JP2009103013A - 排気浄化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】排気からアンモニア噴射弁が受ける熱を低減し、アンモニア噴射弁の耐久性を高める排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置10は、排気にアンモニアを添加するインジェクタ21を備えている。インジェクタ21は、保持部材28により排気通路14を形成する排気管部13に固定されている。保持部材28は、インジェクタ21の先端を覆う受熱部52を有している。受熱部52には、タンク部22に蓄えられている液体のアンモニアが供給される。受熱部52を通過するアンモニアは、受熱部52で気化する。これにより、受熱部52を形成している保持部材28はアンモニアの気化熱によって冷却されるとともに、排気通路14からインジェクタ21の電磁駆動部31側への熱の伝達は受熱部52で遮られる。その結果、インジェクタ21が受ける熱の影響は低減される。また、アンモニアは、受熱部52を通過することにより、気化が促進される。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、特に還元剤としてアンモニアを用いる排気浄化装置に関する。
内燃機関、特にディーゼルエンジンから排出されるNOxを還元する排気浄化装置として、SCR(Selective Catalytic Reduction)システムが公知である。SCRシステムを用いた排気浄化装置は、例えば尿素やアンモニアなどを還元剤として噴射することにより、排気に含まれるNOxから窒素と水とを生成する(排気浄化装置について特許文献1参照)。
特許第3917816号明細書
しかしながら、内燃機関を搭載した車両に尿素を用いた排気浄化装置を適用する場合、液体の尿素水を噴射するための圧縮空気などが必要となる。また、還元剤として尿素水に比較して気化が容易なアンモニアを用いると、噴射弁から圧縮空気を用いることなくアンモニアを排気に添加することができる。しかし、噴射弁はコイルなどから構成される電磁駆動部を有している。そのため、排気が流れる排気通路の近傍に噴射弁を配置すると、排気の熱によりコイルの破壊や寸法の変化を招く。その結果、電磁駆動部をはじめとする駆動部分の耐久性の低下を招くという問題がある。
そこで、本発明の目的は、排気からアンモニア噴射弁が受ける熱を低減し、アンモニア噴射弁の耐久性を高める排気浄化装置を提供することにある。
請求項1記載の発明では、排気通路とアンモニア噴射弁との間には、供給通路の一部とともに受熱部が設けられている。そのため、受熱部が排気通路を流れる排気から受けた熱は、供給通路を流れるアンモニアに伝えられる。アンモニアは排気から熱を受けた受熱部によって加熱され、液体のアンモニアは気化する。このとき、気化するアンモニアは、気化熱によって周囲の温度を奪い、受熱部を冷却する。すなわち、排気の熱は供給通路を流れるアンモニアを気化させるとともに、アンモニアの気化によって受熱部は冷却される。供給通路の一部を含む受熱部は、排気通路とアンモニア噴射弁との間に設けられている。これにより、排気通路からアンモニア噴射弁への熱の伝達は低減される。したがって、供給通路部を流れるアンモニアの気化によってアンモニア噴射弁が排気から受ける熱を低減することができる。また、アンモニア噴射弁が排気から受ける熱を低減することにより、アンモニア噴射弁の駆動部の作動不良が低減され、耐久性を高めることができる。
本発明の請求項1記載の発明では、タンク部に蓄えられている液体のアンモニアは排気の熱によって受熱部を経由する供給通路部において気化する。そのため、液体のアンモニアを還元剤として用いる場合でも、アンモニア噴射弁からは気体のアンモニアが噴射される。したがって、排気に対するアンモニアの拡散および混合が促進され、NOxから窒素および水への変換効率を高めることができる。
請求項2記載の発明では、受熱部は排気管部に接する保持部材に設けられている。供給通路の一部を構成する受熱部は、アンモニア噴射弁の排気通路側の端部に設けられている。そのため、排気の熱は、受熱部を流れるアンモニアの気化によってアンモニア噴射弁側への伝達が遮られる。したがって、アンモニア噴射弁が受ける熱を低減することができる。また、請求項2記載の発明では、受熱部は、アンモニア噴射弁の排気通路側の端部に設けられている。そのため、受熱部を流れるアンモニアは排気通路の近傍を通過する。したがって、アンモニアが排気から受け取る熱が増大し、アンモニアの気化を促進することができる。
請求項3記載の発明では、供給通路とは別に循環通路を形成している冷却部を備えている。すなわち、保持部材には、タンク部からアンモニア噴射弁へアンモニアを供給する供給通路だけでなく、タンク部との間でアンモニアが循環する循環通路も設けられている。これにより、排気通路を流れる排気の温度が高い場合、あるいは受熱部が排気から受ける熱量が大きい場合など、受熱部を経由してタンク部からアンモニア噴射弁へ供給されるアンモニアでは冷却が不十分なときでも、保持部材は循環通路を流れるアンモニアによって冷却される。したがって、アンモニア噴射弁が受ける熱を低減することができる。
請求項4記載の発明では、供給通路とは別に内燃機関の冷却水を受熱部に供給する冷却水供給部を備えている。すなわち、保持部材には、供給通路を経由してタンク部からアンモニアが供給されるだけでなく、内燃機関の冷却水も供給される。これにより、排気通路を流れる排気の温度が高い場合、あるいは受熱部が排気から受ける熱量が大きい場合など、受熱部を経由してタンク部からアンモニア噴射弁へ供給されるアンモニアでは冷却が不十分なときでも、受熱部は内燃機関の冷却水によって冷却される。したがって、アンモニア噴射弁が受ける熱を低減することができる。
請求項5記載の発明では、周回通路部を備えている。周回通路部は、排気管部の外周側を周回している。これにより、タンク部からアンモニア噴射弁へ供給されるアンモニアは、周回通路部において排気管部からの熱を受ける面積が増大する。そのため、アンモニアは、排気管部を流れる排気からより多くの熱を受け取る。したがって、アンモニアの気化を促進することができる。
以下、本発明による排気浄化装置の複数の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各実施形態において実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による排気浄化装置を図1に示す。排気浄化装置10は、内燃機関としてのディーゼルエンジン11の排気系12に設けられている。ディーゼルエンジン11から排出された排気は、排気管部13が形成する排気通路14を流れる。排気系12には、酸化触媒15および排気浄化装置10が設けられている。ディーゼルエンジン11から排出された排気は、排気通路14を経由して酸化触媒15へ流入する。酸化触媒15では、排気中に含まれる炭化水素(HC)や一酸化炭素(CO)が酸化され、水(HO)または二酸化炭素(CO)が生成する。酸化触媒15を通過した排気は、排気浄化装置10へ流入する。なお、ディーゼルエンジン11と酸化触媒15との間、または酸化触媒15と排気浄化装置10との間など、排気系12にはDPF(Diesel Particulate Filter)を設けてもよい。
排気浄化装置10は、アンモニア噴射弁としてのインジェクタ21、タンク部22、供給部23、制御部24、SCR触媒25、NOxセンサ26、アンモニア酸化触媒27および保持部材28を備えている。また、排気系12の排気通路14を形成する排気管部13も排気浄化装置10を構成している。インジェクタ21は、図示しないボディの内側を軸方向へ往復移動する可動部を有している。可動部は、電磁駆動部31によって駆動される。インジェクタ21は、ボディの先端すなわち排気通路14側にアンモニアを噴射する噴孔32が設けられている。電磁駆動部31により可動部を往復移動することにより、噴孔32が開閉され、アンモニアの噴射が断続される。
タンク部22は、アンモニアを蓄えている。アンモニアは、加圧され液体としてタンク部22に蓄えられている。供給部23は、供給管部41、気化管部42およびポンプ43を有している。供給管部41は、タンク部22と保持部材28とを接続している。気化管部42は、保持部材28とインジェクタ21とを接続している。ポンプ43は、タンク部22からインジェクタ21へ供給されるアンモニアを加圧する。
制御部24は、インジェクタ21によるアンモニアの噴射を制御するECU(Electronic Control Unit)である。制御部24は、図示しないCPU、ROMおよびRAMを有するマイクロコンピュータで構成されている。制御部24は、図示しない車内LANを経由してディーゼルエンジン11の図示しない他の制御装置と接続している。SCR触媒25では、排気に含まれるNOxが選択的に還元される。具体的には、排気に含まれるNOxは、SCR触媒25においてインジェクタ21から噴射されたアンモニアによって窒素(N)と水(HO)とに変換される。
NOxセンサ26は、排気系12の排気通路14においてSCR触媒25の出口側に設けられている。NOxセンサ26は、排気通路14を流れる排気に含まれるNOxの濃度を検出する。NOxセンサ26は、検出したNOxの濃度を電気信号として制御部24へ出力する。制御部24は、NOxセンサ26で検出したNOx濃度、および車内LANを経由して取得したディーゼルエンジン11の運転状態に関する種々のデータに基づいて、インジェクタ21から噴射されるアンモニアの量すなわちインジェクタ21の開弁時間を制御する。
アンモニア酸化触媒27は、アンモニアを酸化する。排気に含まれるNOxを還元する際に、還元剤であるアンモニアを過剰に供給したり、SCR触媒25において反応が不十分なときなど、未反応のアンモニアが大気中へ排出されるおそれがある。アンモニアは刺激臭のある気体であり、大気中へ排出すると、環境に影響を与えるおそれがある。そこで、過剰または未反応のアンモニアは、アンモニア酸化触媒27によって酸化された後、大気中へ排出される。
保持部材28は、排気管部13に取り付けられている。インジェクタ21は、保持部材28により排気管部13に保持されている。インジェクタ21は、排気の流れ方向において、酸化触媒15の下流側かつSCR触媒25の上流側に設けられている。インジェクタ21は、噴孔32側の先端が排気通路14に露出している。これにより、インジェクタ21から噴射されたアンモニアは、排気通路14を流れる排気に吹き付けられる。
保持部材28は、図2に示すように中心側に軸方向へ貫く挿入孔51を有している。インジェクタ21は、挿入孔51に挿入されている。そのため、インジェクタ21は、保持部材28の内周側に保持されつつ排気管部13に固定される。インジェクタ21を保持部材28の挿入孔51に挿入することにより、インジェクタ21は径方向外側が保持部材28によって覆われるとともに、噴孔32を除く排気通路14側の先端近傍が保持部材28によって覆われる。
保持部材28は、内部に受熱部52を有している。受熱部52は、保持部材28の先端側すなわち排気通路14側の端部に設けられている。受熱部52は、図3に示すように保持部材28と同心の円環状に形成されている。受熱部52は、インジェクタ21の先端側すなわち排気通路14側の端部に位置するとともに、インジェクタ21の外周側に円環状に設けられている。保持部材28は、軸方向へ伸びる穴部53および穴部54を有している。穴部53および穴部54は、保持部材28の排気通路14とは反対側の端部281から受熱部52へ伸びている。すなわち、穴部53および穴部54は、保持部材28の排気通路14とは反対側の端部281と受熱部52とを接続している。
穴部53は、受熱部52とは反対側の端部が供給管部41を経由してタンク部22に接続している。穴部54は、受熱部52とは反対側の端部が気化管部42を経由してインジェクタ21の流入口33に接続している。これにより、供給管部41、穴部53、受熱部52、穴部54および気化管部42は、特許請求の範囲の供給通路部を構成するとともに、タンク部22からインジェクタ21へ供給されるアンモニアが流れる供給通路を形成している。すなわち、タンク部22に蓄えられているアンモニアは、供給管部41、穴部53、受熱部52、穴部54および気化管部42が形成する供給通路を経由してインジェクタ21へ流入する。
次に、上記の構成による排気浄化装置10の作用について説明する。
ポンプ43は、タンク部22に蓄えられている液体のアンモニアを供給管部41へ吐出する。供給管部41へ吐出された液体のアンモニアは、穴部53を経由して受熱部52へ流入する。受熱部52は、排気通路14を流れる排気によって加熱されている。そのため、受熱部52へ流入した液体のアンモニアは、熱を受けることにより受熱部52で気化する。気化したアンモニア、すなわち気体のアンモニアは、穴部54および気化管部42を経由して流入口33からインジェクタ21へ流入する。その結果、液体のアンモニアは、受熱部52を通過することにより気化した後、インジェクタ21へ流入する。
一方、アンモニアは、受熱部52で気化することにより、気化熱によって周囲の熱を奪う。そのため、受熱部52を形成している保持部材28は、アンモニアが気化する際に、その気化熱によって冷却される。これにより、排気通路14を形成する排気管部13に接している受熱部52は排気通路14を流れる排気から熱を受けるものの、熱の移動は受熱部52によって遮られる。すなわち、排気管部13から保持部材28に伝わった熱は、受熱部52によって遮られ、受熱部52よりも排気通路14とは反対側すなわちインジェクタ21の流入口33側への伝達が低減される。
インジェクタ21は、噴孔32よりも流入口33側に電磁駆動部31を有している。インジェクタ21の先端である噴孔32の近傍に受熱部52を設けることにより、熱の影響を受けやすい電磁駆動部31は受熱部52によって排気通路14からの熱の伝達が遮られる。そのため、インジェクタ21は、電磁駆動部31が受ける熱が低減される。
以上説明したように、第1実施形態では、インジェクタ21を排気管部13に保持する保持部材28は受熱部52を有している。受熱部52は、インジェクタ21の先端を覆っている。受熱部52には、タンク部22に蓄えられている液体のアンモニアが供給される。保持部材28は排気通路14を形成する排気管部13に接しているため、受熱部52は排気通路14を流れる排気によって加熱される。そのため、受熱部52を通過するアンモニアは、受熱部52で気化する。これにより、受熱部52を形成している保持部材28はアンモニアの気化熱によって冷却されるとともに、排気通路14からインジェクタ21の電磁駆動部31側への熱の伝達は受熱部52で遮られる。したがって、排気通路14を流れる排気からインジェクタ21が受ける熱を低減することができ、インジェクタ21の耐久性を高めることができる。
また、第1実施形態では、受熱部52は排気で加熱されるため、アンモニアは受熱部52で気化する。SCR触媒25においてNOxを効率的に還元するためには、還元剤であるアンモニアの拡散を促進する必要がある。アンモニアの拡散および排気との混合を促進する場合、アンモニアは気体であることが望ましい。第1実施形態では、受熱部52で液体のアンモニアを気化させることにより、別途アンモニアを気化するための構成を必要としない。したがって、構造の複雑化を招くことなくアンモニアの気化を促進し、SCR触媒25におけるNOxの還元効率を高めることができる。さらに、上述のようにインジェクタ21の耐久性の向上とアンモニアの気化の促進とを両立して達成することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態による排気浄化装置を図4、図5および図6に示す。
第2実施形態の場合、排気浄化装置10は冷却部61を備えている。冷却部61は、図5に示すように保持部材28の受熱部52のさらに排気通路14側に設けられている。すなわち、保持部材28は、受熱部52の排気通路14側に冷却部61を有している。
保持部材28は、図5および図6に示すように穴部53および穴部54と概ね平行に軸方向へ伸びる冷却穴部62および冷却穴部63を有している。冷却穴部62および冷却穴部63は、保持部材28の排気通路14とは反対側の端部281から冷却部61へ伸びている。冷却穴部62は、図4に示すように循環管部64を経由してタンク部22に接続している。また、冷却穴部63は、循環管部65を経由してタンク部22に接続している。循環管部65には、ポンプ66が設けられている。これにより、タンク部22から吐出されたアンモニアは、循環管部64、冷却穴部62、冷却部61、冷却穴部63および循環管部65を経由してタンク部22へ戻される。すなわち、循環管部64、冷却穴部62、冷却部61、冷却穴部63および循環管部65は、タンク部22と冷却部61との間でアンモニアが循環する循環通路を形成している。このタンク部22と冷却部61とを接続する循環通路は、タンク部22からインジェクタ21へアンモニアを供給する供給通路とは別系統である。
第2実施形態では、冷却部61を設けることにより、保持部材28は受熱部52よりも先端側すなわち排気通路14側が冷却部61によって冷却される。そのため、排気通路14から受熱部52へ伝達される熱は低減される。これにより、排気通路14を流れる排気からインジェクタ21の電磁駆動部31側へ伝達される熱はさらに低減される。したがって、インジェクタ21が排気から受ける熱をさらに低減することができ、インジェクタ21の耐久性をさらに向上することができる。
第2実施形態では、冷却部61へ供給されたアンモニアをタンク部22へ戻す構成について説明した。しかし、冷却部61は受熱部52よりも排気通路14側に設けられているため、冷却部61では受熱部52よりもアンモニアの気化が促進される。そこで、冷却部61からタンク部22へアンモニアが戻される循環管部65の途中に気液分離部を設け、気化したアンモニアを回収する構成としてもよい。そして、回収した気体のアンモニアを、インジェクタ21の流入口33へ供給する構成としてもよい。これにより、気化したアンモニアをより効率的にインジェクタ21へ供給することができる。
また、第2実施形態では、受熱部52の排気通路14側に冷却部61を設ける構成について説明した。しかし、冷却部61と受熱部52との位置関係は、上述の例に限らず、受熱部52を冷却部61よりも排気通路14側に設けてもよい。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態による排気浄化装置を図7、図8、図9に示す。
第3実施形態の場合、排気浄化装置10は第2実施形態の構成に加え、冷却水供給部70を備えている。冷却水供給部70は、ディーゼルエンジン11の冷却水を保持部材28へ供給する。保持部材28は、図8および図9に示すように受熱部52、冷却部61に加え、冷却水通路72を有している。冷却水通路72は、保持部材28を貫いてラジエータ73と接続している。冷却水通路72には、ラジエータ73から冷却水が供給される。これにより、保持部材28は、冷却水によって冷却される。第3実施形態の場合、冷却水通路72は、冷却部61よりもさらに排気通路14側に設けられている。
第3実施形態では、保持部材28は、受熱部52および冷却部61を流れるアンモニアだけでなく、冷却水通路72を流れる冷却水によっても冷却される。そのため、排気の温度が高く、排気通路14から受熱部52へ伝達される熱量が大きい場合でも、冷却水通路72を流れる冷却水によって排気通路14から受熱部52へ伝達される熱が低減される。これにより、インジェクタ21の電磁駆動部31側へ伝達される熱はさらに低減される。したがって、インジェクタ21が排気から受ける熱をさらに低減することができ、インジェクタ21の耐久性をさらに向上することができる。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態による排気浄化装置を図10に示す。
第4実施形態の場合、タンク部22からインジェクタ21までの間に周回通路部80を備えている。周回通路部80は、タンク部22から受熱部52までの間、受熱部52からインジェクタ21の流入口33までの間、またはこれらの双方など、タンク部22からインジェクタ21までの間であれば任意の位置に設けることができる。周回通路部80は、排気管部13の外周側を周回している。これにより、周回通路部80と排気管部13との接触面積が増大し、周回通路部80を流れるアンモニアは排気通路14を流れる排気からより多くの熱を受け取る。したがって、アンモニアの気化を促進することができる。
(その他の実施形態)
以上説明した複数の実施形態では、各実施形態を個別に排気浄化装置10に適用する例について説明した。しかし、複数の実施形態を組み合わせて排気浄化装置10に適用してもよい。例えば、第2実施形態で説明した冷却部61を保持部材28から除去するとともに、第3実施形態で説明した冷却水通路72を保持部材28に設けてもよい。また、第2実施形態または第3実施形態の排気浄化装置10から第4実施形態の周回通路部80が分岐する構成としてもよい。
このように、以上説明した本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
本発明の第1実施形態による排気浄化装置を示す概略図 本発明の第1実施形態による排気浄化装置の要部を拡大した部分断面図 図2のIII−III線で切断した断面図 本発明の第2実施形態による排気浄化装置を示す概略図 本発明の第2実施形態による排気浄化装置の要部を拡大した部分断面図 (A)は図5のA−A線で切断した断面図、(B)は図5のB−B線で切断した断面図 本発明の第3実施形態による排気浄化装置を示す概略図 本発明の第3実施形態による排気浄化装置の要部を拡大した部分断面図 図8のIX−IX線で切断した断面図 本発明の第4実施形態による排気浄化装置を示す概略図 (A)は図10のXI−XI線で切断した断面図、(B)は(A)のB−B線で切断した断面図
符号の説明
図面中、10は排気浄化装置、11はディーゼルエンジン(内燃機関)、13は排気管部、14は排気通路、21はインジェクタ(アンモニア噴射弁)、22はタンク部、28は保持部材、41は供給管部(供給通路部)、42は気化管部(供給通路部)、52は受熱部(供給通路部)、53、54は穴部(供給通路部)、61は冷却部、62、63は冷却穴部(循環通路)、64、65は循環管部(循環通路)70は冷却水供給部、80は周回通路部を示す。

Claims (5)

  1. 内燃機関の排気が流れる排気通路を形成する排気管部と、
    前記排気管部に設けられ、前記排気通路を流れる排気にアンモニアを噴射するアンモニア噴射弁と、
    前記アンモニア噴射弁に供給されるアンモニアを液体で蓄えるタンク部と、
    前記タンク部と前記アンモニア噴射弁とを接続する供給通路を形成する供給通路部と、
    前記排気通路と前記アンモニア噴射弁との間に設けられ、前記供給通路の一部を構成し、前記排気通路を流れる排気から受ける熱によって前記供給通路を流れるアンモニアを気化させる受熱部と、
    を備えることを特徴とする排気浄化装置。
  2. 前記排気管部に接し前記アンモニア噴射弁を前記排気管部に保持する保持部材をさらに備え、
    前記保持部材は、前記アンモニア噴射弁の外周側を覆い、前記アンモニア噴射弁の前記排気通路側の端部近傍に前記受熱部を有することを特徴とする請求項1記載の排気浄化装置。
  3. 前記タンク部から前記保持部材を経由して前記タンク部へ連通する循環通路を形成し、前記循環通路に前記アンモニアを循環させることにより前記保持部材を冷却する冷却部をさらに備えることを特徴とする請求項2記載の排気浄化装置。
  4. 前記内燃機関の冷却水を前記保持部材に供給し、前記保持部材を冷却する冷却水供給部をさらに備えることを特徴とする請求項2または3記載の排気浄化装置。
  5. 前記タンク部から前記アンモニア噴射弁までの間に、前記排気管部の外周側を周回する周回通路部をさらに備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の排気浄化装置。
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