JP2009110162A - ディスクアレイ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定の第一プロトコルに準拠した通信によりデータ読書が可能な複数の記憶領域と、SATA(Serial Advanced Technology Attachment)に準拠した通信が可能な情報処理装置と前記記憶領域との間で、前記SATAに準拠した信号と前記所定の第一プロトコルに準拠した信号とを変換する第一インターフェースと、前記複数の記憶領域の1つを選択する選択入力をユーザから受け付ける第一選択入力受付手段と、前記第一インターフェースを介した前記情報処理装置の通信対象を、前記選択入力された記憶領域に限定する第一記憶領域選択手段と、を備えさせる。
【選択図】図3
Description
また請求項2にかかる発明によれば、
そして請求項3にかかる発明によれば、同一の接続ラインを利用する第一インターフェースと第二インターフェースの双方にホスト接続された場合であっても、通信が同時に発生せず、通信の干渉が防止される。
さらに請求項4にかかる発明によれば、ホストが接続されるたびに記憶領域を選択する必要が無くなる。
また請求項5にかかる発明によれば、ユーザの利便性が向上する。
そして請求項6にかかる発明によれば、ユーザの利便性が向上する。
さらに請求項7のような、複数の記憶領域をRAID構成を実現させるために利用する状態と、複数の記憶領域を個々に利用する状態との、双方を切換えて実現可能なディスクアレイ装置を提供できる。
(1)本実施形態の構成:
(2)レジスタ設定処理:
(3)HD選択処理:
(4)変形例:
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1は本実施形態の電気的構成を示すブロック図である。同図において、ディスクアレイ装置100は、RAIDコントローラ10と、ディスク装置としてのHD(Hard Disk)1〜4と、USB(Universal Serial Bus)インターフェース(第二インターフェース)12と、eSATA(external Serial Advanced Technology Attachment)インターフェース(第一インターフェース)14と、マイコン16と、を備えている。
以上、本実施形態のディスクアレイ装置100は、ディスクアレイを構成する複数HDにデータ振分けやデータ分散を行いつつデータ記録を行う『RAID状態』を実現する。加えて、本発明のディスクアレイ装置100は、ディスクアレイを構成する各HDを個別に指定し、データ分散やデータ振分けを行わずに指定されたHDにまとめてデータ記録する『個別アクセス状態』も実現する。RAID状態と個別アクセス状態とは切換えて実現可能になっている。状態の切換は、マイコン16で実行されるプログラムでユーザから受付ける選択入力で切換えても良いし、物理スイッチ等の切換えで実現されても良い。状態の切換を行う手段が切換手段を構成する。以下、個別アクセス状態について説明を行う。
次に、図5のフローチャートを参照しつつ、HD選択処理について説明する。HD選択処理は、個別アクセス状態のディスクアレイ装置にホストが接続されたときに開始される処理である。
続くステップS112では、ホスト接続されたI/Fを判断する。まず、マイコンとして動作しているUSBインターフェース12が、USBインターフェース12とeSATAインターフェースの何れにホスト接続されているかを判断する。このとき、USBとeSATAの両インターフェースにホスト接続されている場合は、予め定められた判断基準(例えば、通信速度の速いeSATAを優先する等)に基づいて、何れか一方のインターフェースの通信を無効化する。判断の結果、ホストと通信可能なインターフェースがマイコンに通知され、該通知に基づいてマイコン16がホスト接続されたI/Fを判断する。
本発明は、以下のような変形も可能である。
Claims (7)
- 所定の第一プロトコルに準拠した通信によりデータ読書が可能な複数の記憶領域と、
SATA(Serial Advanced Technology Attachment)に準拠した通信が可能な情報処理装置と前記記憶領域との間で、前記SATAに準拠した信号と前記所定の第一プロトコルに準拠した信号とを変換する第一インターフェースと、
前記複数の記憶領域の1つを選択する選択入力をユーザから受け付ける第一選択入力受付手段と、
前記第一インターフェースを介した前記情報処理装置の通信対象を、前記選択入力された記憶領域に限定する第一記憶領域選択手段と、
を備えることを特徴とするディスクアレイ装置。 - 論理ユニット番号により各記憶領域を指定可能なプロトコルである所定の第二プロトコルに準拠した通信が可能な情報処理装置と前記記憶領域との間で、前記所定の第二プロトコルに準拠した信号と前記所定の第一プロトコルに準拠した信号とを変換する第二インターフェースと、
前記複数の記憶領域の少なくとも1つを選択する選択入力をユーザから受け付ける第二選択入力受付手段と、
前記第二インターフェースを介した前記情報処理装置の通信対象を、前記第二選択入力受付手段で選択入力された記憶領域の中から選択する第二記憶領域選択手段と、
を備える請求項1に記載のディスクアレイ装置。 - 前記第一インターフェースを介した通信と前記第二インターフェースを介した通信とを排他的に選択する通信選択手段を備える請求項2に記載のディスクアレイ装置。
- 前記第一選択入力受付手段が受け付けた選択入力結果を記憶する第一記憶部と、
前記第二選択入力受付手段が受け付けた選択入力結果を記憶する第二記憶部と、
を備え、
前記通信選択手段により前記第一インターフェースを介した通信が選択されると前記第一記憶領域選択手段が前記第一記憶部から選択入力結果を取得する一方、前記通信選択手段により前記第二インターフェースを介した通信が選択されると前記第二記憶領域選択手段が前記第二記憶部から選択入力結果を取得する請求項2または請求項3に記載のディスクアレイ装置。 - 前記第一選択入力受付手段は、前記第二インターフェースを介した通信により前記複数の記憶領域の1つを選択する選択入力をユーザから受け付ける請求項2〜請求項4の何れか一項に記載のディスクアレイ装置。
- 前記第二選択入力受付手段は、前記第二インターフェースを介した通信により前記複数の記憶領域の少なくとも1つを選択する選択入力をユーザから受け付ける請求項2〜請求項5の何れか一項に記載のディスクアレイ装置。
- 前記複数の記憶領域と前記第一インターフェースとに接続されており、前記第一インターフェースを介して入力されたデータを前記複数の記憶領域に対し分散して記憶させるRAIDコントローラと、
前記複数の記憶領域でRAID構成を実現する状態と、前記複数の記憶領域の個々にデータ読書を行う状態とを切換える切換手段と、
を備える請求項1〜請求項6の何れか一項に記載のディスクアレイ装置。
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