JP2009115582A - 透過電子顕微鏡用試料作製方法、透過電子顕微鏡用試料支持構造、試料ホルダ及び荷電粒子ビーム装置 - Google Patents
透過電子顕微鏡用試料作製方法、透過電子顕微鏡用試料支持構造、試料ホルダ及び荷電粒子ビーム装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009115582A JP2009115582A JP2007288293A JP2007288293A JP2009115582A JP 2009115582 A JP2009115582 A JP 2009115582A JP 2007288293 A JP2007288293 A JP 2007288293A JP 2007288293 A JP2007288293 A JP 2007288293A JP 2009115582 A JP2009115582 A JP 2009115582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- sample holder
- holder
- thin
- fitting portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002245 particle Substances 0.000 title claims abstract description 82
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 73
- 238000005464 sample preparation method Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 claims abstract description 31
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 31
- 230000008021 deposition Effects 0.000 abstract description 13
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 581
- 238000010884 ion-beam technique Methods 0.000 description 46
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 22
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 12
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 12
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 11
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 8
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 4
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- -1 argon ion Chemical class 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
【解決手段】荷電粒子ビームによって加工して作製した薄片試料W1を、保持部材50により保持して凹状の嵌合部H1aを有する試料ホルダH1に固定する方法であって、試料ホルダの嵌合部と嵌合可能な被嵌合部W1aを有する薄片試料を荷電粒子ビームによって加工して作製する薄片試料作製工程と、該薄片試料作製工程で作製した薄片試料を保持部材によって保持する薄片試料保持工程と、該薄片試料保持工程で保持した薄片試料を試料ホルダに対して位置決めし、薄片試料の被嵌合部を試料ホルダの嵌合部に嵌合する薄片試料嵌合工程とを備えることを特徴とする透過電子顕微鏡用試料作製方法を提供する。
【選択図】図13
Description
本発明は、荷電粒子ビームによって加工して作製した薄片試料を、保持部材により保持して凹状の嵌合部を有する試料ホルダに固定する透過電子顕微鏡用試料作製方法であって、前記試料ホルダの前記嵌合部と嵌合可能な被嵌合部を有する前記薄片試料を前記荷電粒子ビームによって加工して作製する薄片試料作製工程と、該薄片試料作製工程で作製した前記薄片試料を前記保持部材によって保持する薄片試料保持工程と、該薄片試料保持工程で保持した前記薄片試料を前記試料ホルダに対して位置決めし、前記薄片試料の前記被嵌合部を前記試料ホルダの前記嵌合部に嵌合する薄片試料嵌合工程とを備えることを特徴としている。
また、ホルダ加工工程で試料ホルダの嵌合部を荷電粒子ビームによって加工することにより、薄片試料の被嵌合部と試料ホルダの嵌合部による試料支持構造を設定できるため、観察目的や観察対象などに合わせた試料支持構造で薄片試料を固定することが可能となる。
また、薄片試料固定時に、デポジションで固定するための荷電粒子ビームを照射することもないので、薄片試料を汚染することもない。
以下、本発明の透過電子顕微鏡用試料作製方法の第1の実施形態を、図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の第1の実施形態における荷電粒子ビーム装置100の概略斜視図である。図2は、本発明の第1の実施形態における荷電粒子ビーム装置100の概略断面図である。
更に、試料W1の観察面W1eも汚染されることがない。よって、薄片試料作製工程S1において、観察面W1eを仕上面まで一貫して加工しても、仕上面を加工した後、仕上面に汚染やダメージを与えることなく、試料W1の試料本体Waからの切り離し及び切り離した試料W1の試料ホルダH1への搬送ができれば、試料ホルダH1に試料W1を固定する際に仕上面が汚染されず、試料W1は観察可能な状態にある。従って、試料ホルダH1に試料W1を固定した後にすぐ観察ができるため、試料W1を作製する際の生産性をより向上させることができる。
次に、本発明の第2の実施形態について、図17〜図21を参照しつつ説明する。第1の実施形態と共通の構成要素には同一の符号を付し、それらについての詳細な説明は省略する。第1の実施形態と第2の実施形態との違いは試料ホルダに設けられている嵌合部の形状の違い、及びそれに合わせた試料の被嵌合部の加工形状の違いである。
次に、本発明の第3の実施形態について、図22〜図25を参照しつつ説明する。第1及び第2の実施形態と共通の構成要素には同一の符号を付し、それらについての詳細な説明は省略する。第1及び第2の実施形態と第3の実施形態との違いは試料ホルダに設けられている嵌合部の形状の違い、及びそれに合わせた試料の被嵌合部の加工形状の違いである。
次に、本発明の第4の実施形態について、図28〜図30を参照しつつ説明する。第1〜第3の実施形態と共通の構成要素には同一の符号を付し、それらについての詳細な説明は省略する。第1〜第3の実施形態と第4の実施形態との違いは試料ホルダに設けられている嵌合部の形状及び試料における被嵌合部の違いである。
次に、本発明の第5の実施形態について、図31〜図33を参照しつつ説明する。第1〜第4の実施形態と共通の構成要素には同一の符号を付し、それらについての詳細な説明は省略する。第1〜第4の実施形態と第5の実施形態との違いは透過電子顕微鏡用試料作製方法についてである。
また、ホルダ加工工程S0で試料ホルダH5の嵌合部をイオンビーム照射系20によって加工することにより、試料の被嵌合部と試料ホルダH5の嵌合部による試料支持構造を設定できるため、観察目的や観察対象などに合わせた試料支持構造で試料を固定することが可能となる。
20 イオンビーム照射系(荷電粒子ビーム照射系)
20A イオンビーム(荷電粒子ビーム)
50 ナノピンセット(保持部材)
H1、H2、H3、H31、H4、H5 試料ホルダ
H1a、H2a、H3a、H31a、H4a 嵌合部
H1b 第1の溝
H1c 第2の溝
H3b、H31b 横断溝
W1、W2、W21、W3 試料(薄片試料)
W1a、W2a、W21a、W3a、W4a 被嵌合部
W1b 第1の被嵌合板
W1c 第2の被嵌合板
W1e、W2e、W3e 観察面
S0 ホルダ加工工程
S1 薄片試料作製工程
S2 薄片試料保持工程
S3 薄片試料嵌合工程
S4 嵌合部照射工程
Claims (18)
- 荷電粒子ビームによって加工して作製した薄片試料を、保持部材により保持して凹状の嵌合部を有する試料ホルダに固定する透過電子顕微鏡用試料作製方法であって、
前記試料ホルダの前記嵌合部と嵌合可能な被嵌合部を有する前記薄片試料を前記荷電粒子ビームによって加工して作製する薄片試料作製工程と、
該薄片試料作製工程で作製した前記薄片試料を前記保持部材によって保持する薄片試料保持工程と、
該薄片試料保持工程で保持した前記薄片試料を前記試料ホルダに対して位置決めし、前記薄片試料の前記被嵌合部を前記試料ホルダの前記嵌合部に嵌合する薄片試料嵌合工程と
を備えることを特徴とする透過電子顕微鏡用試料作製方法。 - 荷電粒子ビームによって加工して作製した薄片試料を、保持部材により保持して試料ホルダに固定する透過電子顕微鏡用試料作製方法であって、
前記荷電粒子ビームによって前記試料ホルダに凹状の嵌合部を加工するホルダ加工工程と、
該ホルダ加工工程で加工された前記試料ホルダの前記嵌合部と嵌合可能な被嵌合部を有する前記薄片試料を前記荷電粒子ビームによって加工して作製する薄片試料作製工程と、
該薄片試料作製工程で作製した前記薄片試料を前記保持部材によって保持する薄片試料保持工程と、
該薄片試料保持工程で保持した前記薄片試料を前記試料ホルダに対して位置決めし、前記薄片試料の前記被嵌合部を前記試料ホルダの前記嵌合部に嵌合する薄片試料嵌合工程と
を備えることを特徴とする透過電子顕微鏡用試料作製方法。 - 請求項1または請求項2のいずれかに記載の透過電子顕微鏡用試料作製方法において、
前記薄片試料作製工程では、前記薄片試料に略平板状の観察面を形成し、該観察面を透過電子顕微鏡で観察可能な仕上面に仕上げ加工すること
を特徴とする透過電子顕微鏡用試料作製方法。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の透過電子顕微鏡用試料作製方法において、
前記薄片試料嵌合工程の後に、前記荷電粒子ビームを前記試料ホルダの前記嵌合部に照射する嵌合部照射工程を備えること
を特徴とする透過電子顕微鏡用試料作製方法。 - 薄片試料と、該薄片試料を固定する試料ホルダで構成されている透過電子顕微鏡用試料支持構造であって、
前記試料ホルダは、凹状の嵌合部を備え、
前記薄片試料は、前記試料ホルダの前記嵌合部と嵌合可能な被嵌合部を備え、
前記薄片試料の前記被嵌合部が前記試料ホルダの前記嵌合部に嵌合されて支持されていること
を特徴とする透過電子顕微鏡用試料支持構造。 - 請求項5に記載の透過電子顕微鏡用試料支持構造において、
前記薄片試料の前記被嵌合部は、少なくとも2面を前記試料ホルダの前記嵌合部によって支持されていること
を特徴とする透過電子顕微鏡用試料支持構造。 - 請求項6に記載の透過電子顕微鏡用試料支持構造において、
前記試料ホルダの形状は、略柱状であって、
前記試料ホルダの前記嵌合部は、前記試料ホルダの上面にそれぞれ設けられた、前記試料ホルダの側面から内部に向かう第1の溝と、該第1の溝と交差する第2の溝とで構成されていて、
前記薄片試料の前記被嵌合部は、前記試料ホルダの前記第1の溝と嵌合可能な第1の被嵌合板と、前記試料ホルダの前記第1の溝と前記第2の溝とが交差する角度で前記第1の被嵌合板と交差する、前記試料ホルダの前記第2の溝と嵌合可能な第2の被嵌合板とで構成されていること
を特徴とする透過電子顕微鏡用試料支持構造。 - 請求項6に記載の透過電子顕微鏡用試料支持構造において、
前記試料ホルダの形状は、略柱状であって、
前記試料ホルダの前記嵌合部は、前記試料ホルダの上面に、前記試料ホルダの側面から所定の距離だけ離れて設けられた溝により構成され、
前記薄片試料の前記被嵌合部は、前記薄片試料に凸設されており、その形状が略板状であること
を特徴とする透過電子顕微鏡用試料支持構造。 - 請求項6に記載の透過電子顕微鏡用試料支持構造において、
前記試料ホルダの形状は、該試料ホルダの上面の中央部に該上面を横断する横断溝が設けられた略柱状であって、
前記試料ホルダの前記嵌合部は、前記横断溝の左右の前記上面に、前記横断溝と交差する同一方向へそれぞれ延びて設けられた一対の溝で構成されており、
前記薄片試料の形状は、前記試料ホルダの前記嵌合部に嵌合可能な厚みの略板状であること
を特徴とする透過電子顕微鏡用試料支持構造。 - 請求項9に記載の透過電子顕微鏡用試料支持構造において、
前記試料ホルダの前記嵌合部は、前記一対の溝と、該一対の溝と連続するよう前記横断溝の底面に形成された溝で構成されること
を特徴とする透過電子顕微鏡用試料支持構造。 - 請求項6に記載の透過電子顕微鏡用試料支持構造において、
前記試料ホルダの形状は、略柱状であって、
前記試料ホルダの前記嵌合部は、前記試料ホルダの上面と側面が交差する角部に設けられた溝により構成され、
前記薄片試料の形状は、前記試料ホルダの前記嵌合部に嵌合可能な厚みの略板状であること
を特徴とする透過電子顕微鏡用試料支持構造。 - 薄片試料を固定するための試料ホルダであって、
前記試料ホルダは、凹状の嵌合部を備えること
を特徴とする試料ホルダ。 - 請求項12に記載の試料ホルダにおいて、
前記試料ホルダの形状は、略柱状であって、
前記試料ホルダの前記嵌合部は、前記試料ホルダの上面にそれぞれ設けられた、前記試料ホルダの側面から内部に向かう第1の溝と、該第1の溝と交差する第2の溝とで構成されていること
を特徴とする試料ホルダ。 - 請求項12に記載の試料ホルダにおいて、
前記試料ホルダの形状は、略柱状であって、
前記試料ホルダの前記嵌合部は、前記試料ホルダの上面に、前記試料ホルダの側面から所定の距離だけ離れて設けられた溝により構成されること
を特徴とする試料ホルダ。 - 請求項12に記載の試料ホルダにおいて、
前記試料ホルダの形状は、該試料ホルダの上面の中央部に該上面を横断する横断溝が設けられた略柱状であって、
前記試料ホルダの前記嵌合部は、前記横断溝の左右の前記上面に、前記横断溝と交差する同一方向へそれぞれ延びて設けられた一対の溝で構成されていること
を特徴とする試料ホルダ。 - 請求項15に記載の試料ホルダにおいて、
前記試料ホルダの前記嵌合部は、前記一対の溝と、該一対の溝と連続するよう前記横断溝の底面に形成された溝で構成されること
を特徴とする試料ホルダ。 - 請求項12に記載の試料ホルダにおいて、
前記試料ホルダの形状は、略柱状であって、
前記試料ホルダの前記嵌合部は、前記試料ホルダの上面と側面が交差する角部に設けられた溝により構成されること
を特徴とする試料ホルダ。 - 請求項12から請求項17のいずれかに記載の試料ホルダと、
荷電粒子ビームにより薄片試料を加工する荷電粒子ビーム照射系と、
前記薄片試料を保持した後、前記試料ホルダの前記嵌合部へ位置決めし、嵌合する保持部材と
を備えることを特徴とする荷電粒子ビーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007288293A JP5039962B2 (ja) | 2007-11-06 | 2007-11-06 | 透過電子顕微鏡用試料作製方法及び荷電粒子ビーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007288293A JP5039962B2 (ja) | 2007-11-06 | 2007-11-06 | 透過電子顕微鏡用試料作製方法及び荷電粒子ビーム装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009115582A true JP2009115582A (ja) | 2009-05-28 |
JP5039962B2 JP5039962B2 (ja) | 2012-10-03 |
Family
ID=40782883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007288293A Active JP5039962B2 (ja) | 2007-11-06 | 2007-11-06 | 透過電子顕微鏡用試料作製方法及び荷電粒子ビーム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5039962B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010002308A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Sii Nanotechnology Inc | Tem試料作製方法、tem試料及び薄片試料 |
CN104392884A (zh) * | 2014-11-03 | 2015-03-04 | 武汉新芯集成电路制造有限公司 | 一种承载装置及其制备方法 |
KR20160143564A (ko) * | 2015-06-05 | 2016-12-14 | 프라운호퍼-게젤샤프트 추르 푀르데룽 데어 안제반텐 포르슝 에 파우 | 마이크로구조 진단용 샘플을 제조하기 위한 방법, 및 마이크로구조 진단용 샘플 |
KR20220073799A (ko) | 2019-11-20 | 2022-06-03 | 주식회사 히타치하이테크 | 라멜라의 제작 방법, 해석 시스템 및 시료의 해석 방법 |
KR20220123040A (ko) | 2020-02-27 | 2022-09-05 | 주식회사 히타치하이테크 | 반도체 해석 시스템 |
KR20220123049A (ko) | 2020-02-27 | 2022-09-05 | 주식회사 히타치하이테크 | 반도체 해석 시스템 |
KR20230124700A (ko) | 2021-01-29 | 2023-08-25 | 주식회사 히타치하이테크 | 라멜라의 탑재 방법 및 해석 시스템 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000002630A (ja) * | 1998-06-15 | 2000-01-07 | Hitachi Ltd | プローブ移動装置およびそれを用いた試料作製装置 |
JP2002150984A (ja) * | 2000-11-09 | 2002-05-24 | Jeol Ltd | 試料ホルダー |
JP2002333387A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-22 | Hitachi Ltd | はり部材およびはり部材を用いた試料加工装置ならびに試料摘出方法 |
JP2006030017A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Sii Nanotechnology Inc | プローブ及び微小サンプルピックアップ機構 |
-
2007
- 2007-11-06 JP JP2007288293A patent/JP5039962B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000002630A (ja) * | 1998-06-15 | 2000-01-07 | Hitachi Ltd | プローブ移動装置およびそれを用いた試料作製装置 |
JP2002150984A (ja) * | 2000-11-09 | 2002-05-24 | Jeol Ltd | 試料ホルダー |
JP2002333387A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-22 | Hitachi Ltd | はり部材およびはり部材を用いた試料加工装置ならびに試料摘出方法 |
JP2006030017A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Sii Nanotechnology Inc | プローブ及び微小サンプルピックアップ機構 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010002308A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Sii Nanotechnology Inc | Tem試料作製方法、tem試料及び薄片試料 |
CN104392884A (zh) * | 2014-11-03 | 2015-03-04 | 武汉新芯集成电路制造有限公司 | 一种承载装置及其制备方法 |
CN104392884B (zh) * | 2014-11-03 | 2017-08-04 | 武汉新芯集成电路制造有限公司 | 一种承载装置及其制备方法 |
KR20160143564A (ko) * | 2015-06-05 | 2016-12-14 | 프라운호퍼-게젤샤프트 추르 푀르데룽 데어 안제반텐 포르슝 에 파우 | 마이크로구조 진단용 샘플을 제조하기 위한 방법, 및 마이크로구조 진단용 샘플 |
JP2017003579A (ja) * | 2015-06-05 | 2017-01-05 | フラウンホファー ゲセルシャフト ツール フェールデルンク ダー アンゲヴァンテン フォルシュンク エー.ファオ. | ミクロ構造診断用の試料を作製する方法及びミクロ構造診断用の試料 |
KR102656747B1 (ko) | 2015-06-05 | 2024-04-11 | 프라운호퍼-게젤샤프트 추르 푀르데룽 데어 안제반텐 포르슝 에 파우 | 마이크로구조 진단용 샘플을 제조하기 위한 방법, 및 마이크로구조 진단용 샘플 |
KR20220073799A (ko) | 2019-11-20 | 2022-06-03 | 주식회사 히타치하이테크 | 라멜라의 제작 방법, 해석 시스템 및 시료의 해석 방법 |
KR20220123040A (ko) | 2020-02-27 | 2022-09-05 | 주식회사 히타치하이테크 | 반도체 해석 시스템 |
KR20220123049A (ko) | 2020-02-27 | 2022-09-05 | 주식회사 히타치하이테크 | 반도체 해석 시스템 |
KR20230124700A (ko) | 2021-01-29 | 2023-08-25 | 주식회사 히타치하이테크 | 라멜라의 탑재 방법 및 해석 시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5039962B2 (ja) | 2012-10-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5039962B2 (ja) | 透過電子顕微鏡用試料作製方法及び荷電粒子ビーム装置 | |
US9991090B2 (en) | Dual laser beam system used with an electron microscope and FIB | |
US8191168B2 (en) | Method of preparing a transmission electron microscope sample and a sample piece for a transmission electron microscope | |
US7297944B2 (en) | Ion beam device and ion beam processing method, and holder member | |
TWI687671B (zh) | 製備微結構診斷用的樣品的方法以及微結構診斷用的樣品 | |
US20060017016A1 (en) | Method for the removal of a microscopic sample from a substrate | |
KR102056507B1 (ko) | 하전 입자 빔 장치 및 시료 관찰 방법 | |
US20040164242A1 (en) | Sample preparation for transmission electron microscopy | |
WO2005003735A1 (ja) | 薄片試料作製方法および複合荷電粒子ビーム装置 | |
JP2000035391A (ja) | 薄片化加工時の試料歪除去方法 | |
JP2007333682A (ja) | イオンビームを用いた断面試料作製装置 | |
JP2009198412A (ja) | 透過電子顕微鏡用試料の作製方法及び透過電子顕微鏡用試料 | |
JP3892360B2 (ja) | イオンビーム装置 | |
JP5323405B2 (ja) | Tem試料作製方法、及びtem試料 | |
JP2004087174A (ja) | イオンビーム装置およびイオンビーム加工方法 | |
JP5918801B2 (ja) | 微小構造材診断用サンプルの製造方法および製造用装置とそのサンプル | |
EP3944285B1 (en) | Ion milling apparatus and method of manufacturing sample | |
KR20020045560A (ko) | 투과형 전자 현미경 시료 박편화 가공방법 | |
JP2006313704A (ja) | 集束イオンビーム装置 | |
JP2008157673A (ja) | 試料把持体の把持面作製方法 | |
JP2003194681A (ja) | Tem試料作製方法 | |
JP5121667B2 (ja) | 透過電子顕微鏡用試料作製方法 | |
JP2006292766A5 (ja) | ||
US8008635B2 (en) | Method for sample preparation | |
JP4675860B2 (ja) | イオンミリング装置及びその方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100915 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120419 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120605 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20120612 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120612 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5039962 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150720 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150720 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150720 Year of fee payment: 3 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150720 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150720 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |