JP2009098836A - 帳票画像作成装置、帳票画像作成方法、帳票画像作成システム、およびプログラム - Google Patents

帳票画像作成装置、帳票画像作成方法、帳票画像作成システム、およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2009098836A
JP2009098836A JP2007268742A JP2007268742A JP2009098836A JP 2009098836 A JP2009098836 A JP 2009098836A JP 2007268742 A JP2007268742 A JP 2007268742A JP 2007268742 A JP2007268742 A JP 2007268742A JP 2009098836 A JP2009098836 A JP 2009098836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stroke data
entry
image creation
image
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007268742A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4983528B2 (ja
Inventor
Yuji Oda
祐治 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2007268742A priority Critical patent/JP4983528B2/ja
Priority to CNA2008102108246A priority patent/CN101414381A/zh
Publication of JP2009098836A publication Critical patent/JP2009098836A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4983528B2 publication Critical patent/JP4983528B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

【課題】電子ペンを用いて利用者が記入することで得られたストロークデータを、個人情報保護の観点から適切に管理するための帳票画像作成装置、帳票画像作成方法、帳票画像作成システム、およびプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】電子ペンから帳票に記入された文字のストロークデータを受信するストロークデータ受信部12と、前記文字のストロークデータを表示すべきか否か判断する表示画像判断部14と、表示すべきと判断されたストロークデータと帳票の印刷画像とを合成して表示画像を作成する表示画像作成部15とを有し、取引業務に必要な記入項目のみを表示する帳票画像を作成することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、帳票画像作成装置、帳票画像作成方法、帳票画像作成システム、およびプログラムに関する。
近年、情報化社会が進展する中、個人情報の取り扱いについては、個人情報保護法が施行されるなど厳格化され、社会的に個人情報保護の重要性が高まっている。従来より個人情報の厳格な管理が求められる行政機関だけでなく、各種金融機関その他の企業等においても、個人情報の取り扱いについては、利用者に説明した上、個人情報を記載した書類およびデータの取り扱いに、より注意を払うことが求められている。
しかし、現在の実情においては、業務上個人情報を取り扱う者に、その業務に必要な個人情報と必要でない個人情報とが同時に開示されることにより、取引業務に不要な個人情報を紙媒体や画像を介して閲覧できてしまう場合が多く、個人情報の管理という点においては、依然として課題が残っている。
一方、近年「電子ペン」と呼ばれるペン型の入力デバイスが登場し、金融機関等の様々な機関で利用され始めている(例えば、特許文献1参照)。電子ペンの代表的なものとしてスウェーデンのAnoto社が開発した「アノトペン(Anoto Pen)」が知られている。
アノトペンは、所定のドットパターンが印刷された専用紙(以下、「専用ペーパ」と称す)とセットで使用される。利用者が専用ペーパにアノトペンで文字を書くと、ペンの移動に伴って、アノトペンが備える小型カメラが専用ペーパ上のドットパターンを検出し、利用者が書き込んだ文字の軌跡に関する位置情報(以下、「ストロークデータ」と称す)が取得される。このストロークデータが、アノトペンに備えられた通信手段により、近くのパーソナルコンピュータや携帯端末等の端末装置に送信される。
このアノトペンは、通常のインクタイプのペンと同様にペン先部を備えており、コンピュータやキーボードの使用に不慣れな利用者にとって非常に使いやすい。そのため、現在、金融機関を含め各種ビジネス上の書類、申込書、契約書等に記入されたデータをデジタル化する手法として、電子ペンを利用したシステムが普及しつつある。
特開2007−199931号公報
特許文献1に記載された技術は、電子ペンを用いて記憶された契約書の原本性を保証し、利用者にとっては契約の際の手続にかかる待ち時間を短縮するものである。しかしながら、前述の個人情報保護の観点からみると、何ら情報の開示を制限する対策がとられていないため、取引業務に不要な個人情報についても開示されることとなり、デジタル化されたデータを適切に管理する十分な対策がなされていない。
このような背景に鑑みて本発明がなされたのであり、本発明は電子ペンからストロークデータを取得し、帳票の記入項目のうち表示すべきと判断された記入項目のみを表示する表示画像を作成することができる帳票画像作成装置、帳票画像作成方法、帳票画像作成システム、およびプログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明の帳票画像作成装置、帳票画像作成方法、帳票画像作成システム、およびプログラムは、電子ペンから帳票に記入された文字のストロークデータを受信し、前記文字のストロークデータを表示すべきか否かを判断し、前記表示すべきと判断されたストロークデータと前記帳票の印刷画像とを合成して表示画像を作成することを特徴とする。
本発明によれば、電子ペンからストロークデータを取得し、帳票の記入項目のうち表示すべきと判断された記入項目のみを表示する表示画像を作成することができる帳票画像作成装置、帳票画像作成方法、帳票画像作成システム、およびプログラムを提供することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態(「実施形態」という)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る帳票画像作成システムの構成例を示す図である。
帳票画像作成システム100は、電子ペン2と、電子ペン2を用いて帳票を記入するための専用ペーパ3と、電子ペン2からストロークデータを受信し、帳票の表示画像を作成する帳票画像作成装置1と、帳票画像作成装置1が受信したストロークデータを保存しておくためのストロークデータデータベース(DB)4と、作成された表示画像を表示するための表示装置5とを有している。
電子ペン2は、ドットパターンが印刷された専用ペーパ3と組み合わせて使用され、通常のペンと同様にペン先部を備えている。利用者はこのペン先部を用いて通常のペンと変わらない方法で専用ペーパ3上に文字を書くことができる。なお、電子ペン2は文字以外の図形を描いても、もちろんストロークデータを取得することが出来る。以下の説明においては文字の記入を例にとって説明するが、文字以外の図形が記入された場合も同様に処理することが可能である。
また、電子ペン2は、その内部に、カメラ、圧力センサ、メモリ、通信手段等を備えている。電子ペン2は、ペン先部により専用ペーパに描かれたインクの軌跡をデータ化するのではなく、備え付けられたカメラが専用ペーパ3に印刷されているドットパターンを読み取り、電子ペン2が移動した軌跡座標をデータ化する。ここで、利用者が電子ペン2を使用して記入した文字の軌跡に関するドットパターン上の位置座標が「ストロークデータ」である。
図2(a)は、専用ペーパ3に帳票の記入項目が印刷された例を示している。
専用ペーパ3は、台紙上の全面にドットパターンが印刷され、その上に罫線等の図案が印刷されているものである。台紙は通常の紙であり、ドットパターンは、電子ペン2に備えられたカメラが認識できる専用インキにより印刷されることが望ましい。また、図案は、通常のインキで印刷されているものである。これにより利用者は、ドットパターンを意識することなく、従来の帳票と同様に電子ペンを利用して記入項目に書き込むことができる。
以下の説明においては、上記のようなインキを利用しているものとして説明するが、ドットパターンは他の印刷に比べ細かいため、通常のインキでの利用も可能である。この場合、利用者には、ドットパターンは帳票上の紋様のように見えるが、ドットパターン以外の印刷(文字、枠等)も視認できるので帳票としての利用が可能である。
図2(b)に示すように、ドットパターンは約0.3mm間隔の格子状に配置されており、その交点から左右、上下方向に僅かにずらした位置に各ドットが打たれている。電子ペン2は、内蔵したカメラにより6×6=36ドットの範囲を読み取る。この36個のドットにより形成されるドットパターンは、他の6×6ドットのどのドットパターンと比較しても絶対に一致することがないように設定されている。したがって、ドットパターン上のペンの軌跡は、すべて異なる位置情報として認識することができる。
ドットパターンの配置の割り当ては、用紙の種類ごとに行われる。よって、同一の記載様式の帳票にはすべて同じドットパターンが印刷されている。
また、ある記載様式の帳票内のドットパターンは、他の記載様式の帳票と重複することはないため、ドットパターンを読み取ることで、その帳票を他の帳票から区別することができ、帳票の記載様式に固有の識別情報である帳票IDを設定することができる。
したがって、利用者が電子ペン2で専用ペーパ3の帳票の記入項目に書き込むと、そのドットパターンの情報から、帳票IDと位置情報が特定され、その記入情報がどの記載様式の帳票のどの記入項目に対応するものかを認定することができる。
また、利用者が電子ペン2を用いて専用ペーパ3上に文字を書きこむと、電子ペン2のペン先部に設けられた圧力センサが働き、カメラが作動するようになっている。そして、利用者が書き込むことにより得られたストロークデータは、電子ペン2のメモリに一時保存された後に、通信手段を介して近くに設置された帳票画像作成装置1に送信され、処理が行われる。
次に、帳票画像作成装置1について詳細に説明する。
図3は、帳票画像作成装置1の構成例を示す機能ブロック図である。
帳票画像作成装置1は、制御部11、ストロークデータ受信部12、ストロークデータ解析部13、表示画像判断部14、表示画像作成部15、表示画像送信部16、ストロークデータ送信部17、帳票フォーマット記憶部21、背景画像記憶部22、およびメモリ部30を有している。
また、メモリ部30は、RAM(Random Access Memory)等の一次記憶装置からなり、ストロークデータメモリ31、ストロークデータ解析結果メモリ32、帳票フォーマットメモリ33、表示画像判断結果メモリ34、背景画像メモリ35、および表示画像作成結果メモリ36を有している。各メモリ31〜36は、表示画像を作成する過程でデータを一時的に保存するために用いられる。
制御部11は、帳票画像作成装置1全体を制御する機能を持つ。
ストロークデータ受信部12は、利用者が電子ペン2を用いて専用ペーパ3に書き込むことで得られたストロークデータを有線または無線により受信する機能を有する。また、受信したストロークデータをストロークデータメモリ31に記憶する。
ストロークデータ解析部13は、ストロークデータを解析し、専用ペーパ3ごとに付与されている帳票IDを読み出す。また、ストロークデータを解析することで、利用者が専用ペーパ3に印刷された帳票のどの位置に文字を書き込んだかの座標値(位置座標)を取得する。
ストロークデータ解析部13が解析した結果を図4に概念図として示す。
電子ペン2を用いて利用者が記入した文字は、ストロークデータ解析部13によって、専用ペーパ上の位置座標としてデータ化される。図4においては、例えば「沖」の文字を利用者が専用ペーパ3に書き込んだ場合、その位置座標が文字の左上座標(X1,Y1)および右下座標(X2,Y2)としてデータ化されることを意味する。
また、ストロークデータ解析部13は、その解析結果である帳票IDとストロークデータから得られた文字の位置座標とを、ストロークデータ解析結果メモリ32に記憶する。
表示画像判断部14は、ストロークデータから得られた帳票IDに対応する帳票の記載様式である帳票フォーマットを帳票フォーマット記憶部21から取得し、帳票フォーマットメモリ33に記憶する機能を持つ。
ここで帳票フォーマット記憶部21は、帳票ごとに定義された記入項目の位置座標等のフォーマットを記憶する記憶手段であり、ハードディスク等で構成される。
図5に帳票フォーマット記憶部21に記憶される帳票フォーマット500の具合的な内容を示す。
帳票フォーマット500は、帳票ID501に対応した記入項目502と、記入項目エリア座標503と、表示有無情報504と、必須記入項目情報505とから構成される。
記入項目エリア座標503は、帳票ID501ごとに設定された記入項目502のエリア座標を記憶する。ここで、記入項目のエリア座標は、例えば図2(a)の記入項目[1]に示すように、記入項目[1]の左上頂点座標(x1,y1)および右下頂点座標(x2,y2)で囲まれた領域を示している。利用者は、この記入項目のエリア座標内に、文字情報を書き込む様式となっている。
また、表示有無情報504(図5参照)には、利用者が記入した記入項目を表示装置に表示させるか否かを判断する情報が登録されている。ここでは、業務に必要で表示させる必要がある記入項目を「1」、業務に必要はなく表示させる必要がないものを「0」としている。
さらに、必須記入項目情報505には、各記入項目が利用者にとって必須の記入項目であるか否かが登録される。ここでは、利用者が記入すべき必須の記入項目である場合には「1」、必須の記入項目ではない場合を「0」で示している。ここで、図2(a)等において記入項目を太枠で示しているものは、必須の記入項目であることを表すものである。
なお、この帳票フォーマット500は、予め帳票フォーマット記憶部21に登録されているものとする。
そして表示画像判断部14(図3参照)は、帳票フォーマット500に記載された記入項目エリア座標503および表示有無情報504と、ストロークデータ解析結果メモリ32に記憶された文字の位置座標とから、記入文字を表示すべきか否か判断する機能を持つ。
また、表示すべきと判断した文字のストロークデータを、表示画像判断部14はストロークデータメモリ31から表示画像判断結果メモリ34にコピーする機能を持つ。
表示画像作成部15は、帳票フォーマットメモリ33に記憶された表示有無情報504と、表示画像判断結果メモリ34に記憶されたストロークデータと、背景画像メモリ35に記憶された背景画像とをもとに表示画像を作成する機能を持つ。
ここで背景画像とは、専用ペーパ3に印刷された記入項目のレイアウト画像、すなわち電子ペン2による記入がされる前の状態の印刷物の画像である印刷画像(ドットパターンを除いたものであってもよい)である。図6に例示した背景画像600は、図2(a)の専用ペーパ3に印刷された帳票ID「111111」に対応した記載様式の背景画像を示している。この背景画像600は、帳票の記載様式に対応したものであり、帳票IDに関連付けられて予め背景画像記憶部22に記憶されている。
表示画像作成部15は、ストロークデータ解析結果メモリ32に記憶された帳票IDをもとに、背景画像記憶部22から該当する背景画像を選択し背景画像メモリ35に記憶する。
また、表示画像作成部15は、マスキング処理部151と警告表示画像作成部152とを有している。
マスキング処理部151は、帳票フォーマットメモリ33に記憶された表示有無情報504により、表示させる必要がないと判断された記入項目に対応する部分の背景画像をマスキングする機能を持つ。
警告表示画像作成部152は、帳票フォーマットメモリ33に記憶された必須記入項目情報505で必須の記入項目とされたエリアに、ストロークデータを解析して得られた文字の位置座標に関する情報が記憶されているかを判断する。必須の記入項目であるにも拘わらず、利用者によってその記入項目が記入されていない場合には、その背景画像の対応する未記入の記入項目の部分について警告表示画像を作成する機能を持つ。
そして、表示画像作成部15は、マスキング処理部151および警告表示画像作成部152により完成した背景画像と、表示画像判断結果メモリ34に記憶され表示すべきと判断された文字のストロークデータとを合成し表示画像を作成する機能を持つ。また、表示画像作成部15は、作成した表示画像を表示画像作成結果メモリ36に記憶する。
表示画像送信部16は、表示画像作成結果メモリ36に記憶された表示画像を表示装置5(図1参照)に送信する機能を持つ。
ストロークデータ送信部17は、ストロークデータメモリ31に記憶されたストロークデータを記録データとして保存するため、ストロークデータDB4に送信する機能を持つ。
再び図1に戻り説明すると、表示装置5は、帳票画像作成装置1の表示画像送信部16を介して送信された表示画像を表示する機能を持つ。金融機関等の業務を想定した場合、表示装置5は、利用者が記入した帳票を用いて取引業務を行うための窓口端末に相当するものである。
また、ストロークデータDB4は、帳票画像作成装置1のストロークデータメモリ31に一時記憶されたストロークデータすべてを、最終的に保存する記憶装置である。
次に、適宜図3を参照しながら図7に沿って、本実施形態に係る帳票画像作成装置の処理について説明する。
図7は、本発明の実施の形態に係る帳票画像作成装置1の動作を示すフローチャートである。
まず、ストロークデータ受信部12は、利用者が専用ペーパ3に電子ペン2を用いて記入することで得られたストロークデータを電子ペン2から受信し(ステップS701)、ストロークデータメモリ31に記憶する。ここでは、利用者が図2(a)に示す専用ペーパ3に電子ペン2を用いて記入したものとする。
次に、ストロークデータ解析部13は、ストロークデータメモリ31に記憶されたストロークデータを解析し、専用ペーパ3に付与されている帳票IDを読み出す。また、ストロークデータ解析部13は、ストロークデータから、利用者が専用ペーパ3に印刷された帳票のどの位置に文字を書き込んだのかを位置座標として取得する(ステップS702)。
具体的には図4に示すように、ストロークデータ解析部13がストロークデータを解析することにより、帳票IDが「111111」であること、そして記入文字が位置座標としてデータ化される。
ストロークデータ解析部13は、この解析結果である帳票IDと記入文字の位置座標をストロークデータ解析結果メモリ32に記憶する。
次に、表示画像判断部14は、ストロークデータ解析結果メモリ32に記憶した帳票ID「111111」をもとに、帳票フォーマット記憶部21から該当する帳票ID「111111」の帳票フォーマットのデータ(図5の太枠内の情報)を帳票フォーマットメモリ33に記憶する(ステップS703)。
そして、表示画像判断部14は、ストロークデータ解析結果メモリ32に記憶した記入文字の位置座標と、帳票フォーマットメモリ33に記憶された記入項目エリア座標503の記入項目ごとの座標値とを比較し、記入文字がどの記入項目に記載されているかを判断する(ステップS704)。
次に表示画像判断部14は、各記入項目に記載されていると判断された記入文字の文字数を、ストロークデータ解析結果メモリ32に記憶された記入文字の位置座標に関するデータからカウントし(ステップS705)、その処理結果を表示画像判断結果メモリ34に記憶する。
図8は、記入項目ごとの記入文字数801を表示画像判断部14がカウントした結果を示している。
ここで、例えば記入項目[1]には記入文字数801が「3」記入されていることを示す。一方、記入項目[2]、[6]、[8]には、利用者が何も記入していないため記入文字数801は「0」であり、ストロークデータは存在しない。
さらに、表示画像判断部14は、帳票フォーマットメモリ33に記憶した表示有無情報504から(図5参照)、各記入項目に記載された記入文字を表示すべきか判断する。ここでは、記入項目[1]〜[4]および[その他]に該当する記入文字は表示対象となり、記入項目[5]〜[8]に該当する記入文字は表示対象外であることを示している。
なお[その他]は、利用者が記入項目外のエリアに文字を記入した場合を示している。
そして、表示対象となった記入文字のストロークデータを、表示画像判断部14はストロークデータメモリ31から表示画像判断結果メモリ34にコピーする(ステップS706)。
具体的には図9に示すように、表示画像判断部14は、例えば記入文字の位置座標(X1,Y1)(X2,Y2)が記入項目[1]のエリア座標内にあると判断した場合、表示有無情報504により記入項目[1]は表示対象であるため、ストロークデータメモリ31に記憶されている該当する記入文字のストロークデータを表示画像判断結果メモリ34にコピーする。一方、記入文字の位置座標(X13,Y13)(X14,Y14)が記入項目[5]のエリア座標内にあると判断した場合、記入項目[5]は、表示対象ではないためストロークデータはコピーしない。
なお、実際には記入項目からはみ出して記入される場合も多い。このため、一部が記入項目[5]のエリアに入っているストロークデータを含む記入文字については、入っていない部分があっても、記入項目[5]のエリアに入っているものとして扱う。
次に、表示画像作成部15は、背景画像記憶部22に記憶されている背景画像の中から、帳票ID「111111」をもとに、該当する帳票の背景画像を検索し、背景画像メモリ35に記憶する(ステップS707)。本実施形態では、図6に示すように、利用者が記入した専用ペーパ3(図2(a)参照)に印刷された帳票の記入項目と同じレイアウトが背景画像600となる。
次に、表示画像作成部15に予め設定された図10に示す背景画像の表示方法に従って、表示画像作成部15が備えるマスキング処理部151と警告表示画像作成部152とが、背景画像の該当する記入項目の表示を変換する処理を行う。
具体的にはマスキング処理部151は、帳票フォーマットメモリ33に記憶された表示有無情報504(図5参照)により、表示させる必要がないと判断された記入項目(図10に示す1001)に対応する背景画像の部分のマスキング処理(「網掛け」表示)を行う(ステップS708)。
また、上記のマスキング処理は、項目全体でなく記入文字に対して行うようにすることもできる。例えば上述のストロークデータを利用して、各記入文字の位置座標に少なくとも外接する矩形により文字を隠したり、項目内の記入文字全体に外接する矩形により、記入全体を隠すこともできる。このようにすれば、記入項目からはみ出した文字のマスキングが可能になる。この矩形は一定サイズ以上(当該記入項目の通常の記入文字のサイズをカバーできればよく、例えば当該記入項目の縦サイズ四方等)であるようにすれば、マスクの形状から記入文字を類推されることがない。この記入文字に対するマスクと記入項目に対するマスクを組み合わせて同時に行うようにしても良い。
なお、このマスキング処理は省略してもよい。この場合、単に文字が表示されず、あたかも未記入項目のように表示がなされる。このようにすれば、記入したことそのものを知られないようにできるので、記入項目によってなんらかの情報を類推できるような場合等、記入したことすら知られたくない項目に対して有効である。
また、警告表示画像作成部152は、帳票フォーマットメモリ33に記憶された帳票フォーマットの必須記入項目情報505(図5参照)と、表示画像判断結果メモリ34に記憶されている各記入項目の記入文字数801(図8参照)とを比較する。そして必須である記入項目のうち、記入文字数801が「0」の記入項目について、背景画像の対応する記入項目の部分について警告表示を作成する(ステップS709)。
ここで警告表示は、表示対象・表示対象外に拘わらず、必須記入項目で記入がなされていなければ背景画像の対応する記入項目の部分を赤色(図10に示す1002,1003)で表示させるようにする。
なお、表示対象外で必須記入項目の記入がない背景画像の記入項目(1003)を、「網掛け」と「赤色」を同時に表示させる構成にすることも可能である。
背景画像を変換した処理結果を図11に示す。
図10の表示方法に基づいて、記入項目[5]、[7]、[8]は、表示対象でなく(図5参照)、かつ「必須記入項目で記入なし」に該当しないためマスキング処理部151によりマスキング処理がされ「網掛け」表示される。一方、記入項目[1]〜[4]は、表示対象であるためマスキング処理されない。
また、必須の記入項目であるが記入文字数801(図8参照)が「0」であった記入項目[2]および[6]は、警告表示画像作成部152により背景画像の対応する記入項目が「赤色」に変換される。
そして、表示画像作成部15は、完成した背景画像(図11)と、表示画像判断結果メモリ34に記憶した表示対象となる文字のストロークデータとを合成し、表示画像を作成する(ステップS710)。そして、作成された表示画像を表示画像作成部15は、表示画像作成結果メモリ36に記憶する。
次に、表示画像作成結果メモリ36に記憶された表示画像を、表示画像送信部16は表示装置5(図1参照)に送信する(ステップS711)。表示装置5には、業務に必要な記入項目のみが表示され、業務に必要のない記入項目には「網掛け」表示がなされた帳票画面が表示される。また、必須の記入項目であるにも拘わらず、利用者の記入がない記入項目について「赤色」の警告表示がなされた帳票画面が表示される。
そして、帳票画像作成装置1は、ストロークデータを利用者の記入履歴として保存するため、ストロークデータメモリ31に記憶された記入文字のすべてのストロークデータを、ストロークデータ送信部17を介して、ストロークデータDB4に送信する(ステップS712)。
このように本実施形態によれば、電子ペン2を用いてストロークデータを取得し、その帳票を扱う取引業務に必要な記入項目に対応するストロークデータのみを表示装置5に送信し表示させることができる。また、取引業務に必要のない記入項目については、マスキングして記入情報を表示しない帳票画像を作成することができる。このようにすることで、個人情報の管理をより厳格にした帳票画像を作成することができる。
さらにこのとき、そもそも隠すべき部分の情報を含む画像を作成しないので、より個人情報の管理を厳格化できる。
また、利用者が帳票に記入する際に、必須の記入項目が未記入であった場合でも、警告表示をすることで、記入漏れを防止する帳票画像を作成することができる。
なお、本実施形態では、マスキング処理部151によるマスキング処理を「網掛け」表示としたが、他の記入項目と異なる色による表示(例えば「グレー」表示)等としてもよい。
また、警告表示画像作成部152による警告表示について、必須の記入項目で記入がない場合、「赤色」として警告表示画像を作成したが、赤色以外の色や罫線の使用、未記入である旨の文章での表示等により、警告表示を行うことも可能である。
本発明の実施形態に係る帳票画像作成システムの構成例を示す図である。 図2(a)は、本発明の実施形態に係る専用ペーパに帳票を印刷した図である。また、図2(b)は、専用ペーパに印刷されたドットパターンの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る帳票画像作成装置の構成例を示す機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係るストロークデータ解析を示す概念図である。 本発明の実施形態に係る帳票フォーマットを示す図である。 本発明の実施形態に係る背景画像の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る帳票画像作成装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る帳票の記入項目に記入された記入文字数を示す図である。 本発明の実施形態に係るストロークデータの表示処理を示す概念図である。 本発明の実施形態に係る背景画像のブロッキング処理と警告表示の表示方法を示した図である。 本発明の実施形態に係る完成した背景画像の一例を示す図である。
符号の説明
1 帳票画像作成装置
2 電子ペン
3 専用ペーパ
4 ストロークデータDB
5 表示装置
11 制御部
12 ストロークデータ受信部
13 ストロークデータ解析部
14 表示画像判断部
15 表示画像作成部
16 表示画像送信部
17 ストロークデータ送信部
21 帳票フォーマット記憶部
22 背景画像記憶部
30 メモリ部
151 マスキング処理部
152 警告表示画像作成部
500 帳票フォーマット
504 表示有無情報
505 必須記入項目情報
600 背景画像

Claims (15)

  1. 帳票に記入された文字軌跡のストロークデータを電子ペンから取得し、帳票画像を作成する帳票画像作成装置であって、
    前記帳票は、専用ペーパに複数の記入項目が印刷されたものであり、
    前記ストロークデータを、前記電子ペンから受信するストロークデータ受信部と、
    前記受信したストロークデータから、前記専用ペーパごとに付与された帳票IDを取得し、前記ストロークデータを解析して前記帳票に記入された文字の位置座標を取得するストロークデータ解析部と、
    前記ストロークデータ解析部によって解析された前記文字の位置座標と、前記帳票の記入項目の座標値とを比較し、前記文字がどの記入項目に記載されているかを認定し、前記複数の記入項目に関連付けられて登録された表示有無情報を用いて、前記記入項目に記入された文字を表示すべきか否かを判断する表示画像判断部と、
    前記表示画像判断部において表示すべきと判断された前記文字のストロークデータと、前記帳票IDを基に取得した前記帳票の印刷画像とを合成し表示画像を作成する表示画像作成部と、
    を備えることを特徴とする帳票画像作成装置。
  2. 前記専用ペーパは、格子状のドットパターンが印刷され、
    前記ストロークデータは、前記ドットパターン上に記入された文字軌跡の位置情報であり、
    前記帳票IDは、前記ドットパターンの情報により特定されること
    を特徴とする請求項1に記載の帳票画像作成装置。
  3. 前記表示画像作成部は、
    前記表示画像判断部において前記帳票の記入項目のいずれかを表示すべきでないと判断した場合に、前記印刷画像の当該記入項目に対応する部分をマスキングするマスキング処理部をさらに備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の帳票画像作成装置。
  4. 前記表示画像作成部は、
    前記表示画像判断部において前記帳票の記入項目のいずれかを表示すべきでないと判断した場合に、前記印刷画像の当該記入項目に対応する部分の記入文字をマスキングするマスキング処理部をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の帳票画像作成装置。
  5. 前記記入文字のマスキングは、所定のサイズ以上で行うことを特徴とする請求項4に記載の帳票画像作成装置。
  6. 前記表示画像作成部は、
    前記帳票の必須である記入項目のいずれかにおいて、前記ストロークデータが受信されていない場合に、前記印刷画像の当該記入項目に対応する部分についての警告表示画像を作成する警告表示画像作成部をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の帳票画像作成装置。
  7. 帳票に記入された文字軌跡のストロークデータを電子ペンから取得し、帳票画像を作成する帳票画像作成装置を用いた帳票画像作成方法であって、
    前記帳票は、専用ペーパに複数の記入項目が印刷されたものであり、
    前記ストロークデータを、前記電子ペンから受信するステップと、
    前記受信したストロークデータから、前記専用ペーパごとに付与された帳票IDを取得し、前記ストロークデータを解析して前記帳票に記入された文字の位置座標を取得するステップと、
    前記取得された文字の位置座標と、前記帳票の記入項目の座標値とを比較し、前記文字がどの記入項目に記載されているかを認定し、前記複数の記入項目に関連付けられて登録された表示有無情報を用いて、前記記入項目に記入された文字を表示すべきか否かを判断するステップと、
    前記表示すべきと判断された文字のストロークデータと、前記帳票IDを基に取得した前記帳票の印刷画像とを合成し表示画像を作成するステップと、
    を備えることを特徴とする帳票画像作成方法。
  8. 前記専用ペーパは、格子状のドットパターンが印刷され、
    前記ストロークデータは、前記ドットパターン上に記入された文字軌跡の位置情報であり、
    前記帳票IDは、前記ドットパターンの情報により特定されること
    を特徴とする請求項7に記載の帳票画像作成方法。
  9. 前記帳票の記入項目のいずれかを表示すべきでないと判断した場合に、前記印刷画像の当該記入項目に対応する部分をマスキングするステップをさらに備えることを特徴とする請求項7または請求項8に記載の帳票画像作成方法。
  10. 前記帳票の必須である記入項目のいずれかにおいて、前記ストロークデータが受信されていない場合に、前記印刷画像の当該記入項目に対応する部分についての警告表示画像を作成するステップをさらに備えることを特徴とする請求項7乃至請求項9のいずれか1項に記載の帳票画像作成方法。
  11. 専用ペーパに印刷されたドットパターンを読み取る電子ペンと、
    前記専用ペーパに印刷され複数の記入項目から構成される帳票に記入された文字軌跡のストロークデータを前記電子ペンから取得し、帳票画像を作成する帳票画像作成装置と、
    前記帳票画像作成装置により作成された前記帳票画像を表示する表示装置とからなる帳票画像作成システムであって、
    前記帳票画像作成装置は、
    前記ストロークデータを、前記電子ペンから受信するストロークデータ受信部と、
    前記受信したストロークデータから、前記専用ペーパごとに付与された帳票IDを取得し、前記ストロークデータを解析して前記帳票に記入された文字の位置座標を取得するストロークデータ解析部と、
    前記ストロークデータ解析部によって解析された前記文字の位置座標と、前記帳票の記入項目の座標値とを比較し、前記文字がどの記入項目に記載されているかを認定し、前記複数の記入項目に関連付けられて登録された表示有無情報を用いて、前記記入項目に記入された文字を表示すべきか否かを判断する表示画像判断部と、
    前記表示画像判断部において表示すべきと判断された前記文字のストロークデータと、前記帳票IDを基に取得した前記帳票の印刷画像とを合成し表示画像を作成する表示画像作成部と、
    を備えることを特徴とする帳票画像作成システム。
  12. 前記専用ペーパは、格子状のドットパターンが印刷され、
    前記ストロークデータは、前記ドットパターン上に記入された文字軌跡の位置情報であり、
    前記帳票IDは、前記ドットパターンの情報により特定されること
    を特徴とする請求項11に記載の帳票画像作成装置。
  13. 前記表示画像作成部は、
    前記表示画像判断部において前記帳票の記入項目のいずれかを表示すべきでないと判断した場合に、前記印刷画像の当該記入項目に対応する部分をマスキングするマスキング処理部をさらに備えることを特徴とする請求項11または請求項12に記載の帳票画像作成システム。
  14. 前記表示画像作成部は、
    前記帳票の必須である記入項目のいずれかにおいて、前記ストロークデータが受信されていない場合に、前記印刷画像の当該記入項目に対応する部分についての警告表示画像を作成する警告表示画像作成部をさらに備えることを特徴とする請求項11乃至請求項13のいずれか1項に記載の帳票画像作成システム。
  15. 請求項7乃至請求項10のいずれか1項に記載の帳票画像作成方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
JP2007268742A 2007-10-16 2007-10-16 帳票画像作成装置、帳票画像作成方法、帳票画像作成システム、およびプログラム Active JP4983528B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007268742A JP4983528B2 (ja) 2007-10-16 2007-10-16 帳票画像作成装置、帳票画像作成方法、帳票画像作成システム、およびプログラム
CNA2008102108246A CN101414381A (zh) 2007-10-16 2008-08-20 帐票图像生成装置、生成方法、生成系统及程序

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007268742A JP4983528B2 (ja) 2007-10-16 2007-10-16 帳票画像作成装置、帳票画像作成方法、帳票画像作成システム、およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009098836A true JP2009098836A (ja) 2009-05-07
JP4983528B2 JP4983528B2 (ja) 2012-07-25

Family

ID=40594907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007268742A Active JP4983528B2 (ja) 2007-10-16 2007-10-16 帳票画像作成装置、帳票画像作成方法、帳票画像作成システム、およびプログラム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4983528B2 (ja)
CN (1) CN101414381A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011186993A (ja) * 2010-03-11 2011-09-22 Oki Electric Industry Co Ltd 帳票情報処理装置、筆記具および帳票情報処理システム
JP2012203570A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Dainippon Printing Co Ltd 記入支援システム、端末装置、プログラム
EP2725461A2 (en) 2012-10-26 2014-04-30 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Information management apparatus and storage medium storing information management program
US9064169B2 (en) 2012-10-26 2015-06-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Information management apparatus and non-transitory computer-readable medium
US9195326B2 (en) 2013-04-18 2015-11-24 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Input apparatus
US9513800B2 (en) 2013-04-18 2016-12-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Information processing apparatus and medium for correcting the start and end time data based on handwriting user input

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011099096A1 (ja) * 2010-02-12 2011-08-18 株式会社日立製作所 帳票表示システム、帳票表示プログラム、および注釈表示方法
CN113159008B (zh) * 2021-06-25 2021-09-17 湖南星汉数智科技有限公司 客票行程单构建方法、装置、计算机设备和存储介质

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004127197A (ja) * 2002-10-07 2004-04-22 Dainippon Printing Co Ltd 受付システム、受付システムの端末装置、入力チェックプログラム、及び電子ペン用帳票
JP2006277399A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Toshiba Corp 認識処理システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004127197A (ja) * 2002-10-07 2004-04-22 Dainippon Printing Co Ltd 受付システム、受付システムの端末装置、入力チェックプログラム、及び電子ペン用帳票
JP2006277399A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Toshiba Corp 認識処理システム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011186993A (ja) * 2010-03-11 2011-09-22 Oki Electric Industry Co Ltd 帳票情報処理装置、筆記具および帳票情報処理システム
JP2012203570A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Dainippon Printing Co Ltd 記入支援システム、端末装置、プログラム
EP2725461A2 (en) 2012-10-26 2014-04-30 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Information management apparatus and storage medium storing information management program
US9064169B2 (en) 2012-10-26 2015-06-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Information management apparatus and non-transitory computer-readable medium
US9239676B2 (en) 2012-10-26 2016-01-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Information management apparatus and storage medium storing information management program
US9195326B2 (en) 2013-04-18 2015-11-24 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Input apparatus
US9513800B2 (en) 2013-04-18 2016-12-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Information processing apparatus and medium for correcting the start and end time data based on handwriting user input

Also Published As

Publication number Publication date
CN101414381A (zh) 2009-04-22
JP4983528B2 (ja) 2012-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4983528B2 (ja) 帳票画像作成装置、帳票画像作成方法、帳票画像作成システム、およびプログラム
JP4742132B2 (ja) 入力装置、画像処理プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US6958747B2 (en) Method for making a product
JP4385744B2 (ja) 記載内容改ざん防止機能つき電子ペン利用書類記入システム
EP2595037A1 (en) Program, information processing device, information processing system
JP2003345503A (ja) 電子ペン用帳票
JP2012147373A (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
JP2004265003A (ja) 認識サーバ、プログラム及び認識システム
JP2008257530A (ja) 電子ペン入力データ処理システム
JP5024019B2 (ja) 端末装置及びそのプログラム
JP2005063029A (ja) 手書き情報取得装置
JP2012118586A (ja) コンピュータ装置およびそのプログラム
JP4565975B2 (ja) 電子ペン用帳票およびその作成方法
JP2009288573A (ja) 端末装置、そのプログラム及び添削支援システム
JP5678757B2 (ja) 記入支援システム、端末装置、プログラム
CA3075627A1 (en) Integrated document editor
JP5810614B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法、画像形成装置の制御プログラム
JP2011181043A (ja) 手書き入力システム
JP4811228B2 (ja) 処理装置及びプログラム
JP2013020402A (ja) コンピュータ装置、ストローク表示システム及びプログラム
JP2006072877A (ja) 文書編集装置、文書編集方法、文書編集プログラムおよびその記録媒体
JP5652208B2 (ja) シートセット、情報処理システム、及びプログラム
JP2008077218A (ja) 筆記情報処理システム、ペンデバイスおよびプログラム
JP4665754B2 (ja) 画像生成装置、画像生成方法、及びプログラム
JP2004127201A (ja) 計算処理システム、計算処理システムのサーバ装置、計算処理プログラム、及び電子ペン用帳票

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090617

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100917

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120327

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120409

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4983528

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511

Year of fee payment: 3