JP2009128512A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】帯電ローラの安定駆動を実現し得て、しかも、感光体ドラム19のトナー付着や像流れの発生を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像データに基づいて転写像が形成される感光体ドラム19と、感光体ドラム19の表面と接触して感光体ドラム19の表面を帯電する帯電ローラ29と、感光体ドラム19の表面と接触して表面を研磨すると共にその全幅W4が感光体ドラム19の設定最大転写紙幅W2よりも広く、且つ、帯電ローラ29の全幅W3よりも狭い研磨ローラ34とを備えている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、プリンタ・複写機・ファクシミリ又はこれらを機能的に備えた複合機等の画像形成装置に搭載されて、像担持体の表面を帯電した後に、画像データに基づいて静電潜像を形成することで像担持体の表面に転写像を形成する画像形成装置に関する。
従来から、プリンタ・複写機・ファクシミリ又はこれらを機能的に備えた複合機等の画像形成装置には、像担持体の表面を帯電した後に、パーソナルコンピュータ等から出力された印刷データに含まれる画像データや画像読取部で読み取った画像データに基づいて静電潜像を形成することで像担持体の表面に転写像を形成する画像形成部が搭載されている。
像担持体を帯電する帯電方式としては、コロナ放電を利用したスコロトロン方式や、像担持体の表面に導電性の帯電ローラを当接させ、この帯電ローラと像担持体の表面との当接によるニップ部近傍の放電を利用したローラ方式等があるが、近年では、放電によるオゾンの発生が少ないローラ方式が主流となっている。
しかしながら、ローラ方式は像担持体と帯電ローラとのニップ部近傍の狭い領域での放電現象を利用している為、オゾンの発生量は少ないものの、像担持体の表面に付着する放電生成物はスコロトロン方式よりも多い。
この放電生成物が像担持体の表面に付着すると、像担持体の表面の摩擦係数が増加してしまい、像担持体の表面へのトナー付着によるダッシュマーク画像(黒点状あるいは白点上の画像)が発生し易いうえ、高湿環境下では、その放電生成物が吸湿して像流れが発生してしまう。
そのため、帯電ローラを用いたローラ方式では、研磨ローラを像担持体の表面に接触させて表面研磨を行うことで放電生成物を除去する方法や、像担持体の表面にステアリン酸などの潤滑剤を塗布する方法が知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2001−242684号公報 特開2006−349915号公報
ところが、この方式では帯電ローラが像担持体の表面に接触しているため、像担持体の表面に残っているトナーやその外添剤などが付着し、長期にわたって使用していると、帯電ローラの抵抗ムラにより帯電不良が発生し画像不良となる。
そこで、帯電ローラの表面の摩擦係数を低くして帯電ローラの汚染を防止することが考えられるが、帯電ローラは通常像担持体の表面に圧接して連れ回りさせているため、表面摩擦係数が低い帯電ローラを用いた場合、像担持体の表面の摩擦係数が低下すると、帯電ローラと像担持体との間にスリップが発生し、帯電ローラの安定回転を阻害してしまうという問題が生じていた。
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、帯電ローラの安定駆動を実現し得て、しかも、像担持体のトナー付着や像流れの発生を抑制することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、画像データに基づいて転写像が形成される像担持体と、該像担持体の表面と接触して前記像担持体の表面を帯電する帯電ローラと、前記像担持体の表面と接触して表面を研磨する研磨ローラと、を備え、前記研磨ローラは、その全幅が前記像担持体の設定最大転写紙幅よりも広く、且つ、前記帯電ローラの全幅よりも狭いことを特徴とする。
この際、帯電ローラは、その表面の摩擦係数が0.2以下であるのが好ましい。
本発明の画像形成装置は、帯電ローラの安定駆動を実現し得て、しかも、像担持体のトナー付着や像流れの発生を抑制することができる。
次に、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について、図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る画像形成装置としてのプリンタの説明図、図2は本発明の一実施形態に係る画像形成部の説明図、図3は本発明の一実施形態に係る画像形成装置の要部の説明図である。
(画像形成装置の全体構成)
図1に示すように、本発明の一実施形態に係る画像形成装置としてのプリンタ1は、画像形成装置本体としてのプリンタ本体2の内部にスライド変位可能に格納された給紙カセット3と、給紙カセット3の収納空間4内に収納した転写紙(図示せず)を取り出す給紙部5と、プリンタ本体2の正面に配置した手差トレイ6と、手差トレイ6にセットした転写紙(図示せず)を取り出す手差給紙部7と、各給紙部5,7から供給された転写紙を搬送する搬送経路8と、搬送経路8のシート搬送方向上流側で各給紙部5,7の合流部よりもシート搬送方向下流側に配置したレジストローラ対9と、レジストローラ対9よりも搬送経路8のシート搬送方向下流側に配置されてトナーコンテナ10から供給されたトナー等の現像剤により転写紙の一面に転写像を形成する画像形成部11と、画像形成部11よりも搬送経路8のシート搬送方向下流側に配置されて転写紙の一面に形成されたトナー画像を定着する定着装置12と、定着装置12を通過した転写紙の他面に転写像を形成する場合に搬送経路8の定着装置12よりも搬送経路下流側からレジストローラ対9よりも搬送経路8の搬送経路上流側へと引き戻す反転経路13と、搬送経路8の終端部に設けられた排紙部14とを備えている。
(トナーコンテナ10の構成)
トナーコンテナ10は、コンテナ本体15の内部に補給用トナーが収納されている。また、その補給用トナーは、可撓性樹脂材料等からなるパドル16によって攪拌されると共に、スパイラル17によって転写紙幅方向(図1の紙面奥行き方向)に搬送された後、その所定位置で画像形成部11の現像デバイス18へと供給される。
(現像デバイス18の構成)
この現像デバイス18は、トナーコンテナ10から供給された補給用トナーを攪拌しつつ画像形成部11の感光体ドラム19に供給するもので、その内部には隔壁20によって仕切られた状態で一対のスパイラル21,22が配置されている。
隔壁20の両端(図1の紙面奥行き方向)は各スパイラル21,22の両端間を連通するように開放しており、スパイラル17の下方に設けられたスパイラル21により現像デバイス18の一方側へ向けてトナーを攪拌搬送(往路)した後に、この一方側の隔壁開放端で折り返されてスパイラル22により現像デバイス18の他方側へと向けて補給用トナーを攪拌搬送(復路)し、さらにこの他方側の隔壁開放端で再び折り返される循環搬送経路が構成されている。また、スパイラル22には、感光体ドラム19に接触して補給用トナーを供給する現像ローラ23が配置されている。
現像ローラ23は、その周面が感光体ドラム19の周面と対向するように配置されている。従って、現像ローラ23に搬送されつつある補給用トナーは、現像ローラ23を介して感光体ドラム19の周面に供給され、これによって感光体ドラム19の周面にトナー像が形成されることになる。この際、現像ローラ(マグネットローラ)23は、感光体ドラム19にトナーを凝集しないよう適度に攪拌しつつ供給する。
(画像形成部11の構成)
画像形成部11は、図2に示すように、感光体ドラム19の周囲に、感光体ドラム19の回転方向(図示矢印参照)に沿う画像形成プロセス順に、帯電デバイス24・露光デバイス25(図1参照)・現像デバイス18(現像ローラ23)・転写デバイス26・クリーニングデバイス27・除電デバイス28を備えている。
これにより、画像形成部11は、感光体ドラム19が図示しない駆動手段によって所定のプロセススピード(周速度)で回転駆動され、その表面が帯電デバイス24によって所定の極性・電位に均一に帯電される。
帯電後の感光体ドラム19は、その表面に露光デバイス25によって静電潜像が形成される。ここで、露光デバイス25は、パーソナルコンピュータ等から出力された印刷データに含まれる画像データに基づいて、感光体ドラム19の表面にレーザ光Pを照射し、感光体ドラム19の表面のレーザ光照射部分の電荷を除去して画像情報に応じた静電潜像を形成する。
そして、感光体ドラム19の表面に形成された静電潜像は、現像デバイス18によってトナーコンテナ10から供給された電荷を有するトナーが静電的に付着されて未定着トナー像として現像される。さらに、その未定着トナー像は、転写デバイス26によって転写紙に転写像として転写される。
この際、転写紙に未定着トナー像を転写した感光体ドラム19は、クリーニングデバイス27によって残留トナー等の除去処理が行われた後、次の画像形成時の帯電のために除電デバイス28により除電処理が施される。
(帯電デバイス24の構成)
帯電デバイス24は、感光体ドラム19の表面に接触する帯電ローラ29と、帯電ローラ29の表面付着物を除去するファーブラシ等の除去ローラ30とを備えている。
帯電ローラ29は、例えば、SUM22材質に無電解ニッケルメッキした直径6mm、長さ230mmの芯材31と、芯材31の外層としての導電性弾性層32と、導電性弾性層32を覆う表層33とを備えている。
導電性弾性層32は、極性ゴム成分とイオン導電材とを含む。また、極性ゴム成分としては、例えば、エピクロロヒドリンゴム(ECO)、アクリロニトリル・ブタジエンゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CM)、クロロスルフォン化ポリエチレン(CSM)及びアクリルゴム(ACM)等が用いられている。また、イオン導電材としては、例えば、過塩素酸リチウム(LiClO)や塩素酸ナトリウム(NaClO)といった過塩素酸塩や過塩素酸4級アンモニウム塩等が用いられている。尚、これらのゴム成分と導電材とは、任意に組み合わせて用いることが可能である。また、この他にも、導電性弾性層32には、必要に応じて、可塑剤・充填剤・加硫剤・加硫促進剤・老化防止剤・スコーチ防止剤・分散剤・離型剤等の配合剤を加えることも可能である。
導電性弾性層32の成形方法としては、上述した原料を適宜混合して、例えば、押し出し成形・射出成形・圧縮成形等の公知の方法で成形される。
導電性弾性層32の形状は、出来上がった帯電ローラ29と感光体ドラム19との当接によるニップ部幅が帯電ローラ29の軸線方向の分布で均一となるよう、中央部の直径が端部の直径よりも大きいクラウン形状となっていることが好ましい。また、帯電ローラ29のニップ幅が均一となるためには、導電性弾性層32の振れが小さい方が好ましい。
具体的には、本実施の形態における帯電ローラ29は、導電性弾性層32として、エピクロルヒドリンゴム100質量部、充填剤としての炭酸カルシウム30質量部、研磨性改善のための補強材としての着色グレードカーボン(一次粒子径43nm、DBP吸油量115ml/100g、pH6.6)2質量部、酸化亜鉛5質量部、可塑剤としてのDOP10質量部、老化防止剤としての2−メルカプトベンズイミダゾール0.5質量部、過塩素酸4級アンモニウム塩4質量部を、加圧ニーダーで10分間混練した。また、加硫促進剤としてのノクセラーDMを1.0質量部、加硫促進剤としてノクセラーTSを1.0質量部、加硫剤としての硫黄を1.2質量部、それぞれ加えて更に15分間オープンロールで混練した。さらに、このゴム混合物をゴム押し出し機で、円筒形に押し出した後に裁断し、加硫缶中を使用して160℃の水蒸気中で50分間一次加硫することで導電性弾性層32としての一次加硫チューブを得た。
さらに、芯材31としての円柱形の導電性軸体(鋼製、表面はニッケルメッキ)にゴムとの熱硬化性接着剤を塗布した後、その芯材31を導電性弾性層32としての一次加硫チューブに挿入した後、電気オーブンにより160℃で約2時間を掛けて二次加硫と接着剤との硬化を行って未研磨層を得た。
この未研磨層のゴム部分の両端部を所望の長さに切断した後、ゴム部分を回転砥石で研磨し、芯材31と導電性弾性層32とを得た。
表層33は、例えば、フルシェードRS(東洋インキ社製)等のUV硬化型シリコン変性アクリルにアンチモンドープ酸化錫(ATO)導電剤を、ダイノーミル(ウィリー・エ・バッコーフェン(WAB)社製)を用いて分散・導電塗料化させた後、その導電性塗料をディッピンク法等により上述した導電性弾性層32の表面に塗工した。この際、ディピング時の引き上げ速度は3mm/secとした。また、その導電性塗料を100℃/60秒で溶剤風乾した後、高圧水銀灯を用いて露光条件300mJ/cm2の条件にて、UV硬化を行った。
このように完成した帯電ローラ29の表面摩擦係数は0.2以下(上記本実施の形態で得た帯電ローラ29の場合は0.11)であり、体積抵抗値は3.5×106Ω(500V印加/10秒間)であった。
(露光デバイス25の構成)
露光デバイス25は、例えば、図示を略するパーソナルコンピュータから送信された印刷データに含まれる画像データを処理して、感光体ドラム19の表面にレーザ光Pを照射する。尚、ここでの印刷データには、上述した画像データの他、例えば、画像形成処理部数・拡大/縮小率・カラー/モノクロ指定・画像濃度等の各種設定に関するデータ等が該当する。また、露光デバイス25は、画像形成装置として、例えば、複写機能の場合には画像読取部で読み取った画像データ、ファクシミリ機能の場合には電話回線等を介して受信した画像データを処理する。
(転写デバイス26の構成)
転写デバイス26には、転写電圧が印加され、感光体ドラム19の表面に形成されたトナー像を、感光体ドラム19と協働して転写紙をニップ搬送しつつ、その印加電圧によって転写する。
(クリーニングデバイス27の構成)
クリーニングデバイス27は、感光体ドラム19の表面に接触する研磨ローラ34と、感光体ドラム19の表面とカウンタ方向で先端が当接するクリーニングブレード35とを備え、トナー像転写後の感光体ドラム19の表面に残存したトナー等を除去する。
(除電デバイス28の構成)
除電デバイス28は、LED光源等が用いられ、帯電デバイス24で帯電された感光体ドラム19を除電する。
(実施例)
一方、本発明の画像形成部11にあっては、図3に示すように、研磨ローラ34の全幅W4は、感光体ドラム19の全幅W1に対して感光体ドラム19の機種等(例えば、A4対応の小型機とA3対応の大型機等)に応じて予め設定された設定最大転写紙幅W2よりも広く、且つ、帯電ローラ29の全幅W3よりも狭く設定されている。尚、帯電ローラ29の全幅W3は、感光体ドラム19の全幅W1よりも狭く且つ設定最大転写紙幅(例えば、A4小口幅等)W2よりも広く設定されている。
これにより、感光体ドラム19は、帯電ローラ29の全幅W3と研磨ローラ34の全幅W4との幅差によって、図示斜線で示す帯電ローラ幅内において研磨されない範囲の表面摩擦係数を上昇させることができ、表面摩擦係数の低い帯電ローラ29でも非研磨領域の摩擦抵抗により安定して連れ回りすることができる。
具体的には、
感光体ドラム19:アモルファスシリコンドラム(φ30mm)
全幅W1:253.8mm
最大転写紙幅W2:216mm(8.5インチ)
帯電ローラ29:シンジーテック社製 エピクロルヒドリンゴム(φ12mm)
全幅W3:230mm
表面抵抗値:105〜106Ω、
硬度:60°(JIS A基準)
感光体ドラム19への押圧力:10[N]
研磨ローラ34:明治ゴム化成社製 導電性発泡EPDM(φ14mm)
全幅W4:220mm
硬度:57°(JIS A基準)
感光体ドラム19との線速比:1.12
に設定されている。
上記の構成において、感光体ドラム19に帯電ローラ29を圧接させると、帯電ローラ29は感光体ドラム19に連れ回るかたちで回転する。また、帯電ローラ29には、DC成分(450V)にAC(正弦波Vpp=1.2kV)を重畳させたバイアス印加によって感光体ドラム19を300Vに帯電する。
その後、露光デバイス25から照射されたレーザ光Pによるレーザ露光により、感光体ドラム19の表面上に静電潜像が形成され、現像デバイス18からのトナー供給によってその静電潜像が可視化(現像)される。
さらに、転写デバイス26によって感光体ドラム19の表面上のトナー像が転写紙に転写され、定着装置12でトナー像が転写紙に定着させられる。
また、感光体ドラム19の表面に残存しトナーや外添剤等の現像剤は、クリーニングデバイス27で回収されるが、クリーニングブレード35で掻き取られる前に、一部は研磨ローラ34の表面の窪みに保持され、感光体ドラム19と研磨ローラ34とが線速差をもって回転することにより、感光体ドラム19の表面を研磨する。
一般的に、感光体ドラム19の表面は帯電ローラ29からの放電により、放電生成物が表面に付着するため、研磨ローラ34による研磨を行わないと感光体ドラム19表面の摩擦係数は徐々に上昇する。
これにより、感光体ドラム19の表面に付着したままのトナー等が高湿環境下で吸水作用を発揮し、感光体ドラム19の表面の抵抗値が下がることによる像流れの発生要因となってしまう。
しかしながら、本発明の画像形成部11にあっては、研磨ローラ34の全幅W4を設定最大転写紙幅W2よりも広く且つ帯電ローラ29の全幅W3よりも狭く設定し、感光体ドラム19の表面上に放電生成物が残らないように研磨を行う。
ところで、上記実施の形態では、本発明の画像形成部11をプリンタ1に適用して説明したが、例えば、プリンタ・複写機・ファクシミリ又はこれらを機能的に備えた複合機等の画像形成装置全般に適用することができることは勿論である。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置としてのプリンタの説明図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成部の説明図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置の要部の説明図である。
符号の説明
1…プリンタ(画像形成装置)
11…画像形成部
19…感光体ドラム(像担持体)
29…帯電ローラ
34…研磨ローラ

Claims (2)

  1. 画像データに基づいて転写像が形成される像担持体と、該像担持体の表面と接触して前記像担持体の表面を帯電する帯電ローラと、前記像担持体の表面と接触して表面を研磨する研磨ローラと、を備え、
    前記研磨ローラは、その全幅が前記像担持体の設定最大転写紙幅よりも広く、且つ、前記帯電ローラの全幅よりも狭いことを特徴とする画像形成装置。
  2. 帯電ローラは、その表面の摩擦係数が0.2以下であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
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