JP2009108358A - クランクシャフトの高周波焼入れ方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】加熱コイル2の加熱部3を、ピン部4の回転方向前後に、焼入れ能力が高い領域Aと低い領域Bとに区分し、ピン部4の底部8が領域Aの前端部A1に到達した時点の高周波電源の出力を最大にし、この時点から出力を逓減させ、ピン部4の頂部7が領域Aの前端部A1に到達した時点の出力を最小にし、この時点からピン部4の底部8が領域Aの前端部A1に到達するまでの間の出力を逓増させる。これにより、ピン部4を全周にわたって均一に高周波焼入れすることができる。
【選択図】図1
Description
以下に、本願において特許請求が可能と認識されている発明(以下、請求可能発明と称する)の態様を例示し、例示された各態様について説明する。ここでは、各態様を、特許請求の範囲と同様に、項に区分すると共に各項に番号を付し、必要に応じて他の項の記載を引用する形式で記載する。これは、請求可能発明の理解を容易にするためであり、請求可能発明を構成する構成要素の組み合わせを、以下の各項に記載されたものに限定する趣旨ではない。つまり、請求可能発明は、各項に付随する記載、実施形態の記載等を参酌して解釈されるべきであり、その解釈に従う限りにおいて、各項の態様にさらに他の構成要素を付加した態様も、また、各項の態様から構成要素を削除した態様も、請求可能発明の一態様となり得る。
なお、以下の各項において、(1)〜(4)項の各々が、請求項1〜4の各々に相当する。
本項に記載のクランクシャフトの高周波焼入れ方法によれば、半開放鞍型高周波誘導加熱コイルの加熱部に、ピン部周方向焼入れ能力が相違する2つの領域A(焼入れ能力大)及び領域B(焼入れ能力小)をそれぞれピン部回転方向の前側及び後側に設けることにより、クランクシャフトのピン部の半周を同時に、ピン部回転方向の前側と後側とで異なる焼入れ能力で高周波焼入れすることができ、ピン部に生じさせる高周波誘導加熱をより精密に制御することが可能になる。そして、ピン部の底部、すなわち、ヒートマスが最大の部分(位置)が、加熱コイルの加熱部の領域Aの前端部に到達した時点で出力が最大となり、このピン部の底部が領域Aの前端部に到達した時点から出力を逓減させて、ピン部の頂部、すなわち、ヒートマスが最小の部分(位置)が、加熱コイルの加熱部の領域Aの前端部に到達した時点で出力が最小となり、さらに、このピン部の頂部が領域Aの前端部に到達した時点から該ピン部の底部が領域Aの前端部に到達するまでの間の出力を逓増させるように、高周波電源の出力を制御することで、クランクシャフトのピン部を全周にわたって均一に高周波焼入れすることができる。
本項に記載のクランクシャフトの高周波焼入れ装置によれば、半開放鞍型高周波誘導加熱コイルの加熱部に、ピン部周方向焼入れ能力が相違する2つの領域A(焼入れ能力大)及び領域B(焼入れ能力小)をそれぞれピン部回転方向の前側及び後側に設け、出力制御部によって、ピン部の底部、すなわち、ヒートマスが最大の部分(位置)が、加熱コイルの加熱部の領域Aの前端部に到達した時点で出力が最大となり、このピン部の底部が領域Aの前端部に到達した時点から出力を逓減させて、ピン部の頂部、すなわち、ヒートマスが最小の部分(位置)が、加熱コイルの加熱部の領域Aの前端部に到達した時点で出力が最小となり、さらに、このピン部の頂部が領域Aの前端部に到達した時点から該ピン部の底部が領域Aの前端部に到達するまでの間の出力を逓増させるように、高周波電源の出力を制御することで、クランクシャフトのピン部を全周にわたって均一に高周波焼入れすることができる。
本項に記載のクランクシャフトの高周波焼入れ装置によれば、領域Aと領域Bとで加熱導体(電極)を取り囲む磁束集中部材の体積を変える、すなわち、領域Aと領域Bとで高周波誘導加熱時の磁束密度を変えることにより、領域Aと領域Bとの焼入れ能力を変えることが可能になる。
本項の態様において、磁束集中部材(磁束を集中させるための磁性体)は、例えば、従来技術と同じように珪素鋼板によって構成される。なお、領域Aの加熱導体は、領域Bの加熱導体に対して、ピン部周方向へより延長された磁束集中部材によって取り囲まれる。これにより、領域Aの焼入れ能力を、領域Bの焼入れ能力よりも高くすることができる。
本項に記載のクランクシャフトの高周波焼入れ装置によれば、領域Aにおけるピン部のスラスト面とのコイルギャップを、領域Bにおけるピン部のスラスト面とのコイルギャップよりも小さく設定することにより、領域Aの焼入れ能力、特に、ピン部のスラスト面に対する焼入れ能力を、領域Bの焼入れ能力(ピン部のスラスト面に対する焼入れ能力)よりも高くすることができる。
本実施形態の高周波焼入れ装置1は、半開放鞍型高周波誘導加熱コイル2を備え、クランクシャフト10(図4)のピン部4を全周にわたって均一に高周波焼入れするため、当該加熱コイル2の加熱部3が、ピン部回転方向(図1における反時計回り方向)の前側(図1及び図2における左側)の領域Aと、後側(図1及び図2における右側)の領域Bとに区分され、領域Aの焼入れ能力が、領域Bの焼入れ能力に対して高く設定されている。図1に示されるように、加熱コイル2は、下向きに開口して正面視(図1)でアーチ形に形成される加熱部3を有する。この加熱部3は、クランクシャフト10の焼入れ対象であるピン部4に沿うように延びる加熱導体5(電極)と、この加熱導体5を取り囲む磁束集中部材6と、によって構成される。
本実施形態によれば、半開放鞍型高周波誘導加熱コイル2の加熱部3を、焼入れ対象であるクランクシャフト10のピン部4の回転方向前側の領域Aと後側の領域Bとに区分すると共に、領域Aの焼入れ能力を領域Bの焼入れ能力よりも高く設定しておいて、ピン部4を軸回りに回転させてピン部4を高周波誘導加熱する時に、ピン部4の肉厚が最も厚くヒートマスが最大となる底部8が加熱コイル2の加熱部3の領域Aの前端部A1に到達した時点の高周波電源の出力(加熱コイル2に供給される高周波電力)を最大にし、このピン部4の底部8が領域Aの前端部A1に到達した時点から高周波電源の出力を逓減させ、ピン部4の肉厚が最も薄くヒートマスが最小となる頂部7が加熱コイル2の加熱部3の領域Aの前端部A1に到達した時点の高周波電源の出力を最小にし、このピン部4の頂部7が領域Aの前端部A1に到達した時点から該ピン部4の底部8が領域Aの前端部A1に到達するまでの間の高周波電源の出力を逓増させるように、コントロールユニット(出力制御部)によって高周波電源の出力を制御する。
これにより、加熱コイル2の加熱部3の焼入れ能力が全領域で一様である従来技術と比較して、ピン部4に発生させる高周波誘導加熱をより精密に制御することが可能になり、スラスト面4bを含むピン部4を全周にわたって均一に高周波焼入れすることができる。
本実施形態の高周波電源の出力波形は正弦波であると説明したが、それに近似する波形であれば厳密に正弦波である必要はなく、ここで重要なのは、出力(電力)が最大及び最小となるピン部4の角度位相である。
同様に、加熱コイル2の加熱部3の各領域A,Bにおける要件は、領域Aの焼入れ能力が領域Bの焼入れ能力よりも高いことであり、磁束集中部材6やコイルギャップに差をつけるのは、そのための一手段に過ぎず、例えば、加熱導体5の形状や配置等により領域Aの焼入れ能力を領域Bの焼入れ能力よりも高くすることができるのであれば、そのように構成してもよい。
Claims (4)
- 半開放鞍型高周波誘導加熱コイルの加熱部をクランクシャフトの焼入れ対象となるピン部に対してコイルギャップを設けて対向させ、この状態で、前記加熱コイルに高周波電力を供給して前記ピン部を高周波誘導加熱しつつ、前記ピン部を前記加熱コイルに対して軸回りに一方向へ回転させることにより、前記ピン部が全周にわたって高周波焼入れされるクランクシャフトの高周波焼入れ方法であって、
前記加熱コイルの加熱部を、ピン部回転方向前側に配置される領域Aと、ピン部回転方向後側に配置されて前記領域Aに対して焼入れ能力が小さい領域Bと、に区分し、
前記ピン部の回転時に、前記ピン部の底部が前記加熱コイルの加熱部の前記領域Aの前端部に到達した時点で出力が最大となり、このピン部の底部が前記領域Aの前端部に到達した時点から出力を逓減させて、前記ピン部の頂部が前記加熱コイルの加熱部の前記領域Aの前端部に到達した時点で出力が最小となり、さらに、このピン部の頂部が前記領域Aの前端部に到達した時点から該ピン部の底部が前記領域Aの前端部に到達するまでの間の出力を逓増させるように、高周波電源の出力を制御することを特徴とするクランクシャフトの高周波焼入れ方法。 - 半開放鞍型高周波誘導加熱コイルの加熱部をクランクシャフトの焼入れ対象となるピン部に対してコイルギャップを設けて対向させ、この状態で、前記加熱コイルに高周波電力を供給して前記ピン部を高周波誘導加熱しつつ、前記ピン部を前記加熱コイルに対して軸回りに一方向へ回転させることにより、前記ピン部が全周にわたって高周波焼入れされるクランクシャフトの高周波焼入れ装置であって、
前記加熱コイルの加熱部に、ピン部回転方向前側に配置される領域Aと、ピン部回転方向後側に配置されて前記領域Aに対して焼入れ能力が小さい領域Bと、の2つの領域A,Bを設け、
前記ピン部の底部が前記加熱コイルの加熱部の前記領域Aの前端部に到達した時点で出力が最大となり、このピン部の底部が前記領域Aの前端部に到達した時点から出力を逓減させて、前記ピン部の頂部が前記加熱コイルの加熱部の前記領域Aの前端部に到達した時点で出力が最小となり、さらに、このピン部の頂部が前記領域Aの前端部に到達した時点から該ピン部の底部が前記領域Aの前端部に到達するまでの間の出力を逓増させるように、高周波電源の出力を制御する出力制御部を備えることを特徴とするクランクシャフトの高周波焼入れ装置。 - 前記加熱コイルの加熱部の各領域A,Bには、前記ピン部の表面に対向配置される加熱導体と、該加熱導体を取り囲む磁束集中部材とが設けられ、
前記領域Aに配置される前記加熱導体は、ピン部周方向に沿って、前記領域Bに配置される前記加熱導体に対して体積がより大きい前記磁束集中部材によって取り囲まれることを特徴とする請求項2に記載のクランクシャフトの高周波焼入れ装置。 - 前記加熱コイルの前記領域Aにおける前記ピン部のスラスト面とのコイルギャップが、前記領域Bにおける前記ピン部のスラスト面とのコイルギャップに対して小さく設定されることを特徴とする請求項2又は3に記載のクランクシャフトの高周波焼入れ装置。
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