JP2009099157A - 電源切り忘れ防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】主電機機器の電源の状態を検出するための特別な回路を備えることなく、関連電機機器の電源の切り忘れを防止する。
【解決手段】設定時間情報を記憶する設定時間記憶手段16aと、ビデオデッキ10の起動後に、リモートコントローラから送信されたテレビジョン101の電源を投入、又は切断するための電源オンオフ信号を受信した場合、ビデオデッキ10が停止中であるか否かを判定する動作判定手段11aと、ビデオデッキ10が停止中であると判定された場合、設定時間情報を読み出し、電源オンオフ信号を受信したときからの経過時間が読み出した設定時間情報が示す時間を超えるまでの間に、ビデオデッキ10への操作が行われたか否かを判定する経過時間判定手段11bと、ビデオデッキ10への操作が行われなかったと判定された場合、ビデオデッキ10の電源を切断する電源切断手段11cとを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、リモートコントローラから送信された操作信号に基づいて動作する主電機機器と接続された関連電機機器内に設けられ、リモートコントローラから送信された操作信号に基づいて関連電機機器の電源を切断する電源切り忘れ防止装置に関する。
近年、VTR(Video Tape Recorder)やDVD(Digital Versatile Disc)レコーダ等のビデオデッキには、専用のリモートコントローラ(以下、リモコンという)が付属されたものが主流となっている。また、液晶テレビやプラズマテレビ等のテレビジョンや、AV(Audio Visual)アンプやオーディオプレーヤ等の音響機器等にも同様に、それぞれ専用のリモコンが付属されていることが多い。
このようなリモコンが付属されたビデオデッキ、テレビジョン、及び音響機器等の電機機器は、リモコンから、利用者の操作によるコンテンツの再生/停止や、電源の投入/切断等を要求する操作信号を受信し、この受信した操作信号に基づいて動作する。
図6は、従来のビデオデッキとテレビジョンの接続関係を示した図である。
図6に示すように、テレビジョン301には、このテレビジョン301専用のリモコン303が付属されており、リモコン303から送信された操作信号に基づいてテレビジョン301が動作する。また、ビデオデッキ302には、このビデオデッキ302専用のリモコン304が付属されており、リモコン304から送信された操作信号に基づいてビデオデッキ302が動作する。
このようなビデオデッキ302とテレビジョン301の利用者は、ビデオデッキ302で再生された映像をテレビジョン301で視聴し、視聴し終わった後、利用者はリモコン303を操作してテレビジョン301の電源を切断させる。このとき、ビデオデッキ302は稼働中であるにもかかわらず、利用者は、ビデオデッキ302の電源を切断する操作をすることを失念する場合があった。
そこで、特許文献1には、ビデオデッキの電源をテレビジョンのACアウトレットから供給し、テレビジョンの電源を切断するとビデオデッキの電源も同時に切断する電源供給装置が提案されている。
また、特許文献2には、テレビジョンの消費電力を検出する回路を搭載したビデオデッキがテレビジョンによる電源の切断を検出すると、ビデオデッキに警告音を発生させて電源の切断を促す電源切り忘れ警告発生方法が提案されている。
さらに、特許文献3には、テレビジョンの電源をビデオデッキのACアウトレットから供給し、このACアウトレットの二次側に備えられたテレビジョンの消費電力を検出する回路により、自装置の電源を自動的に切断する録画再生装置や、テレビジョンから入力されるビデオ信号を監視し、ビデオ信号が入力されなくなったらテレビジョンの電源が切断されたと判定して自装置の電源を自動的に切断する録画再生装置が提案されている。
実公平1−13478号公報 特開平11−191249号公報 特開平7−307085号公報
しかしながら、特許文献1に記載の電源供給装置や、特許文献2に記載の電源切り忘れ警告発生方法では、テレビジョン又はビデオデッキにACアウトレットを新たに備えた上で、テレビジョンの消費電力を検出する回路が必要であった。
また、特許文献3に記載の録画再生装置では、テレビジョン側にビデオ信号を出力するための出力端子を新たに備える必要があった。この出力端子がない場合は、テレビジョンの電源が切断されたことを検出できないので、特許文献3による効果が得られなかった。
そのため、特許文献1〜特許文献3のいずれの装置又は方法においても、新たな回路等を備える必要があり、そのため製造コストが高くなるという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、主電気機器の電源の状態を検出するための特別な回路を備えることなく、関連電気機器の電源の切り忘れを防止することができる電源切り忘れ防止装置を提供することを目的とする。
上記目的を解決するため、本発明に係る電源切り忘れ防止装置の第1の特徴は、主電機機器用のリモートコントローラから送信された操作信号に基づいて動作する主電機機器と接続された関連電機機器の内部に設けられ、操作信号に基づいて関連電機機器の電源を切断する電源切り忘れ防止装置であって、関連電機機器の電源を切断するか否かを判定するために用いる設定時間情報を記憶する設定時間記憶手段と、関連電機機器の起動後に、リモートコントローラから送信された主電機機器の電源を投入、又は切断するための電源オンオフ信号を受信した場合、関連電機機器が停止中であるか否かを判定する動作判定手段と、動作判定手段により停止中であると判定された場合、設定時間記憶手段より設定時間情報を読み出し、電源オンオフ信号を受信したときからの経過時間が、読み出した設定時間情報が示す時間を超えるまでの間に、関連電機機器への操作が行われたか否かを判定する経過時間判定手段と、経過時間判定手段により、関連電機機器への操作が行われなかったと判定された場合、関連電機機器の電源を切断する電源切断手段とを備えたことにある。
上記目的を解決するため、本発明に係る電源切り忘れ防止装置の第2の特徴は、主電機機器を製造した製造メーカを一意に識別する製造メーカコードとメーカ設定値とを関連づけて、記憶するメーカ設定記憶手段と、製造メーカの設定を要求する要求信号と共に、製造メーカコードが外部より供給された場合、この供給された製造メーカコードに対応するメーカ設定値をメーカ設定記憶手段から読み出し、この読み出したメーカ設定値に基づいて、リモートコントローラからの操作信号を受信するように関連電機機器を設定するメーカ設定変更手段とを更に備えることにある。
上記目的を解決するため、本発明に係る電源切り忘れ防止装置の第3の特徴は、関連電機機器の電源を切断するか否かを示す自動設定情報を記憶する自動設定記憶手段と、自動設定情報の変更を要求する要求信号と共に、新たな自動設定情報が外部より供給された場合、この供給された新たな自動設定情報で自動設定記憶手段に記憶されている自動設定情報を上書きする自動設定変更手段とを、更に備え、電源切断手段が、経過時間判定手段により、関連電機機器への操作信号が供給されなかったと判定された場合、自動設定記憶手段に記憶された自動設定情報を読み出し、この読み出した自動設定情報が関連電機機器の電源を切断することを示す場合には関連電機機器の電源を切断することにある。
上記目的を解決するため、本発明に係る電源切り忘れ防止装置の第4の特徴は、設定時間情報の変更を要求する要求信号と共に、新たな設定時間情報が外部より供給された場合、この供給された新たな設定時間情報で設定時間記憶手段に記憶されている設定時間を上書する設定時間変更手段とを更に備えることにある。
本発明に係る電源切り忘れ防止装置によれば、主電気機器の電源の状態を検出するための特別な回路を備えることなく、関連電気機器の電源の切り忘れを防止することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
本発明の実施例1の電源切り忘れ防止装置が適用された関連電機機器としてビデオデッキを例に挙げて説明する。
図1は、本発明の実施例1の電源切り忘れ防止装置が適用されたビデオデッキの構成を示した構成図である。
図1に示すように、ビデオデッキ10は、電源切り忘れ防止装置1と、入力インタフェース部3と、ビデオ回路4と、OSD(On Screen Display)回路5と、出力インタフェース部6とを備えている。
入力インタフェース部3は、ビデオデッキ10の操作パネル(図示せず)より操作信号が供給されるか、又は、後述するリモコンコード受光部13を介して操作信号が供給されると、この供給された操作信号をビデオ回路4へ供給する。また、入力インタフェース部3は、映像入力データが外部より供給されると、この映像入力データをビデオ回路4へ供給する。
ビデオ回路4は、入力インタフェース部3より供給された操作信号に基づいて、映像入力データをビデオテープやDVD等の記録媒体(図示せず)に記録する。また、ビデオ回路4は、入力インタフェース部3より供給された操作信号に基づいて、記録媒体に記録されたビデオ信号を読み出し、出力インタフェース部6に供給する。
OSD回路5は、ビデオ回路から供給されたビデオ信号にOSD(On Screen Display)信号を重畳させて、出力インタフェース部6に供給する。
出力インタフェース部6は、供給されたOSD信号が重畳されたビデオ信号を映像出力データとして、例えばテレビジョンへ出力する。
電源切り忘れ防止装置1は、CPU11と、リモコンコード受光部13と、電源制御部14と、記憶部16とを備えており、それぞれは、バス21を介して接続されている。また、CPU11には、内部カウンタ発生部12が接続され、電源制御部14には、電源回路部15が接続されている。
内部カウンタ発生部12は、CPU11からの指示に従い、時間の情報である所定の基準クロックパルスをカウントし、このカウントしたカウント値をCPU11へ供給する。
リモコンコード受光部13は、リモコンから送信された操作信号を受信し、受信した操作信号をCPU11及び入力インタフェース部3へ供給する。
電源制御部14は、CPU11からの指示に従い、電源回路部15を制御する。
電源回路部15は、電源制御部14により制御され、ビデオデッキ10への電源の投入、又は電源の切断を行う。
記憶部16は、メモリやハードディスクで構成されており、設定時間を記憶する設定時間記憶手段16aを備える。ここで、この設定時間は、長すぎると、ビデオデッキ10の電源を切断するまでの時間が長くなるので、無駄にビデオデッキ10の電力を消費することとなる。また、短すぎると、ビデオデッキ10の電源を切断するまでの時間が短くなるので、例えば、利用者がビデオデッキ10を後ほど利用するために待機状態で保持したいと考えている場合にも、ビデオデッキ10の電源を切断してしまう場合がある。そのため、例えば180(秒)といったように、提供者や利用者等が予め適正な値を設定しておく必要がある。
CPU11は、電源切り忘れ防止装置1及びビデオデッキ10の中枢的な制御を行うと共に、動作判定手段11aと、経過時間判定手段11bと、電源切断手段11cとを備える。
CPU11の動作判定手段11aは、ビデオデッキ10の起動後に、後述する主電機機器であるテレビジョン専用のリモートコントローラから送信されたテレビジョンの電源を投入、又は切断するための電源オンオフ信号が供給された場合、ビデオデッキ10が停止中であるか否かを判定する。
CPU11の経過時間判定手段11bは、動作判定手段11aにより停止中であると判定された場合、設定時間記憶手段16aより設定時間を読み出すと共に、内部カウンタ発生部12を用いて時間をカウントし、電源オンオフ信号が供給されたときからの経過時間が読み出した設定時間を超えるまでの間に、ビデオデッキ10への操作信号が外部より供給されたか否かを判定する。
CPU11の電源切断手段11cは、経過時間判定手段11bにより、ビデオデッキ10への操作信号が供給されなかったと判定された場合、ビデオデッキ10の電源を切断する。
図2は、本発明の実施例1の電源切り忘れ防止装置1が適用された関連電機機器であるビデオデッキ10と、主電機機器であるテレビジョン101との接続状態を示した図である。
図2に示すように、テレビジョン101には、このテレビジョン101専用のリモコン103が付属されている。
このリモコン103は、各種ボタンを備え、利用者によってこの各種ボタンが押下されることにより、リモコン103は操作信号を送信する。そして、テレビジョン101は、リモコンコード受光部102がリモコン103から送信された操作信号を受光することにより操作信号を受信し、受信した操作信号に基づいて動作する。
また、このリモコン103は、テレビジョン101の電源の投入、又は切断を要求するためのボタンとして、トグルボタンを備えている。利用者によって、このトグルボタンが押下されることにより、リモコン103は操作信号として電源オンオフ信号を送信する。そして、テレビジョン101は、リモコンコード受光部102がリモコン103からの電源オンオフ信号を受光することにより、電源オンオフ信号を受信し、受信した電源オンオフ信号に基づいて動作する。具体的には、テレビジョン101が電源オン(投入)の状態で、電源オンオフ信号を受信した場合、テレビジョン101は電源を切断し、テレビジョン101が電源オフ(切断)の状態で、電源オンオフ信号を受信した場合、テレビジョン101は電源を投入する。
なお、ここで、「電源」と称しているのは、「主電源」のことであり、リモコンからの電源オンオフ信号を受信して、この「主電源」の切断、又は投入を制御する回路の電源は「スタンバイ電源」として常に投入されているものとする。
また、本発明の実施例1の電源切り忘れ防止装置1が適用されたビデオデッキ10には、このビデオデッキ10専用のリモコン104が付属されている。そして、ビデオデッキ10は、リモコンコード受光部13がリモコン104からの操作信号を受光することにより、操作信号を受信し、受信した操作信号に基づいて動作する。さらに、実施例1の電源切り忘れ防止装置1が適用されたビデオデッキ10は、リモコンコード受光部13がテレビジョン101のリモコン103から送信される操作信号の1つである電源オンオフ信号を受光することにより、電源オンオフ信号を受信する。そして、ビデオデッキ10は、受信した電源オンオフ信号に基づいて電源を切断する。
このように、テレビジョン101専用のリモコン103から送信された操作信号を受信することよって、主電機機器であるテレビジョン101の電源の状態を検出するための特別な回路を備えることなく、関連電機機器であるビデオデッキ10の電源の切り忘れを防止することができる。
≪作用≫
次に、本発明の実施例1の電源切り忘れ防止装置1が適用されたビデオデッキ10の作用について図面を参照して説明する。
図3は、本発明の実施例1の電源切り忘れ防止装置1が適用されたビデオデッキ10の処理手順を示したフローチャートである。
まず、電源切り忘れ防止装置1のCPU11の動作判定手段11aは、ビデオデッキ10の電源が投入されているか(オンとなっているか)否かを判定する(ステップS101)。
そして、動作判定手段11aは、ビデオデッキ10の電源がオンであると判定した場合、リモコン103からテレビジョン101の電源を投入、又は切断を要求する電源オンオフ信号が供給されたか否かを判定する(ステップS102)、具体的には、リモコン103は、電源の投入、又は切断を要求するためのスイッチとして、トグルスイッチを備えており、利用者によってこのトグルスイッチが押下されることにより、リモコン103は電源オンオフ信号を送信する。そして、リモコンコード受光部13が、この電源オンオフ信号を受信し、受信した電源オンオフ信号をCPU11の動作判定手段11aに供給する。
ステップS102において、動作判定手段11aは、電源オンオフ信号が供給されたと判定した場合、動作判定手段11aは、ビデオデッキ10が、停止中か否か、即ち、再生動作や録画動作を行っていないか否かを判定する(ステップS103)。
ステップS103において、動作判定手段11aにより停止中であると判定された場合、CPU11の経過時間判定手段11bは、内部カウンタ発生部12にカウント値(n)をリセットさせる(n=0)(ステップS104)。
そして、経過時間判定手段11bは、入力インタフェース部3を介して、ビデオデッキ10への操作信号が供給されたか否かを判定する(ステップS105)、ここで、操作信号は、ビデオデッキ10の操作パネルから入力インタフェース部3を介して供給されるか、又は、リモコン104から送信され、リモコンコード受光部13で受光し、入力インタフェース部3を介して供給される。
ステップS105において、ビデオデッキ10へ操作信号が供給されたと判定した場合、経過時間判定手段11bは、処理を終了する。
一方、ステップS105において、ビデオデッキ10への操作信号が供給されなかったと判定した場合、経過時間判定手段11bは、内部カウンタ発生部12にカウント値(n)をカウントアップさせる(n=n+1)(ステップS106)。
そして、経過時間判定手段11bは、電源オンオフ信号が供給されたときからの経過時間、即ちカウント値(n)が、記憶部16の設定時間記憶手段16aから予め読み出していた設定時間を超えたか否かを判定する(ステップS107)。
このように、経過時間判定手段11bは、ステップS104〜ステップS107までの処理を行うことによって、電源オンオフ信号が供給されたときからの経過時間が読み出した設定時間を超えるまでの間に、ビデオデッキ10への操作信号が供給されたか否かを判定することができる。
次に、経過時間判定手段11bにより経過時間が設定時間を超えたと判定された場合、電源切断手段11cは、ビデオデッキ10の電源を切断(オフ)する(ステップS108)。具体的には、電源切断手段11cは、電源切断の要求を示す信号を電源制御部14に供給し、電源制御部14は、電源回路部15に、ビデオデッキ10の電源を切断させる。
このように、本発明の実施例1の電源切り忘れ防止装置1が適用されたビデオデッキ10によれば、主電機機器であるテレビジョン101への電源オンオフ信号を受信し、受信した後、所定の設定時間内において、関連電機機器であるビデオデッキ10が操作されることがなければ、ビデオデッキ10の電源を切断する。従って、テレビジョン101の電源の状態を検出するための特別な回路を備えることなく、ビデオデッキ10の電源の切り忘れを防止することができる。
これにより、例えば、利用者が、就寝前にビデオデッキ10の再生映像をテレビジョン101により視聴し、テレビジョン101の電源切断の操作のみを行い、ビデオデッキ10の電源切断の操作を失念して就寝してしまった場合、本発明の実施例1の電源切り忘れ防止装置1は、所定の設定時間経過後にビデオデッキ10の電源を切断するので、無駄な電力の消費を低減することができる。
また、利用者が、テレビジョン101の電源投入の操作を行った場合、本発明の実施例1の電源切り忘れ防止装置1は、所定の設定時間経過後にビデオデッキ10の電源を切断する。従って、例えば、利用者がテレビジョン101が直接受信する放送波の画像を視聴し、ビデオデッキ10からの再生画像を視聴しない場合にも、無駄な電力の消費を低減することができる。
本発明の実施例2の電源切り忘れ防止装置が適用された関連電機機器として音声を出力するプレーヤを例に挙げて説明する。
図4は、本発明の実施例2の電源切り忘れ防止装置が適用されたプレーヤの構成を示した構成図である。
図4に示すように、プレーヤ20は、電源切り忘れ防止装置2と、入力インタフェース部3と、再生回路7と、出力インタフェース部6とを備えている。
入力インタフェース部3は、プレーヤ20の操作パネル(図示せず)より操作信号が供給されるか、又は、後述するリモコンコード受光部13を介して操作信号が供給されると、供給された操作信号を再生回路7へ供給する。
再生回路7は、入力インタフェース部3より供給された操作信号に基づいて、オーディオデータをビデオテープやDVD等の記録媒体(図示せず)から読み出し、出力インタフェース部6に供給する。
出力インタフェース部6は、供給されたオーディオデータを音声出力データとして、例えばスピーカへ出力する。
電源切り忘れ防止装置2は、CPU11と、リモコンコード受光部13と、電源制御部14と、記憶部16とを備えており、それぞれは、バス21を介して接続されている。また、CPU11には、内部カウンタ発生部12が接続され、電源制御部14には、電源回路部15が接続されている。
内部カウンタ発生部12と、リモコンコード受光部13と、電源制御部14と、電源回路部15とは、本発明の実施例1の電源切り忘れ防止装置1が備える内部カウンタ発生部12と、リモコンコード受光部13と、電源制御部14と、電源回路部15とそれぞれ同一であるので、説明を省略する。
記憶部16は、メモリやハードディスクで構成されており、機能ブロックとして、設定時間記憶手段16aと、メーカ設定記憶手段16bと、自動設定記憶手段16cとを備えている。
設定時間記憶手段16aは、プレーヤ20の電源を切断するか否かを判定するための設定時間を記憶する。
メーカ設定記憶手段16bは、後述する主電機機器であるアンプが製造された製造メーカを一意に識別する製造メーカコードとメーカ設定値とを関連づけて、記憶する。
自動設定記憶手段16cは、プレーヤ20の電源を切断するか否かを示す自動設定情報を記憶する。
CPU11は、電源切り忘れ防止装置1及びプレーヤ20の中枢的な制御を行うと共に、動作判定手段11aと、経過時間判定手段11bと、電源切断手段11cと、メーカ設定変更手段11dと、自動設定変更手段11eと、設定時間変更手段11fとを備える。
CPU11の動作判定手段11aは、プレーヤ20の起動後に、後述する主電機機器であるアンプ専用のリモートコントローラから送信されたアンプの電源を投入、又は切断するための電源オンオフ信号が供給された場合、プレーヤ20が停止中であるか否かを判定する。
CPU11の経過時間判定手段11bは、動作判定手段11aにより停止中であると判定された場合、設定時間記憶手段16aより設定時間を読み出すと共に内部カウンタ発生部12を用いて時間をカウントし、電源オンオフ信号が供給されたときからの経過時間が読み出した設定時間を超えるまでの間に、プレーヤ20への操作信号が外部より供給されたか否かを判定する。
CPU11の電源切断手段11cは、経過時間判定手段11bにより、プレーヤ20への操作信号が供給されなかったと判定された場合、自動設定記憶手段16cに記憶された自動設定情報を読み出し、この読み出した自動設定情報がプレーヤ20の電源を切断することを示す場合にはプレーヤ20の電源を切断する。
CPU11のメーカ設定変更手段11dは、製造メーカの設定を要求する要求信号と共に、製造メーカコードが外部より供給された場合、この供給された製造メーカコードに対応するメーカ設定値をメーカ設定記憶手段16bから読み出し、この読み出したメーカ設定値に基づいて、アンプ専用のリモートコントローラからの操作信号を受信するようにプレーヤ20を設定する。
CPU11の自動設定変更手段11eは、自動設定情報の変更を要求する要求信号と共に、自動設定情報が外部より供給された場合、この供給された自動設定情報で自動設定記憶手段16cに記憶させた自動設定情報を上書きさせる。
CPU11の設定時間変更手段11fは、設定時間の変更を要求する要求信号と共に、設定時間が外部より供給された場合、この供給された設定時間で設定時間記憶手段16aに記憶させた設定時間を上書きさせる。
図5は、実施例2の電源切り忘れ防止装置2が適用された関連電機機器であるプレーヤ20と、主電機機器であるアンプ201との接続状態を示した図である。
図5に示すように、アンプ201には、このアンプ201専用のリモコン203が付属されている。
このリモコン203は、各種ボタンを備え、利用者によってこの各種ボタンが押下されることにより、リモコン203は操作信号を送信する。そして、アンプ201は、リモコンコード受光部202がリモコン203からの操作信号を受光することにより、操作信号を受信し、受信した操作信号に基づいて動作する。
また、このリモコン203は、アンプ201の電源の投入、又は切断を要求するためのボタンとして、トグルボタンを備えている。利用者によって、このトグルボタンが押下されることにより、リモコン203は操作信号として電源オンオフ信号を送信する。そして、アンプ201は、リモコンコード受光部202がリモコン203からの電源オンオフ信号を受光することにより、アンプ201が電源オンオフ信号を受信し、受信した電源オンオフ信号に基づいて動作する。具体的には、アンプ201が電源オン(投入)の状態で、電源オンオフ信号を受信した場合、アンプ201は電源を切断し、アンプ201が電源オフ(切断)の状態で、電源オンオフ信号を受信した場合には、アンプ201は電源を投入する。
なお、ここで、「電源」と称しているのは、「主電源」のことであり、リモコンからの電源オンオフ信号を受信して、この「主電源」の切断、又は投入を制御する回路の電源は「スタンバイ電源」として常に投入されているものとする。
また、本発明の実施例2の電源切り忘れ防止装置2が適用されたプレーヤ20には、このプレーヤ20専用のリモコン204が付属されている。そして、プレーヤ20は、リモコンコード受光部13がリモコン204からの操作信号を受光することにより操作信号を受信し、受信した操作信号に基づいて動作する。さらに、実施例2の電源切り忘れ防止装置2が適用されたプレーヤ20は、アンプ201のリモコン203から送信された操作信号の1つである電源オンオフ信号をリモコンコード受光部13が受光することにより、電源オンオフ信号を受信する。そして、プレーヤ20は、受信した電源オンオフ信号に基づいて電源を切断する。
このように、アンプ201専用のリモコン203から送信された電源オンオフ信号を受信することよって、主電機機器であるアンプ201の電源の状態を検出するための特別な回路を備えることなく、関連電機機器であるプレーヤ20の電源の切り忘れを防止することができる。
≪作用≫
本発明の実施例2の電源切り忘れ防止装置2では、本発明の実施例1の電源切り忘れ防止装置1と同様に、図3のフローチャートに示した処理を実行する。なお、ここでは、図3に示したフローチャートのビデオデッキをプレーヤと読替え、テレビジョンをアンプと読み替えることとする。また、本発明の実施例2の電源切り忘れ防止装置2は、さらに以下のメーカ設定変更処理、自動設定変更処理、及び設定値変更処理を実行する。なお、これらメーカ設定変更処理、自動設定変更処理、及び設定値変更処理は、図3のフローチャートに示した処理の実行前に実行してもよいし、図3のフローチャートに示した処理の実行中に実行してもよい。
<メーカ設定変更処理>
本発明の実施例2の電源切り忘れ防止装置2では、CPU11のメーカ設定変更手段11dは、アンプ201の製造メーカの設定を要求する要求信号と共に、製造メーカコードが外部より供給された場合、この供給された製造メーカコードに対応するメーカ設定値をメーカ設定記憶手段16bから読み出し、この読み出したメーカ設定値に基づいて、リモコン203からの操作信号を受信するようにプレーヤ20を設定する。ここで、要求信号及び製造メーカコードは、プレーヤ20の操作パネル(図示せず)から入力インタフェース部3を介して供給されるか、又は、リモコン204から送信され、リモコンコード受光部13で受光し供給される。
このように、本発明の実施例2の電源切り忘れ防止装置2は、メーカ設定値に基づいて、リモコン203からの操作信号を受信するようにプレーヤ20を設定することにより、プレーヤ20の製造メーカと、アンプ201の製造メーカとが異なる場合においても、アンプ201のリモコン203からの操作信号を受信できるようになる。これにより電源切り忘れ防止装置2は、所定の設定時間内にプレーヤ20への操作信号が供給されなかった場合は、プレーヤ20の電源を切断するので、無駄な電力の消費を低減することができる。
<自動設定変更処理>
本発明の実施例2の電源切り忘れ防止装置2では、CPU11の自動設定変更手段11eは、プレーヤ20の電源を切断するか否かを示す自動設定情報の変更を要求する要求信号と共に、自動設定情報が外部より供給された場合、この供給された自動設定情報で自動設定記憶手段16cに記憶させた自動設定情報を上書きさせる。ここで、要求信号及び自動設定情報は、プレーヤ20の操作パネル(図示せず)から入力インタフェース部3を介して供給されるか、又は、リモコン204から送信され、リモコンコード受光部13で受光し供給される。
そして、CPU11の電源切断手段11cは、経過時間判定手段11bにより、所定の設定時間内に、操作信号が供給されなかったと判定された場合、自動設定記憶手段16cに記憶された自動設定情報を読み出し、この読み出した自動設定情報が関連電機機器10の電源を切断することを示している場合には関連電機機器10の電源を切断する。
このように、本発明の実施例2の電源切り忘れ防止装置2は、自動設定情報の変更を行うことによって、所定の設定時間内に操作信号が供給されなかった場合に、プレーヤ20の電源を切断するか否かを設定することができる。
これにより、利用者は、例えば、就寝前等プレーヤ20の電源を切り忘れる可能性が高いと思う場合に、プレーヤ20の電源を切断するように設定しておくことによって、プレーヤ20の無駄な電力の消費を低減することができる。
<設定値変更処理>
本発明の実施例2の電源切り忘れ防止装置2では、設定時間変更手段11fは、設定時間の変更を要求する要求信号と共に、設定時間が外部より供給された場合、この供給された設定時間で設定時間記憶手段16aに記憶させた設定時間を上書きさせる。ここで、要求信号及び自動設定情報は、プレーヤ20の操作パネル(図示せず)から入力インタフェース部3を介して供給されるか、又は、リモコン204から送信され、リモコンコード受光部13で受光し供給される。
このように、本発明の実施例2の電源切り忘れ防止装置2は、設定時間を変更することができるので、利用者は、自身の操作特性、即ちプレーヤ20を頻繁に操作する利用者なのか、又はあまりプレーヤ20を操作することのない利用者なのかを考慮した上で、自身にとって最適な設定時間を設定することができる。
本発明の実施例1の電源切り忘れ防止装置が適用されたビデオデッキの構成を示した構成図である。 本発明の実施例1の電源切り忘れ防止装置1が適用されたビデオデッキ10と、主電機機器であるテレビジョン101との接続状態を示した図である。 本発明の実施例1の電源切り忘れ防止装置1が適用されたビデオデッキ10の処理手順を示したフローチャートである。 本発明の実施例2の電源切り忘れ防止装置が適用されたプレーヤの構成を示した構成図である。 本発明の実施例2の電源切り忘れ防止装置2が適用されたプレーヤ20と、主電機機器であるアンプ201との接続状態を示した図である。 従来のビデオデッキとテレビジョンとの接続状態を示した図である。
符号の説明
1,2…電源切り忘れ防止装置
3…入力インタフェース部
4…ビデオ回路
5…OSD回路
6…出力インタフェース部
7…再生回路
10…ビデオデッキ(関連電機機器)
11…CPU
11a…動作判定手段
11b…経過時間判定手段
11c…電源切断手段
11d…メーカ設定変更手段
11e…自動設定変更手段
11f…設定時間変更手段
12…内部カウンタ発生部
13…リモコンコード受光部
14…電源制御部
15…電源回路部
16…記憶部
16a…設定時間記憶手段
16b…メーカ設定記憶手段
16c…自動設定記憶手段
20…プレーヤ(関連電機機器)
101…テレビジョン(主電機機器)
103,104…リモコン
201…アンプ(主電機機器)
203,204…リモコン

Claims (4)

  1. 主電機機器用のリモートコントローラから送信された操作信号に基づいて動作する前記主電機機器と接続された関連電機機器の内部に設けられ、前記操作信号に基づいて前記関連電機機器の電源を切断する電源切り忘れ防止装置であって、
    前記関連電機機器の電源を切断するか否かを判定するために用いる設定時間情報を記憶する設定時間記憶手段と、
    前記関連電機機器の起動後に、前記リモートコントローラから送信された前記主電機機器の電源を投入、又は切断するための電源オンオフ信号を受信した場合、前記関連電機機器が停止中であるか否かを判定する動作判定手段と、
    前記動作判定手段により停止中であると判定された場合、前記設定時間記憶手段より前記設定時間情報を読み出し、前記電源オンオフ信号を受信したときからの経過時間が、前記読み出した設定時間情報が示す時間を超えるまでの間に、前記関連電機機器への操作が行われたか否かを判定する経過時間判定手段と、
    前記経過時間判定手段により、前記関連電機機器への操作が行われなかったと判定された場合、前記関連電機機器の電源を切断する電源切断手段と、
    を備えたことを特徴とする電源切り忘れ防止装置。
  2. 前記主電機機器を製造した製造メーカを一意に識別する製造メーカコードとメーカ設定値とを関連づけて、記憶するメーカ設定記憶手段と、
    前記製造メーカの設定を要求する要求信号と共に、前記製造メーカコードが外部より供給された場合、この供給された製造メーカコードに対応する前記メーカ設定値を前記メーカ設定記憶手段から読み出し、この読み出したメーカ設定値に基づいて、前記リモートコントローラからの操作信号を受信するように前記関連電機機器を設定するメーカ設定変更手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1記載の電源切り忘れ防止装置。
  3. 前記関連電機機器の電源を切断するか否かを示す自動設定情報を記憶する自動設定記憶手段と、
    前記自動設定情報の変更を要求する要求信号と共に、新たな自動設定情報が外部より供給された場合、この供給された新たな自動設定情報で前記自動設定記憶手段に記憶されている自動設定情報を上書きする自動設定変更手段とを、更に備え、
    前記電源切断手段は、
    前記経過時間判定手段により、前記関連電機機器への操作信号が供給されなかったと判定された場合、前記自動設定記憶手段に記憶された前記自動設定情報を読み出し、この読み出した自動設定情報が前記関連電機機器の電源を切断することを示す場合には前記関連電機機器の電源を切断する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の電源切り忘れ防止装置。
  4. 前記設定時間情報の変更を要求する要求信号と共に、新たな設定時間情報が外部より供給された場合、この供給された新たな設定時間情報で前記設定時間記憶手段に記憶されている設定時間を上書する設定時間変更手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の電源切り忘れ防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012529257A (ja) * 2009-06-03 2012-11-15 エムバー テクノロジーズ プロプライエタリー リミテッド 電力監視システム

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