JP2009102120A - プリンター装置 - Google Patents

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JP2009102120A
JP2009102120A JP2007275149A JP2007275149A JP2009102120A JP 2009102120 A JP2009102120 A JP 2009102120A JP 2007275149 A JP2007275149 A JP 2007275149A JP 2007275149 A JP2007275149 A JP 2007275149A JP 2009102120 A JP2009102120 A JP 2009102120A
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慶之 木下
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Abstract

【課題】 従来のプリンター装置においては、給紙処理を実行する際に、使用する印刷用紙が用紙反転処理に適しているかどうかを判定する手段がなかったために、用紙反転処理に適さない印刷用紙を使用した場合に、用紙搬送経路内で紙ジャムエラー等が発生する可能性があった。
【解決手段】 用紙搬送経路途中に可動式の用紙ガイドを設け、バネによって用紙ガイドを支えることにより、プリンター装置にセットされた印刷用紙の硬さが想定された硬度より硬かった場合には、用紙搬送経路途中より印刷用紙を排出することより、用紙反転処理中に紙ジャム等のエラーが発生することを防ぐことが可能になる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、印刷用紙搬送経路中に印刷用紙反転装置を有するプリンター装置のエラーリカバー処理方法に係り、給紙された印刷用紙の硬さが印刷用紙反転装置を通過するのに不適切な硬さだった場合には、自動的に印刷用紙を排出し、印刷用紙反転装置にて紙詰まりエラー等のエラーの発生を回避することを目的とする、エラー回避手段に関する。
印刷用紙搬送経路中に印刷用紙反転装置を有するプリンター装置において、印刷用紙をストックしておくための印刷用紙保持手段(給紙カセット、給紙トレイ等)より給紙した印刷用紙を、印字処理を行う印字処理実行部(印字ヘッドの吐出部の下部)まで搬送する途中で用紙反転機構を通過させる必要がある。この用紙反転機構は内部においてローラーを中心にして印刷用紙を曲げて180度反転させる処理を行う。
この際に、印刷用紙を反転経路に沿って曲げる必要があるが、印刷用紙が硬いと用紙反転機構内部において用紙が詰まる(紙ジャム)エラーが発生する可能性がある。
これを防ぐためには、印刷処理を実行する前に印刷用紙の硬さを調べ、用紙反転機構内部で用紙が詰まらずに正常に送られるかどうかを判定することが必要になる。
従来のプリンター装置においては、印刷データ内に印刷用紙の硬さデータを埋め込んでおき、プリンター装置内部に記憶してある印刷用紙の硬さ限界データと比較することにより、指定された印刷用紙が両面印刷に適するかどうかを判断する、という処理を行うものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の工夫を施したプリンター装置においては、印字データに用紙の硬さをあらわす硬度データを含ませ、プリンター装置であらかじめ用意されている各機能を実行するための基準となる用紙の限界硬度データを記録手段に記録しておき、これらの硬度データと限界硬度データを比較しながら印刷動作の制御を行うことにより、用紙の仕様に満たない機能を実行させてしまい、場合によっては発生させていた用紙のジャムを未然に防ぐという効果があった。
特開2002-37519号公報(0009項)
前記『特許文献1』に記載のような処理方法であると、あらかじめ印刷用紙の硬度データを用意しておき、印字データを作成するホストコンピュータ側で印刷用紙の硬度データを印字データに含ませた状態で印字データを作成する必要がある。
また、印刷用紙の限界硬度データもあらかじめ用意し、プリンター装置内部の記憶装置に記録させておく必要がる。
さらに、プリンター装置にセットされた印刷用紙と、ホストコンピュータ側で用意した印刷用紙の硬度データが一致している必要があり、セットされる印刷用紙の種類が変わった場合には、ホストコンピュータ側の印刷用紙の硬度データもそれに合わせて変更する必要がある。
印字データに硬度データが含まれていなかったり、プリンター装置にセットされた印刷用紙と印字データに含まれた硬度データが一致していなかったりした場合、印字動作の制御が正確に実行されない場合があり、印刷用紙が両面印刷処理に適しているかどうかを判定するための条件が限定されてしまうという問題があった。
本発明においては、プリンター装置の用紙搬送路途中に可動式の用紙排出口を設け、印刷用紙の硬度に応じて用紙排出口が稼働し、印刷用紙の硬さが用紙反転経路を通過するのに適する場合は印刷用紙を用紙搬送経路に沿って搬送し、適さない場合には用紙排出口より印刷用紙を排出することが可能な構成とすることにより、用紙反転経路において紙詰まりが発生することを回避することが可能な構成とする。
以上の様に、プリンター装置の用紙搬送路途中に印刷用紙の硬度に応じて可動する用紙排出口を設け、印刷用紙の硬さが要し反転処理に適さない場合には用紙排出口より印刷用紙を自動的に排出することが可能な構成とすることにより、どのような印刷用紙をセットされた場合でも印刷処理を実行する前に印刷用紙が用紙反転経路に適しているかどうかを判断することが可能になり、用紙反転経路途中で紙ジャム等のエラーが発生することを防ぐことが可能になる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
図1は本発明を実施したプリンター装置の構成を表す模式図である。
本発明は、印刷用紙反転用経路を持つプリンター装置に適用されるものであり、ドットマトリクス方式、インクジェット方式、LBP等、印刷方式自体はどのような方式のものであっても適用される。
図中1はプリンター装置本体であり、その下部に2.用紙積載用カセット(以下カセットと表記)が挿入されている。2.カセットには 3.印刷用紙が積載されている。
図中7は給送ローラーであり、5.支持腕を介して 4.支軸によって1.用紙搬送部本体に取り付けられている。
7.給送ローラーは 4.支軸を中心として上下方向に可動し、6.バネによって積載されている3.印刷用紙に密着させられている。
図中12はU字型反転経路であり、給送された3.印刷用紙は12.U字型反転経路の曲面に沿って給送される。
図中11は用紙センサーであり、12.U字型反転経路の曲面に沿って給送されてきた3.印刷用紙を検知する。
図中10は上下対になった搬送用ローラーである。10.搬送用ローラー対が回転し図中右方向より給送されてきた印刷用紙を噛みこみ、図中左方向へと搬送する。
図中9は上下対になった排紙用ローラーである。10.搬送用ローラー対より搬送されてきた印刷用紙を8.印刷済みの用紙をストックするための排紙トレイ(以下排紙トレイと表記)に排出する。
図中14は可動式の印刷用紙ガイドであり、13.バネによって支えられている。14.可動式用紙ガイドに印刷用紙が突き当てられた際に、印刷用紙の硬さが想定範囲内であった場合には13.バネは縮まず、14.可動式用紙ガイドは動かない。その場合、給紙された3.印刷用紙は、14.可動式用紙ガイドに突き当てられ、12.U字型反転経路へと導かれる。
また、14.可動式用紙ガイドに突き当てられた印刷用紙の硬さが想定より硬い場合には13.バネは縮み、14.可動式用紙ガイドは15.排紙口側へと倒れ、3.印刷用紙は15.排紙口へ導かれる。15.排紙口へと3.印刷用紙が導かれた場合には、16.用紙センサーにより検知される。
この様に、13.バネの硬さを調整することにより、用紙反転処理を実行可能な印刷宇用紙の硬さを規定することが可能になる。
図2は、図1において2.カセットに積載されている 3.印刷用紙に対して給送処理を行う場合の動作を示している。
2.カセットに積載されている 3.印刷用紙に、6.バネによって7.給送ローラーが押しつけられており、その状態で7.給送ローラーを回転させることにより、積載されている 3.印刷用紙の最上位置の1枚が分離されて給送される。給送された一枚の印刷用紙を図中Pとする。給送されたP.印刷用紙は7.給送ローラーによって押し出され、14.可動式用紙ガイドに突き当てられる。突き当てられた状態からさらにP.印刷用紙は7.給送ローラーによって押し出されるが、この際にP.印刷用紙の硬さによって後の動作が変わってくる。
図3は、図2において、14.可動式用紙ガイドに突き当てられたP.印刷用紙の硬さが反転処理に適した硬さだった場合の動作を示している。
14.可動式用紙ガイドに突き当てられたP.印刷用紙を7.給送ローラーによってさらに押し出す。14.可動式用紙ガイドは13.バネによって支えられており、P.印刷用紙の硬さが用紙反転処理に適している(想定した硬度より軟らかい)場合には、P.印刷用紙によって14.可動式用紙ガイドが押されても13.バネは縮まずにP.印刷用紙は14.可動式用紙ガイドに沿って曲がり、12.U字型反転経路へと導かれる。
7.給送ローラーによってさらに押し出すことにより、P.印刷用紙は12.U字型反転経路へと進入し、そのまま12.U字型反転経路の曲面に沿って給送される。12.U字型反転経路の中を通って給送されたP.印刷用紙は、その先で回転している10.搬送用ローラー対に噛み込まれ先へと搬送される。その際に、11.用紙センサーによりP.印刷用紙が検知され、給紙処理が完了したことが確定できる。
図4は、図2において、14.可動式用紙ガイドに突き当てられたP.印刷用紙の硬さが反転処理に適さない硬さだった場合の動作を示している。
14.可動式用紙ガイドに突き当てられたP.印刷用紙を7.給送ローラーによってさらに押し出す。14.可動式用紙ガイドは13.バネによって支えられており、P.印刷用紙の硬さが用紙反転処理に適していない(想定した硬度より硬い)場合には、P.印刷用紙によって14.可動式用紙ガイドが押されて動き、13.バネは縮む。13.バネが縮むことにより14.可動式用紙ガイドはさらに倒れ込み、P.印刷用紙は倒れた14.可動式用紙ガイドに沿って進み、15.排紙口へと導かれる。その際に、16.用紙センサーによりP.印刷用紙が検知され、給紙処理が失敗し、P.印刷用紙は12.U字型反転経路の外に排出されたことが検知される。
16.用紙センサーによりP.印刷用紙が検知された場合、給紙処理が失敗し、P.印刷用紙が用紙反転処理に適さない硬さだったと判定される。
P.印刷用紙が15.排出口に排出された場合は、表示パネル(図中には記載されていない)にエラー状態であることを表示し、ユーザーに対し印刷用紙が用紙反転処理に適さないという旨を告知することが可能になる。
図5は本発明を実施したプリンター装置の構成を表すブロック図である。
図中102は操作パネルであり、操作パネル上には操作用のキーおよび、表示パネルが配されている。
201.操作パネル制御部は、102.操作パネル上のキーの状態を監視し、押下されたキーによって適切な制御コマンドを、203.CPUを含むプリンター装置の制御回路に対して発行する。また、表示パネルに表示する文字列を作成し、表示パネルの制御を行なう。
また、表示パネル上に配されたキーによりユーザーがキー入力をすることが可能になっており、この操作用のキーを用いてエラー発生状態からの回復処理の開始等、プリンタ装置に対する動作の指定を入力することが可能である。
204.インターフェースは、プリンター装置と205.ホストコンピュータを接続し、205.ホストコンピュータよりデータを受信したり、ステータスを送信したりする機能を持ち、205.ホストコンピュータとのデータ送受信用通信ポートとして動作する。
206は、制御回路のバスであり、103.CPUとその他の装置を接続する機能を持つ。
202.不揮発性メモリは各種情報を保存記録している記録装置であり、電力の供給が断たれても記録した情報を保持し続けることが可能である。本発明においては、102.操作パネルより入力された印刷用紙の種類を記憶しておくための手段として使用される。
207.モータドライバーは、プリンター装置の印字動作を行うためのキャリッジモーター(印字ヘッドを動作させる)、紙送りモーター(印刷用紙を動かし、給紙、排紙を行う)、回復モーター(印字ヘッドの回復動作を行う)等のモーター類を制御するための制御回路である。
208.印字ヘッドは、印刷用紙上に画像を印刷する機能を持つ。交換式ヘッドの場合、各ヘッドごとに固有のヘッドIDを持ち、ヘッドが交換されたかどうかはこのIDを比較することで判別できる。また各ヘッドごとに、ヘッドランク(ヘッド内部部材の発熱量)、温度センサー補正値(ヘッド内部の温度を示すセンサーのバラツキの補正値)等の個体差があり、これらはプリンター装置の初期化動作の際にチェックされる。
209.RAM(Random Access Memory)は、電力が供給されている間のみ情報を保持できる記録装置であり、電力の供給が断たれると保持している情報は消滅してしまう。
210.ROM(Read Only Memory)は、読み出しのみ可能な記録装置で、プリンター装置の制御プログラムを記録してあり、これを103.CPUで参照して制御動作を行う。
以下に回路の動作状況を説明する。
203.CPUは 210.ROMより制御プログラムを読み出し、プログラムに従って各制御装置の制御を実行する。204.インターフェースは、205.ホストコンピュータより印字データを受信し、209.RAMに書き込み、書き込まれたデータをもとに203.CPUは207. モータードライバー、208.印字ヘッドの制御を行い、用紙上に印字データを印刷する。
11.用紙センサーは印刷用紙が用紙搬送経路を通り印刷処理が可能な位置まで搬送されたかどうかを検知するためのセンサーである。
16.用紙センサーは印刷用紙が用紙反転処理に適さないために用紙搬送経路外に排出されたかどうかを検知するためのセンサーである。
203.CPUはプリンター装置全体の制御を行って印刷処理を行っており、動作に異常が発生した場合は、発生原因を特定しエラー状態に移行する処理を行う。
203.CPUは207.モータドライバーへ給紙処理実行の指示を出し、それを受けた207.モータドライバーは給紙モーターを制御して印刷用紙を送り出す。
送り出された印刷用紙の硬さが用紙反転処理に適していた場合は給紙処理実行後に11.用紙センサーによって印刷用紙が検知され、203.CPUは給紙処理が完了したと判定する。
送り出された印刷用紙の硬さが用紙反転処理に適していなかった場合は給紙処理実行後に16.用紙センサーによって印刷用紙が検知され、203.CPUは給紙処理が失敗したと判定し、エラー状態に移行し、201.操作パネル制御部に対し表示パネルにエラーメッセージを表示するように指示をする。201.操作パネル制御部は、102.操作パネル上の表示パネルにエラーメッセージを表示し、ユーザーに対して用紙エラーが発生したことを通知する。
ここでユーザーはエラー処理として印刷の続行とキャンセルのどちらかを選択できる。
ユーザーが102.操作パネル上のキーを使用してどちらかの処理を選択すると、201.操作パネル制御部は押下されたキーの情報を203.CPUへと送信し、203.CPUはキー入力により選択された処理を実行する。
上記の様な構成とすることにより、印刷処理を実行する前に印刷用紙が用紙反転処理に適さない場合には自動的に印刷用紙を排出し、紙詰まり等のエラーを回避することが可能になる。
また、印刷用紙が自動排出された場合の処理をユーザーが選択することが可能になる。
図6は、本発明を実施したプリンター装置の処理内容を表すフローチャートである。
まず、ステップ300においては印刷用紙の搬送を開始する。
続いてステップ301においては、図2におけるP.印刷用紙が11.用紙センサーか16.用紙センサーのどちらかによって検知されているかどうかを判定する。検知されていない場合は、用紙搬送を続行する。印刷用紙が検知された場合は、次へと進む。
ステップ302においては、検知したセンサーが11.用紙センサーかどうかを判定する。
11.用紙センサーにおいて印刷用紙が検知された場合には、給紙処理が完了したものと判定し、ステップ303へと進む。ステップ303においては、印刷処理を実行する。
検知されたのが16.用紙センサーだった場合には、印刷用紙が排出されたものと判定し、ステップ304へと進む。
ステップ304においては、印刷用紙が用紙反転処理に適していないと判断されたため、表示パネルにエラー表示を行い、ユーザーによるリカバー処理の入力待ちに入る。
続いてステップ305においては、ユーザーが印刷処理続行を選択するかどうかの判定を行う。印刷処理続行が選択された場合はステップ300へと戻り、再度用紙搬送処理を実行する。
印刷処理キャンセルが選択された場合には、ステップ306へと進む。
ステップ306においては、印刷処理キャンセルが選択されため、印刷処理を停止し印刷ジョブを削除する。
前記のような処理を行うことにより、どのような印刷用紙をセットされた場合でも印刷処理を実行する前に印刷用紙が用紙反転処理に適しているかどうかを判断することが可能になり、用紙反転処理中に紙ジャム等のエラーが発生することを防ぐことが可能になる。
また、印刷用紙が用紙反転処理に適さなかった場合、印刷処理を続行するかどうかをユーザーが選択することが可能になる。
本発明を実施したプリンター装置の構成を表す模式図 図1において給紙処理が開始された状態を示す模式図 図2において給紙処理が成功した状態を示す模式図 図2において給紙処理が失敗し、印刷用紙が排出された状態を示す模式図 本発明を実施したプリンター装置の構成を表すブロック図 本発明を実施した処理実行時の動作状況を表すフローチャート
符号の説明
1 プリンター本体
2 用紙積載用カセット
3 印刷用紙
4 支軸
5 支持腕
6 バネ
7 給送ローラー
8 排紙トレイ
9 排紙用ローラー対
10 搬送用ローラー対
11 用紙センサー
12 U字型反転経路
13 バネ
14 可動式用紙ガイド
15 排出口
16 用紙センサー
200 操作パネル
201 操作パネル制御部
202 不揮発性メモリ
203 CPU
204 インターフェース
205 ホストコンピュータ
206 制御バス
207 モータードライバー
208 印字ヘッド
209 RAM
210 ROM

Claims (4)

  1. 印刷用紙搬送経路中に印刷用紙反転装置を有するプリンター装置において、印刷用紙搬送経路中に印刷用紙の硬さを判定するための用紙硬さ判定手段を備え、印刷用紙を用紙搬送経路途中より排出するための用紙排出手段を備え、印刷用紙が印刷用紙搬送経路中の印刷用紙反転装置を通過不可能な場合には自動的に印刷用紙を排出することが可能なことを特徴とするプリンター装置。
  2. 請求項1に記載のプリンター装置において、前記用紙排出手段によって印刷用紙が自動排出された場合に、印刷用紙が排出されたことを表示する表示手段を有し、印刷処理を続行するか中断するかを選択する選択手段を有し、前記選択手段によりをユーザーが印刷処理の続行か中断かを選択することが可能なことを特徴とするプリンター装置。
  3. 請求項1に記載のプリンター装置において、前記用紙排出手段によって印刷用紙が自動排出された場合に、前記印刷用紙反転装置を経由しない印刷用紙搬送経路を備え、印刷用紙搬送経路を変更する変更手段を有し、前記選択手段によりユーザーが印刷処理の続行を選択した場合、印刷用紙搬送経路を変更して印刷を続行することが可能なことを特徴とするプリンター装置。
  4. 請求項1に記載のプリンター装置において、前記用紙排出手段によって印刷用紙が自動排出された場合に、印刷処理を中断し印刷ジョブをキャンセルする手段を有し、前記選択手段によりユーザーが印刷処理の中断を選択した場合、印刷処理を中断し印刷ジョブをキャンセルすることが可能なことを特徴とするプリンター装置。
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