JP2009116954A - 記録装置及び記録方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】安定したAVデータのアクセスを実現するとともに、無駄な領域が発生するのを抑えるようにする。
【解決手段】データ記録領域が複数種類のクラスタサイズにフォーマットされたディスク状記録媒体に対してデータを記録するために、前記ディスク状記録媒体の径方向に応じて前記クラスタサイズを変化させて管理する管理手段を設け、前記ディスク状記録媒体に対する書き込み、削除を繰り返し行うことにより無駄な領域が発生するのを抑えることができるようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は記録装置及び記録方法に関し、特に、書き換え可能なディスク状記録媒体を利用する記録再生装置に用いて好適な技術に関する。
近年、DVD(Digital Versatile Disc)等のディスク状記録媒体がデジタルデータの記録用として広く利用されている。このような記録媒体では、セクタと呼ばれる数kバイトの固定長領域を最小アクセス単位とする。したがって、1つのファイルは、1つまたは複数のセクタにわたって記録されることになる。
前記のようなファイルの書き込み及び読み出しを管理するモジュールを、ファイルシステムと呼ぶ。このようなファイルシステムについては、例えばISO/IEC13346に規定されている。例えば、セクタサイズが2kバイトの記録媒体に200kバイトのファイルを新たに記録する場合、ファイルシステムは100個の空きセクタを探し出して、そのファイルを記録する。
その際、100個の空きセクタは、物理的に連続するセクタでなくてもよい。例えば、空きセクタが、30個、10個、60個というように離散的に存在する場合には、1つのファイルを3箇所に分散させて記録する。分散された各ファイルの一部分、つまり連続するセクタに記録されたファイル部分をエクステントと呼ぶ。
前記のように制御されるファイルシステムを利用してリアルタイムに音声映像データ(以下、AVデータと略す)が記録された場合に、その再生に際して円滑な連続再生を保証することができない場合がある。
例えば、記録媒体にAVデータの記録・削除が繰り返された場合には、AVデータファイルは、物理的に連続したセクタに記録されるとは限らず、前記のように複数のエクステントとして記録されることがある。その結果、再生において、エクステント間で光ピックアップのシーク動作が発生することにより、データ読み出しを連続的に行うことができなくなってしまい、場合によっては、再生映像や音声が途切れてしまうことになる。逆に、記録時にも、媒体への記録が間に合わずに、AVデータを完全に記録できないという事態も生じ得る。
前記のような問題に対し、記録するAVデータのビットレート、記録媒体への記録ビットレート、光ピックアップの最大シーク時間などから、安定して記録再生可能なエクステントサイズを算出する。そして、この算出したエクステントサイズを固定ブロック長として、媒体を固定長ブロックに分割して管理する方法が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2000−13728号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載の「光ディスク記録装置」では、記録媒体を大きな固定長のブロック単位で管理するため、固定長ブロックを形成するセクタの一部しか記録されていない状態でも、その固定長ブロックは記録済みとして管理されてしまう。したがって、実際には記録されていないにも係わらず、記録済みとされてしまう無駄なセクタが多く発生するという問題がある。特に、高いビットレートのAVデータを安定して記録するためには、非常に大きなエクステントサイズが必要となるため、無駄なセクタが多く発生する割合も大きくなってしまう問題点があった。
本発明は前述の問題点に鑑み、安定したAVデータのアクセスを実現するとともに、無駄な領域が発生するのを抑えるようにすることを目的としている。
本発明の記録装置は、所定サイズのクラスタを単位としてディスク状記録媒体に対してデータを記録する記録装置であって、前記ディスク状記録媒体の径方向に応じて前記クラスタのサイズを変化させて管理する管理手段を有することを特徴とする。
本発明の記録方法は、所定サイズのクラスタを単位としてディスク状記録媒体に対してデータを記録する記録方法であって、前記ディスク状記録媒体の径方向に応じて前記クラスタのサイズを変化させて管理する管理工程を有することを特徴とする。
本発明のプログラムは、所定サイズのクラスタを単位としてディスク状記録媒体に対してデータを記録する記録工程をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記ディスク状記録媒体の径方向に応じて前記クラスタのサイズを変化させて管理する管理工程をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、安定したAVデータのアクセスを実現することができる。また、実際には記録データが無いにも係わらず、記録済みとされてしまう無駄なセクタの発生を抑えることができる。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を説明する。
本実施形態では、書き換え可能なDVDメディアに対し、AVデータをファイルとして記録するためのファイルシステムについて説明する。本実施形態のファイルシステムにおいては、所定サイズのクラスタを単位としてディスク状記録媒体に対してデータをファイル単位に記録する。
図1は、本発明の実施形態の記録再生装置の構成例を示すブロック図である。
図1において、1は映像や音声データを入力する入力部、2は入力された映像、音声データを符号化するとともに、再生された映像、音声データを復号する符号化復号化部である。3は光ディスク4に対してデータの書き込み、読み出しを行う記録再生部である。記録再生部3はファイルシステム3aを有しており、このファイルシステム3aに従い、後述の如く光ディスク4に対して記録再生するデータを管理する動作が制御される。ファイルシステム3aは、本実施形態の記録装置の動作を管理する管理手段として機能する。
4はDVDなどの光ディスク、5は各種のスイッチを有する操作部、6は装置の動作を制御する制御部、7は再生されたデータを出力する出力部、8は各部の間でデータを転送するバスである。
次に、このように構成された本実施形態の記録再生装置における動作を説明する。
まず、記録時において、操作部5により記録の指示があると、入力部1から入力された映像、音声データが符号化復号化部2により符号化され、記録再生部3に送られる。記録再生部3は、符号化されたデータを光ディスク4に記録する。そして、操作部5から記録停止の指示があると、記録再生部3による記録を停止する。
また、再生時においては、操作部5により再生の指示があると、記録再生部3は光ディスク4から指定されたデータを読み取り、符号化復号化部2に出力する。符号化復号化部2は再生されたデータを復号し、出力部7を介して外部に出力する。
次に、記録再生部3による光ディスク4に対する書き込みデータの管理について説明する。
(ディスク媒体の構成)
本実施形態では、従来例と同様に光ディスク4を固定長のブロック単位に分割し、このブロック単位で管理を行う。本実施形態と従来例の違いは、2種類のサイズの固定長ブロックを使用する点であり、以降の説明ではこの2種類のブロックをAVブロックと小AVブロックと呼ぶ。
図2は、本実施形態におけるディスク状記録媒体として用いられるDVD100の管理の様子を示す図である。本実施形態において用いられるDVD100は、データ記録領域が複数種類のクラスタのサイズにフォーマットされている。図2において、符号101はAVブロックで分割されたエリアで、AVブロックエリアと呼ぶ。AVブロックエリア101は、DVD100の半径方向において、内周側と外周側に位置する。符号102は小AVブロックで分割されたエリアで、小AVブロックエリアと呼ぶ。これにより、DVD100の径方向における内周領域及び外周領域のクラスタサイズよりも、径方向における中心領域のクラスタサイズが小さく設定されて管理されることになる。
図3は、AVブロックエリア101の構成を示す図である。図3(a)は、AVブロックエリア101であり、固定長(本実施形態では8MB)のAVブロック101aで分割されている。AVブロック101aのサイズは従来例と同様に、記録するAVデータのビットレート、媒体への記録ビットレート、光ピックアップの最大シーク時間などから決定される。最大シーク時間は、DVD100の最内周から最外周、または最外周から最内周へのシーク時間となる。
AVブロック101a(8MB)は、DVD100のECC(error correction code)単位であるECCブロック(サイズ32KB)で構成されており、1AVブロックは、256のECCブロックで構成される(図3(b))。このECCブロックは、DVD100のセクタ(サイズ2KB)で構成されており、1ECCブロックは、16のセクタで構成される(図3(c))。
図4は、小AVブロックエリア102の構成を示す図である。
図4(a)は、小AVブロックエリア102であり、固定長の小AVブロック102aで分割されている。小AVブロック102aのサイズは、AVブロック101aのサイズの場合と同様に、記録するAVデータのビットレート、媒体への記録ビットレート、光ピックアップの最大シーク時間などから決定される。
ここで、最大シーク時間は小AVブロック102aからDVD100の最内周または最外周へのシーク時間となるため、前記AVブロックエリア101での最大シーク時間よりも短くてよい(本実施形態では、AVブロック101aの場合の半分の時間とする)。算出されるブロック長は、最大シーク時間に比例するため、小AVブロック102aのエクステント長は、AVブロック101aのエクステント長よりも小さくてよい(本実施形態では4MBとなる)。小AVブロック102a(4MB)は、128のECCブロックで構成される(図4(b))。
ここまで説明した通り、DVD100は最小単位であるセクタで分割されており、このセクタは内周から外周にむかって一筆書きで配置されている。個々のセクタは、最内周を0とするLSN(Logical Sector Number)という番号で管理されている。DVD100にデータを記録または再生する場合には、このLSNで任意のセクタを指定し、そのセクタにデータの書き込み、または読み出しを行うことができる。
また、AVブロック101aや小AVブロック102aのように、連続したセクタへの書き込み及び読み出しは、ブロックの先頭のLSNとデータ長を指定することで、複数のセクタに連続してアクセスすることが可能である。
図5は、AVブロックエリア101、小AVブロックエリア102とLSNの対応を示す図である。LSN0から始まる最内周部分(符号401)は、AVデータ以外のデータの記録を行うために使用されており、例えばファイルシステム3aの管理情報などの記録に利用される。内周側のAVブロックエリア101を、「LSN=AからLSN=B−1」まで配置する。そして、それに続く「LSN=BからLSN=C−1」まで小ブロックエリア102を配置し、引き続き「LSN=CからLSN=D−1」まで外周側のAVブロックエリア101を配置する。
(空き領域管理方法)
本実施形態では、UDF(Universal Disk Format)をベースにしており、UDFに対し、AVデータの安定記録、再生が可能なように拡張を行なっている。この拡張は、本実施形態の記録再生装置においてのみ適用されるもので、DVD100に記録される管理情報においてはUDFとの互換性を保っている。これにより、本実施形態の記録再生装置で記録したDVDメディアを、他のUDF対応装置に挿入した場合でも、ファイルへのアクセスは可能となっている。
UDFでは、セクタ単位の利用状況をSBM(Space Bit Map)で管理している。SBMでは、各セクタがデータ記録済か未記録であるかを、1セクタあたり1ビットの「0/1」で表す。つまり、DVD100がN個のセクタで構成されている場合には、NビットのSBMが必要となる。記録済のセクタに対応するビットは「0」にセットされ、未記録のセクタに対応するビットは1にセットされる。また、ファイルの削除等により記録済みのセクタに対し、別のデータの記録が可能になった場合にも、ビットは「1」にセットされ、未記録として管理される。
(AVブロック・小AVブロック管理方法)
次に、本実施形態におけるAVブロック、小AVブロックの管理方法について説明する。
前述したUDFでのセクタ単位での使用状況に加え、本実施形態では、AVブロック、小AVブロック毎の使用状況を管理する。本ブロック毎の管理は、セクタ単位の管理と連動し、矛盾が無いように管理される。
図6に、AVブロックの管理の様子を示す。図6においては、SBMの各ビットを16ビットずつに並べており(符号501)、1行で16セクタ=32KBのECCブロックの使用状況を判別することができる。
さらに、256行をまとめると、256ECCブロック=1AVブロックの使用状況を判別することができる。この256行のすべてのビットが「1」の場合のみ、そのAVブロックは未使用AVブロックと判断される。そして、1つでもビットが「0」のものがあれば、使用済みAVブロックと判断される。このように、SBMから、AVブロックの使用状況を判別するが、この情報自体はUDFとして定められている情報では無いため、判別結果を光ディスク4に記録することはせず、記録再生装置の制御部6が有するメモリ6aに保持する。
同様に、小AVブロックの使用状況については、図7に示すように、128行=128ECCブロック毎に判別を行う。そして、128行のすべてのビットが1の場合のみ、その小AVブロックは未使用小AVブロックと判断され、1つでもビットが0のものがあれば、使用済み小AVブロックと判断される。
図6、図7から分かるように、同じようなビット列のSBMでも、AVブロックとして管理するか、小AVブロックとして管理するかで、空き領域の割合が変わる場合がある。図6では、3つのAVブロック中、2つのAVブロックは使用済みと管理されるため、空き領域サイズは、1AVブロックサイズ=8MBとなる。
一方、図7では、6つの小AVブロック中、3つの小AVブロックが使用済みと管理されるため、空き領域サイズは、3小AVブロックサイズ=12MBとなる。同じSBMであっても、小AVブロックで管理した方が、より有効に空き領域が管理できることがわかる。
本実施形態の記録再生装置では、前記AVブロック、小AVブロックの使用状況を、各ブロックの使用状況を1ビットの「0/1」で表記し、AVブロック管理テーブル、小AVブロック管理テーブルとして管理する。
(ファイルシステムのAVデータ記録処理)
このように管理されたディスク媒体に対するAVデータの記録処理について、図8のフローチャートを用いて説明する。
利用者の指示により、AVデータの記録が開始される(ステップ701)。AVデータの記録要求は、整数個のECCブロック単位で発行され、記録中には記録要求が繰り返し発行されることになる。
AVデータの記録要求が発行されると、記録可能なAVブロックまたは、小AVブロックが割り当て済みかどうかの確認が行われる(ステップ702)。記録開始時、つまりファイル作成時には、ブロックの割り当ては未実施なので、ステップS706に進んでAVブロック管理テーブルから未記録AVブロックの検索が行われ、割り当てを行う。
次に、ステップS707において、割り当てが「OK」であるか否かが確認される。この確認の結果、「OK」であった場合にはステップS708に進み、割り当てられたAVブロックは、AVブロック管理テーブル上で記録済みに設定される。割り当てが行われると、フローチャート端子Aから再度ステップ702に戻り、記録ブロックが割り当て済みかどうかの確認が再度行われる。
今度は、「割り当て済み」であるので、ステップ703に進む。ステップS703においては、割り当てられたAVブロックにAVデータを記録する。その後、ステップS704に進み、記録したECCブロック数分、SBMの情報を記録済みに更新する。
次に、ステップS705において、残りのデータ量が「0」か否かを判断する。AVブロック中の全ECCブロックが記録に使用され、その時点で記録残データ量が「0」でない場合には、ステップ706に戻り、新たにAVブロックを割り当て、記録を継続する。
一方、ステップS707の確認の結果、記録可能なAVブロックの検索において、AVブロックの検索に失敗した場合、つまり、全AVブロックが記録済みになってしまった場合には、ステップS709に進む。そして、小AVブロック管理テーブルを検索し、記録可能な小AVブロックを割り当てる。
次に、ステップS710に進み、割り当てが「OK」であるか否かが確認される。この確認の結果、「OK」であった場合にはステップS711に進み、割り当てられた小AVブロックには、AVブロックの場合と同様に、小AVブロック管理テーブル上で記録済みに設定される。割り当てが行われると、フローチャート端子Aから再度ステップ702に戻り、前述した処理が繰り返し行われる。
一方、ステップS710の確認の結果、小AVブロックの検索に失敗した場合は、記録を継続することは不可能になるので、ステップS712に進んで記録を強制終了する。
(AVデータの記録終了処理)
次に、図9を参照しながらAVデータの記録終了処理について説明する。
前記のようにして記録が継続されている途中に、利用者から記録の終了が要求される場合がある。
ステップS801において終了要求があると、それまでの記録処理を中断し、記録終了処理を開始する。
まず、ステップS802において、最終割り当てブロックは小AVブロックか否かを判断する。この判断の結果、「YES」であった場合には、ステップS807に進んで処理を終了する。
一方、ステップS802の判断の結果、「NO」であった場合にはステップS803に進んで、最終AVブロックの記録サイズは小AVブロックサイズ以下か否かを判断する。記録終了時には、最後に記録に使用した最終ブロックは、全てのECCブロックが記録に使用されていない場合がほとんどである。ステップS803の判断の結果、「NO」であった場合には、ステップS807に進んで処理を終了する。
一方、ステップS803の判断の結果、「YES」であった場合にはステップS804に進んで、最終AVデータを小AVブロックを割り当て可能であるか否かを判断する。この判断の結果、「NO」であった場合には、ステップS807に進んで処理を終了する。
一方、ステップS804の判断の結果、「YES」であった場合、例えば、最終ブロックがAVブロックの場合で、使用ECCブロックが「128」以下の場合には、ステップS805に進む。ステップS805においては、新規に小AVブロックを確保し、AVブロックから小AVブロックへAVデータの移動を行う。つまり、AVブロック及び対応するSBMのビットを未使用状態に戻し、新規に確保した小AVブロックに最終AVデータを移す処理を行う。
次に、ステップS806に進み、該当するSBMのビットを使用済みに変更する。これにより、使用済みECCブロックを256から128の半分に削減することが可能となる。
以上説明した通り、本実施形態のような媒体管理及び記録処理を行うことにより、AVデータの安定な記録を実現することができるとともに、ブロック内の無駄セクタをより小さくすることができる。
(第2の実施形態)
本実施形態においては、第1の実施形態とは異なるAVデータ記録処理を用いる。
その他、ディスク媒体の構成、ファイルシステム3a、AVブロック・小AVブロック管理方法は第1の実施形態と同様である。
(本実施形態のファイルシステムのAVデータ記録処理)
前述した第1の実施形態では、記録要求は、任意の整数個のECCブロック単位で発行されていたが、本実施形態では、AVデータの記録要求は、整数個のAVブロック単位で発行される。ただし、AVデータの最終記録要求については、任意の記録サイズで発行される。
前述したようなファイルシステム使用上の制限を設けた場合には、ファイルシステム3aの記録処理は、図10のフローチャートで示したような処理手順で行われる。
ステップS901において、AVデータの記録要求があると、ステップS902に進み、残データ量とAVブロックサイズとが比較される。
この比較の結果、残データ量の方がAVブロックサイズより大きい場合には、ステップS903に進み、AVブロック管理テーブルから未記録のAVブロックが1つ割り当てられる。
次に、ステップS904において、割り当ての可否が判断される。そして、割り当てが「OK」の場合にはステップS905に進み、AVブロック管理テーブルの該当するブロック部分を記録済みにセットされる。
次に、ステップS906に進み、割り当てられたAVブロックにAVデータが記録される。その後、ステップS907において、記録に使用したセクタ分、SBMを記録済みに更新される。
次に、ステップS908において、残データ量が「0」になったか否かが判断される。この判断の結果、1AVブロックサイズ分の残データ量を減算した残りのデータ量が「0」になった場合にはステップS916に進んで処理を終了する。また、ステップS908の判断の結果、残データがある場合には、ステップ902に戻って前述した処理を繰り返し実行する。
一方、ステップS902におけるサイズ比較の結果、AVブロックが全て使用済みで、残データ量の方がAVブロックサイズより小さくて割り当てができなかった場合には、ステップS909に進む。また、ステップS904における割り当ての可否判断の結果、「NO」の場合もステップS909に進む。
ステップS909においては、小AVブロック管理テーブルから未記録の小AVブロックの1つが割り当てられる。その後、ステップS910において、この割り当ての可否が判断される。この判断の結果、割り当てが「NO」の場合には、すなわち、小AVブロックが全て使用済みの場合には、ディスク上に記録できる領域がないので、「Disc Full」として記録処理を中断する。そして、ステップS915に進んで「ディスクが一杯になった処理を行う。
一方、ステップS910の判断の結果、「YES」の場合にはステップS911に進む。ステップS911においては、小AVブロック管理テーブルの該当するブロック部分が記録済みにセットされる。
次に、ステップS912において、割り当てられた小AVブロックにAVデータが記録される。次に、ステップS913に進み、ステップS912において記録に使用したセクタ分、SBMを記録済みに更新する。その後、ステップS914において、残データ量が「0」になったか否かが判断される。この判断の結果、1つの小AVブロックサイズ分の残データ量を減算した残りのデータ量が「0」になった場合には、ステップS916に進んで処理を終了する。また、ステップS914の判断の結果、残データがある場合には、ステップ909に戻って前述した処理を繰り返し実行する。
以上説明したように、本実施形態のように、ファイルシステム使用上の制限を設けた場合には、記録終了処理において、AVデータの最終記録ブロックをAVブロックから小AVブロックへ変更する記録終了処理が不要となる利点が得られる。
(第3の実施形態)
複数のAVデータファイルを連続してアクセスする場合、アクセス中のファイルの最終記録ブロックに記録されたデータ量が非常に小さく、次にアクセスするファイルの先頭のブロックへのシーク時間が大きい場合がある。
このような場合には、ファイル間をまたぐ際に、連続アクセスを円滑に行うことが不可能になる場合が考えられる。本実施形態においては、このようなケースの発生をより小さくするために、以下のような処理を行う。すなわち、本実施形態では、第1の実施形態、第2の実施形態に対し、AVデータファイル記録時の記録開始処理を追加している。
図11に、第1の実施形態に対して追加される記録開始処理手順の一例を示す。
ステップS1001において、AVデータの記録開始要求を受けるとステップS1002に進み、ファイルシステム3aは小AVブロック管理テーブルから未記録小AVブロックのサーチを行い、小AVブロックの割り当てを行う。すなわち、ファイルの先頭を記録するクラスタとして、光ディスク4の径方向における中心領域のクラスタを優先的に使用する。
次に、ステップS1003において、割り当ての可否を判断する。この判断の結果、割り当てに成功した場合には、ステップS1004に進み、小AVブロック管理テーブル上で記録済みに設定される。その後、ステップS1005に進み、図8で説明したAVデータ記録処理へと移行する。また、ステップS1003の判断の結果、割り当てに失敗した場合も、そのままAVデータ記録処理へと移行する。
図12に、第2の実施形態に対する記録開始処理を示す。
ステップS1101において、AVデータの記録開始要求を受けるとステップS1102に進み、ファイルシステム3aは小AVブロック管理テーブルから小AVブロックの割り当てを行う。
次に、ステップS1103において、割り当てが「OK」か否かを判断する。この判断の結果、割り当てが「OK」の場合にはステップS1104に進み、小AVブロック管理テーブル上で記録済みに設定する。
次に、ステップS1105に進み、割り当てられた小AVブロックに対して、AVデータを記録する。次に、ステップS1106に進み、記録済みセクタをSBM上で更新する。その後、ステップS1107に進み、図10のAVデータ記録処理へと移行する。なお、ステップS1103の判断の結果、割り当てに失敗した場合は、ステップS1107のAVデータ記録処理へと直接移行する。したがって、図11、図12どちらのフローチャートでも、記録開始処理後は、通常の記録処理へと移行することになる。
以上のように、第1及び第2の実施形態に対し、AVデータファイルの先頭ブロックに対し、最大シーク時間が小さくなる小AVブロックを優先的に使用する。これにより、ファイルまたぎの際のシーク時間を抑えることができ、より円滑な連続アクセスが可能となる。
特に、第1の実施形態、第2の実施形態の場合には、AVデータファイルの最終記録ブロックも小AVブロックが優先的に使用される。すなわち、ファイルの終端を記録するクラスタとして、前記ディスク状記録媒体の径方向における中心領域のクラスタを優先的に使用するため、ファイルまたぎ時の最大シーク時間がより小さくなることが期待でき、さらに効果が高くなる。
以上、第1の実施形態〜第3の実施形態では、AVブロックと、小AVブロックという2種類の固定長ブロックを用いた。この例の他に、さらに多くの種類の固定長ブロックを用いてもよく、ディスクの径方向に応じて、使用する固定長ブロックを変化させてもよい。
前述した実施形態においては、データ記録領域が複数種類のクラスタサイズにフォーマットされたDVD100に対してデータを記録する例を説明したが、記録再生装置がフォーマットする手段を有し、DVD100をデータ記録領域を複数種類のクラスタサイズにフォーマットするようにしてもよい。
(本発明に係る他の実施の形態)
前述した本発明の実施の形態における記録装置を構成する各手段は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施の形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した記録方法における各工程を実行するソフトウェアのプログラム(実施の形態では図8〜図12に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接、あるいは遠隔から供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては種々の記録媒体を使用することができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施の形態の機能が実現される他、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行うことによっても前述した実施の形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施の形態の機能が実現される。
本発明の実施形態を示し、記録再生装置の構成例を説明するブロック図である。 本発明の実施形態を示し、ディスク状記録媒体として用いられるDVDの管理の様子を示す図である。 本発明の実施形態を示し、AVブロックエリアの構成を示す図である。 本発明の実施形態を示し、小AVブロックエリアの構成を示す図である。 本発明の実施形態を示し、AVブロックエリア、小AVブロックエリアとLSNの対応を示す図である。 本発明の実施形態を示し、AVブロックの管理の様子を示す図である。 本発明の実施形態を示し、小AVブロックの管理の様子を示す図である。 本発明の実施形態を示し、ディスク媒体に対するAVデータの記録処理手順の第1の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態を示し、AVデータの記録終了処理手順の一例を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施形態を示し、ディスク媒体に対するAVデータの記録処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態を示し、第1のAVデータの記録開始処理手順の一例を説明するフローチャートである。 本発明の第3の実施形態を示し、第2のAVデータの記録開始処理の一例を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 入力部
2 符号化復号化部
3 記録再生部
3a ファイルシステム
4 光ディスク
5 操作部
6 制御部
6a メモリ
7 出力部
8 バス
101 AVブロックエリア
101a AVブロック
102 小AVブロックエリア
102a小AVブロック
501 ECCブロックに対するSBM

Claims (14)

  1. 所定サイズのクラスタを単位としてディスク状記録媒体に対してデータを記録する記録装置であって、
    前記ディスク状記録媒体の径方向に応じて前記クラスタのサイズを変化させて管理する管理手段を有することを特徴とする記録装置。
  2. 前記管理手段は、前記ディスク状記録媒体の径方向における内周領域、及び外周領域のクラスタのサイズよりも、前記ディスク状記録媒体の径方向における中心領域のクラスタのサイズを小さく設定して管理することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記管理手段は、前記データを含むファイル単位に前記ディスク状記録媒体に記録されるデータを管理し、前記ファイルの終端を記録するクラスタとして、前記ディスク状記録媒体の径方向における中心領域のクラスタを優先的に使用することを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
  4. 前記管理手段は、前記データを含むファイル単位に前記ディスク状記録媒体に記録されるデータを管理し、前記ファイルの先頭を記録するクラスタとして、前記ディスク状記録媒体の径方向における中心領域のクラスタを優先的に使用することを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
  5. 前記クラスタのサイズとして、256ECCブロックで構成されるAVブロックと、128ECCブロックで構成される小AVブロックとを有することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の記録装置。
  6. 前記管理手段は、最終割り当てクラスタが256ECCブロックで構成されるAVブロックであった場合に、最終AVデータを128ECCブロックで構成される小AVブロックに割り当て可能である場合には、前記最終AVデータを前記AVブロックから前記小AVブロックへ移動することを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
  7. 所定サイズのクラスタを単位としてディスク状記録媒体に対してデータを記録する記録方法であって、
    前記ディスク状記録媒体の径方向に応じて前記クラスタのサイズを変化させて管理する管理工程を有することを特徴とする記録方法。
  8. 前記管理工程においては、前記ディスク状記録媒体の径方向における内周領域、及び外周領域のクラスタのサイズよりも、前記ディスク状記録媒体の径方向における中心領域のクラスタのサイズを小さく設定して管理することを特徴とする請求項7に記載の記録方法。
  9. 前記管理工程においては、前記データを含むファイル単位に前記ディスク状記録媒体に記録されるデータを管理し、前記ファイルの終端を記録するクラスタとして、前記ディスク状記録媒体の径方向における中心領域のクラスタを優先的に使用することを特徴とする請求項8に記載の記録方法。
  10. 前記管理工程においては、前記データを含むファイル単位に前記ディスク状記録媒体に記録されるデータを管理し、前記ファイルの先頭を記録するクラスタとして、前記ディスク状記録媒体の径方向における中心領域のクラスタを優先的に使用することを特徴とする請求項8に記載の記録方法。
  11. 前記クラスタのサイズとして、256ECCブロックで構成されるAVブロックと、128ECCブロックで構成される小AVブロックとを有することを特徴とする請求項7〜10の何れか1項に記載の記録方法。
  12. 前記管理工程においては、最終割り当てクラスタが256ECCブロックで構成されるAVブロックであった場合に、最終AVデータを128ECCブロックで構成される小AVブロックに割り当て可能である場合には、前記最終AVデータを前記AVブロックから前記小AVブロックへ移動することを特徴とする請求項11に記載の記録方法。
  13. 所定サイズのクラスタを単位としてディスク状記録媒体に対してデータを記録する記録工程をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記ディスク状記録媒体の径方向に応じて前記クラスタのサイズを変化させて管理する管理工程をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  14. 請求項13に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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