JP2009122215A - 現像剤担持体、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

現像剤担持体、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】磁極が配置されているマグロールを備える現像剤担持体で、長手方向に生ずる現像性の偏差を抑える現像剤担持体及びこれを用いる現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】内部に固定磁石25とその固定磁石25の外側に回転する現像スリーブ16とを有し、トナー粒子と磁性粒子からなる2成分現像剤を保持して回転し、現像領域まで搬送する現像ローラ26で、外側の現像スリーブ16の表面形状が長手方向で異なり、その長手方向で表面形状を異なることで現像能力差を設けていて、特に、現像スリーブ16の長手方向の表面形状が中央部と端部とで異なり、中央部の方が端部と比較し現像能力が高い現像ローラ26である。
【選択図】 図6

Description

本発明は、複写機、プリンター、FAXなどの画像形成に用いられる現像剤担持体、現像装置、プロセスカートリッジ及びその画像形成装置に関するものである。
最近の複写機、プリンタは高画質、小型化、低コストに対する要求が非常に高い。まず、高画質の例としてドット再現性の向上について述べると、トナー粒子や磁性粒子の小粒径化など資材の要因も大きいが、現像装置特性値の一つの方向性として感光体と現像ローラとの距離(以降、現像ギャップと呼ぶ)を狭くすることである。これは、現像ギャップを狭くすることでエッジ効果の影響を少なくすることにより、潜像に対し忠実に現像することによるものである。
上記、狭い現像ギャップによる課題としては大きく2点あり、一つは部品精度の向上であり、もう一つが現像領域における長手方向における撓みで、中央部における現像ギャップの拡大がある。後者の現像ギャップの中央部拡大は、端部の現像ギャップが狭くなることで、現像領域の現像剤圧力により現像スリーブを撓ませる力が大きくなる現象である(図6)。これにより、両端部にて設定した現像ギャップより中央部の駆動時の現像ギャップが広くなり、端部に比べ、中央部の現像能力が低い状態が発生する。現像能力が低いと端部に比べて中央部の感光体上のトナー付着量が少なくなり、結果的に画像上では長手方向中央部の濃度が低くなるという現象につながる。対応としては、メカ的に撓み難くする方向が考えられるが、スリーブ径を大きくしたり、材質をステンレスにしたりということで、どちらも小型化、低コストという観点からは外れる。
撓みだけではない現像ローラの長手方向の偏差を改善させる例としては、特許文献1では、現像剤を収容する現像容器に固定支持され複数の磁極を有する磁石ロールと、磁石ロールの外周に回転可能に支持され、現像剤を担持して回転駆動する現像スリーブと、を有する現像ロールと、現像スリーブ表面に当接するブレード部材と、ブレード部材が現像スリーブに当接するブレード当接位置近傍に対向して磁石ロールに形成された撓み抑制部材支持凹部と、磁石ロール外周面よりも外方に突出し且つ現像スリーブの内周面に近接する撓み抑制部を有し、撓み抑制部材支持凹部に支持された撓み抑制部材とを備えた現像装置が開示されている。しかし、回転体への当接のため耐久性が十分ではなく、また、磁力配置に制約があるという不具合がある。
特許文献2では、回転軸と回転軸の周囲に設けられた発泡体とで構成され、現像スリーブ(表面にトナーを担持した部材)に当接して用いられる弾性ローラ(トナー搬送ローラ)において、回転軸をクラウン形状とし、発泡体を肉厚が一定のクラウン形状として現像スリーブ表面と回転軸表面が略平行となるように現像スリーブに対して回転軸を撓ませるトナー搬送ローラが開示されている。しかし、コストを低減することが難しいという不具合がある。
特許文献3では、回転可能な現像スリーブの内部に磁石を固定する。現像スリーブに近接して、非磁性部材とその内部に固定された磁石とを現像剤量規制部材を設ける。永久磁石、永久磁石のヤング率を1.0×106kgf/cm2以上とする画像形成装置が開示されている。しかし、コストを低減することが難しく、更に、装置の小型化が困難であるという不具合がある。
特許文献4では、マグネットブロックの磁力が、マグネットローラの磁力よりも高磁力であり、マグネットブロックの長手方向における中央部分の断面積が、該マグネットブロックの長手方向における両端部分の断面積よりも小さく形成されている、
ことを特徴とするマグネットブロックが開示されている。しかし、コストを低減することが難しく、更に、装置の小型化が困難であるという不具合がある。
特開2006−251289号公報 特開平11−316496号公報 特開平9−54501号公報 特開2006−71732号公報
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、磁極が配置されているマグロールを備える現像剤担持体で、長手方向に生ずる現像性の偏差を抑える現像剤担持体及びこれを用いる現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することである。
上記課題を解決する手段である本発明の特徴を以下に挙げる。
本発明の現像剤担持体は、内部に固定磁石とその固定磁石の外側に回転する現像スリーブとを有し、トナー粒子と磁性粒子からなる2成分現像剤を保持して回転し、現像領域まで搬送する現像剤担持体において、前記現像スリーブの表面形状が長手方向で異なり、その異ならせた表面形状で、現像スリーブの長手方向に現像能力差を設けていることを特徴とする現像剤担持体。
また、本発明の現像剤担持体は、さらに、現像スリーブの長手方向の表面形状が中央部と端部とで異なり、中央部の方が端部と比較し現像能力が高いことを特徴とする現像剤担持体。
また、本発明の現像剤担持体は、さらに、前記現像スリーブの表面形状が、ブラスト処理によるものであることを特徴とする現像剤担持体。
また、本発明の現像剤担持体は、さらに、前記現像スリーブが、中央部がブラスト処理が施されていて、端部にはブラスト処理が施されていないことを特徴とする現像剤担持体。
また、本発明の現像剤担持体は、さらに、前記現像スリーブが、中央部付近と端部にて十点平均粗さ(Rz)が異なり、中央部の十点平均粗さ(Rz)が大きいことを特徴とする現像剤担持体。
また、本発明の現像剤担持体は、さらに、前記現像スリーブが、ブラスト処理の加工時間が中央部付近と端部とで異なり、端部より中央部の方が加工時間が長いことを特徴とする現像剤担持体。
また、本発明の現像剤担持体は、さらに、前記現像スリーブが、ブラスト処理の砥粒径が中央部付近と端部とで異なり、中央部の砥粒径が大きいことを特徴とする現像剤担持体。
本発明の現像装置は、内部に固定磁石とその固定磁石の外側に回転する現像スリーブとを有する現像剤担持体と、トナー粒子と磁性粒子からなる2成分現像剤を収容する現像容器と、現像容器内に収容された2成分現像剤を攪拌しつつ搬送する現像剤搬送手段と、
現像剤担持体上の現像剤の量を一定量に規制する現像剤規制手段とを有する現像装置において、前記現像装置は、上記記載の現像剤担持体を有することを特徴とする。
本発明のプロセスカートリッジは、像担持体と、帯電装置、クリーニング装置より選ばれる少なくとも1つの装置を一体に支持し、画像形成装置本体に着脱自在であるプロセスカートリッジにおいて、前記プロセスカートリッジは、上記記載の現像装置を有すること特徴とする。
本発明の画像形成装置は、潜像を形成する像担持体と、像担持体表面を帯電させる帯電装置と、帯電した像担持体表面を露光し潜像を書き込む露光装置と、像担持体表面に形成された潜像にトナーを供給し可視像化する現像装置と、像担持体表面の可視像を直接又は中間転写体に転写した後に転写材に転写する転写装置と、転写材上のトナー像を定着させる定着装置とを備える画像形成装置において、前記現像装置は、上記記載の定着装置を備えることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、上記記載ののプロセスカートリッジを備えることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、上記記載ののプロセスカートリッジを複数個用いてカラー画像を形成することを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記トナーは、体積平均粒径が3〜8μmで、体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比(Dv/Dn)が1.00〜1.40の範囲にあることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記トナーは、形状係数SF−1が100〜180の範囲にあり、形状係数SF−2が100〜180の範囲にあることを特徴とする。
上記解決する手段としての現像剤担持体によって、現像剤担持体の長手方向の現像能力を変えることで、部分的な現像ギャップの偏差を補正することが可能になり、感光体上の現像されるトナー付着量を均一化することができる。
また、本発明の現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置は、感光体上の現像されるトナー付着量を均一化することで、高品位の精細画像、さらに、中間色の再現性の優れたカラー画像を得ることができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。なお、いわゆる当業者は特許請求の範囲内における本発明を変更・修正をして他の実施形態をなすことは容易であり、これらの変更・修正はこの特許請求の範囲に含まれるものであり、以下の説明はこの発明における最良の形態の例であって、この特許請求の範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の現像剤担持体を備える画像形成装置の構成を示す概略図である。図1に示すように、並べて備える複数の感光体1にそれぞれ個別に現像装置4を備え、各感光体1上にそれぞれ単色トナー画像を形成し、それらの単色トナー画像を順次、中間転写ベルトに転写して重ね合わせて合成カラー画像を記録する。いわゆるタンデム型のカラー複写機の作像部分である。
さらに、詳細な構成を説明すると、帯電装置2(図中では、帯電ローラ2a〜2dで示している。)によって均一に帯電された像担持体である感光体1a〜1dに、露光装置からのレーザ光3a〜3dにて光学的に潜像が形成され。
この形成された潜像を現像装置4a〜4dによってトナーが現像されて、可視化像が形成される。この感光体1a〜1dに形成されたトナー像は、1次転写手段12a〜12dによって中間転写ベルト5に一旦転写される。
このときに、図示しない給紙カセットから搬送された転写紙が、中間転写ベルト5と同期して、レジストローラ対6を経て搬送された転写紙に紙転写手段(図では紙転写ベルト7)によって中間転写ベルト5のトナー像が転写紙に転写される。
転写紙に転写されたトナー像は紙転写ベルト7により定着装置8に搬送され転写紙上のトナー像は熱により定着し、排出される。
感光体1上で、中間転写ベルト5に転写されなかった未転写トナーは感光体クリーニングブレード9a〜9dによって感光体1上からクリーニングされる。感光体1上の残留電荷は除電手段(図示せず)により除電され、次の作像動作に備える。
クリーニングブレード9a〜9dによってクリーニングされた未転写トナーは回収トナー搬送経路14a〜14dを通り、そして中間転写ベルト上の未転写トナーやプロセスコントロール用のパターン像は中間転写クリーニングブレード13によって中間転写ベルト上からクリーニングされ、同じく回収トナー搬送経路14eを通り各々廃トナー収容容器15に収容される。
次に、現像装置4a〜4dへのニュートナーの補給について説明する。
トナーカートリッジ10a〜10dに充填されたニュートナーはトナー補給装置11a〜11dにより現像装置4a〜4dの後側のトナーホッパ部(図示せず)へ補給される。トナーホッパ部に貯められたトナーは現像装置4内のトナー濃度検知手段21により現像装置4内のトナー濃度が低いと判断された場合、トナーホッパ内のトナー補給スクリュ22を回転させ、適量のトナーをトナーホッパ内から現像装置4へ供給する。トナーカートリッジ10のトナー残量検知はトナーホッパ内にトナー有り無しを検知するセンサ(図示せず)を配置し、そのセンサがトナー無しを検知した場合トナー補給装置10にトナーの供給を要求する。そして所定時間要求してもトナー有りを検知しなかった場合トナー無しと判断する。
図2は、感光体を中心としたプロセスカートリッジの構成を示す概略図である。
図2に示しているプロセスカートリッジ31は、感光体1と現像装置4、帯電装置2(本実施形態では、帯電ローラ方式を用いている。)、クリーニング装置9(本実施形態ではクリーニングブレード方式を用いている。)を一体に支持された一つの筐体に収納されるプロセスカートリッジ31である。さらに、このプロセスカートリッジ31は、画像形成装置30に着脱可能に収納されている。
現像装置4には、感光体1上に露光装置3により光学的に形成された感光体1上の潜像に対しトナーの可視化像を形成する現像ローラ26があり、その現像ローラ26の現像領域の上流側には現像ローラ12上の現像剤量をある一定量に規制する規制部材17(以降、現像ドクタと記す。)がある。現像装置4内の現像タンク部24にはトナー粒子と磁性粒子(キャリア)を混合した2成分現像剤が納められており、その現像剤は2本の搬送スクリュ、第1搬送スクリュ18と第2搬送スクリュ19により循環している。また、第2搬送スクリュ19の下側にはトナー濃度センサ21が配置され、現像タンク24内のトナー濃度を随時計測し、適正値に収まるよう制御している。
トナー補給部からのトナーは一旦サブホッパ部(図示せず)に蓄えられ、現像タンク24内のトナー濃度の値がトナー濃度センサ21により低いと検知されたとき、所定の換算式により換算された時間だけトナー補給スクリュ22を回転させ適切な量のトナーを現像トナー供給口23へ補給する。また、現像ドクタ17の右側には現像領域からのトナー飛散を防止するための入口シール20が配置されている。
本実施形態の現像ドクタ17は非磁性部材にて構成されている現像ドクタ母体17と磁性部材により構成されている現像ドクタ補助24の2部品により構成されている。現像ドクタ母体17は現像ローラ26上の現像剤量をある一定量に規制する役割をもち、かつ現像剤を規制する際に現像剤圧をこの現像ドクタ17にて受けることになるので、非磁性部材である程度の厚さ(約1.5〜2mm)と先端部0.05mm程度の真直性を要求されるのが一般的である。また、現像ドクタ補助24は現像領域に搬送されるトナーの帯電を補う役割をもち、通常現像ドクタ母体17よりかなり薄い板金(0.2mm程度)にて構成されている。この2部品の位置関係はトナー帯電性を長手方向にて均一にするため、精度良く維持される必要性があるので、スポット溶接やカシメ等により一体化し現像ローラ26上からの距離を一定になるようにしている。また、本実施形態では、現像ローラ26の中心に対し現像ドクタ17が下方にある場合にて記述している。
次に、図3は、現像装置の全体構成を説明する概略図である。図4は、上ケースを外して、現像装置の内部の構成を示す概略図である。その現像装置4から上ケース28を外すと、現像ローラ26、第1搬送スクリュ18、第2搬送スクリュ19が見える状態になっており、この搬送スクリュ部24に現像剤が溜まり第1搬送スクリュ18と第2搬送スクリュ19の間を循環している。図4の上ケース28には、この現像装置4の出荷時現像剤を入れるプリセットスペース28がある。これは、現像装置4として輸送時にこの部分に現像剤を入れ、除去可能なシール部材によりシールさせることで、着荷時にこの現像装置4をひき、使用可能な状態にさせるもので、輸送時の剤漏れ防止の為の機構である。
本発明の実施形態を説明する前に、課題の部分について詳細に図を用いて説明する。
図5は、現像領域を拡大して示している模式図である。現像装置4内にある現像剤は、現像ローラ26内のマグネットローラ25により磁気的に現像ローラ26に引き付けられ、現像ローラ26の回転により回転方向に搬送される。そのときに、搬送される現像剤は、現像剤規制部材17(以降、現像ドクタと記す。)により一定量の現像剤量に規制され、現像領域へ搬送される。現像領域へ搬送された現像剤は電界により感光体1の静電潜像に引かれて現像され、トナーが付着する。ここで、現像ドクタ17と現像ローラ26のギャップをドクタギャップ(GD)、現像ローラ26表面と感光体1表面のギャップを現像ギャップ(GP)と呼ぶ。近年小型化、低コスト化、高画質化の流れにより、現像ギャップは非常に狭くなってきており、通常は約0.3〜0.5mm程度であり、現像ローラ径も、小さくなってきており、通常は約15〜20mmになっている。
図6は、現像ギャップを長手方向に表した平面図である。
この現像ローラ26で搬送されて、現像領域で、狭い現像ギャップに浸入するために、さらに、現像ローラ26の内部の磁石で磁性キャリアに磁界が作用して、現像剤の圧力が感光体1と現像ローラ26に対して発生する。また、通常、現像ローラ26の方が強度的に弱いために、そこでの圧力は図中矢印32の方向に力が掛かり、現像ローラ26は、図中一点鎖線33で示すように撓む。すると、現像ギャップは、現像領域の端部と中央部とで差を持つことになる。
図7は、従来の現像ギャップと感光体へのトナー付着量の関係を示すグラフである。現像ギャップと感光体上のトナー付着量は、図7に示すように、現像ギャップが大きくなって、感光体1と現像ローラ26の間が離れるほどトナー付着量が下がる傾向をもっている。
実際に、現像ローラ径が18mmで、GPを0.3mmに設置するとすれば、従来の現像装置4では、0.03mm程度の撓み量が発生する。この撓み量が、そのまま現像性のトナー付着量に反映するとすれば、図のようにC(センター=長手方向中央部)の付着量はF(フロント=長手方向前側)、R(リア=長手方向後側)に対し、10%強低いことになる。
図8は、現像スリーブの長手方向の位置と画像濃度との関係を示すグラフである。この付着量の差は、すなわち転写紙上の画像濃度の偏差にもつながり、図8のように横軸に画像の濃度を測定した位置、縦軸に画像濃度をとると中央部分が薄くなるという傾向になる。これは、これまでの画像形成装置では、常に同様の傾向が見られる。場所別の標記は、転写紙の進行方向に対して右、中、左で、その転写紙の先端部分を上、末端部分を下として表記した。画像濃度は、X−rite社製の画像濃度測定装置を用いた。
本発明の現像ローラは、内部に固定磁石25とその固定磁石の外側に回転する現像スリーブ16とを有し、トナー粒子と磁性粒子からなる2成分現像剤を保持して回転し、現像領域まで搬送する現像ローラ26で、外側の現像スリーブ16の表面形状が長手方向で異なり、その長手方向で表面形状を異なることで明らかに現像能力差を設けている。
上述したように、現像ローラ26は、感光体1との関係で、長手方向に現像性の偏差が生ずることがある。そこで、現像スリーブ16に、長手方向の中で現像能力を変えることで、上記不具合のように現像ギャップが端部と違って感光体上の付着量が落ちても、その分の現像能力を補うことができ、長手方向に均一なトナー付着量(画像濃度)を維持する現像剤担持体としての現像ローラ26を提供することができる。
現像ローラ26の現像能力差を設けるには、一般的に、搬送能力と現像におけてトナーを移行させる移行能力とで考えることができる。しかし、ここでは、現像ギャップによって生ずる移行能力の偏差を抑えるもので、現像ローラ26における搬送量で、現像能力差を設けて、現像性の偏差を相殺する。
搬送能力に能力差を設けるには、現像スリーブ16の表面性、特に、表面の模様となる表面形状を異ならせる、または、現像スリーブ16の材料を変えて摩擦係数を異ならせる、または、内部に固定されて回転しない固定磁石の磁力を異ならせること等が挙げられる。しかし、現像スリーブ16の表面形状を異ならせることが容易であり、装置を小型化することが可能になる。
とくに、現像スリーブ16の長手方向における中央部と端部とで異ならせ、中央部の方が端部と比較して現像能力を高めるように、現像スリーブ16による現像剤の搬送量を、端部の搬送量よりも大きくできるようにする。
図9は、ブラスト処理された表面形状の現像スリーブでの、トナー濃度毎の搬送量と転写紙での画像濃度との関係を示すグラフである。
図10は、長手方向に平行に溝形成処理された表面形状の現像スリーブでの、トナー濃度毎の搬送量と転写紙での画像濃度との関係を示すグラフである。
図9、図10とを比較すると、ブラスト処理された現像スリーブ16では、現像ローラ26上の搬送量を少ないにも係わらず、高い画像濃度が得られている。これは、溝形成処理された現像スリーブ16に比べて、ブラスト処理では、磁性キャリアが表面を滑ることが少なく搬送されるためである。溝形成処理された現像スリーブ16では、磁性キャリアが滑りやすいために、現像ギャップの最も近接する場所で、高い圧力を受けることでその場所での存在時間が小さくなって現像量を低下させている。
したがって、搬送量を少なくて、感光体等に与える圧力が少なく、高い現像量を得ることができるブラスト処理が好ましい。このときに、現像スリーブ16の長手方向における中央部ではブラスト処理され、現像性を低くするために端部ではブラスト処理を施さないものであっても良い。
図11は、現像スリーブに対するブラスト処理を示す概略図である。ブラスト処理の場合、加工対象部材(この場合、現像スリーブ16)に対し、ブラスト砥粒37を吹き付けるが、その際に、マスキング部材36−1、36−2により吹き付ける箇所を限定すれば、簡単に所定箇所のみブラストすることは可能である。
図12は、ブラスト処理を施された現像スリーブの状態を説明するための模式図である。このような工法にて作成された現像スリーブ16は、中央部aから経過部b、端部cへ行くにしたがい衝突させられるブラスト砥粒が少なくなっている状態となり、端部は全くブラストされない現像ローラ26をつくることが可能となる。ただし、現像スリーブ16での搬送性を考えると実際は、ブラスト無しの無垢状態では現像剤の搬送が困難であり、実施形態としては、図13は、溝形成処理を施された現像スリーブの状態を説明するための模式図である。図14は、あやめ溝形成処理を施された現像スリーブの状態を説明するための模式図である。図13のように回転軸と平行な長手方向の溝38が形成されたローラや、図14のように表面にあやめ溝(斜め溝の格子形状)39を形成したローラに対して上記特定位置のブラスト処理をすればよい。
溝形成処理ローラとブラスト処理ローラの現像能力を比較すると図9、10のように、ブラスト処理ローラの方が少ない現像剤量にて画像濃度(感光体上付着量)が得られ、現像能力が高いことがわかる。よって、溝形成処理ローラの特定位置にブラスト処理を実施することでも、長手方向の現像能力差をつけることは可能である。
また、現像ローラ26は、ブラスト処理が施されているが、現像スリーブの長手方向におけるて端部と中央部の表面粗さとして十点平均粗さRz(JIS B0601)が違うことを特徴としている。
図15は、規制ドクタのギャップ毎の現像スリーブの平均粗さRzと現像スリーブ上の現像剤汲み上げ量との関係を示すグラフである。このように、平均粗さRzを大きくすることで、ドクタギャップDG毎に汲み上げ量を増やすことができる。したがって、現像スリーブ16の長手方向に平均粗さRzを変えることで、長手方向の搬送能力を表す汲み上げ量で差を設けることができ、これにより現像性を部分的に上げることが可能となる。
また、図16は、ブラスト処理の加工時間と現像スリーブ表面の平均粗さRzとの関係を示すグラフである。このように、加工時間を長くすることで、平均粗さRzを変化させることが可能である。しかし、時間を長くしすぎても平均粗さRzは飽和しており、平均粗さRzを大きくすることには限界がある。
また、加工時間ではなく、砥粒の径をかえることでも、同様の傾向を示している。
次に、本発明の画像形成装置に好適に使用されるトナーについて説明する。
600dpi以上の微少ドットを再現するために、トナーの体積平均粒径は3〜8μmが好ましい。体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比(Dv/Dn)は1.00〜1.40の範囲にあることが好ましい。(Dv/Dn)が1.00に近いほど粒径分布がシャープであることを示す。このような小粒径で粒径分布の狭いトナーでは、トナーの帯電量分布が均一になり、地肌かぶりの少ない高品位な画像を得ることができ、また、静電転写方式では転写率を高くすることができる。
トナーの形状係数SF−1は100〜180、形状係数SF−2は100〜180の範囲にあることが好ましい。図17は、形状係数SF−1、形状係数SF−2を説明するためにトナーの形状を模式的に表した図である。形状係数SF−1は、トナー形状の丸さの割合を示すものであり、下記式(1)で表される。トナーを2次元平面に投影してできる形状の最大長MXLNGの二乗を図形面積AREAで除して、100π/4を乗じた値である。
SF−1={(MXLNG)/AREA}×(100π/4) ・・・式(1)
SF−1の値が100の場合トナーの形状は真球となり、SF−1の値が大きくなるほど不定形になる。
また、形状係数SF−2は、トナー形状の凹凸の割合を示すものであり、下記式(2)で表される。トナーを2次元平面に投影してできる図形の周長PERIの二乗を図形面積AREAで除して、100π/4を乗じた値である。
SF−2={(PERI)/AREA}×(100π/4) ・・・式(2)
SF−2の値が100の場合トナー表面に凹凸が存在しなくなり、SF−2の値が大きくなるほどトナー表面の凹凸が顕著になる。形状係数の測定は、具体的には、走査型電子顕微鏡(S−800:日立製作所製)でトナーの写真を撮り、これを画像解析装置(LUSEX3:ニレコ社製)に導入して解析して計算した。
トナーの形状が球形に近くなると、トナーとトナーあるいはトナーと感光体との接触状態が点接触になるために、トナー同士の吸着力は弱くなり従って流動性が高くなり、また、トナーと感光体との吸着力も弱くなって、転写率は高くなる。形状係数SF−1、SF−2のいずれかが180を超えると、転写率が低下する為好ましくない。
本発明の現像剤担持体を備える画像形成装置の構成を示す概略図である。 感光体を中心としたプロセスカートリッジの構成を示す概略図である。 現像装置の全体構成を説明する概略図である。 上ケースを外して、現像装置の内部の構成を示す概略図である。 現像領域を拡大して示している模式図である。 現像ギャップを長手方向に表した平面図である。 従来の現像ギャップと感光体へのトナー付着量の関係を示すグラフである。 現像スリーブの長手方向の位置と画像濃度との関係を示すグラフである。 ブラスト処理された表面形状の現像スリーブでの、トナー濃度毎の搬送量と転写紙での画像濃度との関係を示すグラフである。 長手方向に平行に溝形成処理された表面形状の現像スリーブでの、トナー濃度毎の搬送量と転写紙での画像濃度との関係を示すグラフである。 現像スリーブに対するブラスト処理を示す概略図である。 ブラスト処理を施された現像スリーブの状態を説明するための模式図である。 溝形成処理を施された現像スリーブの状態を説明するための模式図である。 あやめ溝形成処理を施された現像スリーブの状態を説明するための模式図である。 規制ドクタのギャップ毎の現像スリーブの平均粗さRzと現像スリーブ上の現像剤汲み上げ量との関係を示すグラフである。 ブラスト処理の加工時間と現像スリーブ表面の平均粗さRzとの関係を示すグラフである。 形状係数SF−1、形状係数SF−2を説明するためにトナーの形状を模式的に表した図である。
符号の説明
1a〜1d 感光体
2a〜2d 帯電装置(帯電ローラ)
3a〜3d 露光位置
4a〜4d 現像装置
5 中間転写ベルト
6 レジストローラ対
7 紙転写ベルト
8 定着装置
9a〜9d 感光体クリーニング装置(クリーニングブレード)
10a〜10d トナー補給装置
11a〜11d トナーホッパ
12a〜12d 転写装置
14a〜14d 回収トナー搬送経路
15 廃トナー収容容器
16 現像スリーブ
17 現像ドクタ
18 第1搬送スクリュ
19 第2搬送スクリュ
21 トナー濃度検知手段
25 固定磁石
26 現像ローラ(現像剤担持体)
30 画像形成装置
31 プロセスカートリッジ

Claims (14)

  1. 内部に固定磁石とその固定磁石の外側に回転する現像スリーブとを有し、
    トナー粒子と磁性粒子からなる2成分現像剤を保持して回転し、現像領域まで搬送する現像剤担持体において、
    前記現像スリーブの表面形状が長手方向で異なり、その異ならせた表面形状で、現像スリーブの長手方向に現像能力差を設けている
    ことを特徴とする現像剤担持体。
  2. 請求項1に記載の現像剤担持体において、
    前記現像剤担持体は、現像スリーブの長手方向の表面形状が中央部と端部とで異なり、中央部の方が端部と比較し現像能力が高い
    ことを特徴とする現像剤担持体。
  3. 請求項2に記載の現像剤担持体において、
    前記現像スリーブの表面形状が、ブラスト処理によるものである
    ことを特徴とする現像剤担持体。
  4. 請求項2に記載の現像剤担持体において、
    前記現像スリーブが、中央部がブラスト処理が施されていて、端部にはブラスト処理が施されていない
    ことを特徴とする現像剤担持体。
  5. 請求項3に記載の現像剤担持体において、
    前記現像スリーブが、中央部付近と端部にて十点平均粗さ(Rz)が異なり、中央部の十点平均粗さ(Rz)が大きい
    ことを特徴とする現像剤担持体。
  6. 請求項3に記載の現像剤担持体において、
    前記現像スリーブが、ブラスト処理の加工時間が中央部付近と端部とで異なり、端部より中央部の方が加工時間が長い
    ことを特徴とする現像剤担持体。
  7. 請求項3に記載の現像剤担持体において、
    前記現像スリーブが、ブラスト処理の砥粒径が中央部付近と端部とで異なり、中央部の砥粒径が大きい
    ことを特徴とする現像剤担持体。
  8. 内部に固定磁石とその固定磁石の外側に回転する現像スリーブとを有する現像剤担持体と、
    トナー粒子と磁性粒子からなる2成分現像剤を収容する現像容器と、
    現像容器内に収容された2成分現像剤を攪拌しつつ搬送する現像剤搬送手段と、
    現像剤担持体上の現像剤の量を一定量に規制する現像剤規制手段とを有する現像装置において、
    前記現像装置は、請求項1ないし7に記載の現像剤担持体を有する
    ことを特徴とする現像装置。
  9. 像担持体と、帯電装置、クリーニング装置より選ばれる少なくとも1つの装置を一体に支持し、画像形成装置本体に着脱自在であるプロセスカートリッジにおいて、
    前記プロセスカートリッジは、請求項8に記載の現像装置を有する
    こと特徴とするプロセスカートリッジ。
  10. 潜像を形成する像担持体と、
    像担持体表面を帯電させる帯電装置と、
    帯電した像担持体表面を露光し潜像を書き込む露光装置と、
    像担持体表面に形成された潜像にトナーを供給し可視像化する現像装置と、
    像担持体表面の可視像を直接又は中間転写体に転写した後に転写材に転写する転写装置と、
    転写材上のトナー像を定着させる定着装置とを備える画像形成装置において、
    前記現像装置は、請求項1ないし7のいずれかに記載の定着装置を備える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  11. 請求項10に記載の画像形成装置において、
    前記画像形成装置は、請求項8に記載ののプロセスカートリッジを備える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  12. 請求項11に記載の画像形成装置において、
    前記画像形成装置は、請求項8に記載ののプロセスカートリッジを複数個用いてカラー画像を形成する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  13. 請求項10ないし12のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記トナーは、体積平均粒径が3〜8μmで、体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比(Dv/Dn)が1.00〜1.40の範囲にある
    ことを特徴とする画像形成装置。
  14. 請求項10ないし12のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記トナーは、形状係数SF−1が100〜180の範囲にあり、形状係数SF−2が100〜180の範囲にある
    ことを特徴とする画像形成装置。
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