JP2009111758A - 転送システム及び転送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】データ転送において、外部の侵入者から内部のリソースを確実に守る。
【解決手段】転送装置10が物理層において回線を切り替える回線切替装置30を制御し、プライマリネットワーク40、セカンダリネットワーク60に交互に通信接続してファイルの取得・送信を行う。これにより、プライマリネットワーク40とセカンダリネットワーク60とは相互に通信接続することがないので、一方のネットワークから他方のネットワークへの侵入を防止することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、独立した複数のネットワーク間でデータ転送を行う技術に関する。
外部ネットワークの侵入者から内部ネットワークのリソースを守るためには、外部ネットワークと内部ネットワークとを直接接続しないことが、ネットワークセキュリティの観点において一番確実であるが、外部ネットワークと内部ネットワークとの間でファイルを転送するニーズがある。独立したネットワーク間でデータを交換する従来技術として、特許文献1,2に開示される技術が知られている。これらはネットワーク間に配置したストレージ装置を介してデータを交換するものである。
特開2006−195726号公報 特開2006−236097号公報
しかしながら、データ転送中にネットワークの切り替え操作が行われた場合に、データ転送を保護する必要があるが、従来の技術においては、データ転送中にネットワークの切り替えを抑制する仕組みがなく、正しくデータ転送できない可能性がある。
また、独立したネットワーク間に配置された装置が接続するネットワークを物理的に切り替えない場合、外部ネットワークからの侵入者が外部ネットワークと内部ネットワークとを接続することが可能となる。その結果、内部ネットワークのリソースが危険にさらされてしまうという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その課題とするところは、データ転送に際して、ネットワークの切り替えを制御し、正常にデータ転送をすることにある。
本発明の別の目的は、外部の侵入者から内部のリソースを確実に守ることにある。
第1の本発明に係る転送システムは、回線切替装置を接続した転送装置を用いて複数の独立したネットワーク間でデータを転送する転送システムにおいて、前記回線切替装置は、物理層において回線を切り替えて前記ネットワークのいずれかに接続する回線切替手段を有し、前記転送装置は、前記回線切替装置の回線切替を制御する制御手段と、前記ネットワーク間で転送すべきデータを一時的に記憶する記憶手段と、前記回線切替装置が接続したネットワークからデータを取得し、前記記憶手段に記憶させる取得手段と、前記記憶手段から前記データを読み出し、前記回線切替装置を介して別のネットワークへ当該データを送信する送信手段と、を有することを特徴とする。
第2の本発明に係る転送装置は、物理層において回線を切り替えて複数の独立したネットワークのいずれかに接続する回線切替装置の回線切替を制御する制御手段と、前記ネットワーク間で転送すべきデータを一時的に記憶する記憶手段と、前記回線切替装置が接続したネットワークからデータを取得し、前記記憶手段に記憶させる取得手段と、前記記憶手段から前記データを読み出し、前記回線切替装置を介して別のネットワークへ当該データを送信する送信手段と、を有することを特徴とする。
第1および第2の発明にあっては、転送装置が、物理層において回線を切り替える回線切替装置を制御し、回線切替装置に接続されたネットワークからデータを取得して別のネットワークへデータを送信することにより、回線切替装置に接続されたネットワークは相互に通信接続することがなくなるので、一方のネットワークから他方のネットワークへの侵入を防止することができる。また、転送装置が回線切替装置を制御して通信接続する回線を切り替え、データの取得及びデータの送信を含むデータ転送を行うので、データ転送の途中に意図しないネットワークの切り替えが発生することがなくなる。
上記転送装置において、データを取得し始めてから当該データを送信し終えるまでのデータ転送期間を監視する監視手段と、前記データ転送期間の途中ではない場合、所定の時間毎にネットワーク間のデータ転送を開始する開始手段と、を有することを特徴とする。
本発明にあっては、所定の時間毎にデータ転送を開始する開始手段と、データ転送を監視する監視手段とを備えることにより、データ転送中に別のデータ転送処理を開始させることなく定期的にデータ転送を行うことができる。
本発明によれば、データ転送に際して、ネットワークの切り替えを制御し、正常にデータ転送をすることが可能となる。また、外部の侵入者から内部のリソースを確実に守ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施の形態における転送システムの構成を示す図である。同図に示す転送システムは、転送装置10、回線切替装置30を備える。本転送システムは、プライマリネットワーク40とセカンダリネットワーク60とに交互に通信接続し、プライマリネットワーク40上の第1サーバ50とセカンダリネットワーク60上の第2サーバ70との間でファイルを転送するものである。
転送装置10は回線切替装置30のメインポート32に接続される。回線切替装置30のプライマリポート34、セカンダリポート36にはそれぞれプライマリネットワーク40、セカンダリネットワーク60が接続される。回線切替装置30は、物理層において回線を切り替えてプライマリポート34あるいはセカンダリポート36のいずれか一方を選択し、メインポート32と通信接続させる。したがって、メインポート32に接続された転送装置10は、回線切替装置30によって切り替えられたプライマリネットワーク40またはセカンダリネットワーク60と通信を行うことができる。プライマリネットワーク40とセカンダリネットワーク60とは物理層において相互に接続することはなく、転送装置10は、回線切替装置30を制御してプライマリネットワーク40とセカンダリネットワーク60とを物理層において交互に通信接続し、2つのネットワーク間でファイルの転送を行う。なお、回線切替装置30の物理層における通信接続とは、ポート間で電気信号が流れることであり、物理層において通信接続されていないポート間で電気信号が流れることがない。具体的には、回線切替装置30の制御信号部(図示せず)に印加される電圧が一定の電圧以上の場合にはプライマリポート34の信号をメインポート32へ出力し、一定の電圧以下の場合にはセカンダリポート36の信号をメインポート32へ出力することで物理層において回線切替が行われる。
また、転送装置10は、回線切替装置30の管理ポート38にさらに接続される。転送装置10は、管理ポート38を介し、SNMP(Simple Network Management Protocol)を用いて回線切替装置30の制御および動作状態の監視を行う。
図2は、転送装置10の構成を示すブロック図である。同図に示す転送装置10は、切替制御部11、取得部12、送信部13、記憶装置14、監視部15、転送開始部16および設定管理部17を備える。転送装置10を、演算処理装置、記憶装置、メモリ等を備えたコンピュータにより構成して、各部の処理がプログラムによって実行されるものとしてもよい。このプログラムは転送装置10が備える記憶装置に記憶されており、CD−ROM、磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等の記録媒体に記録することも、ネットワークを通して提供することも可能である。以下、各部の詳細について説明する。
切替制御部11は、回線切替装置30を制御し、回線切替装置30に通信接続される回線(ネットワーク)を切り替える。
取得部12は、回線切替装置30に通信接続されたネットワーク上の情報機器から転送すべきファイルを取得し、記憶装置14に記憶させる。
送信部13は、記憶装置14から転送すべきファイルを読み出し、回線切替装置30に通信接続されたネットワーク上の情報機器へ送信する。
監視部15は、転送処理中であるか否かの監視を行う。転送処理は、一方のネットワークからファイルを取得し、回線切替装置30が接続するネットワークを切り替えて、他方のネットワークへファイルを送信する一連の処理である。
転送開始部16は、所定の時刻に転送処理を開始する。転送処理を行う時刻は予め決められており、例えば図3に示すように指定される。なお、転送処理の途中の場合、次の転送開始時刻になっても新たに転送処理を開始しない。
設定管理部17は、転送元および転送先など転送に関する設定を管理する。図4に、設定管理部17の有する記憶手段に記憶させた設定情報の例を示す。同図に示す設定情報には、転送元を特定する転送元ネットワーク、転送元フォルダと、転送先を特定する転送先ネットワーク、転送先フォルダとおよび転送するファイルを一時的に記憶させる作業フォルダが示されている。同図には、プライマリネットワーク40からセカンダリネットワーク60への転送情報である設定1と、セカンダリネットワーク60からプライマリネットワーク40への転送情報である設定2が示されている。もちろん設定3、設定4などさらに別の設定情報を有してもよい。
次に、転送処理の開始タイミングについて説明する。図5は、転送処理の開始タイミングおよび回線切替のタイミングを示す図である。ここでは、図3に示す転送開始時刻が指定してあるものとする。
転送開始部16は、転送開始時刻である1:00になると転送処理を開始する。まず、切替制御部11は回線切替装置30を制御し、プライマリネットワーク40に回線を切り替える。続いて、取得部12はプライマリネットワーク40から転送すべきファイルを取得し、記憶装置14に記憶させる(符号401で示す期間、以下S401とする)。
プライマリネットワーク40からファイルの取得が完了すると、切替制御部11が回線切替装置30を制御してセカンダリネットワーク60に回線を切り替える。そして、送信部13は記憶装置14から先ほど取得したファイルを読み出し、セカンダリネットワーク60へ送信する(S402)。ここまでの処理でプライマリネットワーク40からセカンダリネットワーク60へのファイル転送処理が完了する。
続いて、セカンダリネットワーク60からプライマリネットワーク40への転送処理を行う。取得部12は、セカンダリネットワーク60から転送すべきファイルを取得し、記憶装置14に記憶させる(S403)。
セカンダリネットワーク60からファイルの取得が完了すると、切替制御部11は回線切替装置30を制御してプライマリネットワーク40に回線を切り替える。そして、送信部13は、記憶装置14からファイルを読み出し、プライマリネットワーク40の転送先フォルダへ送信する(S404)。これで図4の設定2に記載された転送処理が完了する。その後、回線切替装置30を制御してセカンダリネットワーク60に回線を切り替えて待機状態とする。待機状態中に接続する回線は、プライマリネットワーク40、セカンダリネットワーク60のいずれも指定でき、待機状態中は、どちらのネットワークに接続しなくてもよい。
このように、転送装置10は、転送開始時刻になると設定情報に基づいて転送処理を行う。なお、図4の1:30では、1:20に開始した転送処理が完了していないため新たな転送処理を開始しない。
本転送装置10では、まず、転送開始部16が転送開始時刻であるか否かのチェックを行い、転送開始時刻になると転送処理を開始する。転送処理開始後に、処理は監視部15に移り、監視部15は、転送処理が完了するまで転送処理の監視を行う。転送処理が完了したときに、処理を転送開始部16に移し、再び転送開始時刻のチェックを行う。これにより、転送処理が完了するまでは、新たな転送処理が開始されることはない。
転送処理中であるか否かの監視の方法としては、転送開始後に転送処理中である旨のフラグを監視部15で管理しておき、転送開始部16は、転送開始時刻であってもそのフラグが立っている場合には転送処理を開始しないとする、という方法でもよい。また、フラグを管理する代わりに、転送装置10内に転送処理中である旨を示すファイルを生成して転送処理中であるか否かを監視するものでもよい。そのファイルを転送装置10内でなく第1サーバ50や第2サーバ70など通信相手の装置内に生成してもよい。
さらに、第1サーバ50や第2サーバ70などとの通信時のセッションを監視することで転送処理中であるか否かを監視してもよいし、ネットワークのトラフィックの状態を用いてもよい。
次に、転送装置10の動作について説明する。図6乃至図11は、転送装置10の動作を説明するための図である。設定管理部17には図4に示す設定情報が記憶されているものとする。
図6に示すように、プライマリネットワーク40に接続された第1サーバ50の転送元フォルダ(\\192.168.1.1\snd)には、1Test.txt, 1Data1.dat, 1Data2.dat.tmp の3つのファイルが格納されている。この転送元フォルダに格納されたファイルは、セカンダリネットワーク60に接続された第2サーバ70の転送先フォルダ(\\192.168.1.2\rcv)に転送される。一方、第2サーバ70の転送元フォルダ(\\192.168.1.2\snd)には、2Test.txt, 2Data1.dat, 2Data2.dat, 2Data3.dat.tmp の4つのファイルが格納されており、この転送元フォルダに格納されたファイルは、第1サーバ50の転送先フォルダ(\\192.168.1.1\rcv)に転送される。
転送開始部16は、転送開始時刻になると転送処理を開始する。転送処理は、図4に示す設定情報に基づいて行われる。まず、図4の設定1の転送処理を行うため、切替制御部11は、回線切替装置30を制御してプライマリネットワーク40に回線を切り替える。
続いて、取得部12は、第1サーバ50の転送元フォルダを参照し、フィルタリング機能で転送対象ファイルを抽出する。ここでは、拡張子に .tmp が付加されたファイルを除く設定がされている。そして、図7に示すように、転送対象ファイルを記憶装置14の作業フォルダ(c:\work\set1)にコピーする。コピー完了後は、転送元フォルダの転送対象ファイルを削除する。
続いて、作業フォルダのファイルを第2サーバ70の転送先フォルダにコピーするために、切替制御部11は、回線切替装置30を制御してセカンダリネットワーク60に回線を切り替える。そして、図8に示すように、送信部13は、作業フォルダに格納された転送対象ファイルを第2サーバ70の転送先フォルダにコピーする。転送対象ファイルを転送先フォルダにコピーする際、転送対象ファイルの名前に拡張子 .tmp を付与する。付与した拡張子 .tmp は、転送対象ファイルのコピーが完了したときに取り除かれる。このように、転送途中のファイル名に拡張子 .tmp を付与することで、転送途中のファイルを識別することができるので、他の装置あるいはプロセスなどが利用するのを防ぐことが可能である。作業フォルダに格納された転送対象ファイルは、コピー完了時に削除される。ここまでで図4の設定1の転送処理は完了する。
続いて、図4の設定2の転送処理を行う。図9は、第2サーバ70の転送元フォルダから記憶装置14の作業フォルダ(c:\work\set2)に転送対象ファイルをコピーする様子を示している。この場合も上記と同様に、取得部12は、転送元フォルダを参照して転送対象ファイルを抽出し、作業フォルダへコピーを行う。ここでは、設定1と設定2では異なる作業フォルダを用いる。これにより、途中で処理が中断した際にファイルが残されている作業フォルダを調べることで、残されたファイルはどの設定情報に基づいて転送されるものなのかを知ることができる。なお、コピーが完了した転送対象ファイルは転送元フォルダから削除される。
続いて、作業フォルダから第1サーバ50の転送先フォルダ(\\192.168.1.1\rcv)に転送対象ファイルをコピーするために、切替制御部11は、回線切替装置30を制御してプライマリネットワーク40に回線を切り替える。そして、図10に示すように、送信部13は、作業フォルダに格納された転送対象ファイルを第1サーバ50の転送先フォルダにコピーする。転送対象ファイルを転送先フォルダにコピーする際、転送対象ファイルの名前に拡張子 .tmp を付与する。付与した拡張子 .tmp は、転送対象ファイルのコピーが完了したときに取り除かれる。
図11に示すように、切替制御部11は、回線切替装置30を制御してセカンダリネットワーク60に回線を切り替え、転送処理を終了する。
なお、本転送装置10においては、拡張子 .tmp が付加されたファイルをフィルタリングしたが、フィルタリング機能によりフィルタリングされるファイルは、転送元フォルダ毎に指定してもよいし、設定情報の設定毎に指定してもよい。
また、回線切替装置30が正常に動作しているか否かを監視し、異常が検出したときにログファイルに出力したり、各ネットワークそれぞれの管理者にメールを送信する機能を備えてもよい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、転送装置10が物理層において回線を切り替える回線切替装置30を制御してプライマリネットワーク40、セカンダリネットワーク60に交互に通信接続し、ファイルの取得・送信を行うことにより、プライマリネットワーク40とセカンダリネットワーク60とは相互に通信接続することがないので、一方のネットワークから他方のネットワークへの侵入を防止することができる。
本実施の形態によれば、転送装置10が主体となって回線の切り替えやファイルの転送を行うので、転送途中に意図しない回線切替の発生を抑制することができる。
本実施の形態によれば、予め決められた時刻に転送処理を開始することで、定期的にファイルの転送を行うことができる。また、監視部15が転送処理を監視することで、転送処理中に新たな転送処理の開始を抑制することができる。
本実施の形態によれば、転送装置10が、転送すべきファイルの転送元、転送先が記載された設定情報に基づいて転送処理を行うことにより、ネットワーク間で転送したいファイルをその転送元に格納しておくだけでファイルが転送されるので、プライマリネットワーク40、セカンダリネットワーク60には転送処理を行うための特別な装置を配置する必要がなく、容易に転送処理を行うことができる。
一実施の形態における転送システムの構成を示す構成図である。 上記転送システムにおける転送装置の構成を示すブロック図である。 上記転送装置に記憶させた転送開始時刻を示す表である。 上記転送装置の設定管理部に記憶させた設定情報を示す表である。 上記転送装置の転送処理におけるネットワークの切り替えタイミングを示すグラフである。 上記転送装置において転送処理開始時の様子を示す説明図である。 上記転送装置においてプライマリネットワークからファイルを取得する様子を示す説明図である。 上記転送装置においてセカンダリネットワークへファイルを送信する様子を示す説明図である。 上記転送装置においてセカンダリネットワークからファイルを取得する様子を示す説明図である。 上記転送装置においてプライマリネットワークへファイルを送信する様子を示す説明図である。 上記転送装置において転送処理完了時の様子を示す説明図である。
符号の説明
10…転送装置
11…切替制御部
12…取得部
13…送信部
14…記憶装置
15…監視部
16…転送開始部
17…設定管理部
30…回線切替装置
32…メインポート
34…プライマリポート
36…セカンダリポート
38…管理ポート
40…プライマリネットワーク
50…第1サーバ
60…セカンダリネットワーク
70…第2サーバ

Claims (3)

  1. 回線切替装置を接続した転送装置を用いて複数の独立したネットワーク間でデータを転送する転送システムにおいて、
    前記回線切替装置は、物理層において回線を切り替えて前記ネットワークのいずれかに接続する回線切替手段を有し、
    前記転送装置は、
    前記回線切替装置の回線切替を制御する制御手段と、
    前記ネットワーク間で転送すべきデータを一時的に記憶する記憶手段と、
    前記回線切替装置が接続したネットワークからデータを取得し、前記記憶手段に記憶させる取得手段と、
    前記記憶手段から前記データを読み出し、前記回線切替装置を介して別のネットワークへ当該データを送信する送信手段と、を有すること
    を特徴とする転送システム。
  2. 物理層において回線を切り替えて複数の独立したネットワークのいずれかに接続する回線切替装置の回線切替を制御する制御手段と、
    前記ネットワーク間で転送すべきデータを一時的に記憶する記憶手段と、
    前記回線切替装置が接続したネットワークからデータを取得し、前記記憶手段に記憶させる取得手段と、
    前記記憶手段から前記データを読み出し、前記回線切替装置を介して別のネットワークへ当該データを送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする転送装置。
  3. データを取得し始めてから当該データを送信し終えるまでのデータ転送期間を監視する監視手段と、
    前記データ転送期間の途中ではない場合、所定の時間毎にネットワーク間のデータ転送を開始する開始手段と、
    を有することを特徴とする請求項2記載の転送装置。
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