JP2009125361A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】エネルギーの無駄がさらに低減されるようになる遊技機の提供。
【解決手段】圧搾空気を駆動エネルギーとして回転駆動するエアモータ38で回転翼39を駆動する送風機33を筐体2の内部に設け、送風機33で熱源装置群Gを冷却する。ここれ、送風機33に送られてきた圧搾空気は、筐体2内の熱源装置群Gを冷却する冷却用空気としても利用できるうえ、回転翼39を駆動する際に断熱膨張し、送風機33に流入する前よりも温度が低下する。従って、熱源装置群Gを冷却するにあたり、送風機33が送風する空気及び送風機33から排出される圧搾空気を利用できるうえ、圧搾空気は、熱源装置群Gを冷却する際、断熱膨張により温度が低下しているので、電動式モータで回転翼39を駆動する従来の遊技機よりも、エネルギーの無駄をさらに低減することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、スロットマシン等の遊技機に関し、筐体内部が高温とならないように、筐体内部の空気を換気するための送風機を備えた遊技機に関する。
従来より、遊技者に娯楽を提供する遊技機として、外周面に複数種類の図柄が記された複数の回転リールを備え、回転状態の回転リールを遊技者に停止させて図柄を揃えさせる遊技を行うスロットマシンが利用されている。
このようなスロットマシンは、六面体状に形成された筐体を備え、この筐体の内部に遊技を実行するのに必要な各種の装置を収納させたものとなっている。
すなわち、スロットマシンの筐体の内部には、複数の回転リール、及び、これらの回転リールを駆動するモーターを備えたリールユニット、貯留しているメダルを入賞の際に遊技者へ払い出すホッパーユニット、リールユニット及びホッパーユニットの動作を制御するために、マイクロコンピュータが搭載された制御基板を含んで構成された制御装置、並びに、これらの装置に電力を供給する電源装置等が設けられている。
このようなスロットマシンでは、リールユニット、ホッパーユニット、制御装置、及び、電源装置のそれぞれが動作する際に熱を発生するため、筐体を密閉状態で放置してしまうと、筐体の内部の温度が上昇し、マイクロコンピュータ等の熱に弱いデバイスが高温により誤動作する等の不具合を生じさせるおそれがある。
そこで、筐体内部の空気を排出するために、空気を送るための回転翼と、この回転翼を駆動する電動式のモータとを備えた送風機を筐体に設け、この送風機で筐体内部の空気を強制的に排出することにより、外部の空気を筐体の内部に導入して流通させ、内部を流通する空気で、内部の各装置を冷却する遊技機が知られている。
ここで、筐体の内部に温度センサを設け、この温度センサで温度を検出し、この温度センサで検出した温度に基づいて、送風機のモータをオン−オフ制御すれば、スロットマシンが稼働している間、送風機のモータを停止させることなく連続して運転する場合よりも、エネルギーの無駄を低減することができる(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−167357号公報(図4)
前述のような遊技機では、送風機を温度センサの検出した温度でオン−オフ制御しているので、筐体内の温度が設定値を超えてしまうと、筐体内の各装置が発する単位時間当たりの発熱量が、その最大発熱量に達しない中間的な値であっても、送風機は、停止することなく連続で全力運転してしまい、冷却負荷に応じた送風量で運転をすることができず、エネルギーの無駄をさらに低減することが困難となっている。このため、エネルギーの無駄をさらに低減することができる遊技機が要望されている。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、エネルギーの無駄がさらに低減されるようになる遊技機を提供することである。
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、前述の目的を達成するためになされたものである。以下に、各発明の特徴点を、図面に示した発明の実施の形態を用いて説明する。
なお、符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
(特徴点)
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項1に記載された発明は、箱状に形成された筐体(2)内部の空気を換気するための送風機(33)を内蔵し、この送風機(33)で前記筐体(2)内部に空気を強制的に流通させ、この筐体(2)内部を流通する空気で、当該筐体(2)に収納されている遊技用装置(G)を冷却する強制空冷式の遊技機(1)であって、前記送風機(33)には、圧搾空気を駆動エネルギーとして回転駆動するエアモータ(38)と、このエアモータ(38)に回転駆動されて、空気を送り出す回転翼(39)とが設けられ、前記回転翼(39)を駆動した後にエアモータ(38)の内部から外部へ圧搾空気を排出する排出口(34A) が前記筐体(2)の内部に連通されていることを特徴とする。
(請求項2)
(特徴点)
請求項2記載の発明は、前述した請求項1に記載の発明において、次の特徴点を備えているものである。
すなわち、請求項2に記載された発明は、前記エアモータ(38)に流入する圧搾空気の量を所定の範囲内でほぼ連続的に調節可能に形成されている空気量調節弁(36)が設けられていることを特徴とする。
この際、前記空気量調節弁としては、筐体内の温度に基づいて、圧搾空気の量を調節するように形成されたもの、又は、冷却対象となる遊技用装置に流れている電流の電流量、若しくは、遊技用装置で使用されている使用電力量に基づいて圧搾空気の量を調節するように形成されたもの等が採用できる。
ここで、筐体内の温度に基づいて、圧搾空気の量を調節するように形成された空気量調節弁を採用すれば、所定温度よりも高温にならないように、筐体内の温度を調節することができ、これにより、遊技用装置のなかに熱に弱いデバイスが含まれていても、当該デバイスが高温によって誤動作する等の不具合を確実に防止することができる。
一方、冷却対象となる遊技用装置に流れている電流の電流量、若しくは、遊技用装置で使用されている使用電力量に基づいて圧搾空気の量を調節するように形成された空気量調節弁を採用すれば、冷却対象となる遊技用装置の発熱量が、当該遊技用装置の電流量又は使用電力量に対応して増加するので、遊技用装置の電流量又は電力量に基づいて圧搾空気量を調節することにより、遊技用装置の発熱量に対応した圧搾空気量の調節が行えるようになり、遊技用装置の発熱量が少ない場合には、消費される圧搾空気量の量も少なくなり、これにより、エネルギーの無駄を確実に低減することができる。
(請求項3)
(特徴点)
請求項3記載の発明は、前述した請求項2記載の発明において、次の特徴点を備えているものである。
すなわち、請求項3記載の発明は、前記筐体(2)内の温度を検出し、検出した温度に基づいて前記空気量調節弁(36)の開度を調節する温度調節器(35)が設けられていることを特徴とする。
(請求項4)
(特徴点)
請求項4記載の発明は、前述した請求項3記載の発明において、次の特徴点を備えているものである。
すなわち、請求項4記載の発明は、前記筐体(2)の背面下端縁近傍に外部空気を取り入れる空気吸入口(31)が設けられ、前記筐体(2)の背面上端縁近傍に内部空気を排出する空気排出口(32)が設けられ、前記送風機(33)は、前記筐体(2)の背面における前記空気吸入口(31)の裏側に対向する位置に取り付けられ、前記筐体(2)の内部に外部空気を押し込む方向に送風するものであることを特徴とする。
(請求項1の効果)
以上のように構成されている本発明は、以下に記載されるような効果を奏する。
すなわち、請求項1記載の発明によれば、圧搾空気を駆動エネルギーとして回転駆動するエアモータと、このエアモータに回転駆動されて、空気を送り出す回転翼とを備えた送風機を設け、エアモータの内部から外部へ圧搾空気を排出する排出口を筐体の内部に連通させたので、送風機に送られてきた圧搾空気は、回転翼の駆動後には筐体の内部に導かれ、筐体内に収納されている遊技用装置の冷却に利用できるようになる。
ここで、送風機に送られてきた圧搾空気は、回転翼を駆動する際に断熱膨張し、さらに、エアモータの内部から外部へ排出される際にも断熱膨張するので、送風機に流入する前よりも温度が低下する。
従って、遊技用装置を冷却するにあたり、送風機が送風する空気及び送風機から排出される圧搾空気で遊技用装置を冷却することができるうえ、送風機から排出される圧搾空気は、断熱膨張により温度が低下するので、エアモータを温度等に基づいてオン−オフ制御すれば、電動式モータで回転翼を駆動する従来の遊技機よりも、エネルギーの無駄をさらに低減することができる。
このエネルギーの無駄の低減により、本発明を適用した遊技機が全国的に普及すれば、全国の遊技機が消費する電力量を低減でき、全国の火力発電所の需要電力についても低減でき、これにより、二酸化炭素の発生量の低減が図れ、ひいては、地球温暖化にも貢献することができる。
(請求項2の効果)
請求項2記載の発明によれば、上記した請求項1記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2記載の発明によれば、エアモータに流入する圧搾空気の量を所定の範囲内でほぼ連続的に調節可能に形成されている空気量調節弁を設けたので、エアモータに流入する圧搾空気の量を筐体内の温度に基づいて調節する、又は、冷却対象となる遊技用装置に流れている電流の電流量、若しくは、遊技用装置で使用されている使用電力量に基づいて調節することが可能となる。
ここで、エアモータに流入する圧搾空気の量を筐体内の温度に基づいて調節すれば、筐体内の温度に応じて遊技用装置の冷却で消費される圧搾空気量が調節されるようになり、筐体内の温度が低い場合には、温度が低い分だけ消費される圧搾空気量の量も削減され、これにより、エネルギーの無駄をさらに低減することができる。
一方、エアモータに流入する圧搾空気の量を、冷却対象となる遊技用装置に流れている電流の電流量、若しくは、遊技用装置で使用されている使用電力量に基づいて調節すれば、当該遊技用装置の発熱量が当該遊技用装置の電流量若しくは使用電力量に応じて増減するので、発熱熱量に応じた圧搾空気量の調節が行われるようになり、当該遊技用装置の発熱量が少ない場合には、発熱量が低い分だけ消費される圧搾空気量の量も削減され、これにより、エネルギーの無駄をさらに低減することができる。
何れにしても、空気量調節弁を設けることにより、エアモータで消費される圧搾空気の量が適宜調整できるようになるので、この点からも、エネルギーの無駄をさらに低減することができる。
(請求項3の効果)
請求項3記載の発明によれば、上記した請求項2記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項3記載の発明によれば、筐体内の温度を検出し、検出した温度に基づいて空気量調節弁の開度を調節する温度調節器を設け、この温度調節器で空気量調節弁に流れる圧搾空気の量を調節するようにしたので、筐体内の温度に応じて、圧搾空気の量が調節されるようになり、所定温度よりも高温にならないように、筐体内の温度を調節することができる。
従って、筐体内の温度に基づいて、エアモータで消費される圧搾空気の量を適宜調整できるようになるので、この点からも、エネルギーの無駄をさらに低減することができるうえ、遊技用装置のなかに熱に弱いデバイスが含まれていても、当該デバイスが誤動作する高温に達することがなく、エネルギーの無駄をさらに低減するために、圧搾空気の量を削減しても、誤動作等の不具合を未然に防止することができる。
(請求項4の効果)
請求項4記載の発明によれば、上記した請求項3記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項4記載の発明によれば、筐体の背面下端縁近傍に外部空気を取り入れる空気吸入口を設け、筐体の背面上端縁近傍に内部空気を排出する空気排出口を設け、筐体の背面における空気吸入口の裏側に対向する位置に送風機を設けたので、筐体の内部の空気は、空気排出口を通って外部へ出て行くことが可能となる。そして、筐体の内部の空気が出て行くと、その分だけ筐体内の圧力が低下し、筐体の外部の空気が空気吸入口及び送風機の内部を通って、筐体の内部に進入するようになる。
ここで、遊技用装置が発熱して、その周囲の空気が暖められると、対流現象により、暖められた空気は、上昇して空気排出口から筐体の外部へ出て行く。これにより、筐体内部の気圧が低下するので、空気吸入口及び送風機の内部を通じて外部の冷たい空気を筐体内部に導き、この冷たい空気が遊技用装置を冷却するようになる。
従って、送風機を作動させなくとも、遊技用装置を冷却することができ、この点からも、エネルギーの無駄をさらに低減することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態である実施形態について、図面を参照しながら説明する。
(図面の説明)
図1〜図4は、本発明の一実施形態を示すものであり、図1は、本実施形態に係る遊技機であるスロットマシンの全体を示す正面図、図2は、本実施形態に係るスロットマシンの内部を示す正面図、図3は、本実施形態に係るスロットマシンを示す背面図、図4は、本実施形態に係る強制空冷装置の概略構成を示す模式図、図5は、本実施形態に係る圧搾空気の供給系統を示す配管系統図である。
(スロットマシン1の概略構成)
図1において、本実施形態に係る遊技機としてのスロットマシン1は、三個の回転リール11の各々に記された複数種類の図柄が所定の組合せとなるように、回転している回転リール11を停止させる遊技を行うものである。このスロットマシン1には、図1に示すように、当該スロットマシン1の各種装置を収納するとともに、正面形状が長方形となった筐体2が備えられている。
筐体2は、前面全体が開口された箱状の部材である。そして、筐体2の前面開口は、当該筐体2に回動可能に取り付けられた前扉3で塞がれるようになっている。なお、前扉3は、閉じられると、自動的に施錠されるようになっている。
前扉3は、その前面をほぼ二分する上部パネル部4及び下部パネル部5を備えたものとなっている。そして、下部パネル部5の下方には、入賞時に払い出されるメダルを貯留する受皿部6Aが一体成形された受皿ユニット6が設けられている。また、上部パネル部4と下部パネル部5との間には、遊技に係る操作を行うための操作卓7が遊技者側に突出するように形成されている。
ここで、上部パネル部4及び下部パネル部5は、意匠的に優れた外観を確保するために、合成樹脂製の化粧板が表面に張り付けられたものとなっている。
(上部パネル部4)
上部パネル部4には、図1中、操作卓7の上方且つ幅方向の中央部分において長方形状に形成された表示窓4Aが設けられている。
ここで、筐体2内部に設けられた三個の回転リール11の各々は、その外周面に複数種類の図柄が記されている。そして、各回転リール11の図柄は、筐体2の外部から表示窓4Aを通して目視可能となっている。
上部パネル部4の上端縁部分には、正面形状が左右に細長い逆台形状に形成された演出用照明装置4Bが設けられている。この演出用照明装置4Bは、上部パネル部4の上端縁部分のほぼ中央に配置され、その両端部は、演出用照明装置4Bの角隅部分まで達することなく、その手前の位置で途切れたものとなっている。
また、上部パネル部4の上側における両角近傍には、正面形状が湾曲した帯状に形成されるとともに、漢数字の「八」を描く一対の演出用照明装置4Cが設けられている。これらの演出用照明装置4Cの各々は、その上端部が演出用照明装置4Bの端部近傍に配置されるとともに、その下端側の部分が上部パネル部4の側縁へ向かって斜め下方に延びたものとなっている。
さらに、上部パネル部4の両方の側縁には、その間に表示窓4Aを挟むようにして配置された一対の演出用照明装置4Dが設けられている。
これらの演出用照明装置4B〜4Dの各々は、赤色のレンズの内部に配置された高輝度発光ダイオード等を光源を備え、遊技の進行に応じて、その光源の点灯又は点滅により、遊技における視覚的な演出効果を高めるものである。
表示窓4A及び演出用照明装置4Bの間には、遊技の演出用画像を表示する液晶表示装置4Eが設けられている。この液晶表示装置4Eは、動画を含む様々な画像を、遊技の進行に応じて表示するものである。
液晶表示装置4Eの下側における両角近傍には、遊技に係る効果音を発生するスピーカを備えた音声出力部4Fがそれぞれ設けられている。
(操作卓7)
操作卓7は、遊技における操作に必要な各種のスイッチ類が配置されたものである。
すなわち、操作卓7における図1中右端の部分には、前扉3を施錠を解除するための鍵が挿入される鍵穴7Aが設けられている。この鍵穴7Aの左斜め上方には、メダルを投入するためのメダル投入口7Bが開口されたメダル投入部7Cが設けられている。
メダル投入口7Bの左斜め下方には、三個の回転リール11のそれぞれを停止させる際に操作される三個のストップボタン7Dが設けられている。これら三個のストップボタン7Dのうち、左端に配置されているストップボタン7Dの左斜め上方には、一度の操作で最大枚数のメダルを賭けることができるマックスベットボタン7Eが設けられている。
また、左端のストップボタン7Dの左方であって、マックスベットボタン7Eの左斜め下方の位置には、三個の回転リール11を一斉に回転させる際に操作されるスタートレバー7Fが設けられている。このスタートレバー7Fの左斜め上方には、1回の操作で留されている1枚のメダルを賭けることができる、換言すると、メダルを1枚ずつ賭ける際に操作されるベットスイッチ7Gが設けられている。
さらに、ベットスイッチ7Gの左斜め下方には、精算時に貯留されているメダルを払い出させる精算ボタン7Hが設けられている。
(下部パネル部5及び受皿ユニット6)
下部パネル部5には、スロットマシン1のモデルタイプを表す象徴するキャラクター等が描かれたパネル5Aが設けられている。
受皿ユニット6には、メダルを貯留する前述の受皿部6Aに加えて、入賞時に受皿部6Aへ向かって払い出されるメダルを排出させるメダル払出口6Bと、遊技に係る効果音を発生するスピーカを備えた音声出力部6Cとが設けられている。
(冷却対象の遊技用装置)
次いで、筐体2に収納されている遊技用装置について説明する。なお、ここでは、動作時における発熱量が大きく、冷却が必要となる遊技用装置について主に説明する。
筐体2の内部には、図2に示すように、上方から順に、スロットマシン1の遊技動作を制御するマイクロコンピュータからなるCPUを備えた主制御基板2Aと、三個の回転リール11が回転自在に支持するとともに、これらの回転リール11のそれぞれを駆動する図示しないモータを備えたリールユニット10と、内部に多数のメダルを貯留させる容器部21を備えるとともに受皿部6Aに向かってメダルを排出するホッパ装置20と、スロットマシン1に備えられている各装置に電力を供給する電源装置2Bとが設けられている。
なお、冷却が必要となる遊技用装置として、液晶表示装置4Eの制御を行うグラフィック処理用LSIを備えたサブ制御基板2Dが、筐体2の内部、具体的には、サブ制御基板2Dが筐体2の内部であって液晶表示装置4Eの裏側に取り付けられている。
そして、これらの主制御基板2A、リールユニット10、ホッパ装置20、電源装置2B及びサブ制御基板2Dによって、次に説明する強制空冷機構30の冷却対象となる発熱装置群Gが形成されている。
(強制空冷機構30)
次に、冷却が必要となる主制御基板2A、リールユニット10、ホッパ装置20、電源装置2B及びサブ制御基板2D等を冷却するための強制空冷機構30について説明する。
強制空冷機構30は、筐体2に空気吸入口31及び空気排出口32を設けておき、空気吸入口31を通じて、筐体2の外部の冷却用空気を内部に取り入れ、取り入れた冷却用空気で筐体2内の発熱装置群Gを冷却し、空気排出口32を通じて、発熱装置群Gの冷却により高温となった高温空気を筐体2の外部へ排出するものである。
すなわち、筐体2は、図2に示すように、背側の側壁部分を形成する背板2Cを備え、この背板2Cの下端近傍に複数のスリット31A が開口されたものとなっている。
これらのスリット31A は、それぞれが図2中左右方向に細長く延びたものとされ、互いに上下方向に密集して配列されている。これらのスリット31A により、筐体2の外部の冷却用空気を内部に取り入れるための空気吸入口31が形成されている。
また、背板2Cには、図2中左右方向に細長く延びたスロット状の空気排出口32が複数設けられている。これらの空気排出口32は、背板2Cの高さ方向における中央近傍から上端縁までの範囲に分散して配置されている。
これらの空気排出口32のうち、最も低い位置に設けられた中間位置排出口32A は、ホッパ装置20及び電源装置2B等の筐体2の下部に配置された装置を冷却したことにより高温となった高温空気を筐体2の外部へ排出するための開口である。
中間位置排出口32A の上方には、リール裏排出口32B が配置されている。このリール裏排出口32B は、リールユニット10の裏側となる位置に形成され、リールユニット10を冷却したことにより高温となった高温空気を筐体2の外部へ排出するための開口である。
リール裏排出口32B の上方には、CPU裏排出口32C が配置されている。このCPU裏排出口32C は、主制御基板2Aの裏側となる位置に形成され、主制御基板2Aを冷却したことにより高温となった高温空気を筐体2の外部へ排出するための開口である。
背板2Cの上端近傍には、最上位置排出口32D が配置されている。この最上位置排出口32D は、主にサブ制御基板2Dを冷却したことにより高温となった高温空気を筐体2の外部へ排出するための開口となっている。
ここにおいて、スロットマシン1は、筐体2の背面である背板2Cの下端縁近傍に外部空気を取り入れる空気吸入口31が設けられ、背板2Cの上端縁近傍に内部空気を排出する空気排出口32が設けられたものとなっている。
ここで、筐体2の背板2Cの裏側における空気吸入口31の裏側に対向する位置には、筐体2の内部に外部空気を押し込む方向に送風する送風機33が取り付けられている。
送風機33は、圧搾空気で駆動するとともに、箱状に形成された筐体2の内部の空気を換気するためのものである。ここにおいて、強制空冷機構30は、図4に示すように、送風機33で筐体2内部に空気を強制的に送り込んで、発熱装置群Gを強制的に冷却する強制空冷式の空冷機構である。
換言すると、強制空冷機構30は、送風機33によって空気吸入口31を通じて筐体2内部に取り込まれ、そして、筐体2の内部を流通し、さらに、空気排出口32から筐体2の外部へ排出される冷却用空気で発熱装置群Gの冷却を行うものとなっている。
このような強制空冷機構30には、前述の空気吸入口31、空気排出口32及び送風機33に加えて、送風機33に圧搾空気を供給するためのブランチ管34と、筐体2の内部温度を調節する温度調節器35と、送風機33に供給される圧搾空気の量を調節するための空気量調節弁36と、送風機33への圧搾空気の供給を遮断するための手動遮断弁37とが設けられている。
送風機33は、圧搾空気を駆動エネルギーとして回転駆動するエアモータ38と、このエアモータ38に回転駆動されて、空気を送り出す回転翼39とを有するものとなっている。なお、図4では、空気の流れる方向に対して、エアモータ38と回転翼39とが並列に配列され、エアモータ38の出力軸38A が空気の流れる方向に対して直交しているが、実際には、エアモータ38と回転翼39とは、空気の流れる方向に対して直列に配列され、且つ、エアモータ38の出力軸38A は、空気の流れる方向に沿って配置され、当該出力軸38A の先端部分に回転翼39が取り付けられている。
ブランチ管34は、上流側の端部が後述するメイン管8に接続されるとともに、下流側の端部が圧搾空気を排出する排出口34A に接続されたものとなっている。そして、排出口34A は、筐体2の内部に連通している。
このブランチ管34の途中には、図4の如く、上流側から順に、手動遮断弁37、エアモータ38、及び、空気量調節弁36が設けられている。
ここで、回転翼39を駆動した後にエアモータ38の内部から外部へ排出された圧搾空気は、ブランチ管34の下流側の端部に接続された排出口34A から筐体2の内部に送り出され、発熱装置群Gを冷却する冷却用空気として利用されるようになっている。
そして、送風機33に送られてきた圧搾空気は、回転翼39を駆動する際に断熱膨張し、さらに、エアモータ38の内部から外部へ排出される際や、排出口34A から排出される際にも断熱膨張し、この熱膨張により、送風機33に流入する前よりも温度が低下し、これにより、冷却用空気として有効に活用できるようになっている。
温度調節器35は、筐体2内の温度を検出し、検出した温度に基づいて空気量調節弁36の開度を調節する温度制御装置である。更に詳しく説明すると、温度調節器35は、筐体2内における空気排出口32近傍の温度を検出する図示しないセンサと、検出した温度に基づいて空気量調節弁36の開度を比例積分制御する図示しない電子回路とを備えたものである。なお、温度調節器35は、空気量調節弁36の開度を制御するにあたり、空気量調節弁36の開度を示す制御信号を、当該空気量調節弁36へ出力するようになっている。
空気量調節弁36は、エアモータ38の下流側に接続され、当該エアモータ38に流入する圧搾空気の量を所定の範囲内でほぼ連続的に調節可能に形成されたものである。
この空気量調節弁36は、圧搾空気の圧力値が所定の範囲内にあるときは、開度に比例した量の空気を流通させる機械的構造を有するものとなっている。このような空気量調節弁36を採用することにより、温度調節器35は、筐体2の内部温度に対応した温度制御を安定した状態で行えるようになっている。
手動遮断弁37は、手動操作で開閉可能となったものである。また、手動遮断弁37の下流側には、ブランチ管34との接続が任意に解除可能となった図示しないカプラ部が設けられている。これにより、スロットマシン1は、図5にも示すように、手動遮断弁37を閉鎖すれば、ブランチ管34から圧搾空気を漏洩させることなく、設置部位から取り外し可能となっている。
(空気源装置9)
続いて、スロットマシン1に供給される圧搾空気の供給源である空気源装置9について説明する。
空気源装置9は、大気中の空気を圧縮して圧搾空気を製造するものである。この空気源装置9には、図5に示すように、大気中の空気を圧縮するコンプレッサ9Aと、コンプレッサ9Aが圧縮した高温・高圧の空気を冷却するインタークーラー9Bと、インタークーラー9Bによって冷却された低温・高圧の空気を貯留するエアタンク9Cと、エアタンク9Cの上流側及び下流側に接続された手動遮断弁9Dとが設けられている。
ここで、インタークーラー9Bとしては、中空に形成されたフィンが多数配列され、これらのフィンの間を通る空気等の流体で、各フィンの内部を流通する圧搾空気を冷却するラジエータ式の放熱器等の受動型のものだけでなく、フロンガス等の冷媒を圧縮する圧縮機を備え、冷媒の気化熱で圧搾空気を冷却する能動型のものも採用できる。
前述のような本実施形態によれば、次のような効果が得られる。
すなわち、圧搾空気を駆動エネルギーとして回転駆動するエアモータ38と、このエアモータ38に回転駆動されて、空気を送り出す回転翼39とを備えた送風機33を筐体2の内部に設け、エアモータ38の内部から外部へ圧搾空気を排出する排出口34A を筐体2の内部に連通させたので、送風機33に送られてきた圧搾空気は、回転翼39の駆動後には筐体2の内部に導かれ、筐体2内の熱源装置群Gを冷却する冷却用空気として利用することができる。
ここで、送風機33に送られてきた圧搾空気は、回転翼39を駆動する際に断熱膨張し、さらに、エアモータ38の内部から外部へ排出される際や、排出口34A から排出される際にも断熱膨張し、この熱膨張により、送風機33に流入する前よりも温度が低下する。
従って、熱源装置群Gを冷却するにあたり、送風機33が送風する空気及び送風機33から排出される圧搾空気で熱源装置群Gを冷却することができるうえ、送風機33から排出される圧搾空気は、断熱膨張により温度が低下するので、エアモータ38を筐体2内の温度に基づいて制御することにより、電動式モータで回転翼39を駆動する従来の遊技機よりも、エネルギーの無駄をさらに低減することができる。
また、エアモータ38に流入する圧搾空気の量を所定の範囲内でほぼ連続的に調節可能に形成された空気量調節弁36と、筐体2内の温度を検出し、検出した温度に基づいて空気量調節弁36の開度を調節する温度調節器35とを設け、筐体2内の温度に基づいてエアモータ38に流入する圧搾空気の量を調節するようにしたので、筐体2内の温度に応じて熱源装置群Gの冷却で消費される圧搾空気量が調節されるようになり、筐体2内の温度が低い場合には、温度が低い分だけ消費される圧搾空気量の量も削減され、これにより、エネルギーの無駄をさらに低減することができる。
さらに、筐体2内の温度を検出し、検出した温度に基づいて空気量調節弁36の開度を調節する温度調節器35を設け、この温度調節器35で空気量調節弁36に流れる圧搾空気の量を調節するようにしたので、筐体2内の温度に応じて圧搾空気の量が調節されるようになり、所定温度よりも高温にならないように、筐体2内の温度を調節することができる。
従って、筐体2内の温度に基づいて、エアモータ38で消費される圧搾空気の量を適宜調整できるようにるので、エネルギーの無駄をさらに低減することができるうえ、熱源装置群Gのなかに熱に弱いCPUやLSI等のデバイスが含まれていても、当該デバイスが誤動作する高温に達することがなく、エネルギーの無駄をさらに低減するために、圧搾空気の量を削減しても、誤動作等の不具合を未然に防止することができる。
また、筐体2の背板2Cの下端縁近傍に外部空気を取り入れる空気吸入口31を設けるとともに、筐体2の背板2Cにおける空気吸入口31の裏側に対向する位置に送風機33を設け、さらに、背板2Cの空気吸入口31よりも上方の位置に空気排出口32を設け、特に、背板2Cの上端縁近傍に内部空気を排出する最上位置排出口32D を設けたので、筐体2の内部の空気は、最上位置排出口32D や他の空気排出口32を通って外部へ出て行くことが可能となる。そして、筐体2の内部の空気が出て行くと、その分だけ筐体2内の圧力が低下し、筐体2の外部の空気が空気吸入口31及び送風機33の内部を通って、筐体2の内部に進入するようになる。
ここで、熱源装置群Gが発熱すると、熱源装置群Gの熱によって周囲の空気が暖められ、対流現象により、暖められた空気は、上昇して空気排出口32から筐体2の外部へ出て行く。これにより、筐体2内部の気圧が低下し、空気吸入口31及び送風機33の内部を通じて外部の冷たい空気が筐体2の内部に導かれ、この冷たい空気で熱源装置群Gを冷却することができ、従って、送風機33を作動させなくとも、熱源装置群Gを冷却できるようになり、この点からも、エネルギーの無駄をさらに低減することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲における変形及び改良などをも含むものである。
例えば、前記実施形態では、筐体の背面下端縁近傍に形成した空気吸入口の裏側に、筐体の内部に外部空気を押し込む方向に送風する送風機を設けたが、これに限らず、筐体の背面上端縁近傍に形成した空気排出口の裏側に、筐体の内部空気を吸い出す方向に送風する送風機を設けてもよい。
また、前記実施形態では、筐体内の温度に基づいて圧搾空気の量を調節するようにしたが、これに限らず、冷却対象となる遊技用装置に流れている電流の電流量に基づいて圧搾空気の量を調節する、若しくは、遊技用装置で使用されている使用電力量に基づいて圧搾空気の量を調節するようにしてもよい。
さらに、遊技機としては、スロットマシンに限らず遊技場やゲームセンター等に設置されるパチンコ機やテレビゲームでもよく、本発明は、遊技用装置等の内蔵発熱機器を冷却するための送風機を備えた遊技機全般に適用することができる。
本発明の一実施形態に係る遊技機であるスロットマシンの全体を示す正面図である。 前記実施形態に係るスロットマシンの内部を示す正面図である。 前記実施形態に係るスロットマシンを示す背面図である。 前記実施形態に係る強制空冷装置の概略構成を示す模式図である。 前記実施形態に係る圧搾空気の供給系統を示す配管系統図である。
符号の説明
1 遊技機としてのスロットマシン
2 筐体
31 空気吸入口
32 空気排出口
33 送風機
34A 圧搾空気を排出する排出口
35 温度調節器
36 空気量調節弁
38 エアモータ
39 回転翼
G 遊技用装置(複数の遊技用装置からなる熱源装置群)

Claims (4)

  1. 箱状に形成された筐体内部の空気を換気するための送風機を内蔵し、この送風機で前記筐体内部に空気を強制的に流通させ、この筐体内部を流通する空気で、当該筐体に収納されている遊技用装置を冷却する強制空冷式の遊技機であって、
    前記送風機には、圧搾空気を駆動エネルギーとして回転駆動するエアモータと、このエアモータに回転駆動されて、空気を送り出す回転翼とが設けられ、
    前記回転翼を駆動した後にエアモータの内部から外部へ圧搾空気を排出する排出口が前記筐体の内部に連通されていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記エアモータに流入する圧搾空気の量を所定の範囲内でほぼ連続的に調節可能に形成されている空気量調節弁が設けられていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記筐体内の温度を検出し、検出した温度に基づいて前記空気量調節弁の開度を調節する温度調節器が設けられていることを特徴とする請求項2記載の遊技機。
  4. 前記筐体の背面下端縁近傍に外部空気を取り入れる空気吸入口が設けられ、
    前記筐体の背面上端縁近傍に内部空気を排出する空気排出口が設けられ、
    前記送風機は、前記筐体の背面における前記空気吸入口の裏側に対向する位置に取り付けられ、前記筐体の内部に外部空気を押し込む方向に送風するものであることを特徴とする請求項3記載の遊技機。
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