JP2009121805A - 燃焼窯 - Google Patents

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Abstract

【課題】より改善された動作安全性と高い柔軟性を結び付けた歯科技術用燃焼窯を提供する。
【解決手段】特に一種のタッチスクリーンとして形成された表示装置と制御装置を備え、前記制御装置がデータインタフェースを有しそれを介して燃焼窯の制御用データおよび/または画像データ(静止画像あるいは動画の形式)を伝送可能な、特にセラミック歯科材料のための歯科技術用燃焼窯である。前記制御装置が特にEDGE、GSM、GRPS、および/またはUMTSモジュールからなるパケットモジュールを備え、それによって制御データおよび/または前記表示装置上に表示するための画像データをパケット方式で伝送可能である。
【選択図】図1

Description

この発明は請求項1前段に記載の燃焼窯に関する。
外部データ源を介した制御能力を備えた特に大規模な歯科技工所のための燃焼窯は久しい以前から提案されている。さらに、燃焼窯におけるデータ伝送を双方向に実施することが知られており、すなわち例えば基本的に実施されたデータ伝送あるいはその他の窯の信号を発信することも知られている。
加えて、歯科技工所の作業員に該当する燃焼窯を操作する必要性を伝達するために燃焼工程の終了を明確な聴覚あるいは視覚信号によって発信することも久しい以前から提案されている。
それ程昔に公開されたものではないが同様に双方向のインタフェースを実現する複合的な解決方式が欧州特許出願公開第1555499号A1明細書(特許文献1)に開示されている。この解決方式は制御データに加えて例えばデータ入力端子を介して画像データを燃焼窯に伝送する可能性を提供するものであり、それをRS−232インタフェース、USB端子、または例えばメモリカードあるいはチップの読み取り装置を介して実施することが考えられる。
原則的に極めて大きなデータ量が使用可能な高速インタフェースを介して極めて迅速に伝送可能である。このことは画像データに対しても有効である。
燃焼窯の製造コストを抑制するために、制御データの伝送ならびに例えば窯上あるいは窯の直近での歯の画像の表示のための画像データの伝送の両方のためにデータ入力端子を使用することが効果的である。画像データの伝送はデータ統一性に関してそれ程厳格ではないが、制御データの伝送についてはそれを適宜な形式で燃焼窯に伝達することが極めて重要になる。
確実なデータ伝送を保証するために、さらに伝送エラーが発生した際にデータ伝送を中断し、生じたエラーを自動的に訂正する誤り訂正機能を付加することが知られている。
しかしながらこの種のデータ伝送は燃焼窯に関しては普及しておらず、その理由はデータ入力端子を有する全ての燃焼窯は原形のデータを受信することができるものの誤り訂正機能は受信側と送信側の間でそれぞれ適合させる必要があるためであり、すなわち燃焼窯がその制御データのために必要とする特定のデータフォーマット間に生じる相異が全ての燃焼窯が同じ制御データフォーマットで動作することを妨害し得るためである。
従って今日一般的に制御データは燃焼窯固有で、それどころか分離して伝送される。
さらに燃焼窯においてはケースバイケースで較正が必要となるという問題も生じる。このことは一般的に特殊な較正プログラムによって実施され、これは変化する温度曲線において設定温度と実際温度の間の比較を行うものである。原則的には遠隔較正を行うことも可能である。しかしながらこの方式は、所要の燃焼窯とは別のものを較正してしまいデータエラーを引き起こすという誤りが発生する危険があるため、一般的には実施されない。
さらに歯科用セラミックの製造者は多数の新種のセラミックを開発しており、それらは適宜に設定された燃焼プログラムで操作するものである。それをインストールするために通常メモリカード等を介して該当する燃焼プログラムを燃焼窯に入力する。
欧州特許出願公開第1555499号A1明細書
従って本発明の目的は、より改善された動作安全性と高い柔軟性を結び付けるものである、請求項1前段に記載の燃焼窯を提供することである。
前記の課題は本発明に従って請求項1によって解決される。従属請求項によって好適な追加構成が示される。
本発明によれば、燃焼窯の制御データならびに燃焼窯が表示装置を備えている場合は必要に応じて存在する画像データの両方を特殊な方式で燃焼窯に伝送する。その際データはそれぞれ独自のアドレス情報を有すると同時に誤り訂正スキームを備えたパケットに分割される。従って誤りを含んだデータの伝送に対して、全てのデータ量ではなく誤りを含んだパケットのみを再度送信すれば充分であるという特別な利点が得られる。それによって意外なことに、極めて少ないデータ量の高品質制御データならびに大きなデータ量で低品質要求の画像データの両方を確実かつ該当する燃焼窯の要求に合わせて極めて効率的に伝送でき、意外にもその際同じ規格の使用によって多様な形式の別々の燃焼窯に対して、例えそれらがそれぞれ異なった制御データを伝送する必要があったとしても、同じ方式でデータ伝送を実施する可能性が得られる。
従って本発明によれば、所与の長さのデータパケットが目標の燃焼窯への一義的な割り当てを可能にするヘッダあるいはアドレスビットを備える。その点に関して、データの送信者、すなわち例えば燃焼窯の製造者の責務の中に制御データとアドレスデータの間の割り当てを適正に行うことが含まれる。従ってデータ伝送路の品質にかかわらず伝送が実施され、そこで誤りを含んだパケットの検出に際してそれを報知して同じデータパケットの送信を再度要求する。
データパケットの長さは必要に応じて広範囲に調節することができる。好適には例えば2KB等の一様で中程度のパケット長が選択される。しかしながら、特に低品質のデータ伝送路に際して効果的であるが、例えば512ビット等の比較的短いパケット長を使用することも可能であり、これは制御データの伝送に極めて適している。短縮されたデータパケット長の場合、画像データの伝送時間は当然有効データとカバーデータすなわち該当するパケットのアドレッシングならびに誤り検査あるいは誤り訂正のために機能するデータの間の比に従って増大し、従って小さなパケットの場合はより増大したデータ量を伝送しなければならない。
このことは例えばGRPS、EDGE、UMTSあるいはHSDPAモジュールの組み込みによって無線送信技術を伝送路として選択した場合に特に効果的であり、その際データ伝送路の速度が増すに従って総データ伝送速度に比較した有効データ伝送速度の低減の重要性が低下する。
それに代えてあるいは追加的に、インターネットを介して燃焼窯を操作し、パケットをIPパケットとして形成することも可能である。その場合ウェブブラウザを介して制御を実施することができ、その際データインタフェースは任意の適宜な方式で実現可能であり、例えばルータを介してインターネットに接続されたLANによって実施することができる。
この場合例えばVPNあるいはSSH接続を介して燃焼窯の制御またはプログラミングを遠隔で実施することも可能である。
この点に関して本発明によれば、データ接続を介して燃焼窯のディスプレイを例えば携帯電話のディスプレイ等の遠隔ディスプレイ上に低解像化した形式で表示させれば極めて好適である。ディスプレイとして接触感応式のスクリーンを使用する場合例えばスマートフォンあるいはPDA等を介してそれをシミュレートすることができるが、ジョイスティック、矢印キー等を介したカーソル操作によって遠隔制御を実施することも可能である。
従って本発明によれば、燃焼窯の制御装置がパケット内へあるいはパケットからのデータの適宜なデータの配分あるいは合成を実施するパケットモジュールを備える。それには例えばIPモジュールが該当するが、代替としてEDEG(Enhanced Data Rates for GSM Evolution)、GRPS、あるいはUMTSモジュールも含まれる。
本発明の好適な構成形態によれば、燃焼窯と例えば携帯電話あるいは遠隔PC等の遠隔ステーションの間のデータ伝送を暗号化して実施する。それによって第三者による不正操作が阻止されることを保証することができ、結果伝送の安全性ならびに燃焼窯の遠隔操作の安全性のために有効である。
さらに、データ伝送機能を提供する特殊なパケットモジュールの装備によってモジュール式の構成が保証されることが極めて好適である。従ってこの種のパケットモジュールは多様な燃焼窯に適用することもでき;また燃焼窯にパケットモジュールを後付けすることも可能となる。
また、同じパケットモジュールを異なった燃焼窯に使用することも可能であり、すなわちディスプレイを備えているものとディスプレイを備えていないものに使用することが可能である。ディスプレイを備えていない燃焼窯に使用する場合は、パケットモジュールは制御データの提供に限って使用される。
本発明によれば、画像データは特に双方向に動作するデータ遠隔伝送チャネルを介して伝送される。
別の好適な構成形態によれば、制御装置のデータ受信フォーマットが制御データのSMS(ショートメッセージサービス)送信フォーマットおよび/または画像データのMMS(マルチメディアメッセージングサービス)送信フォーマットに相応する。
別の好適な構成形態によれば、燃焼窯内への受信に際して制御データが画像データから自動的に分離される。
別の好適な構成形態によれば、画像データに識別データが含まれるかあるいはそれが付随し、それによって静止画像あるいは動画特に撮影動画の伝送と同時に該当する画像データについての情報が伝達可能となる。
別の好適な構成形態によれば、燃焼窯のデータインタフェースを介して燃焼窯内の燃焼工程および/または遂行された注文および/または使用された歯色および/またはその他の歯科パラメータについての確認情報を特に発注者に対して伝送可能である。
別の好適な構成形態によれば、画像データの各パケットがその目的アドレス、すなわち燃焼窯に関する情報を有する。
別の好適な構成形態によれば、燃焼窯の表示装置、特にディスプレイが少なくとも1つの接触感応領域を備え、それによってキーボード機能を燃焼窯の制御装置に伝達可能である。
別の好適な構成形態によれば、燃焼窯がスピーカおよび/またはマイクロフォンを備えていてそれを介して燃焼窯が一種の携帯電話の方式で動作し、また制御装置が特にSMS機能および/またはMMS機能を有していてそれを介してテキスト情報および/または画像データを燃焼窯から送信可能である。
別の好適な構成形態によれば、パケットモジュールが制御装置のアップデート情報を伝達可能である。
別の好適な構成形態によれば、燃焼窯の操作中に補助モードを起動可能であり、それによって窯の操作のための情報およびデータを特に無線方式で対応する燃焼窯に伝送しそこでディスプレイ上に表示可能である。
別の好適な構成形態によれば、燃焼窯はデータインタフェースおよびパケットモジュールを介して遠隔制御可能である。
別の好適な構成形態によれば、リモートコントローラ(遠隔制御装置)の操作インタフェースを燃焼窯のディスプレイ上に表示可能である。
別の好適な構成形態によれば、データ伝送がそれ自体で誤り訂正を含んでいて、誤りを含んだデータの検出に際してそれのみを新規に送信する。
別の好適な構成形態によれば、誤り訂正および/または誤り検査がデータ伝送の段階のみで実施され、従って制御データ自体は検査ビット等を含まずに伝送される。
別の好適な構成形態によれば、制御データがそれぞれ制御すべき燃焼窯のアドレッシングを定めるアドレス情報を有する。
別の好適な構成形態によれば、ディスプレイの接触感応領域がカーソル制御機能も備え、そのカーソル機能を介してディスプレイ上における対象物の位置調節を実施可能である。
その他の詳細、特徴、ならびに種々の利点は、添付図面を参照しながら以下に記述する実施例の説明によって明らかにされる。
図1に示された燃焼窯10は表示装置12を備えており、その上に既知の方式で例えば燃焼パラメータ等の窯に関する信号およびデータが表示可能である。表示の選択ならびに窯の直接的な制御も既知の方式で実施される。表示装置12が接触感応式スクリーンからなる場合その上で直接制御を実施することができる。図示された実施例においてはキーボード14が設けられており、そのキーボードを介して例えば矢印キーでカーソルを移動させ所要の機能を起動することにより表示に従った制御が実施される。
表示装置12は追加的に患者の歯科補綴材および/または歯を画像表示することが可能である。該当するデータは作成すべき歯に隣接する歯の写真撮影から容易に形成することができ、その際例えばディスプレイ上に表示する断片の選択を調節することができる。
本発明によれば燃焼窯内に本発明に係る特殊な方式でデータ交換を可能にするパケットモジュール16が設けられる。このパケットモジュール16は窯の制御装置18の一部であり、それが燃焼曲線等の作成のために設定されるとともに、表示装置12上に表示されキーボード14を介して予め入力された燃焼工程の窯パラメータが保持されるように作用する。
ここではパケットモジュール16が制御装置18の一部として示されているが、これは基本的に制御装置18に対するパケットモジュール16の理論的な配置に関するものである。従って、例えばパケットモジュール16を一種のアダプタとして燃焼窯10上に接続することによる物理的な分離も可能である。またモデムとの組み合わせも可能である。
パケットモジュール16は伝送路20を介したデータのパケット伝送を可能にする。図示された実施例においては電磁波が媒体として設定されており、それが適宜なアンテナを備えた基地局22からGRPSデータの形式で伝送される。適宜な伝送路24を介してデータが該当する信号を視覚的に表示するために比較的大きなディスプレイ28を有している携帯電話24に対してまたそれから発信される。例えば携帯電話26のディスプレイ28は表示装置12の縮小コピーを提示するものとするか、あるいは特定の選択されたデータをコンパクトな形式で表示することができる。
携帯電話26は、パケットデータの処理を担当するとともにその点の限りにおいてパケットモジュール16と互換であるモバイルモジュール30を備えている。データはいずれもアドレス情報および誤り訂正データと共にパケット式に伝送され、従って伝送路の伝送品質が低劣である場合でも確実なデータ伝送が達成可能である。
ここでは第1の主要な伝送媒体として電磁波が設定されているが、その他の任意の適宜なデータ媒体を設定可能であることが理解される。例えばLAN接続による実施が考えられる。例えばWLANまたはLAN接続を使用する場合、制御を行う端末として携帯電話26の代わりに必要に応じてルータおよびインターネットを介してパケットモジュール16と接続可能なPCを使用することができる。
本発明に係る燃焼窯の稼働中において燃焼窯10は携帯電話26を介しそのジョイスティック32によって制御可能なカーソルを利用して制御することができ、その際ディスプレイの表示はディスプレイ28と表示装置12上で平行して実施される。例えば燃焼窯の製造者あるいは顧客アドバイザが歯科技工士に可能性および設定を視覚的に詳しく提示する、いわゆるマスター機能を提供することも可能である。その場合、燃焼窯10の制御はキーボード14を介しての操作より優先して携帯電話26を介して実施される。
携帯電話を介して例えば所要の画像をMMSの形式で伝送することもでき;制御データは例えばSMSの形式で伝送することができ、またソフトウェアアップデートも例えばJAVA(登録商標)プログラムによって容易に実施可能である。
それによって、端末としてPCが使用される場合;例えば新開発されたセラミックに対する新規の燃焼プログラムの伝達が極めて簡便に可能になり、また誤り訂正を行うパケットデータ伝送によって間違った窯制御の実施の防止が保証される。
本発明によってさらに、遠隔較正ならびにそれどころか窯制御の機能検査を含んだ遠隔保守を実施する可能性が提供される。
図2に示された燃焼窯の実施例形態は、より拡大されたディスプレイが表示装置12として燃焼窯10上に設置される点において図1のものと異なっている。そのディスプレイの少なくとも一部がいわゆるタッチスクリーン34として接触感応式に形成されており、その接触感応領域によってキーボード機能ならびに例えばカーソル機能の両方を作動させることができる。カーソル機能は例えば使用者の指の特定方向への動作によって起動することができる。
本発明に係る燃焼窯の実施例を示した概略構成図である。 図1の燃焼窯の変更例を示した概略構成図である。
符号の説明
10 燃焼窯
12 表示装置
14 キーボード
16 パケットモジュール
18 制御装置
20,24 伝送路
26 携帯電話
28 ディスプレイ
30 モバイルモジュール
32 ジョイスティック
34 タッチスクリーン

Claims (17)

  1. 特に一種のタッチスクリーンとして形成された表示装置と制御装置を備え、前記制御装置がデータインタフェースを有しそれを介して燃焼窯の制御用データおよび/または画像データ(静止画像あるいは動画の形式)を伝送可能である、特にセラミック歯科材料のための歯科技術用燃焼窯であり、前記制御装置(18)が特にEDGE、GSM、GRPS、および/またはUMTSモジュールからなるパケットモジュール(16)を備え、それによって制御データおよび/または前記表示装置(12)上に表示するための画像データをパケット方式で伝送可能であることを特徴とする燃焼窯。
  2. 画像データが特に双方向に動作するデータ遠隔伝送チャネルを介して伝送されることを特徴とする請求項1記載の燃焼窯。
  3. 制御装置(18)のデータ受信フォーマットが制御データのSMS送信フォーマットおよび/または画像データのMMS送信フォーマットに相応することを特徴とする請求項1または2記載の燃焼窯。
  4. 燃焼窯(10)内への受信に際して制御データが画像データから自動的に分離されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の燃焼窯。
  5. 画像データに識別データが含まれるかあるいはそれが付随し、それによって静止画像あるいは動画特に撮影動画の伝送と同時に該当する画像データについての情報が伝達可能であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の燃焼窯。
  6. 燃焼窯(10)のデータインタフェースを介して燃焼窯(10)内の燃焼工程および/または遂行された注文および/または使用された歯色および/またはその他の歯科パラメータについての確認情報を特に発注者に対して伝送可能であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の燃焼窯。
  7. 画像データの各パケットがその目的アドレス、すなわち燃焼窯(10)に関する情報を有することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の燃焼窯。
  8. 燃焼窯(10)の表示装置(12)、特にディスプレイ(28)が少なくとも1つの接触感応領域を備え、それによってキーボード機能を燃焼窯(10)の制御装置(18)に伝達可能であることを特徴とする請求1ないし7のいずれかに記載の燃焼窯。
  9. 燃焼窯(10)がスピーカおよび/またはマイクロフォンを備えていてそれを介して燃焼窯(10)が一種の携帯電話(26)の方式で動作し、また制御装置(18)が特にSMS機能および/またはMMS機能を有していてそれを介してテキスト情報および/または画像データを前記燃焼窯(10)から送信可能であることを特徴とする請求1ないし8のいずれかに記載の燃焼窯。
  10. パケットモジュール(16)が制御装置(18)のアップデート情報を伝達可能であることを特徴とする請求1ないし9のいずれかに記載の燃焼窯。
  11. 燃焼窯(10)の操作中に補助モードを起動可能であり、それによって窯の操作のための情報およびデータを特に無線方式で対応する燃焼窯(10)に伝送しそこでディスプレイ(28)上に表示可能であることを特徴とする請求1ないし10のいずれかに記載の燃焼窯。
  12. 燃焼窯(10)がデータインタフェースおよびパケットモジュール(16)を介して遠隔制御可能であることを特徴とする請求1ないし11のいずれかに記載の燃焼窯。
  13. 遠隔制御装置の操作インタフェースが燃焼窯(10)のディスプレイ(28)上に表示可能であることを特徴とする請求1ないし12のいずれかに記載の燃焼窯。
  14. データ伝送がそれ自体で誤り訂正を含んでいて、誤りを含んだデータの検出に際してそれのみを新規に送信することを特徴とする請求1ないし13のいずれかに記載の燃焼窯。
  15. 誤り訂正および/または誤り検査がデータ伝送の段階のみで実施され、従って制御データ自体は検査ビット等を含まずに伝送されることを特徴とする請求1ないし14のいずれかに記載の燃焼窯。
  16. 制御データがそれぞれ制御すべき燃焼窯(10)のアドレッシングを定めるアドレス情報を有することを特徴とする請求1ないし15のいずれかに記載の燃焼窯。
  17. ディスプレイの接触感応領域(34)がカーソル制御機能も備え、そのカーソル機能を介してディスプレイ上における対象物の位置調節を実施可能であることを特徴とする請求8ないし16のいずれかに記載の燃焼窯。
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