JP2009123128A - メイクアップ録画配信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ユーザ識別情報が記憶されたユーザカードと、ユーザ識別情報を読み取る第1のリーダと、化粧品識別情報が付加されている化粧品と、化粧品識別情報を読み取る第2のリーダと、撮影装置と、前記第1のリーダ、前記第2のリーダ、前記撮影装置、前記ユーザ端末と、が通信可能に接続されたサーバとを備え、前記サーバが、第1のリーダから受信したユーザ識別情報と、第2のリーダから受信した化粧品識別情報と、撮影装置から受信した動画像データと、を関係付けて登録する手段と、ユーザ端末からユーザ識別情報を含むメイクアップ録画の配信要求情報を受信した際に、ユーザ識別情報と関係付けられて登録されている動画像データと、化粧品情報とを、ユーザ端末に配信する配信手段と、を有する。
【選択図】 図1
Description
しかしながら、店頭において、メイクアップが施されることは、他の顧客に見られることや、時間がかかるなどの不便があることから、メイクアップを希望しない顧客もいる。
これらのメイクアップシステムでは、顧客の顔を撮影した顔画像データに基づいて、予め登録されている化粧品データを使用し、メイクアップを施した場合の顔画像データを生成し、その生成した顔画像データを顧客の端末に送信することで、化粧品を購入する際の参考に、また、顧客自身で化粧を行う際の化粧方法の参考にしてもらうことができるようにしてある。
つまり、店頭などでプロフェショナルによるメイクアップが顧客に施された結果、顧客がその化粧結果に満足して、使用された化粧品を購入することがある。
しかしながら、顧客が自宅に帰って、同じ化粧品の用具を使用して自分で化粧を施す場合、顔の部分ごとにおいて、強弱の入れ具合や、濃淡の入れ方などが異なると、化粧後の顔も異なることから、顧客が店頭で満足した化粧効果が必ずしも生じないということになり、結局のところ店側から顧客に対して、高い顧客満足度を提供できないという問題がある。
したがって、本発明では、撮影装置で撮影した動画像データを、使用した化粧品に対応させてユーザ端末に配信することができる。
したがって、本発明では、撮影装置で撮影した動画像データを、化粧を行っている顔の部位に対応させてユーザ端末に配信することができる。
したがって、本発明では、撮影装置で撮影した動画像データを、化粧を行っている顔の目、頬、唇、鼻、口、まゆ、額、顎、耳、などの部位に対応させてユーザ端末に配信することができる。
したがって、本発明では、ユーザが入手したいと思う、メイクアップ中に使用された化粧品の説明情報をユーザ端末で受信させて見ることができる。
したがって、本発明では、メイクアップが施されるユーザが、座る椅子に座ってから立ち上がるまでの間の時間を、撮影装置で自動的の撮影できるという効果がある。
図1は、本発明の実施形態に係るメイクアップ録画配信システムの概要を示す図である。
化粧品店1には、販売する商品である化粧品を使用して、ユーザ2にメイクアップを行うために用意されたメイクアップコーナーなどが設けられている。
このメイクアップコーナーにおいて、化粧品店1側の販売員からメイクアップが施されるユーザ2には、ユーザ2が所持するための、ユーザ識別情報が記憶されたユーザカード3が、化粧品店1側からユーザ2に対して予め配布されている。
通常、ユーザカード3は、ユーザ2の個人情報をデータベースに登録するなどして会員化した会員ユーザ2に配布される。
そして、販売員識別カード5に記憶された販売員識別情報に基づき、販売員が誰であるのか確認できるように、予め販売員識別情報と販売員の個人情報とが関係付けられてデータベースに登録されている。
ユーザカード3や販売員識別カード5は、非接触ICカードにより構成され、非接触ICカードに記憶された情報を読み取るリーダも、非接触ICカードに対応して情報の読み取りを行える機能を備えている。
化粧品6に付加されている化粧品識別情報は、様々な方法で付加することができる。
例えば、化粧品6に非接触ICタグ7を添付し、その非接触ICタグ7に化粧品識別情報を記憶させたり、また、バーコード、QRコード、カラーコード、光学読み取り用識別表示、などの機械読み取り可能な表示により化粧品識別情報を付加することができる。
この実施形態の説明では、非接触ICタグ7に化粧品識別情報を記憶させた場合を一例として以下に説明する。
また、本実施形態では、第1のリーダであるカードリーダ8の1台により、ユーザカード3に記憶されたユーザ識別情報と、販売員識別カード5に記憶された販売員識別情報と、を併用して読み取れるように構成したが、ユーザカード3に記憶されたユーザ識別情報を読み取るユーザ専用のカードリーダと、販売員識別カード5に記憶された販売員識別情報を読み取る販売員専用のカードリーダと、をそれぞれ設けるようにしてもよい。
尚、化粧品6に付加されている化粧品識別情報を、バーコード、QRコード、カラーコード、光学読み取り用識別表示、などの表示により付加させた場合には、第2のリーダの情報読み取り機能も、それらの機械読み取り可能な表示に対応して読み取れる機能を有するリーダを用いる。
そして、鏡10の上方側には、ユーザ2の顔に対して、メイクアップを施している場面を撮影するための撮影装置11が備えられている。
この撮影装置11は、顧客にメイクアップが施されている様子を正面側から撮影可能であれば、どの位置に設置してもよい。
この撮影装置11は、ビデオカメラなどで映像撮影を行い、撮影した映像を動画像データとしてサーバへ送信可能な機能を有している。
このセンサーは、公知のセンサーを用いればよいが、例えば、ユーザ2が椅子に座った際の圧力を検知し、検知信号を送信する機能を有する圧力センサーなどが好ましい。
また、センサーは、検知信号を撮影装置11に送信する機能を有し、また、撮影装置11は、センサーから検知信号を受信した際に、撮影の開始を行う機能を有している。
また、撮影装置11は、このセンサーから検知信号を受信しない状態になった場合に、撮影の終了を行う機能も設けられている。
これにより、メイクアップが施されるユーザ2が、座る椅子12に座ってから立ち上がるまでの間の時間を、撮影装置11が自動的に撮影できるようにシステム構成されている。
また、サーバ14は、Webサーバ14aを介するなどして、インターネットなどの通信ネットワーク17により、ユーザ2の自宅16などに備えられているユーザ端末13と通信可能に接続されている。
そして、ユーザ2が自宅などで、化粧を行う際に、ユーザ端末13のディスプレイ画面に、メイクアップが施されている動画像データの動画像を映し出して、その動画像を参考にしながら、購入した化粧品を使用してユーザ自身でメイクアップを行えるようにしてある。
これにより、ユーザカード3から読み取ったユーザ識別情報を、ユーザ端末13からサーバ14に対して送信することで、サーバ14側でユーザの特定を行えるようにしてある。
また、カードリーダ13aを備えない場合でも、ユーザ端末13のキーボードからユーザ識別情報を入力することで、入力したユーザ識別情報を、ユーザ端末13からサーバ14に送信するようにしてもよい。
図2には、本発明の実施形態に係るメイクアップ録画配信システムにおいて、サーバ14のシステム構成を説明するための模式図が示されている。
サーバ14は、撮影装置11から送信され、サーバ14で受信した動画像データを登録する動画像データteble(テーブル)18aと、予めユーザ識別情報とユーザの個人情報とが関係付けられて登録されているユーザ情報teble(テーブル)18bと、予め販売員識別情報の販売員個人情報とが関係付けられて登録されている販売員情報teble(テーブル)18cと、を有するデータベース18を有している。
また、サーバ14は、化粧品識別情報と関係付けられて化粧品説明情報が登録されている化粧品説明情報データベース19が設けられ、ICタグリーダ9で非接触ICタグ7から読み取られた化粧品識別情報をサーバ14が受信した場合に、化粧品説明情報データベース19の登録情報の中から受信した化粧品識別情報と関係付けられ登録されている化粧品説明情報を抽出できるように構成されている。
映像解析部20は、顔パーツ抽出手段21、商品抽出手段22、チャプター挿入手段23、チャプタリスト作成手段24、配信用動画作成手段25、などを有している。
そして、映像解析部20に処理で生成された情報は、コンテンツデータベース26に登録され、Webサーバ14aを介するなどして、インターネットなどの通信ネットワーク17により、ユーザ2の自宅16などに備えられているユーザ端末13に配信される。
コンテンツデータベース26は、動画像データteble(テーブル)26aと、ユーザ情報teble(テーブル)26bと、販売員情報teble(テーブル)26cを有し、コンテンツデータベース26に登録されるコンテンツは、記録された動画像データにユーザ向け商品情報(例えば、商品CM、関連CM、キャンペーン等)、商品解説、メイクアップ技術、などが挿入されたものである。
また、ユーザ2が、自宅で動画像の検索を行いやすいように、チャプターが顔の各パーツのメイクアップシーン毎に挿入されている。
ユーザ2の撮影を行った場合には、時系列で、[商品CM番号(A)+顔パーツAメイクアップ]+[顔パーツBの関連商品CM番号+顔パーツBメイクアップ]+[商品CM番号(C)+顔パーツCメイクアップ]などのように構成される。
上記の場合に、[]内は一連の動画像であり、「+」はチャプターを意味している。
チャプターの挿入は、商品である化粧品をICタグリーダ9に近づけて、非接触ICタグ7に記憶されている化粧品識別情報をICタグリーダ9で読み取った時刻と動画像の撮影時刻とを同期させることで、どのタイミングでチャプターの挿入を行うのかが決まる。
この自動認識機能は、販売員にメイクアップされることにより動画のフレーム変動量の最も大きな部分、また、メイクアップされた結果、色の変化の大きかった部分を、現在メイクアップしているパーツと認識することで行われる。
また、商品CM番号は、販売メーカの要望に応じて変更することが可能である。
これにより、メーカは、旬のCMを会員に提供することが可能である。
このユーザ識別情報は、ユーザカード3に記憶されているユーザ識別情報と同一情報であり、またメイクアップ録画の配信要求情報は、ユーザ2がユーザ端末13にディスプレイ表示部に表示される選択用表示の中から選択してクリックすることで、特定される情報である。
まず、メイクアップを希望するユーザ2は、カードリーダ8にユーザカード3を近づけて、ユーザ識別情報を読み取らせる。(ステップS1)
カードリーダ8は、サーバ14にユーザ識別情報を送信し、サーバ15でのユーザ認証処理が行われる。(ステップS2)
このユーザ認証処理で認証が受けられた場合、サーバ14のデータベース18にメイクアップ録画を行うユーザのユーザ識別情報として登録される。(ステップS3)
尚、認証が受けられない場合、処理が中止されて終了する。
カードリーダ8は、サーバ14に販売員識別情報を送信し、サーバ15のデータベース18にユーザ識別情報と関係付けて登録する。(ステップS5)
これにより、どのユーザに対して、販売員の誰がメイクアップを施したのかが確認できるようにしてある。
撮影装置11は、検知信号を受信した際に撮影を開始させる。(ステップS7)
撮影装置11は、サーバ14に対して、撮影が開始されてことを示す撮影開始情報を送信する。(ステップS8)
サーバ14は、撮影装置11から撮影開始情報を受信した際に、その受信した時刻を開始時刻として、録画時間のカウントを行う。(ステップS9)
その後、サーバ14では、このカウントされている時間経過データに基づいて、登録する動画像データの撮影時刻情報と、第2のリーダであるICタグリーダ9から受信する化粧品識別情報について、その受信した際の受信時刻情報とを関係付け、前記化粧品識別情報を受信した時刻毎に、その受信時刻間に撮影された動画像データを区分けして、該化粧品識別情報と、区分けした動画像データと、を関係付けて登録を行えるようにしてある。
ユーザ2にメイクアップを施す販売員4は、メイクアップ中に使用する商品である化粧品について、使用する際にICタグリーダ9に化粧品を近づけて、化粧品に添付されている非接触ICタグ7から化粧品識別情報を読み取らせる。(ステップS11)
ICタグリーダ9は、読み取った化粧品識別情報をサーバ14に送信する。(ステップS12)
これにより、使用した商品の化粧品が、動画像データの、どの時点で入力したかが記録されることになる。
撮影装置11は、センサー12からその検知信号を受信することで撮影を終了する。(ステップS15)
更に、撮影装置11は、サーバ14に対して撮影が終了したことを知らせる信号を送信する。(ステップS16)
映像解析部20によるコンテンツ情報作成処理では、一連の動画像データの録画時間の時間経過データに、化粧品識別情報のタイムスタンプを登録した時刻を同期させて、化粧品識別情報を受信した時刻毎に、その受信時刻間に撮影された動画像データを区分けして、該化粧品識別情報と、区分けした動画像データと、を関係付ける処理や、更に、メイクアップを行った顔を分解した複数の部位、例えば、目、頬、唇、鼻、口、まゆ、額、顎、耳、などの部位ごとに、チャプターを挿入する処理により、コンテンツ映像を作成してコンテンツデータベース26に登録する。
上記の処理により、メイクアップ撮影と、撮影された動画像データに基づくコンテンツ情報の登録が行われる。
図4には、ユーザ端末13のディスプレイ表示部に表示される画面表示を説明するために、処理手順の順に(a)〜(b)まで4種類の表示内容が示されている。
動画配信の専用サイトのURLは、ユーザ2が所持するユーザカード3に予め表示させておくことが好ましい。
この動画配信の専用サイトにアクセスすると、図4(a)に示すような「認証用画面」27がディスプレイに表示される。
認証用画面27には、ユーザ2の会員番号入力欄28とパスワード入力欄29とが表示され、ユーザ2は、ユーザ識別情報である会員番号とパスワードとを入力した後、送信するための送信表示部30をクリックすることで、会員番号とパスワードをサーバ14へ送信する。(ステップS2)
また、ユーザ識別情報である会員番号とパスワードとを予めユーザカード3のメモリに記憶させておき、ユーザ端末13に接続させて設けられているカードリーダ13aで読み取らせて、サーバ14に送信するようにしてもよい。
この認証処理では、予めベータベースに登録されているユーザ情報と一致した場合には認証を行い、不一致の場合には、処理を中止して終了する。
認証が受けられた場合には、サーバ14からユーザ端末13に対して、図4(b)に示す「クリック選択画面」31を送信し、ディスプレイに表示させる。(ステップS4)
この「クリック選択画面」31には、ユーザ2が過去にメイクアップを行い、撮影された撮影日時リスト32や、その店舗名リスト33が表示されると共に、動画を確認した回数データ表示34も表示される。
これらの表示情報は、サーバ14において、コンテンツデータベース26に登録されたユーザ2への配信用コンテンツの中から、ユーザ識別情報である会員番号と関係付けられて登録されている配信用コンテンツの情報に基づいて配信された情報を元に作成される。
そして、撮影日時リスト32や、その店舗名リスト33の中から、ユーザ2が見たいと思うところを選択して、クリックすることで、目的の動画像データに基づく映像がディスプレイに表示されるようにしてある。
これにより、図4(c)に示す「チャプター選択画面」35がサーバ14からユーザ端末13に配信される。(ステップS6)
「チャプター選択画面」35には、希望のパーツ(部位)、希望の商品、全チャプター、などについて、各々選択するためのクリック用の表示36,37,38が表示されている。
例えば、希望のパーツ(部位)としては、目、頬、唇、鼻、口、まゆ、額、顎、耳、などのチャプターがある。
また、全チャプターをクリックした場合には、メイクアップが施されている開始から終了までの映像をみることができる。
いずれにしても、ユーザ2は、「チャプター選択画面」35の中から配信を希望するクリック用の表示をクリックすることで、サーバ14に対して、メイクアップ録画の配信要求情報が送信される。(ステップS7)
尚、図4(d)には、「チャプター選択画面」35から全チャプターを選択した場合の映像が示されている。
この「動画像配信画面」39の動画像が映し出されるのは、ユーザの顔画像40である。
これにより、ユーザ2は、メイクアップが施されている場面の動画像を参考にして、購入した化粧品を使用して、自分でメイクアップを行える。
その後、サーバ14からユーザ端末13に対して、新商品情報が配信される。(ステップS10)
上記の一連の処理が終了することで、配信コンテンツの処理が終了する。
尚、「チャプター選択画面」35において、希望のパーツ(部位)だけの選択表示を示して、希望のパーツ(部位)を選択した場合に、次の画面に目、頬、唇、鼻、口、まゆ、額、顎、耳、などの希望のパーツ(部位)の選択画面を表示させるようにしてもよい。
2 顧客
3 ユーザカード
4 販売員
5 販売員識別カード
6 化粧品
7 非接触ICタグ
8 第1のリーダ
9 第2のリーダ
10 鏡
11 撮影装置
12 椅子
13 ユーザ端末
14 サーバ
14a Webサーバ
15 情報管理センター
16 ユーザの自宅
17 通信ネットワーク
18 データベース
18a,26a 動画像データteble(テーブル)
18b,26b ユーザ情報teble(テーブル)
18c,26c 販売員情報teble(テーブル)
19 化粧品説明情報データベース
20 映像解析部
21 顔パーツ抽出手段
22 商品抽出手段
23 チャプター挿入手段
24 チャプタリスト作成手段
25 配信用動画作成手段
26 コンテンツデータベース
27 認証用画面
28 会員番号入力欄
29 パスワード入力欄
30 送信表示部
31 クリック選択画面
32 撮影日時リスト
33 店舗名リスト
34 回数データ表示
35 チャプター選択画面
36,37,38 クリック用の表示
39 動画像配信画面
40 ユーザの顔画像
Claims (8)
- ユーザの顔にメイクアップを施している場面を撮影し、その撮影した動画像データをユーザ端末に配信可能としたメイクアップ録画配信システムであって、
前記ユーザが所持し、ユーザ識別情報が記憶されたユーザカードと、
前記ユーザカードに記憶されたユーザ識別情報を読み取る第1のリーダと、
前記メイクアップに使用され、化粧品識別情報が付加されている化粧品と、
前記化粧品識別情報を読み取る第2のリーダと、
前記ユーザの顔にメイクアップを施している場面を撮影する撮影装置と、
前記第1のリーダ、前記第2のリーダ、前記撮影装置、前記ユーザ端末と、が通信可能な状態で接続されたサーバとを備え、
前記サーバが、前記第1のリーダから受信したユーザ識別情報と、前記第2のリーダから受信した化粧品識別情報と、前記撮影装置から受信した動画像データと、を関係付けて登録する手段と、前記ユーザ端末から前記ユーザ識別情報を含むメイクアップ録画の配信要求情報を受信した際に、前記受信したユーザ識別情報と関係付けられて登録されている動画像データと、化粧品情報とを、前記ユーザ端末に配信する配信手段と、を有することを特徴とするメイクアップ録画配信システム。 - 前記サーバが、前記撮影装置から撮影開始情報を受信した際に、その受信した時刻を開始時刻として、録画時間のカウントを行う時間カウント手段と、前記時間カウント手段でカウントされている時間経過データに基づいて、前記登録されている動画像データの撮影時刻情報と、前記第2のリーダから化粧品識別情報を受信した際の受信時刻情報とを関係付け、前記化粧品識別情報を受信した時刻毎に、その受信時刻間に撮影された動画像データを区分けして、該化粧品識別情報と、区分けした動画像データと、を関係付けて登録することで配信用コンテンツを作成する配信用コンテンツ作成手段と、前記ユーザ端末の画面に表示された化粧品選択表示に基づいてユーザが選択し、前記ユーザ端末から送信された化粧品識別情報を受信した際に、受信した化粧品識別情報と関係付けられて配信用コンテンツに登録されている動画像データを、前記ユーザ端末に配信する配信手段と、を有していることを特徴とする請求項1記載のメイクアップ録画配信システム。
- 前記サーバが、前記撮影装置から受信した動画像データを解析して、顔の化粧が施されている複数の部位毎に分解して、分解した動画像データと、各部位識別情報と、を関係付けて登録することで配信用コンテンツを作成する配信用コンテンツ作成手段と、前記ユーザ端末の画面に表示された部位選択表示に基づいてユーザが選択し、前記ユーザ端末から送信された部位識別情報を受信した際に、受信した部位識別情報と関係付けられて配信用コンテンツに登録されている動画像データを、前記ユーザ端末に配信する配信手段と、を有していることを特徴とする請求項1記載のメイクアップ録画配信システム。
- 前記分解した複数の部位が、目、頬、唇、鼻、口、まゆ、額、顎、耳、のいずれかを有することを特徴とする請求項3記載のメイクアップ録画配信システム。
- 前記サーバが、前記化粧品識別情報と関係付けられて化粧品説明情報が登録されている化粧品説明情報データベースと、前記ユーザ端末から化粧品識別情報を受信した際に、前記化粧品説明情報データベースに、該化粧品識別情報と関係付けられて登録されている化粧品説明情報を配信する手段と、を有していることを特徴とする請求項1記載のメイクアップ録画配信システム。
- 前記化粧品に非接触ICタグが添付され、前記非接触ICタグに前記化粧品識別情報が記憶され、前記第2のリーダが、前記化粧品識別情報の読み取りを行う非接触ICタグリーダであることを特徴とする請求項1記載のメイクアップ録画配信システム。
- 前記メイクアップに使用される化粧品に付加されている化粧品識別情報が、バーコード、QRコード、カラーコード、光学読み取り用識別表示、のいずれかの表示により付加されていることを特徴とする請求項1記載のメイクアップ録画配信システム。
- 前記メイクアップが施されるユーザが座る椅子には、該ユーザが座ったことを検知するセンサーが設けられ、前記センサーは、検知信号を前記撮影装置に送信する機能を有し、前記前記撮影装置は、該検知信号を受信した際に、撮影の開始を行う機能を有していることを特徴とする請求項1記載のメイクアップ録画配信システム。
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