JP2007250097A - コンテンツ再生装置、コンテンツ再生再開方法およびコンテンツ再生プログラム - Google Patents

コンテンツ再生装置、コンテンツ再生再開方法およびコンテンツ再生プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】中断したコンテンツの再生を再開する際に、過去の視聴内容をユーザに的確に想起させ、続き部分の視聴を円滑に再開することができるコンテンツ再生装置を提供する。
【解決手段】中断したコンテンツの再生を再開する機能を有し、外部からの入力を受け取る入力部1と、コンテンツデータ等を外部より取得するデータ入力部2と、入力部1が受け取ったコンテンツ再生中断要求に応じて、コンテンツの再生を中断した位置を示す中断位置情報を生成する出力制御部4と、出力制御部4が生成した情報等を管理する視聴管理部5と、コンテンツ再生再開要求に応じて、コンテンツの内容的な切れ目を示すコンテンツ区切り位置情報と、前記中断位置情報とに基づいて、コンテンツの再生を再開する位置を示す再生再開位置情報を生成する再開位置判断部6と、を備え、出力制御部4が、前記再生再開位置情報に基づいて、コンテンツの再生を再開させ、出力部3が出力制御部4の制御によりコンテンツを再生出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、録画した放送番組やDVDに記録された動画などのコンテンツの再生を中断した際に、その後の同一コンテンツの再生を適切に再開する機能を有するコンテンツ再生装置、コンテンツ再生再開方法およびコンテンツ再生プログラムに関する。
HDDやDVD等の記憶媒体を内蔵したビデオレコーダーの普及により、録画したテレビ番組などを見たい時に視聴するといった視聴形態が一般的となった。ビデオレコーダーを用いた再生によれば、視聴を中断しなければならない場合でも、一旦再生を停止すれば、その後中断位置から再生を再開することにより容易に続き部分を視聴できる。
ところが、特に、視聴を中断してから長時間が経過した場合などは、中断位置から再生を再開しても、前後の視聴内容(例えば、ドラマなどの場合はストーリー)を想起できない場合がある。そこで、視聴を再開する際に、予め設定した一定時間を遡ってから再生を行う、または一定時間遡ったところから中断位置までの画像を表示する再生装置などが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この再生装置によれば、中断位置前後の視聴内容を想起しやすく、円滑に視聴を再開することが可能になる。
特開2003−101921号公報 第2頁〜第5頁 図1
しかしながら、上記従来の再生装置では、遡る時間が予め一律に設定されるため、中断した位置によっては視聴内容を遡りすぎたり、逆に遡る時間が短すぎたりする場合があった。遡った位置が会話の最中の場合など、再生再開位置においてストーリーが分断されると、内容を理解できないまま視聴することになる。また、特許文献1には、遡る時間をユーザが選択することが開示されているが、ユーザにとっては作業が増えることになり、煩雑になる。
本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされたものであって、中断したコンテンツの再生を再開する際に、再生中断位置までの視聴内容をユーザに的確に想起させ、続き部分の視聴を円滑に再開することができるコンテンツ再生装置、コンテンツ再生再開方法およびコンテンツ再生プログラムを提供することを目的とする。
本発明のコンテンツ再生装置は、中断したコンテンツの再生を再開する機能を有するコンテンツ再生装置であって、外部からの入力を受け取る入力手段と、前記入力手段が受け取ったコンテンツ再生中断要求に応じて、コンテンツの再生を中断した位置を示す中断位置情報を生成する中断位置情報生成手段と、前記入力手段が受け取ったコンテンツ再生再開要求に応じて、前記中断位置情報と、コンテンツの内容的な切れ目を示すコンテンツ区切り位置情報とに基づいて、コンテンツの再生を再開する位置を示す再生再開位置情報を生成する再開位置判断手段と、前記再生再開位置情報に基づいて、コンテンツの再生を再開させる再生再開制御手段と、を備える。上記構成によれば、中断したコンテンツの再生を、内容的に適切な位置から再開できるため、再生中断位置までの視聴内容をユーザに的確に想起させ、続き部分の視聴を円滑に再開することができる。
また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記再開位置判断手段が、前記中断位置情報が示す中断位置から遡った最も近接するコンテンツ区切り位置を再生再開位置として前記再生再開位置情報を生成するものである。上記構成によれば、中断したコンテンツの再生を、中断時点から遡った内容的に適切な位置から再開できるため、再生中断位置までの視聴内容をユーザに的確に想起させ、続き部分の視聴を円滑に再開することができる。
また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記再開位置判断手段が、コンテンツの再生を中断している時間である中断時間に応じて決定される修正時間分遡った時点において最も近接するコンテンツ区切り位置を再生再開位置として前記再生再開位置情報を生成するものである。上記構成によれば、例えば、中断時間が長くなるほど長い時間遡って再生を再開することにより、過去の視聴内容を的確に想起できる。
また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記再開位置判断手段が、前記中断位置情報が示す中断位置が、前記中断位置から遡った最も近接する有効時間に含まれる場合、前記有効時間の開始時点であるコンテンツ区切り位置を再生再開位置として前記再生再開位置情報を生成するものである。有効時間とは、任意の状態の継続時間を表す情報であり、例えば字幕情報が提示されている時間(提示開始時刻から提示終了時刻までの時間)を示す。上記構成によれば、例えば再生中断時に提示されていた字幕情報の提示開始時刻まで遡って再生を再開できるため、会話の内容を中断することなく適切に再生できる。
また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記再開位置判断手段が、前記中断位置情報が示す中断位置が、前記中断位置から遡った最も近接する有効時間に含まれない場合、前記有効時間の終了時点であるコンテンツ区切り位置(有効時間が0のコンテンツ区切り位置)を再生再開位置として前記再生再開位置情報を生成するものである。上記構成によれば、例えば再生中断時に字幕情報が提示されていない場合、直近の字幕情報の提示終了時点から再生を再開できる。また、例えば再生中断時に字幕情報が提示されていない場合に、直近の字幕情報が、コンテンツの内容的な切れ目を複数またいで提示されていたときであっても、一連の字幕情報の提示終了時点から再生を再開できる。
また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記再開位置判断手段が、前記中断位置情報が示す中断位置が、前記中断位置から遡った最も近接する有効時間に含まれ、かつ、前記有効時間の開始時点であるコンテンツ区切り位置と、このコンテンツ区切り位置の前方に近接するコンテンツ区切り位置との間隔が、所定の閾値を越えない場合、最も前方のコンテンツ区切り位置を再生再開位置として前記再生再開位置情報を生成するものである。また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記所定の閾値が、予めサーバに設定されており、当該サーバから取得されるものである。上記構成によれば、例えば、再生中断時に提示されていた字幕情報に関連する一連の会話の先頭から再生を再開できるため、コンテンツの内容をより想起しやすくなる。また、所定の閾値をサーバから取得することにより、コンテンツの内容的な切れ目を複数まとめたものが内容的に関連している一連のものであるかを判断するための閾値を、事業者などが設定できる。
また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記再開位置判断手段が、前記コンテンツ区切り位置と、このコンテンツ区切り位置の前方に近接するコンテンツ区切り位置との間隔が、所定の閾値を越えない場合、前記コンテンツの再生を中断した位置と前記コンテンツの内容的な切れ目の位置との距離に応じて設定される重み付け情報を参照して、前記再生再開位置情報を生成するものである。上記構成によれば、例えば、中断位置から離れたコンテンツ区切り位置ほど重要でないように、各コンテンツ区切り位置の情報に重み付けをすることにより、コンテンツの内容的な切れ目を複数まとめたものが長時間にわたるものの場合、再生再開位置が、コンテンツの再生を中断した位置から遡りすぎるのを防止し、適切な位置から再生を再開できる。
また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記再開位置判断手段が、ユーザを識別するためのユーザ識別子に応じて前記再生再開位置情報を生成するものである。上記構成によれば、複数のユーザが同一のコンテンツを視聴する場合でも、再生再開位置がユーザ毎に決定されるため、各ユーザに対応する適切な位置からコンテンツの再生を再開できる。
また、本発明のコンテンツ再生装置は、中断したコンテンツの再生を再開する機能を有するコンテンツ再生装置であって、外部からの入力を受け取る入力手段と、前記入力手段が受け取ったコンテンツ再生中断要求に応じて、コンテンツの再生を中断した位置を示す中断位置情報を生成する中断位置情報生成手段と、前記入力手段が受け取ったコンテンツ再生中断要求に応じて、前記中断位置情報と、コンテンツの内容的な切れ目を示すコンテンツ区切り位置情報とに基づいて、コンテンツの再生を再開する位置を示す再生再開位置情報を生成する再開位置判断手段と、前記入力手段が受け取ったコンテンツ再生再開要求に応じて、前記再生再開位置情報に基づいて、コンテンツの再生を再開させる再生再開制御手段と、を備える。上記構成によれば、再生再開時に煩雑な処理を行うことがなく、中断したコンテンツの再生を、内容的に適切な位置から再開できるため、円滑に視聴を再開することができる。
また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記コンテンツ区切り位置情報が、コンテンツに含まれる字幕情報の提示開始時刻及び提示終了時刻で表されるものである。上記構成によれば、既存の字幕情報を用いて、再生再開位置を適切に設定できる。
また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記コンテンツ区切り位置情報が、セグメンテーションメタデータまたはセグメンテーショングループメタデータに係るMedia Ref Time及びMedia Ref Time+Media Durationで表されるものである。また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記コンテンツ区切り位置情報が、コンテンツの音声データの強弱に係る切り替わりタイミングのタイムスタンプで表されるものである。また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記コンテンツ区切り位置情報が、コンテンツの映像データのシーンに係る切り替わりタイミングのタイムスタンプで表されるものである。上記構成によれば、上記各種情報を用いて、再生再開位置を適切に設定できる。
また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記コンテンツ区切り位置情報が、予めサーバに設定されており、当該サーバから取得されるものである。上記構成によれば、事業者等が指定したコンテンツ区切り位置情報を利用できる。
本発明によれば、過去の視聴内容をユーザに的確に想起させ、続き部分の視聴を円滑に再開することができる。
以下、本発明の実施形態におけるコンテンツ再生装置について図面を用いて説明する。
本発明の実施の形態におけるコンテンツ再生装置は、録画されたテレビ番組や、DVDなどの記録メディアで提供される映像データ、ネットワークを介して提供されるVOD映像など、あらゆる映像データの再生が可能である(以下、これらの映像データをコンテンツと総称する)。また、このコンテンツ再生装置は、コンテンツの再生を中断する場合は中断位置を記録し、再生再開時にはコンテンツ区切り位置情報やコンテンツ区切り区間情報を取得し、適切な再生再開位置を判断して再生を再開する。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1におけるコンテンツ再生装置の内部構成を示す図である。コンテンツ再生装置10は、中断したコンテンツの再生を再開する機能を有し、外部からの入力を受け取る入力部1と、コンテンツデータ等を外部より取得するデータ入力部2と、入力部1が受け取ったコンテンツ再生中断要求に応じて、コンテンツの再生を中断した位置を示す中断位置情報を生成する出力制御部4と、出力制御部4が生成した情報等を管理する視聴管理部5と、入力部1が受け取ったコンテンツ再生再開要求に応じて、前記中断位置情報と、コンテンツの内容的な切れ目を示すコンテンツ区切り位置情報とに基づいて、コンテンツの再生を再開する位置を示す再生再開位置情報を生成する再開位置判断部6と、を備え、出力制御部4が、前記再生再開位置情報に基づいて、コンテンツの再生を再開させ、出力部3が出力制御部4の制御によりコンテンツを再生出力するものである。
入力部1は、コンテンツ再生中断要求、コンテンツ再生再開要求等のユーザ操作に対応する入力信号を受け取り、出力制御部4へ送出する。入力信号としては、コンテンツを識別するための識別子(コンテンツID)と、コンテンツを視聴するためのビデオ操作を識別するための信号がある。ユーザ操作としては、「再生」、「停止(再生中断)」、「再生再開」などがある。入力を行う具体的な手段としては、リモコン操作や本体の操作ボタン、マウス、キーボート、リモコンの上下キーを利用して画面上のアイコンを選択したり、音声により選択したりするなどの方法が考えられるが、それらに限定されるものではない。
データ入力部2は、コンテンツデータ及びコンテンツの内容や属性に関わる情報を外部より取得する。コンテンツデータの例としては、前述の通り、録画されたテレビ番組や、DVDなどの記録メディアで提供される映像データ、ネットワークを介して提供されるVOD映像などがある。それらのデータ及び情報は装置内の蓄積装置(図示省略)に蓄積されていてもよいし、ネットワークを介して接続する蓄積装置に蓄積されていてもよい。また、ネットワークを介してストリーミングにより供給されてもよいし、DVDやフラッシュメモリカードのような記録メディアから供給されてもよい。つまり、コンテンツデータの存在する場所やデータフォーマットなどはなんら限定されるものではない。
出力部3は、出力制御部4の指示に従って、データ入力部2で取得した、指定されたコンテンツを再生出力する。
出力制御部4は、入力部1から出力される入力信号に基づいて、コンテンツの再生、停止、再生再開を制御する。まず、入力信号が「再生」を示す場合、出力制御部4は、識別子に該当するコンテンツをデータ入力部2から取得して出力部3に出力し、再生を開始する。次に、入力信号が「停止」である場合(すなわち、コンテンツ再生中断要求を受け取った場合)、出力制御部4は、コンテンツの再生を停止し、再生していたコンテンツの識別子と中断位置とから中断位置情報を生成し、生成した中断位置情報をコンテンツトリガー情報として、視聴管理部5へ送出する。更に、入力信号が「再生再開」である場合(すなわち、コンテンツ再生再開要求を受け取った場合)、出力制御部4は、指定された識別子に該当するコンテンツのコンテンツトリガー情報を視聴管理部5から取得して再開位置判断部6へ提供し、再生再開位置情報を要求する。そして、出力制御部4は、再開位置判断部6から取得した再生再開位置情報に含まれるコンテンツ識別子をデータ入力部2へ送出して、該当するコンテンツを取得し、再生再開位置情報に含まれる再生再開位置からコンテンツの再生を開始し、出力部3へ出力する。
視聴管理部5は、出力制御部4で生成されたコンテンツトリガー情報を記憶、管理し、出力制御部4の要求に応じて、該当するコンテンツトリガー情報を検索して提供する。コンテンツトリガー情報は、コンテンツを一意に判別できる識別子と、コンテンツ開始時刻からのオフセット時間などコンテンツ中の位置を特定できる情報を含む。また、中断したことを示すフラグを保持するようにしてもよい。
再開位置判断部6は、中断位置情報を出力制御部4から取得し、中断位置情報に含まれるコンテンツ識別子に基づいて、該当するコンテンツをデータ入力部2から取得する。そして、再開位置判断部6は、コンテンツからコンテンツ区切り位置情報を取得し、中断位置情報と比較して再生再開位置を判断する。判断結果は、再生再開位置情報として出力制御部4へ送出される。
尚、本実施の形態では、デジタル放送の字幕情報を用いてコンテンツ区切り位置情報を抽出する例について説明する。デジタル放送の字幕情報とは、映像にスーパーインポーズして字幕を表示するための情報であり、表示開始時刻や表示期間、表示するテキストデータや表示位置、テキストの色やフォントなどが記述されている。再生再開位置の判断処理については後述する。
次に、上記構成のコンテンツ再生装置の動作について説明する。
図2は、本発明の実施の形態1におけるコンテンツ再生装置の再生再開位置判断処理手順を示すフローチャートである。はじめに、コンテンツ再生装置10の再開位置判断部6は、取得したすべての字幕情報から表示開始時刻のタイムスタンプを抽出し、「区切り時刻」としてコンテンツ区切り位置情報リストを生成する(ステップS101)。次に、再開位置判断部6は、別途取得した中断位置情報の中断位置から遡って最も近接するコンテンツ区切り位置を前述のコンテンツ区切り位置情報リストから検索する(ステップS102)。
次に、再開位置判断部6は、検索したコンテンツ区切り位置情報の区切り時刻を再生再開位置情報の再生再開位置(時刻)として登録し(ステップS103)、再生再開位置情報を出力制御部4へ出力する。
図3は、本発明の実施の形態1におけるコンテンツ再生装置で使用するコンテンツ区切り位置情報リストとコンテンツトリガー情報のデータ構造を概念的に示す図である。また、図4は、コンテンツ区切り位置情報リストが表すコンテンツの区切りの構成を模式的に示す図である。例えば、図3(a)に示すようなコンテンツ区切り位置情報を有するコンテンツにおいて、開始から33分30秒00で再生を中断した場合(図4参照)、本実施の形態のコンテンツ再生装置では、当該中断位置から最も近接する識別子Cのコンテンツ区切り位置が再生再開位置として登録される。つまり、再生を再開する場合は識別子Cの区切り時刻32分00秒00から再生が開始される。
尚、コンテンツ区切り位置情報の抽出には、アナログ放送に含まれる字幕情報を用いてもよい。また、同様にサーバ型放送などで用いられるシーン情報を記載したセグメントインフォメーション(Segment Information)や、シーンを繋げたシナリオ情報を記載したセグメントグループインフォメーション(Segment Group Information)を利用してもよい。更に、コンテンツ区切り位置情報の抽出に、コンテンツの音声を抽出してその強弱を利用したり、映像を抽出してその変化を利用したりしてもよい。
尚、コンテンツ区切り位置情報は、コンテンツ識別子に基づいて遠隔のサーバなど外部から取得するようにしてもよい。また、コンテンツ区切り位置情報を、コンテンツ毎または全コンテンツ共通として、ユーザに入力してもらうようにしてもよい。
以上のように、本発明の実施の形態1におけるコンテンツ再生装置によれば、コンテンツの再生中断後に、中断時に表示されていた字幕の表示開始時刻まで遡って、内容的に適切な位置からコンテンツの再生を再開することができる。例えば、ドラマなどの場合、字幕に表示されたセリフの途中で再生を中断しても、再開する時はそのセリフの最初の部分からの映像が再生されるので、ユーザは過去の視聴内容を的確に想起して続き部分を視聴することができる。
[実施の形態2]
次に、本発明の実施の形態2におけるコンテンツ再生装置について説明する。尚、実施の形態2のコンテンツ再生装置の内部構成は、実施の形態1のそれと同じであるため説明を省略する。
但し、実施の形態2では、再開位置判断部6が再生の中断時間の長短に応じて再生再開位置を変更する点が、実施の形態1と異なる。
図5は、本発明の実施の形態2におけるコンテンツ再生装置で使用するコンテンツトリガー情報のデータ構造を概念的に示す図である。図に示すように、実施の形態1におけるコンテンツトリガー情報に、コンテンツの再生を中断した時刻情報を追加したものである。尚、中断時刻は、視聴中断時と視聴再開時の時間差が判ればよく、視聴中断時における現在時刻を採用してもよいし、システム時間を採用してもよい。
再開位置判断部6は、コンテンツ区切り位置情報と中断位置情報とを比較して再生再開位置を判断するが、コンテンツの再生を中断している時間である中断時間(コンテンツの再生を中断した時点(コンテンツ再生中断要求を受けた時点)からコンテンツ再生再開要求を受けた時点までの経過時間)の長短により重み付けし、その重み付けを考慮して再生再開位置を判断する。
次に、上記構成のコンテンツ再生装置の動作について説明する。尚、以下でもコンテンツ区切り位置情報の抽出元として字幕情報を用いる例について説明する。
図6は、本発明の実施の形態2におけるコンテンツ再生装置の再生再開位置判断処理手順を示すフローチャートである。はじめに、再開位置判断部6は、取得したすべての字幕情報から表示開始時刻のタイムスタンプを抽出し、「区切り時刻」としてコンテンツ区切り位置情報リストを生成する(ステップS201)。次に、再開位置判断部6は、前述のコンテンツトリガー情報に基づいて算出される中断時間と、再生再開時に遡る時間を設定した中断時間判断テーブルとから「修正時間」情報を取得する(ステップS202)。
図7は、本発明の実施の形態2におけるコンテンツ再生装置で使用する中断時間判断テーブルのデータ構造を概念的に示す図である。中断時間判断テーブルは、コンテンツの再生を中断した時刻から視聴を再開する時刻までの経過時間である中断時間と、再生再開位置を遡って修正する範囲を示す「修正時間」との対応テーブルである。中断時間判断テーブルは、事前に設定されていてもよいし、サーバ等からコンテンツごとに取得してもよい。また、ユーザに入力させるなど、設定方法に関してなんら限定されるものではない。
次に、再開位置判断部6は、中断位置から遡って最も近接するコンテンツ区切り位置を、コンテンツ区切り位置情報リストから検索する(ステップS203)。そして、再開位置判断部6は、中断位置から当該コンテンツ区切り位置までの時間が先に算出した「修正時間」の範囲内か否かを判断する(ステップS204)。修正時間の範囲内にない場合、再開位置判断部6は、検索したコンテンツ区切り位置情報の区切り時刻を再生再開位置情報に登録して(ステップS205)、処理を終了する。
一方、ステップS204で修正時間の範囲内にある場合、再開位置判断部6は、検索したコンテンツ区切り位置の直前のコンテンツ区切り位置情報を検索し(ステップS206)、再度、中断位置からこの直前のコンテンツ区切り位置までの時間が先に算出した「修正時間」の範囲内か否かを判断する(ステップS207)。
「修正時間」の範囲内にある場合、この直前の区切り位置を新たな「区切り時刻」とする(ステップS208)。そして、ステップS206に戻り、上記の手順を繰り返す。一方、ステップS207において範囲内にない場合、再開位置判断部6は、検出したコンテンツ区切り位置情報の区切り時刻を再生再開位置に登録し(ステップS209)、再生再開位置情報を出力制御部4へ出力する。
図8は、コンテンツ区切り位置情報リストが表すコンテンツの区切りの構成を模式的に示す図である。例えば、開始から33分30秒00で再生を中断した場合、本実施の形態のコンテンツ再生装置では、同じコンテンツであっても、中断後の経過時間が50分の場合は識別子Cの区切り時刻32分00秒00が再生再開位置として登録されるが(図8(a)参照)、中断後の経過時間が3日の場合は識別子Bの区切り時刻29分00秒00が再生再開位置として登録される(図8(b)参照)。
これは、図7の中断時間判断テーブルに示すように、中断後の経過時間が長いほど再生再開時に遡る修正時間を長く設定しているためである。
以上のように、本発明の実施の形態2におけるコンテンツ再生装置によれば、再生の中断時間に応じて、中断後のコンテンツの再生再開位置を変更することができる。例えば、中断時点からの経過時間が長くなればなるほど以前の視聴内容は忘れ去られている可能性が大きいが、中断時間の長さに応じて遡る時間を長くすることにより、ユーザは過去の視聴内容を的確に想起して続き部分を視聴することができる。
[実施の形態3]
次に、本発明の実施の形態3におけるコンテンツ再生装置について説明する。尚、実施の形態3のコンテンツ再生装置の内部構成は、実施の形態1のそれと同じであるため説明を省略する。
但し、実施の形態3では、中断したコンテンツの再生を再開する際、コンテンツ区切り位置情報に、区切り位置からの任意の状態の継続時間を表す“有効時間”情報を加えた「コンテンツ区切り区間情報」を用いて再生再開位置の判断を行う点が、実施の形態1及び2と異なる。
次に、上記構成のコンテンツ再生装置の動作について説明する。尚、以下でもコンテンツ区切り区間情報の抽出元として字幕情報を用いる例について説明する。
図9は、本発明の実施の形態3におけるコンテンツ再生装置の再生再開位置判断処理手順を示すフローチャートである。はじめに、コンテンツ再生装置10の再開位置判断部6は、取得した字幕情報から表示開始時刻のタイムスタンプと表示時間とを抽出し、それぞれを「区切り時刻」と「有効時間」として、コンテンツ区切り区間情報リストを生成する(ステップS301)。尚、コンテンツ区切り区間は、区切り時刻から区切り時刻+有効時間で表される時刻までの時間で定義される。これにより、中断された位置が、任意の字幕が表示されている時間(即ち、有効時間)内であったか否かに応じて、再生再開位置の設定を変更することが可能となる。次に、再開位置判断部6は、別途取得した中断位置情報の中断位置から遡って最も近接するコンテンツ区切り区間を、コンテンツ区切り区間情報リストから検索する(ステップS302)。
次に、再開位置判断部6は、検索したコンテンツ区切り区間内に中断位置が含まれるか否かを判断する(ステップS303)。つまり、再生中断位置において字幕が表示されていたか否かを判断するもので、具体的には、該当するコンテンツ区切り区間情報の(区切り時刻+有効時間)で表される時刻(即ち、字幕の表示終了時刻)が、再生中断位置より後方であるか否かで判断する。
コンテンツ区切り区間内に再生中断位置がある場合、検索されたコンテンツ区切り区間の区切り時刻を再生再開位置に登録する(ステップS304)。一方、コンテンツ区切り区間外である場合、再開位置判断部6は、当該コンテンツ区切り区間情報の区切り時刻が、その直前のコンテンツ区切り区間情報の(区切り時刻+有効時間)で表される時刻と合致するか否かを確認する(ステップS305)。合致する場合、その直前のコンテンツ区切り区間情報の区切り時刻を再生再開位置情報の再生再開位置に登録する(ステップS306)。再開位置判断部6は、登録された再生再開位置情報を出力制御部4へ出力する。尚、図9のフローチャートに示す記号Aについては、後述する。
図10は、本発明の実施の形態3におけるコンテンツ再生装置で使用するコンテンツ区切り区間情報リストのデータ構造を概念的に示す図である。また、図11と図12は、コンテンツ区切り区間情報リストが表すコンテンツの区切り及び区間の構成を模式的に示す図である。例えば、図10に示すようなコンテンツ区切り区間情報を有するコンテンツにおいて、開始から42分10秒00で再生を中断した場合(図11参照)、本実施の形態のコンテンツ再生装置では、当該中断位置は、最も近接する識別子Fのコンテンツ区切り区間内に含まれているので、このコンテンツ区切り区間情報のコンテンツ区切り時刻41分00秒00が再生再開位置として登録される。つまり、中断位置において字幕が表示されていた場合は、同じ字幕の表示開始時刻まで遡って再生が再開される。
一方、同じコンテンツを開始から39分40秒00で再生を中断した場合(図12参照)、当該中断位置は、最も近接する識別子Eのコンテンツ区切り区間内には含まれていないので、識別子Eのコンテンツ区切り区間情報の区切り時刻と、このコンテンツ区切り区間の直前のコンテンツ区切り区間情報(識別子D)の区切り時刻+有効時間で表される時刻とが合致するか否かが判定される。この場合、38分00秒00で合致するので、識別子Eのコンテンツ区切り区間情報のコンテンツ区切り時刻38分00秒00が再生再開位置として登録される。つまり、中断位置において字幕が表示されていない場合は、直前に表示されていた字幕の表示終了時刻まで遡って再生が再開される。
ところで、図10に示すように、識別子Eは、有効時間(字幕表示時間)0のコンテンツ区切り区間を有するコンテンツ区切り区間情報である。つまり、字幕が表示されない区間の区切り時刻を表すコンテンツ区切り区間情報である。
尚、コンテンツ区切り区間情報の抽出には、アナログ放送に含まれる字幕情報を用いてもよい。また、同様にサーバ型放送などで用いられるシーン情報を記載したセグメントインフォメーション(Segment Information)を利用して、<Media Rel Time Point>を区切り時刻、<Media Duration>を有効時間として採用してもよい。また、同様にサーバ型放送などで用いられるシーンを繋げたシナリオ情報を記載したセグメントグループインフォメーション(Segment Group Information)を利用して、<Media Rel Time Point>を区切り時刻、セグメントグループインフォメーションに含まれるすべてのセグメントインフォメーションの<Media Duration>の和を有効時間として採用してもよい。更に、コンテンツ区切り区間情報の抽出に、コンテンツの音声を抽出してその強弱を利用したり、映像を抽出してその変化を利用したりしてもよい。例えば、無音区間を検出し、その終了地点までをコンテンツ区切り区間情報の区切り時刻と有効時間として採用することなどが考えられる。
尚、コンテンツ区切り区間情報は、コンテンツ識別子に基づいて遠隔のサーバなど外部から取得するようにしてもよい。また、コンテンツ区切り位置情報を、コンテンツ毎または全コンテンツ共通として、ユーザに入力してもらうようにしてもよい。
以上のように、本発明の実施の形態3におけるコンテンツ再生装置によれば、コンテンツの再生中断後に、中断時に表示されていた字幕の表示開始時刻まで遡って、内容的に適切な位置からコンテンツの再生を再開することができる。特に、実施の形態3では、再生を中断した位置において、字幕が表示されている場合はその字幕の先頭から、また、字幕が表示されていない場合は直近の字幕の表示終了時刻まで遡って再生を再開するため、ユーザは過去の視聴内容を的確に想起して続き部分を視聴することができる。尚、コンテンツ区切り区間情報に重み付けすることにより、中断位置から遡るコンテンツ区切り時刻を選択するようにしてもよい。例えば、字幕が表示されていない時間が所定時間よりも長い場合は、前述の通り、直近の字幕の表示終了時刻まで遡り(図12:Eに遡って再生を再開)、字幕が表示されていない時間が所定時間よりも短い場合は、直近の字幕の表示開始時刻まで遡る(図12:Dに遡って再生を再開)。これにより、ユーザは過去の視聴内容をより的確に想起して続き部分を視聴することができる。
[実施の形態4]
次に、本発明の実施の形態4におけるコンテンツ再生装置について説明する。尚、実施の形態4のコンテンツ再生装置の内部構成は、実施の形態1のそれと同じであるため説明を省略する。また、実施の形態3と同様に、コンテンツ再生装置の再開位置判断部6はコンテンツ区切り区間情報に基づいて中断後の再生再開位置を判断する。
但し、実施の形態4では、複数のコンテンツ区切り区間情報を用いて、再生再開位置を決定する点が、実施の形態3と異なる。すなわち、コンテンツ区切り区間情報のコンテンツ区切り区間が所定の時間より短い場合や、コンテンツ区切り区間が連続して存在する場合に、それらを1つのグループとみなして、グループの先頭まで遡って中断後の再生を再開する点が、実施の形態3と異なる。
次に、上記構成のコンテンツ再生装置の動作について説明する。尚、以下でもコンテンツ区切り区間情報の抽出元として字幕情報を用いる例について説明する。
図13は、本発明の実施の形態4におけるコンテンツ再生装置の再生再開位置判断処理手順の一部を示すフローチャートである。実施の形態4では、コンテンツの再生を中断した際に任意の字幕が表示されていた場合、更にその直前に表示されていた別の字幕が内容的に関連性の高いものであるか否かを以下の手順で判断する。従って、実施の形態3における図9のフローチャートの記号Aの部分に新たな処理手順が追加される。その他の処理手順は、実施の形態3と同じであるため(図9のフローチャートのステップS301からステップS306まで)、説明を省略する。
検索したコンテンツ区切り区間内にコンテンツの再生中断位置が含まれる場合(図9のフローチャートのステップS303がYesである場合)、再開位置判断部6は、次に、該当するコンテンツ区切り区間(以下、区間αと称する)の直前のコンテンツ区切り区間(以下、区間βと称する)を検索し、区間αと区間βとがどれだけ離れているかの間隔(時間)を算出する(ステップS401)。
次に、再開位置判断部6は、算出した時間が閾値内であるか否かを判断する(ステップS402)。具体的には、区間αの区切り時刻−(区間βの区切り時刻+区間βの有効時間)<閾値の不等式の正否を判断する。例えば、区間αと区間βが連続している場合(間隔=0)など、不等式が成り立つ場合、再開位置判断部6は、区間αと区間βで表示される字幕が内容的に関連性が高いと判断し、両方を結合して1つのコンテンツ区切り区間と見做す(ステップS403)。従って、新たなコンテンツ区切り区間の区切り時刻は、区間αの区切り時刻に変更される。コンテンツ区切り区間が結合された後は、再びステップS401へ戻り、同様の手順を繰り返す。
一方、区間αと区間βの間隔が閾値以上に離れている場合など、不等式が成り立たない場合、図9のフローチャートのステップS304に戻り、最後に検索したコンテンツ区切り区間情報の区切り時刻が再生再開位置情報の再生再開位置に登録される。
図14と図15は、コンテンツ区切り区間情報リストが表すコンテンツの区切り及び区間の構成を模式的に示す図である。例えば、コンテンツの区切り及び区間の構成が図14に示すようなコンテンツにおいて、開始から36分40秒00で再生を中断した場合、本実施の形態のコンテンツ再生装置では、当該中断位置が、最も近接する識別子Dのコンテンツ区切り区間内に含まれているので、更にその直前のコンテンツ区切り区間(識別子C)で表示される字幕との関連性を判断する。そして、最終的に識別子Dの区切り時刻35分00秒00でなく、識別子Cの区切り時刻32分00秒00が再生再開位置として登録される。
これは、識別子Dのコンテンツ区切り区間(字幕D表示時間と称する)の開始時刻と、識別子Cのコンテンツ区切り区間(字幕C表示時間と称する)の終了時刻が一致している(連続して表示される)ため、字幕Cと字幕Dが内容的に関連していると判断されたのである。このように、中断位置において字幕が表示されていた場合、関連する一連の字幕の最初の字幕の表示開始時刻まで遡って再生が再開される。
同様に、例えば、コンテンツの区切り及び区間の構成が図15に示すようなコンテンツにおいて、開始から36分40秒00で再生を中断した場合、本実施の形態のコンテンツ再生装置では、当該中断位置が、最も近接する識別子Eのコンテンツ区切り区間内に含まれているので、更にその直前のコンテンツ区切り区間(識別子C)で表示される字幕との関連性を判断する。そして、最終的に識別子Eの区切り時刻35分01秒00でなく、識別子Cの区切り時刻32分00秒00が再生再開位置として登録される。
これは、識別子Eのコンテンツ区切り区間(字幕E表示時間と称する)の開始時刻と、識別子Cのコンテンツ区切り区間(字幕C表示時間と称する)の終了時刻が所定の閾値以内(例えば、図15では閾値を34とした)であるため(すなわち、字幕E表示時間の開始時刻と字幕C表示時間の開始時刻との間隔が、所定の閾値を越えない場合であるため)、字幕Cと字幕Eが内容的に関連していると判断されたのである。このように、中断位置において字幕が表示されていた場合は、関連する一連の字幕の最初の字幕の表示開始時刻まで遡って再生が再開される。
尚、上記の閾値は予め設定された時間であり、コンテンツにあわせてサーバから取得する形式としてもよいし、ユーザに入力、選択させる形式としてもよい。
また、コンテンツ区切り区間情報の有効時間の有無によってコンテンツ区切り区間情報に重み付けすることにより、中断位置から遡るコンテンツ区切り時刻を選択するようにしてもよい。更に、中断位置からコンテンツ区切り時刻まで遡る時間に重み付けし、コンテンツ区切り区間情報を選択するようにしてもよい。具体的には、複数のコンテンツ区切り区間情報を1のグループとする場合の閾値を、中断位置からコンテンツ区切り時刻までの時間が長くなるほど、小さくするように重み付けすることにより、再生再開位置が、中断位置から遡りすぎるのを防止し、適切な位置から再生を再開できる。
以上のように、本発明の実施の形態4におけるコンテンツ再生装置によれば、コンテンツの再生中断後に、中断時に表示されていた字幕の表示開始時刻まで遡って、内容的に適切な位置からコンテンツの再生を再開することができる。特に、実施の形態4では、再生を中断した位置において表示されていた字幕と内容的に関連性が高いと判断される別の字幕がそれ以前に表示されている場合、関連する一連の字幕の最初の字幕の表示開始時刻まで遡って再生を再開するため、ユーザは過去の視聴内容を的確に想起して続き部分を視聴することができる。
[実施の形態5]
次に、本発明の実施の形態5におけるコンテンツ再生装置について説明する。尚、実施の形態5のコンテンツ再生装置の内部構成は、実施の形態1のそれと同じであるため説明を省略する。
但し、実施の形態5では、視聴管理部5で管理するコンテンツトリガー情報にユーザ識別子を追加し、入力部1から入力を行うユーザごとに再生再開位置を設定し、再生再開位置情報を個別に生成する点が、実施の形態1と異なる。
図16は、本発明の実施の形態5におけるコンテンツ再生装置で使用するコンテンツトリガー情報のデータ構造を概念的に示す図である。ユーザ識別子を導入することにより、家族など複数のユーザで同一のコンテンツを異なる時間に視聴している場合でも、コンテンツトリガー情報がユーザごとに生成、管理されるため、再生再開時にはそのユーザに対応する適切な位置からコンテンツの再生を再開することができる。
以上のように、本発明の実施の形態5におけるコンテンツ再生装置によれば、複数のユーザが同一のコンテンツを再生する場合でも、再生再開位置が個別に管理されるため、各ユーザは過去の視聴内容を的確に想起して続き部分を視聴することができる。
[実施の形態6]
次に、本発明の実施の形態6におけるコンテンツ再生装置について説明する。尚、実施の形態6のコンテンツ再生装置の内部構成は、実施の形態1のそれと同じであるため説明を省略する。
但し、これまでの実施の形態では、コンテンツの再生中断時(コンテンツ再生中断要求を受け取った時)に中断位置を記憶し、再生再開時(コンテンツ再生再開要求を受け取った時)に再生再開位置を判断していたのに対して、実施の形態6では、コンテンツの再生中断時(コンテンツ再生中断要求を受け取った時)に中断位置から再生再開位置情報を生成、記憶しておき、再生再開時(コンテンツ再生再開要求を受け取った時)には、記憶した再生再開位置情報を読み出すだけとした点が異なる。
本発明の実施の形態6におけるコンテンツ再生装置によれば、再生再開時に煩雑な処理を行うことがないため円滑に視聴を再開することができる。
尚、上記の実施の形態においては、コンテンツの再生再開時に、既に視聴した部分に遡って再生しているときは「視聴済み」、未視聴部分を再生しているときは「未視聴」などの表示が行われることが好ましい。視聴済み部分と未視聴部分との区別が明確にされれば、ユーザは過去の視聴内容をより的確に想起して続き部分を視聴することができるからである。
尚、上記実施の形態では、入力信号を「再生」、「停止」、「再生再開」の3種類とした例について説明したが、「再生」、「停止」の2種類としてもよい。但し、その場合には、「再生」の入力信号を受信した際に、まず、視聴管理部5にコンテンツトリガー情報の有無を照会し、コンテンツトリガー情報の有無によって「再生開始」または「再生再開」を判断させるようにすればよい。
また、コンテンツ再生装置の入力部、出力制御部、視聴管理部、データ入力部、出力制御部、再開位置判断部は同一の機器上にある必要はなく、ネットワークを介して接続されていてもよいし、リモコン、携帯機器のように無線を介して接続されていてもよい。更に、入力部への入力は、本体の操作ボタンでもよいし、リモコンや携帯機器による無線を介した入力でもよいし、音声を用いた入力でもよい。
また、データ入力部へ入力されるデータは、装置内の蓄積装置に蓄積されたコンテンツやコンテンツデータ、コンテンツの属性情報でもよい。また、データは、ネットワークを介して接続された蓄積装置から入力されてもよいし、ネットワークを介してストリーミングにより入力されてもよいし、DVDやフラッシュメモリカードのように持ち運び可能な蓄積装置から入力されていてもよい。
本発明は、過去の視聴内容をユーザに的確に想起させ、続き部分の視聴を円滑に再開することができる効果を有し、録画した放送番組やDVDに記録された動画などのコンテンツの再生を中断した際に、その後の同一コンテンツの再生を適切に再開する機能を有するコンテンツ再生装置、コンテンツ再生再開方法およびコンテンツ再生プログラム等に有用である。
本発明の実施の形態1におけるコンテンツ再生装置の内部構成を示す図 本発明の実施の形態1におけるコンテンツ再生装置の再生再開位置判断処理手順を示すフローチャート 本発明の実施の形態1におけるコンテンツ再生装置で使用するコンテンツ区切り位置情報リストとコンテンツトリガー情報のデータ構造を概念的に示す図 コンテンツ区切り位置情報リストが表すコンテンツの区切りの構成を模式的に示す図 本発明の実施の形態2におけるコンテンツ再生装置で使用するコンテンツトリガー情報のデータ構造を概念的に示す図 本発明の実施の形態2におけるコンテンツ再生装置の再生再開位置判断処理手順を示すフローチャート 本発明の実施の形態2におけるコンテンツ再生装置で使用する中断時間判断テーブルのデータ構造を概念的に示す図 コンテンツ区切り位置情報リストが表すコンテンツの区切りの構成を模式的に示す図 本発明の実施の形態3におけるコンテンツ再生装置の再生再開位置判断処理手順を示すフローチャート 本発明の実施の形態3におけるコンテンツ再生装置で使用するコンテンツ区切り区間情報リストのデータ構造を概念的に示す図 コンテンツ区切り区間情報リストが表すコンテンツの区切り及び区間の構成を模式的に示す図 コンテンツ区切り区間情報リストが表すコンテンツの区切り及び区間の構成を模式的に示す図 本発明の実施の形態4におけるコンテンツ再生装置の再生再開位置判断処理手順の一部を示すフローチャート コンテンツ区切り区間情報リストが表すコンテンツの区切り及び区間の構成を模式的に示す図 コンテンツ区切り区間情報リストが表すコンテンツの区切り及び区間の構成を模式的に示す図 本発明の実施の形態5におけるコンテンツ再生装置で使用するコンテンツトリガー情報のデータ構造を概念的に示す図
符号の説明
1 入力部
2 データ入力部
3 出力部
4 出力制御部
5 視聴管理部
6 再開位置判断部
10 コンテンツ再生装置

Claims (19)

  1. 中断したコンテンツの再生を再開する機能を有するコンテンツ再生装置であって、
    外部からの入力を受け取る入力手段と、
    前記入力手段が受け取ったコンテンツ再生中断要求に応じて、コンテンツの再生を中断した位置を示す中断位置情報を生成する中断位置情報生成手段と、
    前記入力手段が受け取ったコンテンツ再生再開要求に応じて、前記中断位置情報と、コンテンツの内容的な切れ目を示すコンテンツ区切り位置情報とに基づいて、コンテンツの再生を再開する位置を示す再生再開位置情報を生成する再開位置判断手段と、
    前記再生再開位置情報に基づいて、コンテンツの再生を再開させる再生再開制御手段と、
    を備えるコンテンツ再生装置。
  2. 前記再開位置判断手段は、前記中断位置情報が示す中断位置から遡った最も近接するコンテンツ区切り位置を再生再開位置として前記再生再開位置情報を生成する請求項1記載のコンテンツ再生装置。
  3. 前記再開位置判断手段は、コンテンツの再生を中断している時間である中断時間に応じて決定される修正時間分遡った時点において最も近接するコンテンツ区切り位置を再生再開位置として前記再生再開位置情報を生成する請求項1記載のコンテンツ再生装置。
  4. 前記再開位置判断手段は、前記中断位置情報が示す中断位置が、前記中断位置から遡った最も近接する有効時間に含まれる場合、前記有効時間の開始時点であるコンテンツ区切り位置を再生再開位置として前記再生再開位置情報を生成する請求項1記載のコンテンツ再生装置。
  5. 前記再開位置判断手段は、前記中断位置情報が示す中断位置が、前記中断位置から遡った最も近接する有効時間に含まれない場合、前記有効時間の終了時点であるコンテンツ区切り位置を再生再開位置として前記再生再開位置情報を生成する請求項1記載のコンテンツ再生装置。
  6. 前記再開位置判断手段は、前記中断位置情報が示す中断位置が、前記中断位置から遡った最も近接する有効時間に含まれ、かつ、前記有効時間の開始時点であるコンテンツ区切り位置と、このコンテンツ区切り位置の前方に近接するコンテンツ区切り位置との間隔が、所定の閾値を越えない場合、最も前方のコンテンツ区切り位置を再生再開位置として前記再生再開位置情報を生成する請求項1記載のコンテンツ再生装置。
  7. 前記所定の閾値は、予めサーバに設定されており、当該サーバから取得されるものである請求項6記載のコンテンツ再生装置。
  8. 前記再開位置判断手段は、前記有効時間の開始時点であるコンテンツ区切り位置と、このコンテンツ区切り位置の前方に近接するコンテンツ区切り位置との間隔が、所定の閾値を越えない場合、前記コンテンツの再生を中断した位置と前記コンテンツの内容的な切れ目の位置との距離に応じて設定される重み付け情報を参照して、前記再生再開位置情報を生成する請求項6記載のコンテンツ再生装置。
  9. 前記再開位置判断手段は、ユーザを識別するためのユーザ識別子に応じて前記再生再開位置情報を生成する請求項1記載のコンテンツ再生装置。
  10. 中断したコンテンツの再生を再開する機能を有するコンテンツ再生装置であって、
    外部からの入力を受け取る入力手段と、
    前記入力手段が受け取ったコンテンツ再生中断要求に応じて、コンテンツの再生を中断した位置を示す中断位置情報を生成する中断位置情報生成手段と、
    前記入力手段が受け取ったコンテンツ再生中断要求に応じて、前記中断位置情報と、コンテンツの内容的な切れ目を示すコンテンツ区切り位置情報とに基づいて、コンテンツの再生を再開する位置を示す再生再開位置情報を生成する再開位置判断手段と、
    前記入力手段が受け取ったコンテンツ再生再開要求に応じて、前記再生再開位置情報に基づいて、コンテンツの再生を再開させる再生再開制御手段と、
    を備えるコンテンツ再生装置。
  11. 前記コンテンツ区切り位置情報は、コンテンツに含まれる字幕情報の提示開始時刻及び提示終了時刻で表されるものである請求項1または10記載のコンテンツ再生装置。
  12. 前記コンテンツ区切り位置情報は、セグメンテーションメタデータまたはセグメンテーショングループメタデータに係るMedia Ref Time及びMedia Ref Time+Media Durationで表されるものである請求項1または10記載のコンテンツ再生装置。
  13. 前記コンテンツ区切り位置情報は、コンテンツの音声データの強弱に係る切り替わりタイミングのタイムスタンプで表されるものである請求項1または10記載のコンテンツ再生装置。
  14. 前記コンテンツ区切り位置情報は、コンテンツの映像データのシーンに係る切り替わりタイミングのタイムスタンプで表されるものである請求項1または10記載のコンテンツ再生装置。
  15. 前記コンテンツ区切り位置情報は、予めサーバに設定されており、当該サーバから取得されるものである請求項1または10記載のコンテンツ再生装置。
  16. 中断したコンテンツの再生を再開するコンテンツ再生再開方法であって、
    外部からコンテンツ再生中断要求を受け取り、
    受け取ったコンテンツ再生中断要求に応じて、コンテンツの再生を中断した位置を示す中断位置情報を生成し、
    外部からコンテンツ再生再開要求を受け取り、
    受け取ったコンテンツ再生再開要求に応じて、前記中断位置情報と、コンテンツの内容的な切れ目を示すコンテンツ区切り位置情報とに基づいて、コンテンツの再生を再開する位置を示す再生再開位置情報を生成し、
    前記再生再開位置情報に基づいて、コンテンツの再生を再開させるコンテンツ再生再開方法。
  17. 中断したコンテンツの再生を再開するコンテンツ再生再開方法であって、
    外部からコンテンツ再生中断要求を受け取り、
    コンテンツ再生中断要求に応じて、コンテンツの再生を中断した位置を示す中断位置情報を生成し、前記中断位置情報と、コンテンツの内容的な切れ目を示すコンテンツ区切り位置情報とに基づいて、コンテンツの再生を再開する位置を示す再生再開位置情報を生成し、
    外部からコンテンツ再生再開要求を受け取り、
    受け取ったコンテンツ再生再開要求に応じて、前記再生再開位置情報に基づいて、コンテンツの再生を再開させるコンテンツ再生再開方法。
  18. 中断したコンテンツの再生を再開する機能を有するコンテンツ再生プログラムであって、コンピュータを、
    外部から受け取ったコンテンツ再生中断要求に応じて、コンテンツの再生を中断した位置を示す中断位置情報を生成する中断位置情報生成手段、
    外部から受け取ったコンテンツ再生再開要求に応じて、前記中断位置情報と、コンテンツの内容的な切れ目を示すコンテンツ区切り位置情報とに基づいて、コンテンツの再生を再開する位置を示す再生再開位置情報を生成する再開位置判断手段、
    前記再生再開位置情報に基づいて、コンテンツの再生を再開させる再生再開制御手段、
    として機能させるためのコンテンツ再生プログラム。
  19. 中断したコンテンツの再生を再開する機能を有するコンテンツ再生プログラムであって、コンピュータを、
    外部から受け取ったコンテンツ再生中断要求に応じて、コンテンツの再生を中断した位置を示す中断位置情報を生成する中断位置情報生成手段、
    外部から受け取ったコンテンツ再生中断要求に応じて、前記中断位置情報と、コンテンツの内容的な切れ目を示すコンテンツ区切り位置情報とに基づいて、コンテンツの再生を再開する位置を示す再生再開位置情報を生成する再開位置判断手段、
    外部から受け取ったコンテンツ再生再開要求に応じて、前記再生再開位置情報に基づいて、コンテンツの再生を再開させる再生再開制御手段、
    として機能させるためのコンテンツ再生プログラム。
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