JP2009100871A - ファスナーの固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】フックを有する樹脂製ブラケットにファスナーをスライド装着するファスナーの固定構造において、スライド時におけるエッヂの引っ掛かりをなくしスライド作業性を高める。
【解決手段】ルーフトリム10の裏面にプレート状の樹脂製ブラケット20が接着固定され、この樹脂製ブラケット20の対向するフック21に沿って所定寸法に裁断カット処理されたファスナー30をスライド装着して、フック21により係着固定するファスナー30の固定構造であって、フック21を形成するための開口23がフック21に対応して形成され、ファスナー30スライド時、ファスナー30の裁断エッヂ31と開口23の押し切りエッヂ23aとの間で引っ掛かりをなくすために、開口23端部に幅方向に沿って凹形状部24を設定するか、あるいはフック21の下方位置のファスナー30当接面に凸形状部28を設定することでエッヂ同士の干渉を回避する。
【選択図】図2

Description

この発明は、ファスナーの固定構造に係り、特に、内装トリム裏面に接着固定されるプレート状の樹脂製ブラケットに対して方形状に裁断処理されたファスナーをスライド装着する際、ファスナーの裁断エッヂが樹脂製ブラケットに引っ掛かることなく、スムーズにスライド装着でき、装着作業性に優れたファスナーの固定構造に関する。
通常、車両のルーフ側に内装されるルーフトリムの裏面側には、衝撃吸収パッドやハーネス保持具等、複数の部品が装着されるが、これらの部品を簡単に取り付けるために、ルーフトリム裏面と取付部品との間にそれぞれ面ファスナーを取り付け、面ファスナー同士の係着作用により、着脱自在に部品を取り付ける仕様が多い。図8は、ルーフトリム1を内面側から見たもので、ルーフトリム1の所定箇所裏面には、プレート状の樹脂製ブラケット2が接着固定されており、この樹脂製ブラケット2に対してデュアルロックファスナー等のファスナー3がスライド装着により機械止めされている。
具体的には、ルーフトリム1の裏面所定位置にホットメルト系接着剤、あるいは両面接着テープ等の接着手段を介して樹脂製ブラケット2が接着固定されている。また、樹脂製ブラケット2に対してファスナー3の固定構造としては、樹脂製ブラケット2に一対のフック4が突設形成され、このフック4は、ファスナー3のスライド方向に対して左右対称形状に設けられており、スライド操作におけるスライド位置を決定するための位置決め用突起5がそれぞれ設けられている。また、型構造上、フック4を成形金型の押し切り構造により形成する際に開口6が副次的に形成される。そして、図9に示すように、所定寸法に裁断処理された方形状のファスナー3を図中矢印方向にスライド操作して、ファスナー3の左右縁部をフック4により係着することで、ファスナー3を組み付け固定することができる。尚、ルーフトリム1に樹脂製ブラケット2を介してファスナー3を取り付ける従来例としては、特許文献1に記載されているとともに、ファスナー3を相手側にスライド装着する従来例としては、特許文献2に記載されている。
実開平5−13818号公報
実開平6−64591号公報
このように、従来のファスナー3の固定構造においては、ファスナー3は、デュアルロックファスナー等のように押出成形で成形した後、所定寸法に裁断処理されるため、裁断面に裁断エッヂ3aが残る傾向にある。一方、樹脂製ブラケット2は、成形型を型締めして、キャビティ内に溶融樹脂を射出充填して、プレート状に成形するとともに、フック4や位置決め用突起5を一体成形するが、図10に示すように、フック4を金型の押し切り構造により形成する際に開口6が開設されるとともに、この開口6の縁部に押し切りエッヂ6aが形成される。
従って、樹脂製ブラケット2にファスナー3をスライド装着する際、図11に示すように、ファスナー3の裁断エッヂ3aが樹脂製ブラケット2における開口6の押し切りエッヂ6aに引っ掛かるため、組み付け作業性に劣るという欠点が指摘されている。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ルーフトリム等の内装部品に接着固定される樹脂製ブラケットに対して、デュアルロックファスナー等のファスナーを取り付けるファスナーの固定構造であって、樹脂製ブラケットに対して裁断処理されたファスナーの裁断エッヂが引っ掛かることなく、ファスナーを手際良くスライド装着することができ、作業性を高めたファスナーの固定構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、内装トリムの裏面に接着固定されるプレート状の樹脂製ブラケットに対して、方形状に裁断処理されたファスナーを組み付けるファスナーの固定構造において、前記樹脂製ブラケットの一面側には、ファスナーを保持するために、ファスナーの幅寸法に略等しい間隔を設けた左右一対のフックが樹脂製ブラケットの成形時、成形金型の押し切り構造により形成され、押し切り加工時、型構造上形成される開口の押し切りエッヂに対してファスナーの挿入時、ファスナーの挿入端に形成される裁断エッヂの干渉を回避できる構造が採用されていることを特徴とする。
ここで、ファスナーとファスナーを支持する樹脂製ブラケットの適用対象としては、ルーフトリム、各種ピラーガーニッシュ等の内装部品の裏面に衝撃吸収パッドやハーネスホルダ等の各種部品を固定する場合に適用できる。尚、ファスナーの一例として、デュアルロックファスナーがある。また、樹脂製ブラケットは、プレート状の樹脂成形品からなり、成形型のキャビティ内に溶融樹脂を射出充填することで所要形状に成形され、樹脂製ブラケットの成形時にファスナーの両側縁を保持するフック及びファスナーの挿入端を規制し、かつ脱落を防止するストッパー用突起が一体成形されている。更に、ファスナーをフックに係着するようにスライド装着する際、ファスナーの裁断エッヂが樹脂製ブラケットの開口における押し切りエッヂに引っ掛かることがないように、双方のエッヂの引っ掛かりを回避する構成が採用されている。例えば、樹脂製ブラケットにおける開口縁部の押し切りエッヂが形成される部位を予め凹形状部に設定することで、ファスナーの挿入時、ファスナーの裁断エッヂが開口縁の押し切りエッヂに当らなくなる等の構造が考えられる。
この時、ファスナーの挿入端が接触する樹脂製ブラケットの凹形状部の端縁コーナー部にRを設定するのが良い。更に、凹形状部の端縁にガイド用傾斜面を設定するか、あるいはガイド用リブを設けることで、ファスナーのガイド性を更に向上させることができる。また、凹形状部の代わりにフックに対応する底面(ファスナー当接面)に凸形状部を設け、ファスナーの挿入端の裁断エッヂと樹脂製ブラケットの開口縁部の押し切りエッヂとが接触することを回避するようにしても良い。
以上の構成から明らかなように、本発明に係るファスナーの固定構造によれば、裁断処理されたファスナーを樹脂製ブラケットにスライド装着する際、ファスナーの両側縁をガイドするフックは樹脂製ブラケットを成形する成形金型の押し切り構造により形成され、押し切り加工時に形成される押し切りエッヂとファスナーの裁断エッヂとの干渉を避けるために、押し切りエッヂを含む領域に凹形状部を設定するか、あるいはフックと対応するファスナー当接面に凸形状部を設け、エッヂ同士の接触を避けるという構成が採用されているため、ファスナーを樹脂製ブラケットにスライド装着する際、ファスナーにおける裁断エッヂが樹脂製ブラケットにおける開口縁の押し切りエッヂと引っ掛かることがないため、ファスナーをスムーズに装着することができる。
以上説明した通り、本発明に係るファスナーの固定構造は、ファスナーを機械固定するために樹脂製ブラケットに形成されるフックを成形金型の押し切り構造により成形する際、同時に形成される開口の押し切りエッヂとファスナーの裁断エッヂとの干渉を避けるために、樹脂製ブラケットの開口縁部における押し切りエッヂを含む領域に凹形状部を設定するか、あるいはフックに対応するファスナー当接面に凸形状部を設定するという構成を採用したため、樹脂製ブラケットに対してファスナーをスライド装着する際、開口縁の押し切りエッヂに対してファスナーの裁断エッヂが引っ掛かることがなく、迅速かつ円滑にファスナーを樹脂製ブラケットに固定することができ、作業性を向上させることができるという効果を有する。
以下、本発明に係るファスナーの固定構造の好適な実施例について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。尚、念のため付言すれば、本発明の要旨は特許請求の範囲に記載した通りであり、以下に説明する実施例の内容は、本発明の一例を単に示すものに過ぎない。
図1乃至図7は本発明の一実施例を示すもので、図1は本発明に係るファスナーの固定構造をルーフトリムに対するファスナーの固定構造に適用した実施例を示すもので、ファスナーを取り付けた状態を示すルーフトリム裏面側から見た斜視図、図2は同ファスナーの固定構造におけるルーフトリム裏面の樹脂製ブラケットにファスナーをスライド装着する状態を示す説明図、図3は同ファスナーの固定構造におけるルーフトリム裏面側の樹脂製ブラケットにファスナーをスライド装着する状態を示す断面図、図4は同ファスナーのスライド装着時における作用を示す説明図、図5乃至図7は本発明に係るファスナーの固定構造の変形例をそれぞれ示す説明図である。
図1において、図示しない車両のルーフパネルの室内面側に装着されるルーフトリム10の裏面所定位置には、樹脂製ブラケット20を介してファスナー30が固定されているとともに、図示しない衝撃吸収パッドに対応するファスナーが固定されており、ファスナー同士の係着によりルーフトリム10の裏面所定位置に衝撃吸収パッド(図示せず)を簡単に着脱自在に取り付けることができる。
そして、本発明は、このファスナー30を手際良くルーフトリム10の裏面の樹脂製ブラケット20に固定することができるファスナー30の固定構造に関する。また、本発明の実施例においては、ルーフトリム10の所定位置に所定寸法に裁断処理されたデュアルロックファスナー(以下ファスナーという)を使用したが、面ファスナー全般に適用することができるとともに、ルーフトリム10以外の内装トリムに適用することが可能である。
次に、樹脂製ブラケット20及びファスナー30の構成及び固定構造について説明する。まず、樹脂製ブラケット20は、ファスナー30の支持機能を備えていれば良く、フラットなプレート状をなしており、ルーフトリム10の裏面に広い接触面積で接着固定され、接着手段としては、ホットメルト系接着剤、あるいは両面接着テープ等が使用でき、ルーフトリム10の裏面所定位置に接着固定される。
更に、この樹脂製ブラケット20は、ファスナー30の支持機能を備えるため、ファスナー30の図2中矢印方向に示すスライド方向に沿ってファスナー30をガイド支持するために鉤状のフック21が左右側にそれぞれ対向するように設けられており、この左右側のフック21でファスナー30の両側縁をスライド装着することにより係着支持するが、ファスナー30のスライド方向の始端と終端には、それぞれ取り付けた後、スライド方向に移動することを阻止するストッパー用突起22が突設形成されている。また、フック21を成形金型での押し切り構造により成形するため、フック21の基部には、開口23が開設されている。尚、開口23の縁部には、押し切り加工時にエッヂ(以下、押し切りエッヂという)23aが形成される。
そして、本発明においては、ファスナー30は所定の方形状に裁断カット処理されるが、その際形成される裁断エッヂ31が樹脂製ブラケット20の開口23の押し切りエッヂ23aに引っ掛かることを防止するために開口23の押し切りエッヂ23a形成部位には凹形状部24が幅方向に沿って条設されている。従って、樹脂製ブラケット20に対して、図3,図4に示すように、ファスナー30が矢印方向に沿ってスライド装着されるが、ファスナー30の挿入端30aにおける裁断エッヂ31は、開口23の長手方向に沿ってスライドする際、開口23の終端部分の押し切りエッヂ23aよりもファスナー30の裁断エッヂ31が図4中d寸法だけ上方に位置するため、双方のエッヂ23a,31同士が引っ掛かることがなく、スムーズにファスナー30の装着作業を完了させることができる。そして、その際、凹形状部24の端縁コーナー部をR形状25に設定しておけば、ファスナー30の挿入端30aが突き当たることがなく、より円滑にファスナー30をスライド装着させて、ストッパー用突起22まで到達させることができる。
このように、本発明においては、デュアルロックファスナー等のファスナー30を樹脂製ブラケット20にスライド装着する際、樹脂製ブラケット20における開口23の押し切りエッヂ23aと、ファスナー30の裁断エッヂ31との間の引っ掛かりをなくすために開口23の終端部分、すなわち、押し切りエッヂ23aが位置する部位に凹形状部24を樹脂製ブラケット20の幅方向に沿って条設するというものであるから、ファスナー30のスライド装着作業性を著しく高めることができるという効果がある。また、凹形状部24の端縁コーナー部にR形状25を形成してガイド性を高めたが、R形状25に代えて、図5に示すガイド用傾斜面26、あるいは図6に示すガイド用リブ27を設定しても、ファスナー30のスライド装着における良好な作業性を確保することができる。
更に、図7に示すように、凹形状部24に代えて、フック21に対応する下方において、ファスナー30の当接する部位に凸形状部28を設けておき、開口23における押し切りエッヂ23aを通過させる際にファスナー30の挿入端30aをジャンプさせるように押し切りエッヂ23aを乗り越えるように規制しても良く、このようにしても、ファスナー30のスライド装着作業性を高めることができる。
以上説明した実施例は、ルーフトリム10の裏面に接着固定した樹脂製ブラケット20に対して、デュアルロックファスナー等のファスナー30をスライド装着作業により固定するファスナーの固定構造に適用したが、樹脂製ブラケット20に代表される樹脂成形品にファスナー30をスライド装着によりフック21で係着固定する構成であれば、ルーフトリム10以外の内装部品全般に適用することができる。更に、ファスナー30の仕様についても、デュアルロックファスナー以外にもファスナー類全般に適用することができる。
本発明に係るファスナーの固定構造の一実施例を示すもので、ファスナーを樹脂製ブラケットに固定した状態を示す外観図である。 図1に示すファスナーの固定構造における樹脂製ブラケットに対するファスナーのスライド装着作業手順を示す説明図である。 図2に示すファスナーの取付状態を示す断面図である。 図3に示すファスナーのスライド装着作業における作用を示す説明図である。 本発明に係るファスナーの固定構造の変形例を示す要部断面図である。 本発明に係るファスナーの固定構造の変形例を示す要部断面図である。 本発明に係るファスナーの固定構造の変形例を示す樹脂製ブラケットの外観図である。 従来のファスナーの固定構造を示す説明図である。 従来のファスナーの固定方法の説明図である。 図9中X −X 線断面図である。 図9中XI−XI線断面図である。
符号の説明
10 ルーフトリム
20 樹脂製ブラケット
21 フック
22 ストッパー用突起
23 開口
23a 押し切りエッヂ
24 凹形状部
25 R形状
26 ガイド用傾斜面
27 ガイド用リブ
28 凸形状部
30 ファスナー
30a 挿入端
31 裁断エッヂ

Claims (5)

  1. 内装トリム(10)の裏面に接着固定されるプレート状の樹脂製ブラケット(20)に対して、方形状に裁断処理されたファスナー(30)を組み付けるファスナー(30)の固定構造において、
    前記樹脂製ブラケット(20)の一面側には、ファスナー(30)を保持するために、ファスナー(30)の幅寸法に略等しい間隔を設けた左右一対のフック(21)が樹脂製ブラケット(20)の成形時、成形金型の押し切り構造により形成され、押し切り加工時、型構造上形成される開口(23)の押し切りエッヂ(23a)に対してファスナー(30)の挿入時、ファスナー(30)の挿入端に形成される裁断エッヂ(31)の干渉を回避できる構造が採用されていることを特徴とするファスナーの固定構造。
  2. 前記樹脂製ブラケット(20)のフック(21)に対してファスナー(30)をスライド装着する際、ファスナー(30)の裁断エッヂ(31)と開口(23)の押し切りエッヂ(23a)との間の干渉を回避できる構成は、樹脂製ブラケット(20)における押し切りエッヂ(23a)を含む領域のファスナー(30)当接面に凹形状部(24)が設定されていることにより、ファスナー(30)の挿入時、ファスナー(30)の裁断エッヂ(31)と押し切りエッヂ(23a)との間にクリアランス(d)が確保されていることを特徴とする請求項1に記載のファスナーの固定構造。
  3. 前記樹脂製ブラケット(20)に形成される凹形状部(24)の端縁には、ファスナー(30)の挿入端(30a)をガイドするガイド用傾斜面(26)が形成されていることを特徴とする請求項2に記載のファスナーの固定構造。
  4. 前記樹脂製ブラケット(20)に形成される凹形状部(24)の端縁には、ファスナー(30)の挿入端(30a)をガイドする傾斜状のガイド用リブ(27)が幅方向に沿って所定ピッチ間隔で形成されていることを特徴とする請求項2に記載のファスナーの固定構造。
  5. 前記樹脂製ブラケット(20)に対してファスナー(30)をスライド装着する際の開口(23)の押し切りエッヂ(23a)と、ファスナー(30)の裁断エッヂ(31)との干渉を回避できる構成として、フック(21)に対応する樹脂製ブラケット(20)のファスナー(30)当接面に凸形状部(28)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のファスナーの固定構造。
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