JP2009105401A - 薄膜光電池装置のためのプロセステスタ及びテスティング技法 - Google Patents

薄膜光電池装置のためのプロセステスタ及びテスティング技法 Download PDF

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Abstract

【課題】 電気的テスティングを通して製造プロセスに直接関連した情報を与えることのできるような、薄膜PV装置のためのプロセステスタ及びテスティング技法を提供する。
【解決手段】 本発明は、一般に、プロセステスタ及び標準光電池セルプロセスを使用してプロセステスタを製造するための方法に関する。特に、本発明は、レーザスクライビングにより画成されたプロセステスタレイアウト、プロセステスタを製造するための技法、光電池ライン診断のためにプロセステスタを使用する技法、光電池モジュール製造におけるプロセステスタの配置、及びデザインルールテスタを製造するための技法に関する。
【選択図】 図2

Description

発明の背景
発明の分野
[0001]本発明の実施形態は、一般に、光電池装置及びその製造プロセスに関する。特に、本発明の実施形態は、プロセステスタ、プロセステスタを製造する方法、及び薄膜光電池装置のためのテスティング技法に関する。
関連技術の説明
[0002]光起電力(PV)装置は、太陽光を直流(DC)電力へと変換する装置である。PV装置は、その装置がどのようにして製造されるかに従って、単結晶型、多結晶型、又は薄膜型として分類することができる。
[0003]単結晶型PV装置は、単結晶高純度シリコンボールからウエハをスライシングすることにより製造される。多結晶型PV装置は、シリコンのキャストブロックをバーへ、それからウエハへとソーイングすることにより製造される。薄膜型PV装置は、アモルファスシリコン、微結晶シリコン又は銅インジウムガリウムセレン化物(CIGS)の如き物質の薄い層を適当な基板上に堆積させることにより製造される。
[0004]単結晶及び多結晶シリコンは、伝統的には、より高い効率でもってPV装置を作り出していけるものであったが、結晶シリコンウエハはコストが高いため、工業的には、薄膜PV装置の使用が増大してきており開発されてきている。
[0005]従って、薄膜PV装置の製造が発展するにつれて、より多くのプロセス制御が必要とされてきている。このような必要性は、歩留り及び均一性の両観点からくるものである。更に又、新たな又は重複製造ラインに伴って生ずる問題点を素早く効果的に解消することも必要とされている。
[0006]従って、電気的テスティングを通して製造プロセスに直接関連した情報を与えることのできるような、薄膜PV装置のためのプロセステスタ及びテスティング技法が必要とされている。
発明の概要
[0007]本発明は、一般的に、レーザスクライビングにより画成されたプロセステスタレイアウト、プロセステスタを製造するための技法、ソーラーライン診断のためにプロセステスタを使用する技法、PVモジュール製造におけるプロセステスタの配置、及びデザインルールテスタを製造するための技法を提供する。
[0008]本発明の一実施形態では、薄膜光電池製造プロセスをテスティングする装置を形成するための方法は、基板上に前面透明導電性酸化物層を形成するステップと、上記装置のアイソレーション領域において上記前面透明導電性酸化物層に溝をレーザスクライビングするステップと、上記前面透明導電性酸化物層上に吸収層を形成するステップと、上記装置の第1のプローブ領域において上記吸収層に溝をレーザスクライビングするステップと、上記装置の第2のプローブ領域において上記吸収層に溝をレーザスクライビングするステップと、上記吸収層上に背面反射層を形成するステップと、上記装置の上記アイソレーション領域において上記背面反射層に溝をレーザスクライビングするステップと、上記装置のリンク領域において上記背面反射層に溝を形成するステップと、を含む。一実施形態では、上記アイソレーション領域は、上記装置を隣接光電池構造部から電気的に分離している。
[0009]本発明の別の実施形態では、薄膜光電池製造プロセスをテスティングする装置を形成するための方法は、基板上に前面透明導電性酸化物層を形成するステップと、上記装置のアイソレーション領域において上記前面透明導電性酸化物層に溝をレーザスクライビングするステップと、上記装置の外側及び内側アクティブ領域に亘って上記透明導電性酸化物層に溝をレーザスクライビングするステップと、上記前面透明導電性酸化物層上に吸収層を形成するステップと、上記装置の上記外側アクティブ領域において上記吸収層に溝をレーザスクライビングするステップと、上記吸収層上に背面反射層を形成するステップと、上記装置の上記アイソレーション領域において上記背面反射層に溝をレーザスクライビングするステップと、上記装置の上記外側アクティブ領域と上記内側アクティブ領域との間で上記背面反射層に溝をレーザスクライビングするステップと、を含む。一実施形態では、上記アイソレーション領域は、上記装置を隣接光電池構造部から電気的に分離している。
[0010]別の実施形態では、薄膜光電池製造プロセスをテスティングするための装置は、基板上に形成された前面透明導電性酸化物層と、上記前面透明導電性酸化物層上に形成された吸収層と、上記吸収層上に形成された背面反射層と、を備える。一実施形態では、上記透明導電性酸化物層は、上記装置のアイソレーション領域に溝を有する。一実施形態では、上記吸収層は、上記装置の第1のプローブ領域における溝及び上記装置の第2のプローブ領域における溝を有する。一実施形態では、上記背面反射層は、上記装置の上記アイソレーション領域に溝を有する。一実施形態では、上記アイソレーション領域は、上記装置を隣接光電池構造部から電気的に分離している。一実施形態では、上記背面反射層は、上記装置のリンク領域に溝を有する。
[0011]別の実施形態では、薄膜光電池製造プロセスをテスティングするための装置は、基板上に形成された前面透明導電性酸化物層と、上記前面透明導電性酸化物層上に形成された吸収層と、上記吸収層上に形成された背面反射層と、を備える。一実施形態では、上記透明導電性酸化物層は、上記装置のアイソレーション領域における溝及び上記装置の外側及び内側アクティブ領域に亘る溝を有する。一実施形態では、上記吸収層は、上記装置の上記外側アクティブ領域に溝を有する。一実施形態では、上記背面反射層は、上記装置の上記アイソレーション領域に溝を有し、上記アイソレーション領域は、上記装置を隣接光電池構造部から電気的に分離しており、上記背面反射層は、上記装置の上記外側アクティブ領域と上記内側アクティブ領域との間に溝を有する。
[0012]別の実施形態では、薄膜光電池製造プロセスをテスティングする装置を製造するための方法は、単一基板上に複数の装置を形成するステップを含み、上記装置は、レーザスクライビングにより画成され、上記複数の装置は、前面透明導電性酸化物層と背面反射層との間の接触抵抗を測定するためのテスタ、上記背面反射層のシート抵抗を測定するためのテスタ、上記前面透明導電性酸化物層のシート抵抗を測定するためのテスタ及びダイオード特性を測定するためのテスタからなる群から選択され、上記装置の場所、位置及び数は、光電池モジュールの製造中に調整され制御される。
[0013]別の実施形態では、薄膜光電池製造プロセスをテスティングする装置を製造するための方法は、基板上に光起電力モジュールを形成するステップと、上記基板上に光電池プロセステスタを形成するステップとを含み、上記テスタは、レーザスクライビングにより画成され、上記テスタは、前面透明導電性酸化物層と背面反射層との間の接触抵抗を測定するためのテスタ、上記背面反射層のシート抵抗を測定するためのテスタ、上記前面透明導電性酸化物層のシート抵抗を測定するためのテスタ及びダイオード特性を測定するためのテスタからなる群から選択され、上記テスタは、上記基板のカット区域に配置される。
[0014]本発明の更に別の実施形態では、薄膜光電池セル、テスタ又はモジュールプロセスデザインルールを決定するための方法は、複数の光電池セルを形成するステップと、上記セルの各層に溝をレーザスクライビングするステップと、を含み、上記溝の間の横方向距離は、望ましいプロセス特性のための間隔を決定するように変えられる。一実施形態では、上記光電池セルは、基板上に形成された透明導電性酸化物層と、上記透明導電性酸化物層上に形成された吸収層と、上記吸収層上に形成された背面反射層と、を備える。
[0015]本発明の前述したような特徴を詳細に理解できるように、概要について簡単に前述したような本発明について、幾つかを添付図面に例示している実施形態に関して、以下により特定して説明する。しかしながら、添付図面は、本発明の典型的な実施形態のみを例示しているのであって、従って、本発明の範囲をそれに限定しようとしているものではなく、本発明は、均等の効果を発揮し得る他の実施形態を含むものであることに、注意されたい。
詳細な説明
[0025]本発明は、一般的に、標準PV装置プロセスを使用して製造されたプロセステスタを含む。特に、本発明は、レーザスクライビングにより画成されたプロセステスタレイアウト、プロセステスタを形成するための技法、ソーラーライン診断のためにプロセステスタを使用する技法、PVモジュール製造におけるプロセステスタの配置、及びデザインルールテスタを形成するための技法を含む。
[0026]薄膜PVモジュール製造において、個々のPVセルは、セルの層をレーザスクライビングすることにより形成されモジュールへと相互接続される。図1は、個々のセル101の間の直列接続を示している薄膜PVモジュール100の概略断面図である。PVモジュール100は、薄膜が上に形成されたガラス又はポリマー基板の如き基板102を備えている。
[0027]PVモジュール100の製造プロセスにおいて、前面透明導電性酸化物(TCO)層105が基板102の上に形成される。TCO層105は、酸化スズ、酸化亜鉛、酸化インジウムスズ、スズ酸カドミウム、それらの組合せ又は他の適当な物質を含むことができる。第1のレーザスクライビングステップにおいて、横方向電流を遮断するため、第1の絶縁溝112がTCO層105に形成される。それから、吸収層115がTCO層105の上に形成される。吸収層115は、これらに限定されるのではないが、アモルファスシリコン、微結晶シリコン、銅インジウムガリウムセレン(CIGS)又はそれらの組合せを含む薄膜の層を含むことができる。次に、第2のレーザスクライビングにより、吸収層115に溝124が形成され、この溝124は、この吸収層115上に背面反射層125を形成するその後のステップ中に充填されてしまう。この結果、前面TCO層105と背面反射層125との間が相互接続される。背面反射層125は、導電性層及び/又は反射被覆を含むことができる。その導電性層は、第2のTCO層であってよい。その反射被覆は、これらに限定されるものではないが、Al、Ag、Ti、Cr、Au、Cu、Pt、それらの合金、それらの組合せ並びに他の導電性及び反射性物質を含む金属物質を含むことができる。最後に、背面反射層125における横方向電流を遮断するため、第2の絶縁溝136が背面反射層125に形成される。
[0028]その結果、モジュール100の各個々のPVセル101は、各隣接セルと電気的に直列接続されることになる。図1は、前述のレーザスクライビングプロセスにより5つのPVセル101が直列に接続されたところを示している。しかしながら、PVモジュール100を形成するため、任意数のPVセル101をこのようにして接続することができる。
[0029]薄膜PV製造において、このような装置は、大規模な製造ラインにおいて製造される。ラインテスティングの終了時において、モジュール電気特性の如き最終製品情報は与えられるが、プロセス不良の根本原因についての直接情報は与えられない。本発明の実施形態は、プロセス不良の根本原因を診断するのに必要とされるような装置の導電層のシート抵抗及び接触抵抗及びダイオード構成部分の飽和電流密度の如き直接情報を与えるため、プロセスの開始前、プロセス中又はプロセスの後に形成されるようなテスタを提供する。
[0030]本発明の実施形態は、PVモジュール100内にPVセル101を形成し相互接続するのに使用されるのと同じレーザスクライビングプロセスを用いてプロセステスタを形成することを含む。
[0031]図2は、TCO層と背面反射層との間の接触抵抗を測定するためのテスタ200の一実施形態の概略断面図である。このテスタ200は、基板202を備えており、この基板202の上に薄膜が形成されており、これら薄膜は、アイソレーション領域210、プローブ領域220及び1つ以上のリンク領域230に分割されている。
[0032]このテスタ200の製造において、基板202上に前面TCO層205が形成される。第1のレーザスクライビングにおいて、TCO絶縁溝212、222及び232がTCO層205に形成され、1つ以上の溝212は、各アイソレーション領域210内に入るようにされ、1つ以上の溝222は、各プローブ領域220内に入るようにされ、1つ以上の溝232は、各リンク領域230内に入るようにしている。このようにして、TCO層205における横方向電流は、絶縁溝212、222及び232により遮断される。
[0033]次に、TCO層205の上に吸収層215が形成される。第2のレーザスクライビングにおいて、溝224及び234が吸収層215に形成され、1つ以上の溝224は、各プローブ領域220内に入るようにされ、1つ以上の溝は、各リンク領域230内に入るようにしている。1つ以上の溝を吸収層215の各アイソレーション領域に形成することができるが、こうすることは、一般的には必要でない。何故ならば、吸収層215の横方向導電性は低いからである。
[0034]その後、背面反射層225が吸収層215の上に形成され、この背面反射層225とTCO層205との間の電気的相互接続は、溝224及び234で確立される。最後のレーザスクライビングにおいて、背面反射層絶縁溝216及び236が背面反射層225に形成され、1つ以上の溝216は、各アイソレーション領域210内に入るようにされ、1つ以上の溝236は、各リンク領域230内に入るようにしている。このようにして、背面反射層225における横方向電流は、絶縁溝216及び236により遮断される。
[0035]図2に示されるように、その結果形成されたテスタ200は、アイソレーション領域210、プローブ領域220及び1つ以上のリンク領域230を備える。アイソレーション領域210は、テスタ200を隣接構造部から電気的に分離している。プローブ領域の間には、1つ以上のリンク領域230を通して電気的相互接続路が確立されており、背面反射層225とTCO層225との間に交互導通が行われるようになっている。図2は、1つのリンク領域230を示しているが、テスタ200において任意数のリンク領域230を相互接続することができるものである。
[0036]背面反射層225とTCO層205との間の接触抵抗をテスティングするのにこのテスタ200を使用するには、自動テスティング設備において普通に使用されるような電気プローブを、このテスタ200の各プローブ領域220内で背面反射層225に接触させる。これら2つのプローブの間で測定された抵抗は、背面反射層225とTCO層205との間の接触による抵抗を主として表している。従って、その接触抵抗は、測定抵抗を溝224及び234の数の和で除算したものにほぼ等しい。
[0037]図3は、背面反射層のシート抵抗を測定するためのテスタ300の一実施形態の概略断面図である。このテスタ300は、薄膜が上に形成された基板302を備えており、それら薄膜は、アイソレーション領域310、プローブ領域320及びリンク領域330に分割されている。
[0038]このテスタ300を製造するのには、基板302上に前面TCO層305が形成される。第1のレーザスクライビングにおいて、TCO絶縁溝312がTCO層305に形成され、1つ以上の溝312が各アイソレーション領域310内に入るようにしている。このようにして、TCO層305における電流は、これら溝312により遮断される。
[0039]次に、TCO層305の上に吸収層315が形成される。その後、その吸収層315の上に背面反射層325が形成される。
[0040]第2のレーザスクライビングプロセスにおいて、背面金属抵抗テスタ300を隣接構造部から電気的に分離するため、1つ以上の絶縁溝316が各アイソレーション領域310内に形成される。
[0041]動作において、各プローブ領域320において背面反射層325に電気プローブを接触させ、それらプローブ間の抵抗が測定される。背面反射層325とTCO層305との間には電気的相互接続は存在しないので、それらプローブの間で測定された抵抗は、背面反射層325のシート抵抗とほぼ等価である。
[0042]図4は、前面TCO層のシート抵抗を測定するためのテスタ400の一実施形態の概略断面図である。このテスタ400は、薄膜が上に形成された基板402を備えており、それら薄膜は、アイソレーション領域410、プローブ領域420及びリンク領域430に分割されている。
[0043]テスタ400を製造するのに、基板402の上に前面TCO層405が形成される。第1のレーザスクライビングにおいて、TCO層405にTCO絶縁溝412が形成され、1つ以上の溝412が各アイソレーション領域410内に入るようにしている。このようにして、TCO層405における電流は、これら溝412により遮断される。
[0044]それから、TCO層405の上に吸収層415が形成される。第2のレーザスクライビングプロセスにおいて、吸収層415に1つ以上の溝424が形成され、これら溝424は、各プローブ領域420内に入るようにしている。
[0045]その後、吸収層415の上に背面反射層425が形成され、背面反射層425とTCO層405との間の電気接続がそれら溝424において形成されるようにしている。
[0046]第3のレーザスクライビングプロセスにおいて、テスタ400を隣接構造部から電気的に分離するため、各アイソレーション領域410内に1つ以上の絶縁溝416が形成される。更に又、背面反射層425における横方向電流を遮断するため、1つ以上の絶縁溝436がリンク領域430内に形成される。
[0047]動作において、各プローブ領域において背面反射層425に電気プローブを接触させて、それらプローブの間の抵抗が測定される。背面反射層425の横方向電流は1つ以上の絶縁溝436により遮断されるので、その横方向通電は、主としてTCO層405によるものである。従って、それらプローブの間で測定された抵抗は、TCO層405のシート抵抗とほぼ等価である。
[0048]図5Aは、ダイオード測定を行うためのテスタ500の概略上面図であり、図5Bは、図5Aのテスタ500の線5−5に沿ってとった概略断面図である。このテスタ500は、薄膜が上に形成された基板502を備えており、それら薄膜は、アイソレーション領域510、内側プローブ領域520、外側プローブ領域521、内側アクティブ領域530及び外側アクティブ領域531に分けられている。
[0049]このテスタ500を製造するのに、基板502の上に前面TCO層505が形成される。第1のレーザスクライビングにおいて、TCO層505における横方向電流を遮断するため1つ以上の絶縁溝512が形成され、これら絶縁溝512は、各アイソレーション領域510内に入るようにしている。更に又、TCO層505における横方向電流を遮断するため絶縁溝513が形成され、この溝513は、内側アクティブ領域530及び外側アクティブ領域531を通るようにしている。
[0050]次に、TCO層505の上に、吸収層515が形成される。第2のレーザスクライビングプロセスにおいて、1つ以上の溝526が外側アクティブ領域531内で層515に形成される。
[0051]その後、その吸収層515の上に背面反射層525が形成され、TCO層505と背面反射層525との間に1つ以上の溝526を通して電気的接続が形成されるようにしている。
[0052]第3のレーザスクライビングプロセスにおいて、テスタ500を隣接装置から電気的に分離するため、各アイソレーション領域510内で背面反射層525に1つ以上の絶縁溝516が形成される。更に又、内側アクティブ領域530と外側アクティブ領域531との間で背面反射層525における横方向電流を電気的に遮断するため、背面反射層525に1つ以上の絶縁溝536が形成される。これらの1つ以上の絶縁溝536は、内側プローブ領域520と外側プローブ領域521との間の横方向電流を遮断するし、又、内側アクティブ領域530と外側プローブ領域521との間の電流も遮断する。
[0053]一実施形態では、テスタ500は、四端子測定を行うための4つのプローブ領域を有する。外側アクティブ領域531において1つ以上の溝526を介してTCO層505に電気的に接続するように、2つの端子を、外側プローブ領域521において背面反射層525に接続することができる。外側プローブ領域521及び外側アクティブ領域531により背面反射層525から横方向において電気的に絶縁されている内側プローブ領域520における背面反射層525に、他の2つの端子を接続することができる。テスタ500のこのような構成の結果として、これらに限られるのではないが、暗飽和電流、理想因子及び直列抵抗測定を含む多くの測定を行うことができる。更に又、適切な光源とする場合において、短絡電流、開路電圧及びフィルファクタの如き太陽電池パラメータを決定することができる。
[0054]本発明のテスタを製造するのに、単一基板に複数のテスタを製造することができる。プロセス開発及び歩留り改善のために必要とされる情報に従って連続的に変更することを可能とするようなコンピュータ支援設計ソフトウエアを使用して、これらテスタを画成することができる。例えば、もし、太陽電池の特定の製造工程において接触抵抗の問題が疑われる場合には、太陽電池製造工程の間において一続きのテスタを処理することができる。同様に、もし、均一性の問題が存在する場合には、マッピングデータを得るため、セルのアレイを製造して測定することができる。更に又、製造ラインランプアップ及びライン診断設定において、遠隔の場所で製造ラインにおいてテスタの標準セットを製造することができる。それから、それらテスタは、中央設備へ送り戻されるか、又はその場で測定される。それから、それらデータは、基準プロセスから得られたデータと比較される。こうして、本発明の実施形態によれば、そのプロセスに直接関連したパラメータを連続的にインラインにおいてテスティングすることが可能となる。
[0055]図6は、単一基板602上に形成されたテスタ200、300、400及び500の群の典型的な実施形態の概略上面図である。この図6において、ありうる構成として、接触抵抗テスタ200、金属層シート抵抗テスタ300、TCO層シート抵抗テスタ400及びダイオードテスタ500が単一基板602上にグループ分けして形成されている。
[0056]任意数のテスタ群構成とすることが可能であり、これらも、本発明の範囲内に入るものである。例えば、複数の接触テスタ200を単一基板上にグループ分けして形成することができる。更に又、本発明のテスタは、任意数の組合せにおいて最大スペース利用度となるようにグループ分けしそのようなサイズとすることができる。
[0057]更に又、本発明によるプロセステスタは、単一基板上にソーラーモジュールと一緒に形成することができる。図7は、単一基板702の上に形成された4つのPVモジュール100の概略上面図である。同じ製造工程中に、テスタ200、300、400、500、それらの組合せ又は別のテスタであってよいテスタ700を、モジュール100の間のカット領域705に形成することができる。このような製造及びテスティングの後に、基板702は、モジュール100へと切断され、カット領域705は破棄される。図7は、単一基板から切断される4つのモジュール100を示しているが、単一基板から任意数のモジュール100を切断するようにすることもできる。任意なものとして、テスタ700を、破棄される周辺区域に配置することもでき、又、テスタ700を、モジュール100のうちの1つ以上のものと置き換えることもできる。こうして、テスタ700は、使用できるスペースを最大に利用できるような構成においてPVモジュール100の通常の製造工程中に形成することができるのである。
[0058]本発明の更に別の実施形態として、最適性能、製造歩留り及び効率となるようにPVセル、テスタ又はモジュールを形成するためのプロセスデザインルールを決定するための方法がある。
[0059]本発明の一実施形態は、PVセル、テスタ又はモジュールにおけるレーザスクライビングされる溝の間隔に関連したプロセスデザインルールを決定するための方法を含む。例えば、図1のPVモジュールにおける絶縁溝112と溝124との間の間隔を決定するため、間隔を変えた一連のテスタを形成することができる。ここで重要なことは、そのような間隔を変える技法を、レーザスクライビングシステムへのソフトウエアプログラム又は手動入力により自動的に行うこともできるということである。
[0060]図8は、絶縁溝812と溝824との間の間隔を変えた一連のセルを有するテストモジュールを備える本発明の一実施形態800の概略断面図である。
[0061]本発明の種々な実施形態について前述してきたのであるが、本発明の基本的な範囲から逸脱せずに、本発明の他の更なる実施形態が考えられるものであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって決定されるものである。
個々のセルの直列接続を示す薄膜PVモジュールの概略断面図である。 TCO層と背面反射層との間の接触抵抗を測定するためのテスタの一実施形態の概略断面図である。 背面反射層のシート抵抗を測定するためのテスタの概略断面図である。 前面TCO層のシート抵抗を測定するためのテスタの一実施形態の概略断面図である。 ダイオード測定を行うためのテスタの概略上面図である。 図5Aのテスタの線5−5に沿ってとった概略断面図である。 単一基板上に形成されたテスタ群の典型的な実施形態の概略上面図である。 単一基板上に形成された4つのソーラーモジュールの概略上面図である。 絶縁透明導電性酸化物層溝及び吸収層溝の間の横方向間隔を変えた一連のセルを有するテストモジュールを備える本発明の一実施形態の概略断面図である。
符号の説明
5…線、100…PVモジュール、101…セル、102…基板、105…透明導電性酸化物層(TCO)、112…第1の絶縁溝、115…吸収層、124…溝、125…背面金属層、136…第2の絶縁溝、200…テスタ、202…基板、205…TCO層、210…アイソレーション領域、212…溝、215…吸収層、216…溝、220…プローブ領域、222…溝、224…溝、225…背面金属層、230…リンク領域、232…溝、234…溝、236…溝、300…テスタ、302…基板、305…TCO層、310…アイソレーション領域、312…TCO絶縁溝、315…吸収層、316…溝、320…プローブ領域、325…背面金属層、330…リンク領域、400…テスタ、402…基板、405…TCO層、410…アイソレーション領域、412…TCO絶縁溝、415…吸収層、416…絶縁溝、420…プローブ領域、424…溝、425…背面金属層、430…リンク領域、436…溝、500…テスタ、502…基板、505…TCO層、510…アイソレーション領域、512…絶縁溝、513…絶縁溝、515…層、516…絶縁溝、520…内側プローブ領域、521…外側プローブ領域、525…背面金属層、526…溝、530…内側アクティブ領域、531…外側アクティブ領域、536…絶縁溝、602…基板、700…テスタ、702…基板、705…カット区域、800…本発明、812…絶縁溝、824…溝

Claims (15)

  1. 薄膜光電池製造プロセスをテスティングする装置を形成するための方法において、
    基板上に前面透明導電性酸化物層を形成するステップと、
    上記装置のアイソレーション領域において上記前面透明導電性酸化物層に溝をレーザスクライビングするステップと、
    上記前面透明導電性酸化物層上に吸収層を形成するステップと、
    上記装置の第1のプローブ領域において上記吸収層に溝をレーザスクライビングするステップと、
    上記装置の第2のプローブ領域において上記吸収層に溝をレーザスクライビングするステップと、
    上記吸収層上に背面反射層を形成するステップと、
    上記装置の上記アイソレーション領域において上記背面反射層に溝をレーザスクライビングして、上記アイソレーション領域が上記装置を隣接光電池構造部から電気的に分離するようにするステップと、
    上記装置のリンク領域において上記背面反射層に溝を形成するステップと、
    を備えた方法。
  2. 上記吸収層を形成する前に、上記第1のプローブ領域において上記前面透明導電性酸化物層に溝をレーザスクライビングし、上記第2のプローブ領域において上記前面透明導電性酸化物層に溝をレーザスクライビングするステップを更に備えた、請求項1に記載の方法。
  3. 上記吸収層を形成する前に、上記リンク領域において上記前面透明導電性酸化物層に溝をレーザスクライビングするステップを更に備えた、請求項2に記載の方法。
  4. 上記背面反射層を形成する前に、上記リンク領域において上記吸収層に溝をレーザスクライビングするステップを更に備えた、請求項3に記載の方法。
  5. 薄膜光電池製造プロセスをテスティングする装置を形成するための方法において、
    基板上に前面透明導電性酸化物層を形成するステップと、
    上記装置のアイソレーション領域において上記前面透明導電性酸化物層に溝をレーザスクライビングするステップと、
    上記装置の外側及び内側アクティブ領域に亘って上記透明導電性酸化物層に溝をレーザスクライビングするステップと、
    上記前面透明導電性酸化物層上に吸収層を形成するステップと、
    上記装置の上記外側アクティブ領域において上記吸収層に溝をレーザスクライビングするステップと、
    上記吸収層上に背面反射層を形成するステップと、
    上記装置の上記アイソレーション領域において上記背面反射層に溝をレーザスクライビングし、上記アイソレーション領域が上記装置を隣接光電池構造部から電気的に分離するようにするステップと、
    上記装置の上記外側アクティブ領域と上記内側アクティブ領域との間で上記背面反射層に溝をレーザスクライビングするステップと、
    を備えた方法。
  6. 薄膜光電池製造プロセスをテスティングするための装置において、
    基板上に形成された前面透明導電性酸化物層であって、上記装置のアイソレーション領域に溝を有するような前面透明導電性酸化物層と、
    上記前面透明導電性酸化物層上に形成された吸収層であって、上記装置の第1のプローブ領域における溝及び上記装置の第2のプローブ領域における溝を有する吸収層と、
    上記吸収層上に形成された背面反射層であって、上記アイソレーション領域が上記装置を隣接光電池構造部から電気的に分離するように上記装置の上記アイソレーション領域に溝を有し且つ上記装置のリンク領域に溝を有するような背面反射層と、
    を備える装置。
  7. 上記透明導電性酸化物層は、上記第1のプローブ領域における溝及び上記第2のプローブ領域における溝を有する、請求項6に記載の装置。
  8. 上記透明導電性酸化物層は、上記リンク領域における溝を有する、請求項7に記載の装置。
  9. 上記吸収層は、上記リンク領域における溝を有する、請求項8に記載の装置。
  10. 薄膜光電池製造プロセスをテスティングするための装置において、
    基板上に形成された前面透明導電性酸化物層であって、上記装置のアイソレーション領域における溝を有し且つ上記装置の外側及び内側アクティブ領域に亘る溝を有するような前面透明導電性酸化物層と、
    上記前面透明導電性酸化物層上に形成された吸収層であって、上記装置の上記外側アクティブ領域に溝を有するような吸収層と、
    上記吸収層上に形成された背面反射層であって、上記アイソレーション領域が上記装置を隣接光電池構造部から電気的に分離するように上記装置の上記アイソレーション領域に溝を有し且つ上記装置の上記外側アクティブ領域と上記内側アクティブ領域との間に溝を有するような背面反射層と、
    を備える装置。
  11. 薄膜光電池製造プロセスをテスティングする装置を製造するための方法において、単一基板上に複数の装置を形成するステップを含み、上記装置は、レーザスクライビングにより画成され、上記複数の装置は、前面透明導電性酸化物層と背面反射層との間の接触抵抗を測定するためのテスタ、上記背面反射層のシート抵抗を測定するためのテスタ、上記前面透明導電性酸化物層のシート抵抗を測定するためのテスタ及びダイオード特性を測定するためのテスタからなる群から選択され、上記装置の場所、位置及び数は、光電池モジュールの製造中に調整され制御されるような方法。
  12. 薄膜光電池製造プロセスをテスティングする装置を製造するための方法において、
    基板上に光電池モジュールを形成するステップと、
    上記基板上に光電池プロセステスタを形成するステップと、
    を備え、上記テスタは、レーザスクライビングにより画成され、上記テスタは、前面透明導電性酸化物層と背面反射層との間の接触抵抗を測定するためのテスタ、上記背面反射層のシート抵抗を測定するためのテスタ、上記前面透明導電性酸化物層のシート抵抗を測定するためのテスタ及びダイオード特性を測定するためのテスタからなる群から選択され、上記テスタは、上記基板のカット区域に配置されるような方法。
  13. 薄膜光電池セル、テスタ又はモジュールプロセスデザインルールを決定するための方法において、
    基板上に形成された透明導電性酸化物層、上記透明導電性酸化物層上に形成された吸収層及び上記吸収層上に形成された背面反射層を備えるような複数の光電池セルを形成するステップと、
    上記セルの各層に溝をレーザスクライビングするステップと、
    を含み、上記溝の間の横方向距離は、望ましいプロセス特性のための間隔を決定するように変えられるような方法。
  14. 上記透明導電性酸化物層における溝と、上記吸収層における溝との間の横方向距離は、望ましいプロセス特性のための間隔を決定するように変えられる、請求項13に記載の方法。
  15. 上記吸収層における溝と、上記背面反射層における溝との間の横方向距離は、望ましいプロセス特性のための間隔を決定するように変えられる、請求項13に記載の方法。
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