JP2009125499A - テニススイング改善支援システム - Google Patents

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健司 西野
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Abstract

【課題】ラケットをスイングした時のスイングを改善するための情報を使用者に通知してスイングの改善を支援でき、しかも測定の際に手間がかからず、またコストを抑えることができるテニススイング改善支援システムを提供する。
【解決手段】スイング時におけるラケット1の軌道又はラケット面の向きの変化のうち少なくとも一方を検出するための検出部9をラケット1に設ける。検出部9の検出結果に基づくスイングを改善するための情報を通知する通知部20を備える。
【選択図】図1

Description

本発明はスイングを改善するための情報を通知するテニススイング改善支援システムに関する。
従来より、テニスのスイングを改善する目的で例えば特許文献1に示すようにテニスのスイング状態を解析する装置が利用されている。この装置は複数の高速カメラによって使用者のスイング時におけるラケットを撮影し、この撮影結果からスイング時のラケットの挙動を三次元的に解析するものである。しかし、この装置は高速カメラを使用者の周囲に複数設置し、これら複数の高速カメラで撮影した画像データを画像解析装置によって解析する必要があって大掛りであり、手間やコストがかかる。
特開2002−126147号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、ラケットをスイングした時のスイングを改善するための情報を使用者に通知してスイングの改善を支援でき、しかも測定の際に手間がかからず、またコストを抑えることができるテニススイング改善支援システムを提供することを課題とする。
本発明の請求項1に係る発明は、スイング時におけるラケット1の軌道又はラケット面の向きの変化のうち少なくとも一方を検出するための検出部9をラケット1に設け、該検出部9の検出結果に基づくスイングを改善するための情報を通知する通知部20を備えることを特徴とするテニススイング改善支援システムである。
上記請求項1に係る発明では、ラケット1に設けた検出部9によりスイング時におけるラケット1の軌道又はラケット面の向きの変化の少なくともいずれか一方を検出でき、該検出部9の検出結果に基づくスイングを改善するための情報(例えば、スイング時のラケット1の軌道やラケット面の向きの変化、理想スイングとの比較結果、打球面においてボールが当たった位置等)を通知部20によって通知でき、これにより使用者は通知部20にて通知されたスイングを改善するための情報に応じてスイングを改善できる。また、検出部9をラケット1に設けたので、従来の複数の高速カメラを用いてスイングを解析するシステムと比較してシンプルなシステムとすることができる。
また、本発明の請求項2に係る発明は、上記通知部20は、検出部9を用いて検出したラケット1の軌道又はラケット面の向きの変化のうち少なくとも一方の検出結果をスイングを改善するための情報として通知することを特徴とする請求項1に記載のテニススイング改善支援システムである。
上記請求項2に係る発明では、請求項1の効果に加えて、通知部20によってラケット1の軌道又はラケット面の向きの変化の少なくともいずれか一方の検出結果をそのまま通知でき、使用者はこれを利用してスイングを改善できる。
また、本発明の請求項3に係る発明は、上記検出部9により検出したラケット1の軌道又はラケット面の向きの変化のうち少なくとも一方に基づいてスイングの改善内容を作成し、上記通知部20は前記スイングの改善内容をスイングを改善するための情報として通知することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のテニススイング改善支援システムである。
上記請求項3に係る発明では、請求項1又は請求項2の効果に加えて、通知部20によってラケット1の軌道又はラケット面の向きの変化のうち少なくとも一方に基づくスイングの改善内容を通知でき、使用者はこれを利用して改善点がすぐに理解できてスイングを適切に改善できる。
また、本発明の請求項4に係る発明は、上記検出部9は少なくともスイング時におけるラケット面の向きの変化を検出するものであって、該検出部9により検出したインパクト前後のラケット面の向きの変化に基づいてラケット1の打球面においてボールが当たった部位を特定し、これに基づくスイングを改善するための情報を上記通知部20はスイングを改善するための情報として通知することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のテニススイング改善支援システムである。
上記請求項4に係る発明では、請求項1乃至3のいずれか1項の効果に加えて、打球面においてボールが当たった部位に基づくスイングを改善するための情報を通知部20にて通知でき、使用者はこれを利用して打球面の適切な位置にボールが当たるようなスイングに改善できる。
また、本発明の請求項5に係る発明は、上記検出部9としてラケット1に3個以上の三軸加速度センサ7を設けることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のテニススイング改善支援システムである。
上記請求項5に係る発明では、請求項1乃至4のいずれか1項の効果に加えて、検出部9をラケット1に設けた3個以上の三軸加速度センサ7で構成できる。
また、本発明の請求項6に係る発明は、上記検出部9としてラケット1に三軸加速度センサ7と三軸ジャイロセンサを設けることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のテニススイング改善支援システムである。
上記請求項6に係る発明では、請求項1乃至4のいずれか1項の効果に加えて、検出部9をラケット1に設けた三軸加速度センサ7と三軸ジャイロセンサで構成できる。
また、本発明の請求項7に係る発明は、上記スイングを改善するための情報を音声により通知する通知部20を備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のテニススイング改善支援システムである。
上記請求項7に係る発明では、請求項1乃至6のいずれか1項の効果に加えて、通知部20によりスイングを改善するための情報を音声により使用者に通知でき、使い勝手が良い。
また、本発明の請求項8に係る発明は、上記スイングを改善するための情報を画像により通知する通知部20を備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のテニススイング改善支援システムである。
上記請求項6に係る発明では、請求項1乃至7のいずれか1項の効果に加えて、通知部20によりスイングを改善するための情報を画像により視覚的に使用者に通知できる。
本発明では、ラケットの軌道又はラケット面の向きの変化の少なくとも一方やこれに関連するスイングを改善するための情報を通知部によって通知でき、使用者のスイングの改善を支援できる。また、検出部をラケットに設けたので、シンプルなシステムとすることができ、測定の際に手間がかからず、またコストを抑えることができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。図1及び図2に示す本実施形態の一例のテニススイング改善支援システムは、テニス用のラケット1と該ラケット1とは別体の装置であるコントローラ2とで構成されている。ラケット1には使用者がラケット1をスイングした時におけるラケット1の軌道とラケット面の向きの変化を検出するため検出部9を設けてあり、検出部9によって検出した検出情報から得られたスイングを改善するための情報(以下、スイング改善用情報と記載する)を通知内容としてコントローラ2により通知するもので以下に詳述する。
ラケット1は一般的なラケットと同様に実際にボールを打つことができる構成を有するものであり、グリップ3、該グリップ3にスロート5を介して一体に接続されたフェイスフレーム4、環状のフェイスフレーム4の内側に張設したガット6(ストリング)を備え、フェイスフレーム4とこれに囲まれたガット6によりラケット面を構成し、ガット6により打球面を構成している。
検出部9はラケット1のフェイスフレーム4に設けた三個の加速度センサ7で構成してある。各加速度センサ7はラケット面と直交する方向を含む互いに直交する三方向の加速度を検出可能な三軸の加速度センサであり、これら三個の三軸加速度センサ7がラケット面と平行な同一面上に位置するように、フェイスフレーム4においてラケット1の先端に位置する部分(フェイストップ)とラケット1の両側に位置する部分の計3箇所に設けてある。そしてこれら加速度センサ7を用いてラケット1における三点の加速度を検出することで、スイング時におけるラケット1の軌道、ラケット面の向きの変化、ラケット1の移動速度、ラケット1のぶれ等を検出できるようになっている。またラケット1には上記検出部9を構成する各加速度センサ7で検出した検出情報を無線によりコントローラ2に送信する送信部8を設けている。
コントローラ2は、前記ラケット1の送信部8にて送信された検出情報を受信する受信部10と、制御回路からなる制御部13と、操作釦11aからなる操作部11と、メモリからなる記憶部15を備えている。また、コントローラ2は測定の結果として得られたスイング改善用情報を使用者に通知する通知部20として、スイング改善用情報を画像により通知する表示部12(表示画面)と、スイング改善用情報を音声により出力するスピーカ部14を備えている。また、コントローラ2には前記表示部12やスピーカ部14以外の通知部20を構成するテレビやイヤホン等の通知装置21を接続する接続部(図示せず)を設けてあり、接続部に接続した通知装置21によってもスイング改善用情報を通知できるようになっている。
記憶部15は、フラット、スライス、ドライブ、トップスピンの各打法における理想スイングデータを記憶する理想スイングデータ記憶部22と、各打法におけるスイングの改善内容等の通知内容を記憶する通知内容記憶部23を備えている。理想スイングデータ記憶部22に記憶される各打法の理想スイングデータは後述の比較手段25による比較の際に比較対象となる基準データであり、理想スイングデータ記憶部22は各打法の理想スイングデータとしてスイング時におけるラケット1の軌道、ラケット面の向きの変化、ラケット1の移動速度、ラケット1のぶれ等を記憶している。
制御部13は、測定結果通知手段16、打法設定手段19、比較結果通知手段27、打点位置通知手段18を備えている。
測定結果通知手段16は、検出部9を用いて検出した検出結果(スイング時におけるラケット1の軌道、ラケット面の向きの変化、ラケット1の移動速度、ラケット1のぶれ等)を通知部20に出力し、これを通知部20にてスイング改善用情報として画像や音声により出力する。
打法設定手段19は測定するスイングの打法をフラット、スライス、ドライブ、トップスピンからなる4種類の打法の中から操作部11の操作により選択された打法に設定する。
比較結果通知手段27は、スイング時に検出部9を用いて検出した検出結果(ラケット1の軌道、ラケット面の向きの変化、ラケット1の移動速度、ラケット1のぶれ等)と、理想スイングデータ記憶部22に記憶した理想スイングデータのうち測定前に打法設定手段19により設定された打法に対応する理想スイングデータとを比較する比較手段25を備えている。また、比較結果通知手段27は前記比較手段25による比較結果に応じて通知内容を作成する通知内容作成手段24を備え、通知内容作成手段24にて作成した通知内容を通知部20を介してスイング改善用情報として画像や音声により出力する。
上記通知内容作成手段24は通知内容記憶部23で記憶した通知内容の中から比較手段25の比較結果に応じた通知内容を選択するものであり、これにより通知部20で通知する通知内容を作成し、これを通知部20で通知するスイング改善用情報とする。
即ち、比較手段25において測定したスイングが「良」であると判定した場合にはその旨を使用者に伝える通知内容(例えば「O.K」という音声等)を選択する。また、比較手段25において測定したスイングが「否」であることを判定した場合には、比較手段25による比較結果及び打法設定手段により設定された打法に基づいて測定したスイングの改善内容(例えば「ラケットの軌道がずれています」という音声等)を通知内容として選択する。つまり、本例では測定したスイングの改善内容を通知する改善内容通知手段17を比較結果通知手段27により構成している。
打点位置通知手段18はスイング時において検出部9により検出したインパクト前後のラケット面の向きの変化に基づいてラケット1の打球面(ガット部分)においてボールが当たった部位を特定する打点位置特定手段26を備え、通知内容記憶部23に記憶した通知内容の中から前記打点位置特定手段26により特定した打球面においてボールが当たった部位に応じた通知内容(例えば「O.K」という音声や、「スイートスポットよりもやや上側に当たっています」という音声等)を選択し、これを通知部20によりスイング改善用情報として画像や音声により出力する。
ここで打点位置特定手段26による打点位置の特定方法を以下に示す。インパクトの際に打球面にボールが当たると、検出部9により検出したラケット面の向きはインパクトの直前と直後で変化するが、例えばこのインパクトの際にラケット面が上向きに変化した場合には打球面の上部にボールが当たったことがわかる。同様にラケット面が下向き、右向き、左向きに変化すれば、打球面の下部、右側部、左側部の夫々にボールが当たったことがわかる。また、上記インパクトの際のラケット面の向きの変化度合から打球面においてボールが当たった部位の打球面の中央(スイートスポット)からの距離がわかる。即ち、この特定方法を利用して打点位置特定手段26はインパクト前後のラケット面の向きの変化とその度合から打球面においてボールが当たった部位を特定するものである。
上記テニススイング改善支援システムは例えば以下のように使用される。なお、以下の使用例では、スイング時において実際にラケットでボールを打つ場合を示すが、打点位置特定手段26によって通知されるスイング改善用情報が必要のない場合にはラケットでボールを打たずに素振りを行っても良いものである。
まず、前述のようにコントローラ2の操作部11を操作して測定するスイングの打法をフラット、スライス、ドライブ、トップスピンのいずれかに設定する。次に、使用者がラケット1を持って上記設定した打法によるスイングを行い、該ラケットにより実際にボールを打つ。この時、ラケット1に設けた検出部9により検出した情報はコントローラ2に送信され、これを受けてコントローラ2は前記検出部9の検出結果に基づく通知内容を通知部20にて通知する。即ち、測定結果通知手段16により検出部9を用いて検出した前記スイング時のラケット1の軌道、ラケット面の向きの変化、ラケット1の移動速度、ラケット1のぶれ等の通知内容を通知部20にて通知し、また、比較結果通知手段27により理想スイングデータとの比較結果に応じた改善内容等の通知内容を通知部20にて通知し、また、打点位置通知手段18によりラケット1の打球面においてボールが当たった部位に応じた通知内容を通知部20にて通知する。
以上説明したテニススイング改善支援システムは、ラケット1に設けた検出部9によりスイング時におけるラケット1の軌道及びラケット面の向きの変化を検出するものであり、該検出部9の検出結果に基づく通知内容、即ち、測定結果通知手段16により通知するラケット1の軌道やラケット面の向きの変化等の検出結果からなる通知内容や、比較結果通知手段27により通知する理想スイングデータとの比較結果に応じた改善内容等の通知内容、加えて打点位置通知手段18により通知する打球面においてボールが当たった部位に応じた通知内容を、通知部20によって通知でき、これにより使用者は通知部20にて通知された通知内容に応じてスイングを改善できる。また、スイング時におけるラケット1の軌道及びラケット面の向きの変化を検出するための検出部9をラケット1に設けたので、従来の複数の高速カメラを用いてスイングを解析するシステムと比較してシンプルなシステムとすることができ、測定の際に手間がかからず、またコストを抑えることができる。
ここで上記比較結果通知手段27は、各打法のスイング時において時間の経過に従って順次行われるスイング動作毎に比較し、該比較結果を通知部20により通知するものであっても良い。つまり、例えば図3に示すように理想スイングデータ記憶部22にて、各打法におけるスイング初期(引き〜振り出し)、インパクトの瞬間、打球面でボールを保持するホールド期間、フォロースルー期間という四動作のデータを記憶し、これらと検出部9によって検出したスイング初期、インパクトの瞬間、ホールド期間、フォロースルー期間の各動作における検出情報とを比較手段25にて比較し、該比較結果に応じて通知内容作成手段24にて各動作毎に通知内容を作成し、これを通知部20にて通知するのである。この場合、より正確な比較を行うことができる。
なお、既述のテニススイング改善支援システムでは、検出部9によって検出した検出情報からラケット1の移動軌跡及び該ラケット1の移動軌跡におけるラケット1で実際にボールを打った位置を特定できる。従って、上記通知部20により通知するスイングを改善するための情報として、ラケット1の移動軌跡におけるラケット1で実際にボールを打った位置や、これに基づく改善内容(例えば振り遅れや振りが早い等)を通知部20にて通知できるようにしても良いものとする。
また、既述のテニススイング改善支援システムは、フラット、スライス、ドライブ、トップスピンの4種類の打法のいずれかに設定するものとしたが、設定可能な打法の種類は4種類以外の複数種類であっても良く、また、打法毎に比較を行わなくても良い。
また、上記例では検出部9をラケット1に設けた三個の三軸加速度センサ7により構成したが、例えば検出部9をラケット1に設けた4個以上の三軸加速度センサ7により構成したり、ラケット1に設けた1個の三軸加速度センサ7と1個の三軸ジャイロセンサにより構成する等、適宜設計変更可能である。
また、上記例では検出部9をスイング時におけるラケット1の軌道及びラケット面の向きの変化を検出するものとしたが、検出部9はスイング時におけるラケット1の軌道及びラケット面の向きの変化のうちラケット1の軌道のみを検出するものであっても良いし、また、ラケット面の向きの変化のみを検出するものであっても良い。
また、上記例ではラケット1とは別体の装置であるコントローラ2に制御部13や操作部11、通知部20、記憶部15を設けたが、これらの全て又は一部をラケット1に設けても良い。
本発明の実施の形態の一例のテニススイング改善支援システムを構成するラケットとコントローラの斜視図である。 同上のブロック図である。 比較結果通知手段にて打法毎及びスイング動作毎に比較を行う場合において、理想スイングデータ記憶部に記憶される理想スイングデータを模式的に示す説明図である。
符号の説明
1 ラケット
7 加速度センサ
9 検出部
16 測定結果通知手段
17 改善内容通知手段
18 打点位置通知手段
20 通知部

Claims (8)

  1. スイング時におけるラケットの軌道又はラケット面の向きの変化のうち少なくとも一方を検出するための検出部をラケットに設け、該検出部の検出結果に基づくスイングを改善するための情報を通知する通知部を備えることを特徴とするテニススイング改善支援システム。
  2. 上記通知部は、検出部を用いて検出したラケットの軌道又はラケット面の向きの変化のうち少なくとも一方の検出結果をスイングを改善するための情報として通知することを特徴とする請求項1に記載のテニススイング改善支援システム。
  3. 上記検出部により検出したラケットの軌道又はラケット面の向きの変化のうち少なくとも一方に基づいてスイングの改善内容を作成し、上記通知部は前記スイングの改善内容をスイングを改善するための情報として通知することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のテニススイング改善支援システム。
  4. 上記検出部は少なくともスイング時におけるラケット面の向きの変化を検出するものであって、該検出部により検出したインパクト前後のラケット面の向きの変化に基づいてラケットの打球面においてボールが当たった部位を特定し、これに基づくスイングを改善するための情報を上記通知部はスイングを改善するための情報として通知することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のテニススイング改善支援システム。
  5. 上記検出部としてラケットに3個以上の三軸加速度センサを設けることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のテニススイング改善支援システム。
  6. 上記検出部としてラケットに三軸加速度センサと三軸ジャイロセンサを設けることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のテニススイング改善支援システム。
  7. 上記スイングを改善するための情報を音声により通知する通知部を備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のテニススイング改善支援システム。
  8. 上記スイングを改善するための情報を画像により通知する通知部を備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のテニススイング改善支援システム。
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