JP5659671B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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そこで、例えば、特許文献2には、中間転写体である中間転写ベルトをクリーニングするクリーニング装置に、二次転写後の中間転写ベルト上の残留トナーを除去するクリーニングブレードと中間転写ベルトに潤滑剤を塗布するための回転式の潤滑剤塗布部材を設けた画像形成装置において、中間転写ベルトを駆動するモータの電流値を検知する検知手段を設け、その検知手段による検知結果に応じて潤滑剤塗布部材の回転数を可変することが提案されている。
あるいは、使用する用紙の種類又は銘柄を指定できる操作表示部と、表面摩擦係数が0.5以下の特定紙に該当するか否かのデータを用紙の種類又は銘柄の情報とともに格納したメモリとを設け、上記操作表示部から用紙の種類又は銘柄が指定されると、その用紙の種類又は銘柄を認識して上記メモリ内のデータと照合し、上記特定紙であった場合には、上記潤滑剤塗布手段による上記中間転写体への潤滑剤塗布条件を変更して、潤滑剤の塗布量を増加させるようにしてもよい。
その場合、使用する用紙の表面摩擦係数が0.5以下の場合には、上記潤滑剤塗布部材の回転数を初期設定値に対して150%の回転数にするとよい。
図1は、この発明の一実施例であるタンデム型中間転写方式のカラー画像形成装置の全体構成を示す概略構成図である。
なお、この例では、二次転写装置22および定着装置25の下側に、上述したタンデム型画像形成部20と平行に、用紙の両面に画像を記録するために用紙を反転して搬送するシート反転装置28を備えている。
画像形成装置本体100に画像データが送られ、作像開始の信号を受けると、タンデム型画像形成部20では、図示していない駆動モータによって支持ローラ14を回転駆動して他の複数の支持ローラを従動回転させ、中間転写ベルト10を図1中の矢印F方向に回動させる。
そして、中間転写ベルト10の搬送とともに、それらの単色画像を一次転写ローラ6Y、M、C、Kで順次中間転写ベルト10に重ねて転写して、中間転写ベルト10上に合成カラー画像を形成する。
そして、中間転写ベルト10上の合成カラー画像にタイミングを合わせてレジストローラ49を回転し、中間転写ベルト10と二次転写装置22との間に用紙Sを送り込み、二次転写装置22によって中間転写ベルト10上の合成カラー画像を用紙S上に転写してカラー画像を記録する。
このクリーニング装置17は、像担持体である中間転写ベルト10を懸架しているローラの一つである二次転写対向ローラを兼ねた支持ローラ16のベルト搬送方向下流側に、中間転写ベルト10に対向して配置されている。
また、潤滑剤塗布部材である第2ブラシローラ104と、その第2ブラシローラ104に向けて潤滑剤107に加圧力を付与する加圧手段である加圧スプリング108とによって、潤滑剤塗布手段を構成している。潤滑剤塗布部材が第2ブラシローラ104のように繊維状回転体であると、潤滑剤の削り取り効果が高く、潤滑剤107を中間転ベルト10の表面に均一に塗布するのに有効である。
これらの組み合わせからなる脂肪酸金属塩は、像担持体の摩擦を低減する効果が大きい材料である。なかでも特に、像担持体の摩擦を低減する効果が大きいステアリン酸亜鉛、またはステアリン酸カルシウムを使用するとよい。
この発明による画像形成装置では、現像装置5Y、M、C、Kで使用するトナーは、平均円形度が0.90〜0.99であるとよい。ここで、円形度とは、トナーの形状を表すパラメータの一つである。
トナーは特定の形状と形状の分布を有することが重要であり、平均円形度が0.90未満で、球形からあまりに離れた不定形の形状のトナーでは、満足した転写性やチリのない高画質画像が得られない。なお、形状の計測方法としては粒子を含む懸濁液を平板上の撮像部検知帯に通過させ、CCDカメラで光学的に粒子画像を検知し、解析する光学的検知帯の手法が適当である。この手法で得られる投影面積が等しい相当円の周囲長を実在粒子の周囲長で除した値である平均円形度が0.90〜0.99のトナーが適正な濃度の再現性のある高精細な画像を形成するのに有効である。また、より好ましくは、平均円形度が0.93〜0.97で、円形度が0.94未満の粒子が10%以下であることが望ましい。
ここでいう形状係数SF−1とは、球形物質の形状の丸さの割合を示す値であり、球形物質を2次元平面上に投影して出来る楕円状図形の最大長MXLNGの二乗を図形面積AREAで割って、100π/4を乗じた値で表される。つまり、形状係数SF−1は、
SF−1={(MXLNG)2/AREA}×(100π/4)
で定義される。
このSF−1の値が100の場合には、物質の形状が真球状となり、SF−1の値が大きくなるほど、物質の形状は不定形となる。
SF−2={(PERI)2/AREA}×(100/4π)
で定義される。
このSF−2の値が100の場合には、物質の表面に凹凸が存在しないことになり、SF−2の値が大きくなるほど、物質の表面の凹凸が顕著になる。
すなわち、このようなトナーを使用すれば、トナー粒径面での選択現像(画像パターンに応じたトナー粒径を持つトナー粒子で選択的に現像される)という現象が発生しにくいため、常時、安定した画像を形成することができる。
ここで、通紙によって中間転写ベルト10の表面摩擦係数が許容値以上に上昇する用紙を「特定紙」とする。その特定紙以外の用紙に画像を記録(印刷)する時には、図1におけるタンデム型画像形成部20にプリント信号が入ると、図に示したクリーニング装置17における第2ブラシローラ104を初期設定値の回転数で駆動する。一方、特定紙に画像を記録(印刷)する時には、第2ブラシローラ104を初期設定値に対して150%の回転数で駆動する。これにより、中間転写ベルト10への潤滑剤107の供給量が増えるので、中間転写ベルト10の表面摩擦係数が上昇するのを防ぐことができる。
JIS P8147は、日本工業規格における1994年に改正された紙及び板紙の摩擦係数試験方法に関する規定であり、水平架台に置かれた紙とブロック状の錘の下面に固定された紙との間に生じる静摩擦及び動摩擦係数を測定する手順が規定されている。
この規定では、接触部分の面積が60mm×60mmで、圧力(荷重)1.64kpaをかけて、0.167mm/sの速度で引っ張ったときの摩擦力を測定する。そして、その摩擦力を垂直荷重で除して摩擦係数を求める。
図4においては、用紙の表面摩擦係数が低いほど中間転写ベルトの表面摩擦係数増加量が増えることが分かる。つまり、表面摩擦係数が低い用紙ほど虫喰い状態が悪くなりる。その結果、図5に示すように、用紙の表面摩擦係数が0.5以下の用紙を連続印刷すると虫喰いが許容レベル以下となってしまう。
図2に示した実施例では、使用する用紙が「特定紙」であるか否かによって、潤滑剤塗布手段の潤滑剤塗布部材である第2ブラシローラ104の回転数又は回転速度を変更(塗布条件を変更)することによって、中間転写ベルト10の表面への潤滑剤107の塗布量を調整し、中間転写ベルト10の表面摩擦係数を常に適切な値に保ち、転写不良やクリーニング不良の発生を防止することができる。
図6に示す操作表示部60は、操作・指示入力用の複数のキー(又はボタン)を有するキーボード61と、画像形成装置の状態や設定情報等を表示する液晶表示パネル等の表示パネル62から構成されている。そのキーボード61に特定紙設定キー611を設けている。
そのようにして、表面摩擦係数が低い用紙を使用する場合ほど、潤滑剤塗布量を増加させることによって、より確実に中間転写体の表面摩擦係数の上昇を防ぐことができる。
表面摩擦係数が低い用紙を使用する場合、このようにジョブ割り込みにより印刷ジョブを中断して、潤滑剤塗布を行うことによって、中間転写体の表面摩擦係数を適正値に保ち、中間転写体の表面摩擦係数が一定値以上(上記問題が発生するレベル)まで上昇するのを防ぐことができる。
所定の印刷ページ数ごとに潤滑剤塗布モードを実施することによって、中間転写ベルト10の摩擦係数が上昇するのを防ぎ、虫喰いの発生を防止することができる。
印刷ページ数に代えて印刷枚数をカウントして、特定紙の印刷枚数が所定の閾値に達する毎に、印刷ジョブを中断して一定時間空転動作させて潤滑剤塗布を行う潤滑剤塗布モードを実施するようにしてもよい。
3Y、M、C、K:帯電装置 4:露光装置
5Y、M、C、K:現像装置 6Y、M、C、K:一次転写ローラ
7Y、M、C、K:感光体用クリーニング装置
10:中間転写ベルト(中間転写体) 14:支持ローラ(駆動ローラ)
15、15′:支持ローラ 16:支持ローラ(二次転写対向ローラ)
16′:二次転写ローラ 17:中間転写ベルト用のクリーニング装置
20:タンデム型画像形成部 22:二次転写装置 24:搬送ベルト
25:定着装置 28:シート反転装置 42:給紙ローラ
43:ペーパーバンク 44:給紙カセット 45:分離ローラ
49:レジストローラ 56:排出ローラ 57:排紙トレイ
60:操作表示部 61:キーボード 62:表示パネル
611:特定紙設定キー 621:特定紙設定表示
100:画像形成装置本体 101:入口シール
102:第1ブラシローラ 103:第1クリーニングブレード
104:第2ブラシローラ(潤滑剤塗布部材)
105:第2クリーニングブレード 106:廃トナー搬送コイル
107:潤滑剤 108:潤滑剤加圧スプリング(加圧手段)
109:第1クリーニングブレード加圧スプリング
110:第2クリーニングブレード加圧スプリング
111,112:クリーニング対向ローラ 200:給紙テーブル
Claims (6)
- 感光体にトナー画像を形成する画像形成部と、
前記感光体に形成したトナー画像を中間転写体に転写する一次転写手段と、
前記中間転写体上のトナー画像を用紙に転写する二次転写手段と、
該二次転写手段による二次転写工程後に前記中間転写体上の残留トナーを除去するクリーニング手段と、
該クリーニング手段によって残留トナーが除去された前記中間転写体の表面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段とを備えた画像形成装置において、
表面摩擦係数が低い用紙を使用する場合ほど、前記潤滑剤塗布手段による前記中間転写体の表面への潤滑剤塗布量を増加させるようにしたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
使用する用紙の表面摩擦係数が0.5以下の特定紙である場合に押下又はタッチされる特定紙設定キーを有する操作表示部を設け、前記特定紙設定キーが押下又はタッチされると前記特定紙の設定を認識して記憶し、前記潤滑剤塗布手段による前記中間転写体への潤滑剤塗布条件を変更して、潤滑剤の塗布量を増加させるようにしたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
使用する用紙の種類又は銘柄を指定できる操作表示部と、表面摩擦係数が0.5以下の特定紙に該当するか否かのデータを用紙の種類又は銘柄の情報とともに格納したメモリとを設け、前記操作表示部から用紙の種類又は銘柄が指定されると、該用紙の種類又は銘柄を認識して前記メモリ内のデータと照合し、前記特定紙であった場合には、前記潤滑剤塗布手段による前記中間転写体への潤滑剤塗布条件を変更して、潤滑剤の塗布量を増加させるようにしたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
前記潤滑剤塗布手段は、前記中間転写体及び潤滑剤に当接しつつ該潤滑剤を削り取って前記中間転写体の表面に塗布する潤滑剤塗布部材と、前記潤滑剤に加圧力を付与する加圧手段とを備え、
前記潤滑剤塗布部材は繊維状回転体であることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4に記載の画像形成装置において、
前記使用する用紙の表面摩擦係数が0.5以下の場合には、前記潤滑剤塗布部材の回転数を初期設定値に対して150%の回転数にすることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
前記潤滑剤は脂肪酸金属塩であって、該脂肪酸金属塩の金属が、亜鉛、鉄、カルシウム、アルミニウム、リチウム、マグネシウム、ストロンチウム、バリウム、セリウム、チタン、ジルコニウム、鉛、マンガンの中から選択される金属であり、前記脂肪酸金属塩の脂肪酸が、ラウリル酸、ステアリン酸、パルミチン酸、ミステリン酸、オレイン酸の中から選択される少なくとも一つ以上の脂肪酸であることを特徴とする画像形成装置。
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