JP2005301809A - データ転送装置、データ転送ソフトウェア、及び、データ転送方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザがデータファイルの状態を意識することなく、ダウンロード転送できるデータファイルのみをFTPサーバからダウンロード転送できるようにすること。
【解決手段】FTPサーバ40へアップロード転送を行う際、ドクタ側PC20は、その転送するデータファイルのファイル名を、ビジー状態を示すフラグを追加することで変更してから転送を開始し、その転送が終了したときに、FTPサーバ40内の当該データファイルのファイル名を、上記フラグを送信完了を示すフラグに変更することで変更する。トランスクライブセンタ側PC30でFTPサーバからダウンロード転送を行う際には、上記ファイル名に付加されたフラグから当該データファイルの状態を取得し、ビジー状態の時はダウンロード転送を実行せず、送信完了となっているときのみダウンロード転送を実行する。
【選択図】 図1
【解決手段】FTPサーバ40へアップロード転送を行う際、ドクタ側PC20は、その転送するデータファイルのファイル名を、ビジー状態を示すフラグを追加することで変更してから転送を開始し、その転送が終了したときに、FTPサーバ40内の当該データファイルのファイル名を、上記フラグを送信完了を示すフラグに変更することで変更する。トランスクライブセンタ側PC30でFTPサーバからダウンロード転送を行う際には、上記ファイル名に付加されたフラグから当該データファイルの状態を取得し、ビジー状態の時はダウンロード転送を実行せず、送信完了となっているときのみダウンロード転送を実行する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、FTPサーバとデータを送受信するデータ転送装置及び方法、並びに、コンピュータをそのようなデータ転送装置として機能させるデータ転送ソフトウェアに関する。
従来より、例えば磁気テープレコーダやICレコーダ等の音声記録装置によって記録した音声データを再生し、タイピストや秘書がそれを聞きながらその口述内容をタイプ打ちする所謂ディクテーションやトランスクリプション等が行われている。
また近年、パーソナルコンピュータ(以下、PCと略記する)の普及と音声認識ソフトウェアの急速な進歩により、音声記録装置によって音声を録音することにより作成された音声データファイルを音声認識ソフトウェアを用いて文書化し、テキストデータファイル等の文書データファイルとして保存するデータ音声処理装置も提案されている。
またさらに、ユーザからFTPで送信された音声データファイルを受信して、その音声データファイルの内容を文書化した文書データファイルをユーザに返信するサービスを提供するトランスクライブセンタが新たなビジネスモデルとして注目を浴びている。この場合、ユーザのFTPクライアントPCから音声データファイルをFTPサーバにアップロード転送(送信)し、トランスクライブセンタのFTPクライアントPCがそのFTPサーバにアップロードされている音声データファイルを選択してダウンロード転送(受信)することで、ユーザ側からトランスクライブセンタへの音声データファイルの送信行われることになる。また、逆に、トランスクライブセンタのFTPクライアントPCから上記音声データファイルを文書化した文書データファイルをFTPサーバにアップロード転送(送信)し、ユーザのFTPクライアントPCがそのFTPサーバにアップロードされている文書データファイルを選択してダウンロード転送(受信)することで、トランスクライブセンタ側からユーザへの文書データファイルの送信行われることになる。
ところが、このようなFTPファイル転送システムでは、転送中のデータファイルに対してアクセス権の制御を行っていないため、アップロード転送中のデータファイルに対しても他のFTPクライアントPCでダウンロード転送することができてしまい、そのため、ダウンロードした側は、不完全なデータファイルを取得したために、正常にデータファイルを開くことができないという問題点があった。
そこで、特許文献1では、FTPサーバ側のソフトウェアが、ファイルの管理機能に対してアップロード転送中のデータファイルの管理情報の参照可否を不可能にする排他制御を行い、FTPクライアントPCからのアップロード転送が終了したならば、そのアップロードされたデータファイルの管理情報の参照可否を可能にすることによって、不完全な転送中のデータファイルをダウンロード転送してデータファイルを開くことができないようになる事態を防止することができる、FTPにおける転送中ファイルの排他制御方法を提案している。
特開2000−276411号公報
上記特許文献1に開示の技術では、FTPサーバ側のソフトウェアが全ての制御を行うため、同時に多数のFTPクライアントPCからの多数のアップロード転送に対応するために、FTPサーバ側ソフトウェアを実行するコンピュータとして処理能力の大きなものが必要となる。
また、上記特許文献1に開示の技術では、ダウンロード転送については何ら排他的制御を行っていないため、FTPクライアントPCでは、一度ダウンロード転送したデータファイルをダウンロードしてしまうことを防ぐことができない。従って、FTPクライアントPCを使用するユーザが、一度ダウンロード転送を行ったデータファイルかどうかを意識せねばならず、これは甚だ使い勝手の悪いものである。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、ユーザがデータファイルの状態を意識することなく、ダウンロード転送できるデータファイルのみをFTPサーバからダウンロード転送可能なデータ転送装置、データ転送ソフトウェア、及び、データ転送方法を提供することを目的とする。
本発明のデータ転送装置の一態様は、FTPサーバとデータを送受信するデータ転送装置において、上記データ転送装置管理下の記憶媒体に記憶されているデータファイルを選択する第1の選択手段と、上記第1の選択手段によって選択されたデータファイルのファイル名を変更する第1のファイル名変更手段と、上記第1の選択手段によって選択され上記第1のファイル名変更手段によってそのファイル名が変更されたデータファイルを上記FTPサーバへ送信する送信手段と、上記送信手段によるデータファイルの送信が終了したときに、上記送信されたFTPサーバ内の当該データファイルのファイル名を変更する第2のファイル名変更手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明のデータ転送装置の別の態様は、FTPサーバ内にあるデータファイルを選択する選択手段と、上記選択手段によって選択された上記FTPサーバ内にあるデータファイルを受信する受信手段と、上記受信手段による上記データファイルの受信が終了したときに、上記選択手段によって選択された上記FTPサーバ内にあるデータファイルのファイル名を変更するファイル名変更手段とを具備することを特徴とする。
本発明のデータ転送ソフトウェアの一態様は、コンピュータに、FTPサーバとデータを送受信させるデータ転送ソフトウェアにおいて、コンピュータに、上記コンピュータ管理下の記憶媒体に記憶されているデータファイルを選択させる機能と、上記選択されたデータファイルのファイル名を第1のファイル名に変更させる機能と、上記選択され第1のファイル名に変更されたデータファイルを上記FTPサーバへ送信させる機能と、上記データファイルの送信が終了したときに、上記送信されたFTPサーバ内の当該データファイルのファイル名を第2のファイル名に変更させる機能とを行わせることを特徴とする。
また、本発明のデータ転送ソフトウェアの別の態様は、コンピュータに、FTPサーバとデータを送受信させるデータ転送ソフトウェアにおいて、コンピュータに、上記FTPサーバ内にあるデータファイルを選択させる機能と、上記選択されたデータファイルを上記コンピュータに受信させる機能と、上記選択されたデータファイルの受信が終了したときに、上記選択された上記FTPサーバ内にあるデータファイルのファイル名を変更させる機能とを行わせることを特徴とする。
本発明のデータ転送方法の一態様は、FTPサーバとデータ転送装置との間でデータを送受信するデータ転送方法において、上記データ転送装置管理下の記憶媒体に記憶されているデータファイルを選択し、上記選択されたデータファイルのファイル名を第1のファイル名に変更し、上記選択された第1のファイル名に変更されたデータファイルを上記FTPサーバへ送信し、上記データファイルの送信が終了したときに、上記送信されたFTPサーバ内の当該データファイルのファイル名を第2のファイル名に変更することを特徴とする。
また、本発明のデータ転送方法の別の態様は、FTPサーバとデータ転送装置との間でデータを送受信するデータ転送方法において、上記FTPサーバ内にあるデータファイルを選択し、上記選択されたデータファイルを上記データ転送装置で受信し、上記データ転送装置での上記データファイルの受信が終了したときに、上記選択された上記FTPサーバ内にあるデータファイルのファイル名を変更することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザがデータファイルの状態を意識することなく、ダウンロード転送できるデータファイルのみをFTPサーバからダウンロード転送可能なデータ転送装置、データ転送ソフトウェア、及び、データ転送方法を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るデータ転送装置を適用したデータ処理システムの構成を示す図である。なお、ここでは、ユーザとして医師を想定し、ICメモリを記録媒体として使用する音声記録再生デバイス(以下、ICレコーダ10と称する)に医師が録音した音声データファイルを処理する場合を例に説明する。
即ち、本データ処理システムは、上記ICレコーダ10が接続されるデータ転送装置としてのFTPクライアントPC(この例ではドクタ側PC20)と、第1のデータファイル(本実施形態では音声データファイル)に関連する第2のデータファイル(本実施形態では上記音声データファイルの内容を文書化した文書データファイル)を作成するサービスを提供するトランスクライブセンタに配されたデータ転送装置としてのFTPクライアントPC(この例ではトランスクライブセンタ側PC30)と、FTPサーバ40とから構成される。
上記ドクタ側PC20は、各部の制御を行なうCPU(図示せず)と、本実施形態のデータ転送ソフトウェア等の各種プログラムファイルや上記ICレコーダ10で記録した音声データファイル等の各種データファイルを記憶するのに用いられる記憶媒体(ここではハードディスク21)と、プログラムやデータを一時的に記憶するためのRAM(図示せず)と、音声データファイルの再生処理部(音声データをアナログデータに変換するD/Aコンバータ、変換されたアナログデータを増幅する増幅器、増幅された音声データを外部に出力するスピーカ等を含む)と、ユーザインタフェース(表示装置、キーボード、マウス等)とを備えている。ここで、上記ハードディスク21には所定のフォルダ(Dictationフォルダ、Documentフォルダ)を含む複数のフォルダが設けられており、例えば上記ICレコーダ10からダウンロードした音声データファイル(例えば「AAAA6137.dss」)はDictationフォルダに、トランスクライブセンタで文書化した文書データファイル(例えば、「AAAA6137.doc」)はDocumentフォルダにと、データファイルの種別毎に分別して格納できるようになっている。また、上記ハードディスク21に格納されたデータ転送ソフトウェアは、上記所定のフォルダ(Dictationフォルダ、Documentフォルダ)を管理する機能、その所定のフォルダ内に格納されたデータファイルの中からユーザが所望のものを選択指定する機能、その選択指定したデータファイルを上記FTPサーバ40にアップロード転送する機能、逆に上記FTPサーバ40内にアップロードされているデータファイルの中からユーザが所望のものを選択指定する機能、その選択指定したものをダウンロード転送する機能、等の各種データ転送機能をドクタ側PC20に実行させるものであり、その機能の詳細については後述する。
上記データ転送ソフトウェアは、また、図2に示すようなフラグテーブルを有している。このフラグテーブルは、フラグB,C,Dそれぞれについてステータスとアプリケーション動作との関係を示すテーブルである。即ち、フラグBは、ステータスがビジー状態(アップロード転送中)であり、アプリケーション動作がダウンロード禁止であることを示している。また、フラグCは、ステータスがアップロード転送終了であり、アプリケーション動作がダウンロード可能であることを示している。そして、フラグDは、ステータスがダウンロード転送終了であり、アプリケーション動作がダウンロード禁止であることを示している。
上記データ転送ソフトウェアは、FTPサーバ40にアップロード転送するデータファイル及びFTPサーバ40にアップロード転送されているデータファイルに、このようなフラグをそのデータファイルのファイル名に付加する。即ち、図1に「X_DS4000.dss」と示すように、この「X」の部分に上記フラグを付加する。つまり、図3に示すように、フラグBを追加した場合は「B_DS4000.dss」というファイル名となり、フラグCを追加した場合は「C_DS4000.dss」というファイル名となり、フラグDを追加した場合は「D_DS4000.dss」というファイル名となる。このようにすることで、データファイルのファイル名から、当該データファイルがどのような状態であるのかを他のFTPクライアントPC、本実施形態では上記トランスクライブセンタ側PC30のデータ転送ソフトウェアで容易に識別できるようになる。
また、上記トランスクライブセンタ側PC30も、上記ドクタ側PC20と同様に、各部の制御を行なうCPU(図示せず)と、本実施形態のデータ転送ソフトウェア等の各種プログラムファイルや各種データファイルを記憶するのに用いられる記憶媒体(ここではハードディスク31)と、プログラムやデータを一時的に記憶するためのRAM(図示せず)と、音声データファイルの再生処理部(音声データをアナログデータに変換するD/Aコンバータ、変換されたアナログデータを増幅する増幅器、増幅された音声データを外部に出力するスピーカ等を含む)と、ユーザインタフェース(表示装置、キーボード、マウス等)とを備えている。ここで、上記ハードディスク31には所定のフォルダ(Dictationフォルダ、Documentフォルダ)を含む複数のフォルダが設けられており、例えばFTPサーバ40からダウンロード転送した音声データファイル(例えば「AAAA6137.dss」)はDictationフォルダに、該Dictationフォルダの音声データを文書化した文書データファイル(例えば、「AAAA6137.doc」)はDocumentフォルダにと、データファイルの種別毎に分別して格納できるようになっている。また、上記ハードディスク31に格納されたデータ転送ソフトウェアは、上記ドクタ側PC20のそれと同様に、上記所定のフォルダ(Dictationフォルダ、Documentフォルダ)を管理する機能、その所定のフォルダ内に格納されたデータファイルの中からユーザが所望のものを選択指定する機能、その選択指定したデータファイルを上記FTPサーバ40にアップロード転送する機能、逆に上記FTPサーバ40内にアップロードされているデータファイルの中からユーザが所望のもを選択指定する機能、その選択指定したものをダウンロード転送する機能、等の各種データ転送機能をトランスクライブセンタ側PC30に実行させるものである。
このトランスクライブセンタ側PC30のデータ転送ソフトウェアもまた、図2に示すようなフラグテーブルを有している。従って、このデータ転送ソフトウェアは、FTPサーバ40にアップロード転送するデータファイル及びFTPサーバ40にアップロード転送されているデータファイルのファイル名にフラグを付加し、これにより、データファイルのファイル名から、当該データファイルがどのような状態であるのかを他のFTPクライアントPC、本実施形態では上記ドクタ側PC20のデータ転送ソフトウェアで容易に識別できるようになる。
ここで、上記データ転送ソフトウェアによるFTPサーバ40へのデータファイルのアップロード転送処理及びFTPサーバ40からのダウンロード転送処理の詳細について説明する。
まず、上記ドクタ側PC20のデータ転送ソフトウェアによってドクタ側PC20が実行するFTPサーバ40への音声データファイルのアップロード転送処理を図4(A)のフローチャートを参照して説明する。
即ち、まず、ユーザによってアップロード転送する音声データファイル(例えばDS4000.dss)を指定し、フラグテーブルに従って、その指定された音声データファイルのファイル名に、送信中情報としてのビジーのステータス、つまりフラグBを追加することで、ファイル名を(B_DS4000.dssのように)変更する(ステップS21)。このように、データ転送ソフトウェア及びドクタ側PC20は、第1の選択手段及び第1のファイル名変更手段として機能する。こうしてファイル名の変更後、そのファイル名の変更された音声データファイルの、上記FTPサーバ40へのアップロード転送(送信)を開始する(ステップS22)。このように、データ転送ソフトウェア及びドクタ側PC20は、送信手段として機能する。そして、この音声データファイルのアップロード転送が終了したならば(ステップS23)、上記アップロード転送されたFTPサーバ40内の当該音声データファイルのファイル名のステータスを、フラグテーブルに従って送信完了情報としてのアップロード転送終了のステータスに変更、つまりフラグBをフラグCに変更することで、ファイル名を(C_DS4000.dssのように)変更する(ステップS24)。このように、データ処理ソフトウェア及びドクタ側PC20は、第2のファイル名変更手段として機能する。
次に、上記トランスクライブセンタ側PC30のデータ転送ソフトウェアによってトランスクライブセンタ側PC30が実行するFTPサーバ40からの音声データファイルのダウンロード転送処理を図4(B)のフローチャートを参照して説明する。
即ち、まず、ユーザによって、上記FTPサーバ40内にある音声データファイル(例えばX_DS4000.dss、XはB,C,又はD)を選択指定し、その選択指定された上記FTPサーバ40内にある音声データファイルのステータスを、つまりはステータスを含むファイル名を取得する(ステップS31)。このように、データ処理ソフトウェア及びトランスクライブセンタ側PC30は、(第2の)選択手段及びファイル名取得手段として機能する。そして、その取得したファイル名に含まれるステータスがフラグBで示されるビジー状態、つまり当該音声データファイルの送受信状態がアップロード転送(送信)中であるか否かを判別する(ステップS32)。ここで、ビジー状態であれば、当該音声データファイルの受信を禁止して、該FTPサーバ40からの音声データファイルのダウンロード転送処理を終了する。また、ビジー状態でないと判別した場合には、更に、上記取得したファイル名に含まれるステータスがフラグDで示されるダウンロード終了状態、つまり当該音声データファイルの送受信状態がダウンロード転送(受信)完了であるか否かを判別する(ステップS33)。ここで、ダウンロード終了状態であれば、当該音声データファイルの受信を禁止して、該FTPサーバ40からの音声データファイルのダウンロード転送処理を終了する。このように、データ処理ソフトウェア及びトランスクライブセンタ側PC30は、送受信状態検出手段及び制御手段として機能する。
これに対して、ダウンロード終了状態でもないと判別された場合には、つまりステータスがフラグCとなっていると判別された場合には、その音声データファイル(C_DS4000.dss)の上記FTPサーバ40からの、所定のフォルダ(ここでは、Dictationフォルダ)へのダウンロード転送(受信)を開始する(ステップS34)。このように、データ転送ソフトウェア及びトランスクライブセンタ側PC30は、受信手段として機能する。そして、この音声データファイルのダウンロード転送が終了したならば(ステップS35)、そのDictationフォルダにダウンロード転送した音声データファイルのファイル名から上記フラグを削除することによりファイル名を(DS4000.dssのように)変更すると共に、上記ダウンロード転送されたFTPサーバ40内の当該音声データファイルのファイル名のステータスを、フラグテーブルに従って受信完了情報としてのダウンロード転送終了のステータスに変更、つまりフラグCをフラグDに変更することで、ファイル名を(D_DS4000.dssのように)変更する(ステップS36)。これにより、上記ステップS33の判別で、既にダウンロード転送済みの音声データファイルを再度ダウンロード転送してしまうことを防ぐことができるようになる。このように、データ処理ソフトウェア及びトランスクライブセンタ側PC30は、(第3の)ファイル名変更手段として機能する。
以上のようにして、FTPサーバ40を介したドクタ側PC20からトランスクライブセンタ側PC30への音声データファイルの送信が行われることになる。
そして、トランスクライブセンタ側PC30で、その送信された音声データの文書化が行われ、結果の文書データ(例えばDS4000.doc)が、トランスクライブセンタ側PC30からFTPサーバ40を介して、上記音声データファイルの送信元のドクタ側PC20へ送信されることになる。
ここで、上記トランスクライブセンタ側PC30のデータ転送ソフトウェアによってトランスクライブセンタ側PC30が実行するFTPサーバ40への文書データファイルのアップロード転送処理は、上述したドクタ側PC20のデータ転送ソフトウェアによってドクタ側PC20が実行するFTPサーバ40への音声データファイルのアップロード転送処理と同様である。即ち、図4(A)のフローチャートに示すように、まず、トランスクライブセンタ側のユーザによってアップロード転送する文書データファイル(例えばDS4000.doc)を指定し、フラグテーブルに従って、その指定された文書データファイルのファイル名に、送信中情報としてのビジーのステータス、つまりフラグBを追加することで、ファイル名を(B_DS4000.docのように)変更する(ステップS21)。このように、データ転送ソフトウェア及びトランスクライブセンタ側PC30は、第1の選択手段及び第1のファイル名変更手段として機能する。こうしてファイル名の変更後、そのファイル名の変更された文書データファイルの、上記FTPサーバ40へのアップロード転送(送信)を開始する(ステップS22)。このように、データ転送ソフトウェア及びトランスクライブセンタ側PC30は、送信手段として機能する。そして、この文書データファイルのアップロード転送が終了したならば(ステップS23)、上記アップロード転送されたFTPサーバ40内の当該文書データファイルのファイル名のステータスを、フラグテーブルに従って送信完了情報としてのアップロード転送終了のステータスに変更、つまりフラグBをフラグCに変更することで、ファイル名を(C_DS4000.docのように)変更する(ステップS24)。このように、データ処理ソフトウェア及びトランスクライブセンタ側PC30は、第2のファイル名変更手段として機能する。
また、上記ドクタ側PC20のデータ転送ソフトウェアによってドクタ側PC20が実行するFTPサーバ40からの文書データファイルのダウンロード転送処理についても、上記トランスクライブセンタ側PC30のデータ転送ソフトウェアによってトランスクライブセンタ側PC30が実行するFTPサーバ40からの音声データファイルのダウンロード転送処理と同様である。即ち、図4(B)のフローチャートに示すように、まず、ドクタ側PC20のユーザによって、上記FTPサーバ40内にある文書データファイル(例えばX_DS4000.doc、XはB,C,又はD)を選択指定し、その選択指定された上記FTPサーバ40内にある文書データファイルのステータスを、つまりはステータスを含むファイル名を取得する(ステップS31)。このように、データ処理ソフトウェア及びドクタ側PC20は、(第2の)選択手段及びファイル名取得手段として機能する。そして、その取得したファイル名に含まれるステータスがフラグBで示されるビジー状態、つまり当該文書データファイルの送受信状態がアップロード転送(送信)中であるか否かを判別する(ステップS32)。ここで、ビジー状態であれば、当該文書データファイルの受信を禁止して、該FTPサーバ40からの文書データファイルのダウンロード転送処理を終了する。また、ビジー状態でないと判別した場合には、更に、上記取得したファイル名に含まれるステータスがフラグDで示されるダウンロード終了状態、つまり当該文書データファイルの送受信状態がダウンロード転送(受信)完了であるか否かを判別する(ステップS33)。ここで、ダウンロード終了状態であれば、当該文書データファイルの受信を禁止して、該FTPサーバ40からの文書データファイルのダウンロード転送処理を終了する。このように、データ処理ソフトウェア及びドクタ側PC20は、送受信状態検出手段及び制御手段として機能する。
これに対して、ダウンロード終了状態でもないと判別された場合には、つまりステータスがフラグCとなっていると判別された場合には、その文書データファイル(C_DS4000.doc)の上記FTPサーバ40から、所定のフォルダ(ここでは、Dictationフォルダ)へのダウンロード転送(受信)を開始する(ステップS34)。このように、データ転送ソフトウェア及びドクタ側PC20は、受信手段として機能する。そして、この文書データファイルのダウンロード転送が終了したならば(ステップS35)、そのDictationフォルダにダウンロード転送した文書データファイルのファイル名から上記フラグを削除することによりファイル名を(DS4000.docのように)変更すると共に、上記ダウンロード転送されたFTPサーバ40内の当該文書データファイルのファイル名のステータスを、フラグテーブルに従って受信完了情報としてのダウンロード転送終了のステータスに変更、つまりフラグCをフラグDに変更することで、ファイル名を(D_DS4000.docのように)変更する(ステップS36)。これにより、上記ステップS33の判別で、既にダウンロード転送済みの文書データファイルを再度ダウンロード転送してしまうことを防ぐことができるようになる。このように、データ処理ソフトウェア及びドクタ側PC20は、(第3の)ファイル名変更手段として機能する。
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
例えば、上記一実施形態は、FTPクライアントPCとしてドクタ側PC20とトランスクライブセンタ側PC30とを例に説明したが、どのようなFTPクライアントPCであってもかまわない。また、転送されるデータファイルも、音声データファイルや文書データファイルに限定されるものではない。
また、上述した実施形態ではファイル名に簡単なステータス情報のみを付加しているが、これだとファイル名にステータスフラグと同じような並びの文字列が用いられていた場合にステータスフラグとファイル名とが混同されてしまい正しいステータスの判定が行われない可能性がある。この場合、例えばファイル名に更にGUID(Globally Unique Identifier)のような識別情報を付加したり、ダミーデータを付加したり、あるいはファイル名の文字数を所定の文字数に限定する等の混同防止処理をするようにしても良い。
10…ICレコーダ、 20…ドクタ側PC、 21…ハードディスク、 30…トランスクライブセンタ側PC、 31…ハードディスク、 40…FTPサーバ。
Claims (18)
- FTPサーバとデータを送受信するデータ転送装置において、
上記データ転送装置管理下の記憶媒体に記憶されているデータファイルを選択する第1の選択手段と、
上記第1の選択手段によって選択されたデータファイルのファイル名を変更する第1のファイル名変更手段と、
上記第1の選択手段によって選択され上記第1のファイル名変更手段によってそのファイル名が変更されたデータファイルを上記FTPサーバへ送信する送信手段と、
上記送信手段によるデータファイルの送信が終了したときに、上記送信されたFTPサーバ内の当該データファイルのファイル名を変更する第2のファイル名変更手段と、
を具備することを特徴とするデータ転送装置。 - 上記第1のファイル名変更手段は、上記選択されたデータファイルのファイル名に、上記選択されたデータファイルの上記FTPサーバヘの送信が終了していないことを示す送信中情報を付加することを特徴とする請求項1に記載のデータ転送装置。
- 上記第2のファイル名変更手段は、上記送信されたFTPサーバ内のデータファイルのファイル名に、上記記憶媒体から上記FTPサーバヘの送信が完了したことを示す送信完了情報を付加することを特徴とする請求項1に記載のデータ転送装置。
- さらに、上記FTPサーバ内にあるデータファイルを選択する第2の選択手段と、
上記第2の選択手段によって選択された上記FTPサーバ内にあるデータファイルを当該データ転送装置に受信する受信手段と、
上記受信手段による上記データファイルの受信が終了したときに、上記第2の選択手段によって選択された上記FTPサーバ内にあるデータファイルのファイル名を変更する第3のファイル名変更手段と、
を具備することを特徴とする請求項1に記載のデータ転送装置。 - 上記第3のファイル名変更手段は、上記第2の選択手段によって選択された上記FTPサーバ内にあるデータファイルのファイル名に、上記受信手段による受信が完了したことを示す受信完了情報を付加することを特徴とする請求項4に記載のデータ転送装置。
- さらに、上記第2の選択手段によって選択された上記FTPサーバ内にあるデータファイルのファイル名を取得するファイル名取得手段と、
上記ファイル名取得手段により取得されたファイル名から上記データファイルの送受信状態を検出する送受信状態検出手段と、
上記送受信状態検出手段の検出結果に基づいて上記受信手段による上記データファイルの受信を制御する制御手段と、
を具備することを特徴とする請求項4に記載のデータ転送装置。 - 上記制御手段は、上記データファイルの送受信状態が送信中、あるいは受信完了であるときには、上記受信手段による上記データファイルの受信を禁止することを特徴とする請求項6に記載のデータ転送装置。
- FTPサーバ内にあるデータファイルを選択する選択手段と、
上記選択手段によって選択された上記FTPサーバ内にあるデータファイルを受信する受信手段と、
上記受信手段による上記データファイルの受信が終了したときに、上記選択手段によって選択された上記FTPサーバ内にあるデータファイルのファイル名を変更するファイル名変更手段と、
を具備することを特徴とするデータ転送装置。 - コンピュータに、FTPサーバとデータを送受信させるデータ転送ソフトウェアにおいて、
コンピュータに、
上記コンピュータ管理下の記憶媒体に記憶されているデータファイルを選択させる機能と、
上記選択されたデータファイルのファイル名を第1のファイル名に変更させる機能と、
上記選択され第1のファイル名に変更されたデータファイルを上記FTPサーバへ送信させる機能と、
上記データファイルの送信が終了したときに、上記送信されたFTPサーバ内の当該データファイルのファイル名を第2のファイル名に変更させる機能と、
を行わせることを特徴とするデータ転送ソフトウェア。 - 上記第1のファイル名は、上記選択されたデータファイルの上記FTPサーバヘの送信が終了していないことを示す送信中情報を含むことを特徴とする請求項9に記載のデータ転送ソフトウェア。
- 上記第2のファイル名は、上記記憶媒体から上記FTPサーバヘの送信が完了したことを示す送信完了情報を含むことを特徴とする請求項9に記載のデータ転送ソフトウェア。
- さらに、コンピュータに、
上記FTPサーバ内にあるデータファイルを選択させる機能と、
上記選択された上記FTPサーバ内にあるデータファイルを上記コンピュータに受信させる機能と、
上記データファイルの受信が終了したときに、その受信されたデータファイルのファイル名を第3のファイル名に変更させる機能と、
を行わせることを特徴とする請求項9に記載のデータ転進ソフトウェア。 - 上記第3のファイル名は、上記受信が完了したことを示す受信完了情報を含むことを特徴とする請求項12に記載のデータ転送ソフトウェア。
- さらに、コンピュータに、
上記選択されたFTPサーバ内にあるデータファイルのファイル名を取得させる機能と、
上記取得されたファイル名から上記選択されたデータファイルの送受信状態を検出させる機能と、
上記送受信状態の検出結果に基づいて上記選択されたデータファイルを受信させる機能と、
を行わせることを特徴とする請求項12に記載のデータ転送ソフトウェア。 - 上記送受信状態の検出結果に基づいて上記選択されたデータファイルを受信させる機能は、上記検出した上記データファイルの送受信状態が送信中あるいは受信完了であるときには、上記データファイルの受信を禁止することをコンピュータに実行させることを特徴とする請求項14に記載のデータ転送ソフトウェア。
- コンピュータに、FTPサーバとデータを送受信させるデータ転送ソフトウェアにおいて、
コンピュータに、
上記FTPサーバ内にあるデータファイルを選択させる機能と、
上記選択されたデータファイルを上記コンピュータに受信させる機能と、
上記選択されたデータファイルの受信が終了したときに、上記選択された上記FTPサーバ内にあるデータファイルのファイル名を変更させる機能と、
を行わせることを特徴とするデータ転送ソフトウェア。 - FTPサーバとデータ転送装置との間でデータを送受信するデータ転送方法において、
上記データ転送装置管理下の記憶媒体に記憶されているデータファイルを選択し、
上記選択されたデータファイルのファイル名を第1のファイル名に変更し、
上記選択された第1のファイル名に変更されたデータファイルを上記FTPサーバへ送信し、
上記データファイルの送信が終了したときに、上記送信されたFTPサーバ内の当該データファイルのファイル名を第2のファイル名に変更する、
ことを特徴とするデータ転送方法。 - FTPサーバとデータ転送装置との間でデータを送受信するデータ転送方法において、
上記FTPサーバ内にあるデータファイルを選択し、
上記選択されたデータファイルを上記データ転送装置で受信し、
上記データ転送装置での上記データファイルの受信が終了したときに、上記選択された上記FTPサーバ内にあるデータファイルのファイル名を変更する、
ことを特徴とするデータ転送方法。
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JP2004119097A JP2005301809A (ja) | 2004-04-14 | 2004-04-14 | データ転送装置、データ転送ソフトウェア、及び、データ転送方法 |
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