JP2009121476A - 排気ガス再循環システム用のパージシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 排気ガス再循環(EGR)システム(100)内の排気は、EGRシステム(100)の構成要素に接近するためにパージする必要がある。
【解決手段】 EGRシステム(100)をパージするシステム(125)および方法が提供される。このシステム(125)および方法は、EGRパージファン(160)、EGRパージブロワ(155)、またはターボ機械(147)を組み込んでいる。このシステム(125)および方法は、EGRシステム(100)から排気を吸い込むことができる。このシステム(125)および方法は、EGRシステム(100)から排気を追い出すことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ターボ機械用の排気ガス再循環(EGR)システムに関し、より詳細にはEGRから排気ガスをパージするシステムに関する。
環境への窒素酸化物(以下NOx)、二酸化炭素(以下「CO」)および硫黄酸化物(SOx)の排出の長期にわたる影響に対する問題が深刻化している。ガスタービン等のターボ機械によって排出されるそれらの排出物の許容濃度は、厳しく規制されている。ターボ機械のオペレータは、排出されるNOx、COおよびSOxの濃度を低減する方法を求めている。
相当量の凝縮性蒸気が、排気ガス流中に存在する。これらの蒸気は、通常、水、酸、アルデヒド、炭化水素、硫黄酸化物、および塩素化合物などのさまざまな成分を含有している。未処理のまま放置すると、これらの成分は、ガスタービンに入った場合、内部要素の腐食や汚損を加速することになる。
排気ガス再循環(EGR)は、一般的に、ターボ機械の吸気部を介して一部の排気を再循環させて、燃焼前の流入空気流と混合させることによって行われる。このプロセスによって、高濃度のCOの除去および隔離を促進し、さらにNOx排出を削減する。
保守、点検、修理、またはその他の目的のために、EGRシステムの構成要素への接近が必要になる場合があるので、接近前、EGRシステムが未使用の時、またはターボ機械が排気を出していない時に、排気をEGRシステムからパージしなければならない。さらにまた、パージされていない残りの排気がEGRシステム内で凝結して、構成要素の腐食につながる可能性がある。
前述の理由によって、EGRシステムをパージするシステムおよび方法が必要である。使用後は、該システムによって、EGRシステムの構成要素への接近が可能になり、該構成要素が腐食する可能性が低下するはずである。
本発明の一実施形態によれば、ターボ機械147から出る排気流121を少なくとも1つの排気ガス再循環(EGR)システム100からパージするシステムは、第1領域101、第2領域103、EGRスキッド105、EGR吸込みダンパ115、およびEGR吐出しダンパ120からなり、該排気流121内の成分の濃度を低減する少なくとも1つのEGRシステム100と、該第1領域101内に位置する少なくとも1つの第1パージ流調整装置130および該第2領域103内に位置する少なくとも1つの第2パージ流調整装置140からなるEGRパージシステム125とを有しており、該少なくとも1つの第1パージ流調整装置130および該少なくとも1つの第2パージ流調整装置140の位置によって、該EGRシステム100内の圧力平衡が形成され、該EGRパージシステム125は該EGR第1領域101およびEGR第2領域103の間に圧力降下を形成することができ、該EGRパージシステム125は該少なくとも1つのEGRシステム100からの該排気流121をパージするために無害な流体を利用する。
該排気流121は、毎時約1,000ポンドから毎時約50,000,000ポンドの流量で、華氏約50度から華氏約1500度の温度である。
該第1領域101と該第2領域103の間の圧力降下は、約1インチの水柱から約30インチの水柱である。
該EGRパージシステム125は、該第1領域101内に位置する第1パージ孔135と、該第2領域103内に位置するEGRパージブロワ155をさらに備えてもよく、該EGRパージブロワ155は、該第1パージ孔135を介して該EGRシステム100から該排気流121を追い出す。
該EGRパージシステム125は、該第2領域103内に位置する第2パージ孔145と、該第2領域103内に位置するEGRパージファン160をさらに備えてもよく、該EGRパージファン160は、該EGRシステム100から該排気流121を吸い込む。
該EGRパージシステム125は、少なくとも1つのパージライン165を備えてもよく、該パージライン165が該EGRパージシステム125を該ターボ機械147と結合させることによって、該ターボ機械147が該第2パージ孔145を介して該EGRシステム100から該排気流121を追い出すことができる。
該EGRパージシステム125は、少なくとも1つのパージライン165を備えてもよく、該パージライン165が該EGRパージシステム125を該ターボ機械147と結合させることによって、該ターボ機械147が該EGRシステム100から該排気流121を吸い込むことができる。
本発明の代替実施形態によれば、ターボ機械147から出る排気流121を少なくとも1つの排気ガス再循環(EGR)システム100からパージする方法は、第1領域101、第2領域103、EGRスキッド105、EGR吸込みダンパ115、およびEGR吐出しダンパ120からなり、該排気流121内の成分の濃度を低減する少なくとも1つのEGRシステム100を設け、該第1領域101内に位置する少なくとも1つの第1パージ流調整装置130および該第2領域103内に位置する少なくとも1つの第2パージ流調整装置140からなるEGRパージシステム125を設け、該少なくとも1つの第1パージ流調整装置130および該少なくとも1つの第2パージ流調整装置140の間に該EGRシステム100内の圧力平衡を形成し、該第1領域101および第2領域103の間に圧力降下を形成し、該少なくとも1つのEGRシステム100からの該排気流121をパージするために該EGRパージシステム125内の無害な流体を利用する。
このとき、該排気流121は、毎時約1,000ポンドから毎時約50,000,000ポンドの流量で、華氏約50度から華氏約1500度の温度である。さらに、該第1領域101と該第2領域103の間の圧力降下は、約1インチの水柱から約30インチの水柱である。
本発明の代替実施形態によれば、ターボ機械から出る排気流を少なくとも1つの排気ガス再循環(EGR)システムからパージする方法は、第1領域、第2領域、EGRスキッド、EGR吸込みダンパ、およびEGR吐出しダンパからなり、該排気流内の成分の濃度を低減する少なくとも1つのEGRシステムを設け、該第1領域内に位置する少なくとも1つの第1パージ流調整装置および該第2領域内に位置する少なくとも1つの第2パージ流調整装置からなるEGRパージシステムを設け、該少なくとも1つの第1パージ流調整装置および該少なくとも1つの第2パージ流調整装置の間に該EGRシステム内の圧力平衡を形成し、該第1領域および第2領域の間に圧力降下を形成し、該少なくとも1つのEGRシステムからの該排気流をパージするために該EGRパージシステム内の無害な流体を利用する。
以下の好適な実施形態の詳細な説明は、本発明の特定の実施形態を示す添付図面を参照する。異なる構造および作用を有する他の実施形態は、本発明の範囲から逸脱することはない。
特定の用語は、読み手のためだけに本明細書で使用されており、本発明の範囲に対する制限とみるべきではない。例えば、「上方」、「下方」、「左側」、「右側」、「前方」、「後方」、「頂部」、「底部」、「水平」、「垂直」、「上流」、「下流」、「前部」、「後部」などの単語は、単に図に示される構成を説明するだけである。実際、本発明の実施形態の要素はあらゆる方向に配向することができるので、これらの用語は他に特に規定がなければそのような変形を包含するものとして理解すべきである。
EGRシステムは、ターボ機械から一部の排気(以下「排気流」)を受け取り、該排気流内の上述の成分の濃度を低減して、該排気流を該ターボ機械の吸気部に再循環させる。このプロセスによって、該排気流内の排出濃度の低減を促進し、高濃度のCOの除去および隔離を可能にする。
該EGRシステム内の該排気流は、例えばこれに限らないが、a)該EGRシステムが未使用の時、b)該ターボ機械の作動中または燃焼遮断の実行中、c)修理、点検、または保守のためにオペレータが該EGRの構成要素へ接近しようとする時、またはd)他の何らかの理由で該排気流をパージすべき時に、パージしなければならない。本発明の一実施形態は、EGRシステムから該排気流をパージする技術的効果を有する。該EGRシステム内に存在する該排気流は、例えばこれに限らないが、点検、修理、保守などのためにオペレータが該EGRシステムに接近する必要がある時など、さまざまな理由のためにパージする必要がある。
本発明は、例えばこれに限らないが、耐久性ガスタービン、航空転用ガスタービンなどのガス状流体を生成するさまざまなターボ機械に適用することができる。本発明の一実施形態は、単一のターボ機械または複数のターボ機械のどちらにも適用することができる。本発明の一実施形態は、単純サイクルまたは複合サイクル構成で作動するターボ機械に適用することができる。
通常、本発明の一実施形態の該EGRパージシステムは複数の要素からなる。該要素の構成および配列は、該EGRシステムと一体化された該ターボ機械の構成によって決定される。一般的に、該EGRパージシステムは、例えばこれに限らないが、大気などの無害な流体によってEGRループ内の該排気流を押しのける。後述するように、該排気流のパージを実現するために使用することのできる複数の構成が存在する。
本発明の該要素は、該EGRパージシステムが機能および作動する操作環境に耐え得る任意の材料から製造される。これらの要素には、例えばこれに限らないが、第1パージ流調整装置、第2パージ流調整装置、EGRパージブロワ、およびEGRパージファンがある。
第1実施形態
次に、さまざまな番号がいくつかの図にわたって同様の要素を表している図を参照すると、図1は、本発明の一実施形態による排気流121をパージするシステムの一例を示す概略図である。図1は、EGRシステム100と、EGRパージシステム125とを示している。
図1に示したように、EGRシステム100は、第1領域101、第2領域103、EGRスキッド105、EGRファン110、EGR吸込みダンパ115、および該ターボ機械(図1には図示せず)の排気部150と一体化されるEGR吐出しダンパ120からなっている。
少なくとも1つのEGRシステム100は、例えばこれに限らないが、毎時約1000ポンドから毎時約50000000ポンドの流量および華氏約50度から華氏約1500度の温度などの、排気流121の物理的性質に耐えることができる寸法かつ材料で製造される。
EGRシステム100の流路123は、吸気部149(図1には図示せず)および排気部150によって限定される。第1領域101は、ターボ機械の吸気部149の近くに位置するEGRシステム100の部分と考えてよい。第2領域103は、ターボ機械の排気部150の近くに位置するEGRシステム100の部分と考えてよい。
EGRスキッド105は、通常、排気流121の前述の成分の濃度を低減するEGRシステム100の構成要素を含んでいる。これらの構成要素には、少なくとも1つの熱交換器、少なくとも1つのスクラバー、少なくとも1つのデミスター、または同様の構成要素(いずれも図示せず)がある。EGRファン110は、EGRシステム100の作動中の排気を循環させることができる。
通常、EGRシステム100の作動中、EGR吐出しダンパ120が開放して、ターボ機械の排気部150からの少なくとも1つの排気流121がEGR第2領域103に入るようになる。そして、EGRスキッド105が排気流121内の成分の濃度を低減することができる。次に、EGR吸込みダンパ115が開放して、再循環した排気流121がターボ機械の吸気部149に入るようになる。
EGRシステム100は、例えばこれに限らないが、ターボ機械が排気ガスを出していない時などの未使用時にパージしなければならない。EGRシステム100の未使用時、吸込みダンパ115および吐出しダンパ120は閉鎖し、EGRファン110は停止し、EGRスキッド105は作動しなくなる。これらの状況によって、EGRシステム100が内部に排気流121を含んだ収納容器のようなものになる。したがって、排気流121はEGRシステム100からパージしなければならない。
EGRシステム100をパージすることの利点は、例えばこれに限らないが、EGRシステム100内の前述の構成要素の点検、保守、または修理が可能になることである。EGRパージシステム125は、排気をEGRシステム100から漏出させることによって、EGRシステム100が未使用時に収納容器と化すのを防ぐことができる構成要素を含んでいる。
パージは、EGRシステム100内で腐食が起こるのを防ぐのにも役立つ。EGRシステム100の未使用時に内部に残る排気流121はいずれは凝結して、EGRシステム100内の酸形成および/または液形成を招く可能性がある。
EGRパージシステム125は、構成要素の故障がEGRシステム100内の排気流121の循環を妨げる時に使用することもできる。このとき、EGRパージシステム125はEGRシステム100から排気流121を除去する。
図1に示したように、EGRパージシステム125は、少なくとも1つの第1パージ流調整装置130、少なくとも1つの第2パージ流調整装置140、少なくとも1つの第2パージ孔145、および少なくとも1つのEGRパージファン110からなっている。
EGRパージシステム125の構成要素の位置決めにより、上述したように、ターボ機械の吸気部149および排気部150によって限定される流路が確実にパージされることになる。図1に示したように、少なくとも1つの第1パージ流調整装置130は第1領域101内に配置され、少なくとも1つの第2パージ流調整装置140は第2領域103内に配置される。少なくとも1つの第1パージ流調整装置130および少なくとも1つの第2パージ流調整装置140の位置によって、EGRシステム100の流路123のパージが可能になり、さらに第1領域101および第2領域103の間の圧力平衡が得られる。
少なくとも1つの第1パージ流調整装置130および少なくとも1つの第2パージ流調整装置140は、ダンパ、孔、またはその他の同様の装置であってよい。本発明の第1実施形態では、少なくとも1つの第1パージ流調整装置130によって、大気(または同種のもの)がEGRシステム100に入るようになる。少なくとも1つの第2パージ流調整装置140によって、排気流121がEGRシステム100から流れ出るようになる。
少なくとも1つのEGRパージファン110は、第2パージ孔145を介して排気流121を追い出す。第2パージ孔145の下流端は、大気に開放されている。あるいは、第2パージ孔145の下流端は、例えばこれに限らないが、EGRシステム100からパージされる排気を受ける換気装置などの装置と一体化される。
使用中、EGRパージシステム125は、ターボ機械がEGRシステム100内を流れる排気を出していない時、EGRシステム100が作動していない時、EGRシステム100の構成要素が故障している時、またはEGRパージシステム125のオペレータが判断する時はいつでも機能する。
通常、EGRシステム100が作動していない時は、EGR吸込みダンパ115およびEGR吐出しダンパ120は閉鎖し、EGRスキッド105の構成要素は遮断され、EGRパージファン160も遮断される。
これらの(または同様の)状況下で、EGRパージシステム125は作動し始める。少なくとも1つの第1パージ流調整装置130は、大気が流路123に入るように調整される。次に、少なくとも1つの第2パージ流調整装置140は、排気流121が流路123から流れ出るように調整される。次に、EGRファン110が作動し、約1インチの水柱から約30インチの水柱の圧力差を形成する。これにより、排気流121の大部分が流路123から流れ出るようになる。その上、少なくとも1つの第1パージ流調整装置130は、大気をEGRシステム100の流路123内の排気流121と交換することができる。
第2実施形態
図2は、本発明の第2実施形態による排気流121をパージするシステムの一例を示す概略図である。図2に示したように、この第2実施形態と第1実施形態の間の主な違いは、EGRシステム100から排気流121をパージするために使用される方法である。本発明のこの第2実施形態では、図2に示したように、EGRパージシステム125は、少なくとも1つの第1パージ流調整装置130、少なくとも1つの第1パージ孔135、少なくとも1つの第2パージ流調整装置140、および少なくとも1つのEGRパージブロワ155からなっている。
EGRパージシステム125の構成要素の位置決めにより、上述したように、ターボ機械の吸気部149および排気部150によって限定される流路が確実にパージされることになる。図2に示したように、少なくとも1つの第1パージ流調整装置130は第1領域101内に配置され、少なくとも1つの第2パージ流調整装置140は第2領域103内に配置される。少なくとも1つの第1パージ流調整装置130および少なくとも1つの第2パージ流調整装置140の位置は、上述したように好都合である。
少なくとも1つの第1パージ流調整装置130および少なくとも1つの第2パージ流調整装置140は、上述したように、ダンパ、孔、またはその他の装置の形態であってよい。本発明のこの第2実施形態では、少なくとも1つの第1パージ流調整装置130は少なくとも1つの第1パージ孔135と一体化されて、排気流121をEGRシステム100からパージすることができる。少なくとも1つの第2パージ流調整装置140によって、例えばこれに限らないが、大気などの流入流121がEGRシステム100に流れ込むようになる。
本発明のこの第2実施形態では、少なくとも1つのEGRパージブロワ155を使用して、第1パージ孔135を介して排気流121を追い出す。第1パージ孔135の下流端は、大気に開放されている。あるいは、第1パージ孔135の下流端は、例えばこれに限らないが、EGRシステム100からパージされる排気を受ける換気装置などの装置と一体化される。
使用中、EGRパージシステム125は、ターボ機械が排気流121を出していない時、EGRシステム100が作動していない時、EGRシステム100の構成要素が故障している時、またはEGRパージシステム125のオペレータが判断する時はいつでも機能し始める。
上述したように、EGRシステム100が作動していない時は、EGR吸込みダンパ115およびEGR吐出しダンパ120は閉鎖し、EGRスキッド105の構成要素は遮断され、EGRファン110も遮断される。
これらの(または同様の)状況下で、EGRパージシステム125は作動し始める。少なくとも1つの第1パージ流調整装置130は、排気流121が第1パージ孔135を介して流れるように開放される。次に、少なくとも1つの第2パージ流調整装置140は、EGRパージブロワ155が作動し、約1インチの水柱から約30インチの水柱の圧力差を形成するように調整される。これにより、排気流121の大部分が第1パージ孔135を介してEGRシステム100から流れ出るようになる。その上、EGRパージブロワ155は、大気をEGRシステム100の流路123内の排気流121と交換することができる。
第3実施形態
図3および図4は、EGRパージシステム125を示す本発明の代替実施形態である。図3および図4と図1および図2の間の主な違いは、ターボ機械の組込みである。後述するように、EGRパージシステム125は、ターボ機械が排気流121を吸気部149に吸い込むこと、または排気流121を第2パージ孔145から追い出すことができるように構成される。
図3は、本発明の第3実施形態による排気流121をパージするシステムの一例を示す概略図である。図3に示したように、この第3実施形態のターボ機械は、例えばこれに限らないが、排出口などの開口を吸気部149に有する。開口により、空気が吸気部から、パージ隔離装置170を有するパージライン165を介して、第1パージ流調整装置130まで流れるようになる。
使用中、EGRパージシステム125は、ターボ機械が排気流121を出していない時、EGRシステム100が作動していない時、EGRシステム100の構成要素が故障している時、またはEGRパージシステム125のオペレータが判断する時はいつでも機能し始める。
上述したように、EGRシステム100が作動していない時は、EGR吸込みダンパ115およびEGR吐出しダンパ120は閉鎖し、EGRスキッド105の構成要素は遮断され、EGRファン110も遮断される。
これらまたは同様の状況下で、EGRパージシステム125は作動し始める。ターボ機械は、空気がパージライン165を通って流れるようにあらゆるモードで作動する。パージ隔離装置170は、空気が吸気部149からパージライン165を介して少なくとも1つの第1パージ流調整装置130まで流れるように調整された後、空気が流路123に入るように調整される。次に、少なくとも1つの第2パージ流調整装置140は、排気流121が第2パージ孔145から流れ出るように調整される。
あるいは、オペレータは、第2パージ流調整装置140を閉鎖し、EGR吐出しダンパ120を開放してもよい。これにより、排気流121がターボ機械の排気部150から流れ出るようになる。
少なくとも1つの第1パージ流調整装置130により、吸気部149からの空気がEGRシステム100の流路123内の排気流121をパージすることができる。
第4実施形態
図4は、本発明の第4実施形態による排気流121をパージするシステムの一例を示す概略図である。図4に示したように、この第4実施形態のターボ機械では、パージライン165の一部がターボ機械の吸気部149と一体化される。これにより、一般的に圧縮機などを有する吸気部が、EGRシステム100から排気流121を吸い込むことができる。
使用中、EGRパージシステム125は、ターボ機械が排気流121を出していない時、EGRシステム100が作動していない時、EGRシステム100の構成要素が故障している時、またはEGRパージシステム125のオペレータが判断する時はいつでも機能し始める。
上述したように、EGRシステム100が作動していない時は、EGR吸込みダンパ115およびEGR吐出しダンパ120は閉鎖し、EGRスキッド105の構成要素は遮断され、EGRファン110も遮断される。
これらまたは同様の状況下で、EGRパージシステム125は作動し始める。ターボ機械は、空気がパージライン165を通って流れるようにあらゆるモードで作動する。このとき、ターボ機械は空気を取り入れる。パージライン165を吸気部149に結合させることにより、パージライン165内に真空が形成される。少なくとも1つの第1パージ流調整装置130は、排気流121がパージ分離ライン165に吸い込まれるように開放する。次に、少なくとも1つの第2パージ流調整装置140は、空気をEGRシステム100に吸い込むことによって、排気流121の流路123をパージすることができる。
本明細書で使用される用語は、特定の実施形態のみを説明するためのものであり、本発明を制限する目的のものではない。本明細書で使用されているように、文脈上明らかに指示がない場合は、単数形は同様に複数形も包含することを目的としている。さらに、当然のことながら、「からなる」という単語は、本明細書において使用する際は、所定の特徴、整数、段階、作用、要素、および/または構成要素の存在を明示しているが、1つまたはそれ以上の特徴、整数、段階、作用、要素、構成要素、および/またはそれらの群の存在または追加を排除するものではない。
本明細書において特定の実施形態を例証および説明したが、同じ目的を達成すると推定される任意の構成を図示した特定の実施形態に代替可能であるとともに、本発明が他の環境では他の適用例を有することは当然である。本出願は、本発明のあらゆる適応例または変形例を保護することを目的としている。添付の請求項は、決して本発明の範囲を本明細書において説明した特定の実施形態に制限することを目的としていない。
本発明の第1実施形態による排気流をパージするシステムの一例を示す概略図である。 本発明の第2実施形態による排気流をパージするシステムの一例を示す概略図である。 本発明の第3実施形態による排気流をパージするシステムの一例を示す概略図である。 本発明の第4実施形態による排気流をパージするシステムの一例を示す概略図である。
符号の説明
100 排気ガス再循環システム(EGR)
101 第1領域
103 第2領域
105 EGRスキッド
110 EGRファン
115 EGR吸込みダンパ
120 EGR吐出しダンパ
121 排気流
123 流路
125 EGRパージシステム
130 第1パージ流調整装置
135 第1パージ孔
140 第2パージ流調整装置
145 第2パージ孔
147 ターボ機械
149 吸気部
150 排気部
155 EGRパージブロワ
160 EGRパージファン
165 パージライン
170 パージ隔離装置

Claims (10)

  1. ターボ機械(147)から出る排気流(121)を少なくとも1つの排気ガス再循環(EGR)システム(100)からパージするシステムであって、
    第1領域(101)、第2領域(103)、EGRスキッド(105)、EGR吸込みダンパ(115)、およびEGR吐出しダンパ(120)からなり、該排気流(121)内の成分の濃度を低減する少なくとも1つのEGRシステム(100)と、
    該第1領域(101)内に位置する少なくとも1つの第1パージ流調整装置(130)および該第2領域(103)内に位置する少なくとも1つの第2パージ流調整装置(140)からなるEGRパージシステム(125)とを有しており、
    該少なくとも1つの第1パージ流調整装置(130)および該少なくとも1つの第2パージ流調整装置(140)の位置によって、該EGRシステム(100)内の圧力平衡が形成され、
    該EGRパージシステム(125)は該EGR第1領域(101)およびEGR第2領域(103)の間に圧力降下を形成することができ、
    該EGRパージシステム(125)は該少なくとも1つのEGRシステム(100)から該排気流(121)をパージするために無害な流体を利用する、システム。
  2. 該排気流(121)は、毎時約1,000ポンドから毎時約50,000,000ポンドの流量で、華氏約50度から華氏約1500度の温度である、請求項1に記載のシステム。
  3. 該第1領域(101)と該第2領域(103)の間の圧力降下は、約1インチの水柱から約30インチの水柱である、請求項1又は2に記載のシステム。
  4. 該EGRパージシステム(125)は、該第1領域(101)内に位置する第1パージ孔(135)と、該第2領域(103)内に位置するEGRパージブロワ(155)をさらに備えており、該EGRパージブロワ155は、該第1パージ孔(135)を介して該EGRシステム(100)から該排気流(121)を追い出す、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシステム。
  5. 該EGRパージシステム(125)は、該第2領域(103)内に位置する第2パージ孔(145)と、該第2領域(103)内に位置するEGRパージファン(160)をさらに備えており、該EGRパージファン(160)は、該EGRシステム(100)から該排気流(121)を吸い込む、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシステム。
  6. 該EGRパージシステム(125)は、少なくとも1つのパージライン(165)を備えており、該パージライン(165)が該EGRパージシステム(125)を該ターボ機械(147)と結合させることによって、該ターボ機械(147)が該第2パージ孔(145)を介して該EGRシステム(100)から該排気流(121)を追い出すことができる、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシステム。
  7. 該EGRパージシステム(125)は、少なくとも1つのパージライン(165)を備えており、該パージライン(165)が該EGRパージシステム(125)を該ターボ機械(147)と結合させることによって、該ターボ機械(147)が該EGRシステム(100)から該排気流(121)を吸い込むことができる、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシステム。
  8. ターボ機械(147)から出る排気流(121)を少なくとも1つの排気ガス再循環(EGR)システム(100)からパージする方法であって、
    第1領域(101)、第2領域(103)、EGRスキッド(105)、EGR吸込みダンパ(115)、およびEGR吐出しダンパ(120)からなり、該排気流(121)内の成分の濃度を低減する少なくとも1つのEGRシステム(100)を設け、
    該第1領域(101)内に位置する少なくとも1つの第1パージ流調整装置(130)および該第2領域(103)内に位置する少なくとも1つの第2パージ流調整装置(140)からなるEGRパージシステム(125)を設け、
    該少なくとも1つの第1パージ流調整装置(130)および該少なくとも1つの第2パージ流調整装置(140)の間に該EGRシステム(100)内の圧力平衡を形成し、
    該第1領域(101)および第2領域(103)の間に圧力降下を形成し、
    該少なくとも1つのEGRシステム(100)からの該排気流(121)をパージするために該EGRパージシステム(125)内の無害な流体を利用する、方法。
  9. 該排気流(121)は、毎時約1,000ポンドから毎時約50,000,000ポンドの流量で、華氏約50度から華氏約1500度の温度である、請求項8に記載の方法。
  10. 該第1領域(101)と該第2領域(103)の間の圧力降下は、約1インチの水柱から約30インチの水柱である、請求項8又は9に記載の方法。
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