JP2009128145A - 温度センサプローブ - Google Patents

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Abstract

【課題】
安定して測定することができる温度センサプローブ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる温度センサプローブは、温度により蛍光特性が変化する蛍光体を用いて温度を測定するための温度センサプローブである。そして、粉状の蛍光体25と、蛍光体25に照射される励起光と蛍光体25で発生した蛍光とを伝播する導波路部材と、を備えている。さらに、粉状の蛍光体25の粒径が60〜100μmの範囲に含まれている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、温度センサプローブに関し、特に詳しくは、粉状の蛍光体を有する温度センサプローブに関するものである。
温度センサとして、蛍光体を用いた蛍光式温度センサが広く利用されている(特許文献1)。蛍光式温度センサでは、温度により蛍光特性が変化する蛍光体を用いて温度を測定する。具体的には、光源からの励起光を蛍光体に照射して、蛍光体で発生した蛍光を検出する。そして、蛍光寿命などの蛍光特性の変化によって、温度を測定している。
蛍光体を含む蛍光材料は、光ファイバの先端に配設される。そして、光源から出射した励起光は光ファイバを介して蛍光体に入射する。また、蛍光体で発生した蛍光は光ファイバを介して光センサで検出される。このような温度センサに用いられる温度センサプローブでは、粉状の蛍光体が用いられることがある。さらに、蛍光体の粉末の粒径を40μm以下にしたものが開示されている(特許文献2)。
特開2002−71473号公報 特開平2−290518号公報
しかしながら、特許文献2のプローブでは、粒径が小さいため、十分な蛍光強度が得られないという問題点がある。例えば、粒子1つ1つは、透明でも、細かい粒子が折り合い重なると、層を形成する。蛍光体の粒径が小さいと、励起光は、図7に示すように、各粒子によって、不特定の方向に乱反射して、透過しなくなる。図7において、実線矢印が入射光の伝播経路を示し、破線矢印が蛍光の伝播経路を示している。光ファイバから出射した励起光は、蛍光体の奥まで届かずに、表面近傍で反射してしまう。このため、表面のみの蛍光体が蛍光を発するので、十分な蛍光強度が得られなくなってしまう。十分な蛍光強度が得られないと、検出回路での雑音に対して蛍光強度が小さく、算出される測定結果が測定毎にばらついてしまう。また、粒径が整っていないと、粉の内部応力によって蛍光寿命がばらついてしまい、粉毎に測定が異なってしまう。このように、従来の温度プローブセンサでは、十分な蛍光強度を得ることができず、安定した測定を行うことが困難になってしまうという問題点がある。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、安定して測定することができる温度センサプローブ及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様にかかる温度センサプローブは、温度により蛍光特性が変化する蛍光体を用いて温度を測定するための温度センサプローブであって、粉状の蛍光体と、前記蛍光体に照射される励起光と前記蛍光材料で発生した蛍光とを伝播する導波路部材と、を備え、前記粉状の蛍光体の粒径が60〜100μmの範囲に含まれているものである。これにより、蛍光強度を向上することができるため、安定した測定が可能になる。
上記の温度センサプローブにおいて、前記蛍光体は、ルビーであることが好ましい。
上記の温度センサプローブにおいて、前記蛍光体に照射される励起光が黄色LEDによる光であることが好ましい。これにより、測定の雑音を低減することができる。
本発明によれば、安定して測定することができる温度センサプローブを提供することができる。
以下に、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、温度センサの構成を模式的に示す側面図である。
温度センサ100は、本体部1と、センサプローブ2を有している。温度センサ100は、温度により蛍光特性が変化する蛍光体を用いて温度を測定する蛍光式温度センサである。従って、センサプローブ2には、蛍光体25を有する蛍光材料21が設けられている。そして、センサプローブ2がコネクタ(図示せず)などを介して本体部1に取り付けられている。本体部1には、蛍光材料21に照射される励起光Lを出射する光源、蛍光材料21に含まれる蛍光体で発生した蛍光Lを検出する光検出器、励起光Lと蛍光Lを分離するためのハーフミラーなどが設けられている。なお、本体部1については、上述の構成に限定されるものではない。本体部1は、パルス光を照射したときの蛍光寿命の変化により、温度を測定している。
光源には、波長が略600nmである黄色LED(発光ダイオード)を用いることが好ましい。ここでは、例えば、入手容易な、中心波長590nmのLEDを用いている。黄色LEDを用いることで、蛍光材料21に対して励起光を安定して照射できるようになる。また、黄色LEDは、光源の寿命が長いため、長時間動作させることが可能になる。さらに、黄色の光を励起光として用いることで、測定の雑音を低減することができる。すなわち、例えば、光検出器として、シリコン製フォトダイオードを用いた場合、波長の短い励起光(例えば、波長405nm)が入射すると、シリコンチップ中に準位を形成してしまう。従って、暗電流が増加して、長時間使用により雑音が増えてしまう。一方、励起光の黄色の光を用いることで、このような暗電流の増加を低減することができる。よって、雑音を低減することができ、精度の高い測定を行うことができる。さらに、蛍光体25としてルビーを用いた場合、黄色の光に対する吸収が大きい。よって、蛍光強度を高くすることができる。
次に、本実施の形態にかかるセンサプローブ2について詳細に説明する。センサプローブ2は、蛍光材料21と、導波路ロッド23とを有している。導波路ロッド23の先端には、蛍光材料21が設けられている。
導波路ロッド23は、細長いロッド形状を有している。導波路ロッド23は、例えば、光を伝播する石英ロッドや光ファイバなどの導波路部材である。さらには、複数の光ファイバを束ねたバンドルファイバを用いてもよい。従って、導波路ロッド23は、石英やガラスなどの屈折率の高い透明材質により構成されている。本体部1からの励起光L、及び蛍光材料21で発生した蛍光Lは、導波路ロッド23内で全反射を繰り返し伝播していく。すなわち、導波路ロッド23は、励起光Lを蛍光材料21に照射するための投光路となる。
蛍光材料21は、粉状の蛍光体25を有している。すなわち、蛍光材料21は、蛍光体の粉の集合体から構成されている。なお、導波路ロッド23、及び蛍光材料21を保護する保護管を設けてもよい。蛍光体25としては、例えば、ルビーやアレクサンドライトなどの粉末を用いることができる。ここでは、パウダールビーを蛍光体25として用いている。また、バインダなどを用いて蛍光体25を含む蛍光材料21を導波路ロッド23の先端に固着してもよい。
蛍光体25の粉末の粒径を60〜100μmにしている。すなわち、蛍光材料21に含まれる蛍光体25の粒径は、60〜100μmの範囲に含まれている。これにより、蛍光強度を高くすることができ、安定した測定が可能になる。すなわち、従来技術に比べて粒径を大きくすると、図2に示すように、蛍光体25の粒26と粒26との間に隙間が形成される。図2は、蛍光材料中の蛍光体25の粉を拡大して示す図である。図2において、実線矢印が入射光の伝播経路を示し、破線矢印が蛍光の伝播経路を示している。なお、図2では、それぞれの粒26が球形として示されているが、実際の粉は、微小な凹凸を有する異形状になっている。蛍光体の粒26と、コーティングされる物質の界面でのフレネル反射により、励起光が拡散反射される。よって、励起光が蛍光材料中に深く進入することができる。励起光の蛍光材料中の伝播距離が延び、蛍光強度を高くすることができる。
このように、蛍光強度が高くなることで、安定した測定が可能になる。すなわち、本体部1に設けられている検出回路において、雑音に対する蛍光強度を高くすることができる。従って、信号対雑音比を改善することができ、算出される蛍光寿命がノイズの影響を受けにくくなる。さらに、粒径を一定範囲にそろえることで、粉の内部応力がそろう。粉の内部応力がそろうため、蛍光寿命のばらつきを低減することができる。これにより、安定した測定が可能になる。また、センサプローブ間の互換性を高くすることができ、センサプローブ毎に校正する必要がなくなる。よって、温度センサの調整コストを下げることができる。さらに、粒径60〜100μmの広い範囲の粉を用いることができるため、粉の利用効率が高くなる。
蛍光体25の製造方法について説明する。まず、ベルヌーイ法などの結晶成長方法を用いて、インゴットを製造する。これにより、単結晶、又は多結晶のルビー結晶インゴットが形成される。そして、ルビー結晶を粉々にした後、攪拌して、濃度分布を均一にする。これにより、結晶方位の依存性がなくなる。次に、ルビー粉末の粒径を一定範囲に揃える。ここでは、ルビー粉末をサイズ別にふるい分ける。粒径は、重量法、メッシュ法、レーザー粒度分布計側法で分けられる。ここでは、簡易に分粒するためメッシュ法を用いる。例えば、メッシュの開口サイズによって、異なる粒径毎にふるい分けることができる。
ここでは、正方形のメッシュを用いて、粉をサイズ別にふるいわける。例えば、約100μm×100μmのサイズのメッシュと、約60μm×60μmのサイズのメッシュとを用意する。そして、粉砕した粉を2つのメッシュに通すことによって、粒径サイズの範囲を規定することができる。例えば、100μmのメッシュを通した後、60μmのメッシュを通すと、60〜100μmの粒径の粉末を分粒することができる。このように、サイズ別のメッシュを用いることによって、簡便に分粒することができるため、生産性を向上することができる。2つ以上のメッシュを通すことで、粉の大きさを揃えることができ、粒径が一定の範囲に含まれるようになる。これにより、蛍光の特性を安定化させることができる。さらに、約80μm×80μmのサイズのメッシュと、約40μm×40μmのメッシュとを用いて同様にふるい分けることで、下記の測定試験を行うことができる。
次に、蛍光体25の粒径範囲を変えたときの測定結果の一例について図3〜図6を用いて説明する。ここでは、Cr濃度が0.2mass%(wt%)の時のパウダールビーを用いて蛍光寿命を測定した。すなわち、アルミナに対して0.2mass%のクロムを含有させた。粒径がある一定の範囲にあるパウダールビーの集合体を40サンプルずつ用意した。そして、測定対象を室温にして全サンプルの測定を行い、蛍光寿命のばらつきを調べた。具体的には、40サンプルの測定結果の標準偏差を蛍光寿命のばらつきとした。
図3、及び図4では、粒径範囲を変えたときの蛍光寿命のばらつきが示されている。図3、及び図4では、それぞれ4種類の粒径範囲のサンプルに対する蛍光寿命のばらつきが示されている。図3では、粒径がある上限値以下の範囲にあるパウダールビーが集合しているサンプルの測定結果であり、図4は、粒径がある下限値以上かつ上限値以下の範囲にあるパウダールビーが集合しているサンプルの測定結果である。すなわち、図3に示す結果では、粒径の上限値のみが設定され、図4に示す結果では粒径の上限値及び下限値が設定されている。
図3の測定結果で用いられた粒径の範囲を範囲A〜範囲Dとし、図4の測定結果で用いられた粒径の範囲を範囲E〜範囲Hとする。範囲Aの測定は、粒径が100μm以下での測定であり、範囲Bの測定は、粒径が80μm以下での測定であり、範囲Cの測定は、粒径が60μm以下での測定であり、範囲Dの測定は、粒径が40μm以下での測定である。範囲Eの測定は100〜80μmの範囲に含まれる粒径での測定であり、範囲Fの測定は80〜60μmの範囲に含まれる粒径での測定であり、範囲Gの測定は100〜60μmの範囲に含まれる粒径での測定であり、範囲Hの測定は60〜40μmの範囲に含まれる粒径での測定である。
図3と図4と比較することによって、粒径がそろっていた方が、蛍光寿命のばらつきが抑制されるのが分かる。すなわち、上限値だけでなく下限値を設定した方が、蛍光寿命のばらつきが小さくなる。例えば、100μm以下の全てを含む範囲Aよりも、100〜60μmである範囲Gの測定の方が、標準偏差が小さくなっていることが分かる。さらに、範囲Gの測定では、範囲Hの測定よりも蛍光寿命のばらつきが小さくなっている。従って、粒径を60〜40μmの範囲にすると、粒径を揃えたとしても、粒と粒との隙間が小さくなってしまう。このため、励起光の伝播距離が短くなり、蛍光寿命のばらつきが高くなってしまう。さらに、範囲Gでは、粒径の範囲が範囲E、Fに比べて広くなっているが、蛍光寿命のばらつきは、若干小さくなっている。このように、粒径を60μm以上、100μm以下に揃えることで、蛍光寿命のばらつきを抑制することができる。
次に、範囲A〜範囲Hで測定したときの、蛍光強度について図5、及び図6を用いて説明する。図5は範囲A〜Dでの測定結果を示すグラフであり、図6は範囲E〜Hでの測定結果を示すグラフである。縦軸は、各範囲で40サンプル測定したときの、初期蛍光強度のA/D変換値の平均値を示している。従って、縦軸がそれぞれの範囲での蛍光強度を示している。すなわち、縦軸が、40サンプルでの蛍光強度の平均値を示すことになる。また、図5と図6とで、縦軸のスケールを一致させている。
粒径が大きいと、蛍光強度が高くなることが分かる。すなわち、隣接する粉と粉との隙間が広くなるため、励起光が奥まで進入する。よって、励起光の伝播距離が長くなり、蛍光強度を高くすることができる。また、範囲Gの測定では、範囲Cの測定よりも蛍光強度が高くなることが分かる。このように、粒径の大きさを揃えることで、蛍光強度が高くなる。さらに、範囲Gでは、範囲Fに比べて範囲が広くなっているが、蛍光強度は、ほぼ同じである。よって、蛍光体粉末の利用効率を向上することができ、生産性を向上することができる。
上記のように、蛍光材料21に含まれる蛍光体の粒径を100〜60μmの範囲とする。これにより、蛍光体25の粒26の間に、隙間ができ、励起光の伝播距離が長くなる。よって、励起光が蛍光材料21の奥深くまで進入する。これにより、蛍光強度を高くすることができ、安定した測定が可能になる。このように、粒径が60〜100μmの蛍光粒子集合体を用いることで、安定した測定が可能になる。アルミナに対するCrの添加量は、0.2mass%(wt%)以外であってもよい。ルビーの蛍光体粉末に限らず、アレクサンドライトの蛍光体粉末であってもよい。
また、励起光の波長を黄色(中心波長590nm)から変えてもよい。例えば、波長が小さければ屈折が大きくなり、光がよく曲がるが、上記の粒径の範囲がほぼ変化しない。これにより、励起光の波長が異なる場合でも、測定を安定させることができる。
本発明の実施の形態1にかかる温度センサの構成を示す側面断面図である。 本実施の形態にかかるセンサプローブにおいて、蛍光材料中の励起光、及び蛍光の伝播経路を模式的に示す図である。 粒径の範囲を変えたときの、蛍光強度のばらつきを示すグラフである。 粒径の範囲を変えたときの、蛍光強度のばらつきを示すグラフである。 粒径の範囲を変えたときの、蛍光強度を示すグラフである。 粒径の範囲を変えたときの、蛍光強度を示すグラフである。 従来のセンサプローブにおいて、蛍光材料中の励起光、及び蛍光の伝播経路を模式的に示す図である
符号の説明
1 本体部、2 センサプローブ、
21 蛍光材料、25 蛍光体、26 粒、100 温度センサ、

Claims (3)

  1. 温度により蛍光特性が変化する蛍光体を用いて温度を測定するための温度センサプローブであって、
    粉状の蛍光体と、
    前記蛍光体に照射される励起光と前記蛍光体で発生した蛍光とを伝播する導波路部材と、を備え、
    前記粉状の蛍光体の粒径が60〜100μmの範囲に含まれている温度センサプローブ。
  2. 前記蛍光体がルビーであることを特徴とする請求項1に記載の温度センサプローブ。
  3. 前記蛍光体に照射される励起光が黄色LEDによる光であることを特徴とする請求項1、又は2に記載の温度センサプローブ。

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