JP2009098908A - タイムアウト制御システム、クライアント装置、サーバ装置およびタイムアウト制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 処理完了の間際にタイムアウトが発生する可能性を低くする。
【解決手段】 クライアント装置1は、サーバ装置2への処理要求の発行後に、タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定した場合にタイムアウト時間を延長する。クライアント装置1は、サーバ装置へ処理要求とともにタイムアウト時間情報を送信し、サーバ装置2からタイムアウト時間延長要求を受信した場合、タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定しタイムアウト時間を延長する。一方、サーバ装置2は、クライアント装置1から処理要求とタイムアウト時間情報を受信し、タイムアウト時間情報に基づく基準処理時間が経過したときに処理が完了していない場合、タイムアウト時間延長要求をクライアント装置1へ送信する。
【選択図】 図2
【解決手段】 クライアント装置1は、サーバ装置2への処理要求の発行後に、タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定した場合にタイムアウト時間を延長する。クライアント装置1は、サーバ装置へ処理要求とともにタイムアウト時間情報を送信し、サーバ装置2からタイムアウト時間延長要求を受信した場合、タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定しタイムアウト時間を延長する。一方、サーバ装置2は、クライアント装置1から処理要求とタイムアウト時間情報を受信し、タイムアウト時間情報に基づく基準処理時間が経過したときに処理が完了していない場合、タイムアウト時間延長要求をクライアント装置1へ送信する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、タイムアウト制御システム、クライアント装置、サーバ装置およびタイムアウト制御方法に関するものである。
タイムアウト時間を動的に変更するシステムとして、例えば、ネットワーク上のファイルシステムについての処理要求に対して動的にタイムアウト時間を最適に設定するシステムがある(例えば特許文献1参照)。
特許文献1記載のシステムでは、以前に得られた要求に対する応答時間に基づき、タイムアウト時間が決定される。
特開平9−153897号公報
タイムアウト時間は、正常時にはタイムアウトが発生せず、異常時には可能な限り早めにタイムアウトが発生するように設定されることが望ましい。
しかしながら、従来の技術では、過去の応答時間に基づきタイムアウト時間が決定されるため、今回の処理要求に対して実際に適切なタイムアウト時間が設定されるとは限らない。このため、処理完了の間際にタイムアウトが発生してしまう可能性がある。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、処理完了の間際にタイムアウトが発生する可能性を低くすることができるタイムアウト制御システムおよびタイムアウト制御方法、並びにそのシステムおよび/または方法に使用可能なクライアント装置およびサーバ装置を得ることを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明では以下のようにした。
本発明に係るタイムアウト制御システムは、クライアント装置がサーバ装置へ処理要求を発行した際のクライアント装置のタイムアウト時間を制御するタイムアウト制御システムである。そして、クライアント装置は、サーバ装置への処理要求の発行後に、タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定した場合にタイムアウト時間を延長する。
また、本発明に係るタイムアウト制御システムは、上記のタイムアウト制御システムに加え、次のようにしてもよい。この場合、クライアント装置は、サーバ装置へ処理要求とともにタイムアウト時間情報を送信し、サーバ装置からタイムアウト時間延長要求を受信した場合、タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定しタイムアウト時間を延長する。また、サーバ装置は、クライアント装置から処理要求とともにタイムアウト時間情報を受信し、タイムアウト時間情報により特定されるタイムアウト時間より短い所定の時間が経過したときに処理が完了していない場合、タイムアウト時間延長要求をクライアント装置へ送信する。
また、本発明に係るタイムアウト制御システムは、上記のタイムアウト制御システムのいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、クライアント装置は、サーバ装置へ処理要求を送信し、サーバ装置から処理の実行中のイベント発生を通知するイベント発生通知を受信し、タイムアウト時間より短い所定の時間が経過したときにイベント発生通知に基づきタイムアウト時間内に処理が完了しないと判定した場合には、タイムアウト時間を延長する。また、サーバ装置は、クライアント装置から処理要求を受信し、処理中にイベントが発生するたびにイベント発生通知をクライアント装置へ送信する。
本発明に係るクライアント装置は、処理要求を発行する処理要求手段と、タイムアウト時間を計測するタイマと、処理要求の発行後に、タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定した場合にタイムアウト時間を延長するタイムアウト時間延長手段とを備える。
また、本発明に係るクライアント装置は、上記のクライアント装置に加え、次のようにしてもよい。この場合、処理要求手段は、処理要求とともにタイムアウト時間に関するタイムアウト時間情報を送信する。タイムアウト時間延長手段は、タイムアウト時間情報に基づきサーバ装置内でタイムアウト時間より短い所定の時間が経過したときに処理が完了していない場合に送信されてくるタイムアウト時間延長要求を受信すると、タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定しタイムアウト時間を延長する。
また、本発明に係るクライアント装置は、上記のクライアント装置のいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、タイムアウト時間延長手段は、サーバ装置から処理の実行中のイベント発生を通知するイベント発生通知を受信し、タイムアウト時間より短い所定の時間が経過したときにイベント発生通知に基づきタイムアウト時間内に処理が完了しないと判定した場合にはタイムアウト時間を延長する。
また、本発明に係るクライアント装置は、上記のクライアント装置のいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、タイムアウト時間の初期値は、過去の処理要求に対する処理の所要時間を示す履歴に基づいて決定される。
また、本発明に係るクライアント装置は、上記のクライアント装置のいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、タイムアウト時間延長手段は、タイムアウト時間を延長した後に、サーバ装置からイベント発生通知を受信し、延長後のタイムアウト時間より短い所定の時間が経過したときにイベント発生通知に基づき処理の進行状況を判定し、延長前の進行状況と延長後の進行状況とが一致しない場合にはタイムアウト時間を再延長し、延長前の進行状況と延長後の進行状況とが一致する場合にはタイムアウト時間を再延長しない。
本発明に係るサーバ装置は、クライアント装置から処理要求とともに、クライアント装置のタイムアウト時間に関するタイムアウト時間情報を受信しその処理要求で指定されている処理を実行する処理実行手段と、タイムアウト時間情報により特定されるタイムアウト時間より短い所定の時間を計測するタイマと、所定の時間が経過したときに処理が完了していない場合、クライアント装置のタイムアウト時間を延長させるタイムアウト時間延長要求をクライアント装置へ送信する延長要求手段とを備える。
本発明に係るタイムアウト制御方法は、クライアント装置がサーバ装置へ処理要求を発行した際のクライアント装置のタイムアウト時間を制御するタイムアウト制御方法である。この方法では、クライアント装置が、サーバ装置への処理要求の発行後に、タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定した場合にタイムアウト時間を延長する。
以上のようにすることで、クライアント装置において、サーバ装置における今回の処理の進行に応じてタイムアウト時間が延長されるため、処理完了の間際にタイムアウトが発生する可能性を低くすることができる。
本発明によれば、クライアント装置において、処理完了の間際にタイムアウトが発生する可能性を低くすることができる。
以下、図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るタイムアウト制御システムの構成を示すブロック図である。図1において、クライアント装置1は、サーバ装置2に対して、通信路3を介して所定の処理の実行を要求し、サーバ装置2から実行結果または処理完了通知を取得する端末装置である。サーバ装置2は、クライアント装置1からの処理要求を受信すると、要求された処理を実行し、通信路3を介して実行結果または処理完了通知をクライアント装置1へ送信する装置である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るタイムアウト制御システムの構成を示すブロック図である。図1において、クライアント装置1は、サーバ装置2に対して、通信路3を介して所定の処理の実行を要求し、サーバ装置2から実行結果または処理完了通知を取得する端末装置である。サーバ装置2は、クライアント装置1からの処理要求を受信すると、要求された処理を実行し、通信路3を介して実行結果または処理完了通知をクライアント装置1へ送信する装置である。
クライアント装置1において、通信装置11は、通信路3を介してサーバ装置2とデータ通信可能な装置である。通信路3としては、LAN、その他のコンピュータネットワーク、各種通信回線などがあり、通信装置11としては、ネットワークインタフェースカード、モデムなどが使用される。
また、クライアント装置1内の図示せぬコンピュータで各種プログラムが実行されることにより、通信処理部12、処理要求部13、タイマ14およびタイムアウト設定部15が実現される。
通信処理部12は、通信装置11を制御し、所定の通信プロトコルで、通信路3に接続された他の装置との間でデータ通信を行う処理部である。
処理要求部13は、ユーザ操作などの所定のイベントが発生すると、サーバ装置3に対して所定の処理の実行を要求する処理要求を発行する処理部である。処理要求部13は、処理要求を発行する処理要求手段として機能する。
タイマ14は、タイムアウト時間を計測する処理部である。タイマ14は、タイムアウト時間を計測するタイマとして機能する。
タイムアウト設定部15は、タイムアウト時間の値を決定する処理部である。また、タイムアウト設定部15は、処理が完了する前に、サーバ装置2からタイムアウト時間延長要求が受信されると、タイムアウト時間を延長する。タイムアウト設定部15は、処理要求の発行後に、タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定した場合にタイムアウト時間を延長するタイムアウト時間延長手段として機能する。つまり、タイムアウト設定部15は、処理要求時に使用されるタイムアウト時間の初期値と、延長要求の受信時の延長後のタイムアウト時間の値を決定する。なお、タイムアウト時間の初期値を、同一の処理に対する処理時間履歴データ16bに基づいて決定するようにしてもよい。
また、データ格納装置16は、タイムアウト時間データ16aおよび処理時間履歴データ16bを格納する装置である。データ格納装置16としては、ハードディスクドライブ、不揮発性メモリなどが適宜使用される。処理時間履歴データ16bは、過去の処理要求に対する応答時間を処理要求の種別ごとに分類して保存するデータである。処理時間履歴データ16bは、過去の各処理要求についての、タイムアウトの発生の有無、タイムアウト発生時のタイムアウト時間、処理要求から処理完了通知までの処理時間などを含む。
サーバ装置2において、通信装置21は、通信路3を介してクライアント装置1とデータ通信可能な装置である。通信装置21としては、ネットワークインタフェースカード、モデムなどが使用される。
サーバ装置2内の図示せぬコンピュータで各種プログラムが実行されることにより、通信処理部22、処理実行部23、タイマ24および延長要求部25が実現される。
通信処理部22は、通信装置21を制御し、所定の通信プロトコルで、通信路3に接続された他の装置との間でデータ通信を行う処理部である。
処理実行部23は、処理要求およびクライアント装置1のタイムアウト時間情報を受け取ると、処理要求により指定された処理を実行する処理実行手段として機能する処理部である。また、処理実行部23は、タイムアウト時間情報から基準処理時間を計算する。基準処理時間は、タイムアウト時間より短い所定の時間とされる。
タイマ24は、その基準処理時間を計測するタイマとして機能する処理部である。
延長要求部25は、基準処理時間の経過前に、処理要求により指定された処理が完了していない場合に、クライアント装置1に対するタイムアウト時間延長要求を発行する延長要求手段として機能する処理部である。
次に、上記システムにおける各装置の動作について説明する。図2は、実施の形態1に係るタイムアウト制御システムでのタイムアウト制御について説明する図である。
クライアント装置1において、サーバ装置2またはサーバ装置2を内蔵する装置の機能による処理の要求が発生した場合、処理要求部13は、その処理を指定する処理要求を、その処理に対するタイムアウト時間の初期値を示すタイムアウト時間データ16aとともに、サーバ装置2に送信する(ステップS1)。処理要求部13は、処理時間履歴データ16bに基づいてタイムアウト時間の初期値を決定するようにしてもよい。このとき、処理要求およびタイムアウト時間データ16aは、通信処理部12、通信装置11および通信路3を介してサーバ装置2へ伝送され、通信装置21および通信処理部22を介して処理実行部23により受信される。処理要求部13は、処理要求およびタイムアウト時間データの送信後、直ちに、タイマ14を起動させ、タイムアウト時間の計測を開始させる(ステップS2)。
一方、サーバ装置2において、処理実行部23は、処理要求およびタイムアウト時間データを受信すると、その処理要求により指定されている処理の実行を開始する。また、処理実行部23は、タイムアウト時間データに基づきタイムアウト時間より短くなるように基準処理時間を計算し、処理の開始後、直ちに、タイマ24を起動させ、基準処理時間の計測を開始させる(ステップS3)。
その後、タイマ24により基準処理時間の経過が検出されると、延長要求部25は、処理要求により指定された処理が完了しているか否かを判定する(ステップS5)。基準処理時間の経過時に処理要求により指定された処理が完了していない場合、延長要求部25は、処理実行部23により出力される図示せぬ処理状態情報に基づきその処理の進行状況を特定し(ステップS6)、その進行状況に応じてタイムアウト時間の延長時間を決定する(ステップS7)。
そして、基準処理時間の経過時に処理が完了していない場合、延長要求部25は、タイムアウト時間延長要求および延長時間情報を、クライアント装置1へ送信する(ステップS8)。このとき、タイムアウト時間延長要求および延長時間情報は、通信処理部22、通信装置21および通信路3を介してクライアント装置1へ伝送され、通信装置11および通信処理部12を介してタイムアウト設定部15により受信される。タイムアウト設定部15は、タイムアウト時間延長要求および延長時間情報を受信すると、その延長時間情報だけタイムアウト時間を延長させる(ステップS9)。なお、このときに、次回使用されるタイムアウト時間の初期値は、変更されない。
タイムアウト時間延長要求の送信後、処理実行部23は、処理の実行を完了すると(ステップS10)、処理完了通知をクライアント装置1へ送信する(ステップS11)。このとき、処理完了通知は、通信処理部22、通信装置21および通信路3を介してクライアント装置1へ伝送され、通信装置11および通信処理部12を介して処理要求部13により受信される。処理要求部13は、処理完了通知を受信すると、タイマ14を停止させる(ステップS12)。このとき、処理要求部13は、タイムアウトの発生の有無、およびタイマ14により計測された処理要求の送信から処理完了通知の受信までの時間を、処理時間履歴データ16bに追加する。
このようにして、サーバ装置2において、基準処理時間の経過時に処理が完了していない場合には、クライアント装置1のタイムアウト時間が延長される。基準処理時間の経過時に既に処理が完了している場合には、サーバ装置2は、タイムアウト時間延長要求等をクライアント装置1へ送信しない。このため、この場合、クライアント装置1のタイムアウト時間は延長されない。なお、延長されたタイムアウト時間が経過しても、クライアント装置1が処理完了通知を受信していない場合にはタイムアウトが発生する。
なお、この実施の形態1では、サーバ装置2がクライアント装置1のタイムアウト時間の延長時間を決定しているが、サーバ装置2が延長時間情報を送信せずにタイムアウト時間延長要求のみを送信し、クライアント装置1が予め決定されている延長時間だけタイムアウト時間を延長するようにしてもよい。
以上のように、上記実施の形態1によれば、クライアント装置1は、サーバ装置2への処理要求の発行後に、タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定した場合にタイムアウト時間を延長する。クライアント装置1は、サーバ装置2へ処理要求とタイムアウト時間情報を送信し、サーバ装置2からタイムアウト時間延長要求を受信した場合、タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定しタイムアウト時間を延長する。一方、サーバ装置2は、クライアント装置1から処理要求とタイムアウト時間情報を受信し、タイムアウト時間情報に基づく基準処理時間が経過したときに処理が完了していない場合、タイムアウト時間延長要求をクライアント装置1へ送信する。この場合、サーバ装置2がタイムアウト時間を延長させるか否かを決定するため、クライアント装置1はタイムアウト時間延長についての判定処理を行わずに済む。
これにより、処理の実行中に必要に応じてタイムアウト時間が延長されるため、処理完了の間際にタイムアウトが発生する可能性を低くすることができる。
また、処理時間履歴データ16bに基づきタイムアウト時間の初期値が決定される場合、タイムアウトしにくい適切なタイムアウト時間が設定される。
実施の形態2.
実施の形態2に係るタイムアウト制御システムでは、サーバ装置2から送信されるイベント通知に基づき処理の進行状況がクライアント装置1により特定され、クライアント装置1によりタイムアウト時間を延長するか否かが判定される。
実施の形態2.
実施の形態2に係るタイムアウト制御システムでは、サーバ装置2から送信されるイベント通知に基づき処理の進行状況がクライアント装置1により特定され、クライアント装置1によりタイムアウト時間を延長するか否かが判定される。
図3は、本発明の実施の形態2に係るタイムアウト制御システムの構成を示すブロック図である。実施の形態2では、クライアント装置1内の図示せぬコンピュータで各種プログラムが実行されることにより、通信処理部12、処理要求部31、タイマ14およびタイムアウト設定部32が実現される。また、サーバ装置2内の図示せぬコンピュータにより各種プログラムが実行されることにより、通信処理部22および処理実行部41が実現される。
クライアント装置1の処理要求部31は、処理要求を発行する処理要求手段として機能する処理部である。なお、処理要求部31は、タイムアウト時間データを送信しない。
クライアント装置1のタイムアウト設定部32は、サーバ装置2から処理の実行中のイベント発生を通知するイベント発生通知を受信し、基準処理時間が経過したときにイベント発生通知に基づき処理の進行状況を判定し、その進行状況に基づきタイムアウト時間内に処理が完了しないと判定した場合にはタイムアウト時間を延長する処理部である。
サーバ装置2の処理実行部41は、実施の形態1における処理実行部23と同様の処理部である。ただし、処理実行部41は、処理要求で指定された処理の実行中にイベントが発生すると、そのイベントについてのイベント発生通知を送信するイベント発生通知部41aを有する。
なお、図3におけるその他の構成要素は、実施の形態1(図1)のものと同様であるので、その説明を省略する。
次に、上記システムにおける各装置の動作について説明する。図4は、実施の形態2に係るタイムアウト制御システムでのタイムアウト制御について説明する図である。
クライアント装置1において、サーバ装置2またはサーバ装置2を内蔵する装置の機能による処理の要求が発生した場合、処理要求部31は、その処理を指定する処理要求をサーバ装置2に送信する(ステップS21)。このとき、処理要求は、通信処理部12、通信装置11および通信路3を介してサーバ装置2へ伝送され、通信装置21および通信処理部22を介して処理実行部41により受信される。処理要求部31は、処理要求の送信後、直ちに、タイマ14を起動させ、タイムアウト時間および基準処理時間の計測を開始させる(ステップS22)。基準処理時間は、タイムアウト時間より短い所定の時間である。なお、このとき使用されるタイムアウト時間の初期値は、処理時間履歴データ16bから計算されるようにしてもよい。
一方、サーバ装置2において、処理実行部41は、処理要求を受信すると、その処理要求により指定されている処理の実行を開始する(ステップS23)。
その後、処理実行部41は、処理の実行途中でイベントが発生するごとに(ステップS24)、各イベントについてのイベント発生通知をクライアント装置1へ送信する(ステップS25)。このとき、イベント発生通知は、通信処理部22、通信装置21および通信路3を介してクライアント装置1へ伝送され、通信装置11および通信処理部12を介してタイムアウト設定部32により受信される。
そして、クライアント装置1において、タイマ14により基準処理時間の経過が検出されると(ステップS26)、タイムアウト設定部32は、処理完了通知が受信されているか否かに基づいて、処理要求により指定した処理が完了しているか否かを判定する(ステップS27)。基準処理時間の経過時に処理要求により指定した処理が完了していない場合、タイムアウト設定部32は、基準処理時間の経過時までにサーバ装置2から受信されているイベント発生通知に基づきその処理の進行状況を特定し(ステップS28)、その進行状況に応じてタイムアウト時間の延長時間を決定する(ステップS29)。
一方、サーバ装置2において、処理実行部41は、処理の実行を完了すると(ステップS30)、処理完了通知をクライアント装置1へ送信する(ステップS31)。このとき、処理完了通知は、通信処理部22、通信装置21および通信路3を介してクライアント装置1へ伝送され、通信装置11および通信処理部12を介して処理要求部31により受信される。処理要求部31は、処理完了通知を受信すると、タイマ14を停止させる(ステップS32)。また、処理要求部31は、タイムアウトの発生の有無、およびタイマ24により計測された処理要求の送信から処理完了通知の受信までの時間を、処理時間履歴データ16bに追加する。
このようにして、クライアント装置1は、基準処理時間の経過時における処理の進行状況に応じて、タイムアウト時間を延長する。基準処理時間の経過時に既に処理が完了している場合には、クライアント装置1は、タイムアウト時間を延長しない。なお、延長されたタイムアウト時間が経過しても、クライアント装置1が処理完了通知を受信していない場合にはタイムアウトが発生する。
ここで、クライアント装置1がパーソナルコンピュータであり、サーバ装置2がスキャナに内蔵されている場合の具体例について説明する。図5は、図4に示すタイムアウト制御の具体例を示す図である。
この場合、処理要求として、イメージデータ送信要求がクライアント装置1からサーバ装置2へ送信され(ステップS21)、タイムアウト時間(例えば30秒)の計測が開始される(ステップS22)。そして、サーバ装置2は、イメージデータ送信要求を受信すると、スキャナ内の画像読取装置を制御して画像読取処理を開始させる(ステップS23)。
画像読取処理では、ジョブ生成、画像読取開始、データ変換(読み取りデータのファイル化)開始、ファイル送信開始などのイベントが発生する(ステップS24)。このため、各イベントが発生するたびにイベント発生通知がサーバ装置2からクライアント装置1へ送信される(ステップS25)。
クライアント装置では、データ変換の開始後であってファイル送信開始前の時点で基準処理時間(例えば25秒)が経過すると(ステップS27)、まだ処理は完了していないため(ステップS27)、タイムアウト設定部32は、イベント発生通知から、処理の進行状況がデータ変換の開始後であってファイル送信開始前であることを特定し(ステップS28)、残りの処理部分(つまり、データ変換およびファイル送信)に応じた延長時間(例えば20秒)だけタイムアウト時間を延長する(ステップS29)。
その後、サーバ装置2からクライアント装置1へのイメージデータファイル送信が完了しジョブが完了すると(ステップS31)、処理完了通知がサーバ装置2からクライアント装置1へ送信される。
このようにして、スキャナでの画像読取処理の場合でも、タイムアウト時間が経過する間際でのクライアント装置1のタイムアウトを回避することができる。
以上のように、上記実施の形態2によれば、クライアント装置1は、サーバ装置2への処理要求の発行後に、タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定した場合にタイムアウト時間を延長する。クライアント装置1は、サーバ装置2へ処理要求を送信し、サーバ装置2からイベント発生通知を受信し、タイムアウト時間に基づく基準処理時間が経過したときにイベント発生通知に基づき処理の進行状況を判定し、その進行状況に基づきタイムアウト時間内に処理が完了しないと判定した場合にはタイムアウト時間を延長する。この場合、クライアント装置1がタイムアウト時間を延長するか否かを決定するため、サーバ装置2はタイムアウト時間延長についての判定処理を行わずに済む。
これにより、処理の実行中に必要に応じてタイムアウト時間が延長されるため、処理完了の間際にタイムアウトが発生する可能性を低くすることができる。
また、処理時間履歴データ16bに基づきタイムアウト時間の初期値が決定される場合、タイムアウトしにくい適切なタイムアウト時間が設定される。
なお、上述の各実施の形態は、本発明の好適な例であるが、本発明は、これらに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能である。
例えば、実施の形態1において、クライアント装置1は、タイムアウト時間をサーバ装置2へ送信しているが、その代わりに、クライアント装置1は、タイムアウト時間から基準処理時間を計算し、その基準処理時間をサーバ装置2へ送信するようにしてもよい。その場合、サーバ装置2は、受信したその基準処理時間をそのままタイマ24に計測させる。
また、上記各実施の形態において、タイムアウト時間の延長時間は、例えば、延長前のタイムアウト時間の4分の1〜2分の1程度の時間とされる。
また、上記各実施の形態において、基準処理時間としては、例えば、タイムアウト時間から5秒程度短い時間、タイムアウト時間の80%の時間などとされる。
また、上記実施の形態1において、サーバ装置1の延長要求部25は、タイムアウト時間延長要求を送信した後に、基準処理時間を延長時間だけ延長し、延長後の基準処理時間の経過時に進行状況を再度判定し、延長前の基準処理時間経過時の進行状況と延長後の基準処理時間経過時の進行状況とが一致しない場合にはタイムアウト時間延長要求を再度送信し、延長前の進行状況と延長後の進行状況とが一致する場合にはタイムアウト時間延長要求を再度送信しないようにしてもよい。この場合、クライアント装置1のタイムアウト設定部32は、タイムアウト時間延長要求を受信するたびにタイムアウト時間延長要求を行う。つまり、クライアント装置1は、延長後に処理の状態が進めばタイムアウト時間を再延長し、延長後に処理の状態が進まなければそのままタイムアウトする。
また、上記実施の形態2において、タイムアウト設定部32は、タイムアウト時間を延長した際に基準処理時間も同一時間だけ延長し、タイムアウト時間を延長した後に、サーバ装置2からイベント発生通知を引き続き受信し、延長後の基準処理時間が経過したときにイベント発生通知に基づき処理の進行状況を再度判定し、延長前の基準処理時間経過時の進行状況と延長後の基準処理時間経過時の進行状況とが一致しない場合にはタイムアウト時間を再延長し、延長前の進行状況と延長後の進行状況とが一致する場合にはタイムアウト時間を再延長しないようにしてもよい。つまり、クライアント装置1は、延長後に処理の状態が進めばタイムアウト時間を再延長し、延長後に処理の状態が進まなければそのままタイムアウトする。
本発明は、例えば、プリンタなどの画像形成装置とパーソナルコンピュータとを有するシステムに適用可能である。特に、サーバ装置が所要時間の変動し易い処理を行う場合に好適である。
1 クライアント装置
2 サーバ装置
13,31 処理要求部(処理要求手段)
14,24 タイマ
15,32 タイムアウト設定部(タイムアウト時間延長手段)
23,41 処理実行部(処理実行手段)
25 延長要求部(延長要求手段)
2 サーバ装置
13,31 処理要求部(処理要求手段)
14,24 タイマ
15,32 タイムアウト設定部(タイムアウト時間延長手段)
23,41 処理実行部(処理実行手段)
25 延長要求部(延長要求手段)
Claims (10)
- クライアント装置がサーバ装置へ処理要求を発行した際のクライアント装置のタイムアウト時間を制御するタイムアウト制御システムにおいて、
前記クライアント装置は、前記サーバ装置への前記処理要求の発行後に、タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定した場合に前記タイムアウト時間を延長すること、
を特徴とするタイムアウト制御システム。 - 前記クライアント装置は、前記サーバ装置へ前記処理要求とともにタイムアウト時間情報を送信し、前記サーバ装置からタイムアウト時間延長要求を受信した場合、前記タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定し前記タイムアウト時間を延長し、
前記サーバ装置は、前記クライアント装置から前記処理要求とともに前記タイムアウト時間情報を受信し、前記タイムアウト時間情報により特定される前記タイムアウト時間より短い所定の時間が経過したときに前記処理が完了していない場合、前記タイムアウト時間延長要求を前記クライアント装置へ送信すること、
を特徴とする請求項1記載のタイムアウト制御システム。 - 前記クライアント装置は、前記サーバ装置へ前記処理要求を送信し、前記サーバ装置から前記処理の実行中のイベント発生を通知するイベント発生通知を受信し、前記タイムアウト時間より短い所定の時間が経過したときに前記イベント発生通知に基づき前記タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定した場合には前記タイムアウト時間を延長し、
前記サーバ装置は、前記クライアント装置から前記処理要求を受信し、前記処理中にイベントが発生するたびに前記イベント発生通知を前記クライアント装置へ送信すること、
を特徴とする請求項1記載のタイムアウト制御システム。 - サーバ装置へ処理要求の発行後にタイムアウト時間が経過するとその処理要求に対する応答の取得を諦めるクライアント装置において、
前記処理要求を発行する処理要求手段と、
前記タイムアウト時間を計測するタイマと、
前記処理要求の発行後に、前記タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定した場合に前記タイムアウト時間を延長するタイムアウト時間延長手段と、
を備えることを特徴とするクライアント装置。 - 前記処理要求手段は、前記処理要求とともに前記タイムアウト時間に関するタイムアウト時間情報を送信し、
前記タイムアウト時間延長手段は、前記タイムアウト時間情報に基づき前記サーバ装置内で前記タイムアウト時間より短い所定の時間が経過したときに前記処理が完了していない場合に送信されてくるタイムアウト時間延長要求を受信すると、前記タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定し前記タイムアウト時間を延長すること、
を特徴とする請求項4記載のクライアント装置。 - 前記タイムアウト時間延長手段は、前記サーバ装置から前記処理の実行中のイベント発生を通知するイベント発生通知を受信し、前記タイムアウト時間より短い所定の時間が経過したときに前記イベント発生通知に基づきタイムアウト時間内に処理が完了しないと判定した場合には前記タイムアウト時間を延長することを特徴とする請求項4記載のクライアント装置。
- 前記タイムアウト時間の初期値は、過去の前記処理要求に対する前記処理の所要時間を示す履歴に基づいて決定されることを特徴とする請求項4記載のクライアント装置。
- 前記タイムアウト時間延長手段は、前記タイムアウト時間を延長した後に、前記サーバ装置から前記イベント発生通知を受信し、延長後の前記タイムアウト時間より短い所定の時間が経過したときに前記イベント発生通知に基づき前記処理の進行状況を判定し、延長前の前記進行状況と延長後の前記進行状況とが一致しない場合には前記タイムアウト時間を再延長し、延長前の前記進行状況と延長後の前記進行状況とが一致する場合には前記タイムアウト時間を再延長しないことを特徴とする請求項6記載のクライアント装置。
- クライアント装置から処理要求を受信しその処理を実行するサーバ装置において、
前記クライアント装置から前記処理要求とともに、前記クライアント装置のタイムアウト時間に関するタイムアウト時間情報を受信しその処理要求で指定されている処理を実行する処理実行手段と、
前記タイムアウト時間情報により特定される前記タイムアウト時間より短い所定の時間を計測するタイマと、
前記所定の時間が経過したときに前記処理が完了していない場合、前記クライアント装置のタイムアウト時間を延長させるタイムアウト時間延長要求を前記クライアント装置へ送信する延長要求手段と、
を備えることを特徴とするサーバ装置。 - クライアント装置がサーバ装置へ処理要求を発行した際のクライアント装置のタイムアウト時間を制御するタイムアウト制御方法において、
前記クライアント装置は、前記サーバ装置への前記処理要求の発行後に、タイムアウト時間内に処理が完了しないと判定した場合に前記タイムアウト時間を延長すること、
を特徴とするタイムアウト制御方法。
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JP2007269546A JP2009098908A (ja) | 2007-10-16 | 2007-10-16 | タイムアウト制御システム、クライアント装置、サーバ装置およびタイムアウト制御方法 |
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