JP2009101577A - プリントシステム - Google Patents

プリントシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2009101577A
JP2009101577A JP2007275144A JP2007275144A JP2009101577A JP 2009101577 A JP2009101577 A JP 2009101577A JP 2007275144 A JP2007275144 A JP 2007275144A JP 2007275144 A JP2007275144 A JP 2007275144A JP 2009101577 A JP2009101577 A JP 2009101577A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory card
display
print
memory
slots
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007275144A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Ume
和弘 梅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2007275144A priority Critical patent/JP2009101577A/ja
Publication of JP2009101577A publication Critical patent/JP2009101577A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

【課題】 複数のメモリーカードスロットを備えたプリンターのダイレクトプリント時のメモリーカードの排他制御の使い勝手を向上させる。
【解決手段】 複数のメモリーカースロットのうち一番最後に挿入されたメモリーカードを有効なメモリーカードとして排他制御を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明はコンピューターを介さずにプリンター自体が記録媒体から画像ファイルを読み出し印刷処理を行うダイレクトプリントシステムに関する。
複数のメモリーカードスロットを備えた情報処理装置のアクセス方法として特開平8−87446号公報には各メモリーモジュールへのアクセスモードをダイナミックに制御する技術が開示されている。また特開2002−59595号公報には記憶媒体の選択操作の簡素化に付いて開示されている。
特開平8−87446号公報 特開2002−59595号公報
しかしながら、複数のメモリーカードを備えたプリンターのコンピューターを介さないメモリーカードからのダイレクトプリント時のメモリーカードの排他制御各メモリーカードスロットにプライオリティが設定されるため、メモリーカードスロットが増えれば増えるだけ不便なものとなっていた。
複数のメモリーカードスロットと該メモリースロットへ装着されたメモリーカードへのアクセス選択判定手段、該判定手段により選択されたメモリーカードから画像ファイルを読み出す画像読み出し手段、該読み出し手段により読み出した画像ファイルを表示する表示手段、該画像ファイルから印刷画像データを生成する印刷画像データ生成手段、印刷処理を行う印刷手段、前記各手段をシーケンシャルに制御する制御手段から構成され、一番最後に装着されたメモリーカードへのアクセス選択を行う。
複数のメモリーカードスロットを備えたプリンターのコンピューターを介さないダイレクトプリント時のメモリーカードの排他制御の使い勝手を向上させる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
プリンター装置にメモリーカードスロットを複数装着しコンピューターを介さず直接メモリーカードから画像ファイルを読み出し印刷を行うダイレクトプリントシステムに於いては限られたリソースでプリンターシステムを維持するために、ホストシステムがドライブとし認識するのは一つである事が多い。その殆どが電源投入時には各メモリーカードスロットにプライオリティを設けて、同時に装着されていた場合にはプライオリティの高いメモリーカードスロットから有効にり、その後有効になっていたメモリーカードが抜かれると次にプライオリティが高いメモリーカードが有効になるといったもので、メモリーカードが抜かれた事を起点として次のメモリーカードが選択されるものである。しかし、使用者は装着したメモリーカードを有効にするにはその他のメモリーカードをすべて抜かなければならず、使い勝手としては良いものでは無かった。かかる事象を解消するために本件発明では最後に装着されたメモリーカードを有効にする様に構成した。以下図2を用いて昇華方プリンタを例に図2に本件発明の概要を説明する。201はプリンター装置本体、202は電源スイッチ、各種選択切り換えスイッチ等の操作部材、204はLCD等の表示装置、205は印刷用紙が搬送される印刷用紙搬送路、206は印刷済みの印刷用紙が排紙される排紙口である。207は第一のメモリーカードスロット、208は第二のメモリーカードスロット、209は第三のメモリーカードスロット、210は第四のメモリーカードスロットである。211はコンピューター接続用の通信インターフェースB、212はデジタルカメラ等コンピューターを介さないダイレクトプリント接続用の通信インターフェースAである。プリンター本体装置201はUSB等の通信インターフェースB211でコンピューターと接続が可能でコンピューターのペリフェラルとして使用可能である。また、プリンター装置201は通信インターフェースAとデジタルカメラ等とで直接接続可能でコンピューターを介さずにデジタルカメラからの印刷指示により印刷を行うダイレクトプリントが可能である。メモリーカードスロット207、208,209,210は独立したメモリーカードスロットであり、プリンター本体201はコンピューターを介さずに各メモリーカードから画像ファイルを読み出し表示装置204に対象画像ファイルを表示し、印刷する事が可能である。本実施例ではメモリーカードスロットを4スロット持つシステムとして説明しているが、スロットの個数は特に制約は無いものとする。図3にプリンター本体装置のブロック図を示し説明する。301は印刷用紙の先端検出センサー、印刷用紙の搬送状態を検出するセンサー、インクリボンの先頭検出センサー等印刷処理に於ける状態検出を行うセンサー群である。302は印刷用紙の搬送を行うステッピングモーター、303はステッピングモーター302を駆動するステッピングモータードライバ、304はサーマルヘッドとインクリボン、印刷用紙を圧着させたり離したりするポジションチェンジモーターである。305はインクリボンを巻き上げるリボンフィードモーター、306はポジションチェンジモーター304、リボンフィードモーター305を駆動するDCモータードライバである。307はプリンター本体201の制御プログラムが格納されたフラシュメモリー等のROM、308は印刷画像データ作成などに使われ、印刷画像データが展開される書き換え可能なRAMである。印刷時にはこのRAM308に展開された印刷画像データを元にサーマルヘッド315の制御を行う。212はダイレクトプリント用の通信インターフェースA、211はPC接続用の通信インターフェースBである。207は第一のメモリーカードスロット、309は第一のメモリーカードスロットに装着されるメモリカード、208は第二のメモリーカードスロット、310は第二のカードスロットに装着されるメモリーカードである。209は第三のメモリーカードスロット、311は第三のメモリーカード、210は第四のメモリーカードスロットである、312は第四のメモリーカードスロットへ装着される第四のメモリーカードである。314はサーマルヘッド315を駆動する熱制御IC、316は表示装置204を駆動するLCDドライバ、202は電源スイッチ、印刷指示、画像選択等を行う操作部材である。317はプリンター本体150内に装着されている印刷用紙、インクリボン一体型の印刷用紙カセット(不図示)の種別を判別する用紙カセット判別機構である。印刷用紙カセットは印刷用紙サイズ別に予め印刷用紙とインクリボンが封入されている。そのため印刷用紙に天地方向があってもカセットに対する印刷用紙の方向は一義的に決まりカセット種別の検出により紙の種別が判定できる。318はプリンター201の印刷処理を制御するMPUである。MPU318はマイクロプロセッサ機能に加えて画像処理機能、メモリーカードアクセス機能、通信インターフェース等が複合された専用ICとなっている。プリンター本体201は207〜210のメモリーカードスロットに装着されたメモリーカードから表示装置204に画像を表示して、操作部材202で画像を選択して印刷する事が可能である。プリンター本体201はメモリーカードスロット207、208,209,210何れかに装着されたメモリーカードからJPEG等に加工した画像ファイルデータを読み出し、表示装置204に表示を行う。操作部材202の印刷指示に相当する部材が操作されると、印刷用紙サイズに見合った画像サイズにリサイズし印刷用の印画データを作成し、印画処理を行う。昇華型プリンターでは主走査方向にステッピングモーター302により印刷用紙を送りながら副走査方向に並べられたサーマルヘッド315の1ピクセル中の加熱回数によりインクリボンのインクを印刷用紙上に昇華させ諧調表現を行う。インクリボンはリボンフィードモーター305により印刷用紙搬送と同時に巻き上げられる。図4に印刷用紙の搬送方向(主走査方向)とヘッド(副走査方向)との関係を示す。印刷に先立ち、インクリボンの先頭検出が行われる。各印刷用紙サイズ毎に使用するヘッド数、主走査方向のピクセル数が予め設定されている。主走査方向への走査が終了すると印刷用紙を主走査開始位置まで戻し、次色の走査を始める。主走査方向への走査をイエロー、マゼンタ、シアンの3色繰り返し最後にオーバーコートを行い印刷を完了する。ここでプリンター本体装置201のメモリーカードスロットの選択判定方法について説明する。図2に示したメモリーカードスロット207,208,209,210は図3を用いて説明したようにMPU318によって排他的に選択制御される。一般の制御を図5のフローチャートを用いて説明する。各メモリーカードスロットに対して予めプライオリティが設けられていてすべてのメモリーカードスロットにメモリーカードが装着された状態で電源を投入された場合、一番プライオリティが高いメモリーカードスロットのメモリーカードが有効になる(図5、S501)。一番プライオリティが高いメモリーカードが抜かれた場合には、2番目にプライオリティが高いメモリーカードスロットのメモリーカードが有効になる(図5、S503)。しかし一度下位のプライオリティのメモリーカードが有効になると再度上位のプライオリティのメモリーカードを装着してもアクセス権は切り換わらない(図5、S505)。有効になったメモリーカードが抜かれた時点でアクセス権の移動が発生し残りのメモリカードの中のプライオリティが一番高いメモリーカードへアクセス権が移動する(図5、S504)。つまりアクセス権の移動は有効になっているメモリーカードが抜かれた時点で発生し、残りのメモリカードのプライオリティ順でアクセス権が移動する事になる。このアクセス権移動ルールに従えば、一番プライオリティが低いメモリーカードは他のメモリーカードをすべて抜かなければ有効なメモリーカードとする事が出来ない。そこで本件発明ではアクセス権の移動ルールとしてすべてのメモリースロットの中で一番最後に挿入されたメモリーカードを有効にする事でプライオリティが高いかメモリーカードを抜くといった行為を行わなくてもアクセス権の移動を行えるようにする事を特徴とする。但し、メモリカードスロット自体にはやはりプライオリティを設け、電源投入時はプライオリティに従ってアクセス権が移動する。図1にフローチャートを示して説明する。電源投入時には図1、S101で予め定められたプライオリティでアクセス権を設定する。その後はメモリーカードの装着、抜去イベントの発生によりアクセス権の移動が発生する。図1、S102で装着イベントが発生すると本件発明の通りアクセス権が装着されたメモリーカードに移動する(図1、S106)。装着イベントが発生していない場合、抜去イベントの発生の有無を調べる(図1、S103)。イベントが発生していなければ図1、S102に戻りS102,S103で装着、抜去のイベント発生を待ち続ける。抜去のイベントが発生した場合、抜去されたメモリーカードが有効であったメモリーカードであったかどうか判定する(図1、S104)。有効でないメモリーカードであった場合、アクセス権の移動は発生はせず図1、S102,S103で装着、抜去イベントを待ち続ける。図1、S104で有効であったメモリーカードと判定された場合は予め定められたプライオリティによってアクセス権の移動が発生する(S105)。ここで本件発明における一覧表示中にメモリーカードの装着、もしくは抜去が発生した場合の一覧表示について説明する。一覧表示中にアクセス権の移動があった場合、新規に有効になったメモリーカードの一覧表示を先頭に移動する。その前に有効であったメモリーカードがカードスロットから抜かれていなければその一覧表示を1ページ分保存しておく事を特徴とする。図6を用いて以下にその表示を説明する。図6の6aはアクセ権が移動する前の表示装置の表示である。A0からA5を一覧表示している。この状態で新たに装着されたメモリーカードが有効になりアクセス権が移動すると図6の6bに表示する様にNew0からNew5が先程まで有効であったメモリーカードの一覧表示より先に表示されるようになる。有効で無くなったメモリーカードの一覧表示は対象メモリーカードが抜去されるまで保持されている事を特徴とする。
第一の実施例フローチャート。 第一の実施例概要図。 第一の実施例ブロック図。 第一の実施例プリンターの構成図。 メモリカード排他制御フローチャート。 アクセ権が移動する時の表示装置の表示。
符号の説明
201 プリンター装置本体
202 操作部材
204 表示装置
205 印刷用紙搬送路
206 排紙口
207 第一のメモリーカードスロット
208 第二のメモリーカードスロット
209 第三のメモリーカードスロット
210 第四のメモリーカードスロット
211 通信インターフェースB
212 通信インターフェースA
301 センサー群
302 ステッピングモーター
303 ステッピングモータードライバ
304 ポジションチェンジモーター
305 リボンフィードモータ
306 DCモータードライバ
307 RAM(Randam Access Memory)
308 ROM(Read Only Memory)
309 第一のメモリーカード
310 第二のメモリーカード
311 第三のメモリーカード
312 第四のメモリーカード
314 熱制御IC
315 サーマルヘッド
316 LCDドライバ
317 用紙カセット種別判別
318 MPU(Micro Processer Unit)
401 サーマルヘッド
402 印刷用紙
403 印刷用紙先端部
6a アクセス権移動前表示
6b アクセス権移動後表示
S101 プライオリティ初期化部
S102 装着検知部
S103 抜去検知部
S104 有効メモリーカード判定部
S105 プライオリティ判定及びアクセス権異動部
S106 アクセス権異動部
S501 プライオリティ初期化部
S502 装着検知部
S503 抜去検知部
S504 プライオリティ判定及びアクセス権異動部
S505 有効メモリーカード判定部
S506 アクセス権移動部

Claims (4)

  1. 複数のメモリーカードスロットと該メモリースロットへ装着されたメモリーカードへのアクセス選択判定手段、該判定手段により選択されたメモリーカードから画像ファイルを読み出す画像読み出し手段、該読み出し手段により読み出した画像ファイルを表示する表示手段、該画像ファイルから印刷画像データを生成する印刷画像データ生成手段、印刷処理を行う印刷手段、前記各手段をシーケンシャルに制御する制御手段から構成され、一番最後に装着されたメモリーカードへのアクセス選択を行う事を特徴とするプリントシステム。
  2. 複数のメモリーカードスロットと該複数のメモリースロットへ装着されたメモリーカードから現在有効になっているメモリーカードが抜去された場合に、予め定められた優先順位で該メモリーカードへのアクセス権が遷移していく事を特徴とする請求項1に記載のプリントシステム。
  3. 該表示手段に表示している画像が一覧表示だった場合、新たにメモリーカードが装着されるとそのメモリーカードの一覧表示が行われる事を特徴とする請求項1に記載のプリントシステム。
  4. 該表示手段の表示している画像が一覧表示だった場合、新たにメモリーカードが装着されるとそれまで表示していた一覧表示を1ページ分保存する事を特徴とする請求項3に記載のプリントシステム。
JP2007275144A 2007-10-23 2007-10-23 プリントシステム Pending JP2009101577A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007275144A JP2009101577A (ja) 2007-10-23 2007-10-23 プリントシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007275144A JP2009101577A (ja) 2007-10-23 2007-10-23 プリントシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009101577A true JP2009101577A (ja) 2009-05-14

Family

ID=40703866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007275144A Pending JP2009101577A (ja) 2007-10-23 2007-10-23 プリントシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009101577A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2361777B1 (en) Print control apparatus and print control method
JP2003163858A (ja) 撮像装置、印刷システム、画像処理方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びコンピュータプログラム
US8556369B2 (en) Print control apparatus and method for printing images on a continuous sheet
JP2011201057A (ja) 印刷制御装置、方法及びプログラム
JP2007216478A (ja) 記録装置、及び記録方法
US7213988B2 (en) Image forming device
US8137015B2 (en) Image forming method for determining a position of an ink ribbon with a boundary line
JP4366148B2 (ja) 情報処理装置、および情報処理装置の制御プログラム更新方法
JP2009101577A (ja) プリントシステム
JP2007156630A (ja) プリンタドライバ
JP4921393B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法、プログラム、記録媒体
JP2006236033A (ja) 印刷装置および印刷システム
JP2007323363A (ja) 印刷システム、印刷装置、印刷制御方法、プログラム及び記憶媒体
JP2008023736A (ja) 印刷装置および印刷装置の制御方法
JP2008307850A (ja) 録画システム
JP2023179126A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法およびプログラム
JP4717725B2 (ja) 記録装置、及び記録装置の制御方法
JP5921140B2 (ja) 印刷制御装置、方法及びプログラム
JP5995550B2 (ja) サーマルプリンタ
JP2010061275A (ja) 画像形成システム、制御方法、及びプログラム
JP2009113282A (ja) 印刷装置及び印刷方法
KR20060036262A (ko) 프린트 이미지 제어 장치 및 방법
JP2006224350A (ja) 印刷装置
JP2007050609A (ja) 読取記録装置
JP2002248833A (ja) 印刷装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100201

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20100630