JP2009125393A - 着用物品 - Google Patents

着用物品 Download PDF

Info

Publication number
JP2009125393A
JP2009125393A JP2007304954A JP2007304954A JP2009125393A JP 2009125393 A JP2009125393 A JP 2009125393A JP 2007304954 A JP2007304954 A JP 2007304954A JP 2007304954 A JP2007304954 A JP 2007304954A JP 2009125393 A JP2009125393 A JP 2009125393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fastening element
edge
bending
wearing article
fastening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007304954A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5211375B2 (ja
JP2009125393A5 (ja
Inventor
Makoto Ichikawa
誠 市川
Naoto Ohashi
直人 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unicharm Corp
Original Assignee
Unicharm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2007304954A priority Critical patent/JP5211375B2/ja
Application filed by Unicharm Corp filed Critical Unicharm Corp
Priority to AU2008330939A priority patent/AU2008330939A1/en
Priority to KR1020107013704A priority patent/KR20100106983A/ko
Priority to EA201070621A priority patent/EA017482B1/ru
Priority to PCT/JP2008/064630 priority patent/WO2009069342A1/ja
Priority to UAA201007677A priority patent/UA102237C2/ru
Priority to EP08853774.1A priority patent/EP2221032B1/en
Priority to MX2010005745A priority patent/MX2010005745A/es
Priority to MYPI20102447 priority patent/MY150512A/en
Priority to CA2706606A priority patent/CA2706606A1/en
Priority to CN2008801241760A priority patent/CN101909566B/zh
Priority to US12/744,779 priority patent/US8684989B2/en
Priority to PCT/JP2008/066675 priority patent/WO2009054206A1/ja
Priority to BRPI0816586A priority patent/BRPI0816586A2/pt
Priority to MX2010004527A priority patent/MX2010004527A/es
Priority to TW097140467A priority patent/TW200924724A/zh
Publication of JP2009125393A publication Critical patent/JP2009125393A/ja
Priority to ZA2010/03068A priority patent/ZA201003068B/en
Priority to CO10060807A priority patent/CO6280397A2/es
Publication of JP2009125393A5 publication Critical patent/JP2009125393A5/ja
Publication of JP5211375B2 publication Critical patent/JP5211375B2/ja
Application granted granted Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/15Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
    • A61F13/56Supporting or fastening means
    • A61F13/5622Supporting or fastening means specially adapted for diapers or the like
    • A61F13/565Supporting or fastening means specially adapted for diapers or the like pants type diaper
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/15Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
    • A61F13/56Supporting or fastening means
    • A61F13/5622Supporting or fastening means specially adapted for diapers or the like
    • A61F13/5633Supporting or fastening means specially adapted for diapers or the like open type diaper
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/15Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
    • A61F13/56Supporting or fastening means
    • A61F13/62Mechanical fastening means, ; Fabric strip fastener elements, e.g. hook and loop
    • A61F13/622Fabric strip fastener elements, e.g. hook and loop

Abstract

【課題】前ウエスト域と後ウエスト域との係合を容易に、かつ正確に行うことができる着用物品を提供する。
【解決手段】おむつ1は前後ウエスト域8,9の前後側縁部11,12を互いに着脱可能に連結する第1ファスニング要素13と第2ファスニング要素14とを含む。第2ファスニング要素14の後側縁部12には、折曲域24を介して第2ファスニング要素14を折曲可能にする折曲誘導手段23を形成し、第2ファスニング要素14の折曲状態を維持しながら、第1ファスニング要素13と第2ファスニング要素14との上端縁17,21を互いに係合することができるようにしている。上端縁17,21を係合したら、折り曲げていた下端縁18,22を戻してこれらを互いに係合する。第1ファスニング要素13と第2ファスニング要素14との上端縁17,21を係合している間に、下端縁18,22が不用意に係合してしまうのを防止することができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、着用物品に関し、さらに詳しくは使い捨てのおむつ、排便トレーニングパンツ、失禁ブリーフ、おむつカバー等の着用物品に関する。
従来、使い捨てのおむつにおいて、おむつの側縁部を着脱可能にした構造として、例えば特表2002−532147号公報(特許文献1)が公知である。この特許文献1によれば、おむつは前後ウエスト域および股下域と、身体側内面および着衣側外面を含むシャーシと、前後ウエスト域の側縁部に形成されたフック要素とループ要素とを備える。前ウエスト域の着衣側外面であって、その側縁部にループ要素を備え、後ウエスト域の身体側内面であって、その側縁部にフック要素を備え、これらを係合させることによって、パンツの形状にすることができる。
特表2002−532147号公報
フック要素およびループ要素は、前後ウエスト域の側縁部に沿って縦方向に延びている。側縁部の長さと、フック要素およびループ要素の長さとを、ほぼ同じ寸法にすることによって、係合面積を広くしてこれら側縁部を互いに強固に固着するようにしている。フック要素とループ要素との係合は、例えば、次のようにして行われる。フック要素の縦方向上端部とループ要素の縦方向上端部とを係合し、位置決めをしてから他の部分を係合する。しかし、上端部で位置決めをしている間にフック要素およびループ要素の縦方向下端部側が不用意に係合し、曲がって取り付けられてしまうことがある。このような場合には、不用意に係合した部分を外し、正しい位置で係合しなおさなければならず、手間も時間もかかるという問題があった。特に、この問題はサイズの大きい大人用のおむつにおいて顕著である。
本発明では、前ウエスト域と後ウエスト域との係合を容易に、かつ正確に行うことができる着用物品を提供することを課題とする。
本発明は、縦方向および横方向と、身体側内面および着衣側外面と、前ウエスト域、後ウエスト域、前後ウエスト域間に位置する股下域とを含むシャーシと、前記前後ウエスト域の前記横方向に対向し前記縦方向に延びる側縁部を互いに着脱可能に連結するファスニング手段とを含み、前記ファスニング手段により前記前後ウエスト域が周方向に連結される着用物品の改良に関わる。
本発明は前記着用物品において、前記ファスニング手段は、前記前後ウエスト域の連結時に周方向内側に位置する第1ファスニング要素と、前記周方向外側に位置する第2ファスニング要素とを含み、前記第1ファスニング要素は、前記側縁部に接合され前記縦方向に延びるとともに、前記横方向に対向する内外側縁を含み、前記第2ファスニング要素は、前記第1ファスニング要素と着脱可能に係合し、前記側縁部に接合され前記縦方向に延びるとともに、前記横方向に対向する内外側縁を含み、前記第2ファスニング要素および前記第2ファスニング要素が取り付けられた前記側縁部の少なくともいずれか一方には、折曲域を介して前記第2ファスニング要素を折曲可能にする折曲誘導手段を備えたことを特徴とする。
好ましい実施態様のひとつとして、前記折曲域は、前記外側縁から前記内側縁へと延び、前記折曲域と、前記第2ファスニング要素の前記横方向を二等分する縦中心線に対する垂線とのなす角度αが30〜60°である。
好ましい他の実施態様のひとつとして、前記第2ファスニング要素は、前記縦方向に対向し前記横方向に延びる上下端縁を含み、前記折曲域は、前記外側縁に位置する外側端縁部と、前記内側縁に位置する内側端縁部とを含み、前記外側端縁部は前記内側端縁部よりも前記上端縁側に位置することによって、前記折曲域が傾斜している。
好ましい他の実施形態のひとつとして、前記折曲誘導手段は、熱加工によって形成される。
好ましい他の実施形態のひとつとして、前記折曲誘導手段は、スリットが形成されたスリット部を含む。
好ましい他の実施形態のひとつとして、前記折曲誘導手段は、前記第2ファスニング要素の一部切除によって形成された分離部を含む。
好ましい他の実施形態のひとつとして、前記折曲誘導手段は、前記第2ファスニング要素に取り付けられた高剛性部材を含む。
本発明によれば、第2ファスニング要素に折曲誘導手段を設けることとしたので、第2ファスニング要素の折曲状態を維持しながら、第1ファスニング要素と第2ファスニング要素との上端縁を係合することができる。上端縁を係合したら、折り曲げていた下端縁側を戻して、第1ファスニング要素と第2ファスニング要素との下端縁を係合する。したがって、第1ファスニング要素と第2ファスニング要素との上端縁を係合している間に、下端縁が不用意に係合してしまうのを防止することができる。
折曲域と、第2ファスニング要素の縦中心線に対する垂線のなす角度αが30〜60°であり、この折曲域に沿って第2ファスニング要素を折り曲げることとしたので、第2ファスニング要素を折り曲げやすく、折り曲げた状態を維持しやすい。
折曲域の外側端縁部は、内側端縁部よりも上端縁側に位置することによって、折曲域が傾斜するようにしているので、第2ファスニング要素を内側から外側へと折り曲げることができ、折り曲げた状態での第1ファスニング要素との係合が容易である。
<第1の実施形態>
図1〜4は、本発明の第1の実施形態を示したものであり、大人用のおむつをその一例として説明する。図1に示したように、おむつ1は、吸液性を有するシャーシ2とファスニング手段3とを含む。シャーシ2は、縦方向Y、横方向Xおよび周方向Zと、身体側内面4および着衣側外面5とを有する。シャーシ2は、身体側内面4を形成する内面シート6と、着衣側外面5を形成する外面シート7と、これら内外面シート6,7の間に介在する吸液性のコア(図示せず)とを含む。内面シート6は液透過性の不織布等、外面シート7は液不透過性フィルム等、吸液性コアはフラッフパルプと高吸収性ポリマー粒子との混合物等、それぞれ当技術分野の慣用素材を用いることができる。このようなシャーシ2は、前ウエスト域8、後ウエスト域9および前後ウエスト域8,9の間における股下域10を含む。
前ウエスト域8には、横方向Xに対向して縦方向Yに延びる前側縁部11が形成され、後ウエスト域9には、横方向Xに対向して縦方向Yに延びる後側縁部12が形成されている。前側縁部11の外面シート7には、ループ要素からなる第1ファスニング要素13が接着または溶着により取り付けられている。
後側縁部12の内面シート6には第1ファスニング要素13と着脱可能に係合するフック要素からなる第2ファスニング要素14が接着または溶着により取り付けられている。第1ファスニング要素13と第2ファスニング要素14とによって本願発明のファスニング手段3を形成している。
第1および第2ファスニング要素13,14は、前後側縁部11,12の縦方向Yの寸法とほぼ同じ長さ寸法を有している。第1ファスニング要素13は、横方向Xに対向し縦方向Yに延びる内外側縁15,16と、縦方向Yに対向し横方向Xに延びる上下端縁17,18とを含む。第2ファスニング要素14は、横方向Xに対向し縦方向Yに延びる内外側縁19,20と、縦方向Yに対向し横方向Xに延びる上下端縁21,22とを含む。内側縁15,19は、外側縁16,20よりもそれぞれシャーシ2の横方向Xの内側に位置する。
図2は第2ファスニング要素14を詳細に示した図である。図示したように、第2ファスニング要素14には、この第2ファスニング要素14を折曲容易にする折曲誘導手段23を形成している。第2ファスニング要素14は、ポリオレフィン系樹脂、特にポリプロピレンとポリエチレンとの混合物によって形成された熱可塑性を有するものであり、折曲誘導手段23は、第2ファスニング要素14を熱加工することにより形成された折曲域24を含む。熱可塑性を有する第2ファスニング要素14を熱加工することにより、折曲域24は熱加工していない他の部位よりもその剛性が高くかつ肉薄になり、その剛性および肉厚の差異によって折曲容易としている。
折曲域24は、上端縁21側の上端折曲線25と、下端縁22側の下端折曲線26とを含み、第2ファスニング要素14は、上端折曲線25と下端折曲線26との間で折れ曲がるようになる。上端折曲線25から下端折曲線26までの寸法tを約3〜20mmとしている。寸法tが3mm以下であると、第2ファスニング要素14の厚さよりも狭くなって曲げにくくなり、20mmよりも広くすると、第1ファスニング要素13と接合しない部分が大きくなって前後ウエスト域8,9の係合が外れやすくなる。
上下端折曲線25,26は、それぞれ外側縁20から内側縁19に亘って形成され、外側縁20に位置する外側端縁部25a,26aおよび内側縁19に位置する内側端縁部25b,26bを含む。上下端折曲線25,26は略平行に形成され、外側端縁部25a,26aは内側端縁部25b,26bよりも上端縁22側に位置している。すなわち、折曲域24は、第2ファスニング要素14を横方向Xに二等分する縦中心線P−Pに対して傾斜している。縦中心線P−Pに対する垂線Q−Qと上端折曲線25の延長線とのなす角度αを30〜60°としている。もっとも好ましくは約45°としている。
第2ファスニング要素14の上端縁21から下端縁22までの縦方向Yの寸法Aは約130mmとし、上端縁21から外側端縁部25aまでの縦方向Yの寸法Bは約10〜50mmとしている。第2ファスニング要素14の内側縁19から外側縁20までの幅方向Xの寸法Cは約15mmとしている。ただし、これらの寸法はおむつの大きさや選択する素材の種類に応じて適宜変更可能である。
このような第2ファスニング要素14は、折曲域24を境に上端縁21側を上部27とし、下端縁22側を下部28として、上下に二分割されている。
図3は、図2の縦中心線P−Pにおける端面図である。第2ファスニング要素14は、シャーシ2との接合面29側から約120℃で加熱・加圧される。第2ファスニング要素14は熱可塑性を有しているので、熱によって溶融するとともに、加圧されることによって図示するように押しつぶされて凹条に形成される。同時に第2ファスニング要素14のフック形成面30も加圧されるので、フック要素がつぶされるようになる。このように加熱・加圧された部分を折曲域24としている。折曲域24は他の部分よりもその剛性が高くかつ肉薄になるので、第2ファスニング要素14は折曲域24に沿って曲がりやすくなる。
これら第1および第2ファスニング要素13,14を係合することにより、前ウエスト域8と後ウエスト域9とが連結され、おむつ1は図1に示すようなパンツ形状となる。図1に示したように、パンツ形状のおむつ1では、前ウエスト域8と後ウエスト域9の前後ウエスト開口縁31,32によってウエスト開口33が形成され、股下域10のレッグ開口縁34によって一対のレッグ開口35が形成される。前後ウエスト開口縁31,32の内側には、この縁31,32に沿ってウエスト弾性部材36を伸長状態で取り付け、レッグ開口縁34の内側には、この縁34に沿ってレッグ弾性部材37を伸長状態で取り付けている。ウエスト弾性部材36およびレッグ弾性部材37は、複数条の糸ゴムを有し、これら糸ゴムの収縮力によって、前後ウエスト開口縁31,32およびレッグ開口縁34が着用者にフィットする。
前後ウエスト域8,9の縦方向Yにおけるほぼ中央域の内側には、着用者に対するおむつのフィット性を向上させるための補助弾性部材38を伸長状態で取り付けている。補助弾性部材38は、周方向Zへ延び、縦方向Yに離間する複数条の糸ゴムを有し、これら糸ゴムの収縮力により、前後ウエスト域の中央域が着用者にフィットする。
ウエスト弾性部材36、レッグ弾性部材37および補助弾性部材38は、天然ゴムまたはポリウレタン等の合成ゴムを用いることができ、糸ゴムに替えて、弾性を有する繊維不織布やプラスチックシート等を用いることもできる。
このようなおむつ1において第1ファスニング要素13と第2ファスニング14とを係合する場合について図4を用いて説明する。周方向Zの内側、すなわち着用者側に位置する第1ファスニング要素13に、周方向Zの外側に位置する第2ファスニング要素14を係合する。係合時において第2ファスニング要素14を折曲域24に沿ってあらかじめ折り曲げておく。折曲域24とその他の部分との剛性および肉厚が異なるから、この折曲域24を介して折り曲げ易い。また、折曲域24は、外側縁20から内側縁19に向かって下がるように傾斜しているので、下部28を周方向Z外側に向けて折り曲げることができる。下部28を周方向Z外側に向けて折り曲げるので、内側に折り曲げるよりも操作が容易であり、下部28が第1ファスニング要素13に不用意に係合するのを防止するとともに、下部28のフック要素によって着用者の肌が傷つけられるのを防止することができる。
先に記載したように、折曲域24の角度αを30〜60°としているが、角度αが30°よりも小さくなれば下部28を上部27に重ね合わせるようにして折り曲げなければならず、折り曲げにくく、しかもレッグ開口縁34によってその折曲が阻害される。角度αが60°よりも大きくなれば上部27を第1ファスニング要素13に係合した際の縦方向Yの接合距離が実質的に長くなり、上部27を正確に第1ファスニング要素13に取り付けるのが困難になる。
下部28を折り曲げた状態で、第2ファスニング要素14の上端縁21を第1ファスニング要素13の上端縁17に重ね合わせるように、第2ファスニング要素14の上部27を第1ファスニング要素13に係合する。図4に示したように、上部27を係合した状態では、下部28は折り曲げられているので、この下部28が不用意に第1ファスニング要素13に係合してしまうことがない。上部27と第1ファスニング要素13とをしっかりと係合した後、下部28の折曲をもとに戻し、これを第1ファスニング要素13に係合する。このとき、上部27がしっかりと第1ファスニング要素13に係合しているので、位置ずれを起こすことなく所望の位置に確実に係合することができる。このように折曲誘導手段23を備えることによって、第1ファスニング要素13と第2ファスニング要素14との係合が容易であり、かつこれらを確実に係合することができる。
先に記載したように、第2ファスニング要素14の上端部21から外側端縁部25aまでの寸法Bを10〜50mmとしているが、10mmより短い場合には、上部27と第1ファスニング要素13との係合力が小さすぎて、下部28を係合する際に上部27の係合が外れてしまう可能性があり、50mmより長い場合には、上部27を第1ファスニング要素13に正確に係合するのが困難になる。
後側縁部12に折曲誘導手段23を形成することによって、おむつ1の着用時における着用感を向上させる効果を奏することもできる。折曲誘導手段23は、おむつ1の着用時においても他の部分よりも折れ曲がりやすく、着用者の動きに応じて柔軟に折れ曲がり、着用者の身体に合わせて変形することができる。折曲誘導手段23が形成されていない場合には、第1および第2ファスニング要素13,14の剛性によって、着用感が悪くなる。
第1ファスニング要素13をループ要素とし、第2ファスニング要素14をフック要素としているが、第1ファスニング要素13をフック要素とし、第2ファスニング要素14をループ要素としてもよい。ただし、通常ループ要素よりもフック要素の方が剛性が高く、剛性の高いフック要素をループ要素に押し付けたほうがより強固に係合することができることから、周方向Z外側に位置するほうをフック要素とした方が好ましい。ファスニング手段3としては、前後ウエスト域8,9を着脱可能に連結することができるものであれば、感圧性粘着テープなどの他の手段を用いることもできる。
折曲誘導手段23は、第2ファスニング要素14にのみ形成しているが、第1ファスニング要素13にも形成するようにしてもよい。第1および第2ファスニング要素13,14の両方に折曲誘導手段23が形成された場合には、より一層係合作業が容易になる。また、第1ファスニング要素13を直接外面シート7に取り付け、第2ファスニング要素14を直接内面シート6に取り付けているが、これらファスニング要素を保持するシートを別に設けて、この保持シートを内面シート6または外面シート7に取り付けるようにしてもよい。
この実施形態では第2ファスニング要素14に折曲誘導手段23を形成してから、第2ファスニング要素14を後側縁部12に接合しているが、第2ファスニング要素14をシャーシ2の後側縁部12に接合した後に折曲誘導手段23を形成するようにしてもよい。
<第2の実施形態>
図5は第2の実施形態について示したものであり、おむつ1の身体側内面4を示している。この第2の実施形態は、折曲誘導手段23が第1の実施形態と異なり、他の構成要素は第1の実施形態と同様であるのでその詳細な説明を省略する。
この実施形態において、折曲誘導手段23は第2ファスニング要素14およびシャーシ2の後側縁部12に形成したスリット部39によって形成される。
スリット部39は、複数のスリット片を長さ方向に一定の間隔をあけて形成したスリット40を、ほぼ平行に5本並べて形成している。ひとつのスリット片の長さが約3mmであって、スリット片とスリット片との間隔を約3mmとして、これを一本のスリット40としている。スリット部39は、シャーシ2の後側縁部12に第2ファスニング要素14を接合してから、これらを例えばカッターを備えた歯車機構に供給することによって形成される。
スリット部39によって形成される折曲誘導手段23の位置は、第1の実施形態と同様である。ただし、折曲域24の角度αは、一本のスリット40の延長線と、垂線Q−Qとのなす角度によって規定される。
上記のようなスリット部39を形成した部分では、これを形成していない他の部分に比べて剛性が低くなり、折り曲げやすくなる。したがって、下部28を外側に折り曲げて、上部27を第1ファスニング要素13に係合することができ、容易かつ確実に第2ファスニング要素14を第1ファスニング要素13に係合することができる。
第2ファスニング要素14をシャーシ2に接合してから、スリット40を形成するようにしているが、第2ファスニング要素14にスリット40を形成した後にシャーシ2に接合するようにしてもよい。そのような場合には、第2ファスニング要素14にのみスリット40が形成され、シャーシ2にはスリットが形成されない。
スリット片の寸法、スリット40の本数等は本実施形態に限定されることなく、適宜変更可能である。
図6は、第3の実施形態を示し、折曲誘導手段23として、第2ファスニング要素14の上部27と下部28とを分断する分離部41を形成することを特徴としている。この特徴以外の他の構成要素は第1の実施形態と同様であるのでその詳細な説明を省略する。
分離部41では、第2ファスニング要素14を一部切除することによって折曲誘導手段23を形成している。このような第2ファスニング要素14は、分離部41の上部27側に上端折曲線25が形成され、下部28側に下端折曲線26が形成される。分割部41によって形成される折曲誘導手段23の位置は、第1の実施形態と同様である。
この実施形態においては、折曲誘導手段23を形成する分離部41には第2ファスニング要素14が存在しないことから、他の部分に比べて分離部41の剛性を低くすることができる。したがって、第2ファスニング要素14はこの分離部41を境にして折り曲げやすくすることができる。
図7は、第4の実施形態を示し、折曲誘導手段23として、第2ファスニング要素14の上部27に高剛性部材42を備えることを特徴としている。この特徴以外の構成要素については、第1の実施形態と同様であるので、その詳細な説明を省略する。
高剛性部材42としては例えば不織布、織布、フィルム等のシート状部材を用いることができ、その高剛性部材42を第2ファスニング要素14と内面シート6との間に接合している。
高剛性部材42は、その上端縁43を第2ファスニング要素14の上端縁21とほぼ一致させ、下端縁を上端折曲線25としている。また上端折曲線25は下端折曲線26を兼ね、下端折曲線26は形成されない。
この実施形態では、上部27は第2ファスニング要素14と高剛性部材42とによって形成され、下部28は第2ファスニング要素14のみによって形成される。したがって、これら上下部27,28間には剛性の差異が生じ、上端折曲線25を境に折れ曲がりやすくなる。
この実施形態では上部27全体に高剛性部材42を配置させることとしているが、上端折曲線25付近にのみ配置させてもよい。また、下部28側に高剛性部材42を配置して、上部27との剛性差を生じさせてもよい。
第1の実施形態のおむつの斜視図。 第2ファスニング要素の詳細説明図。 図2の縦中心線P−Pにおける端面図。 前後ウエスト域の係合時の説明図。 第2の実施形態の説明図。 第3の実施形態の説明図。 第4の実施形態の説明図。
符号の説明
1 おむつ
2 シャーシ
3 ファスニング手段
4 身体側内面
5 着衣側外面
8 前ウエスト域
9 後ウエスト域
10 股下域
11 前側縁部
12 後側縁部
13 第1ファスニング要素
14 第2ファスニング要素
15 内側縁
16 外側縁
19 内側縁
20 外側縁
21 上端縁
22 下端縁
23 折曲誘導手段
24 折曲域
25a 外側端縁部
25b 内側端縁部
39 スリット部
41 分離部
42 高剛性部材
X 横方向
Y 縦方向
Z 周方向

Claims (7)

  1. 縦方向および横方向と、身体側内面および着衣側外面と、前ウエスト域、後ウエスト域、前後ウエスト域間に位置する股下域とを含むシャーシと、前記前後ウエスト域の前記横方向に対向し前記縦方向に延びる側縁部を互いに着脱可能に連結するファスニング手段とを含み、前記ファスニング手段により前記前後ウエスト域が周方向に連結される着用物品において、
    前記ファスニング手段は、前記前後ウエスト域の連結時に周方向内側に位置する第1ファスニング要素と、前記周方向外側に位置する第2ファスニング要素とを含み、
    前記第1ファスニング要素は、前記側縁部に接合され前記縦方向に延びるとともに、前記横方向に対向する内外側縁を含み、
    前記第2ファスニング要素は、前記第1ファスニング要素と着脱可能に係合し、前記側縁部に接合され前記縦方向に延びるとともに、前記横方向に対向する内外側縁を含み、
    前記第2ファスニング要素および前記第2ファスニング要素が取り付けられた前記側縁部の少なくともいずれか一方には、折曲域を介して前記第2ファスニング要素を折曲可能にする折曲誘導手段を備えたことを特徴とする前記着用物品。
  2. 前記折曲域は、前記外側縁から前記内側縁へと延び、
    前記折曲域と、前記第2ファスニング要素の前記横方向を二等分する縦中心線に対する垂線とのなす角度αが30〜60°である請求項1記載の着用物品。
  3. 前記第2ファスニング要素は、前記縦方向に対向し前記横方向に延びる上下端縁を含み、
    前記折曲域は、前記外側縁に位置する外側端縁部と、前記内側縁に位置する内側端縁部とを含み、前記外側端縁部は前記内側端縁部よりも前記上端縁側に位置することによって、前記折曲域が傾斜している請求項2記載の着用物品。
  4. 前記折曲誘導手段は、熱加工によって形成される請求項1〜3のいずれかに記載の着用物品。
  5. 前記折曲誘導手段は、スリットが形成されたスリット部を含む請求項1〜3のいずれかに記載の着用物品。
  6. 前記折曲誘導手段は、前記第2ファスニング要素の一部切除によって形成された分離部を含む請求項1〜3のいずれかに記載の着用物品。
  7. 前記折曲誘導手段は、前記第2ファスニング要素に取り付けられた高剛性部材を含む請求項1〜3のいずれかに記載の着用物品。
JP2007304954A 2007-10-25 2007-11-26 着用物品 Expired - Fee Related JP5211375B2 (ja)

Priority Applications (18)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007304954A JP5211375B2 (ja) 2007-11-26 2007-11-26 着用物品
MYPI20102447 MY150512A (en) 2007-11-26 2008-08-15 Wearing article
US12/744,779 US8684989B2 (en) 2007-11-26 2008-08-15 Wearing article having fasteners with folding guides
PCT/JP2008/064630 WO2009069342A1 (ja) 2007-11-26 2008-08-15 着用物品
UAA201007677A UA102237C2 (en) 2007-11-26 2008-08-15 Wear article
EP08853774.1A EP2221032B1 (en) 2007-11-26 2008-08-15 Wearing article
MX2010005745A MX2010005745A (es) 2007-11-26 2008-08-15 Articulo de uso.
KR1020107013704A KR20100106983A (ko) 2007-11-26 2008-08-15 착용 물품
CA2706606A CA2706606A1 (en) 2007-11-26 2008-08-15 Wearing article
CN2008801241760A CN101909566B (zh) 2007-11-26 2008-08-15 穿着物品
AU2008330939A AU2008330939A1 (en) 2007-11-26 2008-08-15 Wearing Article
EA201070621A EA017482B1 (ru) 2007-11-26 2008-08-15 Предмет одежды
PCT/JP2008/066675 WO2009054206A1 (ja) 2007-10-25 2008-09-16 着用物品
BRPI0816586A BRPI0816586A2 (pt) 2007-10-25 2008-09-16 "artigo do vestuário "
MX2010004527A MX2010004527A (es) 2007-10-25 2008-09-16 Articulo de uso.
TW097140467A TW200924724A (en) 2007-10-25 2008-10-22 Wear article
ZA2010/03068A ZA201003068B (en) 2007-10-25 2010-05-03 Wearing article
CO10060807A CO6280397A2 (es) 2007-10-25 2010-05-21 Articulo desechable para vestir con medios de sujecion desmontable encajados

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007304954A JP5211375B2 (ja) 2007-11-26 2007-11-26 着用物品

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009125393A true JP2009125393A (ja) 2009-06-11
JP2009125393A5 JP2009125393A5 (ja) 2010-12-16
JP5211375B2 JP5211375B2 (ja) 2013-06-12

Family

ID=40678250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007304954A Expired - Fee Related JP5211375B2 (ja) 2007-10-25 2007-11-26 着用物品

Country Status (12)

Country Link
US (1) US8684989B2 (ja)
EP (1) EP2221032B1 (ja)
JP (1) JP5211375B2 (ja)
KR (1) KR20100106983A (ja)
CN (1) CN101909566B (ja)
AU (1) AU2008330939A1 (ja)
CA (1) CA2706606A1 (ja)
EA (1) EA017482B1 (ja)
MX (1) MX2010005745A (ja)
MY (1) MY150512A (ja)
UA (1) UA102237C2 (ja)
WO (1) WO2009069342A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110174265A1 (en) * 2008-09-12 2011-07-21 Ito Racing Service Co., Ltd. Mixer for fuel feeding device

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20020095131A1 (en) * 1998-12-18 2002-07-18 Olson Christopher Peter Absorbent articles having hinged fasteners
JP2003070833A (ja) * 2001-09-04 2003-03-11 Hakujuji Co Ltd 使い捨て吸収性物品
WO2007122519A1 (en) * 2006-04-24 2007-11-01 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent articles with refastenable side seams and intuitive disposal feature

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5269776A (en) * 1989-03-24 1993-12-14 Paragon Trade Brands, Inc. Disposable diaper with refastenable mechanical fastening system
JPH0565321A (ja) 1991-09-05 1993-03-19 Asahi Chem Ind Co Ltd プロピレンエチレンブロツク共重合体
JP2536230Y2 (ja) * 1992-02-21 1997-05-21 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ておむつ
JP3313293B2 (ja) * 1996-12-05 2002-08-12 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ておむつ
US6454751B1 (en) * 1999-11-22 2002-09-24 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent articles having hinged fasteners
KR100676797B1 (ko) 1998-12-18 2007-02-01 킴벌리-클라크 월드와이드, 인크. 재고정할 수 있는 무자극성 이음매를 갖는 흡수제품
US7198621B2 (en) * 2002-12-19 2007-04-03 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Attachment assembly for absorbent article
JP4652724B2 (ja) * 2003-08-19 2011-03-16 ユニ・チャーム株式会社 使い捨て吸収性物品及びその製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20020095131A1 (en) * 1998-12-18 2002-07-18 Olson Christopher Peter Absorbent articles having hinged fasteners
JP2003070833A (ja) * 2001-09-04 2003-03-11 Hakujuji Co Ltd 使い捨て吸収性物品
WO2007122519A1 (en) * 2006-04-24 2007-11-01 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent articles with refastenable side seams and intuitive disposal feature

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110174265A1 (en) * 2008-09-12 2011-07-21 Ito Racing Service Co., Ltd. Mixer for fuel feeding device

Also Published As

Publication number Publication date
UA102237C2 (en) 2013-06-25
EP2221032B1 (en) 2014-01-08
EA017482B1 (ru) 2012-12-28
EA201070621A1 (ru) 2011-02-28
MY150512A (en) 2014-01-30
MX2010005745A (es) 2010-08-06
CN101909566A (zh) 2010-12-08
JP5211375B2 (ja) 2013-06-12
WO2009069342A1 (ja) 2009-06-04
CN101909566B (zh) 2013-01-23
AU2008330939A1 (en) 2009-06-04
US20110022021A1 (en) 2011-01-27
KR20100106983A (ko) 2010-10-04
CA2706606A1 (en) 2009-06-04
EP2221032A1 (en) 2010-08-25
EP2221032A4 (en) 2012-10-31
US8684989B2 (en) 2014-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7686795B2 (en) Pull-on diaper
US20080009816A1 (en) Pants-type wearing article
US10888468B2 (en) Disposable wearing article
KR102208903B1 (ko) 풀온 착용 물품
WO2016104148A1 (ja) 展開型使い捨ておむつ
JP5766421B2 (ja) 使い捨てのパンツ型着用物品
US7449016B2 (en) Disposable wearing article
KR20170036041A (ko) 일회용 기저귀
JP2008161207A (ja) 使い捨てのパンツ型着用物品
JP2005312907A (ja) 着用物品
KR101236668B1 (ko) 일회용 착용 물품
WO2013054840A1 (ja) 使い捨て着用物品
JP5421547B2 (ja) パンツ形状の着用物品
JP5008923B2 (ja) パンツ型の着用物品
JP5211375B2 (ja) 着用物品
KR102469156B1 (ko) 일회용 기저귀
JP5306889B2 (ja) 着用物品
JP7321494B2 (ja) 使い捨て吸収性物品
EP4353210A1 (en) Pants-type absorbent article
JP2009101092A (ja) 着用物品
JP6469038B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP5185736B2 (ja) 着用物品
TW200924724A (en) Wear article
JP2018064790A (ja) 吸収性物品
JP2002159530A (ja) 使い捨ておむつ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101102

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121030

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5211375

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees