JP2009118204A - Cm検出方法及びこれを用いた動画再生装置 - Google Patents
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Abstract
安価かつ高精度にCMを検出する。また、利用者が快適に動画データを視聴可能な動画再生装置を提供する。
【解決手段】
動画データに含まれる字幕情報を取得して、字幕文字列が第1の時間以上表示されない区間を検出し、前記検出された区間内で字幕表示を消去する制御コードを検出し、前記検出した制御コードが適用される時刻から予め決められた第2の時間の倍数の時間だけ離れた時刻であって、前記字幕文字列が第1の時間以上表示されない区間の終端に近い時刻をCM区間の終端として検出する。
【選択図】 図9
Description
とする。
1743は字幕文字列が一定時間Tr以上表示されない区間である。1731は区間(Ts〜Te)内で最初に反映または適用される字幕表示消去制御コードの時刻(Ts’)である。1732はTcsから60秒以上かつ15秒の倍数でTe以下で最もTeに近い時刻(Te’)である。1733はTcsを起点とする15の倍数秒であり、Te以下で最もTeに近い時刻までの区間である。
Claims (17)
- 動画データに含まれる字幕情報を取得して、字幕文字列が第1の時間以上表示されない区間を検出するステップと、
前記検出された区間内で字幕表示を消去する制御コードを検出するステップと、
前記検出した制御コードが適用される時刻から予め決められた第2の時間の倍数の時間だけ離れた時刻であって、前記字幕文字列が第1の時間以上表示されない区間の終端に近い時刻をCM区間の終端として検出するCM検出ステップとを備えることを特徴とするCM検出方法。 - 請求項1に記載のCM検出方法であって、
前記CM検出ステップでは、前記検出した制御コードが適用される時刻をCM区間の始端として検出することを特徴とするCM検出方法。 - 請求項1または請求項2の何れか一の請求項に記載のCM検出方法であって、
前記第1の時間は、30秒以上1分以下であることを特徴とするCM検出方法。 - 請求項1または請求項2の何れか一の請求項に記載のCM検出方法であって、
前記第2の時間は、15秒であることを特徴とするCM検出方法。 - 動画データを入力する動画データ入力部と、
利用者からの指示を入力する指示入力部と、
前記動画データ入力部が入力する動画データ内のCMシーンの区間を検出し、前記検出したCMシーンの区間の情報に基づいてチャプタを設定し、前記指示入力部からスキップ指示が入力された場合に、前記設定したチャプタの位置に再生位置をスキップして再生する制御部と、
前記制御部が再生した動画データを表示する表示部とを備え、
前記制御部は、動画データに含まれる字幕情報を取得し、字幕文字列が第1の時間以上表示されない区間を検出し、前記検出された区間内で字幕表示を消去する制御コードを検出し、前記検出した制御コードが適用される時刻から予め決められた第2の時間の倍数の時間だけ離れた時刻であって、前記字幕文字列が第1の時間以上表示されない区間の終端に近い時刻をCM区間の終端として検出し、前記CM区間の終端にチャプタを設定することを特徴とする動画再生装置。 - 請求項5に記載の動画再生装置であって、
前記制御部は、前記検出した制御コードが適用される時刻をCM区間の始端として検出することを特徴とする動画再生装置。 - 請求項5または請求項6の何れか一の請求項に記載の動画再生装置であって、
前記第1の時間は、30秒以上1分以下であることを特徴とする動画再生装置。 - 請求項5または請求項6の何れか一の請求項に記載の動画再生装置であって、
前記第2の時間は、15秒であることを特徴とする動画再生装置。 - 動画データを入力する動画データ入力部と、
前記動画データ入力部が入力する動画データ内のCMシーンを検出するCM検出部と、
前記CM検出部により検出したCMシーンの終端にチャプタを設定するチャプタリング部と、
利用者からのスキップ指示を入力する指定するスキップ指定部と、
前記スキップ指定部によりスキップが指定されたときに、前記チャプタリング部が設定したチャプタに基づいて、スキップ位置を取得するスキップ位置取得部と、
前記動画データ入力部が入力する動画データを再生し、前記スキップ指定部によりスキップが指定されたときに、前記スキップ位置取得部により取得したスキップ位置と現在の再生位置とに基づいて、再生位置をスキップさせる再生制御部と、
再生動画データの映像を表示する表示部と、
を有し、
前記再生制御部は、前記スキップ指定部によりスキップが指定されたときに、前記現在の再生位置から前記スキップ位置取得部により取得したスキップ位置までの距離が所定の距離以下であった場合に前記スキップ位置取得部により取得したスキップ位置にスキップすることを特徴とする動画再生装置。 - 請求項9に記載の動画再生装置であって、
前記再生制御部は、前記スキップ指定部によりスキップが指定されたときに、前記現在の再生位置から前記スキップ位置取得部により取得したスキップ位置までの距離が前記所定の距離より大きかった場合には前記スキップ位置取得部により取得したスキップ位置にスキップせずに、前記現在の再生位置から前記動画データの再生を継続することを特徴とする動画再生装置。 - 請求項9に記載の動画再生装置であって、
前記再生制御部は、前記スキップ指定部によりスキップが指定されたときに、前記現在の再生位置から前記スキップ位置取得部により取得したスキップ位置までの距離が前記所定の距離より大きかった場合には前記現在の再生位置から前記所定の距離より短い第2の距離だけ先の位置にスキップして前記動画データの再生を継続することを特徴とする動画再生装置。 - 請求項9に記載の動画再生装置であって、
前記再生制御部は、前記スキップ指定部によりスキップが指定されたときに、前記現在の再生位置から前記スキップ位置取得部により取得したスキップ位置までの距離が所定の距離より大きかった場合には、前記スキップ位置取得部により取得したスキップ位置にスキップしてもよいか確認する画面を表示することを特徴とする動画再生装置。 - 請求項9に記載の動画再生装置であって、
前記再生制御部は、現在の再生位置が前記CM検出部が検出したCMシーンの区間に入った場合に、前記CM検出部がCMシーンの区間の終点と判断した位置に設定されるチャプタにスキップ可能であることを表示し、前記スキップ指定部によりスキップが指定されたときに、前記CM検出部がCMシーンの区間の終点と判断した位置に設定されるチャプタにスキップすることを特徴とする動画再生装置。 - 請求項9に記載の動画再生装置であって、
前記再生制御部は、現在の再生位置が前記CM検出部が検出したCMシーンの区間に入った場合に、現在の再生位置から前記CM検出部がCMシーンの区間の終点と判断した位置に設定されるチャプタまでの距離が、前記所定の距離以下である場合には、前記CM検出部がCMシーンの区間の終点と判断した位置に設定されるチャプタにスキップ可能であることを表示し、
現在の再生位置から前記CM検出部がCMシーンの区間の終点と判断した位置に設定されるチャプタまでの距離が、前記所定の距離より大きい場合には、前記対応するチャプタにスキップ可能であることを表示しないことを特徴とする動画再生装置。 - 請求項9に記載の動画再生装置であって、
前記再生制御部は、現在の再生位置が前記CM検出部が検出したCMシーンの区間に入った場合に、
前記現在の再生位置から前記CM検出部がCMシーンの区間の終点と判断した位置位置に設定されるチャプタまでの距離が前記所定の距離以下である場合には、前記CM検出部がCMシーンの区間の終点と判断した位置に設定されるチャプタにスキップ可能であることを表示し、前記スキップ指定部によりスキップが指定されたときに、前記CM検出部がCMシーンの区間の終点と判断した位置に設定されるチャプタにスキップし、
前記現在の再生位置から前記CM検出部がCMシーンの区間の終点と判断した位置位置に設定されるチャプタまでの距離が前記所定の距離より大きい場合には、前記対応するチャプタにスキップ可能であることを表示せず、前記スキップ指定部によりスキップが指定されたときには、現在の再生位置から前記所定の距離より短い第2の距離だけ先の位置にスキップすることを特徴とする動画再生装置。 - 請求項9乃至請求項15の何れか一の請求項に記載の動画再生装置であって、前記所定の距離は5分以上10分以下であることを特徴とする動画再生装置。
- 請求項11または請求項15の何れか一の請求項に記載の動画再生装置であって、前記第2の距離は15秒であることを特徴とする動画再生装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013223037A (ja) * | 2012-04-13 | 2013-10-28 | Fujitsu Ltd | 再生装置、再生方法、及び再生プログラム |
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