JP2009103839A - 画像形成装置 - Google Patents

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浩吉 芳賀
Yohei Watanabe
陽平 渡邉
Hiroshi Ishii
宏 石井
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克哉 川越
Hideki Kamiyama
英樹 上山
Kenji Sengoku
謙治 仙石
Seishi Horikawa
清史 堀川
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Abstract

【課題】像担持体及び中間転写体に潤滑剤を塗布する中間転写方式の画像形成装置において、濃度低下や細線再現不良、虫喰い等の発生を高精度に防止することができるようにする。
【解決手段】中間転写ベルト10の摩擦レベルを中間転写体駆動モータ120の電流値によって把握し、その値が閾値を超えたら第二潤滑剤塗布装置を中間転写ベルト10に当接させる。像担持体駆動モータの電流値がある値よりも多くなった場合、すなわち、感光体ドラム40の摩擦係数が大きくなった場合、制御手段152は第二潤滑剤塗布装置を中間転写ベルト10に当接させる閾値の値を大きくする。感光体ドラム40の摩擦係数も考慮した潤滑剤塗布が可能なので、感光体ドラムの摩擦係数<中間転写ベルトの摩擦係数という関係を保つことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、プロッタ、これらのうち少なくとも1つを備えた複合機等の画像形成装置に関し、詳しくは、像担持体及び中間転写体に潤滑剤を塗布する機能を有する画像形成装置に関する。
従来より、電子写真方式を利用した画像形成装置においては、トナー像の一次転写及び二次転写時の転写不良を防止する為、または、転写残トナーのクリーニング性を向上させるために、像担持体(中間転写体も含む)の表面に潤滑剤を塗布してトナーとの付着力を低減させる技術が知られている。
特に、特許文献1や特許文献2等で提案されているように、潤滑剤塗布手段の前後にクリーニングブレードを配置してある構成では、印刷する画像比率によって潤滑剤の塗布量に差を生じさせない、像担持体に対して潤滑剤の均一な層形成が行える等の利点がある。
特許文献3には、感光体に接触して回転する部材の駆動電流値や駆動負荷を検出して感光体表面の摩擦状態を把握し、検出値に応じて潤滑剤の塗布量を制御する技術が開示されている。
特開2001−305907号公報 特開2005−70276号公報 特開平8−305236号公報
ところで、潤滑剤は像担持体に対してやみくもに塗布すれば良いのではなく、適正量塗布することが必要である。例えば、像担持体が感光体の場合、潤滑剤の塗布量が多く感光体表面の摩擦係数が小さくなり過ぎると現像されるトナーが付着しにくくなり、濃度低下、特に細線の再現性が悪化する等の不具合が生じる。
また,像担持体が中間転写体の場合、中間転写体表面の摩擦係数が感光体表面の摩擦係数より小さくなると、感光体から中間転写体へのトナーの転写がされにくくなり、特に細線の虫喰い(中抜け状転写抜け)等が発生する。
つまり、感光体表面の摩擦係数はある値以上とする必要があり、更に、中間転写体表面の摩擦係数は感光体表面の摩擦係数より少し大きめにするのが理想的な関係である。
本発明は、中間転写方式の画像形成装置において、像担持体と中間転写体との間における適正な摩擦レベルの関係を維持でき、細線の再現性の良好な画像形成装置の提供を、その主な目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明では、像担持体と、中間転写体と、前記像担持体に形成されたトナー像を前記中間転写体に転写するための一次転写手段と、前記中間転写体に転写されたトナー像を記録媒体に転写するための二次転写手段と、前記像担持体上の一次転写後の残トナーを除去する像担持体クリーニング手段と、前記像担持体に潤滑剤を塗布する第一潤滑剤塗布手段と、二次転写後の前記中間転写体上の残トナーを除去する中間転写体クリーニング手段と、前記中間転写体に潤滑剤を塗布する第二潤滑剤塗布手段と、前記像担持体を駆動する像担持体駆動モータと、前記中間転写体を駆動する中間転写体駆動モータと、を備えた画像形成装置において、前記第一潤滑剤塗布手段と前記第二潤滑剤塗布手段のうち少なくとも一方が前記像担持体又は前記中間転写体に対して接離自在に設けられ、前記像担持体駆動モータの駆動負荷を検知する像担持体駆動負荷検知手段と、前記中間転写体駆動モータの駆動負荷を検知する中間転写体駆動負荷検知手段と、これらの駆動負荷検知手段からの検知情報に基づいて前記接離自在に設けられた潤滑剤塗布手段の接離動作を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記接離自在に設けられた潤滑剤塗布手段を当接状態とするか離間状態とするかを選択するための前記像担持体又は前記中間転写体の駆動負荷の閾値を、互いに他方の駆動負荷に応じて変更することを特徴とする。
請求項2記載の発明では、請求項1記載の画像形成装置において、前記像担持体が複数設けられているとともに、これに対応して前記第一潤滑剤塗布手段が複数設けられ、各前記第一潤滑剤塗布手段はそれぞれ対応する前記像担持体に対して接離自在に設けられていることを特徴とする。
請求項3記載の発明では、請求項1又は2記載の画像形成装置において、前記像担持体駆動負荷検知手段と前記中間転写体駆動負荷検知手段がそれぞれ、駆動負荷として、前記像担持体駆動モータ、前記中間転写体駆動モータの電流値を検知することを特徴とする。
請求項4記載の発明では、請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像形成装置において、前記第一潤滑剤塗布手段又は前記第二潤滑剤塗布手段の接離動作の切り換えを、画像形成を行っている時以外に実行させることを特徴とする。
請求項5記載の発明では、請求項1〜4のいずれか1つに記載の画像形成装置において、前記潤滑剤は脂肪酸金属塩であって、脂肪酸金属塩の金属が、亜鉛、鉄、カルシウム、アルミニウム、リチウム、マグネシウム、ストロンチウム、バリウム、セリウム、チタン、ジルコニウム、鉛、マンガンの中から選択される金属であって、脂肪酸金属塩の脂肪酸が、ラウリル酸、ステアリン酸、パルミチン酸、ミステリン酸、オレイン酸の中から選択される少なくとも一つ以上の脂肪酸であることを特徴とする。
請求項6記載の発明では、請求項1〜5のいずれか1つに記載の画像形成装置において、使用するトナーの平均円形度が0.90〜0.99であることを特徴とする。
請求項7記載の発明では、請求項1〜5のいずれか1つに記載の画像形成装置において、使用するトナーの形状係数SF−1が120〜180であり、形状係数SF−2が120〜190であることを特徴とする。
請求項8記載の発明では、請求項1〜5のいずれか1つに記載の画像形成装置において、使用するトナーのDv/Dnが1.05〜1.30であることを特徴とする。
本発明によれば、例えば、第二潤滑剤塗布手段を中間転写体に当接状態とするか離間状態とするかの選択を、中間転写体を駆動するモータの駆動負荷(例えば電流値)を検知して、その検知結果に基づいて行うようにし、その際、像担持体を駆動するモータの電流値に応じて第二潤滑剤塗布手段の接離を実行させる中間転写体駆動モータ電流値の閾値を変化させるようにしている。
これにより、像担持体の摩擦係数<中間転写体の摩擦係数という関係が成り立つように中間転写体への潤滑剤塗布が行えるので、濃度低下や細線再現不良、虫喰い等の発生を防止することができる。
以下、本発明の実施形態を図を参照して説明する。
まず、図1乃至図5に基づいて第1の実施形態を説明する。図1は本発明を適用しうる画像形成装置の一例を示す図である。
同図において符号100は画像形成装置としてのタンデム型中間転写式の電子写真装置本体、200は該装置本体を載せる給紙テーブルをそれぞれ示している。添え字Y、M、C、Kは、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック(黒)の各色をそれぞれ示す。その他の符号は以下の説明中で直接参照する。
装置本体100には、中央付近に、無端ベルト状の中間転写体としての中間転写ベルト10が設けられている。中間転写ベルト10は、複数の支持ローラ14、15、16に掛け回されて図中時計回り方向に回転搬送可能となっている。
図中、支持ローラ16の左側には、中間転写体クリーニング手段としてのクリーニング装置17が設けられている。クリーニング装置17は画像転写後に中間転写ベルト10上に残留する残留トナーを除去する。
支持ローラ14と支持ローラ15間に張り渡した中間転写ベルト10上には、その搬送方向に沿って、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4つの画像形成手段18Y、18M、18C、18K(以下18Y、M、C、Kのように略記する。)が横に並べて配置され、タンデム画像形成装置20が構成されている。
タンデム画像形成装置20の上には、露光装置21が設けられている。タンデム画像形成装置20の各画像形成手段18は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色トナー像を担持する像担持体としての感光体ドラム40Y、40M、40C、40Kを有している。
感光体ドラム40Y、40M、40C、40Kから中間転写ベルト10にトナー像を転写する一次転写位置には、中間転写ベルト10を間に挟んで各感光体ドラム40Y、40M、40C、40Kに対向するように一次転写手段の構成要素としての一次転写ローラ62Y、62M、62C、62Kが設けられている。
支持ローラ14は中間転写ベルト10を回転駆動する駆動ローラである。ブラック単色画像を中間転写ベルト10上に形成する場合には、駆動ローラ14以外の支持ローラ15、15’を移動させて、イエロー、シアン、マゼンタの感光体40Y、40M、40Cを中間転写ベルト10から離間させることも可能である。
なお、本発明の実施は、本実施形態のようなタンデム型ではなく、感光体が一つしかない装置においても可能である。
中間転写ベルト10を挟んでタンデム画像形成装置20と反対の側には、二次転写手段としての2次転写装置22が備えられている。2次転写装置22は、図示例では、2次転写対向ローラ16に2次転写ローラ16’を押し当て転写電界を印加することで中間転写ベルト10上の画像を記録媒体としての図示しないシートSに転写する。
2次転写装置22の横には、シート上の転写画像を定着する定着装置25が設けられている。定着装置25は、無端ベルトである定着ベルト26に加圧ローラ27を押し当てて構成されている。
画像転写後のシートは、搬送ベルト24により定着装置25へと搬送される。搬送ベルト24は固定されたガイド部材でも良い。
2次転写装置22および定着装置25の下には、上述したタンデム画像形成装置20と略平行に、シートの両面に画像を記録すべくシートを反転するシート反転装置28が備えられている。
装置本体100に画像データが送られ、作像開始の信号を受けると、中間転写体駆動モータ120で支持ローラ14が回転駆動され、他の複数の支持ローラが従動回転して、中間転写ベルト10を回転搬送する。同時に、個々の画像形成手段18で各感光体40上にそれぞれ、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの単色画像を形成する。
中間転写ベルト10の搬送とともに、それらの単色画像を転写部62で順次転写して中間転写ベルト10上に合成カラー画像を形成する。
また、給紙テーブル200の給紙ローラ42の1つが選択回転され、ペーパーバンク43に多段に備える給紙カセット44の1つからシートが繰り出され、分離ローラ45で1枚ずつ分離されて給紙路46に入れられ、搬送ローラ対47で搬送されて装置本体100内の給紙路48に導かれ、レジストローラ対49に突き当てて止められる。
または、給紙ローラ50が回転して手差しトレイ51上のシートが繰り出され、分離ローラ52で1枚ずつ分離されて手差し給紙路53に入れられ、同じくレジストローラ対49に突き当てて止められる。
中間転写ベルト10上の合成カラー画像にタイミングを合わせてレジストローラ対49が回転し、中間転写ベルト10と2次転写装置22との間にシートを送り込み、2次転写装置22で転写してシート上にカラー画像を記録する。
画像転写後のシートは、2次転写装置22で搬送されて定着装置25へと送り込まれ、定着装置25で熱と圧力とを加えられて転写画像を定着されて後、不図示の切換爪で切り換えられて排出ローラ対56で排出され、排紙トレイ57上にスタックされる。
または、不図示の切換爪で切り換えられてシート反転装置28に入れられ、そこで反転して再び転写位置へと導かれ、裏面にも画像を記録して後、排出ローラ対56で排紙トレイ57上に排出される。
一方、画像転写後の中間転写ベルト10は、中間転写ベルト用のクリーニング装置17で中間転写ベルト10上に残留する残留トナーを除去され、また、感光体ドラム40Y、40M、40C、40Kは、像担持体クリーニング手段としてのクリーニング装置19Y、19M、19C、19Kで感光体上に残留するトナーをそれぞれ除去され、再度の画像形成に備える。
次に本発明の要旨をなす中間転写ベルト用のクリーニング装置17の構成を図2、図3にて詳細に説明する。
クリーニング装置17は、中間転写体である中間転写ベルト10を懸架しているローラの一つである2次転写対向ローラ16の下流側に中間転写ベルト10に対向して配置されている。
中間転写ベルト10の回転方向上流側から、クリーニング装置17からのトナー飛散を防止するための入口シール101、中間転写ベルト10の回転方向とはカウンター方向に回転する第1ブラシローラ102、中間転写ベルト10上の転写残トナーを除去する第1クリーニングブレード103、中間転写ベルト10に潤滑剤107を塗布するための第2ブラシローラ104、中間転写ベルト10に塗布された潤滑剤を薄層化するための第2クリーニングブレード105が配置されている。
第1クリーニングブレード103は中間転写ベルト10に対して付勢部材(バネ)109により付勢され、第2クリーニングブレード105は中間転写ベルト10に対して付勢部材(バネ)110により付勢される。
クリーニング装置17の最下部には廃トナーをクリーニング装置外に排出するための廃トナー搬送コイル106が設けられている。第1のクリーニングブレード103及び第2のクリーニングブレード105の中間転写ベルト10を介した対向位置にはクリーニング対向ローラ111、112が設けられている。
潤滑剤107、潤滑剤加圧スプリング108、第2ブラシローラ104、第2クリーニングブレード105等は、クリーニング装置17内でサブユニット化されて、中間転写ベルト10に潤滑剤を塗布する第二潤滑剤塗布装置17’を構成し、図中略水平方向に移動可能な構成となっている。
通常は不図示の加圧手段により中間転写ベルト10から退避した位置(図2に示す離間位置)にあり、上記加圧手段の一部をなすカム113が半回転することで中間転写ベルト10に当接する位置(図3に示す当接位置)に移動する。
なお、第1のクリーニングブレード103、第2のクリーニングブレード105の対向部材への食い込み量は、見かけ上の食い込み量を表示している。
潤滑剤107は潤滑剤加圧スプリング108により第2ブラシローラ104に適正圧で加圧される。潤滑剤107の材料は脂肪酸金属塩であって、脂肪酸金属塩の金属が、亜鉛、鉄、カルシウム、アルミニウム、リチウム、マグネシウム、ストロンチウム、バリウム、セリウム、チタン、ジルコニウム、鉛、マンガン、の中から選択される金属であって、脂肪酸金属塩の脂肪酸が、ラウリル酸、ステアリン酸、パルミチン酸、ミステリン酸、オレイン酸の中から選択される少なくとも一つ以上の脂肪酸である。
特に、像担持体の摩擦を低減する効果の大きいステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウムが一層好ましい。
図1に示すように、中間転写体駆動モータ120には中間転写体駆動負荷検知手段としての電流計150が接続されており、電流計150は図示しないA/Dコンバータを介して制御手段152に接続されている。
図4に基づいて感光体ドラム40をクリーニングするためのクリーニング装置19の構成等を説明する。
クリーニング装置19は、感光体ドラム40の回転方向上流側から、クリーニング装置19からのトナー飛散を防止するための入口シール121、感光体ドラム40の回転方向とはカウンター方向に回転する第1ブラシローラ122、感光体ドラム40上の転写残トナーを除去する第1クリーニングブレード123、感光体ドラム40に潤滑剤127を塗布するための第2ブラシローラ124、感光体ドラム40に塗布された潤滑剤を薄層化するための第2クリーニングブレード125が配置されている。
クリーニング装置19の最下部には廃トナーをクリーニング装置外に排出するための廃トナー搬送コイル126が設けられている。
潤滑剤127は潤滑剤加圧スプリング128により第2ブラシローラ124に適正圧で加圧される。
図4において、符号2は感光体ドラム40を帯電する帯電手段を、Lbは露光光を示している。
潤滑剤127、潤滑剤加圧スプリング128、第2ブラシローラ124、第2クリーニングブレード125等は、クリーニング装置19内でサブユニット化されて、感光体ドラム40に潤滑剤を塗布する第一潤滑剤塗布装置19’を構成し、不図示の接離手段によって感光体ドラム40に対して接離可能となっている。
感光体ドラム40は像担持体駆動モータ130で回転駆動され、像担持体駆動モータ130には像担持体駆動負荷検知手段としての電流計154が接続されており、電流計154は図示しないA/Dコンバータを介して制御手段152に接続されている。
次に、本実施形態の制御動作を、図1〜図5にて説明する。
プリント信号が入り、中間転写ベルト10が中間転写体駆動モータ120により回転されると、同時に電流計150を介して中間転写体駆動モータ120の電流値がモニタされる。
中間転写ベルト10の摩擦係数(摩擦レベル)が大きくなると中間転写体駆動モータ120の電流値もアップするので、電流値をモニタすることで中間転写ベルト10の摩擦レベル(中間転写体駆動モータ120の駆動負荷レベル)を把握することができる。
制御手段152の図示しないメモリには、中間転写ベルト10の表面摩擦レベルを良好に保つために予め設定した閾値Aが記憶されている。制御手段152は、電流計150により検知された電流値が閾値Aを超えているかどうかをチェックし、超えていない場合は、第二潤滑剤塗布装置17’を退避位置のままとし、閾値Aを超えた場合はカム113を半回転して第二潤滑剤塗布装置17’を中間転写ベルト10に当接させる。
第二潤滑剤塗布装置17’を当接させると中間転写体駆動モータ120の駆動負荷は増大するので、閾値Aとは別に閾値Bが設けられており、電流値がこの閾値Bを下回らない間は当接のままとし、下回った場合に第二潤滑剤塗布装置17’を退避させる。
ここで、閾値A、Bはデフォルトとして予め設定した値となっているが、像担持体駆動モータ130の電流値に応じてその値を変化させる。
例えば、像担持体駆動モータ130の電流値がある値よりも多くなった場合、すなわち、感光体ドラム40の摩擦係数が大きくなった場合、制御手段152は第二潤滑剤塗布装置17’を中間転写ベルト10に当接させる閾値Aの値を大きくする(高めに設定する)。
これにより、中間転写ベルト10の摩擦係数に応じた潤滑剤107の塗布が可能であると同時に、感光体ドラム40の摩擦係数も考慮した潤滑剤塗布が可能であるので、「感光体ドラムの摩擦係数<中間転写ベルトの摩擦係数」という関係を保つことができる。
本実施形態では潤滑剤を薄層化するための第2のクリーニングブレード105を用いているが、これが無い場合でも同様に実施できる。
上記にて説明した第二潤滑剤塗布装置17’の当接・退避の切り換えタイミングは、画像形成を行っていないタイミング(潜像形成、一次転写、二次転写のどれも行っていないタイミング)で実施される(第2の実施形態)。
これにより、画像形成中に接離動作による振動や速度変動の影響を出ないようにして、色ズレや帯状スジ等の不具合の発生を抑制することができる。
すなわち、潤滑剤塗布手段の接離動作を行うと機械的振動が発生し、それが像担持体への書き込みを行っている際に像担持体に伝わると静電潜像に乱れが生じる。
また、潤滑剤塗布手段の当接時及び離間時には、潤滑剤塗布手段が当接する像担持体または中間転写体の速度変動が生じてしまうため(当接時には速度が遅く、離間時には速度が速くなってしまう)、色ズレや画像の伸び縮み(特にハーフトーン部では帯状の黒スジまたは白スジ)が発生してしまう場合がある。
本実施形態では、モータ電流値が閾値を超えた時点で潤滑剤塗布手段の接離の切り換えを直ちに実行させるのではなく、それが画像形成を行っているタイミングであった場合には、それ以降の画像形成を行っていないタイミング(潜像形成、一次転写、二次転写のどれも行っていないタイミング)で実行させる。
それによって、接離動作に伴う振動や速度変動の影響を無くし、色ズレや帯状スジの発生を防止することができる。
上記各実施形態では、中間転写ベルト10に対する第二潤滑剤塗布装置17’の接離制御を行う閾値Aを、感光体ドラム40の摩擦係数の変化(像担持体駆動モータ130の電流値の変化)に応じて変更することにより、「感光体ドラムの摩擦係数<中間転写ベルトの摩擦係数」という関係を保つようにしたが、感光体ドラム40に対する第一潤滑剤塗布装置19’の接離制御を行うための閾値(閾値Aに相当)を、中間転写ベルト10の摩擦係数の変化(中間転写体駆動モータ120の電流値の変化)に応じて変更することによっても同様の効果を得ることができる(第3の実施形態)。
本実施形態では、「像担持体の摩擦係数<中間転写体の摩擦係数」という関係が成り立つように感光体ドラム40への潤滑剤塗布が行えるので、濃度低下や細線再現不良、虫喰い等の発生を防止することができる。
特に像担持体が色毎に複数色のステーションある場合には、ステーション毎に摩擦係数の状態が異なることがあるので、ステーション毎に潤滑剤の適正塗布を行うことができる。
上記各実施形態では、像担持体、中間転写体の摩擦レベルを、像担持体駆動モータ130、中間転写体駆動モータ120の電流値を検出して判断することとしたが、モータのトルクを検出して判断するようにしてもよい。
以下に、本発明(上記各実施形態)に好適に用いられるトナーについて説明する。
(円形度および円形度分布)
本発明におけるトナーは特定の形状と形状の分布を有することが重要であり、平均円形度が0.90未満で、球形からあまりに離れた不定形の形状のトナーでは、満足した転写性やチリのない高画質画像が得られない。
なお形状の計測方法としては粒子を含む懸濁液を平板上の撮像部検知帯に通過させ、CCDカメラで光学的に粒子画像を検知し、解析する光学的検知帯の手法が適当である。この手法で得られる投影面積の等しい相当円の周囲長を実在粒子の周囲長で除した値である平均円形度が0.90〜0.99のトナーが適正な濃度の再現性のある高精細な画像を形成するのに有効であることが判明した。
より好ましくは、平均円形度が0.93〜0.97で円形度が0.94未満の粒子が10%以下である。また、平均円形度が0.99を越えた場合、ブレードクリーニングなどを採用しているシステムでは、感光体上および転写ベルトなどのクリーニング不良が発生し、画像上の汚れを引き起こす。
例えば、画像面積率の低い画像を出力する場合、転写残トナーが少なく、クリーニング不良が問題となることはないが、カラー写真画像など画像面積率の高い画像を出力する場合、さらには、給紙不良等で未転写の状態の画像が感光体上に残ってしまった場合、クリーニング不良が発生しやすい。上述したクリーニング不良を頻発するようになると、更には、感光体を接触帯電させる帯電ローラ等を汚染してしまい、本来の帯電能力を発揮できなくなってしまう。
(円形度の測定方法)
フロー式粒子像分析装置FPIA−2100(東亜医用電子株式会社製)により平均円形度として計測できる。具体的な測定方法としては、容器中の予め不純固形物を除去した水100〜150ml中に分散剤として界面活性剤、好ましくはアルキルベンゼンスフォン酸塩を0.1〜0.5ml加え、更に測定試料を0.1〜0.5g程度加える。試料を分散した懸濁液は超音波分散器で約1〜3分間分散処理を行い、分散液濃度を3000〜1万個/μlとして前記装置によりトナーの形状及び分布を測定することによって得られる。
(形状係数SF−1、SF−2)
ここでいう形状係数SF−1(図面ではSF1と表示)とは、図6に示すように、球形物質の形状の丸さの割合を示す値であり、球形物質を2次元平面上に投影して出来る楕円状図形の最大長MXLNGの二乗を図形面積AREAで割って、100π/4を乗じたときの値で表される。つまり、形状係数SF−1は、次式、
SF−1={(MXLNG)/AREA}×(100π/4)
で定義されるものである。
このSF−1の値が100の場合には、物質の形状が真球状となり、SF−1の値が大きくなるほど、物質の形状は不定形となる。
また、形状係数SF−2(図面ではSF2と表示)は、図7に示すように、物質の形状の凹凸の割合を示す数値であり、物質を2次元平面上に投影してできる図形の周長PERIの二乗を図形面積AREAで割って、100/4πを乗じたときの値で表される。つまり、形状係数SF−2は、次式、
SF−2={(PERI)/AREA}×(100/4π)で定義されるものである。
SF−2の値が100の場合には、物質の表面に凹凸が存在しないことになり、SF−2の値が大きくなるほど、物質の表面の凹凸は顕著となる。
なお、本発明の実施の形態では、日立製作所製FE−SEM(S−800)を用い、トナー像を100回無作為にサンプリングし、その画像情報は、ニレコ社製画像解析装置(LUSEX3)に導入して解析を行い、上式より算出したものである。
トナーの形状が球形に限りなく近づく(SF−1、SF−2ともに100に近づく)と、転写効率が高くなることが本発明者の検討により明らかになった。これは、形状効果によりトナー粒子と該トナー粒子と接触するモノ(トナー粒子同士、像担持体等)との間では点接触しかしないために、トナー流動性が高まったり、像担持体等に対する吸着力(鏡映力)が弱まって、転写電界の影響を受けやすくなるためと考えられる。
一方、トナーの形状が球形に近づくと、メカ的なクリーニング(ブレードクリーニング等)に対して不利に働く。
このことは上述したように、トナー流動性が高まったり、像担持体等に対する吸着力(鏡映力)が弱まって、クリーニング部材と像担持体との僅かな間隙を容易にトナーが通過してしまう。よってクリーニング性の面からは、トナーの形状としては、ある程度異形化(SF−1の値が100より大きくなる方向)していたり、ある程度凸凹(SF−2の値が100より大きくなる方向)していた方が好ましい。
以上の観点から、本発明では、SF−1を120〜180、SF−2を120〜190と規定している。
(Dv/Dn(体積平均粒径/個数平均粒径の比))
Dv/Dnとは、トナーの粒度分布を表すパラメータの一つである。
トナーの体積平均粒径(Dv)が4〜8μmであり、個数平均粒径(Dn)との比(Dv/Dn)が1.05〜1.30、好ましくは1.10〜1.25である乾式トナーによると、トナーの粒度分布が狭くなるため、以下のメリットが発生する。
トナー粒径面での選択現像(画像パターンに応じた(適した)トナー粒径を持つトナー粒子が選択的に現像される)といった現象が発生しにくいため、常時、安定した画像を形成することができる。
トナーリサイクルシステムを塔載している場合、転写されにくい小サイズのトナー粒子が量的に多くリサイクルされることになるが、もともとトナーの粒度分布が狭いため、上述した作用を受けにくく、このことからも常時、安定した画像を形成することができる。
二成分現像剤においては、長期に亘るトナーの収支が行われても、現像剤中のトナー粒子径の変動が少なくなり、現像装置における長期の攪拌においても、良好で安定した現像性が得られる。
一成分現像剤として用いた場合においても、トナーの収支が行われても、トナーの粒子径の変動が少なくなると共に、現像ローラへのトナーのフィルミングや、トナーを薄層化する為のブレード等の部材へのトナーの融着がなく、現像装置の長期の使用(攪拌)においても、良好で安定した現像性及び画像が得られた。
一般的には、トナーの粒子径は小さければ小さい程、高解像で高画質の画像を得る為に有利であると言われているが、逆に転写性やクリーニング性に対しては不利である。また、本発明の範囲よりも体積平均粒子径が小さい場合、二成分現像剤では現像装置における長期の攪拌においてキャリアの表面にトナーが融着し、キャリアの帯電能力を低下させたり、一成分現像剤として用いた場合には、現像ローラへのトナーのフィルミングや、トナーを薄層化する為のブレード等の部材へのトナーの融着を発生させやすくなる。
また、これらの現象は微粉の含有率が本発明の範囲より多いトナーにおいても同様である。
逆に、トナーの粒子径が本発明の範囲よりも大きい場合には、高解像で高画質の画像を得ることが難しくなると共に、現像剤中のトナーの収支が行われた場合にトナーの粒子径の変動が大きくなる場合が多い。また、体積平均粒子径/個数平均粒子径が1.30よりも大きい場合も同様であることが明らかとなった。
また、体積平均粒子径/個数平均粒子径が1.05より小さい場合には、トナーの挙動の安定化、帯電量の均一化の面から好ましい面もあるが、細線部分を小サイズ粒子で現像、一方、ベタ画像を大サイズ粒子を中心に現像するといったトナー粒径による機能分離ができにくくなるため、かえって好ましくない。
(トナー粒径に関わる測定方法)
コールターカウンター法によるトナー粒子の粒度分布の測定装置としては、コールターカウンターTA−IIやコールターマルチサイザーII(いずれもコールター社製)があげられる。以下に測定方法について述べる。
まず、電解水溶液100〜150ml中に分散剤として界面活性剤(好ましくはアルキルベンゼンスルフォン酸塩)を0.1〜5ml加える。ここで、電解液とは1級塩化ナトリウムを用いて約1%NaCl水溶液を調製したもので、例えばISOTON−II(コールター社製)が使用できる。
ここで、更に測定試料を2〜20mg加える。試料を懸濁した電解液は、超音波分散器で約1〜3分間分散処理を行い、前記測定装置により、アパーチャーとして100μmアパーチャーを用いて、トナー粒子又はトナーの体積、個数を測定して、体積分布と個数分布を算出する。
得られた分布から、トナーの体積平均粒径(Dv)、個数平均粒径(Dn)を求めることができる。チャンネルとしては、2.00〜2.52μm未満;2.52〜3.17μm未満;3.17〜4.00μm未満;4.00〜5.04μm未満;5.04〜6.35μm未満;6.35〜8.00μm未満;8.00〜10.08μm未満;10.08〜12.70μm未満;12.70〜16.00μm未満;16.00〜20.20μm未満;20.20〜25.40μm未満;25.40〜32.00μm未満;32.00〜40.30μm未満の13チャンネルを使用し、粒径2.00μm以上乃至40.30μm未満の粒子を対象とする。
本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の全体構成図である。 中間転写体に対して第二潤滑剤塗布装置が離間している状態を示す要部拡大図である。 中間転写体に対して第二潤滑剤塗布装置が当接している状態を示す要部拡大図である。 タンデム画像形成部における1つの画像形成手段の構成を示す拡大図である。 潤滑剤塗布手段の接離制御動作を示すフローチャートである。 形状係数SF−1を説明するためのトナー形状の模式図である。 形状係数SF−2を説明するためのトナー形状の模式図である。
符号の説明
10 中間転写体としての中間転写ベルト
17 中間転写体クリーニング手段
17’ 第二潤滑剤塗布手段
19 像担持体クリーニング手段
19’ 第一潤滑剤塗布手段
22 二次転写手段としての二次転写装置
40 像担持体としての感光体ドラム
62 一次転写手段としての一次転写ローラ
120 中間転写体駆動モータ
130 像担持体駆動モータ
150 中間転写体駆動負荷検知手段としての電流計
152 制御手段
154 像担持体駆動負荷検知手段としての電流計

Claims (8)

  1. 像担持体と、中間転写体と、前記像担持体に形成されたトナー像を前記中間転写体に転写するための一次転写手段と、前記中間転写体に転写されたトナー像を記録媒体に転写するための二次転写手段と、前記像担持体上の一次転写後の残トナーを除去する像担持体クリーニング手段と、前記像担持体に潤滑剤を塗布する第一潤滑剤塗布手段と、二次転写後の前記中間転写体上の残トナーを除去する中間転写体クリーニング手段と、前記中間転写体に潤滑剤を塗布する第二潤滑剤塗布手段と、前記像担持体を駆動する像担持体駆動モータと、前記中間転写体を駆動する中間転写体駆動モータと、を備えた画像形成装置において、
    前記第一潤滑剤塗布手段と前記第二潤滑剤塗布手段のうち少なくとも一方が前記像担持体又は前記中間転写体に対して接離自在に設けられ、
    前記像担持体駆動モータの駆動負荷を検知する像担持体駆動負荷検知手段と、
    前記中間転写体駆動モータの駆動負荷を検知する中間転写体駆動負荷検知手段と、
    これらの駆動負荷検知手段からの検知情報に基づいて前記接離自在に設けられた潤滑剤塗布手段の接離動作を制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記接離自在に設けられた潤滑剤塗布手段を当接状態とするか離間状態とするかを選択するための前記像担持体又は前記中間転写体の駆動負荷の閾値を、互いに他方の駆動負荷に応じて変更することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記像担持体が複数設けられているとともに、これに対応して前記第一潤滑剤塗布手段が複数設けられ、各前記第一潤滑剤塗布手段はそれぞれ対応する前記像担持体に対して接離自在に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は2記載の画像形成装置において、
    前記像担持体駆動負荷検知手段と前記中間転写体駆動負荷検知手段がそれぞれ、駆動負荷として、前記像担持体駆動モータ、前記中間転写体駆動モータの電流値を検知することを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像形成装置において、
    前記第一潤滑剤塗布手段又は前記第二潤滑剤塗布手段の接離動作の切り換えを、画像形成を行っている時以外に実行させることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の画像形成装置において、
    前記潤滑剤は脂肪酸金属塩であって、脂肪酸金属塩の金属が、亜鉛、鉄、カルシウム、アルミニウム、リチウム、マグネシウム、ストロンチウム、バリウム、セリウム、チタン、ジルコニウム、鉛、マンガンの中から選択される金属であって、脂肪酸金属塩の脂肪酸が、ラウリル酸、ステアリン酸、パルミチン酸、ミステリン酸、オレイン酸の中から選択される少なくとも一つ以上の脂肪酸であることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1つに記載の画像形成装置において、
    使用するトナーの平均円形度が0.90〜0.99であることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1〜5のいずれか1つに記載の画像形成装置において、
    使用するトナーの形状係数SF−1が120〜180であり、形状係数SF−2が120〜190であることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1〜5のいずれか1つに記載の画像形成装置において、
    使用するトナーのDv/Dnが1.05〜1.30であることを特徴とする画像形成装置。
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