JP2005321875A - ネットワークシステム - Google Patents

ネットワークシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2005321875A
JP2005321875A JP2004137492A JP2004137492A JP2005321875A JP 2005321875 A JP2005321875 A JP 2005321875A JP 2004137492 A JP2004137492 A JP 2004137492A JP 2004137492 A JP2004137492 A JP 2004137492A JP 2005321875 A JP2005321875 A JP 2005321875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
pcs
network
folder
generated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004137492A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Tsuda
好章 津田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Kokusai Electric Inc filed Critical Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority to JP2004137492A priority Critical patent/JP2005321875A/ja
Publication of JP2005321875A publication Critical patent/JP2005321875A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】 本発明を実施することにより、システム間PCの接続状態を意識しないで、全PCの同一データ保有が可能となる。さらに、本機能を実現するプログラムもファイル複写処理と、ファイル参照処理の追加のみで簡単に実現可能である。
【解決手段】本発明においては、複数のパーソナルコンピュータから構成されるネットワークシステムにおいて、第一のパーソナルコンピュータ内にはデータを生成する作業用フォルダを有し、該作業用フォルダ内で生成されたデータを他のパーソナルコンピュータへ転送するためのファイル転送用フォルダを有し、前記生成されたデータをファイル転送用フォルダへ複写し、前記複写されたデータをネットワーク接続している他のパーソナルコンピュータへ転送することにより、課題を解決している。

【選択図】図1

Description

本発明は、サーバーを有さないネットワーク利用システム用の各クライアントPC(パーソナルコンピュータ)用プログラムの機能であり、各クライアントPCで生成されたデータをシステム内全クライアントPC上で使用可能にさせる機能に関するものである。
従来の手法としては、第一にサーバーを有してのサーバー内でデータの一元管理を行い、各クライアントPCがサーバーへアクセスしデータを取り出すシステムが挙げられるが、このようなシステムでは、必ずサーバーが必要となる。小規模システムの場合サーバーを有さないシステム構成も多く、前記のようなサーバーでデータの一元管理を行うことはできない。
前記第一の手法のようなサーバを有したネットワークシステムの例として、特開2003−99609号公報が挙げられる。
特開2003−99609号公報
第二の手法として、サーバーを有さないネットワークシステムにおいて、各PCがデータ生成時に、システム内全PCに対してデータ送信(もしくはファイル転送)を実施することでの実現方法があるが、本手法の問題点としては、非接続PCがその間生成されたデータを受け取れないため、データ生成時に全PCが起動かつネットワーク接続されていることが必須条件となる。
本問題点の回避策としては、送信履歴の管理を行い、他PC接続時にまとめて転送する方法はあるが、生成データ量が多い場合やシステムのPC台数が多い場合、送信状態を管理するプログラムが複雑となる、ネットワークに集中負荷がかかる等問題が多い。
本発明の目的は、従来技術の問題点である全クライアントPCについて、電源状態やネットワーク接続状態によりデータの非保有の状態を極力無くすことができるネットワークシステムを提供することにある。
複数のパーソナルコンピュータから構成されるネットワークシステムにおいて、第一のパーソナルコンピュータ内にはデータを生成する作業用フォルダを有し、該作業用フォルダ内で生成されたデータを他のパーソナルコンピュータへ転送するためのファイル転送用フォルダを有し、前記生成されたデータをファイル転送用フォルダへ複写し、前記複写されたデータをネットワーク接続している他のパーソナルコンピュータへ転送することを特徴としたネットワークシステム。
本発明を実施することにより、システム間PCの接続状態を意識しないで、全PCの同一データ保有が可能となる。さらに、本機能を実現するプログラムもファイル複写処理と、ファイル参照処理の追加のみで簡単に実現可能である。
本発明は、サーバを有さないネットワークシステムにおいて、簡単な構成で相互間におけるファイルの転送を実現できる。
本発明を実現するシステム構成例を図1に示す。図1に示されるように、本システムは、HUB10を介し複数のクライアントPC1〜nより構成されている。図2及び図3に各PCがデータ(ファイル)を生成する際の処理の流れを示す。図2〜図3に示すように、各PCがデータを生成する際に、生成データを一度自分のPCの作業用フォルダ(ディレクトリ)内にデータを生成する。その後、あらかじめ全接続PC分用意してある各PC用のファイル転送用フォルダに、作業用フォルダに生成したデータを複写する。この複写処理は、生成データの作成終了時点(何がしかの終了の旨PCへ指示する)で自動的に全PC用のファイル転送用フォルダへ複写することも可能であるし、或いは、生成データを希望の転送先PC用のファイル転送用フォルダへ手作業にて複写してもよい。
次にそれぞれのPCがネットワーク接続している全PC内の自己PC用のファイル転送フォルダを参照しにいき、データがあれば自己PCのデータ管理フォルダにデータを移動させる。(図4)この監視及びファイル移動動作を定期的に各々のPCが実施することにより、ネットワーク接続していないPC等への転送がリアルタイムに実施できなくとも、ネットワーク接続したPC間の同一データ保持が可能となる。
更に具体的に説明すると、例えば今ネットワークに接続されているPCが5台あり、データを生成したPCをPC1とし、データを転送される側のPCをPC2、PC3、PC4、PC5とする。まず、PC1内の作業用フォルダでデータを作成し、作成が終ったら、自PC内のファイル転送用フォルダのPC2用、PC3用、PC4用、PC5用へ作成データを転記(コピー)する。以上はデータ作成した側のPCの動作である。
一方のデータを受け取る側であるPC2からPC5側のPC2では、まずPC1へアクセスし、自己(PC2)用のファイル転送フォルダ内にデータがあるか否か調べる。データがあれば、自PC内のデータ管理フォルダにファイルを移動させる。次にPC3へアクセスし、同様に自分(PC2)用のファイル転送フォルダ内にデータがあるか否か判断する。なければ何もせず、PC4へアクセスし、同様の処理をPC5まで行う。このような処理を全PCが行うことにより、システム間PCの接続を意識しないで、全PCの同一データ保持が可能となる。なお、アクセスするタイミングは各PC毎に異ならせる(同時期にアクセスしない)方が良い。
別の実施例として、ファイル転送用フォルダを一つとし、各PCからネットワーク接続した旨の情報を受信した際にその情報を送信してきたPCへ生成データを転送し、該PCへデータ転送した旨を記憶しておき、全てのPCへデータ転送が終ったか否かを判断し、終っていれば、ファイル転送用フォルダ内の生成データを消去する。このような処理を行う事により、各PCでは、ファイル転送用フォルダは一つ備えていれば良いこととなる。
また、更に別の処理方法として、各PCからネットワーク接続した旨の情報を受信した際にその情報を送信してきたPCへ生成データを転送し、各PCから転送が終った旨の情報を受信したらファイル転送フォルダ内の生成データを消去するということも可能である。
本発明の活用例として、サーバーを有さないネットワーク利用システム用の各クライアントPC(パーソナルコンピュータ)用プログラムの機能であり、各クライアントPCで生成されたデータをシステム内全クライアントPC上で使用可能にさせることが可能となる。
本発明のシステム構成例図 PC構成例図 PC構成例図 PC同士のファイル移動例図
符号の説明
10 HUB
11 クライアントPC No.1
12 クライアントPC No.2
21 作業用フォルダ
22 ファイル転送用フォルダ
23 データ管理フォルダ

Claims (1)

  1. 複数のパーソナルコンピュータから構成されるネットワークシステムにおいて、第一のパーソナルコンピュータ内にはデータを生成する作業用フォルダを有し、該作業用フォルダ内で生成されたデータを他のパーソナルコンピュータへ転送するためのファイル転送用フォルダを有し、前記生成されたデータをファイル転送用フォルダへ複写し、前記複写されたデータをネットワーク接続している他のパーソナルコンピュータへ転送することを特徴としたネットワークシステム。
JP2004137492A 2004-05-06 2004-05-06 ネットワークシステム Pending JP2005321875A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004137492A JP2005321875A (ja) 2004-05-06 2004-05-06 ネットワークシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004137492A JP2005321875A (ja) 2004-05-06 2004-05-06 ネットワークシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005321875A true JP2005321875A (ja) 2005-11-17

Family

ID=35469138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004137492A Pending JP2005321875A (ja) 2004-05-06 2004-05-06 ネットワークシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005321875A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009111758A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Nippon Telegraph & Telephone East Corp 転送システム及び転送装置
KR100928243B1 (ko) * 2009-07-28 2009-11-24 엑스투커머스 주식회사 리눅스를 기반으로 하는 트리구조의 네트워크 하드 디스크 복사 시스템
JP2011204244A (ja) * 2011-04-19 2011-10-13 Kenwood Corp コンテンツ蓄積サーバ、コンテンツ再生システム及び制御方法
JP2012160800A (ja) * 2011-01-31 2012-08-23 Konica Minolta Business Technologies Inc 情報処理装置および情報処理方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009111758A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Nippon Telegraph & Telephone East Corp 転送システム及び転送装置
KR100928243B1 (ko) * 2009-07-28 2009-11-24 엑스투커머스 주식회사 리눅스를 기반으로 하는 트리구조의 네트워크 하드 디스크 복사 시스템
WO2011013891A1 (ko) * 2009-07-28 2011-02-03 엑스투씨앤씨(주) 리눅스를 기반으로 하는 트리구조의 네트워크 하드 디스크 복사 시스템
JP2012160800A (ja) * 2011-01-31 2012-08-23 Konica Minolta Business Technologies Inc 情報処理装置および情報処理方法
JP2011204244A (ja) * 2011-04-19 2011-10-13 Kenwood Corp コンテンツ蓄積サーバ、コンテンツ再生システム及び制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7430616B2 (en) System and method for reducing user-application interactions to archivable form
JP6238309B2 (ja) アプリケーション間の統一性を有する共有されるボリュームのスナップショットを生成するための方法
JP2007200089A (ja) バックアップシステム、ファイルサーバ、及びバックアップ方法
CN102346779A (zh) 分布式文件系统和主控节点的备份方法
EP3047386B1 (en) Webclient notification queuing
CN106776123B (zh) 一种容灾实时数据复制方法及系统、备份客户端
CN104811473A (zh) 一种创建虚拟非易失性存储介质的方法、系统及管理系统
JP2008203956A (ja) ファイル共有システムおよびファイル共有方法
TWI233733B (en) A real-time remote replication system and method thereof
JP2005321875A (ja) ネットワークシステム
Nelson et al. Syndicate: Virtual cloud storage through provider composition
JP6287308B2 (ja) レプリケーション制御システム、レプリケーション制御方法、及び、レプリケーション制御プログラム
JP5033095B2 (ja) ストレージ管理媒介サーバ及びその制御方法
KR101748912B1 (ko) 분산 저장 환경에서 데이터 저장 시스템 및 데이터 저장 시스템이 포함하는 클러스터의 업그레이드, 확장 및 축소를 위한 클러스터 관리 방법
US20210004266A1 (en) Distributed System that Promotes Task-Machine Affinity
Hammoud et al. An Architecture for Distributed Electronic Documents Storage in Decentralized Blockchain B2B Applications. Computers 2021, 10, 142
JP2009211413A (ja) ファイル管理システム、ファイル管理方法、及びファイル管理プログラム
JP2004192515A (ja) 文書管理システムおよび文書管理サーバ
CN108093008B (zh) 分布式数据存储方法及装置
JP2004280804A (ja) 文書生成方法
JP4088650B2 (ja) 情報配布方法
JP2009015488A (ja) 分散アプリケーションシステム
JP2015082177A (ja) データ中継装置、端末装置、データ処理システムおよびプログラム
JP2008130023A (ja) サーバーコンピュータ、クライアントサーバーシステム及びクライアントサーバーシステムにおけるファイルインストール方法
CN116974701A (zh) 一种docker容器化作业的方法、装置、设备及介质