JP2009098627A - 投写型映像表示装置 - Google Patents

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益孝 井上
Takaaki Abe
高明 安部
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Abstract

【課題】この発明は、低コストでかつ高コントラスト化が図れる投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】RGB各色用の3つの光変調素子を有する投写型映像表示装置において、各光変調素子それぞれの光入射側に設けられ、かつその光変調素子に入射する光量を調整するための複数の光量調整素子、ならびにRGB入力信号に基づいて各光量調整素子を制御する制御手段を備えている。各光量調整素子による光量低下分を補うようにRGB入力信号を補正する信号補正手段を備えていてもよい。
【選択図】図1

Description

この発明は、プロジェクタ等の投写型映像表示装置に関する。
投写型映像表示装置では、その投写映像は投写環境に大きく影響されるため、高コントラスト化を図る必要がある。
特開2001−346219号公報には、カラースイッチを使用した単板式のプロジェクタにおいて、入力映像信号の平均輝度を算出し、得られた平均輝度によりカラースイッチの透過率を制御することにより、コントラストを向上化させることが開示されている。この従来技術では、入力映像信号の平均輝度に基づいてカラースイッチの透過率を制御しているので、丸めの影響で最高の輝度が得られないという問題がある。また、この従来技術は単板式プロジェクタに限定した技術である。
特開2006−128125号公報には、複数の発光ダイオードを液晶のバックライトとして使用することが開示されている。この従来技術では、直視型LEDディスプレイにおいて、コントラストを向上させるための有効な手段である。しかしながら、プロジェクタにこの技術を適応させるためには、光源を複数用意する必要があるので、コストが高くなるとともに、機器が大型化してしまうので、現実的ではない。
特開2001−346219号公報 特開2006−128125号公報 特表2000−510961号公報
この発明は、低コストでかつ高コントラスト化が図れる投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
第1の特徴に係る投写型映像表示装置は、光を出射する光源(例えば、ランプ1)と、映像の入力信号に基づいて前記光を変調する複数の光変調素子(例えば、液晶ライトバルブ21)とを有するものである。この投写型映像表示装置は、各光変調素子の光入射側に配置され、前記光変調素子に入射する光量を調整するための光量調整素子(例えば、香料調整素子11)と、前記入力信号に基づいて前記光量調整素子を制御する制御手段(例えば、光量制御部122)と、を備える。
かかる発明によれば、光量調整素子を光変調素子の光入射側に挿入することにより、映像の入力信号に基づいて、光変調素子に入射する光量を個別に調整することができる。従って、投写型映像表示装置において、低コストで、高コントラスト化を図ることができる。
第1の特徴おいて、前記制御手段は、前記各光量調整素子によって低下した光量を補うように、前記光変調素子へ出力する信号を補正する信号補正部(映像信号補正部111)を備える。これにより、コントラスト感を向上させることができる。
第1の特徴おいて、前記各光量調整素子は、複数のブロックに分割されており、前記複数のブロックに対応する前記光変調素子の表示領域の毎に光量が調整される。これにより、映像表現をより豊かにすることができる。
第1の特徴おいて、前記光源は、少なくとも赤色、緑色および青色を出射するレーザ光源(レーザ光源1R、1G、1B)を含む。これにより、色再現範囲を拡張することができる。
第1の特徴おいて、前記光変調素子は、前記光を反射して変調する反射型光変調素子(DMD素子21’、22’、23’)である。これにより、光の利用効率を向上させることができる。
第2の特徴に係る投写型映像表示装置は、白色の光を出射する光源(ランプ1)と、第1色の入力信号に基づいて前記光を変調する第1色光変調素子(R用液晶ライトバルブ21)と第2色の入力信号に基づいて前記光を変調する第2色光変調素子(G用液晶ライトバルブ22)と第3色の入力信号に基づいて前記光を変調する第3色光変調素子(B用液晶ライトバルブ23)とを有する。この投写型映像表示装置は、前記第1色光変調素子、前記第2色光変調素子および前記第3色光変調素子のうちいずれかの光変調素子に所定の第1色、第2色および第3色以外の第4色の光が重畳して入射する。第4色光が入射する重畳光変調素子(例えば、G用液晶ライトバルブ22)の光入射側に配置され、前記第4色の光量を調整する光量調整素子(例えば、光量調整素子12)と、前記光量調整素子を制御する制御手段(例えば、光量制御部122)と、を備える。前記制御手段は、前記重畳光変調素子に入射する前記第4色光の光量を制限していない場合に、フレーム毎に色再現範囲の範囲外となる画素の割合をエラー率として算出(例えば、エラー率算出部131に相当)し、前記エラー率に基づいて前記光量調整素子を制御(例えば、光量制御係数算出部132および光量制御部133に相当)する。
かかる発明によれば、第4色光の重畳によって表現できなくなってしまった色再現範囲の画素の寡多を算出し、これに基づいて光量調整素子を制御する。従って、低コストで、高コントラストな投写型映像表示装置を提供できるほか、画面全体として、自然な映像を表現することができる。
第2の特徴おいて、前記制御手段は、前記エラー率が第1の閾値未満である場合、前記第4色光の光量を低下させないように、前記光量調整素子を制御する。第2の特徴おいて、前記制御手段は、前記エラー率が第1の閾値以上である場合、前記エラー率が大きいほど前記第4色光の光量が低下するように、前記光量調整素子を制御する。これにより、簡易なアルゴリズムで実現することができる。
この発明によれば、低コストでかつ高コントラスト化が図れるようになる。
以下、図面を参照して、この発明をプロジェクタに適用した場合の実施例について説明する。
〔液晶プロジェクタの概略構成〕
図1は、液晶プロジェクタの概略構成を示している。
光源のランプ1としては、メタルハライドランプ、高圧水銀ランプ等が用いられている。液晶ライトバルブとして、赤(R)用の液晶ライトバルブ21、緑(G)用の液晶ライトバルブ22、青(B)用の液晶ライトバルブ23を備えている。各液晶ライトバルブ21、22、23は、液晶パネルと、液晶パネルの光入射側に設けられた入射側偏光板と、液晶パネルの光出射側に設けられた出射側偏光板とから構成されている。
各液晶ライトバルブ21、22、23の光入射側には、それぞれ光量調整素子11、12、13が配置されている。各光量調整素子11、12、13としては、波長選択性偏光変換素子が用いられている。波長選択性偏光変換素子とは、任意の波長領域のみの偏光を回転させることが可能な素子を意味している。
R用液晶ライトバルブ21の入射側にあるR用の光量調整素子11では、赤色波長領域のみの偏光を回転させることができ、G用液晶ライトバルブ22の入射側にあるG用の光量調整素子12では、緑色波長領域のみの偏光を回転させることができ、B用液晶ライトバルブ23の入射側にあるB用の光量調整素子13では、青色波長領域のみの偏光を回転させることができる。各光量調整素子11、12、13と、対応する液晶ライトバルブ21、22、23内の入射側偏光板とを組み合わせることにより、対応する色の波長領域の光量を変化させることが可能となる。光量調整素子として波長選択性偏光変換素子を用いると、特定波長領域のみの偏光を回転させることが可能となるので、光量制御と位相制御とを同時に行なうことが可能となる。また、色純度を向上させることが可能となる。
光量調整素子11、12、13として用いられる波長選択性偏光変換素子としては、例えば、特表2000−510961号公報の図2に開示されているフィルタを用いることができる。このフィルタは、第1のリターダスタックと、変調器(LCD)と第2のリターダスタックとから構成されており、変調器に印加される電圧を変化させることにより、任意の波長領域の偏光を0〜90°の範囲で回転させることが可能である。このようにして任意の波長領域の偏光が回転せしめられたに、後段の液晶ライトバルブ内の入射側偏光板に入射されることにより、光量が制御される。
ランプ1から出力された白色光は、図示しないインテグレータレンズ、偏光変換装置(偏光ビームスプリッタアレイ)および集光レンズを介して第1のダイクロイックミラー2に導かれる。第1のダイクロイックミラー2は、赤色波長帯域の光を透過し、シアン(緑+青)の波長帯域の光を反射する。第1のダイクロイックミラー2を透過した赤色波長帯域の光は、反射ミラー3およびR用光量調整素子11を介してR用液晶ライトバルブ21に導かれる。
第1のダイクロイックミラー2によって反射されたシアンの波長帯域の光は、第2のダイクロイックミラー4に導かれる。第2のダイクロイックミラー4は、青色波長帯域の光を透過し、緑色波長帯域の光を反射する。第2のダイクロイックミラー4によって反射された緑色波長帯域の光は、G用光量調整素子12を介してG用液晶ライトバルブ22に導かれる。第2のダイクロイックミラー4を透過した青色波長帯域の光は、反射ミラー5、6およびB用光量調整素子13を介してB用液晶ライトバルブ23に導かれる。
各液晶ライトバルブ21、22、23に導かれた光は、それを通過する際に変調される。各液晶ライトバルブ21、22、23を通過した変調光(各色の映像光)は、ダイクロイックプリズム24によって合成されてカラー映像光となる。このカラー映像光は、図示しないと投写レンズによって拡大されて、スクリーン上に投写される。
〔駆動制御の第1実施形態〕
図2は、液晶ライトバルブの駆動回路および光量調整素子の制御回路を示している。RGB入力映像信号は、液晶ライトバルブ駆動部112に送られるとともに光量制御係数算出部121に送られる。液晶ライトバルブ駆動部112は、RGB入力映像信号に基づいて各液晶ライトバルブ21、22、23の駆動信号を生成して、各液晶ライトバルブ21、22、23に出力する。
光量制御係数算出部121は、RGB入力映像信号に基づいて、光量制御係数kを算出する。光量制御係数算出部121によって算出された光量制御係数kは、光量制御部122に送られる。光量制御部122は、各光量調整素子11、12、13を通過する光量が入射光量のk倍となるように、各光量調整素子11、12、13を制御する。
光量制御係数算出部121は、例えば、以下の第1方法または第2方法によって光量制御係数kを算出する。
(1)第1方法
第1方法では、光量制御係数算出部121は、まず、RGB入力映像信号に基づいて、1フレーム毎に、RGB別に信号最大値Rmax,Gmax,Bmaxを検出する。そして、それらのうちの最大値MAX{Rmax,Gmax,Bmax}を、信号がとりうる最大値(信号上限値:例えば、255)で除算することにより、光量制御係数kを求める。
例えば、1フレームのRGB毎の信号値ヒストグラムが図3に示すようになった場合を想定する。図3では、信号上限値が“1.0”になるように、信号値を規格化している。この場合、MAX{Rmax,Gmax,Bmax}/信号上限値=0.9となるので、光量制御係数kは0.9となる。
光量制御部122は、各光量調整素子11、12、13を通過する光量が入射光量のk倍となるように、各光量調整素子11、12、13を制御する。上記の例では、各光量調整素子11、12、13を通過する光量が入射光量の0.9倍となるように、各光量調整素子11、12、13が制御されるので、各光量調整素子11、12、13を通過する光量が減少する。このようにすると、暗いシーンにおいて各液晶ライトバルブ21、22、23への入射光量が低下せしめられるので、高コントラスト化が図れる。
(2)第2方法
第2方法では、光量制御係数算出部121は、まず、図3に示すように、RGB入力映像信号に基づいて、1フレーム毎に、RGB別の信号値ヒストグラムを生成する。この際、図3に示すように、信号上限値が“1.0”になるように、各信号値を規格化する。
次に、RGB別の信号値ヒストグラムに基づいて、RGB毎に、信号値の小さい画素から数えて95%目の画素に相当する信号値(規格化された信号値)を、R95,G95,B95として抽出する。そして、それらのうちの最大値MAX{R95,G95,B95}を、光量制御係数kとして求める。このようにRGB毎に信号値の低い方から数えて95%の数に相当する画素の信号値に基づいて光量制御係数kを求めている理由は、RGB毎に信号値のうちの最大値(規格化された信号値の最大値)を光量制御係数kとした場合には、RGB信号のうちの一部にでも規格化後の信号値で1.0が存在すると光量制御ができなくなるので、光量制御する機会が少なくなるおそれがあるからである。
〔駆動制御の第2実施形態〕
第2実施形態においては、第1実施形態に比べて、液晶ライトバルブの駆動回路が異なっている。図4は、液晶ライトバルブの駆動回路および光量調整素子の制御回路を示している。RGB入力映像信号は、映像信号補正部111に送られるとともに光量制御係数算出部121に送られる。
光量制御係数算出部121は、上述した第1方法または第2方法によって光量制御係数kを算出する。光量制御係数算出部121によって算出された光量制御係数kは、光量制御部122に送られる。光量制御部122は、各光量調整素子11、12、13を通過する光量が入射光量のk倍となるように、各光量調整素子11、12、13を制御する。
光量制御係数算出部121によって算出された光量制御係数kは、映像信号補正部111にも送られる。映像信号補正部111は、RGB入力映像信号それぞれに係数kの逆数1/kを乗算することにより、入力映像信号を補正する。映像信号補正部111によって補正されたRGB映像信号は、液晶ライトバルブ駆動部112に送られる。液晶ライトバルブ駆動部112は、映像信号補正部111によって補正されたRGB映像信号に基づいて各液晶ライトバルブ21、22、23の駆動信号を生成して、各液晶ライトバルブ21、22、23に出力する。これにより、光量調整素子11、12、13による光量低下分が、入力映像信号を補正することによって補われるので、投写映像を変化させることなく、各液晶ライトバルブ21、22、23への入射光量を低減させることができる。このため、各液晶ライトバルブ21、22、23の寿命を伸ばすことが可能となる。
例えば、1フレームのRGB毎の信号値ヒストグラムが図5の上段に示すような場合を想定する。図5では、信号上限値が“1.0”になるように、信号値を規格化している。光量制御係数算出部121は、上述した第1方法によって光量制御係数kを算出するものとすると、この例では光量制御係数kは0.9となる。したがって、各光量調整素子11、12、13を通過する光量が減少する。一方、入力映像信号補正部111は、RGB入力映像信号それぞれに1/0.9=10/9を乗算するので、信号値が大きくなる。この結果、補正後のRGB映像信号の信号値ヒストグラムは、図5の下段に示すようになる。
〔駆動制御の第3実施形態〕
上記第1実施形態において、光学制御係数算出部121によって算出された光量制御係数kを外光照度に基づいて補正し、補正後の光量制御係数k’を光量制御部122に与えるようにしてもよい。また、上記第2実施形態において、光学制御係数算出部121によって算出された光量制御係数kを外光照度に基づいて補正し、補正後の光量制御係数k’を光量制御部122および映像信号補正部111に与えるようにしてもよい。
光量制御係数kの補正方法について説明する。図6に示すような外光照度と光量向上係数aとの関係を示すデータを予め求めておく。そして、このデータと現在の外光照度とに基づいて光量向上係数aを求める。図6の例では、外光照度がTH1未満であれば光量向上係数aは0となり、外光照度がTH1以上でTH2未満であれば光量向上係数aは0から2.0までの範囲内で外光照度が大きくなるほど大きくなり、外光照度がTH2以上であれば光量向上係数aは2.0となる。光学制御係数算出部121によって算出された光量制御係数kに、上記のようにして求めた光量向上係数aを乗算することにより、補正後の光量制御係数k’(=a*k)を得る。ただし、光量制御係数kに光量向上係数aを乗算した値が1.0を超える場合には、補正された光量制御係数k’を1.0とする。
このように、光量制御係数kを補正する理由は、外光照度が高いほど視認性が悪くなるので、外光照度が高い場合に光量調整素子11、12、13による光量の低下量を少なくさせるためである。
〔その他の実施形態〕
上記各第1実施形態〜第3実施形態において、RGBの各液晶ライトバルブ21、22、23の液晶パネルの表示領域を、同数および同配置の複数のブロックに分割する。そして、各光量調整素子11、12、13として、液晶パネルの表示領域の分割ブロックに対向する部分(以下、制御単位という)毎に、光量を調整できるものを用いるようにする。このような、光量調整素子11、12、13は、例えば、複数の光量調整素子を組み合わせることにより作ることができる。そして、各光量調整素子11、12、13における各制御単位を、それに対向する分割ブロック内の映像信号に基づいて、制御するようにする。
このようにすると、1画面を分割した複数のブロック単位毎に、光量制御が行なえるので、より豊かな映像表現が可能となる。
上記実施形態においては、光量調整素子11、12、13として、任意の波長領域のみの偏光を回転させることが可能な波長選択性偏光変換素子が用いられているが、液晶シャッタのように単に透過率が可変な素子を用いることができる。
〔液晶プロジェクタの概略構成〕
図7は、液晶プロジェクタの概略構成を示している。図7において、図1と対応するものには、同じ符号を付してある。
この液晶プロジェクタの概略構成は、実施例1とほぼ同様であるが、高輝度化を図るため、第2のダイクロイックミラー4によって反射されてG用の光量調整素子12に入射する光に、緑色(G)の波長帯域の光以外に、通常色純度低下のために使用されない黄色(Ye)の波長帯域の光が含まれるようにしている。ただし、色純度の低下が目立つような場合には、Ye光の光量を低下させるようにしている。
G用の光量調整素子12は、図8の左上のグラフに示すように、緑色(G)の波長帯域の光および黄色(Ye)の波長帯域の光を透過させる特性を有しているが、図8の左下のグラフに示すように、黄色(Ye)の波長帯域付近のみの偏光を回転させることが可能となっている。したがって、図8の右側のグラフで示すように、入射光のうち黄色(Ye)の波長帯域付近のみの透過光量を印加電圧によって制御することが可能となる。
光量調整素子11、12、13としては、例えば、波長選択性偏光変換素子が用いられる。G用の光量調整素子12として、例えば、特表2000−510961号公報の図2に開示されているフィルタを用いた場合には、図2において、スペクトルFが黄色(Ye)の光に相当し、スペクトルF(−)が緑色(G)の光に相当する。
〔駆動制御の実施形態〕
図9は、液晶ライトバルブの駆動回路および光量調整素子の制御回路を示している。RGB入力映像信号は、液晶ライトバルブ駆動部112に送られるとともにエラー率算出部131に送られる。液晶ライトバルブ駆動部112は、RGB入力映像信号に基づいて各液晶ライトバルブ21、22、23の駆動信号を生成して、各液晶ライトバルブ21、22、23に出力する。
エラー率算出部131は、RGB入力映像信号に基づいて、エラー率eを算出する。エラー率算出部131によって算出されたエラー率eは、光量制御係数算出部132に送られる。光量制御係数算出部132は、エラー率eに基づいて、各光量調整素子11、12、13それぞれに対する光量制御係数k1、k2、k3を算出する。光量制御係数算出部132によって算出された光量制御係数k1、k2、k3は、光量制御部133に送られる。
光量制御部133は、係数k1、k2、k3それぞれに基づいて、光量調整素子11、12、13を制御する。具体的には、R用の光量調整素子11の透過光量がその入射光量のk1倍となるように、R用の光量調整素子11を制御する。また、B用の光量調整素子13の透過光量がその入射光量のk3倍となるように、B用の光量調整素子13を制御する。さらに、G用の光量調整素子12の黄色(Ye)の波長帯域付近の光に対する透過光量が、黄色(Ye)の波長帯域付近の光の入射光量のk2倍となるように、G用の光量調整素子12を制御する。
(1)エラー率の算出
エラー率算出部131によるエラー率eの算出方法について説明する。図10の実線は、G用の液晶ライトバルブ22に入射されるG光にYe光が重畳されていない場合における液晶プロジェクタの色再現範囲を示している。G用の液晶ライトバルブ22に入射されるG光にYe光を重畳させると、図10に破線で示すように色再現範囲が狭くなる。Ye光の重畳量を増加させるほど、色再現範囲は狭くなる。
このため、元の色再現範囲では表現できた色が、Ye光を重畳させることで、表現できなくなる場合もある。1画面内において、色度座標値がYe光を重畳した場合の色再現範囲の範囲外となる画素の数を、全画素数で割った値をエラー率と定義する。Ye光を重畳した場合の色再現範囲とは、G用の光量調整素子12によってYe光の透過量を制限していない場合の色再現範囲をいい、図10に破線で示す範囲をいう。
なお、図10に実線で示す色再現範囲は、Ye光を重畳しない状態(Ye光を遮断した状態)で、RGB各色を別々に表示させたときの色度(R,G,Bの色度座標)を測定することにより測定できる。また、図10に破線で示す色再現範囲は、Ye光を重畳した状態(Ye光の透過量を制限していない状態)で、RGB各色を別々に表示させたときの色度を測定することにより測定できる。具体的には、Ye光を重畳した状態で、G色のみを表示させたときの色度を測定することにより、図10のG’の色度座標が得られる。
エラー率算出部131は、まず、1フレーム毎に、各画素毎に、その入力信号値に応じた色度座標値x,yを算出する。そして、色度座標値(x,y)がYe光を重畳した場合の色再現範囲の範囲外(図10のG、G’、Bを頂点とする三角形の範囲内)にある画素の数を算出し、得られた画素数を全画素数で除算することによりエラー率eを算出する。
なお、注目画素の入力信号値に対応する色度座標値x,yは、次のようにして算出される。注目画素の入力信号値をRin,Gin,Binで表すことにする。各液晶ライトバルブ21、22、23のγ特性に基づいて、RGB毎に入力信号と輝度との関係が予め求められている。図11は、ある色の入力信号と輝度との関係を示している。RGB毎に予め求められている入力信号と輝度との関係に基づいて、注目画素の入力信号値Rin,Gin,Binそれぞれに対応する輝度Lr,Lg,Lbを求める。
図10に示すRの色度座標をxr、yrとし、Gの色度座標をxg、ygとし、Bの色度座標をxb、ybとすると、注目画素の入力信号値Rin,Gin,Binに対応する色度座標値x,yは、次式(1)により求められる。
・・・(1)
(2)光量制御係数の算出
光量制御係数算出部132は、エラー率eに基づいて、各光量調整素子11、12、13それぞれに対する光量制御係数k1、k2、k3を算出する。
G用の光量制御係数k2は、図12に示すような、予め求められているエラー率eと係数k2との関係を示すデータに基づいて、求められる。図12の例では、エラー率eが所定値α未満である場合には係数K2は1.0となり、エラー率eが所定値α以上で所定値β未満である場合には、係数K2は0から1.0までの範囲内においてエラー率eが大きくなるほど小さくなり、エラー率eが所定値β以上である場合には係数K2は0となる。
エラー率eが小さい場合には、Ye光を重畳しても、Ye光を重畳した場合の色再現範囲の範囲外となる色が少ないので、Ye光を低減させる必要性が少ないために、K2=1.0としている。そして、エラー率eが大きくなるにつれて、Ye光が低減するようにK2の値を小さくしている。
R用の光量制御係数k1およびB用の光量制御係数k3は、図13に示すような、予め求められているエラー率eと係数k1(またはk3)との関係を示すデータに基づいて、求められる。図13の例では、エラー率eが所定値α未満である場合には係数K1(またはK3)は1.0となり、エラー率eが所定値α以上で所定値β未満である場合には、係数K1(またはk3)は0.75から1.0までの範囲内においてエラー率eが大きくなるほど小さくなり、エラー率eが所定値β以上である場合には係数K1(またはk3)は0.75となる。
G用の光量調整素子12の機能は、それに入射される(G+Ye)光のうちのYe光を入力映像に応じて減少させることにある。したがって、G用の光量調整素子12を通過する光量は、最大でGの全入射光量とYeの全入射光量との和(G+Ye)となり、最小でGの全入射光量(G)となる。この例では、Gの全入射光量とYeの全入射光量との比が、3:1であるとしているので、G用の光量調整素子12の出力光量の最大値を1.0とすると、最小値は0.75となる。そこで、G用の光量調整素子12による光量低下率に、R、B用の光量調整素子12による光量低下率を合わせるために、エラー率eと係数k1(またはk3)との関係を図13に示すように設定している。
〔液晶プロジェクタの概略構成〕
図14は、液晶プロジェクタの概略構成を示している。図14において、図1と対応するものには、同じ符号を付してある。
この液晶プロジェクタの概略構成は、実施例1とほぼ同様であるが、色再現性の向上を図るため、ランプ1に代えて赤色レーザ光源1R、緑色レーザ光源1Gおよび青色レーザ光源1Bを備えている。ここで、各色のレーザ光源1R、1G、1Bは、固体発光素子である複数の半導体レーザを2次元的(アレイ状)に配列し、偏光方向が揃った状態で光を出射するように構成されている。
本実施例では、可視光領域全体に渡って光量分布を有するランプ1に代えて、3原色の所定の波長に光量のピークを有するレーザ光源1R、1G、1Bを用いているため、実施例1にあるダイクロイックミラー2、4は不要となり、光量調整素子11、12、13の全面に光が照射されるようにレーザ光源1R、1G、1Bを配置すれば良い。
光量調整素子11、12、13は、特定の波長領域の光の偏光方向を回転させる特性を有している。具体的には、2枚のリターダスタックに挟持された変調器から構成されており、変調器に印加する電圧を変化させることにより、特定の波長領域の光の偏光方向を0°〜90°の範囲で回転させることができる。
したがって、レーザ光源1R、1G、1Bから出射した光は、光量調整素子11、12、13によって偏光方向が回転した状態で各液晶ライトバルブ21、22、23に入射する。各液晶ライトバルブ21、22、23には、図示しない入射側偏光板および出射側偏光板が備えられている。光量調整素子11、12、13によって偏光方向が回転した光は、この各液晶ライトバルブ21、22、23の入射側偏光板に入射したときに、その偏光方向によって透過率が変化する。これにより、各液晶ライトバルブ21、22、23に入射する光量を制御することが可能となる。
〔駆動制御の実施形態〕
本実施例の駆動制御については、実施例1と同様な方法で行えばよい。
赤色を例にとると、図15の上のグラフに示すように、波長の異なる赤色レーザ光源1R’と1R”とを組み合わせて赤色レーザ光源1Rを構成する場合、R用の光量調整素子11は、図15の下のグラフに示すように、長波長側の赤色のみ、偏光を回転させることが可能となっている。したがって、光量調整素子11の入射光のうち長波長側の赤色のみ、透過光量を印加電圧によって制御することが可能となる。
〔DMDプロジェクタの概略構成〕
図16は、DMD(Digital Micromirror Device)プロジェクタの概略構成を示している。図16において、図1と対応するものには、同じ符号を付してある。
このDMDプロジェクタの概略構成は、実施例3と同様に色再現性の向上を図るため、ランプ1に代えて赤色レーザ光源1R、緑色レーザ光源1Gおよび青色レーザ光源1Bを備えている。各レーザ光源1R、1G、1Bを出射した光はダイクロイックプリズム30によって合成されて白色光となる。この白色光は、レンズ31を介して内部全反射(total internal reflection:TIR)プリズム32に導かれる。この内部全反射プリズム32にて反射した白色光は、3つのプリズム(プリズムA、プリズムB、プリズムC)から成る色分解プリズム33に導かれる。
プリズムAに入射した白色光のうちB光は、プリズムAの出射面に設けられたB用ダイクロイックフィルタ面(B−DF)にて反射され、R光及びG光はプリズムBに入射する。プリズムBに入射したR光及びG光のうちR光は、プリズムBの出射面に設けられたR用ダイクロイックフィルタ面(R−DF)にて反射され、G光はプリズムCに入射する。
B−DF面で反射されたB光は、内部全反射プリズム32との境界面であるエアギャップ面で全反射され、B光の光変調素子である青色DMD素子23’に入射し、B用映像信号に応じて変調される。R−DF面で反射されたR光は、プリズムAとの境界面であるエアギャップ面で全反射され、R光の光変調素子である赤色DMD素子21’に入射し、R用映像信号に応じて変調される。プリズムCに入射したG光は、G光の光変調素子である緑色DMD素子22’に入射し、G用映像信号に応じて変調される。
本実施例では、上記赤色DMD素子21’、緑色DMD素子22’および青色DMD素子23’と、プリズムB、プリズムCおよびプリズムAとの間に、特定波長帯の光量を調製する光量調整素子11、12、13を備える。駆動制御の方法は、実施例1と同様でよい。
緑色DMD素子22’で変調されたG変調光は、プリズムC、B、Aおよび内部全反射プリズム32を透過して投写レンズ40へ導かれる。赤色DMD素子21’で変調されたR変調光は、プリズムAとプリズムBとの境界面であるエアギャップ面で全反射し、R−DF面で反射された後、プリズムB、Aおよび内部全反射プリズム32を透過して投写レンズ40へ導かれる。青色DMD素子23’で変調されたB変調光は、内部全反射プリズム32とプリズムAとの境界面であるエアギャップ面で全反射し、B−DF面で反射された後、プリズムAおよび内部全反射プリズム32を透過して投写レンズ40へ導かれる。
本発明の実施例1に係る液晶プロジェクタの概略構成を示す構成図である。 本発明の一の実施形態に係る液晶ライトバルブの駆動回路および光量調整素子の制御回路を示すブロック図である。 1フレームのRGB毎の信号値ヒストグラムの一例を示すグラフである。 本発明の他の実施形態に係る液晶ライトバルブの駆動回路および光量調整素子の制御回路を示すブロック図である。 1フレームのRGB毎の信号値ヒストグラムの一例と、映像信号補正部によって補正された後の信号値ヒストグラムとを示すグラフである。 外光照度と光量向上係数aとの関係を示すグラフである。 本発明の実施2に係る液晶プロジェクタの概略構成を示す構成図である。 G用の光量調整素子の特性を説明するためのグラフである。 本発明の他の実施形態に係る液晶ライトバルブの駆動回路および光量調整素子の制御回路を示すブロック図である。 本発明に係る液晶プロジェクタの色再現範囲を示すxy色度図である。 ある色の入力信号と輝度との関係を示すグラフである。 エラー率eと係数k2との関係を示すグラフである。 エラー率eと係数k1(またはk3)との関係を示すグラフである。 本発明の実施例3に係る液晶プロジェクタの概略構成を示す構成図である。 R用の光量調整素子の特性を説明するためのグラフである。 本発明の実施例4に係る液晶プロジェクタの概略構成を示す構成図である。
符号の説明
1 ランプ(光源)
1R、1G、1B レーザ光源
11、12、13 光量調整素子
21、22、23 液晶ライトバルブ(光変調素子)
21’、22’、23’ DMD素子(光変調素子)
30 ダイクロイックプリズム
31 レンズ
32 内部全反射プリズム
33 色分解プリズム
40 投写レンズ
111 映像信号補正部
112 液晶ライトバルブ駆動部
121 光量制御係数算出部
122 光量制御部
131 エラー率算出部
132 光量制御係数算出部
133 光量制御部

Claims (8)

  1. 光を出射する光源と、映像の入力信号に基づいて前記光を変調する複数の光変調素子とを有する投写型映像表示装置において、
    各光変調素子の光入射側に配置され、前記光変調素子に入射する光量を調整するための光量調整素子と、
    前記入力信号に基づいて前記光量調整素子を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする投写型映像表示装置。
  2. 請求項1記載の投写型映像表示装置において、
    前記制御手段は、前記各光量調整素子によって低下した光量を補うように、前記光変調素子へ出力する信号を補正する信号補正部を備えることを特徴とする投写型映像表示装置。
  3. 請求項1記載の投写型映像表示装置において、
    前記各光量調整素子は、
    複数のブロックに分割されており、
    前記複数のブロックに対応する前記光変調素子の表示領域の毎に光量が調整されることを特徴とする投写型映像表示装置。
  4. 請求項1記載の投写型映像表示装置において、
    前記光源は、少なくとも赤色、緑色および青色を出射するレーザ光源を含むことを特徴とする投写型映像表示装置。
  5. 請求項1記載の投写型映像表示装置において、
    前記光変調素子は、前記光を反射して変調する反射型光変調素子であることを特徴とする投写型映像表示装置。
  6. 白色の光を出射する光源と、第1色の入力信号に基づいて前記光を変調する第1色光変調素子と第2色の入力信号に基づいて前記光を変調する第2色光変調素子と第3色の入力信号に基づいて前記光を変調する第3色光変調素子とを有し、前記第1色光変調素子、前記第2色光変調素子および前記第3色光変調素子のうちいずれかの光変調素子に所定の第1色、第2色および第3色以外の第4色の光が重畳して入射する投写型映像表示装置において、
    第4色光が入射する重畳光変調素子の光入射側に配置され、前記第4色の光量を調整する光量調整素子と、
    前記光量調整素子を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記重畳光変調素子に入射する前記第4色光の光量を制限していない場合に、
    フレーム毎に色再現範囲の範囲外となる画素の割合をエラー率として算出し、前記エラー率に基づいて前記光量調整素子を制御することを特徴とする投写型映像表示装置。
  7. 請求項6記載の投写型映像表示装置において、
    前記制御手段は、
    前記エラー率が第1の閾値未満である場合、
    前記第4色光の光量を低下させないように、前記光量調整素子を制御することを特徴とする投写型映像表示装置。
  8. 請求項6記載の投写型映像表示装置において、
    前記制御手段は、
    前記エラー率が第1の閾値以上である場合、
    前記エラー率が大きいほど前記第4色光の光量が低下するように、前記光量調整素子を制御することを特徴とする投写型映像表示装置。
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