JP2009119116A - X線像取得装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像品質の向上されたX線像取得装置を提供すること。
【解決手段】X線像を撮像し、X線像を表す画像信号を出力する撮像部7と、撮像部7を制御するための制御信号を出力する制御回路6に着脱可能な接続部8と、撮像部7と接続部8とに接続されており、撮像部7と制御回路6との間で送受信される信号を伝送するための検出信号ラインL11、制御信号ラインL12、画像信号ラインL13及びGNDラインL14の通る可撓性の信号ケーブルL1とを備え、信号ケーブルL1は、検出信号ラインL11〜GNDラインL14を覆うシールド部材5aを含み、接続部8は、シールド部材5aと接続部8の接地端子81aとの間に設けられた抵抗5cを含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、X線像取得装置に関する。
特許文献1には、口腔内部位等のX線像を電気信号として出力するX線画像センサが記載されている。このX線画像センサは、X線蛍光板、CCDセンサ、及び、これらを収容する容器等を備える。この容器の内部には、X線蛍光板やCCDセンサなどを包囲するアルミニウム箔等の導電部材が設けられており、この導電部材は電気的に接地される。そして、導電部材は、CCDセンサ等に接続された信号ケーブル内のシールド線に接続されている。
特開平7−280944号公報
このX線画像センサは、口腔内において様々に配置されるので、X線画像センサから延びる信号ケーブルは様々に引き回され、屈曲される。特に、信号ケーブルのうちX線画像センサとの接続箇所は高い頻度で屈曲される。このように高頻度で信号ケーブルが屈曲されるとシールド線が破断する虞がある。シールド線が破断すると、信号ケーブル内においてシールド線の一部が浮遊状態(電気的に何処にも接続されていない状態)となったフローティングシールドラインが形成される場合がある。このフローティングシールドラインは、ノイズに対しアンテナとして機能し、ノイズを拾う虞がある。信号ケーブルの曲げ具合によっては、フローティングシールドラインがシールド線と接触したり離れたりすることによってシールド線にノイズが入り込んだり入り込まなかったりする。シールド線にノイズが入り込んだ場合、CCDセンサから信号ケーブルを介して伝送される画像信号にノイズが重畳され、画像品質が低下する。
そこで本発明の目的は、画像品質の向上されたX線像取得装置を提供することである。
本発明は、X線像を撮像し該X線像を表す画像信号を出力する撮像部と、撮像部を制御するための制御信号を出力する制御回路に着脱可能な接続部と、撮像部と接続部とに接続されており、撮像部と制御回路との間で送受信される信号を伝送するための複数の信号ラインの通る可撓性の信号ケーブルとを備え、信号ケーブルは、複数の信号ラインを覆うシールド部材を含み、接続部は、シールド部材と接続部の接地端子との間に設けられた抵抗を含むことを特徴とする。また、抵抗は100キロオーム以上10メガオーム以下の抵抗値を有するのが好ましい。
シールド部材に破断が生じた場合、信号ケーブル内においてシールド部材の一部が浮遊状態となったフローティングシールドラインが形成される場合がある。このフローティングシールドラインは、ノイズに対しアンテナとして機能し、ノイズを拾う虞がある。信号ケーブルの曲げ具合によっては、フローティングシールドラインがシールド部材と接触したり離れたりすることによってシールド部材にノイズが入り込んだり入り込まなかったりする。しかし、本発明によれば、信号ケーブル内のシールド部材は、抵抗を介して接地端子に接続されているので、フローティングシールドラインからシールド部材にノイズが入り込んでも、シールド部材を流れるノイズは抵抗により低減される。よって、信号ケーブル内において画像信号に重畳されるノイズを低減できる。
また、本発明は、シールド部材と接地端子との間において抵抗と並列に設けられた容量を含むのが好ましく、抵抗は100キロオーム(kΩ)以上10メガオーム(MΩ)以下の抵抗値を有し、容量は10ピコファラッド(pF)以上1マイクロファラッド(μF)以下の容量値を有するのが好ましい。
本発明のX線像取得装置は、上述の抵抗と、この抵抗に並列に設けられた容量とを有する。したがって、フローティングシールドラインからシールド部材にノイズが入り込んでも、高周波のノイズは容量を介してグランドに流れることにより除去可能となり、他の周波数のノイズは抵抗により低減される。よって、信号ケーブル内において画像信号に重畳されるノイズを十分に低減できる。
本発明によれば、画像品質の向上されたX線像取得装置が提供できる。
以下、図面を参照して、本発明に係る好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において、可能な場合には、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。まず、図1(a)を参照してX線撮像システム10の構成を説明する。X線撮像システム10は、医療用のX線撮像システムであり、被検者の歯牙等に対するX線撮像を行うためものものである。このX線撮像システム10は、X線照射装置1、X線撮像装置2、PC3(PC:Personal Computer)及びディスプレイ4を備える。X線照射装置1は、歯牙等にX線照射を行う装置であり、固定設置型に構成されている。X線照射装置1は、X線の照射開始の指示入力に応じて、X線の照射終了の指示入力までの間(或いは、照射終了用のタイマが満了するまでの間)にX線照射を行う。
X線照射装置1は、高周波インバータ方式で得られる完全直流電圧の電圧波形に応じた定常的なX線照射を行う構成であってもよいし、又は、AC電源電圧の半波整流波形に応じた周期的なX線照射を行う構成であってもよい。X線撮像装置2は、歯牙等のX線像を撮像するための装置であり、X線像取得装置5と制御回路6とを備える。X線像取得装置5は、撮像部7と接続部8とを有しており、撮像部7は信号ケーブルL1を介して接続部8に接続されている。また、X線像取得装置5は、後述するトリガ生成ユニット9を有する。撮像部7は、後述のCCD72を有し、CCD72によって歯牙等のX線像が撮像される。撮像部7は、被検者の口腔内に容易に挿入可能な寸法形状を有している。ここで、図1(b)に、撮像部7が被検者の口腔内に挿入された状態の一例を示す。撮像部7は、被検者の上顎にある前歯の内側に挿入され、この撮像部7からは信号ケーブルL1が口腔の外部に延びている。
制御回路6は、USB(Universal Serial Bus)ケーブル等の信号ケーブルL2を介してPC3に接続されている。制御回路6は、PC3からX線像取得装置5に送信される各種制御指示に応じて、X線像取得装置5(特に撮像部7)を制御したり、PC3に画像データを送信したりする。
PC3は、信号ケーブルL2を介して、X線撮像装置2に対する各種設定(例えば、解像度の設定等)やX線撮像指示を行ったり、X線撮像装置2からX線像を表す画像データを取り込んで各種解析(例えば、画像の特定領域の抽出・拡大等)を行ったり、更には、この画像データや解析結果を表すデータをメモリに保存したりする。PC3は、X線撮像装置2から取り込んだ画像データに基づいて、ディスプレイ4にX線像を表示したり、この画像データに対する上記の解析結果等を表示したりする。ここで、ディスプレイ4は、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置を有する。
図2は、信号ケーブルL1の構成を示す図である。信号ケーブルL1は、チューブ11を有しており、このチューブ11の内側に10数本(本実施形態においては14本)のケーブルK1〜ケーブルK4が束ねられた多芯ケーブルである。信号ケーブルL1は、長さが約2m程度、直径が約3mm程度であり、細くて長い寸法形状となっている。チューブ11は、撮像部7が被検者の口腔内に挿入された状態(図1(b)を参照)において被検者の不快感や苦痛が十分軽減できるような、可撓性に優れた素材(例えば、PVCやフッ素樹脂)によって構成される。
信号ケーブルL1は、ケーブルK1、ケーブルK3及びケーブルK4をそれぞれ一本ずつ含み、ケーブルK2を11本含む。ケーブルK1、ケーブルK3及びケーブルK4と、1本のケーブルK2とは、信号ケーブルL1の中央部に配置されており、これら4本のケーブルの周囲に配置された10本のケーブルK2によって囲まれている。ケーブルK1〜ケーブルK4は、それぞれ、図3に示す検出信号ラインL11、制御信号ラインL12、画像信号ラインL13及びGNDラインL14(GND:GrouND)に含まれている。
信号ケーブルL1は、シールド部材5aを含む。シールド部材5aは、チューブ11の内側に設けられており、ケーブルK1〜ケーブルK4を覆う。シールド部材5aは、導電性の材料から成り、可撓性を有している。シールド部材5aは、信号ケーブルL1内(チューブ11の内側)を電気的に遮蔽する。シールド部材5aは、図3に示す撮像部7の筐体7a内に設けられたシールド部材5bに接続されており、接続部8のコネクタ81の接地端子81aに抵抗5cを介して電気的に接続されている。抵抗5cは、シールド部材5aによって形成される浮遊容量と共にローパスフィルタを構成する。抵抗5cの抵抗値は100キロオーム(kΩ)以上10メガオーム(MΩ)以下である。
図3は、X線撮像装置2の構成を示す図である。撮像部7は、シンチレータ71、CCD72及びCCD制御回路73を有しており、これらは筐体7a内に収容されている。シンチレータ71は、X線が入射すると、このX線のエネルギー量に応じた光量の可視光を発光する。CCD72は、シンチレータ71から可視光が照射されると、この可視光を光電変換し、この可視光の光量に応じた電荷(画像を表す電荷であり、以下、画像情報という。)を生成し、この電荷を読み取り可能な状態で蓄積する(撮像を意味する)。
CCD制御回路73は、CCD72と、制御信号ラインL12及び画像信号ラインL13とに接続されている。CCD制御回路73は、CCD72に対する制御信号を制御回路6から制御信号ラインL12を介して受信すると、この制御信号に応じてCCD72を駆動制御する。ここで、CCD72に対する制御信号とは、例えば、X線像の撮像指示やX線像を表す画像情報の読み取り指示等である。CCD制御回路73は、制御回路6による制御に基づいて、CCD72から画像情報を読み取り、この読み取った画像情報を画像信号ラインL13を介して制御回路6に出力する。
筐体7a内には、導電性のシールド部材5bが設けられており、シールド部材5bは、CCD72やCCD制御回路73等を覆っている。シールド部材5bは、撮像部7内(筐体7aの内側)を電気的に遮蔽する。シールド部材5bは、信号ケーブルL1内のシールド部材5aに接続されている。
接続部8は、信号ケーブルL1に接続されており、X線像取得装置5を制御回路6に着脱自在に接続する機能を有する。撮像部7に対する制御信号は、接続部8と制御信号ラインL12とを介して制御回路6から撮像部7に伝送される。CCD72から読み取られる画像情報は、画像信号ラインL13と接続部8とを介して制御回路6に伝送される。
接続部8は、コネクタ81と抵抗5cとを有する。コネクタ81は、接地端子81aを有する。抵抗5cは、シールド部材5aと接地端子81aとの間に設けられており、シールド部材5aと接地端子81aとに接続されている。接地端子81aは、抵抗5cを介してシールド部材5aに電気的に接続されている。
次に、トリガ生成ユニット9について説明する。トリガ生成ユニット9は、X線像の撮像開始の指示及び撮像終了の指示を示すトリガ信号を生成し、このトリガ信号を制御回路6に出力する。トリガ生成ユニット9は、X線検出回路90、検出信号ラインL11及びトリガ生成回路93を有する。X線検出回路90は、PD91(PD:Photo Diode)及び増幅回路92を有する。X線検出回路90は撮像部7に設けられている。
PD91は、撮像部7に照射されるX線をモニタするためのモニタ用のフォトダイオードであり、CCD72に設けられている。PD91は、増幅回路92に接続されている。PD91は、X線照射装置1により照射されるX線により生じる可視光を検出する。PD91は、検出したX線のエネルギー量に応じた電気信号(以下、信号S1という)を出力する。信号S1は、X線照射期間(数10msec〜数秒程度)に対応するパルス幅のパルスP1を含む。
増幅回路92は、CCD制御回路73に設けられている。増幅回路92は、I−V変換アンプ92a及びゲインアンプ92bを有する。I−V変換アンプ92aは、PD91とゲインアンプ92bとに接続されており、ゲインアンプ92bは、I−V変換アンプ92aと検出信号ラインL11とに接続されている。I−V変換アンプ92aは、PD91から入力された信号S1を電流値から電圧値に変換し、ゲインアンプ92bは、この電圧値に変換された信号S1を、後段のトリガ生成回路93が処理できる信号レベルにまで増幅して信号S2(X線検出信号)を生成する。そして、ゲインアンプ92bは、この信号S2を、検出信号ラインL11を介してトリガ生成回路93に出力する。
トリガ生成回路93は、コンパレータ93a、単安定マルチバイブレータ93b、RC回路93c及びNOR回路93dを有する。トリガ生成回路93は、接続部8に設けられている。トリガ生成回路93は、検出信号ラインL11を介してX線検出回路90に接続されている。コンパレータ93aは、検出信号ラインL11、基準電源93e、単安定マルチバイブレータ93b及びNOR回路93dに接続されており、検出信号ラインL11を介してゲインアンプ92bに接続されている。コンパレータ93aは、検出信号ラインL11を介して入力される信号S2が基準信号レベルS3以上の場合に、信号S4を単安定マルチバイブレータ93b及びNOR回路93dに出力する。基準信号レベルS3は、可変となっている基準電源93eにより決定される。この信号S4は、信号S2が基準信号レベルS3以上となっている時間幅(X線照射期間に略等しい時間幅)に相当するパルス幅のパルスP2を含む。
単安定マルチバイブレータ93bは、コンパレータ93a及びNOR回路93dに接続されており、RC回路93cは、単安定マルチバイブレータ93b及び直流電源Vccに接続されている。単安定マルチバイブレータ93bは、コンパレータ93aから信号S4が入力されると、この信号S4の含むパルスP2の立ち上がり(開始)に同期してパルスP3(信号S5)をNOR回路93dに出力する。パルスP3は、RC回路93cに含まれるキャパシタンスC及び抵抗Rの各値によって決まるパルス幅(20〜40msec)を有する。
NOR回路93dは、コンパレータ93a及び単安定マルチバイブレータ93bに接続されている。NOR回路93dは、信号S5にパルスP3が含まれているか、或いは、信号S4にパルスP2が含まれているかの何れかの状態であれば、その状態が続いている期間にわたってLow信号を出力し、その他の場合、すなわち、信号S5にパルスP3が含まれておらず、且つ、信号S4にパルスP2が含まれていない状態であれば、その状態が続いている期間にわたってHigh信号を出力する。従って、NOR回路93dは、X線照射期間に、この期間の長さに対応するパルス幅のLow信号パルスP4を含むトリガ信号S6(X線像の撮像開始の指示及び撮像終了の指示を示すトリガ信号)を出力する。トリガ生成ユニット9は、高周波インバータ方式で得られる完全直流電圧の電圧波形に応じた定常的なX線照射、及び、AC電源電圧の半波整流波形に応じた周期的なX線照射の何れに対しても、X線像の撮像開始の指示及び撮像終了の指示を示すトリガ信号S6が出力できる。
以上説明したX線像取得装置5において、シールド部材5aに破断が生じた場合に、この破断により、このシールド部材5aの一部が、信号ケーブルL1内において浮遊状態のフローティングシールドラインになる場合がある。このフローティングシールドラインは、ノイズに対しアンテナとして機能し、ノイズを拾う虞がある。信号ケーブルL1の曲げ具合によっては、フローティングシールドラインがシールド部材5aと接触したり離れたりすることによってシールド部材5aにノイズが入り込んだり入り込まなかったりする。しかし、信号ケーブルL1内のシールド部材5aは、抵抗5cを介して接地端子81aに接続されているので、フローティングシールドラインからシールド部材5aにノイズが入り込んでも、シールド部材5aを流れるノイズは抵抗5cにより低減される。よって、信号ケーブルL1内において画像信号に重畳されるノイズを低減できる。
図4は、別の実施形態であるX線撮像装置2aの構成を示す図である。X線撮像装置2aは、X線撮像装置2の構成に加えて、10ピコファラッド(pF)以上1マイクロファラッド(μF)以下の容量値の容量5dを更に有しており、この点においてのみX線撮像装置2と異なる。容量5dは、シールド部材5aと接地端子81aとの間において抵抗5cと並列に設けられている。すなわち、信号ケーブルL1内のシールド部材5aは、抵抗5cと容量5dとを介して接地端子81aに接続されている。したがって、フローティングシールドラインからシールド部材5aにノイズが入り込んでも、高周波のノイズは容量5dを介してグランドに流れることにより除去可能となり、他の周波数のノイズは抵抗5cにより低減される。よって、信号ケーブルL1内において画像信号に重畳されるノイズを十分に低減できる。
実施形態に係るX線撮像システムの構成を示す図である。 実施形態に係る信号ケーブルの構成を示す図である。 実施形態に係るX線像取得装置の構成を示す図である。 別の実施形態に係るX線像取得装置の構成を示す図である。
符号の説明
L1,L2…信号ケーブル、L11…検出信号ライン、L12…制御信号ライン、L13…画像信号ライン、L14…GNDライン、K1,K2,K3,K4…ケーブル、1…X線照射装置、10…X線撮像システム、11…チューブ、2、2a…X線撮像装置、3…PC、4…ディスプレイ、5…X線像取得装置、5a…シールド部材、5c…抵抗、5d…容量、5b…シールド部材、6…制御回路、7…撮像部、7a…筐体、71…シンチレータ、72…CCD、73…CCD制御回路、8…接続部、81…コネクタ、81a…接地端子、9…トリガ生成ユニット、90…X線検出回路、91…PD、92…増幅回路、92a…I−V変換アンプ、92b…ゲインアンプ、93…トリガ生成回路、93a…コンパレータ、93c…RC回路、93d…NOR回路、93b…単安定マルチバイブレータ、93e…基準電源

Claims (4)

  1. X線像を撮像し該X線像を表す画像信号を出力する撮像部と、
    前記撮像部を制御するための制御信号を出力する制御回路に着脱可能な接続部と、
    前記撮像部と前記接続部とに接続されており、前記撮像部と前記制御回路との間で送受信される信号を伝送するための複数の信号ラインの通る可撓性の信号ケーブルと
    を備え、
    前記信号ケーブルは、前記複数の信号ラインを覆うシールド部材を含み、
    前記接続部は、前記シールド部材と前記接続部の接地端子との間に設けられた抵抗を含む
    ことを特徴とするX線像取得装置。
  2. 前記シールド部材と前記接地端子との間において前記抵抗と並列に設けられた容量を含むことを特徴とする請求項1記載のX線像取得装置。
  3. 前記抵抗は100キロオーム以上10メガオーム以下の抵抗値を有する、ことを特徴とする請求項1記載のX線像取得装置。
  4. 前記抵抗は100キロオーム以上10メガオーム以下の抵抗値を有し、
    前記容量は10ピコファラッド以上1マイクロファラッド以下の容量値を有する、ことを特徴とする請求項2記載のX線像取得装置。
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