JP2009124882A - 電線クランプ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】適用電線以外を把持してナットの締め付けによりクランプ押えが傾いたときでも、平座金の片当たりを緩和させ、ナットを緩める距離を短くし、ボルトの全長を短くし、正規の締付軸力で締め付けられる構造を有する電線クランプ装置を提供する。
【解決手段】半円柱状の溝m1が設けられたクランプ本体10に、この溝m1に対向する半円柱状の溝m2が設けられたクランプ押え20が蝶着されて開閉自在とされ、クランプ本体10側に取り付けられたボルト体30をクランプ押え20に貫通させて、このボルト体30をクランプ押え20の外側から締め付けて、クランプ本体10とクランプ押え20との両溝(m1,m2)の間に挿入された電線を把持する電線クランプ装置HS1において、クランプ押え20の締結用部材が当たる座面22Aは、ボルト体30に近接する部分が締結用部材側に突起する曲面からなるように構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、架空送配電線路などにおいて使用される電線を把持するための電線クランプ装置に係り、より詳細には、異なる電線径を持つ電線を把持できる構造を備える電線クランプ装置に関するものである。
電線クランプ装置は、接地用部材・電線振動防止装置の重錘(ウェイト)・多導体電線用スペーサの枠体などの電線付属品を、電線に取り付けるのに用いられる。
電線クランプ装置のひとつに被接地金具があり、この被接地金具は、送電線路の工事に際して電気を止めて作業を行う際に、付属回路や雷電流等の誘導電流による感電事故から作業員を保護することを目的とし、送電を中止した送電線路のジャンパ部などの導体から鉄塔等に接地(アース)を取るための製品である。
図3は、従来の電線クランプ装置の一例として、被接地金具HS2を示す図であり、図3(1)は適正な電線を把持した時の状態を示す被接地金具HS2の正面図、図3(2)はその上面図、図3(3)はその断面による説明図であり、図3(4)は適正電線より小さい径の電線を把持したときの状態を示す被接地金具HS2の正面図である。
図3の被接地金具HS2は、電線を把持するためのクランプ本体10とクランプ押え20とからなる一対の電線クランプと、クランプ本体10から突出して取り付けられた接地棒50とを備え、この接地棒50は、電線軸に略直角する面にあって、かつ地面に対して略水平方向の位置に配設されている。
この被接地金具HS2は、半円柱状の溝が設けられたクランプ本体10に、この溝に対向する半円柱状の溝が設けられたクランプ押え20が、蝶番部15を介して蝶着されて開閉自在とされ、クランプ本体10に取り付けられたボルト体30をクランプ押え20の内部を貫通させて、このボルト体30をクランプ押え20の外側から締結用部材(33,32,31)によって締め付けて、クランプ本体10とクランプ押え20との両溝間に挿入された電線を挾持する電線クランプ機構を備えている。
また、この被接地金具HS2では、クランプ本体10とクランプ押え20との間にあって電線を把持(挟持)する溝部には、それぞれ半割形のカラー65とカラー66とを備えている。
この被接地金具HS2において、ボルト体30は「I(アイ)ボルト」と呼ばれるタイプのものであって、ボルト体30の下方の端部に蝶番ピン36を挿通して回動自在とするためのピン穴30pを有し、そのピン穴30pの周囲が径拡大された挿通部30aとなっており、このボルト体30は、クランプ本体10に設けられた蝶番ピン36を介して、そこを中心に所定の角度(α)だけ回動自在となるように連結されている。図3(3)を参照。
被接地金具HS2のクランプ本体10は、クランプ押え20に対向する面として対向面10tを有し、この対向面10tは把持される電線の中心軸に直交する面に平行になるように形成されている。また、クランプ本体10内に設けられた蝶番ピン36の中心軸g1は、把持される電線の中心軸に直交する面にあって、かつ、クランプ本体10の対向面10tに平行となるよう設定されている。
被接地金具HS2のクランプ押え20は、電線の中心軸に平行な面を回動して挿入されるボルト体30を受け入れるためのU形開口部20Uを有し、そのU形開口部20Uがあるクランプ押え20の外側(上側)には、ボルト体30の締結用部材のひとつである平座金31が当たる座面21Aが形成されており、この座面21Aはリング状で平板な座部座金21の外面である。
この被接地金具HS2は、締結用部材としては、締め付けナット33・スプリングワッシャー(C形のばね座金)32・平座金31がその順に重ねられて配設され、クランプ押え20の外側(図3(1)の上側)からボルト体30にはめられた締め付けナット33を締め込んでいって、最下の位置にある平座金31を、クランプ押え20の当たり面である座面20Aに当接させて締め付ける構造を備えている。
従来品の被接地金具HS2は、設計上では、図3(1)に示すように、適用電線把持した状態においては、締め付けナット33・ワッシャー32・平座金31の締付け面となる平座金31が、被接地金具外形ラインと平行、すなわちクランプ本体10の対向面10tに平行になるように設定されている。
しかしながら、適用電線以外の径の小さい電線を把持した時には、図3(4)のように、クランプ押え20が大きく傾いてしまい (ここでの傾きを「β」とする)、締め付けナット33・ワッシャー32の最外周部で平座金31に当たる部分を締め付ける形態となり、平座金31が片あたりになってしまう。そのような場合には、締め付けナット33をクランプ押え20の側に配置するのに、締め付けナット33を大きく緩めて平座金31をかわさなければならず、座部座金21の座21A面へ乗り上げないためには、ボルト30の全長を正規の寸法より長いものとすることも必要である。
本発明の技術分野に関わる特許文献としては、例えば、次のようなものがある。
特開2000−115930号公報(旭電機) 特開平06−237518号公報(旭電機) 旭電機技報 AEW第19号 被接地金具 第61-64頁
従来の電線クランプ装置では、電線径や材質が異なる多様な電線を適正に把持できる構造を有していない。例えば、図3の被接地金具の例で明らかなように、適用電線以外の電線を用いるとき、ナットによって締付けるクランプ押えの傾きが大きく変化するが、ナットを締付けるためのアイボルトの軸方向は、適用電線把持時において被接地金具外形ラインに対して直角でしかないので、適用電線以外を把持した時にクランプ押えが大きく傾くと、ナットの締付けによって平座金は片あたりにしかならず、正規の締付軸力が発揮できないという問題点があった。
本発明の電線クランプ装置は、従来の上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、適用電線以外を把持して、ナットによって締付けるクランプ押えが傾いたときでも、平座金の片当たりを緩和させ、ナットを緩める距離を短くでき、ボルトの全長を短くでき、正規の締付軸力で締め付けることができる構造を有する電線クランプ装置を提供することをその目的としている。
本発明の電線クランプ装置では、上記課題を解決して目的を達成するために、次のような手段を用いる。なお、構成要素に付与した符号は図面のそれに一致する。
(1)半円柱状の溝m1が設けられたクランプ本体10に、この溝m1に対向する半円柱状の溝m2が設けられたクランプ押え20が蝶着されて開閉自在とされ、クランプ本体10側に取り付けられたボルト体30をクランプ押え20に貫通させて、このボルト体30をクランプ押え20の外側から締め付けて、クランプ本体10とクランプ押え20との両溝(m1,m2)の間に挿入された電線を把持する電線クランプ装置HS1であって、
ボルト体30は、クランプ本体10に設けられた蝶番部36によってそこを中心に回動自在となるように連結され、
蝶番部36の中心軸g1は、把持される電線の中心軸に直交する面にあって、かつ、クランプ押え20に対向するクランプ本体10の対向面10tに平行とされ、
クランプ押え20は、回動して挿入されるボルト体30を受け入れるU形開口部20Uを有して、そのU形開口部20Uがあるクランプ押え20の外側にはボルト体30の締結用部材が当たる座面22Aが形成され、
クランプ押え20の外側からボルト体30にはめられた締結用部材(33,32,31)を締め込んで、この締結用部材(平座金31)をクランプ押え20の座面22Aに当接させて締め付ける構造を備え、
クランプ押え20の締結用部材の当たり面22Aは、ボルト体30に近接する部分が締結用部材側に突起(突出)する曲面からなる、ことを特徴とする電線クランプ装置。
(2)(1)の電線クランプ装置において、
ボルト体30に近接する部分が締結用部材側に突起する曲面は、球面である。
(3)(1)または(2)の電線クランプ装置において、
クランプ本体10は接地用部材50を備える。
なお、本明細書では「直交」「平行」「球面」「水平」「直角」などの技術用語を用いているが、それらは文字通り厳格に規定したものではなく、ある程度の裕度や自由度を含んで解釈されることは、現場をよく知る当業者としては、当然のことである。
上記した本発明による電線クランプ装置は、次に示すような格別の効果を奏する。
本発明では、クランプ押えの締結用部材の当たる座面は、ボルト体に近接する部分が締結用部材側に突起(突出)する曲面また球面からなる、とすることにより、平座金の下面とクランプ押えの座面が接触する箇所(面積)を増やすことができ、クランプ押えを正規の軸力で締め付けられる構造とすることができる。
さらに、平座金が当たる座面を曲面また球面にすることにより、アイボルトの座面への挿入時、ナットを緩める距離を短くでき、アイボルト自体を短くすることができる。
次に、添付の図面を参照して、本発明による電線クランプ装置の実施の形態について、詳細に説明する。
図1は、本発明による電線クランプ装置の一実施形態である「被接地金具HS1」を示す図であり、図1(1)は適正な電線を把持した時の状態を示す被接地金具HS1の正面図、図1(2)はその上面図、図1(3)はその断面による説明図であり、図1(4)は適正電線より径の小さい電線を把持したときの状態を示す被接地金具HS2の正面図であり、また図2は、本発明による電線クランプ装置で用いられる座部座金の実施形態を示す外観斜視図である。
図1に示した本発明による被接地金具HS1は、その基本的な構造は図3に示した従来の被接地金具HS2と同様であるので、以下は本発明の本願に特有な特徴ある構成について主に説明する。
この被接地金具HS1は、クランプ本体10とクランプ押え20との間にあって電線を把持(挟持)する溝部(m1,m2)には、それぞれ半割形のカラー61とカラー62とを介在配置している。
クランプ本体10側の溝部m1のカラー61には、取り付け部61aが一体的に結合されており、この取り付け部61aはクランプ本体10の内部を下方向に貫通して下面に突き出されて、クランプ本体10の外面(下面)にピンp1によって留められて、カラー61の装着が行われている。
また、クランプ押え20側の溝部m2のカラー62には、取り付け部62aが一体的に結合され、この取り付け部62aはクランプ押え20の内部を上方向に貫通して上面に突き出されて、クランプ押え20の(上面)にピンp2によって留められて、カラー61の装着が行われている。
これらのカラー61と62とは、種々の異なる外径や材質の電線に対応して、適宜に交換可能な着脱自在型のカラーとして構成されている。
被接地金具HS1のクランプ押え20は、電線の中心軸に平行な面を回動して挿入されるボルト体30を受け入れるためのU形開口部20Uを有し、そのU形開口部20Uがあるクランプ押え20の外側(上面)には、ボルト体30の締結用部材のひとつである平座金31の当たる面として座面22Aが形成されている。この座面22Aは座部座金22の外面であって、ボルト体30に近接する内側の部分が締結用部材側に突起する曲面または球面からなっている。
被接地金具HS1において、適用電線以外の径の小さい電線を把持した時には、ナット33が締め付けられると平座金31は、図1(3)のように、クランプ押え20が傾いたとしても、平座金31は、座部座金22のボルト体30に近接する内側の突起した部分に当たるようになる。
この座部座金22における当たる位置は、本発明の被接地金具HS1では、座部座金22の最も内側の位置となっている。従来の当たり位置が平座金31の円環端部すなわち最も外側の位置の一箇所における片当たりであったのに比べると、ボルト体30に最も近接する位置が当たり位置になり、外側から内側に移動したことになる。
したがって、本発明では、平座金31の当たる座面座金22とクランプ押え20との接触する箇所が、ボルト体30に最も近い周囲の位置になるので、平座金が当たる座面座金22の接触点や面積を増やすことができ、クランプ押え20を正規の軸力で締め付けられる構造とすることができる。
そして、本発明の上記構造によれば、アイボルト30を座面座金22に挿入する時には、平座金31をかわすためのナット33を緩める距離を短くできるし、座部金具21の座面へ乗り上げることがなくなるので、アイボルト30自体を短くすることもできる。
図2は、本発明による被接地金具HS1で用いられる、座部座金のいくつかの実施形態を示す外観斜視図である。
図2(1)は、座部座金23は、全体が球面に近い形状をなす丸形座金であり、中心にボルト穴b1を有して、そのボルト穴b1の円周端部a1を、平座金31との当たり箇所として設定できる。
図2(2)は、座部座金24は、全体として下から盛り上がった噴火山のような形状をなす丸形座金であり、中心にボルト穴b2を有して、そのボルト穴b2の円周縁部a2を、平座金31との当たり箇所として設定できる。
図2(3)は、座部座金25は、D1方向から見るとアーチ形で、D1方向から見ると矩形をなす全体としては矩形状の座金であり、中心にボルト穴b3を有して、そのボルト穴b3の円周端部a3を、平座金31との当たり箇所として設定できる。この座部座金25ではD2方向からアイボルト30が回動して挿入されるので、そのような向きにして座部座金25をクランプ押え20に配設するとよい。
以上のように、本発明による電線クランプ装置については、被接地金具を例にして説明してきたがこれに限らず、電線用スペーサ、電線用ダンパ、クリート金具などの他の電線付属品にも適用できることは勿論である。
また、電線クランプ装置において、ボルト体に近接する部分を突起させた曲面を有する座部座金を単独で用いるだけではなく、適宜に交換可能な着脱自在型のカラーを加えることによって、正確に個々の電線に対応できる電線クランプ装置の設計ができ、1台の電線クランプ装置において様々な異なる電線を適正な把持することが可能になる。
本発明による電線クランプ装置の一実施形態である「被接地金具HS1」を示す図であり、(1)は適正な電線を把持した時の状態を示す被接地金具HS1の正面図、(2)はその上面図、(3)はその断面による説明図、(4)は適正電線より径の小さい電線を把持したときの状態を示す被接地金具HS1の正面図である。 本発明の電線クランプ装置で用いられる座部座金について、そのいくつかの例を示す外観斜視図である。 従来の電線クランプ装置の一例として「被接地金具HS2」を示す図であり、(1)は適正な電線を把持した時の状態を示す被接地金具HS2の正面図、(2)はその上面図、(3)はその断面による説明図であり、(4)は適正電線より径の小さい電線を把持したときの状態を示す被接地金具HS2の正面図である。
符号の説明
HS1 被接地金具 (電線クランプ装置)
30 ボルト体(アイボルト)
10 クランプ本体
20 クランプ押え20
30 ボルト体(アイボルト)
m1 クランプ本体10の電線溝
m2 クランプ押え20の電線溝
36 クランプ本体10に設けられた蝶番部
10t クランプ本体10の対向面
20U クランプ押え20のU形開口部
22 クランプ押え20の座部座金
22A クランプ押え20の締結用部材が当たる座面
23、24、25 座部座金の例
33 締め付けナット
32 ワッシャー
31 平座金
50 接地用部材

Claims (3)

  1. 半円柱状の溝が設けられたクランプ本体に、この溝に対向する半円柱状の溝が設けられたクランプ押えが蝶着されて開閉自在とされ、前記クランプ本体側に取り付けられたボルト体を前記クランプ押えに貫通させて、このボルト体を前記クランプ押えの外側から締め付けて、前記クランプ本体とクランプ押えとの両溝間に挿入された電線を把持する電線クランプ装置であって、
    前記ボルト体は、前記クランプ本体に設けられた蝶番部によってそこを中心に回動自在となるように連結され、
    前記蝶番部の中心軸は、把持される電線の中心軸に直交する面にあって、かつ、前記クランプ押えに対向する前記クランプ本体の対向面に平行とされ、
    前記クランプ押えは、回動して挿入される前記ボルト体を受け入れるU形開口部を有して、そのU形開口部がある前記クランプ押えの外側には前記ボルト体の締結用部材が当たる座面が形成され、
    前記クランプ押えの外側から前記ボルト体にはめられた前記締結用部材を締め込んで、この締結用部材を前記クランプ押えの座面に当接させて締め付ける構造を備え、
    前記クランプ押えの締結用部材の当たる座面は、前記ボルト体に近接する部分が締結用部材側に突起する曲面からなる、ことを特徴とする電線クランプ装置。
  2. 請求項1記載の電線クランプ装置において、
    前記ボルト体に近接する部分が締結用部材側に突起する曲面は、球面である、ことを特徴とする電線クランプ装置。
  3. 請求項1または2記載の電線クランプ装置において、
    前記クランプ本体は接地用部材を備える、ことを特徴とする電線クランプ装置。
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