JP2009127919A - 空気調和機用室外機 - Google Patents

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Abstract

【課題】室内機から排出されるドレン水を更に効率よく利用して室外機の熱交換性能を更に向上させる。
【解決手段】空気調和機用室外機において、熱交換器5と、ドレン水を当該熱交換器に向けて導水する導水路9とを備え、当該導水路9は、ドレン水の流入を受け入れるドレン水受入部91と、当該ドレン水受入部91から下方に傾斜して熱交換器5の幅方向に延び、ドレン水受入部91から流出するドレン水を熱交換器5に案内するドレン水案内路92とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機用室外機に関し、特に、熱交換器を冷却する技術に関する。
従来、空気調和機用の室外機の熱交換性能を向上させるために、当該室外機を冷却する技術が提案されている。例えば、下記特許文献1に示されるように、室外機のケーシングをなすパネルや通風グリルの外表面に光触媒をコーティングし、室内機からのドレン水を排出するドレン管を散水手段として、当該光触媒のコーティング部分にドレン水を散布する空気調和機が知られている。
特開2005−114200号公報
上記特許文献1に示される従来技術は、上述した光触媒がコーティングされたケーシングへのドレン水の散水により、当該ケーシング及び室外機周囲温度の上昇を抑制することで熱効率をある程度向上させているが、上記室内機から排出されるドレン水は少量であるため、当該ドレン水を更に効率よく利用して、室外機の熱交換性能を更に向上させることが望まれている。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、室内機から排出されるドレン水を更に効率よく利用して室外機の熱交換性能を更に向上させることを目的とする。
本発明の請求項1に記載の発明は、熱交換器と、ドレン水を当該熱交換器に向けて導水する導水路とを備え、当該導水路は、前記ドレン水の流入を受け入れるドレン水受入部と、当該ドレン水受入部から下方に傾斜して前記熱交換器の幅方向に延びて、前記ドレン水受入部から流出するドレン水を前記熱交換器に案内するドレン水案内路とを有する空気調和機用室外機である。
この構成によれば、ドレン水受入部から流出するドレン水は、ドレン水案内路が有する下方への傾斜により、重力の影響で当該傾斜に沿って流れていくことになる。そして、このドレン水案内路は、熱交換器の幅方向に向かって延びるため、ドレン水受入部から流出するドレン水は、熱交換器の一部分のみにとどまらず、熱交換器を幅方向に横断して流れることになる。これにより、本発明は、ドレン水の流量が少なく、ドレン水の自然な流れに任せるだけでは熱交換器の幅方向に亘ってドレン水を案内することが困難な場合であっても、当該少量のドレン水を熱交換器の幅方向に向けて的確に案内可能である。従って、本発明によれば、ドレン水を従来よりも効率よく利用して熱交換器を冷却することで、室外機の熱交換性能を更に向上させることができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の空気調和機用室外機であって、前記ドレン水受入部及びドレン水案内路は、前記熱交換器に対向して設けられた吸込グリルに設けられ、前記ドレン水受入部は、当該吸込グリルに取り付けられた室内機ドレンホースから排出されるドレン水の流入を受け入れるものである。
この発明では、従来から室外機の一部品として用いられている吸込グリルに室内機ドレンホースが取り付けられ、当該吸込グリルにドレン水受入部及びドレン水案内路が設けられるので、室内機から排出されるドレン水を熱交換器の冷却用に有効利用でき、ドレン水受入部及びドレン水案内路の取り付けのために新たな別個の部材が必要とされることもない。また、吸込グリルは熱交換器に対向する位置に設けられているため、熱交換器に向けてのドレン水の配水を的確に行うことができる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の空気調和機用室外機であって、前記ドレン水案内路は、前記熱交換器の幅全体に延び、前記ドレン水受入部から当該ドレン水案内路の長さ方向端部に到るまでの間に亘って前記熱交換器に対してドレン水を配水するものである。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の空気調和機用室外機であって、前記吸込グリルの全幅は、前記熱交換器の全幅に対応させて設けられ、
前記ドレン水受入部は、前記吸込グリルの幅方向一端部に設けられ、前記ドレン水案内路は、当該ドレン水受入部から下方に傾斜して前記吸込グリルの幅方向他端部まで延びる
ものである。
これらの発明では、ドレン水受入部から流出するドレン水が、ドレン水案内路が有する下方への傾斜により熱交換器の幅全体に流れていき、しかも、ドレン水は、当該ドレン水受入部から当該ドレン水案内路の長さ方向端部に到るまで熱交換器の随所に配水されるので、ドレン水受入部から流出するドレン水を熱交換器の全幅に亘らせて円滑に導き、熱交換器の随所をドレン水により的確に冷却することができる。
また、請求項5に記載の発明は、請求項3に記載の空気調和機用室外機であって、前記吸込グリルの全幅は、前記熱交換器の全幅に対応させて設けられ、
前記ドレン水受入部は、前記吸込グリルの幅方向中央部に設けられ、前記ドレン水案内路は、当該ドレン水受入部から下方に傾斜して前記熱交換器の幅方向両端部まで延びるものである。
この発明によれば、ドレン水受入部が吸込グリルの幅方向中央部に設けられ、ドレン水受入部から流出するドレン水が当該中央部から分かれて熱交換器の各端部に向かって同時に流出することと、ドレン水が導入される当該中央部から熱交換器の幅方向両端部までの距離を短く構成できることとから、ドレン水を外部から導入した後、当該ドレン水を熱交換器の幅方向両端部まで迅速に短時間で行き渡らせることができる。
また、請求項6に記載の発明は、請求項4又は請求項5に記載の空気調和機用室外機であって、前記ドレン水受入部は、前記吸込グリルの上下方向において異なる複数箇所に設けられ、前記ドレン水案内路は、当該複数のドレン水受入部の各々から下方に傾斜して延びるものである。
この発明によれば、ドレン水受入部が吸込グリルの上下方向において異なる複数箇所に設けられているので、例えば、複数の室内機ドレンホースから排出されるドレン水を各ドレン水受入部で受け入れ、吸込グリルの上下方向において異なる位置に設けられている各ドレン水受入部から、熱交換器に対して、熱交換器の上下方向において異なる位置となる随所に、ドレン水を配水することができる。このため、本発明によれば、複数の室内機ドレンホースから得た多量のドレン水を、熱交換器の上下方向及び幅方向において異なる位置となる随所に配水できるので、更に効率よく熱交換器を冷却し、室外機の熱交換性能をより一層向上させることができる。
本願発明によれば、ドレン水を従来よりも効率よく利用して熱交換器を冷却することで、室外機の熱交換性能を更に向上させることができる。
以下、本発明の一実施形態に係る空気調和機用室外機について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に係る空気調和機用室外機の斜視図である。図2は吸込グリルにおけるドレンホース取付部分の拡大図である。図3(a)は吸込グリルに設けられている導水路の第1実施形態を空気調和機用室外機の外側から見た状態を示す斜視図、(b)は当該導水路を空気調和機用室外機の内側から見た状態を示す斜視図である。
本発明の一実施形態に係る空気調和機用室外機1(以下、室外機1という)は、箱状のケーシング2と、箱状のケーシング2の側面部に設けられた吸込グリル3と、吸込グリル3に対向して配設された熱交換器5とを備えている。
図1では特に図示していないが、図1の手前側から見て熱交換器5の更に奥側には、熱交換器5側に吸込口を備える送風機(ファン)が設けられている。更に、吸込グリル3が設けられている側面部と反対側の側面部には、上記送風機によって送り出される空気を排出する吹出グリルが設けられている。また、図1におけるケーシング2内の左端部2aには、図略の圧縮機及びアキュームレータ等を有する機械室が設けられている。
室外機1の駆動時には、上記圧縮機により冷媒が圧縮され、熱交換器5に送られる。当該冷媒は、熱交換器5内の冷却管により冷却され、図略の冷媒配管を通じて室内機に送出される。この熱交換器5による冷媒冷却時には、上記送風機(ファン)が駆動されて、吸込グリル3から外気が室外機1内に吸い込まれ、吸い込まれた空気は熱交換器5を通って上記吹出グリルから室外機1の外に排出される。
上記吸込グリル3には、図1に示すように、室内機から流出するドレン水を排出するためのドレンホース7が取り付けられる。当該ドレンホース7は、図2に示すように、吸込グリル3の幅方向における中央部に設けられている軸部31に対して、シート8(繊維又は金属等からなる)等による縛り付けで固定されている。
さらに、図3(a)(b)に示すように、吸込グリル3には、ドレンホース7から排出されるドレン水を熱交換器5に向けて導水する導水路9(第1実施形態)が設けられている。導水路9は、ドレン水受入部91とドレン水案内路92とを備える。ドレン水受入部91は、熱交換器5に向かって突出する形状とされて吸込グリル3の軸部31に設けられ、平板上の上面91aを有する。図1に示すように、ドレンホース7は、その後端部(ドレン水排出口)がドレン水受入部91の上面91aの上方に位置するように、吸込グリル3の軸部31に取り付けられる。ドレン水受入部91の上面91aは、ドレンホース7から落下して排出されるドレン水の流入を受け入れる。
ドレン水案内路92は、熱交換器5の幅方向に延びる例えば円筒状の部材からなり、ドレン水受入部91から下方に傾斜して吸込グリル3の幅方向両端部まで延びている。当該吸込グリル3の幅方向両端部と、熱交換器5の幅方向両端部は、両者の位置がほぼ一致する設定とされている。ドレン水案内路92は、ドレン水受入部91の一方の側部から、吸込グリル3の幅方向一端部に設けられている軸部31aまで延びる案内部材92aと、ドレン水受入部91の他方の側部から、吸込グリル3の幅方向他端部に設けられている軸部31bまで延びる案内部材92bと備えている。案内部材92a,92bは、その最上位となる表面が、ドレン水受入部91の上面91aと同じ高さとされて、上面91aから溢れるドレン水を導きやすくされることが好適である。なお、ドレン水案内路92の案内部材92a,92bの形状は、上記の形状に限定されるものではなく、他の形状を採用することも可能である。
この構成により、ドレンホース7から排出されたドレン水は、ドレン水受入部91の上面91aに落下し、上面91aから溢れたドレン水は、ドレン水案内路92が有する下方への傾斜により、重力の影響で、円筒状の案内部材92a,92bの表面を伝って、吸込グリル3の軸部31a及び31bまで案内される。
室内機からは、室外機1の駆動時にドレン水が排出されるが、上述したように室外機1の駆動時には送風機が駆動されるため、ドレン水がドレン水受入部91から溢れてドレン水案内路92を通って吸込グリル3の軸部31a及び31bに向かう時には、吸込グリル3から吹出グリルに向かう空気の流れが形成される。このため、案内部材92a,92bの表面をつたうドレン水は、軸部31a及び31bに到達するまでの間に、上記空気の流れによって、適量が逐次熱交換器5に向かって飛散する。
以上の構成によれば、少量のドレン水であっても、ドレン水受入部91から下方に傾斜して熱交換器5の幅方向両端部まで延びるドレン水案内路92により、当該ドレン水が熱交換器5の幅方向全域に亘って案内され、上記空気流によるドレン水の飛散により、熱交換器5に対してその幅方向全域に亘る随所を冷却することができる。
導水路の第2実施形態を説明する。図4は第2実施形態に係る導水路90を示す斜視図である。
上記第1実施形態に係る導水路9は、ドレン水受入部91が吸込グリル3の幅方向中央部の軸部31に設けられており、ドレン水案内路92が当該吸込グリル3の幅方向中央部に位置するドレン水受入部91から下方に傾斜して吸込グリル3の幅方向両端部(熱交換器5の幅方向両端部)まで延びるものとされていたが、第2実施形態に係る導水路90は、図4に示すように、ドレン水受入部901は、吸込グリル3の幅方向一端の軸部31aに設けられており、ドレン水案内路902は、当該吸込グリル3の幅方向一端部に配設されたドレン水受入部901から、下方に傾斜して吸込グリル3の幅方向他端部の軸部31bまで延びる構成とされる。
この第2実施形態では、ドレンホース7は、その後端部(ドレン水排出口)がドレン水受入部901の上面901aの上方に位置するように、吸込グリル3の上記軸部31aにシート8等により取り付けられる。当該上面901aは、第1実施形態の上面91aと同様に、ドレンホース7から排出されるドレン水の流入を受け入れる。上面901aから溢れたドレン水は、ドレン水案内路902の案内部材902aが有する傾斜に案内されて、吸込グリル3の幅方向一端部の軸部31aから他端部の軸部31bまで、すなわち、熱交換器5の幅方向全域に亘って流れ、室外機1の駆動時に送風機によって形成される上記空気流によるドレン水の飛散により、熱交換器5に対してその幅方向全域に亘る随所を冷却する。
導水路の第3実施形態を説明する。図5は第3実施形態に係る導水路90を示す斜視図である。
上記第1実施形態に係る導水路9は、吸込グリル3に1つ設けられていたが、第3実施形態に係る導水路95は、吸込グリル3に対して複数の導水路9が、吸込グリル3の上下方向(高さ方向)において異なる複数箇所に設けられてなる。すなわち、当該複数の導水路9のそれぞれのドレン水受入部91は、吸込グリル3の幅方向中央部に設けられた軸部31に、上下方向が異なる複数箇所に設けられている。この導水路95では、ドレン水案内路92は、当該複数のドレン水受入部91の各々から下方に傾斜して、吸込グリル3の各端部まで延びる。なお、導水路95が備える導水路9の数は特に限定されない。図5には、3つの導水路9を備えてなる導水路95を示している。
この導水路95によれば、複数の室内機のドレンホース7のドレン水排出口を、上記ドレン水受入部91の上面91aの上方に取り付けることが可能である。これにより、複数の室内機から排出されるドレン水を各ドレン水受入部91で受け入れ、吸込グリル3の上下方向において異なる位置に設けられている各ドレン水受入部91から、熱交換器5の幅方向全域に亘って上下方向において異なる随所にドレン水を配水することができる。
導水路の第4実施形態を説明する。図6は第4実施形態に係る導水路950を示す斜視図である。
上述した第3実施形態に係る導水路95は、第1実施形態で示した導水路9を複数備えてなるが、第4実施形態に係る導水路950は、第2実施形態に係る導水路90を複数備えてなるものである。
すなわち、第4実施形態に係る導水路950は、吸込グリル3に対して複数の導水路90が、吸込グリル3の上下方向において異なる複数箇所に設けられてなり、各導水路90のそれぞれのドレン水受入部901は、吸込グリル3の幅方向一端部に設けられた軸部31aに、上下方向において異なる複数箇所に設けられている。各ドレン水案内路902は、当該複数のドレン水受入部901の各々から下方に傾斜して、吸込グリル3の幅方向他端部まで延びる。第3実施形態と同様に、導水路950が備える導水路90の数は特に限定されない。図6には、3つの導水路90を備えてなる導水路950を示している。
なお、本発明は上記各実施形態の構成に限られず、更に種々の変形が可能である。図7に導水路の更なる実施形態を示す。例えば、上記実施形態では、導水路9を吸込グリル3の幅方向中央部の軸部31に設けた形態や、導水路90を吸込グリル3の幅方向一端部の軸部31aに設けた形態を示したが、本発明はこれらの実施形態に限られず、例えば、図7に示すように、吸込グリル3の幅方向中央部でも同方向一端部でもない軸部、例えば図7に示す軸部31cに、導水路9を設けてもよい。
また、同じく図7に示すように、上記吸込グリル3の幅方向中央部でも同方向一端部でもない例えば軸部31cにおいて、上下方向が異なる複数箇所に、導水路9が設けられるようにしてもよい。なお、ドレンホース7は、そのドレン水排出口が、それぞれのドレン水受入部91の上面91aの上方に位置するように取り付けられる。
このようにすれば、室外機1の設置環境(室外機1の周囲の風向等)や、熱交換器5の配設位置、送風機のファンの形状や配置等の様々な要因に応じて、ドレン水受入部91から流出してドレン水案内路92を案内されるドレン水が吸込グリル3の両側端部(熱交換器5の両側端部)に到達するまでの時間や、ドレン水案内路92から熱交換器5に向けて飛散するドレン水の量を、案内部材92a及び案内部材92bのそれぞれについて調整することが可能となる。
また、上記各実施形態で示した室外機1、吸込グリル3及び各導水路の構成は、一例に過ぎず、上記に示した構成に限定する趣旨ではない。例えば、ドレン水受入部の取り付け位置や、ドレン水案内路の案内部材の下方への傾斜角度や長さ等は、上記に示したものに限定されない。
本発明の一実施形態に係る空気調和機用室外機の斜視図である。 吸込グリルにおけるドレンホース取付部分の拡大図である。 図3(a)は吸込グリルに設けられている導水路の第1実施形態を空気調和機用室外機の外側から見た状態を示す斜視図、(b)は当該導水路を空気調和機用室外機の内側から見た状態を示す斜視図である。 第2実施形態に係る導水路を示す斜視図である。 第3実施形態に係る導水路を示す斜視図である。 第4実施形態に係る導水路を示す斜視図である。 導水路の更なる実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 空気調和機用室外機
3 吸込グリル
5 熱交換器
7 ドレンホース
9 導水路
91 ドレン水受入部
91a 上面
92 ドレン水案内路
92a,92b 案内部材
31 軸部
31a,31b,31c 軸部
90 導水路
901 ドレン水受入部
901a 上面
902 ドレン水案内路
902a 案内部材
95 導水路
950 導水路

Claims (6)

  1. 熱交換器と、ドレン水を当該熱交換器に向けて導水する導水路とを備え、当該導水路は、前記ドレン水の流入を受け入れるドレン水受入部と、当該ドレン水受入部から下方に傾斜して前記熱交換器の幅方向に延びて、前記ドレン水受入部から流出するドレン水を前記熱交換器に案内するドレン水案内路とを有する空気調和機用室外機。
  2. 前記ドレン水受入部及びドレン水案内路は、前記熱交換器に対向して設けられた吸込グリルに設けられ、前記ドレン水受入部は、当該吸込グリルに取り付けられた室内機ドレンホースから排出されるドレン水の流入を受け入れる請求項1に記載の空気調和機用室外機。
  3. 前記ドレン水案内路は、前記熱交換器の幅全体に延び、前記ドレン水受入部から当該ドレン水案内路の長さ方向端部に到るまでの間に亘って前記熱交換器に対してドレン水を配水する請求項2に記載の空気調和機用室外機。
  4. 前記吸込グリルの全幅は、前記熱交換器の全幅に対応させて設けられ、
    前記ドレン水受入部は、前記吸込グリルの幅方向一端部に設けられ、前記ドレン水案内路は、当該ドレン水受入部から下方に傾斜して前記吸込グリルの幅方向他端部まで延びる請求項3に記載の空気調和機用室外機。
  5. 前記吸込グリルの全幅は、前記熱交換器の全幅に対応させて設けられ、
    前記ドレン水受入部は、前記吸込グリルの幅方向中央部に設けられ、前記ドレン水案内路は、当該ドレン水受入部から下方に傾斜して前記熱交換器の幅方向両端部まで延びる請求項3に記載の空気調和機用室外機。
  6. 前記ドレン水受入部は、前記吸込グリルの上下方向において異なる複数箇所に設けられ、前記ドレン水案内路は、当該複数のドレン水受入部の各々から下方に傾斜して延びる請求項4又は請求項5に記載の空気調和機用室外機。
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