JP2009111819A - 機能拡張装置、画像処理装置及び画像処理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】画像処理装置に機能を付加する外部装置の設置に際して、使用環境に適した設置態様の選択を可能とすることを目的とする。
【解決手段】ネットワークを介して命令を受信することにより動作する画像処理装置1の機能を拡張する外部コントロール装置2であって、画像処理装置1の機能を拡張するアプリケーション212と、アプリケーション212の動作を制御する主制御部211と、主制御部211が外部の装置と通信するためのネットワークI/F202とを有し、ネットワークI/F202は、ネットワークと通信するための第1ポート202aと、画像処理装置1と通信するための第2ポート202bとを有し、第1ポート202aと第2ポート202bとは異なるネットワークに属することを特徴とする。
【選択図】図3
【解決手段】ネットワークを介して命令を受信することにより動作する画像処理装置1の機能を拡張する外部コントロール装置2であって、画像処理装置1の機能を拡張するアプリケーション212と、アプリケーション212の動作を制御する主制御部211と、主制御部211が外部の装置と通信するためのネットワークI/F202とを有し、ネットワークI/F202は、ネットワークと通信するための第1ポート202aと、画像処理装置1と通信するための第2ポート202bとを有し、第1ポート202aと第2ポート202bとは異なるネットワークに属することを特徴とする。
【選択図】図3
Description
本発明は、機能拡張装置、画像処理装置及び画像処理システムに関し、特に、画像処理装置と機能拡張装置との接続形態に関する。
近年、情報の電子化が推進される傾向にあり、電子化された情報の出力に用いられるプリンタやファクシミリ、書類の電子化に用いるスキャナ等の画像処理装置は欠かせない機器となっている。このような画像処理装置は、撮像機能、画像形成機能及び通信機能等を備えることにより、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機として利用可能な複合機として構成されることが多い。このような画像処理装置において、装置上にSDK(Software Development Kit)環境を構築し、様々なソリューション要求に対応することが行なわれている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−352845号公報
上記のようなSDK環境の構築は、CPU(Central Processing Unit)やメインメモリとなるRAM(Random Access Memory)等のハードウェアリソースが豊富な機種に搭載されていた。これは、ローエンド機種のアーキテクチャに使用されるコントローラでは、上記のハードウェアリソースが不十分であり、SDK環境を構築することが難しいからである。また、十分なハードウェアリソースを備える機種であっても、搭載されるオペレーションパネルの仕様が不十分である若しくはオペレーションパネルが付属していない等の理由により、操作性の優れたUIを提供することができず、ソリューション要求に対する対応が不十分となる場合もあり得る。
専用の外部装置を接続することにより、上記のようなソリューション要求への対応が困難な機種について、ソリューション要求への対応を可能とすることが提案されている。例えば、画像処理装置と同一のネットワークに上記の外部装置を接続し、この外部装置を介して画像処理装置を操作する。また、画像処理装置上で実行不可能な処理を外部装置が代理で実行する。ここで、このような外部装置の設置に際しては様々な形態があり、夫々の設置形態毎にメリット/デメリットが異なる。外部装置の設置に際して、求められる機能は夫々のユーザ環境に応じて異なるため、夫々の環境に応じた設置形態を選択する必要がある。尚、このような課題は、画像処理装置に限らず、様々なI/O機器において同様に問題となり得る。
本発明は、上述した実情を考慮してなされたもので、画像処理装置に機能を付加する外部装置の設置に際して、使用環境に適した設置態様の選択を可能とすることを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ネットワークを介して命令を受信することにより動作する画像処理装置の機能を拡張する機能拡張装置であって、前記画像処理装置の機能を拡張する機能拡張部と、前記機能拡張部の動作を制御する制御部と、前記制御部が前記機能拡張装置外部の装置と通信するための通信部とを有し、前記通信部は、前記画像処理装置と通信するための第1の通信手段と、前記ネットワークと通信するための第2の通信手段とを有し、前記第1の通信手段と前記第2の通信手段とは異なるネットワークに属することを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の機能拡張装置において、前記第1の通信手段と前記第2の通信手段とは、互いに異なる種類の通信形式を用いることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の機能拡張装置において、前記第1の通信手段は、前記画像処理装置との通信において第1の識別情報を用いて前記通信部を示し、前記第2の通信手段は、前記ネットワークとの通信において前記第1の識別情報とは異なる第2の識別情報を用いて前記通信部を示すことを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の機能拡張装置において、前記第1の識別情報と前記第2の識別情報とを相互に若しくは一方から他方へ変換する識別情報変換部を更に有することを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の機能拡張装置において、前記通信部は、前記制御部と通信するための第3の通信手段を更に有し、前記第3の通信手段は、前記制御部との通信において前記第1の識別情報及び前記第2の識別情報とは異なる第3の識別情報を用いて前記通信部を示し、前記識別情報変換部は、前記2の識別情報と前記第3の識別情報とを相互に若しくは一方から他方へ変換する機能を更に有することを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、請求項4または5に記載の機能拡張装置において、ネットワークアドレスに関連付けられた文字列情報を前記関連付けられたネットワークアドレスに変換するネットワークアドレス変換部を更に有し、前記ネットワークアドレス変換部は、前記画像処理装置から通知された文字列情報に応じて当該文字列情報に関連付けられたネットワークアドレスを取得することを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、ネットワークを介して命令を受信することにより動作する画像処理装置であって、前記画像処理装置の機能を拡張する機能拡張装置と通信する第1の通信部と、前記ネットワークと通信する第2の通信部とを有し、前記第1の通信部と前記第2の通信部とは異なるネットワークに属することを特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、ネットワークを介して命令を受信することにより画像処理を実行する画像処理システムであって、前記画像処理を実行する画像処理装置と、前記画像処理の機能を拡張する機能拡張装置とを有し、前記画像処理装置と前記機能拡張装置とは同一のネットワークに接続されていることを特徴とする。
また、請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の画像処理システムにおいて、複数の端末を前記ネットワークに接続する端末接続装置を更に有し、前記機能拡張装置及び前記機能拡張装置は、前記端末接続装置を介して前記ネットワークに接続されていることを特徴とする。
また、請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の画像処理システムにおいて、前記端末接続装置は、前記機能拡張装置内部に内蔵されていることを特徴とする。
また、請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の画像処理システムにおいて、前記端末接続装置は、前記ネットワークから前記画像処理装置へ送信される情報を、当該情報の内容に応じて遮断する機能を有することを特徴とする。
本発明によれば、画像処理装置に機能を付加する外部装置の設置に際して、使用環境に適した設置態様の選択が可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、本実施形態に係る画像処理システムのネットワーク構成例を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る画像処理システムは、画像処理装置1、外部コントロール装置2、クライアントPC3及びクライアントPC4を有する。外部コントロール装置2、クライアントPC3及びクライアントPC4は、夫々がネットワークAに接続されており、ネットワークAにおけるIPアドレスが割り当てられている。また、画像処理装置1は、外部コントロール装置2を介してネットワークAに接続されており、画像処理装置1と外部コントロール装置2との間は、ネットワークAとは異なるローカルなIPアドレスを用いた通信が行われる。
図1は、本実施形態に係る画像処理システムのネットワーク構成例を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る画像処理システムは、画像処理装置1、外部コントロール装置2、クライアントPC3及びクライアントPC4を有する。外部コントロール装置2、クライアントPC3及びクライアントPC4は、夫々がネットワークAに接続されており、ネットワークAにおけるIPアドレスが割り当てられている。また、画像処理装置1は、外部コントロール装置2を介してネットワークAに接続されており、画像処理装置1と外部コントロール装置2との間は、ネットワークAとは異なるローカルなIPアドレスを用いた通信が行われる。
図2は、本実施形態に係る画像処理装置1の全体構成を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態に係る画像処理装置1は、コントローラ100、ADF(Auto Document Feeder:原稿自動搬送装置)101、スキャナユニット102、排紙トレイ103、ディスプレイパネル104、給紙テーブル105、プリントエンジン106、排紙トレイ107及びネットワークI/F108を有する。また、コントローラ100は、主制御部111、エンジン制御部112、入出力制御部113、画像処理部114及び操作表示制御部115を有する。図2に示すように、本実施形態に係る画像処理装置1は、スキャナユニット102、プリントエンジン106を有する複合機として構成されている。尚、図1においては、電気的接続を実線の矢印で示しており、用紙若しくは文書束の流れを破線の矢印で示している。
ディスプレイパネル104は、画像処理装置1の状態を視覚的に表示する出力インタフェースであると共に、タッチパネルとしてユーザが画像処理装置1を直接操作し若しくは画像処理装置1に対して情報を入力する際の入力インタフェース(操作部)でもある。ネットワークI/F108は、画像処理装置1が外部コントローラ装置2と通信するためのインタフェースであり、Ethernet(登録商標)回線等が用いられる。
コントローラ100は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって構成される。具体的には、ROM(Read Only Memory)や不揮発性メモリ並びにHDD(Hard Disk Drive)や光学ディスク等の不揮発性記憶媒体に格納されたファームウェア等の制御プログラムが、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性メモリ(以下、メモリ)にロードされ、CPU(Central Processing Unit)の制御に従って構成されるソフトウェア制御部と集積回路などのハードウェアとによってコントローラ100が構成される。コントローラ100は、画像処理装置1全体を制御する制御部として機能する。
主制御部111は、コントローラ100に含まれる各部を制御する役割を担い、コントローラ100の各部に命令を与える。エンジン制御部112は、プリントエンジン106やスキャナユニット102等を制御若しくは駆動する駆動手段としての役割を担う。入出力制御部113は、ネットワークI/F108を介して入力される信号や命令を主制御部111に入力する。また、主制御部111は、入出力制御部113を制御し、ネットワークI/F108を介して外部コントローラ装置2にアクセスする。画像処理部114は、主制御部111の制御に従い、印刷出力すべき画像情報に基づいて描画情報を生成する。
この描画情報とは、画像形成部であるプリントエンジン106が画像形成動作において形成すべき画像を描画するための情報である。また、画像処理部114は、スキャナユニット102から入力される撮像データを処理し、画像データを生成する。この画像データとは、スキャナ動作の結果物として画像処理装置1に格納され若しくはネットワークI/F108を介して外部コントローラ装置2に送信される情報である。操作表示制御部115は、ディスプレイパネル104に情報表示を行い若しくはディスプレイパネル104を介して入力された情報を主制御部111に通知する。
画像処理装置1がプリンタとして動作する場合は、まず、入出力制御部113がネットワークI/F108を介して印刷ジョブを受信する。入出力制御部113は、受信した印刷ジョブを主制御部111に転送する。主制御部111は、印刷ジョブを受信すると、画像処理部114を制御して印刷ジョブに含まれる文書情報若しくは画像情報に基づいて描画情報を生成する。画像処理部114によって描画情報が生成されると、エンジン制御部112は、生成された描画情報に基づき、給紙テーブル105から搬送される用紙に対して画像形成を実行する。プリントエンジン106の具体的態様としては、インクジェット方式による画像形成機構や電子写真方式による画像形成機構等を用いることが可能である。プリントエンジン106によって画像形成が施された文書は排紙トレイ107に排紙される。
画像処理装置1がスキャナとして動作する場合は、ユーザによるディスプレイパネル104の操作若しくはネットワークI/F108を介して外部コントローラ装置2から入力されるスキャン実行指示に応じて操作表示制御部115若しくは入出力制御部113が主制御部111にスキャン実行信号を転送する。主制御部111は、受信したスキャン実行信号に基づき、エンジン制御部112を制御する。エンジン制御部112は、ADF101を駆動し、ADF101にセットされた撮像対象原稿をスキャナユニット102に搬送する。また、エンジン制御部112は、スキャナユニット102を駆動し、ADF101から搬送される原稿を撮像する。また、ADF101に原稿がセットされておらず、スキャナユニット102に直接原稿がセットされた場合、スキャナユニット102は、エンジン制御部112の制御に従い、セットされた原稿を撮像する。即ち、スキャナユニット102が撮像部として動作する。
撮像動作においては、スキャナユニット102に含まれるCCD等の撮像素子が原稿を光学的に走査し、光学情報に基づいて生成された撮像情報が生成される。エンジン制御部112は、スキャナユニット102が生成した撮像情報を画像処理部114に転送する。画像処理部114は、主制御部111の制御に従い、エンジン制御部112から受信した撮像情報に基づき画像情報を生成する。画像処理部114が生成した画像情報はHDD等の画像処理装置1に装着された記憶媒体に保存される。画像処理部114によって生成された画像情報は、ユーザの指示に応じてそのままHDD等に格納され若しくは入出力制御部113及びネットワークI/F108を介して外部コントローラ装置2に送信される。また、画像処理装置1が複写機として動作する場合は、エンジン制御部112がスキャナユニット102から受信した撮像情報若しくは画像処理部114が生成した画像情報に基づき、画像処理部114が描画情報を生成する。その描画情報に基づいてプリンタ動作の場合と同様に、エンジン制御部112がプリントエンジン106を駆動する。
図3は、本実施形態に係る外部コントロール装置2の全体構成を示すブロック図である。本実施形態に係る外部コントロール装置2は、画像処理装置1の機能を拡張する機能拡張装置として機能する。図3に示すように、本実施形態に係る外部コントロール装置2は、コントローラ200、ディスプレイパネル201及びネットワークI/F202を有する。また、コントローラ200は、主制御部211、アプリケーション212、入出力制御部213及び操作表示制御部214を有する。
ディスプレイパネル201は、外部コントロール装置2の状態を視覚的に表示する出力インタフェースであると共に、タッチパネルとしてユーザが画像処理装置1を直接操作し若しくは画像処理装置1に対して情報を入力する際の入力インタフェース(操作部)でもある。またディスプレイパネル201は、画像処理装置1のディスプレイパネル104よりも大きく鮮明な表示部を有すると共に、ディスプレイパネル104の操作部よりも多彩な操作が可能な操作部を有する。これにより、画像処理装置1単体では不可能な操作や表示であっても、外部コントロール装置2のディスプレイパネル201を介して操作することにより、そのような操作若しくは表示を可能とすることができる。
ネットワークI/F202は、外部コントロール装置2がネットワークAを介して他の機器と通信するためのインタフェースであり、Ethernet(登録商標)インタフェース等が用いられる。即ち、ネットワークI/F202は、コントローラ200が外部コントロール装置2以外の他の装置と通信するための通信部として機能する。また、ネットワークI/F202は複数のポートを有し、ネットワークAに接続する機能に加えて、画像処理装置1と接続する機能をも有する。ネットワークI/F202の複数ポート機能については、後に詳述する。
コントローラ200は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって構成される。具体的には、ROM(Read Only Memory)や不揮発性メモリ並びにHDD(Hard Disk Drive)や光学ディスク等の不揮発性記憶媒体に格納されたファームウェア等の制御プログラムが、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性メモリ(以下、メモリ)にロードされ、CPU(Central Processing Unit)の制御に従って構成されるソフトウェア制御部と集積回路などのハードウェアとによってコントローラ200が構成される。コントローラ200は、外部コントロール装置2全体を制御する制御部として機能する。
主制御部211は、コントローラ200に含まれる各部を制御する役割を担い、コントローラ200の各部に命令を与える。アプリケーション212は、様々な機能を実現するソフトウェアを含む。アプリケーション212が実現する機能としては、ネットワークI/F202を介して画像処理装置1を制御する機能や、画像処理装置1の画像処理部114が対応していない画像形式に画像情報を変換する機能である。即ち、アプリケーション212は、画像処理装置1の機能を拡張する機能拡張部として機能する。アプリケーション212の機能については、後に詳述する。
入出力制御部213は、ネットワークI/F202を介して入力される信号や命令を主制御部211に入力する。また、主制御部211は、入出力制御部213を制御し、ネットワークI/F202及びネットワークAを介して他の機器にアクセスする。更に、入出力制御部213は、ネットワークI/F202の複数のポートを切り換える機能を有する。これについては後に詳述する。操作表示制御部115は、ディスプレイパネル104に情報表示を行い若しくはディスプレイパネル104を介して入力された情報を主制御部111に通知する。
次に、図4を参照して、本実施形態に係る外部コントロール装置2の動作について説明する。図4の説明においては、画像処理装置1にスキャンを実行させた後、スキャンによって生成された画像情報を画像処理装置1が対応していない形式に変換する例を説明する。ユーザが外部コントロール装置2のディスプレイパネル201を操作してスキャンの及び画像変換の実行指示を入力すると、当該指示の情報を操作表示制御部214が主制御部211に入力する(S401)。スキャン及び画像変換の実行指示を受けた主制御部211は、アプリケーション212に当該情報を転送する(S402)。アプリケーション212は、通知された情報に基づき、画像処理装置1にスキャンを実行させる命令の情報を生成し、当該情報を主制御部211に送信する(S403)。
スキャン実行命令の情報を受信した主制御部211は、入出力制御部213に対して、スキャン実効命令を画像処理装置1に送信するように指示する(S404)。主制御部211の指示を受けて、入出力制御部213は、画像処理装置1に対してスキャン実効命令を送信する(S405)。S403において生成され、S405において画像処理装置1に送信された命令には、画像処理装置1にスキャンを実行させる命令に加えて、スキャンの結果生成された画像情報を外部コントロール装置2に送信する命令も含まれる。従って、スキャン実効命令を受信した画像処理装置1は、スキャンを実行し(S406)、その結果生成された画像情報を外部コントロール装置2に送信する(S407)。
画像処理装置1から外部コントロールに送信された画像情報は、ネットワークI/F202を介して入出力制御部213が取得し、入出力制御部213は、主制御部211に当該画像情報を転送する(S408)。主制御部211は、画像処理装置1から受信した画像情報を指定された形式に変換する命令及び変換された画像情報を画像処理装置1に格納する命令をアプリケーション212に生成させる(S409)。アプリケーション212は、主制御部211の制御に従って、画像情報の変換を実行すると共に、生成された画像情報を画像処理装置1に格納する命令を生成し、主制御部211に送信する(S410)。
画像情報格納命令の情報を受信した主制御部211は、入出力制御部213に対して、画像情報格納命令を画像処理装置1に送信するように指示する(S411)。主制御部211の指示を受けて、入出力制御部213は、画像処理装置1に対して画像情報の格納命令を送信する(S412)。S410において生成され、S412において送信された画像情報の格納命令には、格納すべき画像情報も含まれる。外部コントロール装置2から画像情報の格納命令を受信した画像処理装置1は、受信した画像情報を格納する(S413)。このように、本実施形態に係る外部コントロール装置2を用いることにより、画像処理装置1のスキャンによって生成される画像情報を、画像処理装置1が対応していない形式として保存することが可能となる。
このような画像処理装置1及び外部コントロール装置2を含む画像処理システムにおいて、本実施形態の特徴は、画像処理装置1と外部コントロール装置2との接続形態にある。以下、図5を参照して、本実施形態に係る画像処理装置1と外部コントロール装置2との接続形態について説明する。図5は、ネットワークA、外部コントロール装置2及び画像処理装置1の接続態様を模式的に示すブロック図である。図5に示すように、ネットワークI/F202は、第1ポート202a及び第2ポート202bを有する。第1ポート202aはネットワークAに接続されるポートである。従って、ネットワークAを介して他の機器と通信する場合、入出力制御部213は、ネットワークI/F202の第1ポート202aを選択する。そして、入出力制御部213は、ネットワークAにおいて外部コントローラ装置2に割り当てられているIPアドレスにより、他の機器との通信を行う。
第2ポート202bは、画像処理装置1に接続されるポートである。従って、外部コントロール装置2が画像処理装置1と通信する場合、入出力制御部213は、ネットワークI/F202の第2ポート202bを選択する。そして、入出力制御部213は、ネットワークAのIPアドレスとは異なる、外部コントロール装置2と画像処理装置1との間のみで通用するアドレスを用いて外部コントローラ装置2と通信する。このような接続形態により、画像処理装置1はネットワークAには属さず、外部コントローラ装置2がネットワークAと画像処理装置1の通信を仲介することとなる。これにより、外部コントローラ装置2を新たに設置するに際して、IPアドレスを新たに設定する必要がない。従って、ネットワークにおけるIPアドレス利用をより効率化することができる。
以上説明したように、本実施形態に係る画像処理システムにおいては、外部コントローラ装置2をネットワークAに接続し、画像処理装置1は外部コントローラ装置2に接続することにより、ネットワークAにおけるIPアドレスの利用を効率化することが可能となる。このような態様は、例えば、クライアントPCや画像処理装置及びその他のネットワーク機器等、多くの装置がネットワークAに接続されており、IPアドレスが不足しているような場合に特に有効である。
尚、上記の説明においては、図4において説明したように、ユーザが外部コントローラ装置2のディスプレイパネル201を操作して、スキャン及び情報の格納を指示する例を説明した。この他、クライアントPC3、4等がネットワークAを介して外部コントロール装置2に命令を出す場合であっても、同様に適用可能である。
その他の実施形態.
実施の形態1においては、図5において説明したように、外部コントロール装置2のネットワークI/F202が、第1ポート202a及び第2ポート202bを有し、一方をネットワークAに、他方を画像処理装置1に夫々接続する例を説明した。しかしながら、これ以外にも外部コントロール装置2、画像処理装置1及びネットワークAの接続形態としては様々な形態が考えられる。以下、図面を参照して他の接続形態について説明する。
実施の形態1においては、図5において説明したように、外部コントロール装置2のネットワークI/F202が、第1ポート202a及び第2ポート202bを有し、一方をネットワークAに、他方を画像処理装置1に夫々接続する例を説明した。しかしながら、これ以外にも外部コントロール装置2、画像処理装置1及びネットワークAの接続形態としては様々な形態が考えられる。以下、図面を参照して他の接続形態について説明する。
図6は、外部コントロール装置2と画像処理装置1との接続インタフェースとして、USB(Universal Serial Bus)接続を用いる場合を示す例である。この場合、図6に示すように、外部コントロール装置2には、ネットワークAに接続するためのネットワークI/F202とは別にUSBI/F203を設ける。また、画像処理装置1のネットワークI/F108をUSBに対応したインタフェースとして構成する。このように、第1ポート202aと第2ポート202bとで異なる種類の通信形式を用いることによっても、実施の形態1において説明した態様と同様の効果を得ることが可能である。
図7は、画像処理装置1と外部コントロール装置2との接続関係を、図5の態様とは逆にした場合を示す例である。この場合図7に示すように、画像処理装置1のネットワークI/F108に第1ポート108a及び第2ポート108bを設ける。そして、第1ポート108aをネットワークAに接続し、第2ポート108bを外部コントロール装置2に接続する。実施の形態1の接続形態を用いる場合、通常のプリントアウト処理のように、特に外部コントロール装置2の処理が必要なく、画像処理装置1の基本的な機能で完結可能な処理を実行する場合であっても、外部コントロール装置2が情報の転送処理を行なう必要がある。その結果、外部コントロール装置2の負荷が増大してしまう。また、処理時間や消費電力の増大も招く。これに対して、図7に示す接続形態を用いることにより、画像処理装置1の基本機能で完結可能な処理を行なう場合は、画像処理装置1を直接制御し、必要に応じて外部コントロール装置2を動作させることが可能となる。
図8は、画像処理装置1と外部コントロール装置2とを夫々別々にネットワークAに接続した場合を示す例である。図8に示す態様の場合、画像処理装置1と外部コントロール装置2とは、夫々独自にネットワークAにおけるネットワークアドレスを有する。この場合も、図7に示す場合と同様に、画像処理装置1を単体で動作させる場合と、外部コントロール装置2の処理を必要とする場合とを使い分けることが可能となる。また、図5〜7のように、画像処理装置1のネットワークI/F108若しくは外部コントロール装置2のネットワークI/F202に特殊な構成が必要とされないため、簡易な構成で実現することが可能である。
図9は、図8の態様を更に発展させた形態である。図8の態様を用いる場合、ネットワークハブを介して画像処理装置1及び外部コントロール装置1をネットワークAに接続することが一般的である。図9の態様は、外部コントロール装置2にネットワークハブ204を設け、このネットワークハブ204を介して、画像処理装置1、外部コントロール装置2及びネットワークAを夫々接続する例を示す。外部コントロール装置2は、画像処理装置1に隣接した位置等、画像処理装置1の近傍に配置されることが考えられる。ここで、図8の態様において、ネットワークハブの設置位置と装置の設置位置とが遠い場合、その間を接続する長いネットワークケーブルが画像処理装置1のためのものと、外部コントロール装置1のためのものと2つ必要となる。これに対し、図9の形態を用いることにより、長いネットワークケーブルは1つ用意すれば良く、外部コントロール装置2と画像処理装置1のとの間は短いケーブルを用意すれば良い。尚、画像処理装置1側にネットワークハブを設けることによっても、上記と同様の効果を得ることが可能となる。
次に、図10を用いて、外部コントロール装置2によって実現される他の付加機能について説明する。図10は、クライアントPC3の要求に基づいてプリントアウトを実行する場合において、セキュアプリント機能を実現する場合の動作を示すシーケンス図である。ここで、セキュアプリント機能とは、クライアントPC3が画像処理装置1に対して印刷ジョブを送信した後、ユーザが画像処理装置1において出力実行の指示を直接入力した後に、印刷出力を実行する機能である。これにより、出力した紙媒体が画像処理装置1に放置され、情報漏洩につながるリスクを回避することが可能となる。
図10の例においては、図8若しくは図9の接続形態を例として説明する。クライアントPC3が外部コントロール装置1に対して印刷ジョブを送信すると(S1001)、外部コントロール装置2においては、入出力制御部213がネットワークI/F202を介して印刷ジョブを受信し、主制御部211に印刷ジョブを転送する(S1002)。印刷ジョブを受信した主制御部211は、アプリケーション212に印刷ジョブを登録する(S1003)。その後、ユーザが外部コントロール装置2のディスプレイパネル201を操作して画像形成の実行指示を入力すると、操作表示制御部214は、主制御部211に対して画像形成指示を入力する(S1004)。この画像形成指示には、実行すべき画像形成の印刷ジョブを識別する識別情報が含まれる。
画像形成指示を受信した主制御部211は、そこに含まれる識別情報に基づき、アプリケーション212に登録されている印刷ジョブを読み出す(S1005)。アプリケーション212から印刷ジョブを取得した主制御部211は、入出力制御部213に対して、取得した印刷ジョブの送信を指示する(S1006)。入出力制御部213は、主制御部211の制御に応じて画像処理装置1に対して印刷ジョブを送信する(S1007)。印刷ジョブを受信した画像処理装置1は、画像形成を実行する(S1008)。
このようなセキュアプリント機能は、上述した通り、紙媒体の放置を抑制するために実装される。ここで、図8、図9に示す態様のように、クライアントPC3から画像処理装置1への直接の通信が可能である場合、このセキュアプリント機能は使用されず、実質的に機能しない可能性が高い。このような課題は、図11に示す接続形態を用いることにより解決可能である。図11は、図9に示す態様に加えて、外部コントロール装置2にファイアウォール205を設けた例を示す図である。ファイアウォール205は、図9に示すネットワークハブ204の機能に加えて、通信の内容に応じてその通信を許可/拒否する機能を有する。画像処理装置1は、図9と同様にファイアウォール205を介してネットワークAに接続されている。
図11の態様においても、図8、9の場合と同様に、画像処理装置1は独自にネットワークAにおけるネットワークアドレスを有する。従って、図8、9の場合と同様に、クライアント装置3、4は、画像処理装置1と直接通信することが可能である。しかしながら、ファイアウォール205は、ネットワークA側から画像処理装置1への印刷ジョブの送信を遮断するように機能する。即ち、クライアント装置3、4は、外部コントロール装置2を介してのみ、画像処理装置1におけるプリントアウト機能を用いることが可能となる。これにより、図10において説明したようなセキュアプリント機能を義務付けることが可能となる。この他、セキュアプリント機能に限らず、外部コントロール装置2を介してのみ許可すべき画像処理装置1の機能の実効性を確保することが可能となる。
図12は、図9の態様におけるネットワークハブ204をプロキシ206に置き換えた態様を示す。プロキシ206は、ネットワーク側ポートとローカル側ポートとを有し、複数の端末がローカル側ポートに接続されている場合であっても、ネットワーク側ポートのネットワークにおいて夫々の端末が独自に通信可能なように、ネットワークポート側アドレスとローカルポート側アドレスとを変換し、パケットの振り分けを行なう。具体的には、プロキシ206のネットワーク側ポートをネットワークAと接続し、ローカル側ポートに外部コントロール装置2のネットワークI/F202及び画像処理装置1を接続する。
図8〜図10の場合、クライアントPC3、4が画像処理装置1と外部コントロール装置2とに夫々別個でアクセス可能ではあるが、その分、ネットワークAにおけるネットワークアドレスが余分に必要となる。これに対して、プロキシ206を用いることにより、ネットワークAにおけるネットワークアドレスは1つのまま、画像処理装置1及び外部処理装置2が夫々独自にネットワークAにおいて通信することが可能となる。これにより、例えば、画像処理装置1、外部コントロール装置2が、ネットワークAを介してファームウェア等の更新プログラムをダウンロードすることが可能となる。
また、クライアントPC3、4が画像処理装置1、外部コントロール装置2に対して別個にアクセスする必要がある場合は、プロキシ206にリバースプロキシ機能を持たせることにより、上記と同様に実現可能である。ここで、リバースプロキシ機能とは、ローカル側ポートに複数の端末が接続されている場合において、ネットワーク側ポートに接続された端末がローカル側ポートに接続された複数の端末に夫々別個にアクセス可能なように、ネットワークポート側アドレスとローカルポート側アドレスとを変換し、パケットの振り分けを行なう機能である。
図13は、図12の態様に更にDNS(Domain Name System)サーバ207を追加した構成を示す図である。プロキシ206のローカル側ポート(画像処理装置1、外部コントロール装置2が接続されたポート)からネットワーク側ポートへのアクセスにおいて、UDP(User Datagram Protocol)プロトコルを利用した通信は、そのプロトコル仕様により、追跡が不可能である。従って、UDPプロトコルを用いてローカル側ポートからネットワーク側ポートへデータを要求した場合、プロキシ206はネットワーク側ポートから返ってきた通信をローカル側ポートにおいて正しい端末に振り分けることができない。これに対して、図13に示すようにDNSサーバ207を設け、ネットワーク側ポートから返ってきた通信をローカル側ポートに振り分ける際に、プロキシ206は、DNSサーバ207を参照するように構成する。これにより、上記課題を解決することが可能となる。
下位プロトコルとしてUDPプロトコルを利用するサービスとしては、DNSサービスの他、NTP(Network Time Protocol)サービス、SNMP(Simple Network Management Protocol)サービス及びNFS(Network File System)サービス等が挙げられる。これらのサービスを利用する場合においても、夫々のサービスに対応するサーバをプロキシ206に接続することにより、上記と同様の効果を得ることが可能である。
1 画像処理装置
2 外部コントロール装置
3、4 クライアントPC
100 コントローラ
101 ADF
102 スキャナユニット
103 排紙トレイ
104 ディスプレイパネル
105 給紙テーブル
106 プリントエンジン
107 排紙トレイ
108 ネットワークI/F
108a 第1ポート
108b 第2ポート
111 主制御部
112 エンジン制御部
113 入出力制御部
114 画像処理部
115 操作表示部
200 コントローラ
201 ディスプレイパネル
202 ネットワークI/F
202a 第1ポート
202b 第2ポート
203 USBI/F
204 ネットワークハブ
205 ファイアウォール
206 プロキシ
207 DNSサーバ
211 主制御部
212 アプリケーション
213 入出力制御部
214 操作表示制御部
2 外部コントロール装置
3、4 クライアントPC
100 コントローラ
101 ADF
102 スキャナユニット
103 排紙トレイ
104 ディスプレイパネル
105 給紙テーブル
106 プリントエンジン
107 排紙トレイ
108 ネットワークI/F
108a 第1ポート
108b 第2ポート
111 主制御部
112 エンジン制御部
113 入出力制御部
114 画像処理部
115 操作表示部
200 コントローラ
201 ディスプレイパネル
202 ネットワークI/F
202a 第1ポート
202b 第2ポート
203 USBI/F
204 ネットワークハブ
205 ファイアウォール
206 プロキシ
207 DNSサーバ
211 主制御部
212 アプリケーション
213 入出力制御部
214 操作表示制御部
Claims (11)
- ネットワークを介して命令を受信することにより動作する画像処理装置の機能を拡張する機能拡張装置であって、
前記画像処理装置の機能を拡張する機能拡張部と、
前記機能拡張部の動作を制御する制御部と、
前記制御部が前記機能拡張装置外部の装置と通信するための通信部とを有し、
前記通信部は、
前記画像処理装置と通信するための第1の通信手段と、
前記ネットワークと通信するための第2の通信手段とを有し、
前記第1の通信手段と前記第2の通信手段とは異なるネットワークに属することを特徴とする、機能拡張装置。 - 前記第1の通信手段と前記第2の通信手段とは、互いに異なる種類の通信形式を用いることを特徴とする、請求項1に記載の機能拡張装置。
- 前記第1の通信手段は、前記画像処理装置との通信において第1の識別情報を用いて前記通信部を示し、
前記第2の通信手段は、前記ネットワークとの通信において前記第1の識別情報とは異なる第2の識別情報を用いて前記通信部を示すことを特徴とする、請求項1または2に記載の機能拡張装置。 - 前記第1の識別情報と前記第2の識別情報とを相互に若しくは一方から他方へ変換する識別情報変換部を更に有することを特徴とする、請求項3に記載の機能拡張装置。
- 前記通信部は、前記制御部と通信するための第3の通信手段を更に有し、
前記第3の通信手段は、前記制御部との通信において前記第1の識別情報及び前記第2の識別情報とは異なる第3の識別情報を用いて前記通信部を示し、
前記識別情報変換部は、前記2の識別情報と前記第3の識別情報とを相互に若しくは一方から他方へ変換する機能を更に有することを特徴とする、請求項4に記載の機能拡張装置。 - ネットワークアドレスに関連付けられた文字列情報を前記関連付けられたネットワークアドレスに変換するネットワークアドレス変換部を更に有し、
前記ネットワークアドレス変換部は、前記画像処理装置から通知された文字列情報に応じて当該文字列情報に関連付けられたネットワークアドレスを取得することを特徴とする、請求項4または5に記載の機能拡張装置。 - ネットワークを介して命令を受信することにより動作する画像処理装置であって、
前記画像処理装置の機能を拡張する機能拡張装置と通信する第1の通信部と、
前記ネットワークと通信する第2の通信部とを有し、
前記第1の通信部と前記第2の通信部とは異なるネットワークに属することを特徴とする、画像処理装置。 - ネットワークを介して命令を受信することにより画像処理を実行する画像処理システムであって、
前記画像処理を実行する画像処理装置と、
前記画像処理の機能を拡張する機能拡張装置とを有し、
前記画像処理装置と前記機能拡張装置とは同一のネットワークに接続されていることを特徴とする、画像処理システム。 - 複数の端末を前記ネットワークに接続する端末接続装置を更に有し、
前記機能拡張装置及び前記機能拡張装置は、前記端末接続装置を介して前記ネットワークに接続されていることを特徴とする、請求項8に記載の画像処理システム。 - 前記端末接続装置は、前記機能拡張装置内部に内蔵されていることを特徴とする、請求項9に記載の画像処理システム。
- 前記端末接続装置は、前記ネットワークから前記画像処理装置へ送信される情報を、当該情報の内容に応じて遮断する機能を有することを特徴とする、請求項10に記載の画像処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007283043A JP2009111819A (ja) | 2007-10-31 | 2007-10-31 | 機能拡張装置、画像処理装置及び画像処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007283043A JP2009111819A (ja) | 2007-10-31 | 2007-10-31 | 機能拡張装置、画像処理装置及び画像処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009111819A true JP2009111819A (ja) | 2009-05-21 |
Family
ID=40779810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007283043A Pending JP2009111819A (ja) | 2007-10-31 | 2007-10-31 | 機能拡張装置、画像処理装置及び画像処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009111819A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013001037A (ja) * | 2011-06-20 | 2013-01-07 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
JP2016115146A (ja) * | 2014-12-15 | 2016-06-23 | 株式会社リコー | 情報処理システム、機器、情報処理方法、及びプログラム |
-
2007
- 2007-10-31 JP JP2007283043A patent/JP2009111819A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013001037A (ja) * | 2011-06-20 | 2013-01-07 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
JP2016115146A (ja) * | 2014-12-15 | 2016-06-23 | 株式会社リコー | 情報処理システム、機器、情報処理方法、及びプログラム |
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