JP2000066853A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2000066853A
JP2000066853A JP10233094A JP23309498A JP2000066853A JP 2000066853 A JP2000066853 A JP 2000066853A JP 10233094 A JP10233094 A JP 10233094A JP 23309498 A JP23309498 A JP 23309498A JP 2000066853 A JP2000066853 A JP 2000066853A
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external devices
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Yasushi Amano
泰 天野
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークに接続されている複数の外部装
置に含まれる1または複数の外部装置で実行可能な機能
を登録し、登録した機能に基づいてジョブ処理を実行す
る。 【解決手段】 複合機管理装置1は、LAN2に接続さ
れたスキャナ4、ファイルサーバ5、プリンタ6、プリ
ントサーバ7およびファックスサーバ9等の外部装置の
サービス機能を含んだ装置情報を獲得する。そして、使
用者は、装置情報を参照し、プリント機能やコピー機能
を実現するために利用する部装置を選択する。複合機管
理装置1では、使用者に選択された外部装置により、コ
ピー機能やプリント機能などの機能が実現可能であるか
否かを判定する。判定結果が「OK」であれば、複合機
管理装置1は、複数の機能を実現するために利用する外
部装置の情報等を登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続された外部装置、例えばプリンタ、ファクシミリおよ
びスキャナ等をネットワークを介して制御する情報処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】LAN等のネットワークには、1台でコ
ピー機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能およびプリ
ンタ機能等の複数の機能を備えた複合機と呼ばれる装置
が接続されていることがある。このように複合機が接続
されたネットワークにおいて、ネットワークを介して複
合機を制御するシステムが特開平8−293955号公
報に開示されている。このシステムでは、ネットワーク
に複数の複合機が接続されており、サーバがネットワー
クの各複合機の状態を認識するようになっている。そし
て、ネットワーク上に接続されたワークステーション等
からジョブ指令があった場合、サーバは各複合機の機能
や動作状態などからジョブ指令に合致した複合機を選択
し、選択した複合機によりジョブが実行されるようにな
っている。
【0003】また、ネットワークに接続された複数の装
置を制御するシステムとしては、特開平8−29284
4号公報に開示されているようなシステムもある。この
システムでは、ワークステーションからの印刷要求に対
してネットワークに接続されたプリンタの機能が不十分
である場合、例えば拡大・縮小等の機能が十分でない場
合、このネットワークに接続されたサーバがプリンタの
代わりに拡大・縮小等の処理を行ってから、プリンタに
データを出力するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特開平8−
293955号公報に開示されているシステムでは、ネ
ットワークに接続された複数の複合機が有する機能を利
用することが可能であるが、ネットワークに複数の複合
機が接続されていることが前提となる。しかし、一般的
に複合機の寸法は大きく、複数の複合機が備える機能を
利用するためには、複数の複合機を設置しなければなら
ない。このため、スペースの小さいオフィス内でこのシ
ステムを構築するのは困難である。
【0005】また、特開平8−292844号公報に開
示されているシステムでは、ジョブ指令があった場合
に、そのジョブ処理指令に応じてネットワークに接続さ
れたプリンタの不十分な機能をサーバで代行するもので
あり、使用されるプリンタなどは、ジョブ指令があった
後に自動的に決定される。このため、例えば、ネットワ
ークに2つのプリンタが接続されており、使用者に近い
場所に設置されたプリンタを使用したい場合にも、他の
プリンタが自動的に選択され出力されてしまう場合があ
る。このような場合に、ネットワークに接続されたどの
プリンタを使用してプリント機能を実現するかが予め登
録されていれば、登録内容を参照した上でジョブ指令を
入力することにより、所望のプリンタを使用することも
可能となる。
【0006】本発明は、上記の事情を考慮してなされた
ものであり、ネットワークに接続されている複数の外部
装置を利用して実行可能な機能を登録し、登録した機能
に基づいてジョブ処理を実行することが可能な情報処理
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る情報処理装置は、複数の外部装置をネ
ットワークを介して制御する情報処理装置であって、前
記ネットワークに接続されている複数の前記外部装置を
認識する認識手段と、機能を実行するための1または複
数の前記外部装置を、前記認識手段によって認識された
複数の前記外部装置のなかから決定する決定手段と、前
記決定手段により決定された1または複数の前記外部装
置により実行される機能を登録する登録手段と、前記登
録手段に登録されている機能のいずれかの指定を伴った
ジョブ処理要求があった場合に、前記登録手段に登録さ
れた当該機能に対応した外部装置のうち、当該ジョブ処
理要求に対応したものにより当該ジョブ処理要求に対応
した処理を実行する実行手段とを具備することを特徴と
している。
【0008】この情報処理装置では、認識手段がネット
ワークに接続されている複数の外部装置を認識する。認
識手段に認識された複数の外部装置のなかから決定手段
がプリント機能やコピー機能などの機能を実行するため
に必要な外部装置を決定する。このように機能を実行す
るために決定手段に決定された外部装置が登録手段によ
り登録される。そして、登録手段に登録された機能の指
定を伴ったジョブ処理要求があった場合、実行手段が登
録手段によって登録された機能に対応した外部装置を制
御し、ジョブ処理要求で指定された機能を実行する。従
って、この情報処理装置によれば、ネットワークに接続
された各種の外部装置を認識し、これらの外部装置の1
または複数で実現可能な機能、例えばコピー機能、プリ
ント機能、ファクシミリ機能およびスキャン機能などを
登録し、登録した機能に基づいてジョブ処理を実行する
ことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。 A.実施形態の構成 まず、図1は本発明の一実施形態に係る複合機管理装置
(情報処理装置)1が接続された通信ネットワークの構
成を示す。同図に示すように、複合機管理装置1はLA
N(Local Area Network)2に接続されており、このL
AN2には、ルータ3、スキャナ4、ファイルサーバ
5、プリンタ6、プリントサーバ7、クライアント8、
およびファックスサーバ9等が接続されている。ファッ
クスサーバ9は、電話網10と接続されており、このネ
ットワーク外のファクシミリ等とファックスデータの授
受を行うことができるようになっている。ルータ3は専
用回線等に接続されており、ルータ3を介して他のネッ
トワークとの間でデータの送受信を行うことができるよ
うになっている。
【0010】図2に示すように、複合機管理装置1は、
制御部(認識手段、決定手段、登録手段、実行手段、通
知手段)20と、記憶部(登録手段)21と、操作部2
2と、表示部23と、LANインターフェース部24と
を備えた構成となっている。制御部20は、CPU等を
有しており、複合機管理装置1における装置各部の制御
および状態の管理を行う。
【0011】記憶部21は、ROM、RAMおよびハー
ドディスク装置等を備えている。ROMには、この装置
を起動するために必要な制御プログラムが記憶されてお
り、装置の電源がオンされると、制御部20のCPUが
この制御プログラムを読み出し、この複合機管理装置1
の起動を行う。RAMは、制御部20がROMから読み
出した制御プログラムにしたがった処理を実行する際
に、作業用のメモリとして使用される。ハードディスク
装置には、複合機管理装置1において実行されるアプリ
ケーションプログラムが記憶されており、アプリケーシ
ョンの実行時には、ハードディスク装置からアプリケー
ションプログラムがRAMに読み出される。ここで、ハ
ードディスク装置に記憶されているアプリケーションプ
ログラムには、LAN2に接続されたプリンタ6やプリ
ントサーバ7などの外部装置を組み合わせて論理的に複
合機を構成する複合機能サービスプログラムが含まれて
いる。なお、この複合機能サービスプログラムの内容に
ついては後述する。
【0012】操作部22は、キーボードや、マウス等の
ポインティングデバイスなどで構成され、複合機管理装
置1に各種の設定を行うものである。表示部23は、デ
ィスプレイを備えており、複合機管理装置1の各種設定
内容や、使用者の入力した内容等を表示する。LANイ
ンターフェース部24は、複合機管理装置1とLAN2
とのインターフェースであり、LANインターフェース
部24を介してLAN2に接続されたプリンタ6やプリ
ントサーバ7などの外部装置との間でデータの送受信を
行う。ここで、データの送受信を行う場合のデータリン
クプロトコルとしては、イーサネットおよびトークンリ
ング等を用いることができるが、特にこれらに限定され
るわけではなく、他のプロトコルを用いるようにしても
よい。
【0013】B.実施形態の動作 次に、上述した複合機能サービスプログラムにしたがっ
た複合機管理装置1の動作について説明する。
【0014】B−1.外部装置認識処理 この複合機能サービスプログラムによれば、LAN2に
接続された外部装置を認識し、認識した外部装置を組み
合わせて実現可能な機能を登録することができるように
なっている。まず、LAN2に接続された複数の外部装
置を認識する処理について図3を用いて説明する。
【0015】電源がオンされて複合機管理装置1が起動
されると、複合機管理装置1は待機状態となる(ステッ
プSa1)。待機状態においては、制御部20は、LA
N2上を送信されるパケットを監視し、LAN2に接続
されるプリンタ6やプリントサーバ7などの外部装置の
一覧表を作成する。このとき、制御部20は、LAN2
上を送信されるパケットを監視することにより、LAN
2に接続される外部装置を識別するMACアドレスやI
Pアドレス等の各装置に対して独自に決定されるネット
ワークアドレス情報を取得し、図4に示すような外部装
置のネットワークアドレス情報を含んだ一覧表を作成す
る。なお、LAN2に接続される一覧表を作成する方法
としては、使用者が複合機管理装置1に外部装置のネッ
トワークアドレス等の情報を入力するようにしてもよ
い。
【0016】そして、複合機管理装置1は、使用者から
外部装置の認識開始要求があるか否かを監視し(ステッ
プSa2)、要求がない場合には、待機状態(ステップ
Sa1)に戻りLAN2のパケットを監視し、引き続い
て外部装置の一覧表を作成する。ここで、複合機管理装
置1に対して認識開始を要求する方法としては、例えば
複合機管理装置1の操作部22から認識要求が入力する
方法や、クライアント8から開始要求指令を含んだパケ
ットをLAN2を介して複合機管理装置1に送信すると
いった方法がある。制御部20は、操作部22から認識
開始要求が入力された場合や、クライアント8からの認
識開始要求を含むパケットを受信した場合に認識開始要
求があったものと判断する。
【0017】制御部20により認識開始要求があったと
判断されると、ステップSa1で作成した一覧表に登録
されている外部装置に対して問い合わせを開始する(ス
テップSa3)。このとき、制御部20は、上述した一
覧表のネットワークアドレス情報に基づいて、外部装置
に対してコネクションの開設要求を行う。
【0018】複合機管理装置1からの開設要求に対して
外部装置から応答があった場合(ステップSa4)、制
御部20は、その外部装置の装置情報を獲得する(ステ
ップSa5)。一方、開設要求を行った外部装置からの
応答がない場合、例えば外部装置の電源がオフになって
いる場合などには、上述の一覧表の次に登録されている
外部装置に対してコネクションの開設要求を行い(ステ
ップSa3)、応答があれば装置情報の獲得を行う(ス
テップSa5)。
【0019】このようにして装置情報を獲得した後、一
覧表に登録されている全ての外部装置に対して開設要求
を行ったか否かが判断され(ステップSa6)、コネク
ションの開設要求を行っていない外部装置があれば、そ
の外部装置に対してコネクションの開設要求を行う(ス
テップSa3)。
【0020】一方、全ての外部装置に対して開設要求を
行った場合には、複合機管理装置1は、図5に示すよう
な装置情報リストを作成する(ステップSa7)。同図
に示すように、装置情報リストは、サービスタイプ情報
およびサービス機能情報で構成されている。サービスタ
イプ情報は、上述のように接続した外部装置がプリン
タ、プリントサーバ、ファクシミリ、ファイルサーバお
よびスキャナなど、どのようなサービスをサポートして
いるかを認識するための情報であり、例えばプリンタ6
のサービスタイプ情報には「プリンタ」が登録され、ス
キャナ4のサービスタイプ情報には「スキャナ」が登録
されている。
【0021】サービス機能情報は、外部装置のサービス
の能力を認識するための情報である。例えば、サービス
タイプ情報が「プリンタ」であれば、そのサービス機能
情報には、カラー/モノクロ印刷、解像度、ページ記述
言語、プリントサーバの有無、トランスポートプロトコ
ル、およびプリンタに装着されるデバイスオプションな
どの情報が含まれることになる。デバイスオプション情
報としては、給紙トレイの種類、フォントの種類、手差
しトレイの有無、両面画像形成ユニットの有無、メール
ボックスの有無、ハードディスクの有無などの情報があ
る。本実施形態では、LAN2に接続されるスキャナ
4、ファイルサーバ5、プリンタ6、プリントサーバ
7、およびファックスサーバ9などの外部装置が図6に
示すようなサービス機能を有しているものとする。
【0022】B−2.論理複合機登録処理 このように装置情報リストを作成し、LAN2に接続さ
れる外部装置を認識すると、制御部20は作成した装置
情報リストを表示部23に表示する。本実施形態では、
使用者が表示部23に表示された装置情報リストを参照
して、装置情報リストに登録された1または複数の外部
装置を任意に選択することにより、プリント機能やコピ
ー機能などの複数の機能を併せ持った論理複合機を登録
することができるようになっている。以下、使用者が設
定した論理複合機を登録する処理について図7を用いて
説明する。
【0023】論理複合機の登録を行う場合、使用者は、
登録する論理複合機にコピー機能、プリント機能、ファ
クシミリ機能、およびスキャン機能などの機能のなかで
どの機能を持たせるかを選択する。また、使用者は、選
択した機能を実行するための外部装置を選定する。この
場合、使用者が操作部22を介して選定を行うことにな
るが、その具体的な選定方法としては、キーボードから
指定する外部装置を入力する方法や、表示部23に表示
された各外部装置を示すアイコン等をポインティングデ
バイスを用いて指定する方法などがある。また、クライ
アント8からLAN2を介して設定できるようにしても
よい。ここでは、論理複合機の機能としてコピー機能、
プリント機能、ファクシミリ機能、およびスキャン機能
が選択された場合について説明する。また、コピー機能
を実現するための外部装置としてスキャナ4、ファイル
サーバ5、プリンタ6、およびプリントサーバ7が選定
され、プリント機能を実現する外部装置としてプリンタ
6、プリントサーバ7が選定され、ファクシミリ機能を
実現する外部装置としてファックスサーバ9が選定さ
れ、スキャン機能を実現するための外部装置としてスキ
ャナ4が選定されたものとする。
【0024】このようにして、使用者によりコピー機能
やプリント機能などの機能を実現するための外部装置が
選定されると(ステップSb1)、制御部20は、使用
者が選定した外部装置で、使用者が選択した機能を実現
できるか否かを判定する(ステップSb2)。コピー機
能について判定を行う場合には、コピー機能について選
定された各外部装置のサービス機能をチェックし、コピ
ー機能を実現できるか否かを判定する。装置情報リスト
のサービス機能情報に示されているように、スキャナ4
は1200dpi(dot per inch)の解像度でカラーデ
ータをスキャンすることが可能であり、プリンタ6は1
200dpiの画像データをモノクロで印刷可能であ
る。また、スキャナ4から出力されるデータ形式はビッ
トマップ形式であり、プリンタ6で印刷可能なデータ形
式はPostScriptであるため、スキャナ4から
プリンタ6に直接データを出力しても所望の印刷を行う
ことができない。しかし、ファイルサーバ5はビットマ
ップ−PostScript変換機能を有しているの
で、スキャナ4からのデータをファイルサーバ5を介し
てプリンタ6に出力すればコピー機能の実現は可能であ
る。また、印刷する場合にプリントサーバ7を要する場
合、例えばNアップ印刷(Nページのデータを縮小して
1ページに再配置する処理)等を行う場合には、ファイ
ルサーバ5からプリントサーバ7を介してプリンタ6に
データを出力すればよい。このようにして、使用者に選
択された外部装置を組み合わせることにより、コピー機
能が実現できるか否かがチェックされる。この場合、使
用者に選定された外部装置により、1200dpiでモ
ノクロ印刷を行うコピー機能が実現可能であるため、制
御部20により「OK」の判定がなされる。
【0025】一方、制御部20がコピー機能を実現不可
能であると判定した場合、例えばコピー機能を実現する
ための外部装置として、ファイルサーバ5が使用者によ
り選定されておらず、ビットマップ−PostScri
pt変換を行うことができない場合には、選定された外
部装置ではコピー機能を実現することが不可能であるこ
とを使用者に通知し(ステップSb3)、外部装置の再
設定を促す。
【0026】上述したように1つの機能(この場合、コ
ピー機能)について制御部20により「OK」の判定が
なされた場合、判定を行っていない機能があるかを確認
し(ステップSb4)、判定を行っていないプリント機
能やファクシミリ機能などの他の機能について判定を行
う(ステップSb1)。
【0027】プリント機能について判定を行う場合も、
コピー機能の判定を行う場合と同様に、使用者に選定さ
れた外部装置のサービス機能をチェックする。プリンタ
6およびプリントサーバ7が選定されているので、制御
部20によりプリント機能が実現可能と判断され、「O
K」の判定がなされる。一方、プリンタ6のサービス機
能情報にプリントサーバ有りと示されているときに、使
用者にプリントサーバ7が選定されていない場合には、
制御部20によりプリント機能の実現が不可能であると
判定される。
【0028】制御部20によりプリント機能について
「OK」の判定がなされると、ファクシミリ機能の実現
が可能か否かが判定される。ファクシミリ機能の場合、
選定された外部装置はファックスサーバ9だけであり、
制御部20はファックスサーバ9に問い合わせを行う。
このように問い合わせを行うことによりファックスサー
バ9が起動状態であるか否かを確認し、起動状態であれ
ば「OK」の判定を行う。一方、使用者にファックスサ
ーバ9が選定されていない場合や、ファックスサーバ9
が起動していない場合などには、制御部20はファクシ
ミリ機能を実現することが不可能であると判定し、使用
者に再設定を促す。なお、ファックスサーバ9が起動し
ていない場合には、使用者がファックスサーバ9を起動
させるか、他にLAN2に接続されているファックスサ
ーバ(図示略)を選定する必要がある。
【0029】制御部20によりファクシミリ機能につい
て「OK」の判定がなされると、スキャン機能について
実現可能か否かが判定される。この場合、選定された外
部装置はスキャナ4だけであり、制御部20はスキャナ
4に問い合わせを行って、スキャナ4が起動状態である
か否かを確認し、起動状態であれば「OK」の判定を行
う。一方、使用者にスキャナ4が選定されていない場合
や、スキャナ4が起動されていない場合などには、制御
部20はファクシミリ機能を実現することが不可能であ
ると判定し、使用者に再設定を促す。
【0030】このように各機能について判定が行われ、
判定が「OK」である場合には、それぞれの機能につい
て利用する外部装置が決定される。本実施形態では、図
8に示すように、コピー機能、プリント機能、ファクシ
ミリ機能およびスキャン機能を、それぞれ図示した外部
装置を利用して実行する論理複合機が構成される。この
ようにして、使用者に設定された論理複合機を構成する
機能の全てについて判定が終了すると、制御部20は使
用者に論理複合機の設定が正常に終了したことを通知す
る(ステップSb5)。そして、制御部20は、設定さ
れた論理複合機を記憶部21に登録する(ステップSb
6)。この場合の登録方法としては、設定された1つの
論理複合機に対して、1つの管理ファイルを作成して論
理複合機を登録する方法がある。例えば、上述のように
設定された論理複合機の情報を論理複合機Aとして登録
を行う場合、図9に示すように、制御部20は論理複合
機ファイル「A.dat」を作成して、この情報を管理
する。論理複合機ファイル「A.dat」には、この論
理複合機を認識するための論理複合機名、およびこの論
理複合機を構成する各機能の内容を記述した機能ファイ
ル名が登録されている。図9に示す例では、論理複合機
ファイル「A.dat」は、「copy1.dat」、
「print1.dat」、「fax1.dat」、お
よび「scan1.dat」の4つの機能ファイルから
構成されている。ここで、「copy1.dat」、
「print1.dat」、「fax1.dat」、
「scan1.dat」には、それぞれ上述のように使
用者に設定されたコピー機能、プリント機能、ファクシ
ミリ機能およびスキャン機能を実現するための外部装置
の設定情報が記述されている。
【0031】このように論理複合機を登録することによ
り、使用者は論理複合機Aに関する情報が必要な場合に
は、論理複合機ファイル「A.dat」を参照し、さら
にそこから指定された機能ファイル「copy1.da
t」、「print1.dat」、「fax1.da
t」、および「scan1.dat」を検索して、論理
複合機Aがどのような機能を有するのかを認識すること
ができる。また、他の論理複合機を設定する際には、例
えば論理複合機Bや論理複合機Cを設定する際に、これ
らの論理複合機に上述した論理複合機Aを構成する機能
と同一の機能が含まれている場合には、同一の機能ファ
イルを論理複合機ファイル「B.dat」および「C.
dat」に含ませればよい。図9に示す例では、論理複
合機Cに対応する論理複合機ファイル「C.dat」に
「fax1.dat」が含まれている。これは、論理複
合機Cのファクシミリ機能ファイルには、論理複合機A
のファクシミリ機能ファイルと同様の設定情報が記述さ
れていることを意味する。つまり、論理複合機Aと論理
複合機Cとのファクシミリ機能は、同一の外部装置によ
り実現される機能である。
【0032】B−3.ジョブ実行処理 次に、上述のように複合機管理装置1に論理複合機を登
録した後に、登録した論理複合機を利用してコピーやプ
リントなどのジョブを実行する場合の動作について図1
0を用いて説明する。
【0033】クライアント8から複合機管理装置1に対
してジョブ処理を要求する場合には、まず、クライアン
ト8から複合機管理装置1に対して利用可能な論理複合
機を問い合わせる。クライアント8からの問い合わせを
受けると、複合機管理装置1では、制御部20が記憶部
21に登録された論理複合機ファイルを検索し、利用可
能な論理複合機をクライアント8に通知する。本実施形
態では、図9に示すように、3つの論理複合機A,B,
Cが登録されており、複合機管理装置1は、これらの3
つの論理複合機が利用可能であることをクライアント8
に通知する。
【0034】この後、クライアント8は、通知された論
理複合機のなかから利用する論理複合機を指定し、ジョ
ブ処理要求を複合機管理装置1に対して行う。ここで、
クライアント8が論理複合機Aを指定して印刷要求を行
った場合には、複合機管理装置1では、記憶部21に登
録された論理複合機ファイル「A.dat」の機能ファ
イル「print1.dat」を参照する。つまり、論
理複合機Aのプリント機能を参照し、プリント機能を実
現するための外部装置、つまりプリンタ6およびプリン
トサーバ7のネットワークアドレス等の情報を認識す
る。そして、複合機管理装置1はクライアント8にプリ
ントサーバ7のネットワークアドレスを通知する。プリ
ントサーバ7のネットワークアドレスを受け取ると、ク
ライアント8は、受け取ったネットワークアドレスに基
づいて印刷データを自動的にプリントサーバ7に送信す
る。プリントサーバ7では、クライアント8からの印刷
データに対してジョブ処理要求に基づく処理、例えばN
アップ処理などを行った後、プリンタ6に送信する。そ
して、プリンタ6によって印刷データに基づいた印刷が
行われる。このようにして、クライアント8からのジョ
ブ処理要求に基づいた処理が実行され、その処理結果が
複合機管理装置1からクライアント8に通知される。
【0035】また、クライアント8からのジョブ処理要
求がファクシミリ送信要求である場合、複合機管理装置
1は、論理複合機ファイル「A.dat」の機能ファイ
ル「fax1.dat」を参照する。そして、複合機管
理装置1は、ファクシミリ機能を実現するための外部装
置、つまりファックスサーバ9の情報を認識する。そし
て、複合機管理装置1は、ファックスサーバ9のネット
ワークアドレスをクライアント8に通知する。ファック
スサーバ9のネットワークアドレスを受け取ると、クラ
イアント8はファクシミリデータをファックスサーバ9
に自動的に送信し、ファックスサーバ9から電話網10
を介してジョブ処理要求において指定された送信先にフ
ァクスデータが送信される。このようにしてクライアン
ト8からのジョブ処理要求に応じたファクシミリ送信が
終了すると、その処理結果がクライアント8に通知され
る。
【0036】また、クライアント8からのジョブ処理要
求がスキャン要求である場合、複合機管理装置1は、論
理複合機ファイル「A.dat」の機能ファイル「sc
an1.dat」を参照し、複合機管理装置1は、スキ
ャン機能を実現するための外部装置、つまりスキャナ4
の情報を認識する。そして、複合機管理装置1はスキャ
ナ4にクライアント8のネットワークアドレスを通知
し、スキャナ4が読み取ったデータをクライアント8に
送信させる。このようにクライアント8からのジョブ処
理要求に応じたスキャン処理が終了すると、その処理結
果をクライアント8に通知する。
【0037】また、クライアント8からのジョブ処理要
求がコピーである場合、複合機管理装置1は、論理複合
機ファイル「A.dat」の機能ファイル「copy
1.dat」を参照する。そして、複合機管理装置1
は、コピー機能を実現するための外部装置、プリンタ
6、プリントサーバ7、スキャナ4およびファイルサー
バ5情報を認識する。そして、複合機管理装置1は、ス
キャナ4にファイルサーバ5のネットワークアドレスを
通知し、スキャナ4は読み取ったデータをファイルサー
バ5に送信する。ファイルサーバ5は、スキャナ4から
のビットマップ形式のデータを、PostScript
形式のデータに変換した後、プリントサーバ7に送信す
る。そして、プリントサーバ7からプリンタ6にデータ
が送信され、プリンタ6によって印刷が行われる。この
ようにして、クライアント8からのジョブ処理要求に対
するコピー処理が実行され、その処理結果がクライアン
ト8に通知される。
【0038】本実施形態に係る複合機管理装置1によれ
ば、LAN2に接続された様々な外部装置を組み合わせ
て複数の機能を実現可能な論理複合機を構成することが
できる。そして、構成した論理複合機を登録しておき、
登録した論理複合機の各機能を利用してコピー、プリン
ト、ファクシミリおよびスキャンなどの機能を実現する
ことができる。従って、ネットワークに接続されたプリ
ンタやスキャナなどの外部装置を有効に利用して各外部
装置だけでは実行できない機能を実現することも可能で
ある。
【0039】また、使用者は登録されている論理複合機
およびその機能内容を知ることができるので、所望の外
部装置が設定されている論理複合機を指定してジョブ処
理を実行することができる。例えば、プリント機能を実
行する場合に、使用者に近い場所に設置されたプリンタ
が設定されたプリント機能を有する論理複合機を指定す
れば、所望のプリンタによりプリントジョブが実行され
ることになる。
【0040】また、ネットワークに接続された各外部装
置を利用して複数の機能を実現可能な論理複合機を構成
しているので、一般的に大きな設置スペースを必要とす
る物理複合機と比較した場合、省スペース性に優れてい
る。
【0041】さらに、LAN2に接続されていた外部装
置が取り替えられた場合など、登録された内容に変更を
行う場合にも、複合機管理装置1が1台で登録された論
理複合機を管理しているので、登録変更処理等を簡単に
行うことができ、管理者にかかる手間を低減することが
できる。
【0042】C.変形例 本発明は、上述した実施形態に限定されず、以下のよう
な種々の変形が可能である。
【0043】(1)上述した実施形態においては、複合
機管理装置1が作成した装置情報リストに登録されてい
る外部装置を使用者が選択して論理複合機を構成するよ
うにしていたが、使用者がコピー機能やプリント機能な
どの必要な機能を指定し、指定された機能について制御
部20がそれぞれ外部装置を自動的に選択するようにし
てもよい。この場合、プリント機能における解像度など
の詳細情報を指定できるようにして、制御部20が装置
情報リストのサービス機能を参照し、指定された解像度
で出力可能なプリンタを選択するようにしてもよい。例
えば、使用者に解像度1000dpi以上でカラー出力
可能といったプリント機能が指定された場合には、制御
部20は、装置情報リストのサービス機能情報を参照
し、装置情報リストに登録されたプリンタのなかから、
これらのサービスを実行する能力を有するプリンタを選
択する。使用者に指定されたサービスを実行できるプリ
ンタが装置情報リストに登録されていない場合には、そ
の旨を使用者に通知し、解像度やカラー/モノクロなど
の詳細情報の再指定を促す。
【0044】(2)上述した実施形態においては、LA
N2に接続された複合機管理装置1が外部装置認識処
理、論理複合機登録処理およびジョブ実行処理などを制
御するようにしていたが、これらの処理をクライアント
8の制御により実行するようにしてもよい。このようす
れば、論理複合機を構成するための複合機管理装置1を
設ける必要がなくなり、コスト低減が可能となる。ま
た、各クライアント毎に論理複合機を構成して登録する
ことができるので、各クライアントに適した論理複合機
をそれぞれ構成することができる。例えば、各クライア
ントが、それぞれの位置に一番近い場所に設置されたプ
リンタを含むように論理複合機を構成するといったこと
が可能となる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワークに接続されている複数の外部装置に含まれ
る1または複数の外部装置で実行可能な機能を登録し、
登録した機能に基づいてジョブ処理を実行することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る複合機管理装置が
接続された通信ネットワークを示す図である。
【図2】 前記複合機管理装置の構成を示すブロック図
である。
【図3】 前記複合機管理装置による外部装置認識処理
の手順を示すフローチャートである。
【図4】 前記複合機管理装置による外部装置認識処理
によって作成された外部装置の一覧表を示す図である。
【図5】 前記複合機管理装置による外部装置認識処理
によって作成された装置情報リストを示す図である。
【図6】 前記装置情報リストの内容の一例を示す図で
ある。
【図7】 前記複合機管理装置による論理複合機登録処
理の手順を示すフローチャートである。
【図8】 前記複合機管理装置による論理複合機登録処
理によって登録された論理複合機の機能構成を示す図で
ある。
【図9】 前記複合機管理装置による論理複合機登録処
理によって登録された論理複合機ファイルの構成例を示
す図である。
【図10】 前記複合機管理装置に登録された論理複合
機によるジョブ実行処理の手順を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1…複合機管理装置(情報処理装置)、2…LAN(ネ
ットワーク)、3…ルータ、4…スキャナ、5…ファイ
ルサーバ、6…プリンタ、7…プリントサーバ、8…ク
ライアント、9…ファックスサーバ、10…電話網、2
0…制御部(認識手段、決定手段、実行手段、登録手
段、通知手段)、21…記憶部(登録手段)、22…操
作部、23…表示部、24…LANインターフェース部
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AP04 AP10 AR01 HQ14 5B021 AA01 AA02 AA05 BB01 BB10 5C062 AA02 AA05 AA13 AA35 AB20 AB23 AB38 AB42 AC58 AF00 BA04 5K033 AA09 BA08 CB01 DA01 DA13 DB01 DB20 EA07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の外部装置をネットワークを介して
    制御する情報処理装置であって、 前記ネットワークに接続されている複数の前記外部装置
    を認識する認識手段と、 機能を実行するための1または複数の前記外部装置を、
    前記認識手段によって認識された複数の前記外部装置の
    なかから決定する決定手段と、 前記決定手段により決定された1または複数の前記外部
    装置により実行される機能を登録する登録手段と、 前記登録手段に登録されている機能のいずれかの指定を
    伴ったジョブ処理要求があった場合に、前記登録手段に
    登録された当該機能に対応した外部装置のうち、当該ジ
    ョブ処理要求に対応したものにより当該ジョブ処理要求
    に対応した処理を実行する実行手段とを具備することを
    特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記登録手段によって登録されている機
    能を使用者に通知する通知手段をさらに具備することを
    特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 機能を指定する指定手段と、 前記認識手段によって認識された複数の前記外部装置の
    なかから1または複数の前記外部装置を選択する選択手
    段とをさらに具備し、 前記決定手段は、使用者から前記選択手段を介して選択
    された1または複数の前記外部装置によって使用者から
    前記指定手段を介して指定された機能を実行できるか否
    かを判断し、実行可能と判断した場合に、前記選択手段
    により選択された1または複数の前記外部装置に決定す
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理
    装置。
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