Sによると、CF基板10に設けられたスペーサ15が、スペーサ本体15aと、そのスペーサ本体15aのTFT基板20側の面とは反対側の面に設けられた遮光部15bとを有し、スペーサ本体15aの側面が、遮光部15bの側面に一致しているため、スペーサ15が形成されていない領域では遮光部15bによって光が遮られない。そして、スペーサ15が形成されている領域では、スペーサ15の先端部が配向膜に覆われていない状態でスペーサ15の先端部とTFT基板20との間に隙間があっても、或いはスペーサ15の先端部がTFT基板20に接触していても、遮光部15bによって光を遮ることができる。その結果、開口率を低下させることなく、スペーサ15が形成された領域での光漏れを抑制できる。
また、この実施形態1の液晶表示装置Sの製造方法によると、積層膜形成工程において、ガラス基板11に樹脂膜30a及び遮光膜30bを積層して積層膜30を形成する。そして、スペーサ形成工程において、樹脂膜30a及び遮光膜30bを互いの周端が一致するように連続してパターニングすることによってスペーサ15を形成する。そのことにより、スペーサ15が形成されていない領域では遮光部15bによって光が遮られず、且つスペーサ15が形成されている領域では遮光部15bによって光を遮ることができる。その結果、開口率を低下させることなく、スペーサ15が形成された領域での光漏れを抑制できる。
《発明の実施形態2》
図12〜図16は、本発明の実施形態2を示している。尚、以降の各実施形態では、図1〜図11と同じ部分については同じ符号を付して、その詳細な説明を省略する。図12は、本実施形態の液晶表示装置Sの要部を拡大して概略的に示す断面図である。図13〜図16は、本実施形態のCF基板10の作製方法を説明するための図である。
上記実施形態1では、遮光部15bがスペーサ本体15aのTFT基板20に対して反対側の面に設けられているとしたが、本実施形態では、遮光部15bは、図12に示すように、スペーサ本体15aのTFT基板20側の面に設けられている。そして、上記実施形態1と同様に、スペーサ本体15aの側面は遮光部15bの側面に一致し、遮光部15bは樹脂材料によって形成されている。
また、上記実施形態1では、樹脂膜30a及び遮光膜30bを連続してパターニングしてスペーサ15を形成するとしたが、本実施形態では、樹脂膜30a及び遮光膜30bを同時にパターニングすることにより、スペーサ15を形成する。
本実施形態のCF基板10を作製するには、まず、上記実施形態1と同様に、図6に示すように、ガラス基板11に複数のカラーフィルタ12及び各カラーフィルタ12を区画するブラックマトリクス13を形成した後、これら各カラーフィルタ12及びブラックマトリクス13を覆うように共通電極14を形成する。
次に行う積層膜形成工程では、図13に示すように、共通電極14を覆うように樹脂膜30aを形成する。次に、図14に示すように、樹脂膜30aに遮光膜30bを積層することにより、積層膜30を形成する。
その後行うスペーサ形成工程では、まず、図15に示すように、フォトリソグラフィー等によってスペーサ15を形成する領域にマスクレジスト層35を形成する。そして、マスクレジスト層35をマスクとして、遮光膜30b及び樹脂膜30aを共にドライエッチングすることにより、樹脂膜30a及び遮光膜30bを同時にパターニングし、図16に示すように、各スペーサ15を形成する。
その後、上記実施形態1と同様に、共通電極14の表面に配向膜16を設けて、CF基板10を作製する。
−実施形態2の効果−
したがって、この実施形態2の液晶表示装置Sによると、CF基板10に設けられたスペーサ15が、スペーサ本体15aと、そのスペーサ本体15aのTFT基板20側の面設けられた遮光部15bとを有し、スペーサ本体15aの側面が、遮光部15bの側面に一致しているため、スペーサ15が形成されていない領域では遮光部15bによって光が遮られず、且つスペーサ15が形成されている領域では遮光部15bによって光を遮ることができる。その結果、上記実施形態1と同様の効果を得ることができる。
さらに、遮光部15bが樹脂材料によって形成されているため、遮光部15bを形成する際にスペーサ本体の側面に導電材料が付着する虞がなく、共通電極14及び画素電極22と遮光部15bとの間でリークが生じる虞がない。したがって、共通電極14と画素電極22との間にリークが生じる虞がない。
また、この実施形態2の液晶表示装置Sの製造方法によると、積層膜形成工程において、ガラス基板11に樹脂膜30a及び遮光膜30bを積層して積層膜30を形成し、スペーサ形成工程において、樹脂膜30a及び遮光膜30bを互いの周端が一致するように同時にパターニングすることによってスペーサ15を形成する結果、上記実施形態1と同様の効果を得ることができる。
《その他の実施形態》
上記実施形態では、各スペーサ15が赤色のカラーフィルタ12rの一部に重なるように形成されているとしたが、本発明はこれに限られず、各スペーサ15は、緑色又は青色の各カラーフィルタ12g,12bの一部に重なるように形成されていてもよく、赤色、緑色及び青色の各カラーフィルタ12r,12g,12bの一部にそれぞれ重なるように形成されていてもよい。
上記実施形態では、CF基板10に複数のスペーサ15が設けられているとしたが、本発明はこれに限られず、TFT基板に、スペーサ本体と、そのスペーサ本体のCF基板側の面又はCF基板側の面に対して反対側の面に設けられた遮光部とを有するスペーサが設けられていてもよい。
上記実施形態では、共通電極14が、各カラーフィルタ12及びブラックマトリクス13を覆ってこれら各カラーフィルタ12及びブラックマトリクス13の表面に形成されているとしたが、本発明はこれに限られず、各カラーフィルタ12及びブラックマトリクス13はオーバーコート層によって覆われており、そのオーバーコート層の表面に共通電極14が形成されていてもよい。
上記実施形態では、CF基板10及びTFT基板20は、ガラス基板11をそれぞれ有しているとしたが、本発明はこれに限られず、CF基板10及びTFT基板20は、ガラス基板11に代えて、石英基板又はプラスチック基板等の透明性を有する他の基板を有していてもよい。
上記実施形態1において、図2で示した例では、スペーサ本体15aの側面が遮光部15bの側面に完全に一致しているが、遮光部15bの側面は、ガラス基板11に向かって末広がりに形成されていてもよい。このように、遮光部15bの側面が末広がりに形成されている場合には、スペーサ本体15aの側面近傍で液晶分子の配向が乱れているとしても、スペーサ本体15aの側面近傍からの光漏れを遮光部15bによって抑制することが可能になる。
また、上記実施形態では、樹脂材料によって形成された遮光部15bによってスペーサ15が形成された領域での光漏れを抑制するとしたが、本発明はこれに限られず、遮光部15bは、図17に示すように、スペーサ本体15aに形成された微細な凹凸面であってもよい。この遮光部15bは、例えばスペーサ本体15aの表面にプラズマ処理又はサンドブラスト等を施すことによって形成する。微細な凹凸は、図中に示すように、スペーサ本体15aの側面にも形成されていてもよく、例えば高低差が数百Å以下程度等の凹凸である。このように遮光部15bがスペーサ本体15aに形成された微細な凹凸面である場合には、遮光部15bが白濁することにより、その遮光部15bによって光の一部が乱反射して遮られ、スペーサ本体15aにおける遮光部15bが設けられた領域での光の透過性が低下する。そのことにより、スペーサ15が形成された領域での光漏れを抑制できる。さらに、配向膜16を設ける際に、遮光部15bであるスペーサ本体15aの凹凸面、及びスペーサ本体15aの側面の凹凸によって、未硬化の配向膜材料がスペーサ15から流れ落ちることを抑制できる。その結果、スペーサ15を配向膜16で覆うことが可能になり、スペーサ15の先端部とTFT基板20との間に隙間があっても、その隙間における液晶分子を所望の初期配向にできるため、スペーサ15が形成された領域での光漏れをより抑制できる。
以上説明したように、本発明は、液晶表示装置及びその製造方法について有用であり、特に、開口率を低下させることなく、スペーサが形成された領域での光漏れの抑制が要望される液晶表示装置に適している。
実施形態1の液晶表示装置を概略的に示す平面図である。 図1のII−II線断面を拡大して概略的に示す図である。 遮光部が複数の層によって構成されている液晶表示装置を概略的に示す断面図である。 ブラックマトリクスが形成された状態のガラス基板を示す断面図である。 カラーフィルタが形成された状態のガラス基板を示す断面図である。 共通電極が形成された状態のガラス基板を示す断面図である。 遮光膜が形成された状態のガラス基板を示す断面図である。 積層膜が形成された状態のガラス基板を示す断面図である。 スペーサ本体が形成された状態のガラス基板を示す断面図である。 スペーサが形成された状態のガラス基板を示す断面図である。 CF基板(配向膜が設けられた状態のガラス基板)を示す断面図である。 実施形態2の液晶表示装置の要部を拡大して概略的に示す断面図である。 実施形態2における樹脂膜が形成された状態のガラス基板を示す断面図である。 実施形態2における積層膜が形成された状態のガラス基板を示す断面図である。 実施形態2におけるマスクレジスト層が形成された状態のガラス基板を示す断面図である。 実施形態2におけるスペーサが形成された状態のガラス基板を示す断面図である。 遮光部がスペーサ本体に形成された微細な凹凸である液晶表示装置を概略的に示す断面図である。 従来の液晶表示装置の要部を拡大して概略的に示す断面図である。
符号の説明
S 液晶表示装置
10 CF基板(第1基板)
11 ガラス基板(基板)
14 共通電極(第1電極)
15 スペーサ
15a スペーサ本体
15b 遮光部
20 TFT基板(第2基板)
22 画素電極(第2電極)
25 液晶層
26 シール材
30 積層膜
30a 樹脂膜
30b 遮光膜

Claims (7)

  1. 第1基板と、
    上記第1基板に対向して配置された第2基板と、
    上記第1基板と上記第2基板との間に設けられた液晶層と、
    上記第1基板に柱状に設けられ、上記液晶層の厚さを保持するためのスペーサとを備えた液晶表示装置であって、
    上記スペーサは、透明性を有する柱状のスペーサ本体と、該スペーサ本体の上記第2基板側の面又は該第2基板側の面に対して反対側の面に設けられた遮光部とを有し、
    上記スペーサ本体の側面は、上記遮光部の側面に一致している
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 請求項1に記載の液晶表示装置において、
    上記第1基板は、上記液晶層側に第1電極が形成され、
    上記第2基板は、上記液晶層側に第2電極が形成され、
    上記スペーサは、上記第1電極の表面に設けられている
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  3. 請求項2に記載の液晶表示装置において、
    上記遮光部は、金属材料によって形成され、上記スペーサ本体の上記第2基板側の面に対して反対側の面に設けられている
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  4. 請求項2に記載の液晶表示装置において、
    上記遮光部は、上記スペーサ本体の上記第2基板側の面に設けられ、樹脂材料によって形成されている
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  5. 請求項1に記載の液晶表示装置において、
    上記遮光部は、上記液晶層の厚み方向に互いに重なる複数の層によって構成されている
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  6. 請求項1に記載の液晶表示装置において、
    上記遮光部は、上記スペーサ本体に形成された微細な凹凸面である
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  7. 第1基板と、上記第1基板に対向して配置された第2基板と、上記第1基板と上記第2基板との間に設けられた液晶層と、上記第1基板に柱状に設けられ、上記液晶層の厚さを保持するための透明性を有するスペーサとを備えた液晶表示装置を製造する方法であって、
    基板に樹脂膜及び遮光膜を積層して積層膜を形成する積層膜形成工程と、
    上記樹脂膜及び遮光膜を互いの周端が一致するように同時に又は連続してパターニングすることにより、上記スペーサを形成して上記第1基板を作製するスペーサ形成工程とを含む
    ことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
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