JP2009100105A - 動画像再生装置,およびその制御方法およびそのプログラム - Google Patents

動画像再生装置,およびその制御方法およびそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 動画像データを迅速に再生することができる画像再生装置を提供する。
【解決手段】 蓄積装置から送信された動画像データを再生する動画像再生装置において、動画像データを蓄積装置に転送する転送手段と、前記転送手段によって転送される動画像データのうち、始めに再生される一部の動画像データを記憶するメモリと、を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、動画像を再生する方法に関するものである。
従来、通信機能を備えたデジタルカメラやカメラ付き携帯電話で撮影した画像データを、公衆回線を介して画像蓄積サーバに転送する画像送信装置が知られている(特許文献1参照)。この装置によれば、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話のメモリが画像データで一杯になったときでも、その画像データをサーバに転送することでメモリに空きを作ることができる。
特開平11−146224号公報
動画像データを送信対象とする場合、送信装置は、大容量の空き領域を確保するだけでなく、動画像データを読み出して再生を開始するまでの遅延時間を短くする必要がある。
そこで本発明は、動画像データを迅速に再生することができる画像再生装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、蓄積装置から送信された動画像データを再生する動画像再生装置において、 動画像データを蓄積装置に転送する転送手段と、前記転送手段によって転送される動画像データのうち、始めに再生される一部の動画像データを記憶するメモリと、を有することを特徴とする。
本発明の画像送信装置は、外部装置に転送されるべき動画像データのうち、一部の動画像データがメモリに記憶されるので、動画像データに対する再生を開始する際の遅延時間を短縮できる。
以下、添付の図面に沿って本発明の実施の形態を説明する。
<実施形態1>
実施形態1の動画像再生装置として機能する撮像装置の構成について、図1及び図3を参照して説明する。図3において、撮像装置301は、動画像データを取得するデジタルカメラである。撮像装置301はネットワーク302を介して蓄積サーバ303に接続されている。蓄積サーバ303は大容量のメモリ304を備える。
図1は、撮像装置301の内部の構成を表すブロック図である。
図1において、撮像部101は、動画像データを取得するための撮像素子を備える。符号化部102は、取得した動画像データを符号化する。本実施形態では、符号化方式としてMPEG−2を想定しているがこれに限定されるものではない。例えば、Motion−JPEGやH.264といった符号化方式で符号化してもよい。さらに、符号化を行なわず、動画像データをそのまま出力してもかまわない。
記憶制御部103は、記憶指示部105の指示に基づいて、動画像データのうち一部の動画像データをメモリ104へ記憶させる。メモリ104は、動画像データを記憶するメモリである。メモリ104は着脱可能な記憶媒体であってもよいし、内蔵メモリであってもよい。
転送部106は、ネットワーク302を介して動画像データを蓄積装置である蓄積サーバ303に転送する。ネットワークに転送される動画像データとメモリ104に記憶される一部の動画像データは、同一の識別子を付加することなどによって関連付けられている。
受信部107は、ネットワーク302を介して蓄積サーバ303から送信される動画像データを受信する。受信部107は、蓄積サーバ303から送信される動画像データを一時的に保持するための受信バッファを備えている。
再生制御部108は、指示部105から再生の指示が与えられると、メモリ104から一部の動画像データを読み出す。さらに、再生制御部108は、一部の動画像データと同一の識別子を有する動画像データの読み出し命令を蓄積サーバ303に行い、受信部107から動画像データを受け取る。
なお、記憶制御部103および再生制御部108は、ハードウェアとしてはCPUなどの制御装置によって構成される。そして、この制御装置はRAMなどのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶されたプログラムに基づいて動作する。
復号化部109は、再生制御部108から出力される動画像データを復号化する。表示部110は、復号化された動画像データを再生・表示する。
ここで、動画像データの構成要素を説明する。動画像データは図12に示すように、シーケンス、GOP(Group Of Picture)、ピクチャ、スライスという単位から構成される。シーケンスとは、撮影開始から終了までの一連の動画像データ(GOP(Group Of Picture))の連なりである。GOP(Group Of Picture)とは、シーケンスを構成する要素であり、複数のピクチャから構成される。図12において、Iはフレーム内符号化ピクチャを表し、Pは前方向予測符号化ピクチャを表し、Bは双方向予測符号化ピクチャ表す。一般的には、GOPはフレーム内符号化ピクチャで区切られる一連のピクチャ群とされ、動画像データにランダムアクセス可能な単位となっている。ピクチャは1つ以上のスライスから構成される。なお、H.264ではGOPと呼ばれる動画像データ構成要素は存在しないが、図13に示すようにIDR(Instantaneous Decoding Refresh)ピクチャで区切られる一連のピクチャ群をGOPとして扱うものとする。
次に、本実施形態の撮像装置の動作を詳細に説明する。
記憶制御部103は、記憶指示部105から指示を受けると、対象の動画像データのシーケンスの先頭から、指定された個数のGOPをメモリ104に記憶させる。なお、例えば、記憶指示部105は、GOPではなくピクチャの枚数を記憶制御部103に指定してもよい。さらに、転送部106は、対象の動画像データを蓄積サーバ303に転送する。メモリ104に記憶されるGOPあるいはピクチャは、蓄積サーバ303にも転送されてもよいし、転送されなくてもよい。
また、転送を開始するタイミングについては、転送部106は、撮影中に転送を行なってもよいし、撮影終了後に転送を開始してもよい。転送部106が撮影終了後に転送を開始する場合は、記憶制御部103は、全てのGOPあるいはピクチャを一旦メモリ104に記憶させる。そして、記憶制御部103は、転送部106による転送が開始された後、転送されたGOPあるいはピクチャをメモリから削除する。
次に、図2に示すフローチャートを用いて、撮像装置301の動画像データの再生処理を説明する。
再生制御部108は、外部から選択されたシーケンス(動画像データ)の再生が指示されると、始めにメモリ104から対応するシーケンスの一部を構成するGOPを再生順に読み出す。さらに、再生制御部108は、表示部110において動画像データを再生するために、復号化部109へ出力する(S201)。
次に、再生制御部108は再生を終了するか否かを判定する(S202)。具体的には、再生制御部108は、シーケンスを構成するメモリ104に記憶された全てのGOPを復号化部109へ出力し終えたか、若しくはユーザによって再生を中断する指示が出されたかを判定する。いずれかの条件が満たされた場合、再生制御部108は、動画像データの再生処理を終了する(S202でYES)。
動画像データの再生処理を終了しない場合は(S202でNO)、S203へ進む。再生制御部108は、メモリからまだ読み出されておらず、再生されていない動画像データの状況が予め定められた条件となっているか否かを判定する(S203)。例えば、再生制御部108は、メモリから未だ読み出されていないGOPがM個以下となっているか否かを判定する。数値Mの具体的な算出方法は、例えば蓄積サーバ303に送信要求を出力してから受信部107でデータを受信するまでの時間に復号化されるGOPの個数を基に算出する方法が考えられる。また、図1に図示されない受信バッファの容量を基に算出してもよい。さらに、Mがシーケンスを構成する全てのGOPの個数であっても構わない。この場合は、再生制御部108がシーケンスの先頭のGOPをメモリ104から読み出した後すぐに、蓄積サーバ303に送信要求が出力される。
メモリ104から未だ読み出されていないGOPがM個以下ではない場合は(S203でNO)、再生制御部108はS201の処理を再び行なう。そうでない場合は(S203でYES)、再生制御部108は蓄積サーバ303にGOPの送信を要求する(S204)。具体的には、再生制御部108は、メモリ104に記憶されていないGOPの送信要求を、蓄積サーバ303に出力する。
再生制御部108は、蓄積サーバ303へGOPの送信要求として、メモリ304に蓄積されたGOPの中のうち、メモリ104に記憶されていないGOPで且つ再生順の最も早いものから順番にGOPを送信する要求を行う。例えば、GOP1〜GOP10から構成されるシーケンスのうち、GOP1〜GOP3の動画像データがメモリ104に記憶されている場合は、蓄積サーバ303からはGOP3に続くGOP4から順番に動画像データを受信することになる。なお、メモリ104および蓄積サーバ303に記憶される動画像データであるGOPには、それぞれ再生順の情報が関連付けられ、その情報も記憶されている。再生制御部108は、この関連付けられた情報に基づいてGOPの要求を行うことが可能となる。
再生制御部108は、メモリ104に記憶されているGOPを全て読み出し終えたか否かを判定し(S205)、未だ全てのGOPを読み出し終えていなければ、S201の処理を再び行なう。全てのGOPをメモリ104から読み出し終えていたら(S205でYES)、再生制御部108は受信部107からGOPを受け取り、復号化部109へ出力し(S206)、S202の処理を再び行なう。
なお、再生制御部108は、GOP単位でなく、ピクチャ単位あるいはスライス単位で動画像データが読み出されてもよいし、あるいは送信要求が出されてもよい。
以上に説明したように、本実施形態の撮像装置は、動画像データを蓄積サーバに転送することにより、ユーザはメモリの残り容量をあまり気にすることなく撮影できる。また、シーケンスの先頭の動画像データは蓄積サーバよりもデータ読み出し遅延の短い撮像装置に内蔵されるメモリに記憶されているので、ユーザによって再生開始を指示されたときに迅速な再生が可能である。さらに、シーケンスの前半の動画像データはメモリに記憶されているため、ユーザが途中で再生を終了した場合は、ネットワーク上のデータ伝送が動画像データの再生時に発生しないこともある。
<実施形態2>
図4及び図5を参照して実施形態2を説明する。
図4において、撮像装置401は動画像を取得するカメラである。動画像再生装置406は、汎用的なパーソナルコンピュータ(PC)などからなり、動画像データを再生する機能を有する。カメラ401はネットワーク402を介して動画像再生装置406へ接続されている。また、動画像再生装置406はネットワーク402を介して、蓄積装置である蓄積サーバ403へ接続されている。蓄積サーバ403は大容量のメモリ404を備える。
図5は、カメラ401及び動画像再生装置406の内部の構成を表すブロック図である。図5において、PC505は、動画像再生装置406を実行するプログラムを格納するコンピュータ読み取り可能なメモリ,およびプログラムを実行するコントローラを有する情報処理装置である。PC505は、カメラ401からネットワーク402を介して動画像データを受信し、受信した動画像データをHDD(Hard Disk Drive)507に記憶させ、モニタ506に表示させる。なお、メモリ507は、HDDではなくフラッシュメモリでもよい。
撮像部501は、撮像素子などによって構成される。符号化部502は撮像部501によって得られた動画像データを符号化する。出力部503は、ネットワーク402を介して動画像データを動画像再生装置406に出力する。
制御部504は、撮像装置401全体を制御する。例えば、ネットワーク402を介して動画像再生装置406から撮影開始、撮影終了、パン・チルト・ズームなどの種々の指示に応じて撮像装置401を制御する。
次に、動画像再生装置406の動作を詳細に説明する。動画像再生装置406は、不図示の入力装置から撮影開始の操作を受け付けると、撮像装置401に対して撮影開始の指示を出す。
動画像再生装置406からの指示に応じて、制御部504は、撮像部501、符号化部502及び出力部503に対し、撮影動作の開始を指示する。取得した動画像データは、出力部503からネットワーク402を介して動画像再生装置406および蓄積サーバ403に出力される。
動画像再生装置406において、PC505は、出力部503から出力された動画像データをHDD507に記憶する。PC505は、ユーザから撮影終了の操作を受け付けると、撮像装置401に対して撮影終了の指示を出す。
PC505は、蓄積サーバ403に出力された動画像データのうち、シーケンスの先頭から予め指定された個数のGOPを蓄積サーバ403から取得し、HDD507に記憶させる。
次に、本実施形態の動画像再生装置406の動画像の再生処理動作を説明する。
PC505は、不図示の入力装置を介して入力された再生すべき動画像データの選択指示に応じて、選択されたシーケンスの先頭のGOPから順番に、HDD507から動画像データを読み出す。さらに、PC505はHDD507から読み出された動画像データに対する復号化処理を行い、復号化された動画像データをモニタ506に出力する。
HDD507に記憶されている動画像データのうち、まだ読み出されていないGOP(動画像データ)がM個以下より少なくなると、PC505は、動画像データの送信を蓄積サーバ403に要求する。動画像データは、蓄積サーバ403のメモリ404に蓄積された動画像データのうち、HDD507に記憶されておらず、且つ最も再生順の早いGOPから順番に、動画像再生装置406に送信される。
PC505は、HDD507に記憶されている全ての動画像データの復号化処理に続き、蓄積サーバ403から送信された動画像データの復号化処理を行なってモニタ506へ出力する。
なお、本発明はこれに限定されるものではなく、図6に示すように、撮像装置601とPC605が直接接続されている形態でもよい。また、撮像装置601では動画像データに対する符号化処理を行なわず、PC605で符号化処理を行なってもよい。さらに、GOP単位ではなく、ピクチャあるいはスライス単位で転送や再生処理を行なってもよい。
以上に説明したように、本実施形態では、シーケンスの先頭の動画像データは動画像再生装置406に内蔵されるメモリに記憶されているので、ユーザによって再生開始を指示されたときに迅速な再生が可能である。さらに、ユーザが途中で再生を終了した場合は、ネットワーク上のデータ伝送が動画像データの再生時に発生しないこともある。
<実施形態3>
実施形態3について、図8及び図9を参照して説明する。
図8において、本実施の形態において画像再生装置として機能するレコーダ801は、放送局806から送信される動画像データを蓄積する。モニタ805は、放送局806から送信される動画像データまたはレコーダ801に蓄積されている動画像データを表示するである。レコーダ801はネットワーク802を介して、蓄積装置である蓄積サーバ803へ接続されている。蓄積サーバ803は大容量のメモリ804を備える。
図9は、レコーダ801の構成を表すブロック図である。
図9において、受信部901は、放送局から送信される動画像データを受信する。符号化部902は、受信部901で受信された動画像データを符号化する。なお、予め符号化された動画像データが放送局806から送信される場合は、符号化処理は行なわれない。
送信部903は、動画像データをHDD904に記憶させるだけではなく、ネットワークを介して蓄積サーバ803にも動画像データを送信する。HDD904は動画像データを記憶するメモリである。なお、HDD904はメモリとしてHDDが用いられているが、例えばフラッシュメモリなどを用いてもよい。
再生制御部906は、HDD904または蓄積サーバ803から動画像データを読み出し、モニタ805に表示させるために復号化部907に読み出したデータを復号化させる。複合化部907は、動画像データを復号化する。受信部901で受信した動画像データをリアルタイムで表示する場合は、復号化部907は受信部901から出力される動画像データを復号化する。HDD904に記憶された動画像データを再生したい場合は、復号化部907は再生制御部906から出力される動画像データを復号化する。805は動画像を表示するモニタである。放送局806から送信される符号化されていない動画像データを表示する場合は、モニタ805は受信部901から出力された動画像データを表示する。そうでない場合は、モニタ801は復号化部907から出力された動画像データを表示する。
次に、本実施形態のレコーダ801の動作を詳細に説明する。
送信部903は、不図示の入力装置を介してユーザから指示を受けると、符号化部902または受信部901から出力された動画像データを蓄積サーバ803へ転送する。さらに、受信した動画像データのうち、予め指定された個数のGOPを動画像データのシーケンスの先頭からHDD904に記憶する。
再生制御部906は、ユーザが選択したシーケンスに対する再生を開始すると、対応するシーケンスの動画像データをHDD904から読み出し、復号化部907へ出力する。HDD904からまだ読み出されていないGOP(動画像データ)がM個以下より少なくなると、再生制御部906は蓄積サーバ803に対して、HDDに記憶されていない動画像データの送信要求を出力する。
蓄積サーバ803は、レコーダ801から送信要求を受け付けると、HDD904に記憶されておらず、かつ最も再生順の早いものから順番にGOPを送信する。
再生制御部906は、HDD904に記憶されている全ての動画像データの複合化処理を復号化部907に実行させ、それに続き、蓄積サーバ803から送信された動画像データの複合化処理を実行させる。
なお、例えば放送局806から予め符号化された動画像データしか送信されない場合は、符号化部を備えなくてもよい。
さらに、図7に示すように、レコーダ701は、放送局706からネットワーク702を介して動画像データを受信してもよい。
また、放送局806から符号化されていない動画像データが送信される場合は、図11に示すように、符号化部と復号化部のどちらも備えなくてもよい。
以上に説明したように、本実施形態の画像再生装置であるレコーダ801は、蓄積サーバに動画像データを転送することにより、ユーザがHDDの残り容量を気にせずに動画像データを記録することができる。また、動画像データについて、シーケンスの前半の動画像データは蓄積サーバよりもデータ読み出し遅延の短いHDDに記憶されているので、ユーザによって再生開始を指示されたときに迅速な再生が可能である。さらに、シーケンスの前半はHDDに残されているため、ユーザが途中で再生を終了した場合は、ネットワーク上のデータ伝送が発生しない場合がある。
本発明の実施形態1の画像送信装置である撮像装置301のブロック図。 実施形態1の再生制御部108の再生処理フローチャート。 本発明の実施形態1のシステム構成図 本発明の実施形態2のシステム構成図 本発明の実施形態2のシステムのブロック図 本発明の別の実施形態のシステムのブロック図 本発明の別の実施形態のシステム構成図 本発明の実施形態3のシステム構成図 本発明の実施形態3のシステムのブロック図 本発明の別の実施形態のシステムのブロック図 本発明の別の実施形態のシステムのブロック図 動画像符号化データの構成要素を表す図 H.264符号化方式でGOPに相当するピクチャ群の例
符号の説明
301 撮像装置
406 動画像再生装置
801 レコーダ

Claims (7)

  1. 蓄積装置から送信された動画像データを再生する動画像再生装置において、
    動画像データを外部の蓄積装置に転送する転送手段と、
    前記転送手段によって転送される動画像データのうち、始めに再生される一部の動画像データを記憶するメモリと、
    を有することを特徴とする動画像再生装置。
  2. 請求項1に記載の動画像再生装置において、前記一部の動画像データは、前記動画像データのうち、シーケンスの先頭の動画像データであることを特徴とする動画像再生装置。
  3. 請求項1に記載の動画像再生装置において、さらに、前記メモリに記憶された動画像データの再生に続く動画像データを前記外部の蓄積装置に要求し、再生を制御する再生制御手段を有することを特徴とする動画像再生装置。
  4. 請求項1に記載の動画像再生装置において、前記一部の動画像データは、動画像のシーケンスの先頭からM個のGOPであることを特徴とする動画像再生装置。
  5. 蓄積装置から送信された動画像データを再生する動画像再生装置の制御方法において、
    動画像データを外部の蓄積装置に転送する転送ステップと、
    前記転送ステップにおいて転送される動画像データのうち、始めに再生される一部の動画像データを動画像再生装置のメモリに記憶させる記憶ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  6. 請求項5に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  7. 請求項6に記載のプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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