JP2009097624A - 変速機の作動油供給装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】変速機のケース内に設けられたオイルポンプ12にてオイルパン22から作動油を汲み上げ、オイルポンプ12から吐出される作動油を変速機内の供給対象4、5、28へ導く作動油供給装置21において、ケース内に配置されてオイルポンプ12の外面の少なくとも一部を覆う断熱材と、オイルポンプ12の冷間時に、オイルポンプ12から吐出されてリリーフ弁33、34から余剰油として排出される作動油を、リリーフ路33a、34aからリターン路35を介してオイルポンプ12の吸込側に戻すようにする。
【選択図】図3
Description
図1は、本発明の第1の形態に係る作動油供給装置が適用された変速機の一例を示している。変速機1は、車両の原動機(ここでは一例として内燃機関とする。)から出力された動力を駆動輪に伝達するための動力伝達系に組み込まれる。変速機1はケース2を有している。ケース2は、トランスアクスルハウジング2aと、トランスアクスルケース2bと、トランスアクスルリヤカバー2cとをボルト2dで相互に結合したアッセンブリ構造を備えている。トランスアクスルハウジング2aは内燃機関のクランクケース(不図示)と接続される。ケース2の底には作動油を蓄えるオイルパンが設けられているが、図1では図示を省略した。
図4は本発明の第2の形態に係る作動油供給装置21Aを示す回路図である。図4において、図3と共通する部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。本形態の作動油供給装置21Aにおいては、逆止弁32のドレン路32aがリターン路35を介してオイルポンプ12の吸込側に接続されている点で第1の形態の作動油供給装置21と相違する。これにより、ドレン路32aも作動油再導入路の一部として機能する。作動油供給装置21Aの他の構成は第1の形態の作動油供給装置21と同様である。
図6は本発明の第3の形態に係る作動油供給装置21Cを示す回路図である。図6において、図4と共通する部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。本形態の作動油供給装置21Cは、主管路24の先端、すなわち第3分配路27の分岐位置よりもさらに下流に流量制御弁36が接続され、その出口側流路36aがリターン路35を介してオイルポンプ12の吸込側と接続されている点で第2の形態の作動油供給装置21Aと相違する。これにより、リリーフ弁33、34に加えて流量制御弁36も調整弁として機能し、その出口側流路36aが作動油再導入路の一部として機能する。
図9は本発明の第4の形態に係る作動油供給装置21Eを示す回路図である。図9において、図4と共通する部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。本形態の作動油供給装置21Eは、オイルクーラ30の下流側の流路38に逆止弁40が接続され、その逆止弁40のドレン路40aがリターン路35を介してオイルポンプ12の吸込側と接続されている点で第2の形態の作動油供給装置21Aと相違する。その他の構成は作動油供給装置21Aと同一である。逆止弁40は流路38の圧力が所定のクラッキング圧を超えると開放されて流路38からリターン路35へ向かう作動油の流れを許容し、逆方向の流れは阻止する。ドレン路40aは作動油再導入路の一部として機能する。
図10は本発明の第5の形態に係る作動油供給装置21Fを示す回路図である。図10において、図9と共通する部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。本形態の作動油供給装置21Fは、第1リリーフ弁33が断熱範囲Z、すなわち断熱ケース17の内部に配置されている点で第4の形態の作動油供給装置21Eと相違する。その他の構成は作動油供給装置21Eと同様である。
図11は本発明の第6の形態に係る作動油供給装置21Gを示す回路図である。図11において、図9と共通する部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。本形態の作動油供給装置21Gは、作動油を主管路24からオイルポンプ12の吸込側に戻すための流量制御弁36Aが断熱範囲Z、すなわち断熱ケース17の内部に配置され、それにより、主管路24から流量制御弁36Aを介してオイルポンプ12の吸込側へ作動油を戻す流路42の全体が断熱ケース17内に収められている点で第4の形態の作動油供給装置21Eと相違する。また、第1リリーフ弁33及び第2リリーフ弁34からそれぞれ排出される作動油はオイルパン22へと戻される。すなわち、本形態では流量制御弁36Aを調整弁として機能させ、流路42を作動油再導入路として機能させるものであり、リリーフ弁33、34は作動油再導入手段として利用されていない。その他の構成は作動油供給装置21Eと同様である。流量制御弁36Aは、ソレノイドコイル36sが発生する電磁力とこれに抗するばね36bの反発力とを利用して弁体の位置を全閉位置と全開位置との間で連続的に変化させる電磁比例制御弁の一種である。本形態では、ばね36bの力で弁体が全閉位置に向かって押し付けられる一方で、ソレノイドコイル36sの電磁力により弁体が全開位置に向かって駆動されるように流量制御弁36Aが構成されている。制御ユニット37による流量制御弁36Aの通過流量の制御は、図7の例と同様に温度が上昇するほど通過流量を減少させるものとすればよい。
次に、本発明の第7の形態に係る作動油供給装置について説明する。本形態は図11に示した第7の形態の作動油供給装置21Gにおいて、制御ユニット37が図12に示す流量制御ルーチンを所定の周期で繰り返し実行することにより、流量制御弁36Aの通過流量を作動油温度に応じて制御するものである。よって、回路構成は図11を流用し、以下では図12の制御手順を説明する。
2 ケース
2a トランスアクスルハウジング
4 トルクコンバータ
5 前進後退切替機構
6 CVT変速機構
10 仕切板
12 オイルポンプ
13 ポンプボディ
14 ピニオン
15 ハウジング
16 エンドプレート
17 断熱ケース
18 断熱プレート
19 断熱キャップ
21、21A、21B、21C、21D、21E、21F、21G 作動油供給装置
22 オイルパン
24 主管路
28 潤滑箇所
29 リターン路
30 オイルクーラ
32 逆止弁
32a ドレン路
33 第1リリーフ弁
33a リリーフ路
34 第2リリーフ弁
34a リリーフ路
35 リターン路
36、36A 流量制御弁
36b ばね
36s ソレノイドコイル
37 制御ユニット
38 流路
40 逆止弁
40a ドレン路
42 流路
Z 断熱範囲
Claims (12)
- 変速機のケース内に設けられたオイルポンプにてオイルパンから作動油を汲み上げ、該オイルポンプから吐出される作動油を変速機内の供給対象へ導く作動油供給装置において、
前記ケース内に配置されて前記オイルポンプの外面の少なくとも一部を覆う断熱材と、
前記オイルポンプの冷間時に、該オイルポンプから吐出された作動油の少なくとも一部を、前記オイルパンを迂回して前記オイルポンプの吸込側に戻す作動油再導入手段と、
を備えた変速機の作動油供給装置。 - 前記作動油再導入手段は、前記オイルポンプの吐出側に設けられて該オイルポンプから前記供給対象に向かって送り出される作動油の圧力又は流量を制限する調整弁と、前記調整弁から余剰油として排出される作動油を、前記オイルパンを迂回して前記オイルポンプの吸込側に戻すように設けられた前記作動油再導入路とを備えている請求項1に記載の作動油供給装置。
- 前記調整弁として、前記オイルポンプから吐出された作動油の最高圧力を制限するリリーフ弁が設けられている請求項2に記載の作動油供給装置。
- 前記変速機には、前記供給対象としてトルクコンバータが設けられ、前記トルクコンバータの下流には当該トルクコンバータから排出された作動油を冷却するためのオイルクーラが設けられ、前記作動油再導入手段は、前記トルクコンバータと前記オイルクーラとの間に設けられ、前記オイルクーラの上流側圧力が所定圧を超えると開いて当該オイルクーラの上流側の作動油を逃がすクーラバイパス弁を有し、前記作動油再導入路は、前記クーラバイパス弁から排出される作動油も前記オイルパンを迂回して前記オイルポンプの吸込側に戻すように設けられている請求項3に記載の作動油供給装置。
- 前記オイルポンプから吐出された作動油が前記変速機の潤滑箇所にも導かれることにより当該潤滑箇所も前記供給対象として設定され、前記作動油再導入手段は、前記リリーフ弁を通過した作動油の一部を逃がすことにより前記潤滑箇所に導かれる作動油の流量を制限する流量制御弁を有し、前記作動油再導入路は、前記流量制御弁から余剰油として排出される作動油も前記オイルパンを迂回して前記オイルポンプの吸込側に戻すように設けられ、前記流量制御弁の動作特性が前記作動油温度の上昇に伴って前記余剰油の流量を減少させるように設定されている請求項3又は4に記載の作動油供給装置。
- 前記オイルクーラを通過した作動油が前記潤滑箇所に導かれるように構成され、前記流量制御弁は前記オイルクーラの下流に配置されている請求項5に記載の作動油供給装置。
- 前記オイルクーラが車両の内燃機関の冷却水を利用して作動油を冷却するように構成され、前記作動油再導入手段は、前記オイルクーラの下流側に設けられ、前記オイルクーラから流出する方向の作動油の流れを許容し、前記オイルクーラへ逆流する方向の流れは阻止する逆止弁を有し、前記作動油再導入路は、前記逆止弁から排出される作動油も、前記オイルパンを迂回して前記オイルポンプの吸込側に戻すように設けられている請求項4又は5に記載の作動油供給装置。
- 前記リリーフ弁が、前記断熱材によって前記オイルポンプからの放熱が抑制される断熱範囲に配置されている請求項3〜7のいずれか一項に記載の作動油供給装置。
- 前記オイルポンプの吐出側には、該オイルポンプから前記供給対象に向かって送り出される作動油の最高圧力を制限するリリーフ弁が設けられ、前記オイルポンプから前記リリーフ弁に向かって送り出される作動油の流量を制限する流量制御弁が前記調整弁として設けられ、前記作動油再導入路は、前記流量制御弁から余剰油として排出される作動油を、前記オイルパンを迂回して前記オイルポンプの吸込側に戻すように設けられ、前記流量制御弁の動作特性が前記作動油温度の上昇に伴って前記余剰油の流量を減少させるように設定されている請求項2に記載の作動油供給装置。
- 前記流量制御弁が、前記断熱材によって前記オイルポンプからの放熱が抑制される断熱範囲に配置されている請求項9に記載の作動油供給装置。
- 前記流量制御弁は、ばねの力で弁体を駆動して前記余剰油の流量を変化させるように構成され、前記ばねは、前記作動油温度の上昇に伴って前記余剰油の流量が減少するようにばね定数が変化する材質にて形成されている請求項9又は10に記載の作動油供給装置。
- 前記流量制御弁が電磁弁であり、前記作動油再導入手段は、前記供給対象が必要とする作動油の流量を前記オイルポンプの吐出口における作動油温度に基づいて算出し、前記オイルポンプから吐出される作動油の流量から前記供給対象が必要とする流量を減算した流量の作動油が余剰油として前記流量制御弁から排出されるように当該流量制御弁の動作を制御する流量制御手段をさらに備えた請求項9〜11のいずれか一項に記載の作動油供給装置。
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